JPH09127865A - 地図データベース装置 - Google Patents

地図データベース装置

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JPH09127865A
JPH09127865A JP8278327A JP27832796A JPH09127865A JP H09127865 A JPH09127865 A JP H09127865A JP 8278327 A JP8278327 A JP 8278327A JP 27832796 A JP27832796 A JP 27832796A JP H09127865 A JPH09127865 A JP H09127865A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる縮尺率の地図間でデータの対応づけを
簡単にした地図データベース装置を提供すること。 【解決手段】 始端と終端にノードを有するリンクを複
数接続したリンク列として道路を表すとともに、ノード
に関するノード情報を有し同一リンク列に対して縮尺率
の異なる地図に対応するレベルごとに別々に設けられた
複数のリンク列データが格納される地図データベース装
置において、縮尺率の小さい上位レベルに含まれるリン
クと共通する、縮尺率の大きい下位レベルのリンクに
は、共通する上位レベルのリンクのリンク識別情報と共
通するリンク識別情報が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、好ましくは車載用
ナビゲーション装置等に搭載され、道路地図表示、マッ
プマッチングおよび推奨ルートの演算等に用いられる地
図データベース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両位置周辺の道路地図を表示する機能
や、マップマッチングを行って車両位置を正確に検出す
る機能や、出発地から目的地までの推奨ルートを演算す
る機能等を兼ね備えた車載用ナビゲーション装置が知ら
れている。これら従来の車載用ナビゲーション装置で
は、既存のソフトウェアとの互換性を維持し、かつ処理
速度を上げるために、道路地図表示用のデータ、マップ
マッチング用のデータおよびルート探索用のデータを1
枚のCD−ROMにそれぞれ別々に格納している。
【0003】道路地図表示用データは、縮尺率が最も小
さく広い地域を表示するための最広域地図データと、縮
尺率が最も大きく狭い地域を詳細に表示する最詳細地図
データと、最広域地図データと最詳細地図データとの間
の異なる縮尺率の複数の地図データとを備えている。た
とえば最広域地図データをレベル4のデータ、最詳細地
図データをレベル1のデータ、レベル4とレベル1との
間のデータをそれぞれレベル3および2のデータと呼
ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図25は上記レベル4
および3として記憶する道路地図表示用データの道路地
図を説明する図であり、CD−ROMにはレベル4の道
路地図表示用データとレベル3の道路地図表示用データ
が別々に記憶される。図25(a)はレベル4の1つの
メッシュM4の道路地図を示し、このメッシュM4には
1本の道路D1と、道路D1の両端の交差点C1,C2
に接続される2本の道路D2,D3が存在している。レ
ベル4の1つのメッシュM4を16等分したハッチング
で示す小領域m3がレベル3の1つのメッシュM3とな
り、図25(b)に示すように、メッシュM3には道路
D1の一部分の道路D4だけが存在する。
【0005】たとえば、レベル4のメッシュM4の道路
地図がモニタに表示されているとき詳細ボタンが操作さ
れるとレベル3のメッシュM3の道路地図がモニタに表
示されるが、道路D1と道路D4とが同一の道路である
ことを示す識別データは使用されていないので、各レベ
ル間での同一道路の対応づけが難しい。あるいは、経路
探索データについても同様な問題があり、経路探索結果
である推奨ルートデータのうちレベル2で探索したデー
タとレベル4で探索したデータの対応づけが難しい。ま
た、道路地図表示用データと経路探索データ間でも同一
の道路であることを示す識別データは使用していないの
で、推奨ルートデータを道路地図表示用データに重ねて
