JPH09130201A - 弾性表面波装置 - Google Patents

弾性表面波装置

Info

Publication number
JPH09130201A
JPH09130201A JP28195795A JP28195795A JPH09130201A JP H09130201 A JPH09130201 A JP H09130201A JP 28195795 A JP28195795 A JP 28195795A JP 28195795 A JP28195795 A JP 28195795A JP H09130201 A JPH09130201 A JP H09130201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface acoustic
electrode
acoustic wave
width
electrode fingers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28195795A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Iwamoto
剛志 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP28195795A priority Critical patent/JPH09130201A/ja
Priority to US08/739,697 priority patent/US5805743A/en
Publication of JPH09130201A publication Critical patent/JPH09130201A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯域の端部の周波数の弾性表面波のエネルギ
ーが大きい弾性表面波装置を得る。 【解決手段】 圧電基板上に形成されたチャープ型櫛歯
状電極3は、1本目から4本目までの電極指331〜3
4の幅h及び間隔gがそれぞれ2μmに、26本目か
ら29本目(n=29の場合)までの電極指3326〜3
29の幅h及び間隔gがそれぞれ4μmに設定され、一
定の幅と間隔の領域を有している。そして、5本目から
25本目までの電極指335〜3325の幅h及び間隔g
は2μmから4μmまで0.1μmずつ順次増加してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性表面波装置、
特に、弾性表面波共振器、弾性表面波フィルタ、あるい
は音響光学光偏向器等として使用される弾性表面波装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、弾性表面波装置では、圧電基
板上に、少なくとも一つの櫛歯状電極を備え、その櫛歯
状電極によって圧電基板表面に弾性表面波を励振してい
た。特に、広帯域の弾性表面波を励振する場合は、チャ
ープ型と呼ばれる櫛歯状電極が用いられる。このチャー
プ型電極は、電極を構成している電極指の幅と間隔が順
次変化しており、電極指の幅と間隔が一定である正規型
電極等と比較して、広帯域の弾性表面波を励振すること
ができる。
【0003】例えば、電極指本数が21本で、電極指の
幅h及び間隔gが2μmから4μmまで変化する場合、
1本目及び21本目の電極指の幅を、それぞれh1,h
21とすると、h1は2μm、h21は4μmに設定されて
いる。また、1本目と2本目の電極指の間隔及び20本
目と21本目の電極指の間隔をそれぞれg1,g20とす
ると、g1は2μmに、g20は3.9μmに設定されて
いる。そして、i本目の電極指の幅をhi、i本目とi
+1本目の電極指の間隔をgiとすると、以下の(1)
式を満足するように設定されている。
【0004】 hi=gi=2+{(4−2)/20}×(i−1) ……(1) すなわち、1本目から21本目までの電極指の幅hと間
隔gは、2μmから4μmまで0.1μmずつ順次大き
くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の弾性
表面波装置においては、帯域の端部の周波数の弾性表面
