JPH09130680A - 赤外線撮像装置 - Google Patents

赤外線撮像装置

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Publication number
JPH09130680A
JPH09130680A JP7283475A JP28347595A JPH09130680A JP H09130680 A JPH09130680 A JP H09130680A JP 7283475 A JP7283475 A JP 7283475A JP 28347595 A JP28347595 A JP 28347595A JP H09130680 A JPH09130680 A JP H09130680A
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JP
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infrared
area
histogram
image
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Application number
JP7283475A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Uchiyama
裕之 内山
Takashi Kurokawa
孝 黒川
Yoshihiro Yamada
善博 山田
Shuji Yamaguchi
修司 山口
Katsumi Yamanaka
克己 山中
Tomoki Matsuyama
友城 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 航空機に搭載する赤外線撮像装置において、
操作者が見たい部分のコントラストを強調した画像を提
供する。 【解決手段】 領域指定部12aにより操作者は補正処
理部6からの出力画像内に領域を設定し、領域抽出部1
3は設定された領域内の出力画像をヒストグラム算出部
7に供給し、ヒストグラム算出部7は領域内のヒストグ
ラム分布を算出する。輝度変換部8はこの領域内のヒス
トグラム分布を元に補正処理部6の出力画像に対し輝度
変換を行うことで、領域内のコントラストが強調された
画像を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば航空機
に搭載する赤外線撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図21は、従来の赤外線撮像装置の構成
を示す図である。1は赤外線を集光し結像する赤外線光
学系、2は光電変換を行う赤外線検出器、3は赤外線検
出器3から出力される輝度信号の低周波成分のみを透過
しDCレベルを抽出するローパスフィルタ、4は赤外線
検出器3の輝度信号からローパスフィルタ3の出力を減
算するDCレベル減算部、5はDCレベル減算部4の出
力をアナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変
換部、6はA/D変換部5の出力に対し補正処理を行い
デジタルビデオ信号に変換する補正処理部、7は補正処
理部6の出力1フレーム分のヒストグラムを算出するヒ
ストグラム算出部、8はヒストグラム算出部7の出力を
元に補正処理部6のビデオ出力の輝度値を変換する輝度
変換部、9は輝度変換部8から出力されるデジタルビデ
オ信号を表示用アナログビデオ信号に変換するD/A変
換部、10は各種制御信号を発生する制御信号発生部、
11は映像表示用のモニタである。
【0003】次に図21を用いて動作について説明す
る。赤外線光学系1により結像された光学像は赤外線検
出器2により光電変換され輝度信号として出力される。
一般に赤外線検出器2で得られた輝度信号はバイアス量
としてDC成分を含み出力される。そのため、DC成分
をローパスフィルタ3により検出後フィードバックし、
DCレベル減算部4により赤外線検出器2のDC成分を
自動的に減算し、A/D変換部5の入力ダイナミックレ
ンジ内に安定的に納める。A/D変換部5の出力は補正
処理部6により画素間の感度ムラを補正しデジタルビデ
オ信号に変換する。デジタルビデオ信号はヒストグラム
算出部7に通され、1フレーム分のヒストグラム分布を
算出する。輝度変換部8は画像のコントラストを強調す
るため、ヒストグラム分布を元に補正処理部6の出力に
対し輝度変換を行う。さらに、輝度変換部8の出力はD
/A変換部9で表示用のアナログビデオ信号に変換さ
れ、モニタ11に表示される。
【0004】図22、図23にヒストグラム分布を元に
した輝度変換の一例を示す。図22のような輝度(階