表示する際の同一道路の対応づけが難しい。
【0006】本発明の目的は、異なる縮尺率の地図間で
データの対応づけを簡単にした地図データベース装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の地図データベ
ース装置は、始端と終端にノードを有するリンクを複数
接続したリンク列として道路を表すとともに、ノードに
関するノード情報を有し同一リンク列に対して縮尺率の
異なる地図に対応するレベルごとに別々に設けられた複
数のリンク列データが格納される地図データベース装置
に適用され、縮尺率の小さい上位レベルに含まれるリン
クと共通する、縮尺率の大きい下位レベルのリンクに
は、共通する上位レベルのリンクのリンク識別情報と共
通するリンク識別情報が設けられることにより上記目的
を達成する。請求項2の発明は、請求項1記載の地図デ
ータベース装置において、リンク列データにおいて、隣
接するリンクを接続するノードに関するノード情報を隣
接リンク同士で共有するものである。請求項3の発明
は、請求項1または2記載の地図データベース装置にお
いて、縮尺率の小さい上位レベルに含まれるノードと共
通する、縮尺率の大きい下位レベルのノードには、共通
する上位レベルのノードのノード識別情報と共通するノ
ード識別情報が設けられているものである。請求項4の
発明は、請求項1〜3記載の地図データベース装置にお
いて、ノード情報は、次にそのノードに接続されるリン
クのリンク識別情報を含むものである。請求項5の発明
は、請求項4記載の地図データベース装置において、ノ
ード情報は、地図上のノードの位置に関する情報を含む
ものである。請求項6の発明は、請求項1〜5記載のい
ずれかの地図データベース装置において、リンク列デー
タは、ノードに関するノード情報をリンクの接続順に配
置し、別々に設けられた複数のリンク列データは、同一
リンク列に関しリンクの接続順の方向を共通するもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の地図データベース
装置を内部に有する車載用ナビゲーション装置の一実施
の形態のブロック図である。図1において、1は車両の
現在地を検出する現在地検出装置であり、例えば車両の
進行方位を検出する方位センサや車速を検出する車速セ
ンサやGPS(Global Positioning System)衛星から
のGPS信号を検出するGPSセンサ等から成る。
【0009】2は装置全体を制御する制御回路であり、
マイクロプロセッサおよびその周辺回路から成る。3は
車両の目的地等を入力する入力装置、4は現在地検出装
置1によって検出された車両位置情報等を格納するDR
AM、5は表示装置6に表示するための画像データを格
納する画像メモリであり、画像メモリ5に格納された画
像データは適宜読み出されて表示装置6に表示される。
7は制御回路2が演算した推奨ルート上のノード情報や
リンク情報等を格納するSRAMである。
【0010】8は、道路地図表示、経路探索およびマッ
プマッチング等を行うための種々のデータを格納する地
図データベース装置であり、例えばCD−ROM装置や
磁気記録装置等で構成される。地図データベース装置8
には、道路形状や道路種別に関する情報などから成る地
図表示用データと、道路形状とは直接関係しない分岐点
情報や交差点情報などから成るルート探索用データとが
格納されている。地図表示用データは主に表示装置6に
道路地図を表示する際に用いられ、ルート探索用データ
は主に推奨経路を演算する際に用いられる。
【0011】また、地図表示用データおよびルート探索
用データはいずれも、縮尺率の異なる複数のデータを有
する。本実施の形態では、各縮尺率のデータをレベルn
(nは例えば1〜5)のデータと呼ぶ。これら複数のレ
ベルのデータのうち、以下では、レベル2とレベル4の
地図表示用データとルート探索用データとを用いて経路
探索を行う例を説明する。なお、レベル1が最も詳細な
道路地図であり、レベルが上がるほど小縮尺率で広域な
道路地図となる。ここでいう縮尺率が小さいということ
は、例えば1/10000の地図の縮尺率より1/40
000の地図の縮尺率の方が小さいことを意味し、縮尺
率が小さい方が広域な道路地図である。また、本実施の
