JPH0913612A - 段部の角当て具 - Google Patents
段部の角当て具Info
- Publication number
- JPH0913612A JPH0913612A JP7188002A JP18800295A JPH0913612A JP H0913612 A JPH0913612 A JP H0913612A JP 7188002 A JP7188002 A JP 7188002A JP 18800295 A JP18800295 A JP 18800295A JP H0913612 A JPH0913612 A JP H0913612A
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- JP
- Japan
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- corner
- attached
- riser
- step portion
- mounting
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- Pending
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 角当て具をスキー場における階段等の段部の
角部に取り付けてその角部を被装する場合において、こ
のように取り付けた角当て具が簡単に外れるということ
がなく、この角当て具が段部の角部に強固に取り付けら
れるようにする。 【構成】 段部10の角部11に取り付けてこの角部1
1を被装する段部の角当て具において、滑り止め材2を
収容させる収容部22が設けられて段部10の上面12
に取付部材14によって取り付けられる上面取付部21
と、段部10の蹴込み面13に取付部材14によって取
り付けられる蹴込み面取付部23と、この蹴込み面取付
部23との間に被覆材15を挾み込むようにこの蹴込み
面取付部23の前方側に所要間隔を介して設けられる前
面部24とを一体成形するようにした。
角部に取り付けてその角部を被装する場合において、こ
のように取り付けた角当て具が簡単に外れるということ
がなく、この角当て具が段部の角部に強固に取り付けら
れるようにする。 【構成】 段部10の角部11に取り付けてこの角部1
1を被装する段部の角当て具において、滑り止め材2を
収容させる収容部22が設けられて段部10の上面12
に取付部材14によって取り付けられる上面取付部21
と、段部10の蹴込み面13に取付部材14によって取
り付けられる蹴込み面取付部23と、この蹴込み面取付
部23との間に被覆材15を挾み込むようにこの蹴込み
面取付部23の前方側に所要間隔を介して設けられる前
面部24とを一体成形するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、階段等の段部の角部
に取り付けて、この段部の角部を被装する段部の角当て
具に係り、特に、この角当て具を段部の角部に強固に取
り付けることのでき、スキー場における階段等の段部の
角部に取り付けた場合においても、この角当て具が簡単
に外れないように強固に取り付けることのできる段部の
角当て具に関するものである。
に取り付けて、この段部の角部を被装する段部の角当て
具に係り、特に、この角当て具を段部の角部に強固に取
り付けることのでき、スキー場における階段等の段部の
角部に取り付けた場合においても、この角当て具が簡単
に外れないように強固に取り付けることのできる段部の
角当て具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、階段等の段部における角部に
クッション材等の滑り止め材を収容させた角当て具を取
り付けて、階段等の段部の角部を被装することが行なわ
れており、また、この段部の上面及び蹴込み面にカーペ
ット等の被覆材を取り付けて、段部におけるクッション
性や装飾性を高めることが行なわれていた。
クッション材等の滑り止め材を収容させた角当て具を取
り付けて、階段等の段部の角部を被装することが行なわ
れており、また、この段部の上面及び蹴込み面にカーペ
ット等の被覆材を取り付けて、段部におけるクッション
性や装飾性を高めることが行なわれていた。
【0003】ここで、上記のように階段等の段部の角部
に取り付けて、段部の角部を被装する角当て具として、
従来においては、例えば図1に示すように、階段等の段
部10の上面12に取り付ける上面取付部1aにクッシ
ョン材等の滑り止め材2を収容させる収容部1bを形成
し、この収容部1bの後方側に段部10の上面12に取
り付けられたカーペット等の被覆材15を上方から押さ
える押さえ部1cを設ける一方、この押さえ部1cと反
対側における前方側に段部10の蹴込み面13に取り付
けられたカーペット等の被覆材14を押さえる前面部1
dを設けた角当て具1が用いられていた。
に取り付けて、段部の角部を被装する角当て具として、
従来においては、例えば図1に示すように、階段等の段