調)範囲全体[X0,Xmax]の内、[A,B]にし
か分布していないヒストグラムが輝度変換部8に入力さ
れる輝度信号(階調)とする。各画素の持つ輝度信号
(階調)Xを数1によってX’に変換する。輝度(階
調)範囲[A,B]は引き伸ばしと平行移動が行われ、
輝度(階調)範囲[X0,Xmax]全体に分布するよ
うになりコントラストが強調される。図23に示すよう
に輝度信号(階調)Xが輝度変換部8により線形変換さ
れX’となり、コントラストが強調される。
【0005】
【数1】
【0006】この輝度変換方式において、図24に示す
ような輝度(階調)範囲[A,B]が[X0,Xma
x]と同一の範囲となるヒストグラム分布を持つ場合、
図25に示すように傾きが1に近い直線で変換されるた
め、コントラストは強調されない。これは空と陸地等の
輝度差が大きい対象を撮像した場合に、撮像対象の輝度
範囲がモニタで表示できる輝度(階調)範囲を越えてい
るためである。
【0007】図26にヒストグラム分布を元にした輝度
変換の他の一例を示す。図26のように入力輝度信号
(階調)のヒストグラムを、輝度変換後のヒストグラム
がほぼ一様分布になるように変換する方法である。これ
は、入力輝度信号の最小階調値の方から順次各階調値の
頻度を加算していき、目標となるヒストグラム(一様分
布)に最も近い階になったら最小階調値からそこまでの
階調値を変換後の階調値に与える。同様にして順次入力
輝度信号の階調値を変換していくことによってヒストグ
ラムをほぼ一様分布に変換できる。この変換はヒストグ
ラムを平坦にすることで画素の階調値を分散させること
によってヒストグラムが密の部分の画像のコントラスト
を強調する。
【0008】この輝度変換方式において、空と陸地等の
輝度差が大きい対象を撮像した場合、図27に示すよう
にヒストグラムの密の部分が空と陸地等で分かれるた
め、空の部分に割り当てられた階調分が陸地のコントラ
スト強調を小さくしてしまう。空より陸地や水平線のコ
ントラスト強調が重要な航空機に搭載する航法のための
赤外線撮像装置では、このためコントラスト不足とな
る。
【0009】また、画面内に赤外線撮像装置を搭載した
航空機自体が入る場合に、航空機部分のヒストグラムに
より目的とする外界の画像のコントラストが強調されな
いという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の赤外線撮像装置
は以上のように構成されているので、輝度変換部8に入
力される輝度信号すなわち入力画像全体のヒストグラム
を使用して輝度変換を行うため、撮像対象が温度が高い
陸地と低温の空等の輝度差が大きくヒストグラム分布が
異なる場合や画面内に赤外線撮像装置を搭載した航空機
自体が入る場合、目的とする部分のコントラストを最適
に強調することができないという問題があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、輝度差が大きくヒストグラム分
布が異なる撮像対象に対し最適なコントラスト強調を得
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の実施の形態1
による赤外線撮像装置は、操作者により補正処理部の出
力画像内の領域を指定する領域指定手段と、指定座標の
領域を抽出する領域抽出手段を具備したものである。
【0013】またこの発明の実施の形態2による赤外線
撮像装置は、補正処理部の出力画像内の航空機の機軸を
中心とする領域を指定する領域指定手段と、指定座標の
領域を抽出する領域抽出手段を具備したものである。
【0014】この発明の実施の形態3による赤外線撮像
装置は、自らの高度を検出する高度検出手段と、前記赤
外線光学系の視軸方向の角度を検出する視軸指向角度検
出手段と、前記高度検出手段の高度信号と前記視軸指向
角度検出手段の角度信号から水平線の位置を算出し前記
補正処理部の出力画像内の領域を指定する領域指定手段
と、指定座標の領域を抽出する領域抽出手段を具備した
ものである。
【0015】またこの発明の実施の形態4による赤外線
撮像装置は、補正処理部の画像出力内から指定目標を抽
出し目標の座標及び画素数を出力する追尾手段と、追尾
手段からの目標の座標及び画素数により前記補正処理部
の出力画像内の領域を指定する領域指定手段と、指定座
標の領域を抽出する領域抽出手段を具備したものであ
る。
【0016】この発明の実施の形態5による赤外線撮像
装置は、自らの旋回角加速度を検出する旋回角速度検出
手段と、補正処理部の出力画像内の領域指定の中心を旋
回角速度検出手段の角度出力に応じて航空機の機軸中心
の座標点(画素)からシフトして指定する領域指定手段
と、指定座標の領域を抽出する領域抽出手段を具備した
ものである。
