JPH09132791A - ミストオイル組成物 - Google Patents
ミストオイル組成物Info
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- JPH09132791A JPH09132791A JP22353096A JP22353096A JPH09132791A JP H09132791 A JPH09132791 A JP H09132791A JP 22353096 A JP22353096 A JP 22353096A JP 22353096 A JP22353096 A JP 22353096A JP H09132791 A JPH09132791 A JP H09132791A
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Abstract
かつストレーミストが少なく、噴霧給油用オイルとして
好適なミストオイル組成物を提供すること。 【解決手段】 基油に対し、(A)重量平均分子量12
0000〜1000000の高分子量ポリマーと、
(B)重量平均分子量1000〜100000の低分子
量ポリマーと、場合により(C)(イ)極圧剤及び油性
剤の中から選ばれた少なくとも一種及び/又は(ロ)防
錆剤とを配合してなるミストオイル組成物である。
Description
物に関し、さらに詳しくは、潤滑部分には充分なオイル
の到達量があり、かつ飛散ミスト(ストレーミスト)が
少なく、噴霧給油用オイルとして好適なミストオイル組
成物に関するものである。
知られているが、その中の一つの方法として噴霧給油法
がある。この噴霧給油法は、噴霧給油器により少量の油
を霧化し、形成した油霧を圧縮気流に乗せて、軸受その
他の給油部に運び、潤滑は油霧により、冷却は圧縮空気
により行う方法である。この噴霧給油法に使用される潤
滑油はミストオイルと呼ばれる。このような噴霧給油法
においては、ストレーミストの発生は免れず、環境汚染
をもたらすという問題がある。したがって、近年、工場
内の環境改善のために、このストレーミストの削減が要
望されている。一方、潤滑部分の焼付け防止のために
は、その潤滑部分において、充分なオイルの到達量(回
収量)が必要である。ストレーミストを削減するには、
ミストオイルに配合する高分子量ポリマーの量を増加す
るのが有効であることが知られているが、この高分子量
ポリマーの配合量を増やすと、潤滑部分へのオイルの到
達量(回収量)が減少するという問題が生じる。このよ
うなことから、これまでのミストオイルは、高分子量ポ
リマーの配合量を調整して、充分なオイル到達量(回収
量)を確保したものが主であり、ストレーミストが多い
という欠点があった。
状況下で、潤滑部分に充分なオイルの到達量(回収量)
があり、かつストレーミストが少なく、噴霧給油用オイ
ルとして好適なミストオイル組成物を提供することを目
的とするものである。
ましい性質を有するミストオイル組成物を開発すべく鋭
意研究を重ねた結果、基油に対し、特定の分子量を有す
る高分子量ポリマーと低分子量ポリマーとを配合したも
の、あるいはさらに、極圧剤や油性剤及び/又は防錆剤
を配合したものが、その目的に適合しうることを見出し
た。本発明は、かかる知見に基づいて完成したものであ
る。
重量平均分子量120000〜1000000の高分子
量ポリマーと、(B)重量平均分子量1000〜100
000の低分子量ポリマーとを配合したことを特徴とす
るミストオイル組成物、及び上記(A)成分の高分子量
ポリマーと、(B)成分の低分子量ポリマーと、(C)
(イ)極圧剤及び油性剤の中から選ばれた少なくとも一
種及び/又は(ロ)防錆剤とを配合したことを特徴とす
るミストオイル組成物を提供するものである。本発明の
ミストオイル組成物において用いられる基油については
特に制限はないが、通常、40℃における動粘度が10
〜800mm2 /sec、好ましくは20〜700mm
2 /secの範囲にある鉱油又は合成油あるいはそれら
の混合物が用いられる。
製や水添(水素化)精製などの通常の精製法により得ら
れたパラフィン基系鉱油,中間基系鉱油,ナフテン基系
鉱油などが挙げられる。また、合成油としては、例えば
ポリオールエステル,二塩基酸エステル,リン酸エステ
ルなどのエステル類、ポリフェニルエーテルなどのエー
テル類、アルキルベンゼン、アルキルナフタレンなどが
挙げられる。これらの中で、パラフィン基系鉱油,中間
基系鉱油,ナフテン基系鉱油などの鉱油が、得られるミ
ストオイル組成物の性能などの点から好適である。さら
に、この基油は、ミスト発生量を増加し、かつストレー
ミストを減少させる点から、分子量分布の広いものが好
ましい。このような基油は、例えば粘度の異なる二種以
上の鉱油を混合して所望の粘度に調整するなどの方法に
より、得ることができる。特に、潤滑部分への到達量
(回収量)を多く維持するとともに、作業環境を悪化さ
せるストレーミストを大幅に減少させるために、基油と
して、(a) 数平均分子量600以上の基油60〜90重
量%と(b) 数平均分子量550以下の基油40〜10重
量%との混合物を用いることが効果的である。この(a)
数平均分子量600以上の基油(基油(a) )としては、
数平均分子量600〜1000のもの(特に鉱油、具体
