JPH09131860A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH09131860A
JPH09131860A JP7317486A JP31748695A JPH09131860A JP H09131860 A JPH09131860 A JP H09131860A JP 7317486 A JP7317486 A JP 7317486A JP 31748695 A JP31748695 A JP 31748695A JP H09131860 A JPH09131860 A JP H09131860A
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JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent
image data
ink
head
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP7317486A
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English (en)
Inventor
Atsushi Murakami
厚 村神
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字面の光る印字や光の反射の仕方が異なる
印字をすることができるプリンタを提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータ30のアプリケーシ
ョン31にて作成された蛍光色用画像データ33は、プ
リンタドライバ34の蛍光色用メモリ領域39に格納さ
れ、他の色のデータと共にプリンタ50へ転送される。
そして、プリンタ50のデータ解析部52において色別
のデータに分解され、蛍光色用画像データ33は、蛍光
色用メモリ領域56に格納され、この格納された蛍光色
用画像データ33に基づいて蛍光色用ヘッド14が駆動
され、蛍光色用ヘッド14から蛍光インクが吐出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルから被印刷
体にインクを吐出して印字を行うインクジェットプリン
タ、およびホストコンピュータとインクジェットプリン
タとが接続された印字システムであって、印字に用いる
インクに特徴のあるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットプリンタとして
は、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックのイン
クを吐出する印字ヘッドを備え、それらの色の他にそれ
らのインクを紙面上で重ね合わせることにより、中間色
を印字するものが知られている。また、上記色の他に、
白インクを吐出するもの(特開昭60−229757号
公報)、白インクの他に透明インクを吐出するもの(特
開昭59−115853号公報、特開昭60−1494
88号公報)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光量の少な
い場所であっても、印字面のうちのある部分が光って見
える印字を行いたい場合がある。たとえば、交通安全に
関するポスターを印字する場合において、標語の部分を
ドライバーや歩行者に訴えるため、夜間でも視認性を良
くしたい場合がある。また、グラフィックデザインや絵
画的な創作物を印字する場合に、印字面に照射する光の
種類によって光の反射の仕方が異なる印字を行うことが
できれば、創作の範囲を広げることができる。しかし、
上記従来のものでは、そのような性質のインクを用いて
いないため、光量が少ない場所で光る印字や、照射する
光の種類を変えることにより反射の仕方を異ならせる印
字を行うことはできない。
【0004】そこで、本発明は、上述の諸課題を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、光量が少ない場所で光る印字や、照射する光の種類
を変えることにより反射の仕方を異ならせる印字を行う
ことができるインクジェットプリンタを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、被印刷体にイ
ンクを吐出するインクジェットヘッドを備えたインクジ
ェットプリンタにおいて、蛍光インクを吐出する蛍光イ
