JPH09133922A - 保護膜形成用塗布液 - Google Patents
保護膜形成用塗布液Info
- Publication number
- JPH09133922A JPH09133922A JP31375395A JP31375395A JPH09133922A JP H09133922 A JPH09133922 A JP H09133922A JP 31375395 A JP31375395 A JP 31375395A JP 31375395 A JP31375395 A JP 31375395A JP H09133922 A JPH09133922 A JP H09133922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- protective film
- solution
- fine particles
- average particle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
電気を帯電させることがなく、しかも保護膜表面に荒れ
や曇りがなく輝度に優れた液晶表示素子を製造できる上
に、保存安定性に優れた保護膜形成用塗布液を提供する
こと。 【解決手段】(a)アルコキシシラン化合物及び金属ア
ルコキシ化合物から選ばれる少なくとも1種のアルコキ
シ化合物の加水分解物、(b)平均粒径100Å未満の
導電性微粒子、及び(c)有機カルボン酸化合物を含有
することを特徴とする保護膜形成用塗布液。
Description
液に関し、さらに詳しくは曇り度合が低く、均質性の優
れた保護膜を形成できるとともに、高い保存安定性を有
する塗布液に関する。
クリル、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹
脂板からなる基板にITOなどの無機材料からなる透明
電極膜及びポリイミド等の有機高分子材料からなる配向
膜を順次積層し、この積層電極付基板を所定の間隔でほ
ぼ平行に配置し、その周囲をフリットガラスや有機接着
剤等により封着してセルを形成し、そのセルに液晶を封
入することにより製造されている。
表示素子の製造においては、配向膜にラビング処理が施
されるが、配向膜をラビング処理する際に静電気が発生
し、配向膜が帯電する。この帯電した静電気により、透
明電極膜を通して放電が生じ、配向膜が発熱したりして
配向特性が変化するという問題があった。そこで、透明
電極膜と配向膜との間に保護膜を介在させることが提案
され、その保護膜形成材料もいくつか提案されている。
前記保護膜形成材料の1つにシラノール化合物含有塗布
液があり、その塗布液を塗布し、400℃以上で焼成し
二酸化ケイ素を主成分とする被膜を形成するが、前記被
膜を実用的な硬度にするためには焼成温度を高くする必
要があり、その際、透明電極も高温に曝されるため、電
極に劣化が起こり、被膜の表面抵抗値が高くなるという
欠点があった。さらに前記高い焼成温度は電極劣化だけ
でなく、近年開発されたアクリルやPET等の樹脂を基
板としたプラスチック液晶表示素子には使用できないな
どの問題点もあった。
料として平均粒径200Å以上の導電性微粒子とアルコ
キシシラン化合物や金属アルコキシ化合物の加水分解物
とを含有する塗布液が開発され、それを用いた液晶表示
セルが提案された(特開5−232459号公報)。前
記保護膜を形成する塗布液を用いると約350℃で実用
硬度の被膜が形成され、また配向膜が帯電しにくいとい
う優れた点があるが、形成される保護膜の曇り度合が高
く、また均質性も悪いため、実用的な輝度を有する液晶
表示素子が得られないという問題点がある上に、塗布液
の保存安定性が悪いという欠点もあった。
ては、配向膜と透明電極膜との間に介在させる保護膜形
成用塗布液として、低温で実用硬度が得られ、かつ配向
膜に帯電を生じさせることがないとともに、曇り度合が
低く、均質性にも優れた被膜を形成でき、かつ高い保存
安定性を有する塗布液の開発が急務の課題となってい
た。
を重ねた結果、導電性微粒子とアルコキシシラン化合物
や金属アルコキシ化合物の加水分解物とを含有する保護
膜形成用塗布液において、前記導電性微粒子を特定の範
囲に規定するとともに、該塗布液に有機カルボン酸化合
物を含有することで上記問題のない塗布液が得られるこ
とを見出し、本発明を完成したものである。すなわち
とともに、配向膜に帯電が生じない保護膜形成用塗布液
を提供することを目的とする。
質な被膜が形成でき、かつ保存安定性に優れた保護膜形
成用塗布液を提供することを目的とする。
明は、(a)アルコキシシラン化合物及び金属アルコキ
シ化合物から選ばれる少なくとも1種のアルコキシ化合
物の加水分解物、(b)平均粒径100Å未満の導電性
微粒子、及び(c)有機カルボン酸化合物を含有するこ
とを特徴とする保護膜形成用塗布液に係る。
保護膜形成用塗布液で使用される(a)成分は、アルコ
キシシラン化合物及び金属アルコキシ化合物から選ばれ
る少なくとも1種のアルコキシ化合物の加水分解物で、
アルコキシシラン化合物としては、例えばテトラメトキ
シシラン、テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシ
ラン、テトラブトキシシラン、モノメチルトリメトキシ
