JPH09133773A - 広域中性子計装モード切替装置 - Google Patents

広域中性子計装モード切替装置

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JPH09133773A
JPH09133773A JP7290075A JP29007595A JPH09133773A JP H09133773 A JPH09133773 A JP H09133773A JP 7290075 A JP7290075 A JP 7290075A JP 29007595 A JP29007595 A JP 29007595A JP H09133773 A JPH09133773 A JP H09133773A
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Japan
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magnitude
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output signal
adjusting
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JP7290075A
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Hirotsugu Fujiwara
博次 藤原
Toshimitsu Nakai
敏光 仲井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる信号処理方法によって処理された複数
の信号を、自動で連続的に切り替える計測系が複雑、か
つ大規模なものとなり、原子炉出力上昇時の時間制約の
厳しい時に作業員の調整が必要となるという課題があっ
た。 【解決手段】 複数の入力信号のうちの1つを選択して
出力する選択手段24、選択手段の入力信号中の1つを
基準とし、その大きさと他の入力信号の大きさを比較す
る比較手段23、比較手段の比較結果を保持する記憶手
段25〜27、記憶手段の記憶開始/停止を制御する制
御手段28〜30、および記憶手段に保持された比較手
段の出力により、他の入力信号の大きさを基準となる入
力信号と等しくなるように調整する調整手段22を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原子力プラント
の原子炉の出力を監視する広域中性子計装装置におい
て、中性子検出器の出力信号を原子炉出力の大きさに応
じて、パルスモード計測系およびキャンベルモード計測
系の2つの信号処理方法により処理した結果を、自動的
に連続的に切り替える広域中性子計装モード切替装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば特公平5−75359号
公報に示された従来の広域中性子計装モード切替装置を
示すブロック図である。図において、1は中性子検出
器、2は中性子検出器用電源、3はプリアンプ、4はパ
ルスモード計測用のメインアンプ、5は波高弁別器、6
はダイオードポンプ、7a〜7cはキャンベルモード計
測用のメインアンプ、8a〜8cは二乗平均回路、9は
3つの二乗平均回路8a〜8cの出力するキャンベルモ
ード計測系の信号のうちの1つを選択する選択回路であ
る。また、10はダイオードポンプ6の出力と選択回路
9の出力のいずれか一方を選択する系出力選択回路であ
る。
【0003】ここで、パルスモード計測系は、中性子束
レベルが低い範囲、すなわち原子炉出力の低い範囲での
計測を行う系であり、中性子検出器1のパルス出力信号
を入力して、単位時間のパルス数を計測することにより
原子炉出力を得るものである。また、キャンベルモード
計測系は、中性子束レベルが比較的高い範囲、すなわち
原子力出力の高い範囲での計測を行う系であり、前記中
性子検出器1の出力信号のゆらぎ(脈動)成分の二乗平
均値を計測することにより原子炉出力を得るものであ
る。
【0004】次に動作について説明する。まず、パルス
モード計測系においては、中性子検出器1によって入射
した中性子に基づくパルス信号を取り出し、プリアンプ
3およびメインアンプ4によってそのパルス信号の波高
を増幅する。この増幅されたパルス信号を波高弁別器5
に入力することによりノイズパルスを分離した後、ダイ
オードポンプ6によって単位時間毎の入力パルス数の対
数に比例した原子炉出力信号を得、それをパルスモード
原子炉出力とする。