ンク用インクジェットヘッドを備えるという技術的手段
を採用する。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のインクジェットプリンタにおいて、ホストコンピュ
ータから転送された蛍光色用画像データを入力するとと
もに、その蛍光色用画像データに基づいて前記蛍光イン
ク用インクジェットヘッドを駆動するヘッド駆動手段と
が備えられるという技術的手段を採用する。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載のインクジェットプリンタにおいて、前記イ
ンクジェットヘッドを複数色分備え、その複数色分のイ
ンクジェットヘッドの他に、前記蛍光インク用インクジ
ェットヘッドを備えるという技術的手段を採用する。
【0008】請求項4に記載の発明では、複数色の画像
情報を有する画像データを色別の画像データに分離して
出力するホストコンピュータと、このホストコンピュー
タから出力された色別の画像データをそれぞれ入力する
とともに、それら色別の画像データに対応するインクジ
ェットヘッドを駆動させて被印刷体にカラー印字を行う
インクジェットプリンタとからなる印字システムにおい
て、前記ホストコンピュータには、蛍光色用画像データ
を出力する蛍光色用画像データ出力手段が備えられてお
り、前記インクジェットプリンタには、蛍光インクを吐
出する蛍光インク用インクジェットヘッドと、前記蛍光
色用画像データ出力手段から出力された蛍光色用画像デ
ータに基づいて前記蛍光インク用インクジェットヘッド
を駆動するヘッド駆動手段とが備えられるという技術的
手段を採用する。
【0009】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の印字システムにおいて、前記ホストコンピュータに
は、前記画像データの所定範囲を抽出して蛍光色用画像
データに変換して出力する変換手段が備えられており、
前記ヘッド駆動手段は、前記変換手段から出力された蛍
光色用画像データに基づいて前記蛍光インク用インクジ
ェットヘッドを駆動するものであるという技術的手段を
採用する。
【0010】
【作用】請求項1ないし5に記載の発明では、蛍光イン
クを吐出する蛍光インク用インクジェットヘッドを備え
ているため、蛍光インクによる印字を行うことができ
る。したがって、光量が少ない場所で光る印字や、照射
する光の種類を変えることにより反射の仕方を異ならせ
る印字を行うことができる。ここで、蛍光とは、ルミネ
センスの一種であり、ある種の物質に光を当てたとき、
その光とは違う色の光を出し、当てた光を取り去ると、
その違う色の光が消える現象と、外部からの刺激を除い
た後に蛍光体が残光を発する現象とを意味し、その残光
の減衰時間の長いりん光を含むものである。そして、蛍
光インクとは、そのような現象を起こす物質を含むイン
クのことである。
【0011】特に、請求項2に記載の発明では、ホスト
コンピュータから転送された蛍光色用画像データを入力
するとともに、その蛍光色用画像データに基づいて上記
蛍光インク用インクジェットヘッドを駆動するヘッド駆
動手段が備えられているため、そのヘッド駆動手段によ
り、ホストコンピュータから転送された蛍光色用画像デ
ータに基づいて蛍光インクによる印字を行うことができ
る。
【0012】また、請求項3に記載の発明では、上記イ
ンクジェットヘッドを複数色分備え、その複数色分のイ
ンクジェットヘッドの他に、前記蛍光インク用インクジ
ェットヘッドを備えるため、蛍光インクによる印字の他
に、複数色で印字された部分のうちの特定部分に重ねて
蛍光インクを印字することにより、その特定部分に蛍光
を生じさせることができる。
【0013】さらに、請求項4に記載の発明では、ホス
トコンピュータには、蛍光色用画像データを出力する蛍
光色用画像データ出力手段が備えられており、そのホス
トコンピュータに接続されたインクジェットプリンタに
は、蛍光インクを吐出する蛍光インク用インクジェット
ヘッドと、上記蛍光色用画像データ出力手段から出力さ
れた蛍光色用画像データに基づいて蛍光インク用インク
ジェットヘッドを駆動するヘッド駆動手段とが備えられ
ているため、蛍光インクを印字する印字システムを実現
することができる。
【0014】そしてさらに、請求項5に記載の発明で
は、上記ホストコンピュータには、上記画像データの所
定範囲を抽出して蛍光色用画像データに変換して出力す
る変換手段が備えられており、上記ヘッド駆動手段は、