波、例えば電極指の1本目及び2本目によって励振され
る弾性表面波や電極指20本目及び21本目によって励
振される弾性表面波は、帯域の中心部の周波数の弾性表
面波、例えば電極指の10本目及び11本目によって励
振される弾性表面波と比較してエネルギーが非常に小さ
くなる。このため、装置全体の帯域が、励振されるはず
の弾性表面波の周波数と比較して狭くなるという問題が
あった。
【0006】この対策として、弾性表面波装置に必要な
帯域を含んだ、さらに広範囲の周波数の弾性表面波を励
振することができる櫛歯状電極を形成することが考えら
れる。しかしながら、この方法は高周波側の電極指の幅
と間隔が細くなり、電極形成に高度の技術が要求され、
弾性表面波装置の製造コストが高価になるという新たな
問題が発生する。
【0007】そこで、本発明の目的は、周波数帯域の端
部の周波数の弾性表面波のエネルギーが大きい弾性表面
波装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る弾性表面波装置は、チャープ型櫛歯状
電極が、前記周波数帯域の端部の周波数の弾性表面波を
励振するための、複数の電極指の幅及び間隔を一定にし
ている領域を有していることを特徴とする。また、本発
明に係る弾性表面波装置は、前記チャープ型櫛歯状電極
の、前記周波数帯域の端部の周波数の弾性表面波を励振
する電極指の幅及び間隔の変化量が、前記周波数帯域の
中心部の周波数の弾性表面波を励振する電極指の幅及び
間隔の変化量より小さいことを特徴とする。
【0009】
【作用】以上の構成により、帯域の端部において、電極
指の本数が増加するため、帯域の端部の周波数の弾性表
面波のエネルギーが大きくなり、帯域の中心部の周波数
の弾性表面波とエネルギー差が小さくなる。従って、弾
性表面波装置の周波数帯域が広くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る弾性表面波装
置の実施例について添付図面を参照して説明する。 [第1実施形態、図1〜図3]図1に示すように、弾性
表面波装置1は、概略、圧電基板2と、この圧電基板2
上に形成されたチャープ型櫛歯状電極3とで構成されて
いる。
【0011】圧電基板2には、例えばLiNbO3基板
やLiTaO3基板、あるいは、Tiを拡散した表面層
を備えたLiNbO3基板やプロトン交換を行った表面
層を備えたLiNbO3基板、あるいはZnO薄膜等の
圧電性薄膜を表面に形成したサファイア基板やZnO薄
膜等の圧電性薄膜を表面に形成したガラス基板等が使用
される。
【0012】チャープ型櫛歯状電極3がアルミニウムや
金等の材料を用いて、真空蒸着法やドライエッチング法
等の手段により圧電基板2の一方の端部に形成されてい
る。櫛歯状電極3は、信号発生手段4で発生した高周波
信号が印加されると、圧電基板2の表面部に弾性表面波
5を励振する。信号発生手段4は、例えばVCO(電圧
制御発振器)等が用いられる。
【0013】ここに、チャープ型櫛歯状電極3の形状に
ついて説明する。図2は櫛歯状電極3の平面図である。
二つの対向したパッド31,32からn本の電極指33
(331,332,…33n)が交互に相手側のパッドに
向かって延在している(第1実施形態の場合、n=29
とする)。第1実施形態の櫛歯状電極3は、周波数帯域
の両端部(高周波側の端部及び低周波側の端部)の弾性
表面波を励振する電極指33の幅h及び間隔gを一定に
設定している領域を有している。すなわち、1本目から
4本目までの電極指331〜334の幅h及び間隔gはそ
れぞれ2μmに、26本目から29本目までの電極指3
26〜3329の幅h及び間隔gはそれぞれ4μmに設定
され、一定の幅と間隔のピッチを確保している。そし
て、5本目から25本目までの電極指335〜3325
幅h及び間隔gは、i番目の電極指33iの幅をhi、i
本目とi+1本目の電極指33i,33i+1の間隔をgi
とすると、以下の(2)式を満足するように設定されて
いる。
【0014】 hi=gi=2+{(4−2)/20}×(i−5) ……(2) すなわち、5本目から25本目までの電極指335〜3
25の幅hと間隔gは2μmから4μmまで0.1μm
ずつ順次大きくなっている。この櫛歯状電極3の周波数
