JP2005173879A - 融合画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 天候等の時間的変化に応じて重畳する割合を判定し、変化させるため、処理計算量を抑えながら、画素の輝度が飽和等せず必要な情報を失うことがない融合画像表示装置を得るものである。
【解決手段】 入力される可視信号および赤外信号の互いの解像度を一致させ、解像度変換後の赤外信号中から目標の存在する部分を抽出し、前記抽出した部分に含まれる各画素についてエッジ強度を検出し、当該エッジ強度が一定以上である画素について、解像度変換後の可視信号および赤外信号を所定の重畳割合で重畳することを決定する構成とし、前記決定した重畳割合に基づき、前記抽出した部分に含まれる各画素について前記解像度変換後の可視信号および赤外信号の重畳処理を行うように構成した。
【選択図】 図1
【解決手段】 入力される可視信号および赤外信号の互いの解像度を一致させ、解像度変換後の赤外信号中から目標の存在する部分を抽出し、前記抽出した部分に含まれる各画素についてエッジ強度を検出し、当該エッジ強度が一定以上である画素について、解像度変換後の可視信号および赤外信号を所定の重畳割合で重畳することを決定する構成とし、前記決定した重畳割合に基づき、前記抽出した部分に含まれる各画素について前記解像度変換後の可視信号および赤外信号の重畳処理を行うように構成した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、CCDカメラ等で撮影された可視画像と赤外カメラで撮影された赤外画像を合成して表示する融合画像表示装置に係るものである。
従来の融合画像表示装置では、被測定物から放射される光をハーフミラーで可視光と赤外光とに分光し、分光された可視光は可視光テレビカメラで撮影し、一方、赤外光は赤外線テレビカメラで撮影する。可視光テレビカメラには、撮影画像の拡大、縮小を行うエンコーダがついており、撮影した映像信号と共にエンコーダ倍率情報が出力される。また、赤外光テレビカメラは、目標物の熱画像信号を出力する。熱画像信号は温度映像信号に変換され、温度閾値によってあらかじめ定められた温度範囲にある領域を選択抽出し、エンコーダ倍率情報の倍率に従って映像信号の拡大、縮小を行ってから、可視画像に重畳して画像表示している(例えば、特許文献1参照)。
従来の融合画像表示装置は、以上のように構成されているので、熱画像の重畳領域を抽出する際に、指定温度より高い温度領域のみを選択抽出してエンコーダ倍率により拡大、縮小してから可視画像と所定の重畳割合で重畳する方法を取っているが、この方法では、雲や降雨による天候や日光等の時間的変化によって目標の温度変化が生じた場合に、ユーザーが見やすい重畳割合を必ずしも設定することができず目標抽出領域の輝度が飽和したり、逆に低すぎたりして必要な情報が得られないという課題があった。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされたものであり、天候等の時間的変化に応じて重畳する割合を判定し、変化させるため、処理計算量を抑えながら、画素の輝度が飽和等せず必要な情報を失うことがない融合画像表示装置を得るものである。
本発明に係る融合画像表示装置は、入力される可視信号および赤外信号の互いの解像度を一致させる解像度変換部と、解像度変換後の赤外信号中から目標の存在する部分を抽出する目標抽出部と、前記抽出した部分に含まれる各画素についてエッジ強度を検出し、当該エッジ強度が一定以上である画素について、解像度変換後の可視信号および赤外信号を所定の重畳割合で重畳することを決定する重畳判定部と、前記決定した重畳割合に基づき、前記抽出した部分に含まれる各画素について前記解像度変換後の可視信号および赤外信号の重畳処理を行う合成部とを備えるものである。
本発明に係る融合画像表示装置は、入力される可視信号および赤外信号の互いの解像度を一致させる解像度変換部と、解像度変換後の赤外信号中から目標の存在する部分を抽出する目標抽出部と、前記抽出した部分に含まれる各画素についてエッジ強度を検出し、当該エッジ強度が一定以上である画素について、解像度変換後の可視信号および赤外信号を所定の重畳割合で重畳することを決定する重畳判定部と、前記決定した重畳割合に基づき、前記抽出した部分に含まれる各画素について前記解像度変換後の可視信号および赤外信号の重畳処理を行う合成部とを備え、天候等の時間的変化に応じて重畳する割合を判定し、変化させるため、処理計算量を抑えながら、画素の輝度が飽和等せず必要な情報を失うことがない融合画像表示装置を得るものである。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る画像融合表示装置の構成を示すブロック図である。図に示したように、可視信号1および赤外信号2はそれぞれ解像度変換部3aおよび3bに入力される。解像度変換部3aおよび3bは入力された両画像信号の解像度を解像度の高い方の画像に一致させて、解像度変換可視画像4と解像度変換赤外画像7として出力する。そして、解像度変換可視画像4を画像コントラスト変換部5および合成部14に出力し、一方、解像度変換赤外画像7は目標抽出部8、重畳判定部10、および合成部14に出力する。