上記変換手段から出力された蛍光色用画像データに基づ
いて上記蛍光インク用インクジェットヘッドを駆動する
ものであるため、上記画像データのうちの所定範囲に蛍
光インクによる印字を施すことができる。したがって、
印字面のうちの特定部分の夜間における視認性を良くし
たり、昼間においては光の反射の仕方を異ならせること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態について図を参照して説明する。なお、本実施の形
態では、本発明に係るインクジェットプリンタとして、
複数色のインクを吐出してカラー印字を行うカラーイン
クジェットプリンタ(以下、プリンタと略称する)を代
表に説明する。図1は、上記プリンタの一部機構を取り
出して示す外観斜視図である。
【0016】図1に示すように、上記プリンタには、印
字ヘッド10が設けられている。この印字ヘッド10
は、イエローインクを吐出するイエロー用ヘッド11、
マゼンタインクを吐出するマゼンタ用ヘッド12、シア
ンインクを吐出するシアン用ヘッド13、およびイエロ
ー蛍光インクを吐出する蛍光用ヘッド14とから構成さ
れる。蛍光インクに含まれている蛍光物質としては、紫
外線などの光や電子線、X線、放射線、電場などの刺激
により発光する公知の蛍光物質が用いられる。
【0017】上記各ヘッド11ないし14の印字面に
は、それぞれ複数のノズルが設けられており、それらノ
ズル毎にインク室が備えられている。各インク室には、
それぞれ圧電素子が設けられており、その圧電素子に電
圧を印加するとインク室の容積が変化してインク室内の
インクがノズルから印刷用紙20に向けて吐出される。
そして、単色の印字の他、複数のインクを重ねて吐出す
ることにより、中間色の印字を行う。
【0018】印字ヘッド10は、キャリッジ21の上に
搭載されており、そのキャリッジ21には、印刷用紙2
0の幅方向に設けられたガイド軸22が挿通されてい
る。キャリッジ21は、ガイド軸22に沿ってその下方
に設けられた無端ベルト23に取り付けられており、そ
の無端ベルト23は、モータ24のプーリ25に掛けら
れている。つまり、キャリッジ21は、モータ24の回
転により、ガイド軸22に沿って印刷用紙20の幅方向
に往復動するようになっている。
【0019】また、ガイド軸22に沿ってその下方に
は、複数のスリット(目盛)が印されたタイミングスリ
ット26が設けられている。また、キャリッジ21の前
面下部には、タイミングスリット26に印されたスリッ
トの数を読み取るエンコーダ素子27が設けられてい
る。なお、印刷用紙20は、紙送りモータ(図2参照)
により回転される給紙ローラ(図示省略)と、この給紙
ローラと対に設けられた押さえローラ28、28との間
に挾まれて上下方向に送られる。
【0020】次に、上記プリンタの制御系について図2
を参照して説明する。図2は、図1に示すプリンタとホ
ストコンピュータとを接続した印字システムの制御系の
主要構成を示すブロック図である。ホストコンピュータ
30には、画像作成用アプリケーション31が備えられ
ている。ここでは、印字する画像として、図3に示すよ
うに、イエロー、マゼンタおよびシアンの3色で構成さ
れる「花の絵」からなる原画データ32と、イエローの
蛍光色で構成される「FLOWER」の文字からなる蛍
光色用画像データ33を例に挙げて説明する。
【0021】また、ホストコンピュータ30には、画像
作成用アプリケーション31により作成されたデータを
受けて、プリンタ50を駆動させるための印字データを
作成するプリンタドライバ34が備えられている。この
プリンタドライバ34は、画像作成用アプリケーション
31にて印字が指示されたとき、そこで作成された上記
2枚のデータ32、33を受け取る。このプリンタドラ
イバ34には、画像作成用アプリケーション31から受
け取ったデータを色別のデータに分解するデータ分解処
理部35が備えられており、このデータ分解処理部35
は、受け取ったデータをイエロー、マゼンタおよびシア
ンの色別のデータに分解してビットマップデータに展開
する。
【0022】そして、それら展開されたビットマップデ
ータのうち、イエローデータ(図3中の321参照)は
バッファ内のイエローデータ用メモリ領域36に、マゼ
ンタデータ(図3中の322参照)はマゼンタ用メモリ
領域37に、シアンデータ(図3中の323参照)はシ
アン用メモリ領域38にそれぞれ格納される。一方、蛍
光色用画像データ33(図3中の33参照)は、ビット
