JPH09130135A - 線状アンテナ装置 - Google Patents
線状アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH09130135A JPH09130135A JP28624695A JP28624695A JPH09130135A JP H09130135 A JPH09130135 A JP H09130135A JP 28624695 A JP28624695 A JP 28624695A JP 28624695 A JP28624695 A JP 28624695A JP H09130135 A JPH09130135 A JP H09130135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counterpoise
- antenna element
- poises
- wavelengths
- linear antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 広帯域で損失が少い線状アンテナ装置を提
供。小型化が可能であって受信帯域全体に対して損失が
少い線状アンテナ装置を提供。 【解決手段】 アンテナエレメント(1)；および、該ア
ンテナエレメント(1)の給電点(1s)に関してアンテナエ
レメント(1)の反対側に配置され、互に接近して実質上
平行な、長さが異なる複数ｎの渦巻き状のカウンタポイ
ズ(2,3)；を備える。
供。小型化が可能であって受信帯域全体に対して損失が
少い線状アンテナ装置を提供。 【解決手段】 アンテナエレメント(1)；および、該ア
ンテナエレメント(1)の給電点(1s)に関してアンテナエ
レメント(1)の反対側に配置され、互に接近して実質上
平行な、長さが異なる複数ｎの渦巻き状のカウンタポイ
ズ(2,3)；を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンタポイズ(C
ounterpoise)を備える線状アンテナ装置に関する。
ounterpoise)を備える線状アンテナ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】アンテナを大地に接地しにくい場合、あ
るいは大地接地効果に不安がある場合に、カウンタポイ
ズが用いられる。カウンタポイズは、受信電波波長λの
１／４程度の長さで、アンテナエレメントの給電点直下
から一本又は複数本が放射状に設置される。
るいは大地接地効果に不安がある場合に、カウンタポイ
ズが用いられる。カウンタポイズは、受信電波波長λの
１／４程度の長さで、アンテナエレメントの給電点直下
から一本又は複数本が放射状に設置される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】カウンタポイズは接地
効果と同等の効果をもたらすが、線状アンテナ装置が、
車両に搭載される場合あるいは携帯機器に用いられる場
合、受信電波波長λの１／４程度の長さは、例えば数１
０ｃｍあるいは１ｍを越える長さになるなど、装備がむ
つかしい場合もある。また、数種の周波数の電波を同一
アンテナで受信することが多く、カウンタポイズは受信
帯域の基準周波数にあわせて設計するが、カウンタポイ
ズは略基準周波数に対して接地効果があるだけであるの
で、受信帯域の中の、基準周波数から遠い周波数では、
ケ−ブルとの不整合損失が大きい。すなわち、受信帯域
全体に対する整合性が低い。
効果と同等の効果をもたらすが、線状アンテナ装置が、
車両に搭載される場合あるいは携帯機器に用いられる場
合、受信電波波長λの１／４程度の長さは、例えば数１
０ｃｍあるいは１ｍを越える長さになるなど、装備がむ
つかしい場合もある。また、数種の周波数の電波を同一
アンテナで受信することが多く、カウンタポイズは受信
帯域の基準周波数にあわせて設計するが、カウンタポイ
ズは略基準周波数に対して接地効果があるだけであるの
で、受信帯域の中の、基準周波数から遠い周波数では、
ケ−ブルとの不整合損失が大きい。すなわち、受信帯域
全体に対する整合性が低い。
【０００４】本発明は、広帯域で損失が少い線状アンテ
ナ装置を提供することを第１の目的とし、小型化が可能
であって受信帯域全体に対して損失が少い線状アンテナ
装置を提供することを第２の目的とする。
ナ装置を提供することを第１の目的とし、小型化が可能
であって受信帯域全体に対して損失が少い線状アンテナ
装置を提供することを第２の目的とする。
【０００５】
（１） 本発明の線状アンテナ装置は、アンテナエレメ
ント(1)；および、該アンテナエレメント(1)の給電点(1
s)に関してアンテナエレメント(1)の反対側に配置さ
れ、互いに接近して実質上平行な、長さが異なる複数ｎ
