JPH09134271A - データベース検索装置 - Google Patents

データベース検索装置

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Publication number
JPH09134271A
JPH09134271A JP7314821A JP31482195A JPH09134271A JP H09134271 A JPH09134271 A JP H09134271A JP 7314821 A JP7314821 A JP 7314821A JP 31482195 A JP31482195 A JP 31482195A JP H09134271 A JPH09134271 A JP H09134271A
Authority
JP
Japan
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database
data base
screen
user
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7314821A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Harashima
正豪 原島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7314821A priority Critical patent/JPH09134271A/ja
Publication of JPH09134271A publication Critical patent/JPH09134271A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/34Graphical or visual programming

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベース検索システムの開発期間を短縮
し、個々のユーザに応じて、データベースへのアクセス
環境をカスタマイズする。 【解決手段】 データベース利用者は、データベース検
索を行う際、入出力装置1を用いてユーザ・インターフ
ェース部2およびデータベース管理部3を介して、デー
タベース4に蓄積された情報にアクセスする。利用者が
検索を行う際、マウス等により、検索画面上の構成部品
に対して行った操作を、ユーザ・インターフェース修正
機構部5に操作履歴情報11として記録する。この情報
を、制約変換部12により操作画面上でのウィンドウ間
の遷移等、検索画面の構成部品の属性および動作を記述
する制約条件13に変換し、過去の制約条件16と照ら
し合わせて、制約解消部14により最適な条件を得る。
これより、検索画面上の構成部品の属性および動作を定
義するパラメータを記述したリソース定義ファイル15
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース検索
装置、具体的には、ユーザ・インターフェースに関し、
例えば、GUIアプリケーションの開発,ビジュアルプ
ログラミング,CASEツールなどに適用可能なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のデータベースでは、テキストデー
タに対しての検索が主流であったが、技術情報など、多
種多様なマルチメディアのデータを扱う機会がますます
増えてきている。これに伴い、データベースへのアクセ
ス方法も多種多様で複雑になりつつあり、ユーザにとっ
て使いやすいGUI(グラフィカル・ユーザ・インター
フェース)によるものが求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】データベースの検索時
において、そのインターフェースの使い勝手は、ユーザ
の好みによってそれぞれ異なり、それに対応してシステ
ム開発者がプログラムコードを変更,修正するのは非常
にコストがかかる。
【0004】本発明は、データベース検索システムのシ
ステム開発期間を短縮し、個々のユーザに応じて、容易
にデータベースへのアクセス環境をカスタマイズするこ
とを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、デー
タベースにおいて、データベース利用者の検索操作の履
歴に基づき、利用者が使いやすいように操作画面のレイ
アウトを変更し、修正する機構を有するものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、データベース利用者の検索画面に対する操作履歴の
情報を記録するものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、データベース利用者の検索画面に対する操作履歴の
情報を、検索画面の構成部品の属性および動作の制約条
件として、変換し保存するものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、検索画面の構成部品に対する制約条件を解消し、最
適なパラメータを得るものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、検索画面の構成部品の最適なパラメータをデータベ
ース利用者が一人一人保持し、データベースへのアクセ
スの際に該パラメータを参照し、検索画面を再レイアウ
トするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例を説明
するためのブロック図で、図中、1は入出力装置、2は
ユーザ・インターフェース部、3はデータベース管理
部、4はデータベース、5はユーザインターフェース修
正機構部で、該ユーザインターフェース修正機構部5
は、操作履歴情報11,制約変換部12,制約条件1