部10の上面12に取り付ける上面取付部1aにクッシ
ョン材等の滑り止め材2を収容させる収容部1bを形成
し、この収容部1bの後方側に段部10の上面12に取
り付けられたカーペット等の被覆材15を上方から押さ
える押さえ部1cを設ける一方、この押さえ部1cと反
対側における前方側に段部10の蹴込み面13に取り付
けられたカーペット等の被覆材14を押さえる前面部1
dを設けた角当て具1が用いられていた。
【0004】そして、段部10の角部11を被装するに
ようしてこの角当て具1を段部10の角部11に取り付
けるにあたっては、その上面取付部1aに設けられた収
容部1bの上から螺子等の取付部材14を段部10の上
面11に埋設されたプラグ16内に捩じ込んで、この上
面取付部1aを段部10の上面11に取り付け、上記押
さえ部1cによって段部10の上面に取り付けられたカ
ーペット等の被覆材15を上方から押さえ込むと共に、
上記の前面部1dによって蹴込み面13に取り付けられ
たカーペット等の被覆材15を押さえ込み、上記収容部
1bにクッション材等の滑り止め材2を収容させるよう
にしていた。
ようしてこの角当て具1を段部10の角部11に取り付
けるにあたっては、その上面取付部1aに設けられた収
容部1bの上から螺子等の取付部材14を段部10の上
面11に埋設されたプラグ16内に捩じ込んで、この上
面取付部1aを段部10の上面11に取り付け、上記押
さえ部1cによって段部10の上面に取り付けられたカ
ーペット等の被覆材15を上方から押さえ込むと共に、
上記の前面部1dによって蹴込み面13に取り付けられ
たカーペット等の被覆材15を押さえ込み、上記収容部
1bにクッション材等の滑り止め材2を収容させるよう
にしていた。
【0005】しかし、上記のように角当て具1における
上面取付部1aを段部10の上面11に取り付けただけ
ではその取付強度が弱く、この角当て具1を上記のよう
にしてスキー場における階段等の段部10の角部11に
取り付けた場合、スキー靴を履いてこの段部10を上る
際に、スキー靴の爪先部がこの角当て具1の前面部1d
に強く当たると、この角当て具1が段部10の角部11
から簡単に外れてしまうという問題があった。
上面取付部1aを段部10の上面11に取り付けただけ
ではその取付強度が弱く、この角当て具1を上記のよう
にしてスキー場における階段等の段部10の角部11に
取り付けた場合、スキー靴を履いてこの段部10を上る
際に、スキー靴の爪先部がこの角当て具1の前面部1d
に強く当たると、この角当て具1が段部10の角部11
から簡単に外れてしまうという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、階段等の
段部の角部に取り付けてその角部を被装する段部の角当
て具における上記のような問題を解決することを課題と
するものである。
段部の角部に取り付けてその角部を被装する段部の角当
て具における上記のような問題を解決することを課題と
するものである。
【0007】すなわち、この発明においては、角当て具
をスキー場における階段等の段部の角部に取り付けてそ
の角部を被装する場合において、このように取り付けた
角当て具が簡単に外れるということがなく、この角当て
具が段部の角部に強固に取り付けられるようにすること
を課題とするものである。
をスキー場における階段等の段部の角部に取り付けてそ
の角部を被装する場合において、このように取り付けた
角当て具が簡単に外れるということがなく、この角当て
具が段部の角部に強固に取り付けられるようにすること
を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、段部10の角部11に
取り付けてこの角部11を被装する段部の角当て具にお
いて、滑り止め材2を収容させる収容部22が設けられ
て段部10の上面12に取付部材14によって取り付け
られる上面取付部21と、段部10の蹴込み面13に取
付部材14によって取り付けられる蹴込み面取付部23
と、この蹴込み面取付部23との間に被覆材15を挾み
込むようにこの蹴込み面取付部23の前方側に所要間隔
を介して設けられる前面部24とを一体成形するように
したのである。
記のような課題を解決するため、段部10の角部11に
取り付けてこの角部11を被装する段部の角当て具にお
いて、滑り止め材2を収容させる収容部22が設けられ
て段部10の上面12に取付部材14によって取り付け
られる上面取付部21と、段部10の蹴込み面13に取
付部材14によって取り付けられる蹴込み面取付部23
と、この蹴込み面取付部23との間に被覆材15を挾み
込むようにこの蹴込み面取付部23の前方側に所要間隔
を介して設けられる前面部24とを一体成形するように
したのである。
【0009】
【作用】この発明における段部の角当て具においては、
滑り止め材2を収容させる収容部22が設けられた上面
取付部21を螺子等の取付部材14によって段部10の
上面11に取り付けると共に、この上面取付部21と一