形態では、リンク番号およびノード番号を各レベルで共
通にしており、これにより、異なるレベルでのデータの
対応づけを容易にしている。
【0012】図2、3は制御回路2が行うメイン処理の
概要を示すフローチャートである。図2のステップS1
では、現在地検出装置1を用いて車両位置を検出する。
ステップS2では、入力装置3によって入力された目的
地を読み込む。ステップS3では、地図データベース装
置8に格納されている地図表示用データに基づいて、経
路探索の可能な道路上に経路探索の開始点および終了点
を設定する。たとえば、車両の開始点は車両の現在位置
(車両位置)、終了点が目的地である。
【0013】ステップS4では、レベル2のルート探索
用データを用いて経路探索の開始点付近の経路探索を行
う。そして、開始点付近における推奨ルートの候補を複
数選択する。ステップS5では、レベル2のルート探索
用データを用いて経路探索の終了点付近の経路探索を行
う。そして、終了点付近における推奨ルートの候補を複
数選択する。
【0014】ステップS6では、ステップS4、S5で
選択した推奨ルートの候補の間の経路についてレベル4
のルート探索用データを用いて経路探索を行い、開始点
から終了点までの推奨ルートを演算する。
【0015】このように、開始点および終了点付近と、
開始点および終了点の中間付近とで異なるレベルのルー
ト探索用データを用いる理由は、すべての経路について
レベル2のルート探索用データを用いて経路探索を行う
と、データ量が膨大なために経路探索に要する演算時間
が長くなるからである。ステップS7では、ステップS
6で演算した推奨ルートに関する情報を推奨ルートデー
タとしてSRAM7に記憶する。
【0016】図4は推奨ルートデータのデータ構成の概
要を示す図である。推奨ルートデータには、推奨ルート
上のノード情報とリンク情報とがメッシュ領域単位で分
類して格納されている。なお、メッシュ領域とは、道路
地図を所定範囲ごとに区分けしたときの区分けされた各
領域をいう。
【0017】図4に示すように、推奨ルートデータは、
メッシュコード、ノード数、ノード情報、リンク種別
数、リンク情報、フェリー情報およびトンネル情報で構
成される。このうち、メッシュコードの記憶領域には、
メッシュ領域を識別する番号が格納され、ノード数の記
憶領域には、メッシュ領域内に存在するノード数が格納
され、ノード情報の記憶領域には、図5に詳細を示すよ
うに、メッシュ領域内の各ノードのノード番号や位置座
標等が格納される。また、リンク種別数の記憶領域に
は、メッシュ領域内に存在するリンクの種別数が格納さ
れ、リンク情報の記憶領域には、図5に詳細を示すよう
に、メッシュ領域内の各リンクのリンク種別やリンク番
号等が格納される。
【0018】なお、上述したように、推奨ルートデータ
はレベルごとに作成され、本実施の形態の場合には、推
奨ルート上の開始点および終了点付近についてはレベル
2の推奨ルートデータが、開始点と終了点の中間につい
てはレベル4の推奨ルートデータが作成される。
【0019】図2のステップS7の処理が終了すると図
3のステップS8に進み、図6に詳細を示す背景地図描
画処理を行い、表示装置6に表示するための推奨ルート
周辺の道路地図に関するデータを画像メモリ5に描画
(格納)する。まず、図6のステップS11では、車両
位置周辺の地図表示用データを地図データベース装置8
から読み込む。次に、ステップS12では、読み込んだ
地図表示用データの一部を画像メモリ5に描画(格納)
する。
【0020】図6のステップS12の処理が終了すると
図3のステップS9に進み、ステップS6で演算した推
奨ルートを表示するのに必要なデータを画像メモリ5に
重ねて描画(格納)する。このステップS9の推奨ルー
ト描画処理の詳細については後述する。ステップS10
では、画像メモリ5に格納されているデータを読み出
し、表示装置6に推奨ルートおよびその周辺の道路地図
を表示する。
【0021】図7は図3のステップS9の推奨ルート描
画処理の詳細フローチャートである。図7のステップS
51では、表示装置6に表示される道路地図範囲に合わ
せて、推奨ルートの表示範囲を設定する。ステップS5
2では、推奨ルートの表示範囲がレベル4のルート探索
用データを用いて経路探索を行った範囲に含まれるか否