【0005】また、キャンベルモード計測系において
は、中性子検出器1の出力信号をプリアンプ3で増幅し
た後、さらに3つのメインアンプ7a〜7cにて増幅す
る。各メインアンプ7a〜7cで増幅した信号を二乗平
均回路8a〜8cに入力して処理し、中性子検出器1の
出力信号のゆらぎ(脈動)成分の二乗平均値を計測する
ことにより、比較的中性子束レベルが高い領域での原子
炉出力を得る。ここで、各メインアンプ7a〜7cはそ
れぞれ増幅度の異なる増幅器であり、従って、これらに
よって増幅された信号を二乗平均した結果は、自ずと異
なる信号レベルとなっている。これら信号レベルの異な
る信号を選択回路9に入力してそのいずれか1つの信号
を選択し、キャンベルモード原子炉出力とする。
【0006】次に、ダイオードポンプ6で得られたパル
スモード原子炉出力と、二乗平均回路8a〜8cおよび
選択回路9により得られたキャンベルモード原子炉出力
を系出力選択回路10に入力し、原子炉出力レベルに応
じてそのいずれか一方を選択する。この系出力選択回路
10は原子炉出力の上昇に伴う系切替点ではキャンベル
モード原子炉出力に、原子炉出力の下降に伴う系切替点
ではパルスモード原子炉出力に切り替え、それぞれ所定
の補正係数を乗算して原子炉出力信号として出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の広域中性子計装
モード切替装置は以上のように構成されているので、パ
ルスモード計測信号とキャンベルモード計測信号は、そ
の大きさは両計測系が両立している原子炉出力範囲にお
いても一致してはおらず、原子炉出力の上昇あるいは下
降に伴って計測系を切り替える場合には、信号レベルの
調整が必要となり、信号レベルの調整を行わないとその
切替点において不連続な指示を出力することになるた
め、複数のメインアンプ7a〜7cや二乗平均回路8a
〜8c、選択回路9などを設けることが必要となり、さ
らに系出力選択回路10には切り替えた信号に補正係数
を乗算するための機能を持たせる必要があって、計測系
が複雑かつ大規模になるという課題があった。
【0008】なお、上記特公平5−75359号公報に
示された、従来の広域中性子計装モード切替装置におけ
る複数のメインアンプ7a〜7cの代わりに、増幅度が
連続的に調整可能なメインアンプを1つ設ける方法も考
えられるが、この場合、原子炉出力上昇時の時間的制約
の厳しい時期に操作員の調整が必要となるといった課題
があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、簡略な構成で自動的に信号レベル
を調整し、連続的に切り替えることが可能な広域中性子
計装モード切替装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る広域中性子計装モード切替装置は、選択手段によって
複数の入力信号のうちのいずれか1つを選択して出力す
るとともに、それらの入力信号のうちの1つを基準とな
る入力信号として、その基準となる入力信号の大きさと
他の入力信号の大きさとを比較手段で比較し、その比較
結果を制御手段による記憶開始/停止の制御に従って記
憶手段に保持しておき、この記憶手段に保持された比較
結果に基づいて調整手段の制御を行って、他の入力信号
の大きさを基準となる入力信号の大きさと等しくなるよ
うに調整するようにしたものである。
【0011】請求項2記載の発明に係る広域中性子計装
モード切替装置は、比較手段として誤差増幅器を用い、
基準となる入力信号の大きさと他の入力信号の大きさと
の比較を行うようにしたものである。
【0012】請求項3記載の発明に係る広域中性子計装
モード切替装置は、調整手段として可変ゲインアンプを
用い、基準となる入力信号の大きさと等しくなるように
他の入力信号の大きさを調整するようにしたものであ
る。
【0013】請求項4記載の発明に係る広域中性子計装
モード切替装置は、記憶手段としてA/D変換器、メモ
リ回路、およびD/A変換器を用い、基準となる入力信
号と他の入力信号との大きさの比較結果を保持するよう
にしたものである。
【0014】請求項5記載の発明に係る広域中性子計装
モード切替装置は、調整手段としてトランジスタが帰還
部に設置されたレベル調整アンプを用い、基準となる入
力信号の大きさと等しくなるように他の入力信号の大き
さを調整するようにしたものである。
【0015】請求項6記載の発明に係る広域中性子計装
モード切替装置は、調整手段として電界効果トランジス
タ(以下、FETという)が帰還部に設置されたレベル
調整アンプを用い、基準となる入力信号の大きさと等し
