JPH09131491A - 全自動洗濯機の洗濯装置 - Google Patents
全自動洗濯機の洗濯装置Info
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- JPH09131491A JPH09131491A JP7332115A JP33211595A JPH09131491A JP H09131491 A JPH09131491 A JP H09131491A JP 7332115 A JP7332115 A JP 7332115A JP 33211595 A JP33211595 A JP 33211595A JP H09131491 A JPH09131491 A JP H09131491A
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- washing machine
- laundry
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- motor shaft
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F17/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid
- D06F17/06—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid by rotary impellers
- D06F17/10—Impellers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F17/00—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid
- D06F17/06—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid by rotary impellers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 全自動洗濯機でドライマークの示された衣類
を洗濯するとき、屈伸や摩擦などの洗濯物を損傷させる
機械的な効果を最小化すると共に、主に水流と若干の振
動のみで効率的にドライマークの示された衣類を洗濯し
うるドライマーク表示衣類の洗濯コースの内装された全
自動洗濯機の洗濯装置を提供する。 【解決手段】 本発明は外槽１に装着されたモータ２に
設けられてモータ２の駆動により回転運動するモータ軸
３と、前記モータ軸３と結合されてモータ軸３の回転運
動と共に往復昇降運動する駆動部材７と、前記駆動部材
７に連結されて駆動部材７の往復昇降運動により上・下
方向に振動してドライマークの示された洗濯物を保護す
ると共に洗濯するための洗濯網１１とより構成される。
を洗濯するとき、屈伸や摩擦などの洗濯物を損傷させる
機械的な効果を最小化すると共に、主に水流と若干の振
動のみで効率的にドライマークの示された衣類を洗濯し
うるドライマーク表示衣類の洗濯コースの内装された全
自動洗濯機の洗濯装置を提供する。 【解決手段】 本発明は外槽１に装着されたモータ２に
設けられてモータ２の駆動により回転運動するモータ軸
３と、前記モータ軸３と結合されてモータ軸３の回転運
動と共に往復昇降運動する駆動部材７と、前記駆動部材
７に連結されて駆動部材７の往復昇降運動により上・下
方向に振動してドライマークの示された洗濯物を保護す
ると共に洗濯するための洗濯網１１とより構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はドライマーク表示衣
類の洗濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装置に
係り、さらに詳細には全自動洗濯機でドライマークの示
された衣類を効率的に洗濯しうるようにしたものであ
る。
類の洗濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装置に