マップデータに展開されてバッファ内の蛍光色用メモリ
領域39に格納される。
【0023】プリンタドライバ34は、メモリ領域36
ないし39のそれぞれのメモリ領域から、図4に示すよ
うに、行単位(ヘッドの上下幅単位)でデータを読み出
し、すなわちラスタースキャンし、それらデータをメモ
リ領域36ないし39に格納されたデータのうちの1番
目の行70を印字するためのデータから、それぞれプリ
ンタ50に転送する。以後、各メモリ領域について、行
72ないし77までラスタースキャンが行われ、全デー
タの転送を終了する。
【0024】次に、上記転送された印字データは、プリ
ンタ50に備えられたインターフェース51を介してデ
ータ解析部52へ入力され、色別のデータに分けられ
る。そして、イエローデータはプリンタバッファ内のイ
エロー用メモリ領域53に、マゼンタデータはマゼンタ
用メモリ領域54に、シアンデータはシアン用メモリ領
域55にそれぞれ1ラスター分格納される。
【0025】そして、各メモリ領域53ないし55に1
ラスター分のデータの格納が終了すると、それら各デー
タが読み出されて駆動回路60ないし62にそれぞれ入
力されて、印字ヘッドが動作するために必要なパルス幅
および電圧条件を満たす駆動パルスに変換される。そし
て、この駆動パルスにより、各ヘッド11ないし13が
駆動され、各ヘッドのノズルからカラーインクが吐出さ
れて1ラスター分の印字が行われる(図4中の行70参
照)。この印字のときのキャリッジ21の移動は、キャ
リッジ制御回路57から出力された制御信号を入力して
回転するキャリッジモータ24により行われる。
【0026】そして、1ラスター分の印字が終了する
と、次の1ラスター分の印字データがホストコンピュー
タ30からプリンタ50に転送されて、上記プリンタバ
ッファ内の各メモリ領域53ないし55に格納される。
これと同時に、紙送り制御回路58から紙送りモータ5
9へ駆動信号が出力され、その紙送りモータ59が回転
して、印刷用紙20が1行分上方へ紙送りされる。そし
て、上記同様に、その格納された印字データにより行7
1の印字が行われる。以後、ホストコンピュータ30か
ら行72ないし76を印字するための印字データが順次
プリンタ50に転送されて、行72ないし76の印字が
順次行われる。
【0027】そして、本実施の形態における印字例で
は、最後に蛍光色用メモリ領域56に格納されている蛍
光色用画像データ33が読み出されて蛍光色用ヘッド駆
動回路63が駆動され、蛍光色用ヘッド14から蛍光イ
ンクが吐出されて行77の印字が行われる。これによ
り、行70ないし76の花の絵は、イエロー、マゼンタ
およびシアンの3色、およびそれらの混合された中間色
で印字され、行77のFLOWERの文字は、イエロー
の蛍光色で印字されたことになり、行77のFLOWE
Rの文字を光量の少ない場所であっても浮かび上がらせ
ることができる。しかも、光量の多い場所においては、
花の絵の部分とは、光の反射の仕方が異なるため、目立
たせることができる。
【0028】このように、本実施の形態に係るプリンタ
によれば、印字面のうちのある部分を蛍光インクにより
印字することができる。したがって、光量の少ない場所
であっても、特定の部分を光らせることができる。しか
も、印字面に照射する光の種類を変えることにより、光
の反射の仕方を異ならせることもできる。つまり、光の
反射の変化に富んだ印字を行うことができるため、独特
の装飾効果を生み出すこともできる。なお、蛍光色用画
像データ33は、原画データ32の任意の部分に合成す
ることができることは言うまでもない。
【0029】次に、上記実施の形態では、ホストコンピ
ュータのアプリケーションとして、蛍光色のデータが独
立して作成される場合について説明したが、図5に示す
ように、原画データ32のうちの任意の部分をコピーし
て蛍光色用画像データ324に変換し(請求項5に記載
の変換手段)、その変換された蛍光色用画像データ32
4をプリンタ50へ転送するように構成することもでき
る。この場合は、透明の蛍光インクが好適に用いられ、
他の色(本実施の形態ではイエローおよびマゼンタ)で
印字された部分に重ねて透明の蛍光インクで印字を行
う。したがって、この構成によれば、原画データ32の
うちの花びらの部分に重ねて透明の蛍光インクで印字す
ることにより、花びらの部分を光らせることができる。
つまり、中間色の蛍光部分を作り出すことができる。
【0030】なお、蛍光物質の種類を変更することによ
り、特定の光(たとえば、紫外線)が印字面に照射され