シラン、モノエチルトリエトキシシラン、モノエチルト
リメトキシシラン、モノメチルトリエトキシシランなど
を挙げることができる。また、金属アルコキシ化合物と
しては、テトライソプロポキシチタン、テトラブトキシ
チタン、テトラエトキシジルコニウム、テトラプロポキ
シジルコニウム、テトラブトキシジルコニウム、ペンタ
エトキシタンタル、ペンタプロポキシタンタル、ペンタ
ブトキシタンタルなどを挙げることができる。これらの
アルコキシシラン化合物及び金属アルコキシ化合物は、
それぞれ単独でもまた2種以上組合せて使用してもよ
い。前記アルコキシシラン化合物と金属アルコキシ化合
物とを併用する場合にはその混合割合としては、酸化物
換算重量比で10:90〜90:10の範囲が好まし
い。
合物としては、上記のアルコキシシラン化合物や金属ア
ルコキシ化合物またはそれらの混合物をアセチルアセト
ンなどのβ−ジケトン化合物と反応させて得られる錯化
合物も使用できる。
物の加水分解物であるが、該加水分解物はアルコキシ化
合物を有機溶剤に溶解し、水の存在下で、好ましくは塩
酸、硝酸、リン酸等の酸触媒を存在させて、従来から行
われている加水分解法で製造できる。前記加水分解反応
時に使用する水の量は、アルコキシ化合物のモル数に対
して、0.1〜10倍モルの範囲で使用される。また、
酸触媒の使用量は、(a)成分に対し、0.001〜5
重量%の範囲が好ましい。
としては、具体的にはメチルアルコール、エチルアルコ
ール、プロピルアルコール、ブチルアルコールのような
一価アルコール類、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、ヘキシレングリコール、オクチレングリコールの
ような多価アルコール類、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリ
コールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエー
テル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレング
リコールモノブチルエーテル、エチレングリコールジメ
チルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコール
ジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエー
テル、プロピレングリコールジメチルエーテル、プロピ
レングリコールジエチルエーテル、ジプロピレングリコ
ールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノ
エチルエーテル、ジプロピレングリコールモノプロピル
エーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロ
ピレングリコールジエチルエーテルのようなエーテル
類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸イソ
プロピル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、プロピオン酸
メチル、プロピオン酸エチル、乳酸エチル、エチレング
リコールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリ
コールモノブチルエーテルアセテート、ジエチレングリ
コールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコ
ールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリコー
ルモノブチルエーテルアセテート、プロピレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコー
ルモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコー
ルモノブチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコ
ールモノメチルエーテルアセテートのようなエステル類
などが挙げられ、これらの有機溶剤は単独でも、また2
種以上混合して使用してもよい。
は、平均粒径100Å未満の導電性微粒子であり、導電
性を示す微粒子で平均粒径100Å未満の微粒子であれ
ば特に限定されない。前記導電性微粒子の具体例として
は、酸化亜鉛、酸化錫、酸化アンチモン、酸化インジウ
ムなどの無機酸化物微粒子及び酸化錫−酸化アンチモ
ン、酸化インジウム−酸化錫、酸化チタン−酸化錫等の
複合無機酸化物微粒子が挙げられ、これらの導電性微粒
子は単独でもまた2種以上組み合わせて使用してもよ
い。前記導電性微粒子の平均粒径は100Å未満、好ま
しくは50Å以下であることが必要である。特に50Å
以下にすることで曇り度合が低く、均質性に優れた実用
的な保護膜が形成でき、特に良好な輝度を有する液晶表
示素子が得られる。平均粒径が100Åを超えると、曇
り度合が増し均質性の優れた保護膜を形成できないため
好ましくない。前記導電性微粒子は、保護膜形成用塗布
液の調製の際に、粉末状またはコロイド粒子が分散した