くなるように他の入力信号の大きさを調整するようにし
たものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による広
域中性子計装モード切替装置の概略構成を示すブロック
図である。図において、1は入射される中性子を検出す
る中性子検出器であり、2はこの中性子検出器1に必要
な電源を供給する中性子検出器用電源、3は中性子検出
器1の出力信号を増幅するプリアンプである。4はこの
プリアンプ3で増幅された計測信号をさらに増幅するパ
ルスモード計測用のメインアンプであり、11はメイン
アンプ4で増幅された信号を処理する信号処理回路で、
波高弁別器やダイオードポンプなどの機能を有するもの
である。12はこれらメインアンプ4および信号処理回
路11より形成されるパルスモード計測系である。7は
プリアンプ3で増幅された計測信号をさらに増幅するキ
ャンベルモード計測用のメインアンプであり、8はメイ
ンアンプ7で増幅された信号を二乗平均する二乗平均回
路である。13はこれらメインアンプ7および自乗平均
回路8より形成されるキャンベルモード計測系である。
14はこれらパルスモード計測系12からの信号とキャ
ンベルモード計測系13からの信号の切り替えを行う自
動信号切替回路である。
【0017】図2はこの発明の実施の形態1による広域
中性子計装モード切替装置の具体的な構成を示したブロ
ック図である。図において、21は図1に符号4を付し
て示したパルスモード計測用のメインアンプに相当する
バッファアンプであり、11はこのバッファアンプ21
で増幅された信号を処理する前記信号処理回路である。
22は図1に符号7を付して示したキャンベルモード計
測用のメインアンプに相当する可変ゲインアンプであ
り、8はこの可変ゲインアンプ22で増幅された信号の
二乗平均値を求める前記二乗平均回路である。これらバ
ッファアンプ21および可変ゲインアンプ22には、図
1に符号3を付して示したプリアンプで増幅された計測
信号51が入力されており、信号処理回路11からはパ
ルスモード系の出力信号52が、二乗平均回路8からは
キャンベルモード系の出力信号53がそれぞれ出力され
ている。
【0018】23はこの信号処理回路11の出力信号5
2を基準として、当該出力信号52の大きさと二乗平均
回路8の出力信号53の大きさとを比較し、その比較結
果を示す出力信号54を出力する比較手段としての誤差
増幅器である。24は信号処理回路11の出力信号52
と二乗平均回路8の出力信号53を入力信号とし、それ
らのうちの1つを出力55として選択することによっ
て、パルスモード系とキャンベルモード系との切り替え
を行う選択手段としてのモード切替スイッチである。
【0019】25は誤差増幅器23の比較結果である出
力信号54の電圧値をディジタル値に変換するアナログ
/ディジタル変換器(以下、A/D変換器という)、2
6はこのA/D変換器25からのディジタル値を記憶す
るメモリ回路であり、27はこのメモリ回路26から読
み出されたディジタル値をアナログ電圧値に変換するデ
ィジタル/アナログ変換器(以下、D/A変換器とい
う)である。これらA/D変換器25、メモリ回路26
およびD/A変換器27は、誤差増幅器23による比較
結果を記憶するための記憶手段を形成している。なお、
前記可変ゲインアンプ22は、このD/A変換器27の
出力するアナログ電圧値によって増幅度が制御され、そ
の出力信号を、二乗平均回路8の出力信号53の大きさ
が信号処理回路11の出力信号52の大きさと等しくな
るように調整する調整手段として作用する。
【0020】28は信号処理回路11の出力信号52を
入力として、可変ゲインアンプ22のゲインの調整を開
始する点を決める調整開始点設定器、29は同じく信号
処理回路11の出力信号52を入力として、可変ゲイン
アンプ22のゲインの調整を停止する点を決める調整停
止点設定器であり、30はこれら調整開始点設定器28
および調整停止点設定器29からの信号により、記憶手
段を形成するA/D変換器25、メモリ回路26および
D/A変換器27を制御するためのクロック等を制御す
る制御器である。なお、これら調整開始点設定器28、
調整停止点設定器29および制御器30は、上記A/D
変換器25、メモリ回路26およびD/A変換器27よ
り成る記憶手段の、記憶開始および停止を制御する制御
手段として機能する。31は信号処理回路11の出力信
号52を入力として、パルスモード系からの信号(信号
処理回路11の出力信号52)とキャンベルモード系か
らの信号(二乗平均回路8の出力信号53)の切替点を
決め、モード切替スイッチ24の切り替えを制御するモ