かを判定する。判定が否定されるとステップS53に進
み、SRAM7に格納されているレベル2の推奨ルート
データをレベル2のルート表示用データに変換する。
【0022】図8(a)はルート表示用データのデータ
構成を示す図である。図示のように、ルート表示用デー
タは、メッシュコード、リンク種別数、位置情報ワード
サイズ、フェリー情報ワードサイズ、位置情報、フェリ
ー情報、経路区間属性および始終点リンク情報で構成さ
れる。このうち、位置情報の記憶領域には、図8(b)
に詳細を示すように、リンクごとにリンク種別、リンク
数およびリンク番号が格納される。フェリー情報の記憶
領域には、メッシュ領域内のフェリー出着港の位置座標
等が格納される。また、始終点リンク情報の記憶領域に
は、車両位置および目的地周辺のリンク情報が格納され
る。
【0023】一方、図7のステップS52の判定が肯定
されるとステップS54に進み、SRAM7に格納され
ているレベル4の推奨ルートデータをレベル2の推奨ル
ートデータに変換する。ステップS55では、レベル2
の推奨ルートデータをレベル2のルート表示用データに
変換する。
【0024】図7のステップS53またはS55の処理
が終了するとステップS56に進み、道路地図の表示縮
尺率が(1/1万または1/2万)か、あるいは(1/
4万または1/8万)のいずれであるかを判定する。
(1/1万または1/2万)であればステップS57に
進み、ルート表示用データとレベル1の地図表示用デー
タの道路種別およびリンク番号とに基づいて、推奨ルー
トを画像メモリ5に重ねて描画する。
【0025】一方、ステップS56によって(1/4万
または1/8万)と判定されるとステップS58に進
み、ルート表示用データとレベル2の地図表示用データ
の道路種別およびリンク番号とに基づいて、推奨ルート
を画像メモリ5に重ねて描画する。
【0026】次に、地図データベース装置8に格納され
ている地図表示用データとルート探索用データのデータ
構成について詳述する。
【0027】[1]地図表示用データ (1)リンク列データの概要 本実施の形態の地図表示用データは、道路地図を所定範
囲ごとに区分けしたメッシュ領域ごとにデータを管理し
ており、メッシュ領域内に存在する各道路をそれぞれ別
々のリンク列とする。例えば、図9に示すように、1つ
のメッシュ領域内で2本の道路が交差している場合に
は、各道路をそれぞれ別々のリンク列A、Bで表すもの
とする。リンク列AはリンクA1とA2からなり、リン
ク列BはリンクB1、B2からなる。この場合、リンク
列Aの各リンク、リンク列Bの各リンクは同一種別の道
路である。リンクは道路を表す最小単位であり、各リン
クに固有の番号(以下、リンク番号と呼ぶ)をつけて区
別する。
【0028】また、本実施の形態では、橋やトンネル等
のように道路上に特徴的な構造物がある場合には、その
前後の道路を別のリンク列データとする。例えば、図1
0に示すように、国道246号上に橋およびトンネルが
ある場合には、橋およびトンネルの手前、橋およびトン
ネルの区間、橋およびトンネルの先をそれぞれ別々のリ
ンク列とする。図10では、これらをリンク列データ1
〜5として表している。このように、道路上の特徴的な
構造物を境にしてその前後を別々のリンク列とすること
で、道路地図上の橋やトンネル等を容易に検索できるよ
うになる。
【0029】(2)リンク列データのデータ構成 地図表示用データには、リンク列に関する各種情報を記
述したリンク列データがリンク列ごとに設けられてい
る。例えば、図11の太線で示すリンク列のリンク列デ
ータは図12のようになる。図示のように、リンク列デ
ータは、リンク列上のノード(図11の黒丸地点)に関
するノード情報と補間点(図11の白丸)に関する補間
点情報とから成る。ノード情報は、ノードの位置座標
X、Yと、ノードに接続されるリンクのリンク番号とを
有し、補間点情報は補間点の位置座標X、Yを有する。
図11の太線の道路はリンク列データNo.1であり、
ノードN1とN0の間にリンク番号Aのリンクがあり、
ノードN0とN3との間にリンク番号Cのリンクがあ
る。ノードN0のノード情報はリンク番号Aのリンクと
リンク番号Cのリンクとで共有している。これらノード
情報および補間点情報は、リンクの接続順にデータ配置
されている。このため、リンク列データを先頭アドレス
