JPH09127558A - エレクトロクロミック素子 - Google Patents

エレクトロクロミック素子

Info

Publication number
JPH09127558A
JPH09127558A JP7288291A JP28829195A JPH09127558A JP H09127558 A JPH09127558 A JP H09127558A JP 7288291 A JP7288291 A JP 7288291A JP 28829195 A JP28829195 A JP 28829195A JP H09127558 A JPH09127558 A JP H09127558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
solid electrolyte
electrolyte membrane
color developing
reduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7288291A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Aoyama
浩二 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP7288291A priority Critical patent/JPH09127558A/ja
Publication of JPH09127558A publication Critical patent/JPH09127558A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】固体電解質膜と還元発色膜との密着性とエージ
ング性とを両立させ、かつエレクトロクロミック反応の
応答性を向上させる。 【解決手段】酸化発色膜4側の第1固体電解質膜5の充
填率を、還元発色膜7側の第2固体電解質膜6の充填率
より低くした。第1固体電解質膜5は水分を多く含むた
め酸化発色膜4のエージング性が向上するとともに応答
性が向上し、第2固体電解質膜6は充填率が高いので還
元発色膜7との密着性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスプレイ装置な
どに用いられるエレクトロクロミック(以下ECとい
う)素子に関する。本発明のEC素子は、各積層膜間の
密着性に優れるとともに、エージング効果を改善するこ
とができる。
【0002】
【従来の技術】電圧印加による酸化還元反応により物質
の色が可逆的に変化する現象をエレクトロクロミズムと
いい、この現象を利用した表示素子(EC素子)が各種
分野で利用されている。例えば自動車のルームミラーに
透明なEC膜を形成し、電圧加除操作による着消色を利
用して必要時に防眩作用を発現させることが研究されて
いる。
【0003】図5にEC素子の概略断面図を示す。この
EC素子は、ガラス基板100と、ガラス基板100の
表面に形成された第1電極膜101と、ガラス基板10
0の表面で第1電極膜101と離間して形成された給電
膜102と、第1電極膜101に積層された酸化発色膜
103と、酸化発色膜103に積層された固体電解質膜
104と、固体電解質膜104に積層された還元発色膜
105と、還元発色膜105及び給電膜102の表面に
形成された第2電極膜106とから構成されている。
【0004】このようなEC素子を製造するには、先ず
ガラス基板100表面にITO(インジウム・ティン・
オキサイド)などから第1電極膜101を成膜する。こ
のとき給電膜102もITOなどから同時に成膜する。
次いで第1電極膜101表面に酸化イリジウムなどから
酸化発色膜103を成膜する。その後酸化タンタルなど
から固体電解質膜104を成膜し、その表面に酸化タン
グステンなどから還元発色膜105を成膜する。そして
最後にアルミニウムなどから第2電極膜106を成膜す
る。このEC素子は第2電極膜106が反射膜として機
能し、例えば防眩ミラーとして利用される。なお、酸化
発色膜103、固体電解質膜104及び還元発色膜10
5全体をEC膜という。
【0005】このように形成されたEC素子では、その
ままでは酸化発色膜103は酸化物となっているため電
圧印加による酸化・還元反応が不十分であり、着消色反
応が円滑でない。そこで第1電極膜102と第2電極膜
106を介してEC膜に正負の電圧を交互に繰り返し印
加するエージング処理が行われている。このエージング
処理では、急激に高電圧を印加するとEC膜の機能が破
壊されるため、低い電圧から始め、徐々に電圧を高くし
て行う。これによりEC膜への負荷電流が徐々に増加
し、ある時点から負荷電流値が一定となって飽和する。
これはEC膜全体の着消色反応が完全に実施されること
を示し、その時点でエージングが完了する。
【0006】このエージング処理中には式(1)の水分
の電気分解反応と、例えば式(2)の水酸化反応が生じ
ているものと考えられている。そしてEC膜の着消色反
応は、例えば式(3),(4)及び式(5)のような反
応により生じる。 mH2 O ←→ mH+ + mOH- (1) IrOn + mH+ + mOH- → Ir(OH)n+m + (m-n)H+ + (m-n)e- (2) 〔消色〕 〔着色〕 yH2 O ←→ yH+ + yOH- (3) Ir(OH)x + yOH- ←→ Ir(OH)x+y + ye- (4) WO3 + yH+ + ye- ←→ Hy WO3 (5)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、エー