ード切替点設定器である。
【0021】なお、図1に符号14を付して示した自動
信号切替回路は、これら比較手段としての誤差増幅器2
3、選択手段としてのモード切替スイッチ24、記憶手
段としてのA/D変換器25、メモリ回路26、D/A
変換器27、制御手段としての調整開始点設定器28、
調整停止点設定器29、制御器30、さらにはモード切
替スイッチ24の切り替えを制御するモード切替点設定
器31などを含むものである。
【0022】次に動作について説明する。図2に示すよ
うに構成された広域中性子計装モード切替装置におい
て、計測信号51はバッファアンプ21を経て信号処理
回路11に入力され、所定の信号処理が施されて、単位
時間毎の入力パルス数の対数に比例した出力信号52と
なって誤差増幅器23の一方の入力端子に加えられる。
また、この計測信号51は可変ゲインアンプ22を経て
二乗平均回路8にも入力され、ゆらぎ(脈動)成分の二
乗平均値による出力信号53となって誤差増幅器23の
他方の端子に加えられる。誤差増幅器23ではそれら信
号処理回路11の出力信号52と二乗平均回路8の出力
信号53の比較が行われ、その比較結果が出力信号54
としてA/D変換器25、メモリ回路26、D/A変換
器27を介して可変ゲインアンプ22のゲイン制御入力
端子に加えられる。
【0023】ここで、二乗平均回路8の出力信号53に
比べて信号処理回路11の出力信号52の方が大きい場
合には、誤差増幅器23の出力信号54は増加方向に変
化するため、可変ゲインアンプ22のゲイン制御入力端
子に加えられる信号が増加する。その結果、可変ゲイン
アンプ22の増幅度が大きくなって二乗平均回路8の出
力信号53も上昇する。また、二乗平均回路8の出力信
号53に比べて信号処理回路11の出力信号52の方が
小さい場合には、誤差増幅器23の出力信号54は減少
方向に変化するため、可変ゲインアンプ22のゲイン制
御入力端子に加えられる信号が減少する。その結果、可
変ゲインアンプ22の増幅度が小さくなって二乗平均回
路8の出力信号53も低下する。
【0024】このように、いずれの場合においても、最
終的にこれら信号処理回路11の出力信号52と二乗平
均回路8の出力信号53とが同じ大きさになるように、
誤差増幅器23はその出力信号54によって可変ゲイン
アンプ22を制御することになる。そのため、二乗平均
回路8の出力信号53は信号処理回路11の出力信号5
2と同じ大きさに制御され、大きさが同じになったこれ
ら2つの出力信号52および53は、モード切替スイッ
チ24によって切り替えられ、その一方が出力55とし
て出力される。その結果、簡略な手段でこのパルスモー
ド系とキャンベルモード系の2つの出力信号52と53
とを、切り替え時の段差なく、連続的に切り替えること
が可能になる。
【0025】ここで、信号処理回路11の出力信号52
は図3にaで示すように、原子炉出力が小さな間は直線
的に変化するが、ある程度より大きくなるとその勾配は
徐々に小さくなってくる。一方、二乗平均回路8の出力
信号53は図3にbで示すように、原子炉出力が小さな
間はその勾配を徐々に増し、ある程度より大きくなると
直線的に変化する。従って、原子炉出力が小さな間はモ
ード切替スイッチ24で信号処理回路11の出力信号5
2を選択しておき、所定値になると上記のようにして、
二乗平均回路8の出力信号53を信号処理回路11の出
力信号52に一致させた後、モード切替スイッチ24を
切り替えることで、図3にcで示すように、パルスモー
ド系の信号52とキャンベルモード系の信号53を、切
り替え時の段差なく、連続的に切り替えることができ
る。なお、その場合には、モードを切り替えた後、可変
ゲインアンプ22の増幅度を一定に保つことが必要とな
る。
【0026】すなわち、信号処理回路11の出力信号5
2が上昇し、図3に示すA点に到達した時に、制御器3
0は調整開始点設定器28より信号を受けて、A/D変
換器25、メモリ回路26およびD/A変換器27を動
作させる。これによって、可変ゲインアンプ22のゲイ
ン制御入力端子に印加される信号は誤差増幅器23の出
力信号54と等しくなり、二乗平均回路8の出力信号5
3は信号処理回路11の出力信号52に等しくなるよう
に制御される。次に信号処理回路11の出力信号52が
図3のB点に到達すると、モード切替点設定器31にて
切替点になったことが判定され、モード切替スイッチ2
4により、出力55は信号処理回路11の出力信号52
から二乗平均回路8の出力信号53に切り替えられる。
【0027】さらに信号処理回路11の出力信号52が
図3のC点に到達すると、制御器30は調整停止点設定