特性を示したグラフが図3である(実線11参照)。比
較のために、従来の櫛歯状電極の周波数特性を一点鎖線
12にて併せて表示している。櫛歯状電極3によって励
振される弾性表面波5の波長λと電極指33の幅hには
以下の(3)式の関係がある。
【0015】λ=4h ……(3) 一方、弾性表面波5の周波数fと波長λには以下の
(4)式の関係がある。 f=v/λ ……(4) (v:弾性表面波の速度) 圧電基板2としてYカットLiNbO3基板を使用し、
弾性表面波5をZ方向に伝搬させた場合、弾性表面波の
速度は3488m/secである。従って、(3)式及
び(4)式より、以下の(5)式が得られる。
【0016】 f=3488×106/4h ……(5) 電極指33の幅hは2μmから4μmまで変化している
ので、(5)式よりこの櫛歯状電極3によって励振され
る弾性表面波5の周波数帯域は、f1=218MHz
(幅h=4μmの電極指33によって励振された弾性表
面波5の周波数)からf2=436MHz(幅h=2μ
mの電極指33によって励振された弾性表面波5の周波
数)の範囲となる。図3に示したグラフから、実線11
で表示した第1実施形態の櫛歯状電極3の周波数特性
は、帯域の両端部の周波数f1及びf2が3dB帯域幅Δ
fに含まれているのに対して、一点鎖線12で表示した
従来の櫛歯状電極の周波数特性は、周波数f1及びf2
3dB帯域幅Δfに含まれていないことがわかる。
【0017】このチャープ型櫛歯状電極3は、帯域の高
周波側の端部及び低周波側の端部の周波数の弾性表面波
を励振する電極指33の本数が、従来の櫛歯状電極と比
較して多いので、帯域の両端部の周波数の弾性表面波の
エネルギーが大きくなり、帯域の中心部の周波数の弾性
表面波とのエネルギー差を小さくすることができる。従
って、帯域の広い弾性表面波装置を得ることができる。
【0018】[第2実施形態]第2実施形態の弾性表面
波装置は、概略、圧電基板と、この圧電基板上に形成さ
れたチャープ型櫛歯状電極とで構成されている。チャー
プ型櫛歯状電極の形状は、前記第1実施形態の図2で示
したように、二つの対向したパッドからn本の電極指が
交互に相手側のパッドに向かって延在しているものであ
る(第2実施形態の場合、n=35とする)。
【0019】第2実施形態の櫛歯状電極は、周波数帯域
の両端部の弾性表面波を励振する電極指の幅h及び間隔
gを一定に設定している領域を、片側に2領域ずつ有し
ている。すなわち、1本目から4本目までの電極指の幅
h及び間隔gはそれぞれ2μmに、5本目から7本目ま
での電極指の幅h及び間隔gはそれぞれ2.1μmに、
29本目から31本目までの電極指の幅h及び間隔gは
それぞれ3.9μmに、32本目から35本目までの電
極指の幅h及び間隔gはそれぞれ4μmに設定され、一
定の幅と間隔のピッチを確保している。そして、8本目
から28本目までの電極指の幅h及び間隔gは、i番目
の電極指の幅をhi、i番目とi+1番目の電極指の間
隔をgiとすると、以下の(6)式を満足するように設
定されている。
【0020】 hi=gi=2.2+{(3.8−2.2)/20}×(i−8)……(6) すなわち、8本目から28本目までの電極指の幅hと間
隔gは2.2μmから3.8μmまで0.1μmずつ順
次大きくなっている。この第2実施形態のチャープ型櫛
歯状電極は、前記第1実施形態のチャープ型櫛歯状電極
と同様の作用効果を奏する。
【0021】[第3実施形態]第3実施形態の弾性表面
波装置は、概略、圧電基板と、この圧電基板上に形成さ
れたチャープ型櫛歯状電極とで構成されている。チャー
プ型櫛歯状電極の形状は、前記第1実施形態の図2で示
したように、二つの対向したパッドからn本の電極指が
交互に相手側のパッドに向かって延在しているものであ
る(第3実施形態の場合、n=25とする)。
【0022】第3実施形態の櫛歯状電極は、周波数帯域
の両端部の弾性表面波を励振する電極指の幅h及び間隔
gの変化量が、周波数帯域の中心部の弾性表面波を励振
する電極指の幅h及び間隔gの変化量より小さくなって
いる。すなわち、1本目から5本目までの電極指の幅h
及び間隔gは、それぞれ2.0μmから2.2μmまで
0.05μmずつ順次大きくなっており、21本目から
25本目までの電極指の幅h及び間隔gはそれぞれ3.