【0017】またこの発明の実施の形態6による赤外線
撮像装置は、領域抽出手段の領域内の一部をマスクする
領域マスク手段を具備したものである。
【0018】この発明の実施の形態7による赤外線撮像
装置は、ヒストグラム算出手段のヒストグラム内の領域
を頻度値の合計に対する割合で指定するヒストグラム領
域指定手段を具備したものである。
【0019】またこの発明の実施の形態8による赤外線
撮像装置は、ヒストグラム算出手段のヒストグラム内の
領域を頻度値の個数で指定するヒストグラム領域指定手
段を具備したものである。
【0020】この発明の実施の形態9による赤外線撮像
装置は、ヒストグラム算出手段のヒストグラム内の領域
をヒストグラムの標準偏差で指定するヒストグラム領域
指定手段を具備したものである。
【0021】またこの発明の実施の形態10による赤外
線撮像装置は、ヒストグラム算出手段のヒストグラム
内、最大及び最小の階調を除いた領域を指定するヒスト
グラム領域指定手段を具備したものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示すブ
ロック図である。図において1,2,3,4,5,6,
7,8,9,10,11は従来の装置と同一のものであ
る。12aは補正処理部6からの出力画像内の部分領域
を設定する領域指定部、13は補正処理部6からの出力
画像の中から領域指定部12aの設定座標で領域を切り
出す領域抽出部、14は設定した領域をシンボル画像と
して輝度変換部の出力にミキシングするシンボル発生部
である。
【0023】次に図1の動作を図2で説明する。図2は
山を撮像した画像例である。操作者は領域指定部12a
により補正処理部6からの出力画像内の所望の座標A,
B,C,Dを設定する。操作者はモニタ11に表示され
る画面内の領域表示シンボルを見ながら、例えば最も鮮
明に見たい山の稜線付近に座標A,B,C,Dを設定す
ることができる。領域抽出部13は領域指定部12aで
設定された領域A,B,C,D内の出力画像をヒストグ
ラム算出部7に供給する。ヒストグラム算出部7は領域
内のヒストグラム分布を算出する。輝度変換部8はヒス
トグラム分布を元に補正処理部6の出力画像に対し輝度
変換を行う。以上により操作者が山の稜線付近に領域を
設定した場合、領域内の山の稜線のコントラストが強調
されるように画面全体の輝度変換が行われ、操作者の所
望する山の稜線が明瞭な画像を得ることができる。この
実施形態は航空機などの飛しょう体だけでなく、他の移
動体にも適用できる。
【0024】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2を示すブロック図である。図において2,3,4,
5,6,7,8,9,10,11は従来の装置と同一の
ものである。13は実施の形態1と同じものである。1
aは視軸が赤外線撮像装置を搭載した航空機などの飛し
ょう体(以下航空機を例に上げて説明する。)の機軸方
向に固定された赤外線光学系、12bは補正処理部6か
らの出力画像内の航空機の機軸を中心とする領域を指定
する領域指定部である。
【0025】次に図3の動作を図4で説明する。図4は
山を撮像した画像例である。領域指定部12bにより補
正処理部6からの出力画像内の航空機の機軸中心と一致
する座標Oを中心とする画像内領域の座標A,B,C,
Dを設定する。座標A,B,C,Dによる領域指定範囲
は固定ではなく、変えられる。領域抽出部13は領域指
定部12bで設定された領域A,B,C,D内の出力画
像をヒストグラム算出部7に供給する。ヒストグラム算
出部7は領域内のヒストグラム分布を算出する。輝度変
換部8はヒストグラム分布を元に補正処理部6の出力画
像に対し輝度変換を行う。以上のより航空機の進行方向
である機軸中心とする領域内のコントラストが強調され
るように画面全体の輝度変換が行われ、航空機の進行方
向と一致する部分が明瞭な画像を得ることができる。
【0026】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3を示すブロック図である。図において1,2,3,
4,5,6,7,8,9,10,11は従来の装置と同
一のものである。13は実施の形態1と同じものであ
る。15は赤外線撮像装置を搭載した航空機(飛しょう
体)の高度を検出する高度検出部、16は赤外線光学系
1の視軸方向の角度を検出する視軸指向角度検出部、1
2cは高度検出部15の高度信号と視軸指向角度検出部
16の角度信号から水平線の位置を算出し補正処理部6
の出力画像内の領域を指定する領域指定部である。
【0027】次に図5の動作を図6で説明する。図6は
海面を撮像した画像例である。高度検出部15は自らの
高度hを検出し、視軸指向角度検出部16は慣性基準座