体に成形された蹴込み面取付部23を段部10の蹴込み
面13に上面取付部21と同様に螺子等の取付部材14
によって取り付けるようになっている。
滑り止め材2を収容させる収容部22が設けられた上面
取付部21を螺子等の取付部材14によって段部10の
上面11に取り付けると共に、この上面取付部21と一
体に成形された蹴込み面取付部23を段部10の蹴込み
面13に上面取付部21と同様に螺子等の取付部材14
によって取り付けるようになっている。
【0010】このため、この角当て具が段部10の上面
12及び蹴込み面13に強固に取り付けられるようにな
り、この角当て具をスキー場における階段等の段部10
の角部11に取り付けた場合において、スキー靴を履い
てこの段部10を上る際に、スキー靴の爪先部がこの角
当て具の前面部24に強く当たった場合であっても、こ
の角当て具が段部10の角部11から簡単に外れたりす
るということがなくなる。
12及び蹴込み面13に強固に取り付けられるようにな
り、この角当て具をスキー場における階段等の段部10
の角部11に取り付けた場合において、スキー靴を履い
てこの段部10を上る際に、スキー靴の爪先部がこの角
当て具の前面部24に強く当たった場合であっても、こ
の角当て具が段部10の角部11から簡単に外れたりす
るということがなくなる。
【0011】また、上記の蹴込み面取付部23と前面部
24との間にカーペット等の被覆材15を挾み込むよう
にしたため、蹴込み面取付部23を段部10の蹴込み面
13に取付部材14によって取り付けた場合であって
も、この取付部材14が露出するということがなく、綺
麗な仕上がり状態が得られるようになる。
24との間にカーペット等の被覆材15を挾み込むよう
にしたため、蹴込み面取付部23を段部10の蹴込み面
13に取付部材14によって取り付けた場合であって
も、この取付部材14が露出するということがなく、綺
麗な仕上がり状態が得られるようになる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例に係る段部の角当て
具を添付図面に基づいて具体的に説明する。
具を添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0013】この実施例においては、階段等の段部10
に取り付ける角当て具20が十分な強度を持つようにす
るため、その材料にステンレス板を用い、このステンレ
ス板をロールフォーミング成形により折り曲げ加工し、
図2に示すように、段部10の上面12に取り付ける上
面取付部21にクッション材等の滑り止め材2を収容さ
せる収容部22を設けると共に、この収容部22より後
方側の部分にカーペット等の被覆材15を載置させる載
置部25を形成するようにした。
に取り付ける角当て具20が十分な強度を持つようにす
るため、その材料にステンレス板を用い、このステンレ
ス板をロールフォーミング成形により折り曲げ加工し、
図2に示すように、段部10の上面12に取り付ける上
面取付部21にクッション材等の滑り止め材2を収容さ
せる収容部22を設けると共に、この収容部22より後
方側の部分にカーペット等の被覆材15を載置させる載
置部25を形成するようにした。
【0014】一方、この上面取付部21の前方側におい
ては、下方に折り曲げられた前面部24と、この前面部
24との間にカーペット等の被覆材15を挾み込むよう
にその後方側に所要間隔を介して下方に折り曲げられて
段部10の蹴込み面13に取り付けられる蹴込み面取付
部23を形成するようにした。
ては、下方に折り曲げられた前面部24と、この前面部
24との間にカーペット等の被覆材15を挾み込むよう
にその後方側に所要間隔を介して下方に折り曲げられて
段部10の蹴込み面13に取り付けられる蹴込み面取付
部23を形成するようにした。
【0015】そして、この実施例における角当て具20
を段部10の角部11に取り付けるにあたっては、先ず
この角当て具20における上面取付部21及び蹴込み面
取付部23にそれぞれ接着剤を塗布し、この上面取付部
21及び蹴込み面取付部23を段部10の上面12及び
蹴込み面13に接着させるようにした。
を段部10の角部11に取り付けるにあたっては、先ず
この角当て具20における上面取付部21及び蹴込み面
取付部23にそれぞれ接着剤を塗布し、この上面取付部
21及び蹴込み面取付部23を段部10の上面12及び
蹴込み面13に接着させるようにした。
【0016】その後、図3に示すように、この角当て具
20の上面取付部21に設けられた収容部22及び載置
部25において、その上方から螺子等の取付部材14を
段部10の上面12に埋設されたプラグ16に捩じ込
み、この上面取付部21を段部10の上面12に取り付
けると共に、上記の蹴込み面取付部23においても、そ
の前方側から螺子等の取付部材14を段部10の蹴込み
面13に埋設されたプラグ16に捩じ込んで、この蹴込
み面取付部23を段部10の蹴込み面13に取り付ける
ようにした。
20の上面取付部21に設けられた収容部22及び載置