3,制約解消部14,リソース定義ファイル15,過去
の制約条件16等から成っており、データベース利用者
は、データベース検索を行う際、ウィンドウ端末などの
入出力装置1を用いて対話的にユーザ・インターフェー
ス部2およびデータベース管理部3を介して、データベ
ース4に蓄積された種々の情報にアクセスする。
【0011】利用者が検索を行う際、マウスなどのポイ
ンティングデバイスにより、ウィンドウ,メニュー,ボ
タンなど、検索画面上の構成部品に対して行った操作
を、ユーザ・インターフェース修正機構部5の操作履歴
情報11として記録する。この情報を、制約変換部12
により操作画面上でのウィンドウ間の遷移,メニュー項
目の順序,ボタンの配置など、検索画面の構成部品の属
性および動作を記述する制約条件13に変換し、過去の
制約条件16と照らし合わせて、制約解消部14により
最適な条件を得る。これより、検索画面上の構成部品の
属性および動作を定義するパラメータを記述したリソー
ス定義ファイルが得られ保存される。このサイクルを繰
り返すことにより、更に最適な画面設計のパラメータが
効果的に得られる。以下に、制約条件13の具体例につ
いて説明する。
【0012】(実施例1)アプリケーションがウィンド
ウをメモリ上に生成する際、資源の浪費が問題となる。
そこで、データベース利用者が過去の検索時において頻
繁に参照していたウィンドウに関し、その生成および消
滅の最適なタイミングを求め、ウィンドウ間の遷移を変
更する。これにより、資源の浪費を抑え、起動の時間を
短縮することで、ストレスの少ない検索が可能となる。
【0013】図2は、ウィンドウ上のあるボタンをクリ
ックすると、別のウィンドウが開く様子をあらわし、図
3は、それらのウィンドウが遷移していく様子を摸式的
に示している。ここでは、例として、W1からW8まで
の8個のウィンドウがあるが、これらすべてを初めの段
階でメモリ上に展開し、終了時に削除すれば、中間での
操作はスムーズに行われるが、起動するまでに時間がか
かり、メモリの使用も効率的でない。
【0014】利用者が実際に操作を行う際に、ウィンド
ウ間の遷移の頻度にはばらつきが生じてくる。この頻度
を操作履歴情報11として記録する。図4は、1回の利
用時において、W2−W6,W6−W8の遷移の回数が
多く、W4−W7の遷移は1度しか起こらないことをあ
らわしている。W1からW2が呼ばれた際に、初めてW
6,W8をメモリに展開し、W7がW4から呼ばれ、そ
の後、W4を閉じる際にメモリから削除するといった規
則をあてはめれば、メモリの浪費を省くことができる。
【0015】このように、頻度の大小を抽出するのが制
約変換部12、抽出されたウィンドウ対が制約条件1
3、これに対して展開,削除の規則をあてはめるのが制
約解消部14、これをアプリケーションが実行時に読み
込むことができるような形式に書かれたものがリソース
定義ファイル15となる。
【0016】(実施例2)複数の項目が並ぶリストか
ら、ある一つの項目を選択する際、データベース利用者
が過去の検索時において頻繁に選択していた項目、ある
いは、それに類似した項目を選択しやすい位置に入れ換
える。図5は、ある検索画面において、複数の項目が選
択できるリストを持つメニューに対する操作の様子を示
している。ここでは、利用者によって3つの項目I,J,
Kが選択され反転表示されている。検索キーワードの様
に大量の項目がある場合には、利用者はスクロールバー
23を、希望の項目が表示されるように動かし、その項
目を選択する。この各項目ごとの選択された頻度を操作
履歴情報11として記録し、マウスカーソルの移動距離
をメニューの各項目間の距離とすれば、一回のメニュー
に対する操作において、これらの和を制約条件13とし
て定義する。この距離が最小となるように、制約解消部
14により項目を入れ換える(図6)。項目の表示の順
番をリソース定義ファイル15で記述する。例えば、上
から選択頻度の多い順に並べ、また、同時に選択される
ことが多い項目同士はひとかたまりにして表示する。
【0017】(実施例3)検索画面において、ボタン,
メニュー,スクロールバーなど、複数の部品が並ぶウィ
ンドウに対する操作時のマウスの操作量が少なくなるよ
うに、画面の構成部品のレイアウトを最適化する。図7
において、利用者は、ボタン3−ボタン2−ボタン7の
順でボタンを選択したものとする。画面の構成部品に対
する一連の操作と頻度を操作履歴情報11として記録
し、制約変換部12によりそれらの部品間の距離の和に
変換する。制約条件13は、ボタン1,2,3は縦に等間
隔で中央に並んでいて、ボタン4,5,6,7は横に等間
隔で並んでいるという条件の下で、(ボタン3とボタン
2の間の距離)+(ボタン2とボタン7の間の距離)を
最小にするようなボタン2,3,7の位置を制約解消部1
4によって求める。これによって得られる最適化した配
置は、図8のようになる。ボタン2,3,7の位置をリソ
ース定義ファイル15に記述する。
【0018】
【発明の効果】
請求項1に対応する効果:データベースにおいて、デー
タベース利用者の検索操作の履歴に基づき、利用者が使
いやすいように操作画面のレイアウトを変更し、修正す
るようにしたので、データベース検索システムにデータ
ベース利用者一人一人の検索画面に対する要求を効果的
に取り込むことができる。
【0019】請求項2に対応する効果:請求項1におい
て、データベース利用者の検索画面に対する操作履歴の
情報を記録するようにしたので、画面操作の状況の定量
的なデータを自動的に収集することが可能となる。
【0020】請求項3に対応する効果:請求項1におい
て、データベース利用者の検索画面に対する操作履歴の
情報を、検索画面の構成部品の属性および動作の制約条
件として、変換し保存するようにしたので、検索画面の
構成部品の属性および動作の汎用的な記述を制約条件と
して保持することによって、多種多様な検索画面に対応
することができる。
【0021】請求項4に対応する効果:請求項1におい