から順に読み出すことで、リンク列全体の道路形状や道
路種別等を検出できる。
【0030】このように、本実施の形態では、1つのメ
ッシュ領域内において、リンク列を単位としてデータを
管理して、隣接するリンク間のノードは互に共有するた
め、従来のように、リンクを単位としてデータを管理す
る場合に比べてデータの総容量を減らせる。
【0031】(3)同一ノードを表すオフセット 図13に対応する地図表示用データのデータ構成は図1
4のようになる。図示のように、国道を表すリンク列デ
ータaと、県道を表すリンク列データbと、一般道路を
表すリンク列データcとがそれぞれまとまってデータ配
置される。リンク列データaはリンクL1、L4とノー
ドN1、N0a、N4で構成され、リンク列データbは
リンクL3、L5とノードN3、N0c、N5で構成さ
れ、リンク列データcはリンクL2とノードN2、N0
bで構成される。また、交差点N0については、各リン
ク列データごとに別々のノード情報を付けて管理してい
る。すなわち、リンク列データaはノードN0a、リン
ク列データbはノードN0c、リンク列データcはノー
ドN0bとしている。これら交差点N0a〜cのノード
情報はそれぞれ同一ノードオフセットというデータ項目
を有している。
【0032】例えば、リンク列データaの同一ノードオ
フセットにはリンク列データbのノード情報が記憶され
たアドレス値が格納され、同様に、リンク列データbの
同一ノードオフセットにはリンク列データcのノード情
報が記憶されたアドレス値が格納され、リンク列データ
cの同一ノードオフセットにはリンク列データaのノー
ド情報が記憶されたアドレス値が格納される。
【0033】一方、図13の交差点N0以外のノードは
他の道路と交差していないため、これらノードのノード
情報の同一ノードオフセット記憶領域には、同一ノード
に関する他のノードが存在しないことを示す特定の値、
例えばFFFFhが格納される。
【0034】このように、同一ノードオフセットを設け
ることで、同一ノードに対して複数のノード情報が存在
する場合でも、各ノード情報の対応関係を容易に把握で
きるようになる。また、本実施の形態では図13に示す
ようにノードが3つで足りるため、データ量を削減でき
る。
【0035】(4)交通規制情報、道路幅情報、車線数
情報 リンク列データを構成する各データのデータ長は16ビ
ット(2バイト=1ワード)であり、これら各データの
下位11ビットにはノードや補間点の位置座標等が格納
され、上位5ビットには各種の属性情報が格納される。
図15は、下位11ビットにY位置座標を格納し、上位
5ビットに交通規制情報、道路幅情報および車線数情報
を格納する例を示す図である。上位5ビットのビットの
組み合わせによって図15の〜のいずれかの情報が
選択される。
【0036】このように、ノードの位置座標等を格納す
るための2バイトデータの空きビットを利用して道路幅
情報と交通規制情報と車線数情報を格納するようにした
ため、データ量を増やすことなく道路幅情報や交通規制
情報等をリンク列データに付加できる。
【0037】(5)リンク列データを逆方向に読み出す
ためのオフセット情報 前述したように、リンク列データには、実際に接続され
ている順序に従ってノード情報や補間点情報がデータ配
置されている。このため、リンク列データを記憶部の先
頭アドレスから順に読み出せば、先頭位置からの道路形
状を正確に把握できる。
【0038】一方、場合によっては、リンク列データを
最後尾から読み出して、最後尾からの道路形状を把握す
る必要が生じる場合もある。この場合、ノード情報や補
間点情報を読み出した後に、その直前にデータ配置され
ているノード情報等のヘッダ位置を検出する必要があ
る。例えば、図11の太線で示す道路のリンク列データ
を最後尾から読み出す場合を考えると、図16に矢印で
示すように、ノードN3のノード情報を読み出した後に
その直前にデータ配置されている補間点情報のヘッダ位
置を検出し、このヘッダ位置から補間点情報を読み出す
必要がある。ところが、ノード情報や補間点情報のデー
タ量は以下に説明するようにノードや補間点によって異
なっており、ノード情報や補間点情報のヘッダ位置を一
律に決めることはできない。
【0039】図17はノード情報や補間点情報のデータ