図1は本発明の実施の形態1に係る画像融合表示装置の構成を示すブロック図である。図に示したように、可視信号1および赤外信号2はそれぞれ解像度変換部3aおよび3bに入力される。解像度変換部3aおよび3bは入力された両画像信号の解像度を解像度の高い方の画像に一致させて、解像度変換可視画像4と解像度変換赤外画像7として出力する。そして、解像度変換可視画像4を画像コントラスト変換部5および合成部14に出力し、一方、解像度変換赤外画像7は目標抽出部8、重畳判定部10、および合成部14に出力する。
画像コントラスト変換部5では入力された解像度変換可視画像4の各画素の輝度または濃度を判定し、高輝度部分について輝度分布が所定の範囲内に収まるようにコントラストを変換してコントラスト変換可視画像6を出力する。例えば、可視画像1のコントラストが高いために、そのまま赤外画像と合成しても輝度または濃度が飽和して目標の識別ができなくなることから防ぐためである。具体的には、解像度変換可視画像4の各画素について例えば輝度のヒストグラムを作成した後、ヒストグラムがある閾値以上になる部分の最大値と最小値を求める。図3(a)にこのヒストグラムの一例を示す。図2(a)における最大値と最小値はそれぞれT1(=50)とT2(=250)であるが、このままの画像を用いて重畳を行った場合にはこの高輝度の部分で飽和を起こして目標の識別ができなくなる。そこで、図2(b)に示したように、入力画像の輝度の最小値を0、最大値を任意に設定した値Tmaxとなるように変換する。
一方、変換赤外画像7が入力される目標抽出部8では、入力された解像度変換赤外画像7の各画素間を比較して目標と考えられる高輝度のかたまりを単数、あるいは複数抽出し、この抽出した領域を可視画像に重畳する重畳領域とし、その抽出領域の座標を目標抽出情報9として出力する。目標領域は四角形や長方形の領域とすると座標計算が容易に行える。図3は、目標抽出部8をスポークフィルタで構成した図である。また、図4は目標抽出部8の処理内容を示す図である。
まず、目標抽出部8のエッジ検出部81は、入力された解像度変換赤外画像7の各画素間の濃淡差から目標と背景の境界(エッジ)を検出する。図4(a)は解像度変換赤外画像7の一例である。そして、図4(a)の点A付近を拡大したものが図4(b)である。図4(b)では画素ごとの濃淡を数値で表している。数値が低いほど暗く、逆に高いほど明るい画素である。図4(a)に示したように、点Aは目標の境界線上の一点であるので、点Aにおける輝度の値は高くなっている。
エッジ検出部81では、例えばラプラシアンフィルタで構成した場合には、検出対象となる画素と、その周囲の画素とにそれぞれ図5(a)に示したような係数を掛けて和をとり、値が大きい場合にはエッジがあるものとして検出する。この値を以下、エッジ強度という。例えば図5(b)の点Aについて見ると、そのエッジ強度は200×4−200−200−200−10=190である。一方、その横の点Bについて見ると、10×4−10−10−10−10=0となる。従って、閾値が100以上であるとすると点Aにはエッジが存在するが、点Bにはエッジが存在しないことになる。同様に図5(b)、(c)に示したようなソーベルフィルタを用いてエッジを検出してもよい。以上のように検出したエッジ情報はスポーク発生部82に入力される。
スポーク発生部82では、図4(c)に示したように、各エッジに該当する画素からエッジ方向(暗→明方向)へスポークと呼ばれる線分89を発生させる。そして、画素ごとに線分89が交差している交差数をカウントし、画素ごとの交差数を閾値判定部83に出力する。閾値判定部83では、予め定められた閾値と入力された交差数とを比較し、閾値以上の交差数を持つ画素を選択する。選択された画素の集合領域の重心を中心とした矩形の領域を抽出する。そして、この抽出した矩形の座標を求め目標抽出情報9として出力する。