の渦巻き状のカウンタポイズ(2,3)；を備える。なお、
理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述
する実施例の対応要素の符号を、参考までに付記した。
ント(1)；および、該アンテナエレメント(1)の給電点(1
s)に関してアンテナエレメント(1)の反対側に配置さ
れ、互いに接近して実質上平行な、長さが異なる複数ｎ
の渦巻き状のカウンタポイズ(2,3)；を備える。なお、
理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し後述
する実施例の対応要素の符号を、参考までに付記した。
【０００６】これによれば、複数ｎのカウンタポイズ
(2,3)が互に平行で渦巻き状であるので、カウンタポイ
ズ(2,3)が全体として占める領域の長さが短かく、線状
アンテナ装置がコンパクトになる。カウンタポイズ(2,
3)のそれぞれの長さが異なるので、カウンタポイズ(2,
3)がそれら全体として整合する周波数帯域が拡がり、広
帯域で損失が少い。
(2,3)が互に平行で渦巻き状であるので、カウンタポイ
ズ(2,3)が全体として占める領域の長さが短かく、線状
アンテナ装置がコンパクトになる。カウンタポイズ(2,
3)のそれぞれの長さが異なるので、カウンタポイズ(2,
3)がそれら全体として整合する周波数帯域が拡がり、広
帯域で損失が少い。
【０００７】
（２） 上記（１）において、カウンタポイズ(2,3)そ
れぞれの長さは、異なる波長λ1およびλ2のそれぞれの
１／４もしくはその前後とする。これによれば、線状ア
ンテナ装置がコンパクトになると共に、波長λ1および
λ2、ならびにそれらの間の波長の電波に対してカウン
タポイズ(2,3)が整合し、波長λ1からλ2の帯域全体の
損失が少い。更に、波長λ1からλ2の間の第３，第４，
・・・の波長の１／４もしくはその前後の長さの渦巻き
状の、第３，第４，・・・のカウンタポイズを付加する
ことにより、波長λ1からλ2の帯域全体の損失が更に少
くなる。
れぞれの長さは、異なる波長λ1およびλ2のそれぞれの
１／４もしくはその前後とする。これによれば、線状ア
ンテナ装置がコンパクトになると共に、波長λ1および
λ2、ならびにそれらの間の波長の電波に対してカウン
タポイズ(2,3)が整合し、波長λ1からλ2の帯域全体の
損失が少い。更に、波長λ1からλ2の間の第３，第４，
・・・の波長の１／４もしくはその前後の長さの渦巻き
状の、第３，第４，・・・のカウンタポイズを付加する
ことにより、波長λ1からλ2の帯域全体の損失が更に少
くなる。
【０００８】（３） 本発明の好ましい実施例の線状ア
ンテナ装置は、最短波長λ1から最長波長λ2までの電波
を受信するためのアンテナエレメント(1)；該アンテナ
エレメント(1)の給電点(1s)に関してアンテナエレメン
ト(1)の反対側に配置され、λ1／４もしくはその前後の
長さの、渦巻き状の第１カウンタポイズ(2)；および、
第１カウンタポイズ(2)に対して微小距離離れかつ実質
上平行な、λ2／４もしくはその前後の長さの、渦巻き
状の第２カウンタポイズ(3)；を備える。これによれ
ば、線状アンテナ装置がコンパクトになると共に、アン
テナエレメント(1)の受信帯域全体の損失が少い。
ンテナ装置は、最短波長λ1から最長波長λ2までの電波
を受信するためのアンテナエレメント(1)；該アンテナ
エレメント(1)の給電点(1s)に関してアンテナエレメン
ト(1)の反対側に配置され、λ1／４もしくはその前後の
長さの、渦巻き状の第１カウンタポイズ(2)；および、
第１カウンタポイズ(2)に対して微小距離離れかつ実質
上平行な、λ2／４もしくはその前後の長さの、渦巻き
状の第２カウンタポイズ(3)；を備える。これによれ
ば、線状アンテナ装置がコンパクトになると共に、アン
テナエレメント(1)の受信帯域全体の損失が少い。
【０００９】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【００１０】
【実施例】図１に本発明の一実施例を示す。アンテナエ
レメント１は、その給電点１ｓで同軸ケ−ブル４の心線
導体に接続されている。給電点１ｓに関してアンテナエ
レメント１と反対側に、第１カウンタポイズ２および第
３カウンタポイズ３があり、これらの一端は共に同軸ケ
−ブル４の外被導体に接続されている。第１および第２
カウンタポイズ２，３は、渦巻き状になっており、共に
図１紙面上（同一平面上）にある。この実施例の線状ア
ンテナは、車両に搭載するために設計したものであり、
次の諸元となっている。
レメント１は、その給電点１ｓで同軸ケ−ブル４の心線
導体に接続されている。給電点１ｓに関してアンテナエ
レメント１と反対側に、第１カウンタポイズ２および第
３カウンタポイズ３があり、これらの一端は共に同軸ケ