係り、さらに詳細には全自動洗濯機でドライマークの示
された衣類を効率的に洗濯しうるようにしたものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】最新、ドライマークの示された衣類を洗
濯しうる全自動洗濯機が図１のように出現したが、その
構成は次の通りである。
濯しうる全自動洗濯機が図１のように出現したが、その
構成は次の通りである。
【０００３】外槽１ａの内部に洗濯槽１０ａが回転自在
に設けられ、洗濯槽１０ａの内周面には複数個の通孔１
２が形成され、前記洗濯槽１０ａ内の下端中央にはモー
タ２ａの動力を伝達されて洗濯時、正・逆回転する洗濯
羽６ａが設けられ、前記洗濯槽１０ａ内の洗濯羽６ａの
上部には洗濯槽１０ａ内のドライマークの示された洗濯
物を保護すると共に洗濯を遂行するためにフレキシブル
な材質よりなる洗濯網１１ａが設けられて構成される。
に設けられ、洗濯槽１０ａの内周面には複数個の通孔１
２が形成され、前記洗濯槽１０ａ内の下端中央にはモー
タ２ａの動力を伝達されて洗濯時、正・逆回転する洗濯
羽６ａが設けられ、前記洗濯槽１０ａ内の洗濯羽６ａの
上部には洗濯槽１０ａ内のドライマークの示された洗濯
物を保護すると共に洗濯を遂行するためにフレキシブル
な材質よりなる洗濯網１１ａが設けられて構成される。
【０００４】したがって、ドライマークの示された衣類
を洗濯するとき、洗濯槽１０ａ内の洗濯網１１ａ上に載
置し、比較的従来の洗濯羽より大きい洗濯羽６ａを正・
逆回転させると、洗濯羽６ａが攪拌して前記フレキシブ
ルな洗濯網１１ａを“バタッバタッ”持ち上げることに
より、水流以外に若干の屈伸が洗濯物に加えられるよう
になり、ドライマークの示された衣類を洗濯する。
を洗濯するとき、洗濯槽１０ａ内の洗濯網１１ａ上に載
置し、比較的従来の洗濯羽より大きい洗濯羽６ａを正・
逆回転させると、洗濯羽６ａが攪拌して前記フレキシブ
ルな洗濯網１１ａを“バタッバタッ”持ち上げることに
より、水流以外に若干の屈伸が洗濯物に加えられるよう
になり、ドライマークの示された衣類を洗濯する。
【０００５】一方、ドライマークの示された衣類を洗濯
するための前述した方式以外に２０〜３０秒間、洗濯羽
６ａを正・逆回転させると、洗濯羽６ａが攪拌して洗剤
を溶解させたのち、残り洗濯時間は洗剤の溶解された水
に洗濯するための衣類を入れて洗濯過程を終了したり、
従来の一般的なウールコースで洗濯するようになる。
するための前述した方式以外に２０〜３０秒間、洗濯羽
６ａを正・逆回転させると、洗濯羽６ａが攪拌して洗剤
を溶解させたのち、残り洗濯時間は洗剤の溶解された水
に洗濯するための衣類を入れて洗濯過程を終了したり、
従来の一般的なウールコースで洗濯するようになる。
【０００６】しかしながら、かかる従来のドライマーク
の示された衣類を洗濯するための全自動洗濯機は洗濯
時、洗濯物を損傷させてはいけないので、主に洗濯水流
に依存せざるを得ず、洗濯羽６ａの正・逆回転で駆動す
ることにより、洗濯槽１０ａの内部で流動する流量が少
なく、洗濯水流の強度も微弱で洗濯物が殆ど洗濯されな
くなるので、製品の信頼性を低下させるなどの問題があ
った。
の示された衣類を洗濯するための全自動洗濯機は洗濯
時、洗濯物を損傷させてはいけないので、主に洗濯水流
に依存せざるを得ず、洗濯羽６ａの正・逆回転で駆動す
ることにより、洗濯槽１０ａの内部で流動する流量が少
なく、洗濯水流の強度も微弱で洗濯物が殆ど洗濯されな
くなるので、製品の信頼性を低下させるなどの問題があ
った。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解消するためのものであり、全自動洗濯機でドライ
マークの示された衣類を洗濯するとき、屈伸や摩擦など
の洗濯物を損傷させる機械的な効果を最小化すると共
に、主に水流と若干の振動のみで効率的にドライマーク
の示された衣類を洗濯しうるドライマーク表示衣類の洗
濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装置を提供す
るにその目的がある。
点を解消するためのものであり、全自動洗濯機でドライ
マークの示された衣類を洗濯するとき、屈伸や摩擦など
の洗濯物を損傷させる機械的な効果を最小化すると共
に、主に水流と若干の振動のみで効率的にドライマーク
の示された衣類を洗濯しうるドライマーク表示衣類の洗
濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装置を提供す
るにその目的がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明は、外槽に装着されたモータに設けられてモ
ータの駆動によって回転運動するモータ軸と、前記モー
タ軸と結合されてモータ軸の回転運動と共に往復昇降運
動する駆動部材と、前記駆動部材に連結されて駆動部材
の往復昇降運動によって上・下方向に振動してドライマ
ークの示された洗濯物を保護すると共に洗濯するための
洗濯網とよりなるドライマーク表示衣類の洗濯コースの
内装された全自動洗濯機の洗濯装置を提供する。
めに本発明は、外槽に装着されたモータに設けられてモ
ータの駆動によって回転運動するモータ軸と、前記モー
タ軸と結合されてモータ軸の回転運動と共に往復昇降運
動する駆動部材と、前記駆動部材に連結されて駆動部材
の往復昇降運動によって上・下方向に振動してドライマ
ークの示された洗濯物を保護すると共に洗濯するための
洗濯網とよりなるドライマーク表示衣類の洗濯コースの
内装された全自動洗濯機の洗濯装置を提供する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の１形態を添
付した図４乃至図６を参照して詳細に説明する。図４は
本発明による洗濯機を示した縦断面図であり、図５
（ａ）及び図５（ｂ）は図４のＡ部分を示した縦断面図
及び横断面図であり、図５（ｃ）は図４のＡ部分におけ
る各ラチェット（後述）の動作と駆動部材の昇降運動と
の関係を説明するための概念図であり、図６は本発明に
よる水流と振動水流発生時の時間に対する洗浄度の変化
を比較して示したグラフで、全自動洗濯機の外槽１の下
部中央に装着されて減・加速されるように一方向の動力
を発生させるモータ２の上部に該モータ２の駆動によっ
て回転運動するモータ軸３が設けられ、該モータ軸３の
上部の内周面及び外周面にはそれぞれ第１，２ラチェッ
ト４，５が形成される。
付した図４乃至図６を参照して詳細に説明する。図４は
本発明による洗濯機を示した縦断面図であり、図５
（ａ）及び図５（ｂ）は図４のＡ部分を示した縦断面図
及び横断面図であり、図５（ｃ）は図４のＡ部分におけ
る各ラチェット（後述）の動作と駆動部材の昇降運動と
の関係を説明するための概念図であり、図６は本発明に
よる水流と振動水流発生時の時間に対する洗浄度の変化
を比較して示したグラフで、全自動洗濯機の外槽１の下
部中央に装着されて減・加速されるように一方向の動力
を発生させるモータ２の上部に該モータ２の駆動によっ
て回転運動するモータ軸３が設けられ、該モータ軸３の
上部の内周面及び外周面にはそれぞれ第１，２ラチェッ
ト４，５が形成される。
【００１０】また、モータ軸３の上端と結合される洗濯
羽６の中央にはモータ軸３の回転運動と共に往復昇降運
動し振幅が１〜１００ｍｍ、回転ｒｐｍが３０〜１８０
０で動作する駆動部材７が設けられ、該駆動部材７内の
中央及び外周面にはそれぞれ前記モータ２の駆動によっ
て選択的に第１，２ラチェット４，５と接続する第３，
４ラチェット８，９が形成され、洗濯槽１０内の駆動部
材７には該駆動部材７の往復昇降運動により上・下方向
に振動してドライマークの示された洗濯物を保護すると
共に洗濯するためにフレキシブルな材質よりなる洗濯網
１１が挿入されて構成される。図５（ｃ）に示すように
第１〜４ラチェット４，５，８，９はねじ山であり、不
連続に形成されている。
羽６の中央にはモータ軸３の回転運動と共に往復昇降運
動し振幅が１〜１００ｍｍ、回転ｒｐｍが３０〜１８０
０で動作する駆動部材７が設けられ、該駆動部材７内の
中央及び外周面にはそれぞれ前記モータ２の駆動によっ
て選択的に第１，２ラチェット４，５と接続する第３，
４ラチェット８，９が形成され、洗濯槽１０内の駆動部
材７には該駆動部材７の往復昇降運動により上・下方向
に振動してドライマークの示された洗濯物を保護すると
共に洗濯するためにフレキシブルな材質よりなる洗濯網
１１が挿入されて構成される。図５（ｃ）に示すように
第１〜４ラチェット４，５，８，９はねじ山であり、不
連続に形成されている。
【００１１】このように構成された本発明は図４及び図
５に示したように、全自動洗濯機でドライマーク表示の
衣類を洗濯するときは、外槽１の下部中央に装着される
モータ２が一方向の動力を発生させてモータ２上に設け
られたモータ軸３が回転運動するようになると、モータ
軸３の上端と結合する洗濯羽６の中央に設けられて振幅
が１〜１００ｍｍ、回転ｒｐｍが３０〜１８００で動作
する駆動部材７が図５（ｂ）のような状態で回転運動す
るようになるが、この際、前記モータ軸３の上部の内周
面に形成された第２ラチェット４と駆動部材７上の内周
面に形成された第３ラチェット８とが図５（ａ）のよう
に互いに接続されると、前記駆動部材７は上昇するよう
になる。また、駆動部材７の上昇が完了される地点では
第１，３ラチェット４，８が互いに離隔されると共に、
モータ軸３上の外周面に形成された第２ラチェット５と
駆動部材７上の内周面に形成された第４ラチェット９と
が互いに接続されて前記駆動部材７が下降するようにな
る。
５に示したように、全自動洗濯機でドライマーク表示の
衣類を洗濯するときは、外槽１の下部中央に装着される
モータ２が一方向の動力を発生させてモータ２上に設け
られたモータ軸３が回転運動するようになると、モータ
軸３の上端と結合する洗濯羽６の中央に設けられて振幅
が１〜１００ｍｍ、回転ｒｐｍが３０〜１８００で動作
する駆動部材７が図５（ｂ）のような状態で回転運動す
るようになるが、この際、前記モータ軸３の上部の内周
面に形成された第２ラチェット４と駆動部材７上の内周
面に形成された第３ラチェット８とが図５（ａ）のよう
に互いに接続されると、前記駆動部材７は上昇するよう
になる。また、駆動部材７の上昇が完了される地点では
第１，３ラチェット４，８が互いに離隔されると共に、
モータ軸３上の外周面に形成された第２ラチェット５と
駆動部材７上の内周面に形成された第４ラチェット９と
が互いに接続されて前記駆動部材７が下降するようにな
る。
【００１２】また、駆動部材７の下降が完了される地点
では、第２，４ラチェット５，９が互いに離隔されると
共に前述した過程を繰り返すことにより、洗濯羽６の一
方向の回転運動と共に駆動部材７が往復昇降運動して洗
濯槽１０内の駆動部材７に挿入されて上部に洗濯物の載
置された洗濯網１１が駆動部材７の往復昇降運動により
上・下方向に振動してドライマークの示された洗濯物を
保護すると共に洗濯物を損傷させないように打撃するの
で、効率的にドライマークの示された衣類の洗濯を遂行
するようになる。
では、第２，４ラチェット５，９が互いに離隔されると
共に前述した過程を繰り返すことにより、洗濯羽６の一
方向の回転運動と共に駆動部材７が往復昇降運動して洗
濯槽１０内の駆動部材７に挿入されて上部に洗濯物の載
置された洗濯網１１が駆動部材７の往復昇降運動により
上・下方向に振動してドライマークの示された洗濯物を
保護すると共に洗濯物を損傷させないように打撃するの
で、効率的にドライマークの示された衣類の洗濯を遂行
するようになる。
【００１３】また、モータ２の一方向駆動により多い流
量が洗濯槽１０内の上部から洗濯網１１上に置かれた衣
類に落下して洗濯物をいじくり回して洗濯する効果を与
えるが、特にドライマーク表示の衣類は洗濯時、洗濯物
を損傷させることを防止するために洗濯物を揉んでしわ
くちゃにしたり、摩擦させたりするといけないので、従
来のように洗濯羽を正・逆回転させて洗濯物に直接機械
的なエネルギーが加えられる方法では洗濯が不可能であ
って、洗濯羽６の中央の駆動部材７に洗濯網１１を挿入
して洗濯羽６の回転周波数と等しかったり、些かに減・
加速された周波数で上下に駆動されて洗濯物に振動を与
えるようになる。
量が洗濯槽１０内の上部から洗濯網１１上に置かれた衣
類に落下して洗濯物をいじくり回して洗濯する効果を与
えるが、特にドライマーク表示の衣類は洗濯時、洗濯物
を損傷させることを防止するために洗濯物を揉んでしわ
くちゃにしたり、摩擦させたりするといけないので、従
来のように洗濯羽を正・逆回転させて洗濯物に直接機械
的なエネルギーが加えられる方法では洗濯が不可能であ
って、洗濯羽６の中央の駆動部材７に洗濯網１１を挿入
して洗濯羽６の回転周波数と等しかったり、些かに減・
加速された周波数で上下に駆動されて洗濯物に振動を与
えるようになる。
【００１４】この際、振動を直接的に衣類に与える洗濯
網１１はプラスチックのようなプレキシブルな材質で製
作することができる。
網１１はプラスチックのようなプレキシブルな材質で製
作することができる。
【００１５】また、モータ２が正・逆回転しないので、
図３に示したように作動する従来の洗濯機よりモータ２
の温度昇降を抑制することができるので、モータ２の使
用寿命を延ばすようになる。
図３に示したように作動する従来の洗濯機よりモータ２
の温度昇降を抑制することができるので、モータ２の使
用寿命を延ばすようになる。
【００１６】即ち、従来の洗濯機は、洗濯機のモータで
回転速度に対するトルクと電流との相関関係をそれぞれ
比較したグラフである図２（ａ），（ｂ）に示すよう
に、モータ２の正・逆回転の初期にトルクと電流が大き
くなってモータ２の温度を上げるようになるが、この
際、Ａ領域の効率は２０％未満であり、Ｂ領域の効率は
４０〜５０％程度の区間で正常回転するＢ領域に至るま
でに低効率の区間を毎度繰り返さなければならないの
で、一方向に回転のみする本発明は常に高い効率で駆動
することができ、制御しにくいＡ領域でないＢ領域での
み駆動されるので、駆動効率を大幅的に向上させる。
回転速度に対するトルクと電流との相関関係をそれぞれ
比較したグラフである図２（ａ），（ｂ）に示すよう
に、モータ２の正・逆回転の初期にトルクと電流が大き
くなってモータ２の温度を上げるようになるが、この
際、Ａ領域の効率は２０％未満であり、Ｂ領域の効率は
４０〜５０％程度の区間で正常回転するＢ領域に至るま
でに低効率の区間を毎度繰り返さなければならないの
で、一方向に回転のみする本発明は常に高い効率で駆動
することができ、制御しにくいＡ領域でないＢ領域での
み駆動されるので、駆動効率を大幅的に向上させる。
【００１７】また、本発明の場合、振動水流と一定に流
れる落下洗濯水流とが同時に存在して洗濯網１１が上・
下方向に振動すると共に、一定な流れにより洗濯物を透
過するので、衣類を損傷させずにも、図６に示したよう
にドライマークの示された衣類を洗濯するとき、高い洗
浄度で洗濯しうるようになる。
れる落下洗濯水流とが同時に存在して洗濯網１１が上・
下方向に振動すると共に、一定な流れにより洗濯物を透
過するので、衣類を損傷させずにも、図６に示したよう
にドライマークの示された衣類を洗濯するとき、高い洗
浄度で洗濯しうるようになる。
【００１８】図６は本発明による水流と振動水流の発生
時の時間に対する洗浄度の変化を比較して示したグラフ
であり、Ａ曲線は洗濯水流のみ存在時の洗濯物の洗浄度
を示した曲線であり、Ｂ曲線は振動のみ加えられるとき
の洗濯物の洗浄度を示した曲線であり、Ｃ曲線は洗濯水
流と振動とが同時に加えられる時の洗浄度を示した曲線
であるが、前記Ａ，Ｂ曲線は駆動部材７の周波数、振幅
及び落下水流の量などにより変化する場合がある。
時の時間に対する洗浄度の変化を比較して示したグラフ
であり、Ａ曲線は洗濯水流のみ存在時の洗濯物の洗浄度
を示した曲線であり、Ｂ曲線は振動のみ加えられるとき
の洗濯物の洗浄度を示した曲線であり、Ｃ曲線は洗濯水
流と振動とが同時に加えられる時の洗浄度を示した曲線
であるが、前記Ａ，Ｂ曲線は駆動部材７の周波数、振幅
及び落下水流の量などにより変化する場合がある。
【００１９】一方、本発明の他の実施の形態として図７
に示したように、モータ軸３から連結された洗濯羽６の
中央駆動部材７の外周面に螺旋状のスロット７ａを形成
させて洗濯網１１を着脱自在に結合させることにより、
洗濯網１１が洗濯槽１０の一部に拘束されて洗濯網６の
正・逆回転と共に洗濯網１１が上・下往復運動して洗濯
を遂行するようになる。
に示したように、モータ軸３から連結された洗濯羽６の
中央駆動部材７の外周面に螺旋状のスロット７ａを形成
させて洗濯網１１を着脱自在に結合させることにより、
洗濯網１１が洗濯槽１０の一部に拘束されて洗濯網６の
正・逆回転と共に洗濯網１１が上・下往復運動して洗濯
を遂行するようになる。
【００２０】即ち、正回転時、洗濯網１１が上昇する
と、洗濯槽１０の上部から落下する水流と洗濯網１１が
強制的に上昇して発生される洗濯物を透過する一定な水
流及び正・逆回転の瞬間に振動する振動水流などにより
効率的に洗濯を遂行しうるようになる。
と、洗濯槽１０の上部から落下する水流と洗濯網１１が
強制的に上昇して発生される洗濯物を透過する一定な水
流及び正・逆回転の瞬間に振動する振動水流などにより
効率的に洗濯を遂行しうるようになる。
【００２１】一方、本発明の他の実施の形態としてモー
タ２の回転数を増減させて洗濯物に落下する流量を変化
させることにより、洗濯の水流が上・下方向に動いて若
干の屈伸が追加されるように構成できるが、さらに具体
的に落下する流量が多い場合には衣類が洗濯網１１側に
さらにくっつくようになり、落下する流量が少ない場合
には衣類が上部側に上がるようになって、これを適切に
調節することにより水流のみで衣類に屈伸を加えて洗濯
を遂行することができる。
タ２の回転数を増減させて洗濯物に落下する流量を変化
させることにより、洗濯の水流が上・下方向に動いて若
干の屈伸が追加されるように構成できるが、さらに具体
的に落下する流量が多い場合には衣類が洗濯網１１側に
さらにくっつくようになり、落下する流量が少ない場合
には衣類が上部側に上がるようになって、これを適切に
調節することにより水流のみで衣類に屈伸を加えて洗濯
を遂行することができる。
【００２２】また、モータ２を正・逆回転させてモータ
が正・逆回転する間、即ち、モータ２の停止時、落化す
る水流がなくて洗濯物が上がる現象が発生するので、こ
の際の屈伸を用いて洗濯を遂行することができる。
が正・逆回転する間、即ち、モータ２の停止時、落化す
る水流がなくて洗濯物が上がる現象が発生するので、こ
の際の屈伸を用いて洗濯を遂行することができる。
【００２３】
【発明の効果】以上、本発明は、全自動洗濯機の洗濯羽
６の中央駆動部材７が設けられ、駆動部材７には洗濯網
１１が挿入することにより、ドライマークの示された衣
類を洗濯するとき、モータ２の駆動により駆動部材７が
往復昇降運動すると共に洗濯物が載置された洗濯網１１
が上・下方向に振動して屈伸や摩擦などの洗濯物を損傷
させる機械的な効果を最小化して洗濯物を保護すると共
に、主に水流と若干の振動のみでドライマークの示され
た衣類を効果的に洗濯することにより、製品の効率性及
び信頼性を大幅的に向上させる。
６の中央駆動部材７が設けられ、駆動部材７には洗濯網
１１が挿入することにより、ドライマークの示された衣
類を洗濯するとき、モータ２の駆動により駆動部材７が
往復昇降運動すると共に洗濯物が載置された洗濯網１１
が上・下方向に振動して屈伸や摩擦などの洗濯物を損傷
させる機械的な効果を最小化して洗濯物を保護すると共
に、主に水流と若干の振動のみでドライマークの示され
た衣類を効果的に洗濯することにより、製品の効率性及
び信頼性を大幅的に向上させる。
【図１】従来のドライマーク表示衣類の洗濯コースの内
装された全自動洗濯機を示した縦断面図。
装された全自動洗濯機を示した縦断面図。
【図２】従来の洗濯機のモータで回転速度に対するトル
クと電流との相関関係をそれぞれ比較して示したグラ
フ。
クと電流との相関関係をそれぞれ比較して示したグラ
フ。
【図３】従来の洗濯機のモータが洗濯により正・逆回転
時、時間とトルクとの相関関係を比較して示したグラ
フ。
時、時間とトルクとの相関関係を比較して示したグラ
フ。
【図４】本発明による洗濯機を示した縦断面図。
【図５】図４のＡ部分を示した縦断面図、横断面図、及
び各ラチェットと駆動部材の相互の動作を説明するため
の図。
び各ラチェットと駆動部材の相互の動作を説明するため
の図。
【図６】本発明による水流と振動水流の発生時の時間に
対する洗浄度の変化を比較したグラフ。
対する洗浄度の変化を比較したグラフ。
【図７】本発明による他の実施の形態を示した縦断面
図。
図。
１ 外槽 ２ モータ ３ モータ軸 ４ 第１ラチェット ５ 第２ラチエット ６ 洗濯羽 ７ 駆動部材 ７ａ スロット ８ 第３ラチェット ９ 第４ラチェット １０ 洗濯槽 １１ 洗濯網
フロントページの続き (72)発明者 洪 京 燮 大韓民国京畿道仁川市南區龍現２洞東亜ア パート２−1009（番地なし) (72)発明者 金 京 桓 大韓民国ソウル特別市城北區貞陵３洞847 −４，19／２ (72)発明者 權 五 勳 大韓民国ソウル特別市江西區花谷２洞863 −６
Claims (6)
- 【請求項１】外槽に装着されたモータに設けられてモー
タの駆動によって回転運動するモータ軸と、前記モータ
軸と結合されてモータ軸の回転運動と共に往復昇降運動
する駆動部材と、前記駆動部材に連結されて駆動部材の
往復昇降運動によって上・下方向に振動してドライマー
ク表示の洗濯物を保護すると共に洗濯するための洗濯網
とより構成されることを特徴とするドライマーク表示衣
類の洗濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装置。 - 【請求項２】前記モータが一方向の回転運動により洗濯
網の往復昇降運動を発生させるようになることを特徴と
する請求項１記載のドライマーク表示衣類の洗濯コース
の内装された全自動洗濯機の洗濯装置。 - 【請求項３】前記モータ軸の上部の内周面及び外周面に
はそれぞれ第１，２ラチェットが形成され、駆動部材内
の中央及び外周面にはモータの駆動によって選択的に第
１，２ラチェットと接続する第３，４ラチェットが形成
されることを特徴とする請求項１記載のドライマーク表
示衣類の洗濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装
置。 - 【請求項４】前記駆動部材の外周面に螺旋状のスロット
が形成されて洗濯網が着脱自在に結合されることを特徴
とする請求項１記載のドライマーク表示衣類の洗濯コー
スの内装された全自動洗濯機の洗濯装置。 - 【請求項５】前記駆動部材がモータ軸の上端と結合され
る洗濯羽の中央に挿入されて振幅が１〜１００ｍｍ、回
転ｒｐｍが３０〜１８００で動作されるようになること
を特徴とする請求項１記載のドライマーク表示衣類の洗
濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装置。 - 【請求項６】前記洗濯網がフレキシブルな材質よりなる
ことを特徴とする請求項１記載のドライマーク表示衣類
の洗濯コースの内装された全自動洗濯機の洗濯装置。
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|---|---|---|---|
| KR1995P40138 | 1995-11-07 | ||
| KR1019950040138A KR100198582B1 (ko) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | 드라이 마크 표시 의류 세탁 코스가 내장된 전자동 세탁기의 세탁 장치 |
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|---|---|
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- 1995-12-27 US US08/579,427 patent/US5657651A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-26 CN CN96102898A patent/CN1062617C/zh not_active Expired - Fee Related
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| DE19548106C2 (de) | 2000-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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