器29からの信号を受け、A/D変換器25の動作およ
びメモリ回路26への書き込み動作を停止させる。これ
により、調整停止直前にメモリ回路26に記憶された誤
差増幅器23の出力信号54が可変ゲインアンプ22に
印加され続けることになる。その結果、信号処理回路1
1の出力信号52が図3にaで示すように直線をはずれ
た場合でも、出力55は図3にcで示すように、二乗平
均回路8の出力信号53(図3にbで示す一点鎖線)を
平行移動した形で直線性を保って上昇することが可能と
なる。
【0028】次に中性子束レベルが低下する方向の動作
について説明する。ここで、信号処理回路11の出力信
号52が図3のC点以上では、モード切替スイッチ24
によって出力55が二乗平均回路8の出力信号53に切
り替わっており、かつ二乗平均回路8の出力信号53は
図3のA点からC点の範囲で信号処理回路11の出力信
号52に等しくなるように調整されている。従って、中
性子束レベルが低下して、信号処理回路11の出力信号
52が図3のC点に到達した時には、既に可変ゲインア
ンプ22では増幅度が設定されているため、二乗平均回
路8の出力信号53は信号処理回路11の出力信号52
と等しく調整されている。そのため、調整停止点設定器
29よりの信号がなくなると、A/D変換器25、メモ
リ回路26、D/A変換器27が動作して、可変ゲイン
アンプ22にゲイン制御信号が印加されるようになる
が、可変ゲインアンプ22に印加されるゲイン制御信号
は、図3のC点以上で印加されていたレベルと変化しな
い。従って、二乗平均回路8の出力信号53は信号処理
回路11の出力信号52と等しい状態を維持し続ける。
【0029】次に、信号処理回路11の出力信号52が
図3のB点に到達すると、モード切替点設定器31にて
切替点になったことが判定され、モード切替スイッチ2
4により、出力55は二乗平均回路8の出力信号53か
ら信号処理回路11の出力信号52に切り替えられる。
さらに信号処理回路11の出力信号52が図3のA点に
到達すると、調整開始点設定器28からの信号がなくな
り、可変ゲインアンプ22へのゲイン制御信号が喪失
し、二乗平均回路8の出力信号53は図3にbで示すよ
うに変化する。なお、この場合には、出力55はモード
切替スイッチ24によって信号処理回路11の出力信号
52側に既に切り替わっている。このように、中性子束
レベルが減少する場合にも、出力55を直線性を保ちな
がら連統的に切り替えることが可能になる。
【0030】この場合、誤差増幅器23の出力信号54
の値をメモリ回路26に記憶させているため、その記憶
されたデータが時間とともに消失するようなことはな
く、長期間の連続使用が可能となる。さらに、機器の保
守点検等の必要が生じ、回路の電源を切る必要が生じた
場合でも、バッテリーなどのバックアップ電源を用意し
ておくことで、メモリ回路26に記憶されたデータの揮
発を防止しておけば、電源停止前の状態へ容易に復旧す
ることが可能となる。
【0031】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、二乗平均回路8の出力信号53の大きさを信号処理
回路11の出力信号52の大きさと等しくなるように調
整するための調整手段として可変ゲインアンプ22を使
用し、その出力信号を誤差増幅器23の出力信号54に
よって制御して、二乗平均回路8の出力信号53の大き
さを調整する場合について述べたが、調整手段として、
可変ゲインアンプ22の代わりに帰還部にトランジスタ
を設けたレベル調整アンプを用いるようにしてもよく、
上記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。図
4はそのようなこの発明の実施の形態2による広域中性
子計装モード切替装置を示すブロック図である。図にお
いて、32は可変ゲインアンプ22に代替して設けられ
たレベル調整アンプ(調整手段)であり、33はこのレ
ベル調整アンプ32の帰還部に設けられた汎用のトラン
ジスタ(調整手段)である。
【0032】次に動作について説明する。図4に示すよ
うに構成された広域中性子計装モード切替装置におい
て、計測信号51は実施の形態1の場合と同様に、バッ
ファアンプ21とレベル調整アンプ32に入力される。
バッファアンプ21で増幅された信号は信号処理回路1
1を経て誤差増幅器23の一方の入力端子に加えられ、
また、レベル調整アンプ32で増幅された信号は二乗平
均回路8を経て誤差増幅器23の他方の端子に加えられ
る。なお、A/D変換器25、メモリ回路26、D/A
変換器27、および調整開始点設定器28、調整停止点