量の種類を示す図であり、図17(a)はノード情報等
がX、Y位置座標の2ワードで構成される場合、図17
(b)は図17(a)に同一ノードオフセットを加えた
3ワードで構成される場合、図17(c)は図17
(b)に誘導オフセット情報を加えた4ワードで構成さ
れる場合、図17(d)は図17(c)にリンク番号を
加えた5ワードで構成される場合をそれぞれ示す。
【0040】図17に示すように、ノード情報や補間点
情報のデータ量は場合によって異なるため、本実施の形
態では、ノード情報や補間点情報のヘッダ位置を示す情
報を予めリンク列データに付加している。
【0041】図18は、リンク列データを構成する2バ
イトデータの下位11ビットにX位置座標を格納し、上
位2ビットに各ノード情報等のヘッダ位置を示す情報を
格納する例を示す図である。この上位2ビットには、各
ノード情報等のヘッダ位置まで何ワードであるかを示す
情報が格納される。
【0042】このように、本実施の形態では、直前のノ
ード情報等のヘッダ位置を示す情報をリンク列データに
付加するため、リンク列データを逆方向に読み出す場合
でも、すべてのノード情報等を漏れなく読み出すことが
できる。
【0043】(6)高さ情報 道路地図を3次元表示する場合には、道路地図上の複数
の地点について標高差に関するデータが必要となる。そ
こで、本実施の形態では、リンク列を構成する各リンク
の高さ情報をまとめてリンク列データの最後尾に付加し
ている。なお、図19では、高さ情報を有するリンク列
データと高さ情報を持たないリンク列データとが混在す
る例を示している。
【0044】このように、リンク列データに高さ情報を
付加することで、道路地図を立体的に表示できるように
なる。また、高さ情報をリンク列データの最後尾にまと
めて付加するため、必要なときだけ高さ情報を読み出せ
ばよく、例えば通常の平面地図を表示する場合のように
高さ情報が不要の場合には、高さ情報の直前までのデー
タを読み出せばよい。
【0045】(7)異なるレベルでのデータの対応の補
足説明 前述したとおり、本実施の形態では縮尺率が異なる各レ
ベル間においてリンク番号およびノード番号を共通にし
ている。これを図26を参照して補足説明する。図26
は、異なるレベル間の同一リンク列の扱いを説明する図
である。図26において、レベル1は縮尺率が最も大き
い最も詳細な地図のレベルであり、レベル2はレベル1
よりも縮尺率が小さい広域な地図のレベルである。レベ
ル2の地図ではリンク列L1〜L6までが表されてお
り、レベル1の地図ではレベル2のハッチング部分M1
が拡大され、リンク列L1、L3、L5が表されてい
る。ここで、リンク列L1に着目すると、レベル2で
は、リンク列L1は図矢印の方向にリンクl4→ノード
n13→リンクl3→ノードn12→リンクl2→ノー
ドn11→リンクl1→ノードn10→リンクl0と並
んでおり、レベル1では、リンク列L1は同様に図矢印
の方向にリンクl3→ノードn12→リンクl2→ノー
ドn11→リンクl1と並んでいる。ここで、リンク番
号l3、l2とノード番号n12、n11がレベル1と
レベル2間でリンク列データ上共通に使用される。ま
た、リンク列データは前述したとおりリンクの接続順に
配置されているので、レベル間においてもその接続順は
共通である。
【0046】[2]ルート探索用データ 図20はルート探索用データのデータ構成を示す図であ
る。ルート探索用データには、図示のように、道路を表
現する最小単位であるリンクの接続点(ノード)ごと
に、他のノードとの接続関係を示すノード情報が格納さ
れている。各ノード情報はそれぞれ、自ノード情報と隣
接ノード情報とからなり、自ノード情報の中にはノード
の位置座標が格納されている。一方、隣接ノード情報に
は、図示のように、隣接ノード番号と、自ノードから隣
接ノードに至るまでのリンクのリンク番号と、そのリン
クのリンクコストと、そのリンクの交通規制情報とが格
納されている。また、各ノード情報は、リンクの接続順
に格納されており、格納される順番によって自ノードの
ノード番号を把握できるようにしている。このため、自
ノード情報として自ノードのノード番号を格納しなくて
も自ノードのノード番号を把握でき、メモリ容量を削減
できる。
【0047】図20に示すように、本実施の形態のルー