た場合にのみ蛍光反応を生じさせるようにすることもで
きる。また、上記イエロー以外の色の蛍光インクを用い
ることもできる。さらに、蛍光インクに代えて、磁気に
反応するインク、印字面を加熱すると変色するインク
(あぶり出しのできるインク)、酸やアルカリに反応し
て発色するインクなどを用いることもできる。
【0031】上記発明の実施の形態において、データ解
析部52、蛍光色用メモリ領域56および蛍光色用ヘッ
ド駆動回路64が本発明に係る駆動手段に、アプリケー
ション31、蛍光色用メモリ領域39およびインターフ
ェース40が蛍光色用画像データ出力手段にそれぞれ相
当する。
【0032】
【発明の効果】以上記述したように本発明によれば、蛍
光インクによる印字を行うことができるため、光量の少
ない場所であっても、印字面のうちのある部分が光って
見える印字を行うことができる。しかも、印字面に照射
する光の種類を変えた場合に光の反射の仕方が異なる印
字を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態に係るプリンタの一部機構を
取り出して示す外観斜視図である。
【図2】本発明実施の形態に係る印字システムの制御系
を示すブロック図である。
【図3】原画データおよび蛍光色用画像データの構成を
示す説明図である。
【図4】ラスタースキャンする状態を示す説明図であ
る。
【図5】原画データの一部を蛍光色用画像データに変換
する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 印字ヘッド 11 イエロー用印字ヘッド 12 マゼンタ用印字ヘッド 13 シアン用印字ヘッド 14 蛍光色用印字ヘッド 31 アプリケーション 34 プリンタドライバ 39 蛍光色用メモリ領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷体にインクを吐出するインクジェ
    ットヘッドを備えたインクジェットプリンタにおいて、 蛍光インクを吐出する蛍光インク用インクジェットヘッ
    ドを備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータから転送された蛍光
    色用画像データを入力するとともに、その蛍光色用画像
    データに基づいて前記蛍光インク用インクジェットヘッ
    ドを駆動するヘッド駆動手段とが備えられたことを特徴
    とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記インクジェットヘッドを複数色分備
    え、その複数色分のインクジェットヘッドの他に、前記
    蛍光インク用インクジェットヘッドを備えたことを特徴
    とする請求項1または2に記載のインクジェットプリン
    タ。
  4. 【請求項4】 複数色の画像情報を有する画像データを
    色別の画像データに分離して出力するホストコンピュー
    タと、このホストコンピュータから出力された色別の画
    像データをそれぞれ入力するとともに、それら色別の画
    像データに対応するインクジェットヘッドを駆動させて
    被印刷体にカラー印字を行うインクジェットプリンタと
    からなる印字システムにおいて、 前記ホストコンピュータには、蛍光色用画像データを出
    力する蛍光色用画像データ出力手段が備えられており、 前記インクジェットプリンタには、蛍光インクを吐出す
    る蛍光インク用インクジェットヘッドと、前記蛍光色用
    画像データ出力手段から出力された蛍光色用画像データ
    に基づいて前記蛍光インク用インクジェットヘッドを駆
    動するヘッド駆動手段とが備えられたことを特徴とする
    印字システム。
  5. 【請求項5】 前記ホストコンピュータには、前記画像
    データの所定範囲を抽出して蛍光色用画像データに変換
    して出力する変換手段が備えられており、 前記ヘッド駆動手段は、前記変換手段から出力された蛍
    光色用画像データに基づいて前記蛍光インク用インクジ
    ェットヘッドを駆動するものであることを特徴とする請
    求項4に記載の印字システム。
JP7317486A 1995-11-10 1995-11-10 インクジェットプリンタ Pending JPH09131860A (ja)

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