標系における視軸の方向ベクトルを検出する。領域指定
部12cは、高度信号から水平線の方向ベクトルを算出
し、視軸の方向ベクトルと水平線の方向ベクトルとのな
す角αを算出し、出力画像内の水平線の位置座標P
(X,Y)を算出し、座標Pを中心とする画像内領域の
座標A,B,C,Dを設定する。領域抽出部13は領域
指定部12cで設定された領域A,B,C,D内の出力
画像をヒストグラム算出部7に供給する。ヒストグラム
算出部7は領域内のヒストグラム分布を算出する。輝度
変換部8はヒストグラム分布を元に補正処理部6の出力
画像に対し輝度変換を行う。以上により水平線を中心と
する領域内のコントラストが強調されるように画面全体
の輝度変換が行われ、海面上を飛行する航空機において
明瞭な水平線の画像を得ることをができる。
【0028】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4を示すブロック図である。図において1,2,3,
4,5,6,7,8,9,10,11は従来の装置と同
一のものである。13は実施の形態1と同じものであ
る。17は補正処理部6の画像出力内から指定目標を抽
出し目標の座標及び画素数を出力する追尾処理部、12
dは追尾処理部17からの目標の座標及び画素数により
補正処理部6の出力画像内の領域を指定する領域指定部
である。
【0029】次に図7の動作を図8で説明する。図8
(a)は航空機を追尾している画像例、(b)は追尾目
標の拡大図である。追尾処理部17は追尾目標の中心座
標T及びX方向及びY方向の追尾目標の長さ(画素数)
M,Nを領域指定部12dに出力する。領域指定部12
dは追尾目標の中心座標Tを中心とし、追尾目標の画素
数M,Nの任意の係数倍した大きさの領域となる画像内
領域の座標A,B,C,Dを設定する。領域抽出部13
は領域指定部12cで設定された領域A,B,C,D内
の出力画像をヒストグラム算出部7に供給する。ヒスト
グラム算出部7は領域内のヒストグラム分布を算出す
る。輝度変換部8はヒストグラム分布を元に補正処理部
6の出力画像に対し輝度変換を行う。以上により追尾目
標を中心とする領域内のコントラストが強調されるよう
に画面全体の輝度変換が行われ、明瞭な追尾目標の画像
を得ることができる。この実施形態は航空機だけでな
く、他の移動体にも適用できる。
【0030】実施の形態5.図9はこの発明の実施の形
態5を示すブロック図である。図において2,3,4,
5,6,7,8,9,10,11は従来の装置と同一の
ものである。1a,13は実施の形態2と同じものであ
る。18は赤外線撮像装置を搭載した航空機の旋回角加
速度を検出する旋回角速度検出部、12eは補正処理部
6の出力画像内の領域指定の中心を旋回角速度検出部1
8の角度出力に応じて航空機の機軸中心の座標からシフ
トして領域を指定する領域指定部である。
【0031】次に図9の動作を図10で説明する。図1
0は山岳地を旋回飛行中の画像例である。旋回角速度検
出部18は、航空機の旋回角速度ω及びロール姿勢角度
θを領域指定部12eに出力する。領域指定部12eは
領域の中心座標を機軸中心から角度θ及び線分OO’が
旋回角速度の予め設定された係数倍の角度に対応する座
標O’(X,Y)を算出し、座標O’を中心とする画像
内領域の座標A,B,C,Dを設定する。領域抽出部1
3は領域指定部12eで設定された領域A,B,C,D
内の出力画像をヒストグラム算出部7に供給する。ヒス
トグラム算出部7は領域内のヒストグラム分布を算出す
る。輝度変換部8はヒストグラム分布を元に補正処理部
6の出力画像に対し輝度変換を行う。以上により旋回中
に旋回方向にシフトした領域内のコントラストが強調さ
れるように画面全体の輝度変換が行われ、旋回中に航法
用画像として操作者が見たい旋回方向の画像部分のコン
トラストを強調した画像を得ることができる。
【0032】実施の形態6.図11はこの発明の実施の
形態6を示すブロック図である。図において1,2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11は従来の装置
と同一のものである。12a,13,14は実施の形態
1と同じものである。19は領域抽出部の領域内にある
赤外線撮像装置を搭載した航空機自体の位置をマスクす
る領域マスク部である。
【0033】次に図11の動作を図12で説明する。図
12は山を撮像した画像内に搭載航空機の一部が入って
いる画像例である。領域マスク部19は、予め記録され
ている機体により遮蔽される画像内の領域と領域指定部
12aの領域A,B,C,Dとが重なる部分をマスクし
た領域A,E,C,Dを設定する。領域抽出部13は領
域マスク部19でマスク後の領域A,E,C,Dの出力
画像をヒストグラム算出部7に供給する。ヒストグラム