的にはパラフィン基系鉱油など)が好適である。また、
(b) 数平均分子量550以下の基油(基油(b) )として
は、数平均分子量450以下、特に450〜200のも
の(特に鉱油、具体的にはパラフィン基系鉱油など)が
好適である。また、基油(a) と基油(b) の混合割合につ
いては、好ましくは基油(a) 60〜80重量%と基油
(b) 40〜20重量%である。
子量ポリマーとしては、重量平均分子量が120000
〜1000000の範囲にあるものが用いられる。この
重量平均分子量が120000未満ではストレーミスト
の削減効果が充分に発揮されず、また、1000000
を超えると基油への溶解性が低下する。ストレーミスト
の削減効果及び基油への溶解性などの点から、好ましい
重量平均分子量は120000〜750000の範囲で
あり、特に120000〜600000の範囲が好適で
ある。この高分子量ポリマーとしては、例えばポリメタ
クリレートやポリアクリレートなどのアクリル酸エステ
ル系重合体、ポリイソブチレンやポリブテンあるいはそ
れらの水素化物,エチレン−α−オレフィン共重合体な
どのオレフィン系重合体、さらにはスチレン−イソプレ
ン共重合体などが挙げられるが、これらの中で、ストレ
ーミストの削減効果などの点から、アクリル酸エステル
系重合体が好適である。
子量ポリマーは一種用いてもよく、二種以上を組み合わ
せて用いてもよい。また、その配合量は、特に制限はな
く、各種の状況に応じて適宜選定すればよいが、通常は
組成物全量に基づき、0.01〜2.5重量%の範囲で選ば
れる。この量が0.01重量%未満ではストレーミストの
削減効果が充分に発揮されないことがあり、また2.5重
量%を超えるとミストの発生量や回収量が極端に減少す
る傾向がみられる。ストレーミストの削減効果及びミス
トの発生量や回収量の減少を抑制するなどの点から、好
ましい配合量は0.01〜1.0重量%の範囲であり、特に
0.01〜0.5重量%の範囲が好適である。
の低分子量ポリマーとしては、重量平均分子量が100
0〜100000の範囲にあるものが用いられる。この
重量平均分子量が上記範囲を逸脱すると本発明の効果が
充分に発揮されない。本発明の効果をより良く発揮させ
るには、この低分子量ポリマーの重量平均分子量は、2
000〜90000の範囲が好ましい。この低分子量ポ
リマーとしては、例えばポリメタクリレートやポリアク
リレートなどのアクリル酸エステル系重合体、エチレン
−α−オレフィン(特にプロピレン)共重合体,ポリイ
ソブチレンやポリブテンあるいはそれらの水素化物,他
のポリ−α−オレフィン,スチレン−イソプレン共重合
体などが挙げられるが、ミストの発生量や回収量などの
点から、これらの中で特にアクリル酸エステル系重合
体,エチレン−α−オレフィン共重合体及びポリイソブ
チレンもしくはポリブテンあるいはそれらの水素化物が
好適である。
子量ポリマーは一種用いてもよく、二種以上を組み合わ
せて用いてもよい。また、その配合量は、特に制限はな
く、各種の状況に応じて適宜選定すればよいが、通常は
組成物全量に基づき、0.01〜6重量%の範囲で選ばれ
る。この量が0.01重量%未満ではミストの発生量や回
収量が充分ではなく、また6重量%を超えるとストレー
ミストが増加したり、ミストオイルとしてのその他の性
能が損なわれるおそれがある。ミストの発生量や回収
量,ストレーミストの削減及びミストオイルのその他の
性能などのバランスの面から、好ましい配合量は0.5〜
3.5重量%の範囲が好適である。
(A)成分の高分子量ポリマーと(B)成分の低分子量
ポリマーとの配合割合は、重量比で1:0.01〜1:6
00の範囲にあるのが望ましい。(B)成分の割合が上
記範囲より少ないとミストの発生量や回収量が低下し、
好ましくなく、逆に上記範囲より多いとストレーミスト
が増加するおそれがある。ミストの発生量や回収量及び
ストレーミストの削減などの点から、(A)成分と
(B)成分の好ましい配合割合は1:0.05〜1:50
0の範囲であり、特に1:0.1〜1:400の範囲が好
適である。また、この(A)成分と(B)成分の配合割
合を、各ポリマーの重量平均分子量と配合量(重量%)
との積で考えると、それぞれの積の比が1:1〜60
0:1の範囲にあるのが好ましい。(A)成分の積の割
合が上記範囲より少ないとストレーミストが増加するお
それがあり、好ましくなく、逆に上記範囲より多いとミ
ストの発生量や回収量が低下するおそれがあり、好まし
くない。ストレーミストの削減及びミストの発生量や回
収量などの点から、(A)成分の積と(B)成分の積と
の好ましい比は2:1〜250:1の範囲であり、特に
2:1〜100:1の範囲が好適である。本発明の組成
物では、潤滑部分に充分なオイルの到達量を確保するた
めに、回収量として少なくとも400g、好ましくは4
50g以上得られることが望ましい。
(C)成分として、(イ)極圧剤及び油性剤の中から選
ばれた少なくとも一種及び/又は(ロ)防錆剤を配合す
ることができる。上記(イ)成分の極圧剤や油性剤は、
潤滑部分の歯車や軸受けなどの摩耗、焼付きなどを防止
するための添加剤である。この極圧剤や油性剤の種類に
ついては特に制限はなく、従来ミストオイルに慣用され
ているものの中から任意のものを選択して用いることが
できる。このようなものとしては、例えば硫化オレフィ