部25において、その上方から螺子等の取付部材14を
段部10の上面12に埋設されたプラグ16に捩じ込
み、この上面取付部21を段部10の上面12に取り付
けると共に、上記の蹴込み面取付部23においても、そ
の前方側から螺子等の取付部材14を段部10の蹴込み
面13に埋設されたプラグ16に捩じ込んで、この蹴込
み面取付部23を段部10の蹴込み面13に取り付ける
ようにした。
【0017】そして、この角当て具20の上面取付部2
1に設けられた収容部22にクッション材等の滑り止め
材2を取り付けると共に、この滑り止め材2の後端部と
当接するようにして、カーペット等の被覆材15を段部
10の上面12及びこの上面取付部21に設けられた載
置部25上に敷設し、さらに段部10の蹴込み面13に
カーペット等の被覆材15を敷設すると共に、この被覆
材15を蹴込み面13に取り付けられた上記の蹴込み面
取付部23と上記前面部24との間に挾み込むようにし
た。
1に設けられた収容部22にクッション材等の滑り止め
材2を取り付けると共に、この滑り止め材2の後端部と
当接するようにして、カーペット等の被覆材15を段部
10の上面12及びこの上面取付部21に設けられた載
置部25上に敷設し、さらに段部10の蹴込み面13に
カーペット等の被覆材15を敷設すると共に、この被覆
材15を蹴込み面13に取り付けられた上記の蹴込み面
取付部23と上記前面部24との間に挾み込むようにし
た。
【0018】このようにして角当て具20を階段等の段
部10の角部11に取り付けると、この角当て具20が
その上面取付部21及び蹴込み面取付部23において取
付部材14により段部10の上面12及び蹴込み面13
に強固に取り付けられ、スキー靴を履いた状態でこの段
部10を上る際に、スキー靴の爪先部がこの角当て具2
0の前面部24に当たったとしても、この角当て具20
が段部10から外れるということがなかった。
部10の角部11に取り付けると、この角当て具20が
その上面取付部21及び蹴込み面取付部23において取
付部材14により段部10の上面12及び蹴込み面13
に強固に取り付けられ、スキー靴を履いた状態でこの段
部10を上る際に、スキー靴の爪先部がこの角当て具2
0の前面部24に当たったとしても、この角当て具20
が段部10から外れるということがなかった。
【0019】また、上記のようにして角当て具20を階
段等の段部10の角部11に取り付けると、各取付部材
14が滑り止め材2や被覆材15により覆われて段部1
0の上面12や蹴込み面13に露出するということがな
く、段部10の角部11を綺麗な仕上がり状態で被装す
ることができた。
段等の段部10の角部11に取り付けると、各取付部材
14が滑り止め材2や被覆材15により覆われて段部1
0の上面12や蹴込み面13に露出するということがな
く、段部10の角部11を綺麗な仕上がり状態で被装す
ることができた。
【0020】なお、この発明における角当て具10は、
上記の実施例に示したものに限定されず、例えば図4に
示すように、段部10の上面12に取り付けてカーペッ
ト等の被覆材15を載置させる載置部25をなくし、ク
ッション材等の滑り止め材2を収容させる収容部22を
前後方向に2つ並設し、上記実施例のように各収容部2
2の上方から螺子等の取付部材14を段部10の上面1
2に埋設されたプラグ16に捩じ込んで、その上面取付
部21を段部10の上面12に取り付けるようにするこ
とも可能である。
上記の実施例に示したものに限定されず、例えば図4に
示すように、段部10の上面12に取り付けてカーペッ
ト等の被覆材15を載置させる載置部25をなくし、ク
ッション材等の滑り止め材2を収容させる収容部22を
前後方向に2つ並設し、上記実施例のように各収容部2
2の上方から螺子等の取付部材14を段部10の上面1
2に埋設されたプラグ16に捩じ込んで、その上面取付
部21を段部10の上面12に取り付けるようにするこ
とも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係る段
部の角当て具においては、滑り止め材を収容させる収容
部が設けられた上面取付部を取付部材によって段部の上
面に取り付けると共に、この上面取付部と一体に成形さ
れた蹴込み面取付部を段部の蹴込み面に取付部材により
取り付けるようにしたため、この角当て具が段部の上面
及び蹴込み面に強固に取り付けられるようになった。
部の角当て具においては、滑り止め材を収容させる収容
部が設けられた上面取付部を取付部材によって段部の上
面に取り付けると共に、この上面取付部と一体に成形さ
れた蹴込み面取付部を段部の蹴込み面に取付部材により
取り付けるようにしたため、この角当て具が段部の上面
及び蹴込み面に強固に取り付けられるようになった。
【0022】この結果、この発明における段部の角当て
具を上記のようにしてスキー場における階段等の段部の
角部に取り付けた場合、スキー靴を履いてこの段部を上
る際に、スキー靴の爪先部がこの角当て具の前面部に強
く当たったとしても、この角当て具が従来のように段部