設定器29、モード切替点設定器31、制御器30の動
作は上記実施の形態1において述ベた通りである。
【0033】誤差増幅器23ではそれら信号処理回路1
1の出力信号52と二乗平均回路8の出力信号53との
比較が行われ、比較結果の信号54がA/D変換器2
5、メモリ回路26、D/A変換器を介して、レベル調
整アンプ32の帰還部に設置されたトランジスタ33に
加えられる。ここで、二乗平均回路8の出力信号53に
比べて信号処理回路11の出力信号52が大きい場合に
は、誤差増幅器23の出力信号54は増加方向に変化
し、トランジスタ33のベースに加えられる信号が増加
する。その結果、レベル調整アンプ32の増幅度が大き
くなって二乗平均回路8の出力信号53が上昇する。ま
た、二乗平均回路8の出力信号53に比べて信号処理回
路11の出力信号52が小さい場合には、誤差増幅器2
3の出力信号54は減少方向に変化し、トランジスタ3
3のベースに加えられる信号が減少する。その結果、レ
ベル調整アンプ32の増幅度が小さくなって二乗平均回
路8の出力信号53も低下する。
【0034】このように、いずれの場合においても、最
終的にこれら信号処理回路11の出力信号52と二乗平
均回路8の出力信号53とが同じ大きさになるように、
誤差増幅器23はその出力信号54を制御することにな
る。この信号処理回路11の出力信号52と同じ大きさ
になるように制御された二乗平均回路8の出力信号53
は、モード切替スイッチ24によって切り替えられるこ
とは実施の形態1の場合と同様である。このように、実
施の形態1における可変ゲインアンプ22の代わりに、
汎用のトランジスタ33をその帰還部に有するレベル調
整アンプ32を使用することにより、コストの低減を図
ることが可能になる。
【0035】実施の形態3.また、上記実施の形態2で
は、調整手段として帰還部にトランジスタ33を設置し
たレベル調整アンプ32を用い、それを誤差増幅器23
の出力信号54によって制御する場合について述べた
が、帰還部に設置したトランジスタ33をFETで代替
するようにしてもよく、上記実施の形態2と同様の効果
を得ることができる。図5はそのようなこの発明の実施
の形態3による広域中性子計装モード切替装置を示すブ
ロック図である。図において、34はレベル調整アンプ
32の帰還部にトランジスタ33の代わりに設けられた
FET(調整手段)である。
【0036】次に動作について説明する。なお、基本的
な動作は実施の形態2の場合と同様である。すなわち、
誤差増幅器23で信号処理回路11の出力信号52と二
乗平均回路8の出力信号53とを比較し、その比較結果
の信号54がA/D変換器25、メモリ回路26、D/
A変換器27を介して、レベル調整アンプ32の帰還部
に設けられたFET34のゲートに加えられる。その結
果、レベル調整アンプ32ではその増幅度が誤差増幅器
23の出力信号54に従って変化し、それに応じて二乗
平均回路8の出力信号53も変化する。このようにする
ことによって、計測信号51の極性に依存することなく
レベル調整を行うことが可能となる。
【0037】実施の形態4.また、上記実施の形態1で
は、可変ゲインアンプ22のゲイン制御入力端子に加え
られる信号を保持する記憶手段として、A/D変換器2
5、メモリ回路26、およびD/A変換器27を使用す
る場合について述べたが、この記憶手段としてコンデン
サを使用するようにしてもよく、上記実施の形態1と同
様の効果が得られる。図6はそのようなこの発明の実施
の形態4による広域中性子計装モード切替装置を示すブ
ロック図である。図において、35は誤差増幅器23の
出力信号54のレベルを保持するための記憶手段として
のコンデンサである。36は調整開始点設定器28およ
び調整停止点設定器29の出力信号に従ってその開閉が
制御され、このコンデンサ35が保持する可変ゲインア
ンプ22のゲイン制御信号を、誤差増幅器23の出力信
号54の現在値に戻すためのスイッチで、コンデンサ3
5の記憶開始/停止を制御する制御手段として機能して
いる。
【0038】次に動作について説明する。バッファアン
プ21からの出力を信号処理した信号処理回路11の出
力信号52と、可変ゲインアンプ22からの出力を二乗
平均した二乗平均回路8の出力信号53との比較を誤差
増幅器23にて行い、その出力信号54によって可変ゲ
インアンプ22の増幅度を制御して、二乗平均回路8の
出力信号53が信号処理回路11の出力信号52と等し
くなるように制御することは、上記実施の形態1に述べ
た通りである。
【0039】ここで、信号処理回路11の出力信号52
が上昇して、図3に示すA点に到達した時に調整開始点