ン,リン酸エステルアミン塩,ポリサルファイド,ジチ
オリン酸亜鉛(ZnDTP)などが好ましく挙げられ
る。これらの(イ)成分の極圧剤や油性剤は一種用いて
もよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。また、
その配合量は、摩耗や焼付きなどの防止効果,ミストオ
イルのその他の性能及び経済性などのバランスの面か
ら、組成物全量に基づき、0.1〜50重量%の範囲が好
ましく、特に1〜10重量%の範囲が好適である。
歯車や軸受けなどの錆,腐食などを防止するための添加
剤である。この防錆剤の種類については特に制限はな
く、従来ミストオイルに慣用されているものの中から任
意のものを選択して用いることができる。このようなも
のとしては、例えばベンゾトリアゾール,アルケニルコ
ハク酸イミド,アルケニルコハク酸エステルなどが好ま
しく挙げられる。これらの(ロ)成分の防錆剤は一種用
いてもよく、二種以上を組合わせて用いてもよい。ま
た、その配合量は、錆や腐食などの防止効果,ミストオ
イルのその他の性能及び経済性などのバランス面から、
組成物全量に基づき、0.01〜10重量%の範囲が好ま
しく、特に0.01〜2重量%の範囲が好適である。本発
明のミストオイル組成物には、本発明の目的が損なわれ
ない範囲で、所望に応じ、前記各成分以外の添加剤、例
えば酸化防止剤,無灰系分散剤,金属系清浄剤,界面活
性剤,消泡剤などを適宜添加することができる。
ルキル化ジフェニルアミン,フェニル−α−ナフチルア
ミン,アルキル化−α−ナフチルアミンなどのアミン系
酸化防止剤、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェ
ノール;4,4’−メチレンビス(2,6−ジ−t−ブ
チルフェノール);4,4’−ビス(2,6−ジ−t−
ブチルフェノール);4,4’−ビス(2−メチル−6
−t−ブチルフェノール);2,2’−メチレンビス
(4−エチル−6−t−ブチルフェノール);2,2’
−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル);4,4’−ブチリデンビス(3−メチル−6−t
−ブチルフェノール);4,4’−チオビス(2−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール);4,4’−チオビス
(3−メチル−6−t−ブチルフェノール);2,2’
−チオビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)
などのフェノール系酸化防止剤などが挙げられる。これ
らは、通常組成物全量に基づき0.05〜2重量%の割合
で添加される。無灰系分散剤としては、例えばコハク酸
イミド系,コハク酸アミド系,ベンジルアミン系あるい
はそれらの硼素誘導体、エステル系のものなどが挙げら
れ、金属系清浄剤としては、例えばカルシウムスルホネ
ート,マグネシウムスルホネート,バリウムスルホネー
ト,カルシウムフェネート,バリウムフェネートなどが
挙げられる。また、界面活性剤としては、例えばポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテルなどが挙げら
れ、消泡剤としては、例えばジメチルポリシロキサンな
どが挙げられる。
明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定さ
れるものではない。なお、ミストオイル組成物の性能を
次に示す試験方法に従って求めた。 <試験方法>試験装置として、アレマイト社製4.3CF
M型を、ノズルとしてスプレーノズル型326370−
8(8穴タイプ)2個を使用し、図1に示す装置にて、
ミスト圧力:550mmH2 O,油温度:38℃,エア
一次圧力:3.2kg/cm2,エア温度:80℃,配管
内径:3/4インチ,試験時間:20時間の条件で、ミ
スト化試験を行った。 (1)ミスト発生量 試験前後のミスト発生装置1の油量減少分を計測し、ミ
スト発生量とした。 (2)回収量 タンク2の試験前後の重量増加分を計測し、回収量とし
た。 (3)ストレーミスト量 A〜B間に設置した密閉容器(図示せず)の試験前後の
油量増加分を計測し、これを配管内凝集量とし、次式よ
りストレーミスト量を算出した。 ストレーミスト量=ミスト発生量−(配管内凝集量+回
収量) 実施例1〜5及び比例例1〜4 第1表に示す配合割合でミストオイル組成物を調製し、
その性能を評価した。結果を第1表に示す。
2 /secになるように二種類の粘度の異なるパラフィ
ン系鉱油を混合したもの 2)ポリイソブチレン:重量平均分子量100000 3)ポリメタクリレート:重量平均分子量84000 4)ポリイソブチレン:重量平均分子量9000 5)エチレン−プロピレン共重合体:重量平均分子量2
300 6)ポリメタクリレート:重量平均分子量230000 7)ポリメタクリレート:重量平均分子量140000 8)ポリメタクリレート:重量平均分子量590000 以上の結果からわかるように、一般にはポリマーの添加
により、ミスト発生量や回収量は減少するが、本発
明のように特定の高分子量ポリマーと低分子量ポリマー
とを組合せ使用することにより、ミスト発生量や回
収量を維持したまま、ストレーミスト量を減少させる