次に、重畳判定部10について説明する。目標抽出情報9、コントラスト変換可視画像6、および、解像度変換赤外画像7が入力される重畳判定部10は、赤外画像と可視画像とを重畳する際に、各画素について両画像の重畳割合を決定する。図8に重畳率判定部10の構成を示す。また、図9に重畳率判定部10の画像上での具体的処理内容を示す図である。まず、図9(a)に示すように、目標抽出部8から入力される目標抽出情報9に基づいて赤外用空間周波数フィルタ部101では、解像度変換赤外画像7から抽出領域200を決定する。そして、この抽出領域200の全画素について上記のようなラプラシアンフィルタ、ソーベルフィルタあるいはその他ハイパスフィルタ等を用いてエッジ強度を検出し、ある一定以上の閾値以上のエッジ強度を示す画素については、その座標とエッジ強度とを重畳率情報として重畳割合算出部103に出力する。同様に、可視用空間周波数フィルタ部102はラプラシアンフィルタ、ソーベルフィルタ、あるいはハイパスフィルタ等を用いてコントラスト変換可視画像6中の抽出領域の全画素についてエッジ強度を検出し、各画素の座標とエッジ強度とを重畳率情報として重畳割合算出部103に出力する。
重畳割合算出部103では、入力された可視、および赤外画像の重畳率情報から、抽出領域内の各画素についてエッジ強度を比較し、その比率を重畳割合とし、重畳画素情報とともに重畳率判定情報として合成部14に出力する。例えば、ある画素の赤外画像のエッジ強度が200、可視画像のエッジ強度が120の場合、重畳割合は、
赤外画像:200/(200+120)=62.5%、
可視画像:120/(200+120)=37.5%、
のようになる。それ以外でも、抽出領域内の重畳割合を均一に設定してもよい。
赤外画像:200/(200+120)=62.5%、
可視画像:120/(200+120)=37.5%、
のようになる。それ以外でも、抽出領域内の重畳割合を均一に設定してもよい。
最後に、合成部14では、図9(b)に示すように入力される重畳画素情報、重畳率判定情報から抽出領域においてコントラスト変換可視画像6および解像度変換赤外画像7とを重畳する。重畳の際には、赤(R)、緑(G)、青(B)のいずれか一色に重畳してもよいし、全ての色に重畳してもよい。また、抽出領域だけでなく、オペレータがマンマシンインターフェースを介して設定することにより画像全体を重畳するように設定してもよい。
このように目標領域を予め抽出し、天候等の時間的変化に応じて重畳する割合を判定し、変化させるため、処理負荷が少なく、画素の輝度または濃度が飽和等せず必要な情報を失うことがなく、観察者に見やすい画像を提供することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1の目標抽出部8は、エッジ検出によって目標が含まれる範囲を抽出するものであったが、本実施の形態2に係る目標抽出部8は、統計的2値化による背景差分から目標抽出を行うものである。
上記実施の形態1の目標抽出部8は、エッジ検出によって目標が含まれる範囲を抽出するものであったが、本実施の形態2に係る目標抽出部8は、統計的2値化による背景差分から目標抽出を行うものである。
図6は、本実施の形態2に係る目標抽出部8の構成例を示す。なお、それ以外の構成については図1と同じ構成をとるものとする。フレームバッファ84には、現在フレームより前の過去フレームが数フレーム記憶される。現在フレームをIt+N(x,y)とすると、過去フレームはIt+N−1(x,y)、It+N−2(x,y)、It+N−3(x,y)……It(x,y)のように表せる。図7(a)はこれらのフレームの関係について示したものである。
過去フレーム計算部85では、過去フレームの全ての画素(x,y)についての平均m(x,y)、分散V(x,y)および標準偏差S(x,y)を求める。図7(b)では平均画像87を示している。平均を取るため、動いていない対象は輝度または濃度が高く、早く動く対象ほど輝度または濃度が低い画像となる。
次に、背景差分部86では、過去フレーム計算部85で計算された0〜N−1までの平均m(x,y)と標準偏差S(x,y)を用いて現在フレームIt+N(x,y)を差分2値化する。
例えば、It+N(x,y)−m(x,y)>2.5S(x,y)で、Ot+N=255とし、それ以外はOt+N=0であるとすると、Ot+Nが現在フレームの出力2値化画像となる。つまり、分散S(x,y)が大きい(ノイズが多い)部分ほど閾値が高く、分散S(x,y)が小さいほど閾値が低くなる。このようにすることにより、変化が無い場所に目標が出現、または移動してくるとノイズとは区別して目標として検出することができる。そして、2値化された目標画素の集合の重心を中心として矩形の領域を抽出する(図7(c))。この矩形の領域の座標を目標抽出情報9として出力する。
例えば、It+N(x,y)−m(x,y)>2.5S(x,y)で、Ot+N=255とし、それ以外はOt+N=0であるとすると、Ot+Nが現在フレームの出力2値化画像となる。つまり、分散S(x,y)が大きい(ノイズが多い)部分ほど閾値が高く、分散S(x,y)が小さいほど閾値が低くなる。このようにすることにより、変化が無い場所に目標が出現、または移動してくるとノイズとは区別して目標として検出することができる。そして、2値化された目標画素の集合の重心を中心として矩形の領域を抽出する(図7(c))。この矩形の領域の座標を目標抽出情報9として出力する。