ゾルの形態で配合するのがよい。
(a)成分の酸化物換算量に対して20〜70重量%の
範囲であり、この配合量が70重量%を超えると安定な
塗布液が得られず、また曇り度合が高い被膜となるため
好ましくなく、20重量%未満では強度の低下した被膜
となるため好ましくない。
化合物は、塗布液の保存安定性を良好にするために配合
するもので、その配合方法としては、塗布液の1成分と
して配合する方法、或は(c)成分である有機カルボン
酸化合物に(b)成分の導電性微粒子を分散した溶液と
して配合する方法などがある。前記有機カルボン酸化合
物としては、例えば乳酸、グリコール酸、酢酸、蟻酸、
シュウ酸、酒石酸、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸など
を挙げることができる。
布液中0.1〜50重量%、好ましくは0.3〜40重
量%の範囲になるように配合するのが好ましく、前記配
合範囲を逸脱すると保存安定性が悪くなるため好ましく
ない。
(b)成分及び(c)成分を水および/または有機溶剤
を溶媒または分散媒にして混合した形で使用するのが好
ましく、この場合の有機溶剤としては、例えば一価アル
コール類、多価アルコール類、多価アルコールエーテル
のようなエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、
アセチルアセトン、メチルイソブチルケトン、ジブチル
ケトンのようなケトン類、酢酸メチル、酢酸ブチル、酢
酸プロピル、酢酸イソブチル、酢酸イソアミルのような
エステル類などが挙げられる。好ましくは一価アルコー
ル類、多価アルコール類、多価アルコールエーテルえの
ようなエーテル類である。
なわない範囲内で、導電性を有しない無機酸化物微粒子
を配合できる。前記微粒子としては酸化シリコン、酸化
チタン、酸化ジルコニウム、酸化タンタルなどを挙げる
ことができ、これらの単独または2種以上が組合せて使
用できる。前記無機酸化物微粒子を任意に選択して配合
することにより、保護膜の屈折率を調節することもまた
配向膜との密着性を改善することもできる。
(b)成分及び(c)成分の全てを溶媒に混合する方
法、(a)成分を含有する溶液と(b)成分を含有する
溶液とを混合させたものに(c)成分を添加する方法、
又は(a)成分を含有する溶液に、(b)成分を(c)
成分に分散した溶液を配合する方法などで調製できる。
このように調製された保護膜形成用塗布液を浸漬法、回
転塗布法、スプレー法、ロールコーター法、印刷法など
の方法で基板上に形成された電極表面に塗布し、ついで
形成された塗布膜を加熱下及び/又は減圧下あるいは通
気下で乾燥し、さらに120〜400℃、好ましくは1
40〜350℃で硬化することで保護膜が形成される。
ば電磁波照射、硬化促進ガス処理などの処理で被膜の硬
化反応を促進させ、アルコキシシラン化合物の加水分解
物の重合反応の促進、被膜中に存在する水、溶媒の蒸発
の促進を行わせることもできる。
により詳細に説明するが、本発明はこれらの例により限
定されるものではない。
ル547gの混合溶液に、酢酸100gとアセチルアセ
トン300gを添加して撹き混ぜながら、さらにN−メ
チル−2−ピロリドン100gと純水1.8gの混合溶
液を添加して得た溶液。
ル547gの混合溶液に、酢酸100gとアセチルアセ
トン300gを添加して撹き混ぜながら、さらにエチル
アルコール100gと純水1.8gの混合溶液を添加し
て得た溶液。
4gの混合溶液に、酢酸90gと3−オキシブタン酸エ
チル325gを添加して撹き混ぜながら、さらにN−メ
チル−2−ピロリドン100gと純水3.6gの混合溶
液を添加して得た溶液。
0gの混合溶液に、酢酸240gを添加して撹き混ぜな
がら、さらにエチルアルコール100gと35重量%塩
酸1gの混合溶液を添加して得た溶液。
0gの混合溶液に、酢酸210gとアセチルアセトン2
00gを添加して撹き混ぜながら、さらに五酸化リン1
gとメチルアルコール80gの混合溶液を添加して得た
溶液。
0gの混合溶液に、酢酸210gとアセチルアセトン2
00gを添加してかきまぜ、さらにメチルアルコール1
00gと60重量%硝酸1gの混合溶液を添加して得た
溶液。
0gとアセチルアセトン250gとN−メチル−2−ピ
ロリドン100gの混合溶液に、35重量%塩酸0.7
gと純水72gの混合溶液を添加し、さらにN−メチル
−2−ピロリドン170gを加えて得た溶液。
に平均粒径30Åの酸化錫を添加して得た酸化錫ゾルの
6重量%溶液。
平均粒径30Åの酸化錫を添加して得た酸化錫ゾルの6
重量%溶液。
=10:30:30:30の混合溶媒に平均粒径30Å
の酸化錫を添加して得た酸化錫ゾルの6重量%溶液。
チレングリコールモノブチルエーテル:ジプロピレング
リコール:水=30:15:15:35:5の混合溶媒
に平均粒径30Åの酸化錫を添加して得た酸化錫ゾルの
6重量%溶液。
に平均粒径30Åの酸化錫を添加して得た酸化錫ゾルの
6重量%溶液。
に平均粒径200Åの酸化錫を添加して得た酸化錫ゾル
の6重量%溶液。
ン152g、ブチルアルコール650g、エチルアルコ
ール466gの混合溶液に、アセチルアセトン666g
を添加して撹き混ぜたのち、60重量%硝酸1.9gと
純水54gの混合溶液を添加して得た溶液。