8μmから4.0μmまで0.05μmずつ順次大きく
なっている。
【0023】そして、6本目から20本目までの電極指
の幅h及び間隔gは、i番目の電極指の幅をhi、i番
目とi+1番目の電極指の間隔をgiとすると、以下の
(7)式を満足するように設定されている。 hi=gi=2.3+{(3.7−2.3)/14}×(i−6)……(7) すなわち、6本目から20本目までの電極指の幅hと間
隔gは2.3μmから3.7μmまで0.1μmずつ順
次大きくなっている。
【0024】この第3実施形態のチャープ型櫛歯状電極
は、帯域の両端部にあたる電極指の本数が、従来の櫛歯
状電極と比較して多いので、帯域の両端部の周波数の弾
性表面波のエネルギーが大きくなり、帯域の中心部の周
波数の弾性表面波とのエネルギー差を小さくすることが
でき、弾性表面波装置の帯域を広くすることができる。
【0025】[第4実施形態]第4実施形態の弾性表面
波装置は、概略、圧電基板と、この圧電基板上に形成さ
れたチャープ型櫛歯状電極とで構成されている。チャー
プ型櫛歯状電極の形状は、前記第1実施形態の図2で示
したように、二つの対向したパッドからn本の電極指が
交互に相手側のパッドに向かって延在しているものであ
る(第4実施形態の場合、n=27とする)。
【0026】第4実施形態の櫛歯状電極は、周波数帯域
の両端部の弾性表面波を励振する電極指の幅h及び間隔
gの変化量が、周波数帯域の中心部の弾性表面波を励振
する電極指の幅h及び間隔gの変化量より小さくなって
いる。すなわち、1本目から5本目までの電極指の幅h
及び間隔gは、それぞれ2.0μmから2.2μmまで
0.05μmずつ順次大きくなっており、6本目から9
本目までの電極指の幅h及び間隔gは、それぞれ2.2
75μmから2.35μmまで0.075μmずつ順次
大きくなっている。また、19本目から22本目までの
電極指の幅h及び間隔gは、それぞれ3.5μmから
3.725μmまで0.075μmずつ順次大きくなっ
ており、23本目から27本目までの電極指の幅h及び
間隔gは、それぞれ3.8μmから4.0μmまで0.
05μmずつ順次大きくなっている。
【0027】そして、10本目から18本目までの電極
指の幅h及び間隔gは、i番目の電極指の幅をhi、i
番目とi+1番目の電極指の間隔をgiとすると、以下
の(8)式を満足するように設定されている。 hi=gi=2.6+{(3.4−2.6)/8}×(i−10)……(8) すなわち、10本目から18本目までの電極指の幅hと
間隔gは2.6μmから3.4μmまで0.1μmずつ
順次大きくなっている。
【0028】この第4実施形態のチャープ型櫛歯状電極
は、帯域の両端部にあたる電極指の本数が、従来の櫛歯
状電極と比較して多いので、帯域の両端部の周波数の弾
性表面波のエネルギーが大きくなり、帯域の中心部の周
波数の弾性表面波とのエネルギー差を小さくすることが
でき、弾性表面波装置の帯域を広くすることができる。
【0029】[他の実施形態]なお、本発明に係る弾性
表面波装置は前記実施形態に限定するものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々に変形することができる。チャー
プ型櫛歯状電極の電極指の本数、幅、間隔等は、前記実
施形態に限るものではなく、等価回路で周波数特性を計
算し、所望の特性になるよう設定される。
【0030】チャープ型櫛歯状電極は、図4、図5及び
図6に示した傾斜指チャープ型櫛歯状電極15,16,
17であってもよい。特に櫛歯状電極16,17は電極
指間にかかる電圧を変えてインピーダンスマッチングさ
せ易いようにドッグレッグ法が採用されている。これら
の櫛歯状電極15〜17は電極指の角度が異なっている
ため、各周波数の弾性表面波の伝搬方向が異なったもの
になり、弾性表面波装置を音響光学光偏向器として使用
する場合に適したものになる。
【0031】また、櫛歯状電極の電極指は前記実施形態
のようにシングル電極に限るものではなく、弾性表面波
の内部反射や一方向性を考慮したダブル電極等であって
もよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、帯域の端部において、電極指の本数が増加する
ので、帯域の端部の周波数の弾性表面波のエネルギーが
大きくなり、帯域の中心部の周波数の弾性表面波とのエ
ネルギー差を小さくすることができる。この結果、従来
の電極より広帯域な周波数特性を有するチャープ型櫛歯
状電極を備えた弾性表面波装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る弾性表面波装置の一実施形態を示
す斜視図。
【図2】図1に示したチャープ型櫛歯状電極の平面図。
【図3】図2に示したチャープ型櫛歯状電極の周波数特
性を示すグラフ。
【図4】チャープ型櫛歯状電極の変形例を示す平面図。
【図5】チャープ型櫛歯状電極の別の変形例を示す平面
図。
【図6】チャープ型櫛歯状電極のさらに別の変形例を示
す平面図。
【符号の説明】