以下の重畳割合決定、および融合画像の合成は上記実施の形態1に示したものと同様である。このように、目標抽出部8を統計的2値化による背景差分から目標抽出を行うように構成しても、上記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
本発明は、可視画像と赤外画像とを重畳して表示する熱画像表示方法、およびその監視装置、検出装置等に用いることができる。
1 可視画像、 2 赤外画像、 3a、3b 画像変換部、
4 解像度変換可視画像、 5 コントラスト変換部、
6 コントラスト変換可視画像、 7 解像度変換赤外画像、
8 目標抽出部、 9 目標抽出情報、 10 重畳率判定部、
11 重畳率判定情報、 12 マンマシンインターフェース、
13 重畳設定情報、 14 合成部、 15 融合画像、 16 表示部、
81 エッジ検出部、 82 スポーク発生部、 83 閾値判定部、
84 フレームバッファ、 85 過去フレーム計算部、 86 背景差分部、
101 赤外用空間周波数フィルタ部、 102 可視用空間周波数フィルタ部、
103 重畳割合算出部、 104 赤外エッジ情報、
105 可視エッジ情報、 200 抽出領域
4 解像度変換可視画像、 5 コントラスト変換部、
6 コントラスト変換可視画像、 7 解像度変換赤外画像、
8 目標抽出部、 9 目標抽出情報、 10 重畳率判定部、
11 重畳率判定情報、 12 マンマシンインターフェース、
13 重畳設定情報、 14 合成部、 15 融合画像、 16 表示部、
81 エッジ検出部、 82 スポーク発生部、 83 閾値判定部、
84 フレームバッファ、 85 過去フレーム計算部、 86 背景差分部、
101 赤外用空間周波数フィルタ部、 102 可視用空間周波数フィルタ部、
103 重畳割合算出部、 104 赤外エッジ情報、
105 可視エッジ情報、 200 抽出領域
Claims (5)
- 入力される可視信号および赤外信号の互いの解像度を一致させる解像度変換部と、解像度変換後の赤外信号中から目標の存在する部分を抽出する目標抽出部と、前記抽出した部分に含まれる各画素についてエッジ強度を検出し、当該エッジ強度が一定以上である画素について、解像度変換後の可視信号および赤外信号を所定の重畳割合で重畳することを決定する重畳判定部と、前記決定した重畳割合に基づき、前記抽出した部分に含まれる各画素について前記解像度変換後の可視信号および赤外信号の重畳処理を行う合成部とを備える融合画像表示装置。
- 前記重畳判定部は、前記重畳する画素について、さらに解像度変換後の可視信号および赤外信号のそれぞれの輝度に応じて重畳割合を決定することを特徴とする請求項1記載の融合画像表示装置。
- 前記解像度変換後の可視信号の輝度を所定の閾値以下に制限するコントラスト変換部を備え、当該コントラスト変換後の可視信号を赤外信号との重畳に用いることを特徴とする請求項1または2記載の融合画像表示装置。
- 前記目標抽出部は、ラプラシアンフィルタ、ソーベルフィルタ、または、ハイパスフィルタのいずれか一つを用いてエッジを検出し、当該エッジとして検出された画素から輝度が低い方から高い方に向けて線分を発生し、各画素ごとに線分が交差している交差数をカウントし、所定のカウント数以上の画素の重心を中心とする所定範囲内を抽出するものであることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の融合画像表示装置。
- 前記目標抽出部は、所定数の過去フレームを記憶するフレームバッファと、当該フレームバッファが記憶した過去フレームについて各画素の平均、標準偏差を算出する過去フレーム計算部と、前記算出した平均、標準偏差を用いて現在フレームから背景差分をとり、目標を抽出する背景差分部とを備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の融合画像表示装置。
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Publication Number | Publication Date |
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-
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- 2003-12-10 JP JP2003411597A patent/JP2005173879A/ja active Pending
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