ン152g、テトラブトキシジルコニウム125g、ブ
チルアルコール628g、エチルアルコール533gの
混合溶液に、アセチルアセトン666gを添加して撹き
混ぜたのち、60重量%硝酸1.9gと純水54gの混
合溶液を添加して得た溶液。
用塗布液を調製した。
0g、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル20
0gを加え、マントルヒーターで加温し、低沸点物を留
去したものを最終塗布液として使用したもので、ソーダ
ガラス上への塗布手段として印刷法を使用した。
ス上に塗布し、オーブン中で100℃、15分間乾燥し
たのち、さらに電気炉により350℃で30分間焼成し
てソーダガラス上に保護膜を形成し、その保護膜の膜
厚、屈折率、曇り度合及び均質性を調べた。その結果を
表2に示す。また、それぞれの塗布液を調製後、2週間
室温で静置したときの塗布液の濁りを観察した結果を保
存安定性として表2に示した。
験機社製;HGM−2DP)を使用して測定。
焼成でき、得られた保護膜は配向膜に静電気を帯電させ
ることがなく、しかも保護膜表面に荒れや曇りがないと
ころから輝度に優れた液晶素子を製造でき、かつ保存安
定性にも優れている上に、取扱が容易で工業的にも有用
な塗布液である。
Claims (4)
- 【請求項1】(a)アルコキシシラン化合物及び金属ア
ルコキシ化合物から選ばれる少なくとも1種のアルコキ
シ化合物の加水分解物、(b)平均粒径100Å未満の
導電性微粒子、及び(c)有機カルボン酸化合物を含有
することを特徴とする保護膜形成用塗布液。 - 【請求項2】導電性微粒子が、平均粒径50Å以下の導
電性微粒子であることを特徴とする請求項1記載の保護
膜形成用塗布液。 - 【請求項3】有機カルボン酸化合物がシュウ酸、酒石
酸、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、グリコール
酸、酢酸及び蟻酸から選択される少なくとも1種である
ことを特徴とする請求項1記載の保護膜形成用塗布液。 - 【請求項4】有機カルボン酸化合物が、塗布液中0.1
〜50重量%の範囲で含有されることを特徴とする請求
項1記載の保護膜形成用塗布液
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31375395A JP3976210B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 保護膜形成用塗布液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31375395A JP3976210B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 保護膜形成用塗布液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09133922A true JPH09133922A (ja) | 1997-05-20 |
JP3976210B2 JP3976210B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=18045129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31375395A Expired - Fee Related JP3976210B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 保護膜形成用塗布液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3976210B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100420049B1 (ko) * | 2001-04-16 | 2004-02-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 투명 도전막의 보호막 형성용 조성물 및 이를 이용하여 제조되는 보호막의 제조방법 |
JP2007063375A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 無機膜形成用塗布液 |
JP2007148136A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Optrex Corp | 液晶表示素子 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP31375395A patent/JP3976210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100420049B1 (ko) * | 2001-04-16 | 2004-02-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 투명 도전막의 보호막 형성용 조성물 및 이를 이용하여 제조되는 보호막의 제조방법 |
JP2007063375A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 無機膜形成用塗布液 |