算出部7は抽出した領域のヒストグラム分布を算出す
る。輝度変換部8はヒストグラム分布を元に補正処理部
6の出力画像に対し輝度変換を行う。以上によりヒスト
グラムを計測する領域内で自ら航空機が撮像されている
部分をマスクすることにより、コントラスト強調に対す
る航空機の影響を除くことができる。
【0034】実施の形態7.図13はこの発明の実施の
形態7を示すブロック図である。図において1,2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11は従来の装置
と同一のものである。12a,13,14は実施の形態
1と同じものである。20aはヒストグラム算出部7の
ヒストグラム分布内の領域を頻度値の合計に対する割合
で指定するヒストグラム領域指定部である。
【0035】次に図13の動作を図14で説明する。ヒ
ストグラム領域指定部20aは、ヒストグラム算出部7
のヒストグラムから頻度値の合計値を算出し、予め指定
された頻度値の合計に対する割合N[%]をヒストグラ
ム内の階調の最小値及び最大値から差し引いたヒストグ
ラムの範囲[A,B]を設定する。輝度変換部8はヒス
トグラム領域指定部20aで領域指定されたヒストグラ
ム分布を元に輝度変換するとともに、N[%]の領域に
ある画素は全て表示階調の最小値と最大値に輝度変換す
る。これは空と陸地等の輝度差が大きい対象を撮像した
場合に、表示する輝度(階調)範囲を越える部分が生じ
ている場合でも、ヒストグラムを広げることができるの
でコントラストが強調される。以上はヒストグラム内の
階調の最小値及び最大値からの割合を同じN[%]と設
定した例だが、各々別に設定してもよい。
【0036】実施の形態8.図15はこの発明の実施の
形態8を示すブロック図である。図において1,2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11は従来の装置
と同一のものである。12a,13,14は実施の形態
1と同じものである。20bはヒストグラム算出部7の
ヒストグラム分布内の領域を個数で指定するヒストグラ
ム領域指定部である。
【0037】次に図15の動作を図16で説明する。ヒ
ストグラム領域指定部20aは、ヒストグラム算出部7
のヒストグラム内の階調の最小値及び最大値から予め指
定された個数N[個]を差し引いたヒストグラムの範囲
[A,B]を設定する。輝度変換部8はヒストグラム領
域指定部20aで領域指定されたヒストグラム分布を元
に輝度変換するとともに、N[個]の画素は全て表示階
調の最小値と最大値に輝度変換する。これは空と陸地等
の輝度差が大きい対象を撮像した場合に、表示する輝度
(階調)範囲を越える部分が生じている場合でも、ヒス
トグラムを広げることができるのでコントラストが強調
される。以上はヒストグラム内の階調の最小値及び最大
値からの割合を同じN[個]と設定した例だが、各々別
に設定してもよい。
【0038】実施の形態9.図17はこの発明の実施の
形態9を示すブロック図である。図において1,2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11は従来の装置
と同一のものである。12a,13,14は実施の形態
1と同じものである。20cはヒストグラム算出部7の
ヒストグラム分布内の領域を頻度値の標準偏差で指定す
るヒストグラム領域指定部である。
【0039】次に図17の動作を図18で説明する。ヒ
ストグラム領域指定部20cは、ヒストグラム算出部7
のヒストグラムから階調の標準偏差Sを算出し、ヒスト
グラム内の階調の最小値及び最大値から予め指定された
係数Tとの積T×Sまでの領域1及び領域2を除いたヒ
ストグラムの範囲[A,B]を設定する。輝度変換部8
はヒストグラム領域指定部20cで領域指定されたヒス
トグラム分布を元に輝度変換するとともに、領域1及び
領域2にある画素は全て表示階調の最小値と最大値に輝
度変換する。これは空と陸地等の輝度差が大きい対象を
撮像した場合に、表示する輝度(階調)範囲を越える部
分が生じている場合でも、ヒストグラムを広げることが
できるのでコントラストが強調される。以上は領域1及
び領域2を同じ係数Tで設定した例だが、各々別に設定
してもよい。
【0040】実施の形態10.図19はこの発明の実施
の形態10を示すブロック図である。図において1,
2,3,4,5,6,7,8,9,10,11は従来の
装置と同一のものである。12a,13,14は実施の
形態1と同じものである。20dはヒストグラム算出部
7のヒストグラム分布内の領域を頻度値の標準偏差で指
定するヒストグラム領域指定部である。
【0041】次に図19の動作を図20で説明する。ヒ
ストグラム領域指定部20dは、ヒストグラム算出部7
のヒストグラムに輝度(階調)の最大及び最小(飽和部
分)がある場合に、最大及び最小からデータとして持っ
ている装置雑音のr.m.s.値Noise(階調)と
予め指定された係数Tとの積T×Noiseまでの領域
1及び領域2を除いたヒストグラムの範囲[A,B]を
設定する。輝度変換部8はヒストグラム領域指定部20
dで領域指定されたヒストグラム分布を元に輝度変換す
るとともに、領域1及び領域2にある画素は全て表示階
調の最小値と最大値に輝度変換する。これは空や陸地等
の低温及び高温の部分が最小及び最大の階調を越えるよ
うな飽和が生じた場合に、飽和の頻度値に影響されず
に、ヒストグラムを広げることができるのでコントラス
トが強調できる。以上は領域1及び領域2を同じ係数T
で設定した例だが、各々別に設定してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明の実施の形態1
によれば、操作者がコントラストを強調したい画面内の
領域を指定し、その領域のヒストグラムを元に輝度変換
することで操作者が見たい部分のコントラストを強調す
ることができる。
【0043】また、この発明の実施の形態2によれば、
飛しょう体の機軸を中心とする領域を指定し、その領域
のヒストグラムを元に輝度変換することで航法用画像と
して操作者が見たい機軸中心部分のコントラストを強調
することができる。
【0044】この発明の実施の形態3によれば、飛しょ
う体の高度と視軸角度から算出した水平線の位置を中心
とした領域を指定し、その領域のヒストグラムを元に輝
度変換することで航法用画像として操作者が見たい水平
線のコントラストを強調することができる。
【0045】また、この発明の実施の形態4によれば、
追尾した目標を中心とする領域を指定し、その領域のヒ
ストグラムを元に輝度変換することで操作者が見たい追
尾目標部分のコントラストを強調することができる。
【0046】この発明の実施の形態5によれば、飛しょ
う体の旋回角速度に応じて航空機の機軸中心の画素から
シフトした領域を指定し、その領域のヒストグラムを元
に輝度変換することで旋回中に航法用画像として操作者
が見たい旋回方向の画像部分のコントラストを強調する
ことができる。
【0047】また、この発明の実施の形態6によれば、
ヒストグラムを計測する領域内で自らの航空機が撮像さ
れている部分をマスクすることにより、コントラスト強
調に対する飛しょう体の影響を除くことができる。
【0048】この発明の実施の形態7によれば、ヒスト
グラム算出部のヒストグラム内の領域を頻度値の合計に
対する割合で指定することにより、コントラスト強調を
大きくできる。
【0049】また、この発明の実施の形態8によれば、
ヒストグラム算出部のヒストグラム内の領域を頻度値の
個数で指定することにより、コントラスト強調を大きく
できる。
【0050】この発明の実施の形態9によれば、ヒスト
グラム算出部のヒストグラム内の領域をヒストグラムの
標準偏差で指定することにより、コントラスト強調を大
きくできる。
【0051】また、この発明の実施の形態10によれ
ば、ヒストグラム算出部のヒストグラム内の飽和部分の
階調を除いた領域を指定することにより、コントラスト
強調を大きくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
1の構成を示す図である。
【図2】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
1の動作を説明する図である。
【図3】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
2の構成を示す図である。
【図4】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
2の動作を説明する図である。
【図5】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
3の構成を示す図である。
【図6】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
3の動作を説明する図である。
【図7】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
4の構成を示す図である。
【図8】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
4の動作を説明する図である。
【図9】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形態
5の構成を示す図である。
【図10】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態5の動作を説明する図である。
【図11】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態6の構成を示す図である。
【図12】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態6の動作を説明する図である。
【図13】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態7の構成を示す図である。
【図14】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態7の動作を説明する図である。
【図15】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態8の構成を示す図である。
【図16】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態8の動作を説明する図である。
【図17】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態9の構成を示す図である。
【図18】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態9の動作を説明する図である。
【図19】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態10の構成を示す図である。
【図20】 この発明による赤外線撮像装置の実施の形
態10の動作を説明する図である。
【図21】 従来の赤外線撮像装置の構成を示す図であ
る。
【図22】 輝度変換部の動作を説明するための図であ
る。
【図23】 輝度変換部の動作を説明するための図であ
る。
【図24】 輝度変換部の動作を説明するための図であ
る。
【図25】 輝度変換部の動作を説明するための図であ
る。
【図26】 輝度変換部の動作を説明するための図であ
る。
【図27】 輝度変換部の動作を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 赤外線光学系、1a 赤外線光学系、2 赤外線検
出器、3 ローパスフィルタ、4 DCレベル減算部、
5 A/D変換部、6 補正処理部、7 ヒストグラム
算出部、8 輝度変換部、9 A/D変換部、10 制
御信号発生部、11 モニタ、12a 領域指定部、1
2b 領域指定部、12c 領域指定部、12d 領域
指定部、12e 領域指定部、13 領域抽出部、14
シンボル発生部、15 高度検出部、16 視軸指向
角度検出部、17 追尾処理部、18 旋回角速度検出
部、19 領域マスク部、20a ヒストグラム領域指
定部、20b ヒストグラム領域指定部、20c ヒス
トグラム領域指定部、20d ヒストグラム領域指定
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 修司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山中 克己 東京都港区浜松町二丁目4番1号 三菱ス ペース・ソフトウエア株式会社内 (72)発明者 松山 友城 東京都港区浜松町二丁目4番1号 三菱ス ペース・ソフトウエア株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体から放射される赤外線を集光し結像
    する赤外線光学系と、前記赤外線光学系で結像した赤外
    線を検出し光電変換を行い画像信号を出力する赤外線検
    出手段と、前記赤外線検出手段の出力画像の指定領域を
    抽出する領域抽出手段と、抽出した指定領域内のヒスト
    グラムを算出するヒストグラム算出手段と、前記ヒスト
    グラム算出手段の出力を元に前記出力画像の階調値を変
    換する輝度変換手段と、前記輝度変換手段の出力を映像
    表示する表示手段から構成される赤外線撮像装置におい
    て、前記赤外線検出手段の出力画像内のコントラストを
    強調したい領域を指定する領域指定手段を具備すること
    を特徴とする赤外線撮像装置。
  2. 【請求項2】 飛しょう体の機軸方向に固定され物体か
    ら放射される赤外線を集光し結像する赤外線光学系と、
    前記赤外線光学系で結像した赤外線を検出し光電変換を
    行い画像信号を出力する赤外線検出手段と、前記赤外線
    検出手段の出力画像の指定領域を抽出する領域抽出手段
    と、抽出した指定領域内のヒストグラムを算出するヒス
    トグラム算出手段と、前記ヒストグラム算出手段の出力
    を元に前記赤外線検出手段の出力画像の階調値を変換す
    る輝度変換手段と、前記輝度変換手段の出力を映像表示
    する表示手段から構成される飛しょう体搭載用の赤外線
    撮像装置において、前記赤外線検出手段の出力画像内の
    指令領域として飛しょう体の機軸を中心とする領域を指
    定する領域指定手段を具備することを特徴とする赤外線
    撮像装置。
  3. 【請求項3】 物体から放射される赤外線を集光し結像
    する赤外線光学系と、前記赤外線光学系で結像した赤外
    線を検出し光電変換を行い画像信号を出力する赤外線検
    出手段と、前記赤外線検出手段の出力画像の指定領域を
    抽出する領域抽出手段と、抽出した指定領域内のヒスト
    グラムを算出するヒストグラム算出手段と、前記ヒスト
    グラム算出手段の出力を元に前記出力画像の階調値を変
    換する輝度変換手段と、前記輝度変換手段の出力を映像
    表示する表示手段とから構成される飛しょう体搭載用の
    赤外線撮像装置において、自らの高度を検出する高度検
    出手段と、前記赤外線光学系の視軸方向の角度を検出す
    る視軸指向角度検出手段と、前記高度検出手段の高度信
    号と前記視軸指向角度検出手段の角度信号から水平線の
    位置を算出し前記赤外線検出手段の出力画像内の領域を
    指定する領域指定手段とを具備することを特徴とする赤
    外線撮像装置。
  4. 【請求項4】 物体から放射される赤外線を集光し結像
    する赤外線光学系と、前記赤外線光学系で結像した赤外
    線を検出し光電変換を行い画像信号を出力する赤外線検
    出手段と、前記赤外線検出手段の出力画像の指定領域を
    抽出する領域抽出手段と、抽出した指定領域内のヒスト
    グラムを算出するヒストグラム算出手段と、前記ヒスト
    グラム算出手段の出力を元に前記出力画像の階調値を変
    換する輝度変換手段と、前記輝度変換手段の出力を映像
    表示する表示手段とから構成される赤外線撮像装置にお
    いて、前記赤外線検出手段の出力画像内から指定目標を
    抽出し目標の座標及び画像数を出力する追尾手段と、前
    記追尾手段からの目標の座標及び画素数により前記赤外
    線検出手段の出力画像内の領域を指定する領域指定手段
    とを具備することを特徴とする赤外線撮像装置。
  5. 【請求項5】 飛しょう体の機軸方向に固定され物体か
    ら放射される赤外線を集光し結像する赤外線光学系と、
    前記赤外線光学系で結像した赤外線を検出し光電変換を
    行い画像信号を出力する赤外線検出手段と、前記赤外線
    検出手段の出力画像の指定領域を抽出する領域抽出手段
    と、抽出した指定領域内のヒストグラムを算出するヒス
    トグラム算出手段と、前記ヒストグラム算出手段の出力
    を元に前記赤外線検出手段の出力画像の階調値を変換す
    る輝度変換手段と、前記輝度変換手段の出力を映像表示
    する表示手段から構成される飛しょう体搭載用の赤外線
    撮像装置において、自らの旋回角加速度を検出する旋回
    角速度検出手段と、前記赤外線検出手段の出力画像内の
    領域指定の中心を、前記旋回角速度検出手段の角度出力
    に応じて飛しょう体の機軸中心の画素からシフトして指
    定する領域指定手段とを具備することを特徴とする赤外
    線撮像装置。
  6. 【請求項6】 領域抽出手段の領域内の一部をマスクす
    る領域マスク手段を具備したことを特徴とする請求項1
    記載の赤外線撮像装置。
  7. 【請求項7】 ヒストグラム算出手段のヒストグラム内
    の領域を頻度値の合計に対する割合で指定するヒストグ
    ラム領域指定手段を具備したことを特徴とする請求項1
    記載の赤外線撮像装置。
  8. 【請求項8】 ヒストグラム算出手段のヒストグラム内
    の領域を頻度値の個数で指定するヒストグラム領域指定
    手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の赤外線
    撮像装置。
  9. 【請求項9】 ヒストグラム算出手段のヒストグラム内
    の領域をヒストグラムの標準偏差で指定するヒストグラ
    ム領域指定手段を具備したことを特徴とする請求項1記
    載の赤外線撮像装置。
  10. 【請求項10】 ヒストグラム算出手段のヒストグラム
    内、最大及び最小の階調を除いた領域を指定するヒスト
    グラム領域指定手段を具備したことを特徴とする請求項
    1記載の赤外線撮像装置。
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