の角部から簡単に外れたりするということがなく、長期
にわたって安定して使用できるようになった。
具を上記のようにしてスキー場における階段等の段部の
角部に取り付けた場合、スキー靴を履いてこの段部を上
る際に、スキー靴の爪先部がこの角当て具の前面部に強
く当たったとしても、この角当て具が従来のように段部
の角部から簡単に外れたりするということがなく、長期
にわたって安定して使用できるようになった。
【0023】また、この発明における段部の角当て具に
おいては、その蹴込み面取付部と前面部との間にカーペ
ット等の被覆材を挾み込むようにしたため、この蹴込み
面取付部を段部の蹴込み面に取り付ける取付部材が露出
するということがなく、綺麗な仕上がり状態が得られる
ようになった。
おいては、その蹴込み面取付部と前面部との間にカーペ
ット等の被覆材を挾み込むようにしたため、この蹴込み
面取付部を段部の蹴込み面に取り付ける取付部材が露出
するということがなく、綺麗な仕上がり状態が得られる
ようになった。
【図1】従来の角当て具を段部の角部に取り付けて使用
する状態を示した断面説明図である。
する状態を示した断面説明図である。
【図2】この発明の一実施例に係る段部の角当て具の断
面説明図である。
面説明図である。
【図3】同実施例における段部の角当て具を段部の角部
に取り付けて使用する状態を示した断面説明図である。
に取り付けて使用する状態を示した断面説明図である。
【図4】この発明の他の実施例に係る段部の角当て具の
断面説明図である。
断面説明図である。
2 滑り止め材 10 段部 11 角部 12 上面 13 蹴込み面 14 取付部材 15 被覆材 20 角当て具 21 上面取付部 22 収容部 23 蹴込み面取付部 24 前面部
Claims (1)
- 【請求項1】 段部10の角部11に取り付けてこの角
部11を被装する段部の角当て具において、滑り止め材
2を収容させる収容部22が設けられて段部10の上面
12に取付部材14によって取り付けられる上面取付部
21と、段部10の蹴込み面13に取付部材14によっ
て取り付けられる蹴込み面取付部23と、この蹴込み面
取付部23との間に被覆材15を挾み込むようにこの蹴
込み面取付部23の前方側に所要間隔を介して設けられ
る前面部24とが一体成形されてなることを特徴とする
段部の角当て具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7188002A JPH0913612A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 段部の角当て具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7188002A JPH0913612A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 段部の角当て具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0913612A true JPH0913612A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16215930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7188002A Pending JPH0913612A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | 段部の角当て具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0913612A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100923522B1 (ko) * | 2009-05-06 | 2009-10-27 | 심상걸 | 합성수지를 이용한 계단 및 바닥면의 외장 마감 시공 방법 |
KR102004474B1 (ko) * | 2018-03-28 | 2019-07-26 | 서울교통공사 | 계단석 논슬립 개선 구조 및 설치방법 |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7188002A patent/JPH0913612A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100923522B1 (ko) * | 2009-05-06 | 2009-10-27 | 심상걸 | 합성수지를 이용한 계단 및 바닥면의 외장 마감 시공 방법 |
KR102004474B1 (ko) * | 2018-03-28 | 2019-07-26 | 서울교통공사 | 계단석 논슬립 개선 구조 및 설치방법 |
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