1…弾性表面波装置 2…圧電基板 3…チャープ型櫛歯状電極 5…弾性表面波 15,16,17…チャープ型櫛歯状電極 33(331,332,…33n)…電極指 h…幅 g…間隔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周波数帯域の弾性表面波を励振す
    るためのチャープ型櫛歯状電極を圧電基板上に備えた弾
    性表面波装置において、 前記チャープ型櫛歯状電極が、前記周波数帯域の端部の
    周波数の弾性表面波を励振するための、複数の電極指の
    幅及び間隔を一定にしている領域を有していることを特
    徴とする弾性表面波装置。
  2. 【請求項2】 所定の周波数帯域の弾性表面波を励振す
    るためのチャープ型櫛歯状電極を圧電基板上に備えた弾
    性表面波装置において、 前記チャープ型櫛歯状電極の、前記周波数帯域の端部の
    周波数の弾性表面波を励振する電極指の幅及び間隔の変
    化量が、前記周波数帯域の中心部の周波数の弾性表面波
    を励振する電極指の幅及び間隔の変化量より小さいこと
    を特徴とする弾性表面波装置。
JP28195795A 1995-10-30 1995-10-30 弾性表面波装置 Pending JPH09130201A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28195795A JPH09130201A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 弾性表面波装置
US08/739,697 US5805743A (en) 1995-10-30 1996-10-29 Optical deflector and scanning optical system provided with the optical deflector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28195795A JPH09130201A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 弾性表面波装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09130201A true JPH09130201A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17646268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28195795A Pending JPH09130201A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 弾性表面波装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09130201A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2021060523A1 (ja) 弾性波装置及びフィルタ装置
CN113454911B (zh) 弹性波装置
KR20200131188A (ko) 탄성파 장치, 고주파 프론트 엔드 회로 및 통신 장치
JP3724575B2 (ja) 弾性表面波装置
WO2023246515A1 (zh) 一种纵向泄漏声表面波谐振器的结构及滤波器
JPH07263998A (ja) 端面反射型表面波共振子
US6480076B2 (en) Recessed reflector single phase unidirectional transducer
JP2000183681A (ja) 弾性表面波装置
EP0031685B1 (en) Surface acoustic wave device
US20230387881A1 (en) Acoustic wave device
JPH02295211A (ja) エネルギー閉じ込め型弾性表面波素子
JP3106912B2 (ja) 端面反射型表面波装置の製造方法
US5805743A (en) Optical deflector and scanning optical system provided with the optical deflector
US5714830A (en) Free edge reflective-type surface acoustic wave device
JP2001332953A (ja) 弾性表面波装置
JPH09130201A (ja) 弾性表面波装置
US6335584B1 (en) Edge reflection type surface acoustic wave device
JP4339974B2 (ja) 弾性表面波装置
JPH02295212A (ja) 弾性表面波共振子
JPH1168496A (ja) 弾性表面波デバイスの構造及び製造方法
WO2022071062A1 (ja) 弾性波装置
JP2002057551A (ja) 弾性表面波フィルタ
WO2022059586A1 (ja) 弾性波装置
JPH0232806B2 (ja) Danseihyomenhasochi
WO2022210694A1 (ja) 弾性波装置