JP2007148136A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Optrex Corp | 液晶表示素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3976210B2 (ja) | 2007-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5492762A (en) | Conductive substrate and display device provided with transparent conductive substrate | |
CN102598160B (zh) | 透明导电膜及其制造方法、和元件、透明导电基板及器件 | |
JP5605359B2 (ja) | ケイ素系液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子 | |
JP3302186B2 (ja) | 透明導電性被膜付基材、その製造方法および該基材を備えた表示装置 | |
JPH1145619A (ja) | 導電性組成物、これにより形成された透明導電膜及びその製造方法 | |
TW201004864A (en) | Method for producing core-shell particle, core-shell particle, method for producing hollow particle, paint composition and article | |
WO2001036544A1 (fr) | Solution d'enduction permettant de former un film d'oxyde d'etain transparent et conducteur, procede de preparation de ce film et film d'oxyde d'etain transparent et conducteur | |
JP2002514566A (ja) | 光透過性低抵抗コーティングを具える光透過性基板 | |
JP5580153B2 (ja) | 金属微粒子分散液、金属微粒子、金属微粒子分散液の製造法等 | |
JP2002533902A (ja) | 光透過性の低抵抗コーティングを有する光透過性基板 | |
JPH09133922A (ja) | 保護膜形成用塗布液 | |
JP3982967B2 (ja) | 透明被膜形成用塗布液、透明被膜付基材および表示装置 | |
JP5366071B2 (ja) | プライマー組成物 | |
JP6778007B2 (ja) | 被膜形成用の塗布液とその製造方法、及び被膜付基材の製造方法 | |
CN1029687C (zh) | 制备抗静电涂料组合物的方法以及利用该组合物制备图象显示屏上的涂层的方法 | |
KR20030089614A (ko) | 투명도전막 형성용 조성물, 이로부터 형성된 투명도전막및 상기 투명도전막을 채용한 화상표시장치 | |
TW201204791A (en) | Application solution for formation of coating film for spray application and coating film | |
JPH01132004A (ja) | 透光性導基板およびその製造方法 | |
JPH06264009A (ja) | 導電塗料組成物及び導電塗膜の製造法 | |
JPH05232459A (ja) | 液晶表示セルおよびその製造方法 | |
JP3210513B2 (ja) | 液晶表示素子用基板 | |
JP2008166177A (ja) | 透明導電粉末 | |
KR100420049B1 (ko) | 투명 도전막의 보호막 형성용 조성물 및 이를 이용하여 제조되는 보호막의 제조방법 | |
JPH09198926A (ja) | 導電性を備えたポリマー組成物及びその製造方法 | |
JP3968668B2 (ja) | 液晶表示素子用基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050121 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070521 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070615 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120629 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120629 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130629 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140629 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |