JPH09133106A - 電磁比例サーボ弁 - Google Patents

電磁比例サーボ弁

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JPH09133106A
JPH09133106A JP7288411A JP28841195A JPH09133106A JP H09133106 A JPH09133106 A JP H09133106A JP 7288411 A JP7288411 A JP 7288411A JP 28841195 A JP28841195 A JP 28841195A JP H09133106 A JPH09133106 A JP H09133106A
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JP
Japan
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hydraulic
spool
hydraulic pressure
mechanical
valve
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Pending
Application number
JP7288411A
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English (en)
Inventor
Isao Nakada
績 中田
Shigeharu Kogarashi
繁春 凩
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Tokyo Seimitsu Sokki KK
Original Assignee
Tokyo Seimitsu Sokki KK
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Publication date
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Publication of JPH09133106A publication Critical patent/JPH09133106A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Servomotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動特性と耐ゴミ性との向上、作動油エネルギ
ー損失の低減、及びメンテナンス容易性の実現を課題と
する。 【解決手段】 機械油圧変換機構の出力流量を安定に大
きくして動特性を向上するために、機械油圧変換機構を
機械駆動スプール弁とした。これにより耐ゴミ性も向上
し、またサーボ弁駆動の入力制御信号が0であるときの
機械油圧変換機構における作動油エネルギーの損失が低
減する。機械駆動スプール6の直線的変位はリニアモー
タ1により得る。油圧駆動スプール弁の清掃、メンテナ
ンスをエンドユーザが容易に行うことができるよう、油
圧駆動スプール弁の平衡手段をそのスプール両端のコイ
ルばね16、17とし、従来のフィードバックばねを廃
して、油圧増幅機構12を分離・分解できる構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】サーボ制御系において用いら
れる電磁比例サーボ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】サーボ弁は、空圧又は油圧を用いて被制
御部の駆動又は位置決め制御を行うためのサーボループ
内において、前記制御部からのフィードバック信号によ
って弁開度を任意に調節するために用いられ、各種の工
作機械その他の産業用機械、特に近年においては、各種
用途に用いられるロボットの制御弁として広範囲に用い
られている。
【0003】図2は、従来のサーボ弁の1種である、ノ
ズルフラッパ方式の電磁比例サーボ弁の断面構造を示す
平面図である。
【0004】この電磁比例サーボ弁は電気機械変換機構
としてトルクモータ51を有する。トルクモータ51は
電機子52とコイル53とを有する。電機子52は入力
制御信号を受けてコイル53が発生する磁界により傾斜
する。すると電機子52に接続され機械油圧変換機構を
構成するノズルフラッパ54が揺動し、ノズル55、5
6のノズル背圧Pn1、Pn2の差を生じる。ここで、
ノズルフラッパ54の変位量が同じであっても、作動油
供給源の供給圧が異なるとノズル背圧差は異なる。
【0005】スプール59を有するスプール弁は油圧増
幅機構である。スプール59はこのノズル背圧差により
シリンダ内を変位する。スプール59に接続されたフィ
ードバックばね60はスプール59を平衡させる手段で
あるとともに、ノズルフラッパ54へのフィードバック
手段である。すなわち、スプール59はその両端に作用
するノズル背圧差と、フィードバックばね60から受け
るばね力とが平衡する位置に停止する。一方、フィード
バックばね60はスプール59から受ける反力をノズル
フラッパ54に伝達する。この反力は電機子52による
ノズルフラッパ54の変位を縮小するようにフィードバ
ックされる。このフィードバックにより、上述した作動
油の供給圧の違いによるノズル背圧差の違い、ひいては
スプール59の変位量の違いが、抑制される。これによ
り、被制御系に対する駆動力の、供給圧依存性が抑制さ
れる。
【0006】さて、具体例として、図において右にスプ
ール59が変位した場合を考える。シリンダ壁に設け
た、コントロールポートP1、P2の窓がスプール59
の変位に応じて開き、作動油がプレッシャーポートPs
からコントロールポートP1を経由して被制御系に供給
され、被制御系から排出される作動油はコントロールポ
ートP2を経由してリターンポートPrに吸引される。
上述したように、トルクモータ51への入力制御信号に
応じてシリンダ壁の窓の開度を制御するので、被制御系
に供給される駆動力も入力制御信号によって制御される
こととなる。
【0007】このノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁
は、作動油流入源から流入する作動油の一部を流路断面
積が微小な、オリフィス57、58、ノズル55、56
に流し、ここで生じるノズル背圧を、ノズル55、56
とノズルフラッパ54との間の微小な間隙(ギャップ)
を変化させることにより制御している。フィルタ61は
これら、オリフィス、ノズル、及びノズルとノズルフラ
ッパとのギャップという微小な流路に流れ込む作動油か
らゴミを除去し、これら各部がゴミ詰まりを起こすこと
を防止するために設けられている。フィルタ61は筒状
であり、この端部の開口にオリフィス57、58が差し
込まれて、ノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁の本体
に装着される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のノズルフラッパ
方式電磁比例サーボ弁においては、機械油圧変換機構で
あるノズル55、56の出力流量を大きくすることによ
り動特性を向上させることができる。しかし、ノズル、
ノズルフラッパ及びオリフィスからなるノズルフラッパ
弁を大きくすると、ノイズ成分も大きくなる。このため
後段の油圧増幅機構であるスプール弁はこのノイズも増
幅し、スプール59が自励振動する。このようにサーボ
弁の機能が不安定となるため、ノズルフラッパ系を大き
くすることによる動特性の向上には限界があるという問
題があった。
【0009】また、ノズルフラッパ弁はμm単位で寸法
管理されており、作動油中に含まれるフィルタ61で除
去できなかったゴミで詰まるなどの問題も生じる。
【0010】さらに、ノズルフラッパ弁は、ノズルフラ
ッパ54が中立位置にあるときでも、ノズル55、56
とノズルフラッパ54との間に間隙があり、作動油がノ
ズルから流出する。このため常時、エネルギーの損失が
発生しているという問題があった。
【0011】次に、ノズルフラッパ54とスプール59
とがフィードバックばね60により接続される構造を有
しており、ノズルとノズルフラッパとは高精度に加工さ
れているため、エンドユーザがこれを分解して、例えば
スプール59を取り出して洗浄し、再度組み立て直すと
いうことが困難であるという問題があった。
【0012】本発明は、動特性と耐ゴミ性との向上、及
び作動油エネルギー損失の低減を図ること、加えて油圧
増幅機構を構成するスプール弁部分の分解を容易とし、
エンドユーザがメンテナンスを容易に行うことができる
電磁比例サーボ弁を提供すること、を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁比例サーボ
弁は、電気機械変換機構はリニアモータからなり、機械
油圧変換機構は、作動油流入源と作動油排出口との間に
並列に設けられ作動油流入源側にオリフィスを備えた、
第1油圧変換室及び第2油圧変換室と、リニアモータに
連動してスプールがシリンダ内を往復変位し両油圧変換
室の作動油排出口側をそれぞれ開閉制御して両油圧変換
室間にスプールの変位に応じた油圧差を発生させる機械
駆動スプール弁とを有し、油圧増幅機構は、シリンダ内
を油圧駆動スプールが往復変位し油圧駆動スプールの変
位に比例した流量を出力する油圧駆動スプール弁を有
し、油圧駆動スプールは、一端に第1油圧変換室の圧力
が導かれ他端に第2油圧変換室の油圧が導かれ、かかる
両油圧の差に応じて変位し、油圧駆動スプール弁は、油
圧駆動スプールに対しその変位に比例した復元力を及ぼ
すスプール平衡手段であって、油圧駆動スプール両端の
シリンダ空間に配置された1対の弾性体を有することを
特徴とする。
【0014】本発明では電気機械変換機構をリニアモー
タとし、この直線運動を機械駆動スプール弁に伝達し
て、機械油圧変換機構を実現する。機械駆動スプール弁
はノズルフラッパ弁においては問題となったノイズ成分
による不安定性を生じないので、その出力流量を大きく
できる。これにより、サーボ弁の動特性を向上する目的
を達成できる。また機械駆動スプール弁は、ノズルフラ
ッパ弁のノズル部分、ノズルとフラッパとの間隙のよう
な微細な流路を有さないので、ゴミ詰まりを起こしにく
い。ノズルフラッパ弁を用いないこととしたため、フィ
ードバックばねも無くなり、その代わりとなる油圧駆動
スプール平衡手段として、このスプール両端に弾性体を
配置する。フィードバックばねを廃したことにより油圧
駆動スプール弁を機械油圧変換機構から分離可能に構成
でき、油圧駆動スプール弁部分の分解が容易となり、エ
ンドユーザがメンテナンスを容易に行うことができると
いう目的を達成できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態であ
る、電磁比例サーボ弁を説明する。
【0016】図1は、本発明を実施した電磁比例サーボ
弁の断面構造を示す平面図である。まず電気機械変換機
構を説明する。リニアモータ1内のプランジャー2は、
コイル3に電流を流すと生じる磁界の変化に応じて力を
受け、図の面内において左または右に変位し、板ばね4
によって平衡する。本機構の機能は、プランジャー2と
ドライブシャフト5で接続された機械駆動スプール6
を、電気信号に応じて変位させることである。
【0017】次に機械油圧変換機構を説明する。第1油
圧変換室7と第2油圧変換室8の各一端はそれぞれオリ
フィス9、10を介して作動油流入源であるプレッシャ
ーポートPsに接続されている。また各油圧変換室の他
端は機械駆動スプール弁のシリンダに開けられたポート
にそれぞれ接続される。機械駆動スプール弁は作動油排
出口であるリターンポートPrも有していて、このポー
トPrは機械駆動スプール6の中央に設けられたランド
11によって開閉される。すなわち、機械駆動スプール
6が、例えば右に変位すると、ポートPrは第1油圧変
換室7に対しては開状態となり、一方第2油圧変換室8
に対しては閉状態となる。さて、流体の連続条件により
管を流れる流体の速度は管の断面積に反比例するので、
オリフィスで絞られた流体の流速は増加し、このときの
流体圧力は、ベルヌーイの定理により低下する。よっ
て、両油圧変換室内の油圧は、リターンポートPrが開
いているときはプレッシャーポートPsに供給される油
圧より低くなるが、リターンポートPrが閉じていると
きは、流れが阻止されるのでプレッシャーポートPsの
油圧に近くなる。すなわち、両油圧変換室間には、機械
駆動スプール6の変位に応じた油圧差が生じる。
【0018】油圧増幅機構12は両油圧変換室間に生じ
た油圧差を増幅する機構である。両油圧変換室の油圧
は、油圧駆動スプール13の両端14、15に導かれ
る。油圧駆動スプール13はこの油圧差によって変位す
る。その両端の油圧駆動スプール弁のシリンダ空間には
それぞれコイルばね16、17が配置されており、これ
らコイルばねは油圧駆動スプール13にその変位と反対
向きの弾性力を及ぼす。油圧駆動スプール13は、これ
ら油圧差と弾性力とが平衡する位置に停止する。油圧駆
動スプール弁のシリンダには、プレッシャーポートP
s、リターンポートPr、及びランドによって開閉制御
されるコントロールポートP1、P2が設けられてい
る。油圧駆動スプール13が変位すると、コントロール
ポートP1、P2がそれぞれプレッシャーポートPs、
リターンポートPrのいずれかに接続される。プレッシ
ャーポートPsに接続された一方のコントロールポート
からは作動油が流出し被制御系に供給され、リターンポ
ートPrに接続された他方のコントロールポートは被制
御系から排出される作動油を吸引する。それら流量は油
圧駆動スプール13の変位と各コントロールポートの開
口面積に応じた量であり、機械駆動スプール弁の出力と
比較して大きな出力を得られる。
【0019】より具体的に説明する。まずサーボ弁への
入力制御信号が0の場合、機械駆動スプール6は変位せ
ず、リターンポートPrは両油圧変換室に対して閉状態
である。そのため第1、第2油圧変換室内の油圧Pn
1、Pn2は相等しい。よって油圧駆動スプール13
は、両端にこの等しい油圧Pn1、Pn2を作用される
ため中央の位置から変位しない。そのため、コントロー
ルポートP1、P2とプレッシャーポートPs、リター
ンポートPrとの間を機械駆動スプール6が閉鎖してい
るので、作動油は流れず、サーボ弁の出力は0である。
このとき、機械駆動スプール弁をプレッシャーポートP
sからリターンポートPrへ流れる作動油は原理的には
0である。
【0020】次に、入力制御信号を受けて、プランジャ
ー2が右に変位した場合を考える。このとき機械駆動ス
プール6も右に変位し、リターンポートPrは第1油圧
変換室7に対しては開状態となり、一方第2油圧変換室
8に対しては閉状態となる。このため、Pn1<Pn2
となる。油圧Pn1、Pn2はそれぞれスプール端1
4、15に作用し、油圧駆動スプール13はこの油圧差
により左に変位する。油圧駆動スプール13は左に変位
すると、コイルばね16を圧縮するので、コイルばね1
6から右向きの力を受ける。油圧駆動スプール13はこ
のばね力と油圧差とが均衡する位置まで変位する。変位
によってコントロールポートP1、P2が開き、作動油
がプレッシャーポートPsからコントロールポートP1
を経由して被制御系に供給され、被制御系から排出され
る作動油はコントロールポートP2を経由してリターン
ポートPrに吸引される。リニアモータ1への入力制御
信号がコントロールポートP1、P2の開度を制御する
ので、被制御系に供給される駆動力も入力制御信号によ
って制御される。
【0021】さて、従来のノズルフラッパ方式電磁比例
サーボ弁は、機械油圧変換機構であるノズルフラッパ弁
部分と油圧増幅機構であるスプール弁部分との間がフィ
ードバックばねで接続されていた。しかし本電磁比例サ
ーボ弁は電気機械変換機構と機械油圧変換機構とからな
る部分18と、油圧増幅機構12からなる部分との間
を、そのような機械的構造によって接続されていないの
で、エンドユーザは両部分を容易に分離し、さらに油圧
駆動スプール弁を分解して油圧駆動スプール13を取り
出すことができ、油圧駆動スプール弁の流路、シリンダ
及び油圧駆動スプール13を清掃することができる。ま
た清掃後、容易に組み立て直すこともできる。
【0022】
【発明の効果】本発明の電磁比例サーボ弁によれば、機
械油圧変換機構をスプール弁としたことにより、機械油
圧変換機構の出力流量を安定に大きくすることができ動
特性が向上するという効果と、耐ゴミ性が向上するとい
う効果と、サーボ弁駆動の入力制御信号が0であるとき
には、機械油圧変換機構における作動油エネルギーの損
失がないという効果とが得られる。
【0023】電気機械変換機構は、スプール弁の直線的
変位に適したリニアモータとした。これにより電気機械
変換機構が、簡単な構成となり、故障が少ない、また生
産コストを低減できるといった効果がある。
【0024】さらに、油圧増幅機構を分離して分解可能
な構成とできることにより、この部分の清掃、メンテナ
ンスをエンドユーザが容易に行うことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る電磁比例サーボ弁の
断面構造を示す平面図。
【図2】 従来のノズルフラッパ方式電磁比例サーボ弁
の断面構造を示す平面図。
【符号の説明】
1 リニアモータ、2 プランジャー、3 コイル、4
板ばね、5 ドライブシャフト、6 機械駆動スプー
ル、9,10,57,58 オリフィス、13油圧駆動
スプール、16,17 コイルばね、51 トルクモー
タ、54 ノズルフラッパ、55、56 ノズル、59
スプール、60 フィードバックばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気信号に応じた機械的変位を生じる電
    気機械変換機構と、前記機械的変位に応じた油圧力を生
    じる機械油圧変換機構と、前記油圧力を増幅する油圧増
    幅機構と、を備えた電磁比例サーボ弁において、 電気機械変換機構は、リニアモータからなり、 機械油圧変換機構は、 作動油流入源と作動油排出口との間に並列に設けられ、
    作動油流入源側にオリフィスを備えた、第1油圧変換室
    及び第2油圧変換室と、 リニアモータに連動してスプールがシリンダ内を往復変
    位し、両油圧変換室の作動油排出口側をそれぞれ開閉制
    御して両油圧変換室間にスプールの変位に応じた油圧差
    を発生させる機械駆動スプール弁と、 を有し、 油圧増幅機構は、 シリンダ内を油圧駆動スプールが往復変位し、油圧駆動
    スプールの変位に比例した流量を出力する油圧駆動スプ
    ール弁を有し、 油圧駆動スプールは、一端に第1油圧変換室の圧力が導
    かれ、他端に第2油圧変換室の油圧が導かれ、かかる両
    油圧の差に応じて変位し、 油圧駆動スプール弁は、油圧駆動スプールに対しその変
    位に比例した復元力を及ぼすスプール平衡手段であっ
    て、油圧駆動スプール両端のシリンダ空間に配置された
    1対の弾性体を有し、 油圧駆動スプール弁が機械油圧変換機構から分離可能に
    構成されること、 を特徴とする電磁比例サーボ弁。
JP7288411A 1995-11-07 1995-11-07 電磁比例サーボ弁 Pending JPH09133106A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003021106A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd サーボバルブのフィードバック部の洗浄機構
US7201096B2 (en) 2005-06-06 2007-04-10 Caterpillar Inc Linear motor having a magnetically biased neutral position

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