−ブル４の外被導体に接続されている。第１および第２
カウンタポイズ２，３は、渦巻き状になっており、共に
図１紙面上（同一平面上）にある。この実施例の線状ア
ンテナは、車両に搭載するために設計したものであり、
次の諸元となっている。
【００１１】 受信帯域：76〜90 MHz アンテナエレメント１：厚み35μm，幅25mm，長さ910mm
の銅テ−プ カウンタポイズ２：長さ 187＋145＋160＋75＋90＋80
＝737 mm、直径 0.82mmの銅線 カウンタポイズ３：長さ 190＋148＋170＋135＋100＋8
5＋50＋70＝948 mm、直径 0.82mmの銅線 カウンタポイズ２と３の線間距離（線中心間）：5 mm なお、カウンタポイズ２，３の上記長さ表記上で、＋で
並べている数値は、それぞれの並び順で、同軸ケ−ブル
４との接続点を起点として、第１辺，第２辺，第３辺，
・・・と、曲り点間の辺長を示す。また、カウンタポイ
ズ３の長さは、７６ＭＨｚの波長λ1の実質上１／４、
カウンタポイズ２の長さは、９０ＭＨｚの波長λ2の実
質上１／４である。
の銅テ−プ カウンタポイズ２：長さ 187＋145＋160＋75＋90＋80
＝737 mm、直径 0.82mmの銅線 カウンタポイズ３：長さ 190＋148＋170＋135＋100＋8
5＋50＋70＝948 mm、直径 0.82mmの銅線 カウンタポイズ２と３の線間距離（線中心間）：5 mm なお、カウンタポイズ２，３の上記長さ表記上で、＋で
並べている数値は、それぞれの並び順で、同軸ケ−ブル
４との接続点を起点として、第１辺，第２辺，第３辺，
・・・と、曲り点間の辺長を示す。また、カウンタポイ
ズ３の長さは、７６ＭＨｚの波長λ1の実質上１／４、
カウンタポイズ２の長さは、９０ＭＨｚの波長λ2の実
質上１／４である。
【００１２】図１に示す実施例は、車両上の中空スポイ
ラの内壁面に装着するものである。図２に、スポイラ５
に装着した状態の概要を示す。スポイラ５は、広い上開
口を有し、脚５ｃが一体のベ−ス５ｂに、下開口を有す
る蓋５ａを接合したものであり、脚５ｃを含めて、内部
は中空である。蓋５ａをベ−ス５ｂに接合するまでに、
蓋５ａの内壁面に、アンテナエレメント１およびカウン
タポイズ２，３が貼り付けられ、それらに接続した同軸
ケ−ブル４が、ベ−ス５ｂの上開口から脚５ｃを通して
脚５ｃの下端から引き出される。このようにした後に、
蓋５ａがベ−ス５ｂに接合される。この作業を完了した
状態を図２に示す。このスポイラ５は、その脚５ｃが車
体に固着される。
ラの内壁面に装着するものである。図２に、スポイラ５
に装着した状態の概要を示す。スポイラ５は、広い上開
口を有し、脚５ｃが一体のベ−ス５ｂに、下開口を有す
る蓋５ａを接合したものであり、脚５ｃを含めて、内部
は中空である。蓋５ａをベ−ス５ｂに接合するまでに、
蓋５ａの内壁面に、アンテナエレメント１およびカウン
タポイズ２，３が貼り付けられ、それらに接続した同軸
ケ−ブル４が、ベ−ス５ｂの上開口から脚５ｃを通して
脚５ｃの下端から引き出される。このようにした後に、
蓋５ａがベ−ス５ｂに接合される。この作業を完了した
状態を図２に示す。このスポイラ５は、その脚５ｃが車
体に固着される。
【００１３】図３の（ａ）に、図１に示し上述した諸元
の実施例のインピ−ダンス特性を示し、図３の（ｂ）に
は、上述した実施例より、短い方のカウンタポイズ２を
除去したアンテナ装置（比較例）のインピ−ダンス特性
を示す。両図面に示すものはスミスチャ−トである。
の実施例のインピ−ダンス特性を示し、図３の（ｂ）に
は、上述した実施例より、短い方のカウンタポイズ２を
除去したアンテナ装置（比較例）のインピ−ダンス特性
を示す。両図面に示すものはスミスチャ−トである。
【００１４】スミスチャ−トにおいて、ケーブルの特性
インピーダンスで規格化して、測定点１〜４を結ぶ円半
径が小さいほど、アンテナ損失は小さく、カウンタポイ
ズが１個（比較例：図３の（ｂ））の場合よりも、２個
（実施例：図３の（ａ））の方が、円半径が小さく、ア
ンテナ損失が小さい。なお、カウンタポイズが１個（比
較例）の場合には、図３の（ｂ）に示すように測定値は
スミスチャ−ト上で１円弧を描くが、カウンタポイズが
２個（実施例）の場合には、図３の（ａ）に示すように
測定値はスミスチャ−ト上で２円弧を描く。同様に、カ
ウンタポイズを１個増やすごとに、１円弧が更に加わ
る。増やすカウンタポイズの長さを、受信帯域の最短波
長と最長波長の間のものの、略１／４とすることによ
り、該間の帯域におけるアンテナ損失が更に小さくな
る。
インピーダンスで規格化して、測定点１〜４を結ぶ円半
径が小さいほど、アンテナ損失は小さく、カウンタポイ
ズが１個（比較例：図３の（ｂ））の場合よりも、２個
（実施例：図３の（ａ））の方が、円半径が小さく、ア
ンテナ損失が小さい。なお、カウンタポイズが１個（比