ト探索用データは、リンクの接続情報だけを保持してお
り、道路形状に関する情報は保持していない。図21
は、推奨ルートを表示するために用いるルート表示用デ
ータと、ルート探索用データとの関係を示す図である。
図21に示すように、自ノードと隣接ノードN1とを接
続する経路については、ルート探索用データの記憶領域
には、リンク番号等の最小限の情報だけが格納される。
一方、同一レベル(同一縮尺率)のルート表示用データ
の記憶領域には、リンク番号に対応する道路形状データ
Kが格納されている。また、下位のレベル(大きな縮尺
率)のルート表示用データの記憶領域には、リンク番号
に対応する道路形状データK1〜K3が格納されてい
る。なお、図21から分かるように下位レベルの3つの
リンクには同一のリンク番号aが付与されている。
【0048】これに対して、従来の地図データベース装
置のルート探索用データは、本発明のリンク列データの
リンク番号の概念の代りに、図22に示すようにルート
表示用データへのアドレスオフセット情報を保持してい
た。例えば、自ノードと隣接ノードN1とを接続する経
路については、同一管理レベルの地図示用データへのア
ドレスオフセット情報O1と、下位のレベルの地図表示
用データへのアドレスオフセット情報O2とを保持して
いた。このため、ルート探索用データのデータ量が大き
くなるという問題があった。
【0049】このように、本実施の形態のルート表示用
データは、ルート探索用データ中のリンク番号を手がか
りにして道路形状を検出するため、ルート探索用データ
内部にルート表示用データのアドレスオフセット情報を
備える必要がなく、かつルート表示専用の道路データを
備える必要がなく、従来のルート探索用データに比べて
ルート探索用データのデータ量を少なくできる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の地図デ
ータベース装置では、縮尺率の小さい上位レベルに含ま
れるリンクと共通する、縮尺率の大きい下位レベルのリ
ンクには、共通する上位レベルのリンクのリンク識別情
報と共通するリンク識別情報が設けられているので、地
図縮尺率の異なるリンク列データ間での対応関係がわか
りやすくなり、データ処理の信頼性が上がりデータ処理
時間も短縮できる。請求項2の発明は、リンク列データ
において、隣接するリンクを接続するノードに関するノ
ード情報を隣接リンク同士で共有することにしているた
め、地図データベース装置の容量を削減することができ
る。請求項3の発明は、縮尺率の小さい上位レベルに含
まれるノードと共通する、縮尺率の大きい下位レベルの
ノードには、共通する上位レベルのノードのノード識別
情報と共通するノード識別情報が設けられているので、
請求項1と同様の効果がさらに増大する。請求項4の発
明は、ノード情報は、次にそのノードに接続されるリン
クのリンク識別情報を含むものであるので、リンクの接
続情報が小容量で容易に得ることができる。請求項5の
発明は、ノード情報は、地図上のノードの位置に関する
情報を含むものであるので、地図上のノードの位置が把
握できる。請求項6の発明は、リンク列データは、ノー
ドに関するノード情報をリンクの接続順に配置し、別々
に設けられた複数のリンク列データは、同一リンク列に
関しリンクの接続順の方向を共通するものであるので、
地図縮尺率の異なるリンク列データ間での対応関係がよ
り一層わかりやすくなり、データ処理の信頼性が上がり
データ処理時間が短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による地図データベース装置を搭載した
車載用ナビゲーション装置の一実施の形態のブロック図
である。
【図2】制御回路が行うメイン処理の概要を示すフロー
チャート。
【図3】図2に続くフローチャート。
【図4】推奨ルートデータのデータ構成の概要を示す
図。
【図5】ノード情報とリンク情報のデータ構成の詳細
図。
【図6】図3のステップS8の背景地図描画処理の詳細
フローチャート。
【図7】図3のステップS9の推奨ルート描画処理の詳
細フローチャート。
【図8】ルート表示用データのデータ構成を示す図。
【図9】メッシュ領域内で2本の道路が交差する例を示
す図。
【図10】リンク列データを説明する図。
【図11】複数のノードおよび補間点を有する道路地図