ことができる。
その性能を評価した。結果を第2表に示す。
300
分には充分なオイルの到達量(回収量)があり、かつス
トレーミストが少なく、噴霧給油用オイルとして、工作
機械などの歯車や軸受けなどの潤滑に好適に用いられ
る。
ために用いた試験装置の説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 基油に対し、(A)重量平均分子量12
0000〜1000000の高分子量ポリマーと、
(B)重量平均分子量1000〜100000の低分子
量ポリマーとを配合したことを特徴とするミストオイル
組成物。 - 【請求項2】 基油に対し、(A)重量平均分子量12
0000〜1000000の高分子量ポリマーと、
(B)重量平均分子量1000〜100000の低分子
量ポリマーと、(C)(イ)極圧剤及び油性剤の中から
選ばれた少なくとも一種及び/又は(ロ)防錆剤とを配
合したことを特徴とするミストオイル組成物。 - 【請求項3】 組成物全量に基づき、(A)成分である
高分子量ポリマーの配合量が0.01〜2.5重量%であ
り、かつ(B)成分である低分子量ポリマーの配合量が
0.01〜6重量%である請求項1又は2記載のミストオ
イル組成物。 - 【請求項4】 (A)成分である高分子量ポリマーと
(B)成分である低分子量ポリマーとの配合割合が、重
量比で1:0.01〜1:600である請求項1又は2記
載のミストオイル組成物。 - 【請求項5】 (A)成分である高分子量ポリマーと
(B)成分である低分子量ポリマーとの配合割合が、そ
れぞれの重量平均分子量と配合量(重量%)との積の比
で1:1〜600:1である請求項1又は2記載のミス
トオイル組成物。 - 【請求項6】 基油が、(a) 数平均分子量600以上の
基油60〜90重量%と(b) 数平均分子量550以下の
基油40〜10重量%との混合物である請求項1〜5の
いずれかに記載のミストオイル組成物。 - 【請求項7】 基油が、(a) 数平均分子量600以上の
基油60〜90重量%と(b) 数平均分子量450以下の
基油40〜10重量%との混合物である請求項1〜5の
いずれかに記載のミストオイル組成物。
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JP22353096A JP3219264B2 (ja) | 1995-09-07 | 1996-08-26 | ミストオイル組成物 |
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JP7-229855 | 1995-09-07 | ||
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ID=26525531
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JP (1) | JP3219264B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006049187A1 (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Nippon Oil Corporation | 極微量油剤供給式切削・研削加工用油剤組成物 |
CN102311855A (zh) * | 2011-08-16 | 2012-01-11 | 中国人民解放军空军油料研究所 | 一种航空润滑油组合物 |
CN102311854A (zh) * | 2011-08-16 | 2012-01-11 | 中国人民解放军空军油料研究所 | 一种航空润滑油组合物的制备方法 |
CN102977862A (zh) * | 2012-12-21 | 2013-03-20 | 中国人民解放军空军油料研究所 | 一种冷却液组合物 |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP22353096A patent/JP3219264B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2006049187A1 (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-11 | Nippon Oil Corporation | 極微量油剤供給式切削・研削加工用油剤組成物 |
JP2006124609A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Nippon Oil Corp | 極微量油剤供給式切削・研削加工用油剤組成物 |
US8173582B2 (en) | 2004-11-01 | 2012-05-08 | Nippon Oil Corporation | Oil composition for use in trace oil supply cutting/grinding work |
CN102311855A (zh) * | 2011-08-16 | 2012-01-11 | 中国人民解放军空军油料研究所 | 一种航空润滑油组合物 |
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