較例）の場合には、図３の（ｂ）に示すように測定値は
スミスチャ−ト上で１円弧を描くが、カウンタポイズが
２個（実施例）の場合には、図３の（ａ）に示すように
測定値はスミスチャ−ト上で２円弧を描く。同様に、カ
ウンタポイズを１個増やすごとに、１円弧が更に加わ
る。増やすカウンタポイズの長さを、受信帯域の最短波
長と最長波長の間のものの、略１／４とすることによ
り、該間の帯域におけるアンテナ損失が更に小さくな
る。
【図１】 本発明の一実施例の平面図である。
【図２】 図１に示す線状アンテナ装置を装備した、車
両に搭載するスポイラ５の外観を示す斜視図である。
両に搭載するスポイラ５の外観を示す斜視図である。
【図３】 （ａ）は図１に示す線状アンテナ装置のイン
ピ−ダンス特性を示すスミスチャ−ト、（ｂ）は図１に
示す線状アンテナ装置よりカウンタポイズ２を削除した
比較例の、インピ−ダンス特性を示すスミスチャ−トで
ある。
ピ−ダンス特性を示すスミスチャ−ト、（ｂ）は図１に
示す線状アンテナ装置よりカウンタポイズ２を削除した
比較例の、インピ−ダンス特性を示すスミスチャ−トで
ある。
１：アンテナエレメント ２：カウンタポイズ ３：カウンタポイズ ４：同軸ケ−ブル ５：スポイラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 俊 光 愛知県刈谷市朝日町２丁目１番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】アンテナエレメント；および、 該アンテナエレメントの給電点に関してアンテナエレメ
ントの反対側に配置され、互いに接近して実質上平行
な、長さが異なる複数ｎの渦巻き状のカウンタポイズ；
を備える線状アンテナ装置。 - 【請求項２】カウンタポイズそれぞれの長さは、複数ｎ
の異なる波長のそれぞれの１／４もしくはその前後であ
る、請求項１記載の線状アンテナ装置。 - 【請求項３】最短波長λ1から最長波長λ2までの電波を
受信するためのアンテナエレメント；該アンテナエレメ
ントの給電点に関してアンテナエレメントの反対側に配
置され、λ1／４もしくはその前後の長さの、渦巻き状
の第１カウンタポイズ；および、 第１カウンタポイズに対して微小距離離れかつ実質上平
行な、λ2／４もしくはその前後の長さの、渦巻き状の
第２カウンタポイズ；を備える線状アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28624695A JPH09130135A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 線状アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28624695A JPH09130135A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 線状アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09130135A true JPH09130135A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17701884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28624695A Pending JPH09130135A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 線状アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09130135A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006020300A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Volkswagen Ag <Vw> | 自動車のためのアンテナ装置、およびこれに適当な自動車 |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP28624695A patent/JPH09130135A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006020300A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Volkswagen Ag <Vw> | 自動車のためのアンテナ装置、およびこれに適当な自動車 |
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