て、検索画面の構成部品に対する制約条件を解消し、最
適なパラメータを得るようにしたので、データベース利
用者が操作しやすい画面設計のためのパラメータを得る
ことができる。
【0022】請求項5に対応する効果:請求項1におい
て、検索画面の構成部品の最適なパラメータをデータベ
ース利用者が一人一人保持し、データベースへのアクセ
スの際にこれを参照し、検索画面を再レイアウトするよ
うにしたので、データベース利用者各人が、自分の操作
しやすい検索画面を通してデータベースへのアクセスが
可能となり、検索の効率が向上し、また、検索実行時に
パラメータを参照するため、プログラムコード変更の必
要がなくなり、検索システムの開発期間の短縮が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を説明するためのブロック
図である。
【図2】 ボタン操作によってウィンドウが開く様子を
示す図である。
【図3】 ウィンドウが遷移していく様子を摸式的に示
す図である。
【図4】 ウィンドウ間の遷移頻度を説明するための図
である。
【図5】 ある検索画面において、複数の項目が選択で
きるリストを持つメニューに対する操作を説明するため
の図である。
【図6】 検索画面の操作例を説明するための図であ
る。
【図7】 検索画面の操作例を説明するための図であ
る。
【図8】 検索画面の操作例を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…入出力装置、2…ユーザ・インターフェース部、3
…データベース管理部、4…データベース、5…ユーザ
・インターフェース修正機構部、11…操作履歴情報、
12…制約変換部、13…制約条件、14…制約解消
部、15…リソース定義ファイル、16…過去の制約条
件、21,31…検索画面、22,32…マウスカーソ
ル、23…スクロールバー、24…選択リスト、33…
プッシュボタン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースにおいて、データベース利
    用者の検索操作の履歴に基づき、利用者が使いやすいよ
    うに操作画面のレイアウトを変更し、修正する機構を有
    することを特徴とするデータベース検索装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、データベース利用者
    の検索画面に対する操作履歴の情報を記録することを特
    徴とするデータベース検索装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、データベース利用者
    の検索画面に対する操作履歴の情報を、検索画面の構成
    部品の属性および動作の制約条件として、変換し保存す
    ることを特徴とするデータベース検索装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、検索画面の構成部品
    に対する制約条件を解消し、最適なパラメータを得るこ
    とを特徴とするデータベース検索装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、検索画面の構成部品
    の最適なパラメータをデータベース利用者が一人一人保
    持し、データベースへのアクセスの際に該パラメータを
    参照し、検索画面を再レイアウトすることを特徴とする
    データベース検索装置。
JP7314821A 1995-11-08 1995-11-08 データベース検索装置 Pending JPH09134271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7314821A JPH09134271A (ja) 1995-11-08 1995-11-08 データベース検索装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7314821A JPH09134271A (ja) 1995-11-08 1995-11-08 データベース検索装置

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Publication Number Publication Date
JPH09134271A true JPH09134271A (ja) 1997-05-20

Family

ID=18058012

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7314821A Pending JPH09134271A (ja) 1995-11-08 1995-11-08 データベース検索装置

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JP (1) JPH09134271A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003173342A (ja) * 2001-06-22 2003-06-20 Toyo Eng Corp データベースに対するデータの登録および検索を支援する装置、方法
JP2010204988A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Casio Computer Co Ltd 情報処理装置、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003173342A (ja) * 2001-06-22 2003-06-20 Toyo Eng Corp データベースに対するデータの登録および検索を支援する装置、方法
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