設定器28はスイッチ36をオンにする。これにより、
コンデンサ35の非接地端の電圧値は誤差増幅器23の
出力信号54の値と等しくなり、可変ゲインアンプ22
の増幅度がそれに応じて調整されて、二乗平均回路8の
出力信号53が信号処理回路11の出力信号52と等し
くなるように制御される。次に信号処理回路11の出力
信号52が図3のB点に到達すると、モード切替点設定
器31にて切替点になったことが判定され、モード切替
スイッチ24により、出力55は信号処理回路11の出
力信号52から二乗平均回路8の出力信号53に切り替
えられる。さらに信号処理回路11の出力信号52が図
3のC点に到達すると、調整停止点設定器29によりス
イッチ36がオフにされる。これにより、スイッチ36
がオフになる直前の誤差増幅器23の出力信号54がコ
ンデンサ35に保持され、このコンデンサ35の非接地
端の電圧値が可変ゲインアンプ22に印加され続けるこ
とになる。
【0040】その結果、可変ゲインアンプ22ではスイ
ッチ36がオフされる直前のゲイン調整が維持されるこ
とになり、信号処理回路11の出力信号52が図3にa
で示すように直線をはずれた場合でも、出力55は図3
にbで示した二乗平均回路8の出力信号53を、図3に
cで示すように平行移動した形で直線性を保って上昇さ
せることが可能となる。このように、A/D変換器2
5、メモリ回路26、D/A変換器27、および制御器
30の代わりに、コンデンサ35およびスイッチ36を
使用することにより、コンデンサ35の放電の影響で長
期間の連続使用には課題があるものの、回路構成を大幅
に簡略化することができて、コストを低減することがで
きる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、選択手段への複数の入力信号のうちの、基準とな
る入力信号と他の入力信号の大きさの比較結果を、制御
手段による記憶開始/停止の制御に従って記憶してお
き、その比較結果に基づいて、他の入力信号の大きさを
基準となる入力信号の大きさと等しくなるように調整す
るように構成したので、計測系を複雑かつ大規模なもの
にせず、簡略な構成によって、切り替え時の出力に段差
を生じることなく、自動的に連続して切り替えることが
でき、さらに、信号の大きさの調整を行う期間を可変に
制御することが可能となって、原子炉出力上昇時の時間
的制約の厳しい時期に操作員の調整が不要となる効果が
ある。
【0042】請求項2記載の発明によれば、基準となる
入力信号の大きさと他の入力信号の大きさを比較する比
較手段として、誤差増幅器を用いるように構成したの
で、比較的簡略な構成で比較手段を実現できる効果があ
る。
【0043】請求項3記載の発明によれば、他の入力信
号の大きさを基準となる入力信号と等しくなるように調
整する調整手段として、可変ゲインアンプを用いるよう
に構成したので、入力される計測信号の極性に依存せ
ず、高い精度でレベル調整を行うことができる効果があ
る。
【0044】請求項4記載の発明によれば、基準となる
入力信号と他の入力信号との大きさの比較結果を保持す
る記憶手段としてA/D変換器、メモリ回路、およびD
/A変換器を用いるように構成したので、長期間の連続
使用が可能となり、バッテリーなどのバックアップ電源
を用意しておくことにより、機器の保守点検等によって
回路の電源を切る必要が生じた場合でも、記憶されたデ
ータが消失することがなく、電源停止前の状態への復旧
が容易になる効果がある。
【0045】請求項5記載の発明によれば、他の入力信
号の大きさを基準となる入力信号と等しくなるように調
整する調整手段として、帰還部にトランジスタが配され
たレベル調整アンプを用いるように構成したので、調整
手段をより安価に実現できる効果がある。
【0046】請求項6記載の発明によれば、基準となる
入力信号と等しくなるように他の入力信号の大きさを調
整する調整手段として、帰還部にFETが配されたレベ
ル調整アンプを用いるように構成したので、調整手段を
より安価に実現でき、かつ入力される計測信号の極性に
依存しないようにレベル調整を行うことが可能となる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による広域中性子計
装モード切替装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による広域中性子計
装モード切替装置の具体的な構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 上記実施の形態におけるモードの切り替えを
説明するための特性図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による広域中性子計
装モード切替装置を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による広域中性子計
装モード切替装置を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態4による広域中性子計
装モード切替装置を示すブロック図である。
【図7】 従来の広域中性子計装モード切替装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
22 可変ゲインアンプ(調整手段)、23 誤差増幅
器(比較手段)、24モード切替スイッチ(選択手
段)、25 A/D変換器(記憶手段)、26メモリ回
路(記憶手段)、27 D/A変換器(記憶手段)、2
8 調整開始点設定器(制御手段)、29 調整停止点
設定器(制御手段)、30 制御器(制御手段)、32
レベル調整アンプ(調整手段)、33 トランジスタ
(調整手段)、34 FET(調整手段)、35 コン
デンサ(記憶手段)、36 スイッチ(制御手段)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力信号のうちのいずれか1つの
    信号を選択して出力する選択手段と、 前記選択手段への複数の入力信号のうちの1つを基準と
    して、当該基準となる入力信号の大きさと他の入力信号
    の大きさとを比較する比較手段と、 前記比較手段による、前記基準となる入力信号の大きさ
    と前記他の入力信号の大きさとの比較結果を記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記比較手段の比較結果
    に基づいて、前記他の入力信号の大きさが前記基準とな
    る入力信号の大きさと等しくなるように、前記他の入力
    信号の大きさを調整する調整手段と、 前記記憶手段における記憶開始および記憶停止を制御す
    る制御手段とを備えた広域中性子計装モード切替装置。
  2. 【請求項2】 基準となる入力信号の大きさと他の入力
    信号の大きさとを比較する比較手段として、誤差増幅器
    を用いたことを特徴とする請求項1記載の広域中性子計
    装モード切替装置。
  3. 【請求項3】 基準となる入力信号の大きさと等しくな
    るように他の入力信号の大きさを調整する調整手段とし
    て、可変ゲインアンプを用いたことを特徴とする請求項
    1記載の広域中性子計装モード切替装置。
  4. 【請求項4】 比較手段による比較結果を記憶する記憶
    手段を、前記比較手段の出力をディジタル信号に変換す
    るアナログ/ディジタル変換器と、前記アナログ/ディ
    ジタル変換器からのディジタル信号を記憶するメモリ回
    路と、前記メモリ回路から読み出したディジタル信号を
    アナログ信号に変換して調整手段に入力するディジタル
    /アナログ変換器とによって形成したことを特徴とする
    請求項1記載の広域中性子計装モード切替装置。
  5. 【請求項5】 基準となる入力信号の大きさと等しくな
    るように他の入力信号の大きさを調整する調整手段とし
    て、帰還部にトランジスタが設置されたレベル調整アン
    プを用いたことを特徴とする請求項1記載の広域中性子
    計装モード切替装置。
  6. 【請求項6】 基準となる入力信号の大きさと等しくな
    るように他の入力信号の大きさを調整する調整手段とし
    て、帰還部に電界効果トランジスタが設置されたレベル
    調整アンプを用いたことを特徴とする請求項1記載の広
    域中性子計装モード切替装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002526730A (ja) * 1998-10-08 2002-08-20 ロード コーポレーション 振動絶縁テーブルのための絶縁システム
JP2015224894A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 日立アロカメディカル株式会社 放射線測定装置
JP2016090555A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 株式会社東芝 中性子測定装置および中性子測定方法

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