の例を示す図。
【図12】図11の太線道路のリンク列データを示す
図。
【図13】図24の道路地図に対応する本実施の形態の
データ管理方法を説明する図。
【図14】図13に対応するリンク列データのデータ構
成を示す図。
【図15】リンク列データに付加される交通規制情報、
道路幅情報および車線数情報を示す図。
【図16】リンク列データを最後尾から読み出す場合の
読み出し方法を示す図。
【図17】ノード情報や補間点情報のデータ量の種類を
示す図。
【図18】リンク列データに付加される、直前のデータ
を読み出すためのオフセット情報を示す図。
【図19】リンク列データに付加される高さ情報を示す
図。
【図20】ルート探索用データのデータ構成を示す図。
【図21】本実施の形態におけるルート探索用データと
ルート表示用データの関係を示す図。
【図22】従来のルート探索用データとルート表示用デ
ータの関係を示す図。
【図23】従来の装置における道路地図データのデータ
管理方法を示す図。
【図24】複数の道路が交差する交差点付近を示す図。
【図25】異なるレベル間の道路地図表示用データの道
路地図を説明する図
【図26】異なるレベル間の同一リンク列の扱いを説明
する図。
【符号の説明】
1 現在地検出装置 2 制御回路 3 入力装置 4 DRAM 5 画像メモリ 6 表示装置 7 地図データベース装置 8 SRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/0969 G06F 15/62 335

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 始端と終端にノードを有するリンクを複
    数接続したリンク列として道路を表すとともに、前記ノ
    ードに関するノード情報を有し同一リンク列に対して縮
    尺率の異なる地図に対応するレベルごとに別々に設けら
    れた複数のリンク列データが格納される地図データベー
    ス装置において、 縮尺率の小さい上位レベルに含まれるリンクと共通す
    る、縮尺率の大きい下位レベルのリンクには、共通する
    上位レベルのリンクのリンク識別情報と共通するリンク
    識別情報が設けられていることを特徴とする地図データ
    ベース装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の地図データベース装置に
    おいて、 前記リンク列データにおいて、隣接するリンクを接続す
    るノードに関するノード情報を隣接リンク同士で共有す
    ることを特徴とする地図データベース装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の地図データベー
    ス装置において、 縮尺率の小さい上位レベルに含まれるノードと共通す
    る、縮尺率の大きい下位レベルのノードには、共通する
    上位レベルのノードのノード識別情報と共通するノード
    識別情報が設けられていることを特徴とする地図データ
    ベース装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3記載のいずれかの地図デー
    タベース装置において、 前記ノード情報は、次にそのノードに接続されるリンク
    のリンク識別情報を含むことを特徴とする地図データベ
    ース装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の地図データベース装置に
    おいて、 前記ノード情報は、地図上のノードの位置に関する情報
    を含むことを特徴とする地図データベース装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5記載のいずれかの地図デー
    タベース装置において、 前記リンク列データは、前記ノードに関するノード情報
    を前記リンクの接続順に配置し、 前記別々に設けられた複数のリンク列データは、同一リ
    ンク列に関し前記リンクの接続順の方向を共通すること
    を特徴とする地図データベース装置。
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