ジング処理には水分の存在が必要である。この水分は固
体電解質膜から供給されるので、固体電解質膜中の水分
が多いほどエージング処理を円滑に行うことができ、エ
ージング処理工数を低減することができる。このように
固体電解質膜中に多くの水分を保有させるには、固体電
解質膜の密度を低くする、つまり充填率を低くすればよ
い。しかしながら固体電解質膜の充填率を低くすると、
還元発色膜との密着性が低下して剥離などの不具合が生
じる。そのため従来は、還元発色膜との密着性を確保す
るため固体電解質膜の密度(充填率)を高くし、エージ
ング性(エージング処理の容易さ)を犠牲にしている。
【0008】そして従来のEC素子では、固体電解質膜
の充填率が高く水分が少ないために、上記(1)〜
(5)式に示されるエレクトロクロミック反応に寄与で
きるイオンの数が少なく、エレクトロクロミック反応の
応答性が低いという不具合があった。本発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたものであり、固体電解質膜と還
元発色膜との密着性とエージング性とを両立させ、かつ
エレクトロクロミック反応の応答性を向上させることを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のEC素子の特徴は、基板と、基板表面に形成された
第1電極膜と、第1電極膜に積層された酸化発色膜及び
還元発色膜の一方の第1発色膜と、第1発色膜に積層さ
れた固体電解質膜と、固体電解質膜に積層された酸化発
色膜及び還元発色膜の他方の第2発色膜と、第2発色膜
に積層された第2電極膜とからなるEC素子において、
固体電解質膜の充填率は酸化発色膜に接する側より還元
発色膜に接する側の方が高いことにある。
【0010】
【発明の実施の形態】基板としては、ガラス基板など従
来と同様のものを用いることができる。第1電極膜は、
透明型の場合はITO、二酸化錫(SnO2 )などで構
成でき、反射型の場合はアルミニウムなどで構成するこ
とができる。酸化発色膜は、酸化イリジウム(Ir
x )、酸化ニッケル(NiO)などで構成でき、還元
発色膜は酸化タングステン(WO3 )、酸化モリブデン
(MoO 3 )、酸化バナジウム(VX Y )などで構成
できる。なお「発色」には透明化も含まれる。
【0011】固体電解質膜は水成分などの電解成分をも
つ固体状態の膜であり、例えば五酸化二タンタル(Ta
2 5 )、酸化シリコン(SiO2 )、酸化クロム(C
23 )などをマトリックスとして構成できる。この
固体電解質膜は、酸化発色膜と還元発色膜の間にサンド
イッチ状態で挟まれて存在している。第2電極膜は、透
明型の場合はITO、二酸化錫(SnO2 )などで構成
でき、反射型の場合はアルミニウムなどで構成すること
ができる。
【0012】上記したそれぞれの膜を形成するには、電
子ビーム蒸着法、加熱蒸着法、スパッタリング法、イオ
ンプレーティング法など公知の薄膜形成手段を利用する
ことができる。充填率とは「質量膜厚/形状膜厚」で表
され、膜の密度と同義である。本発明のEC素子では、
固体電解質膜の充填率が還元発色膜側で高く、酸化発色
膜側で低くなっている。固体電解質の充填率が低いほど
密度が低く、含有される水分量が多くなる。したがって
固体電解質膜の酸化発色膜に接する側では、充填率が低
いため含有される水分量が多く、酸化発色膜に充分な量
の水分が供給されるのでエージング性が向上する。その
ための固体電解質膜の充填率としては65〜70%の範
囲が望ましい。充填率を65%より低くしてもエージン
グ性が飽和するとともに膜強度が低下し、充填率が70
%を超えるとエージング性が低下する。
【0013】また水分の供給量が多くなるため、エレク
トロクロミック反応に寄与できるイオンの数が増大す
る。したがって前記した(1)〜(5)式に示すエレク
トロクロミック反応の応答性が向上する。一方、本発明
のEC素子では、固体電解質膜の還元発色膜に接する側
の充填率が高いため、還元発色膜との高い密着性が得ら
れる。そのための固体電解質の充填率としては、75〜
95%の範囲が望ましい。充填率が75%より低いと還
元発色膜との密着性が低下し、95%を超えると電解質
の機能であるイオン導電性が失われる。
【0014】このように固体電解質膜の充填率を酸化発
色膜側と還元発色膜側で異ならせるには、固体電解質膜
の成膜条件を異ならせることで容易に行うことができ
る。例えば真空蒸着法で成膜する場合には、真空度を異
ならせることによって成膜された膜の充填率が異なり、
低真空度で成膜すると充填率は低くなり高真空度で成膜
すると充填率が高くなることが明らかとなっている。
【0015】なお固体電解質膜は、充填率が高いものと
低いものの二層から形成してもよいし、一方の側から他
方の側へ向かって充填率が徐々に高くなるように傾斜し
た充填率をもつように構成することもできる。
【0016】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明をさら
に具体的に説明する。 (実施例1)図1に本発明の一実施例のEC素子を示
す。このEC素子は、ガラス基板1と、ガラス基板1表
面に形成された第1電極膜2及び給電膜3と、第1電極
膜2表面に積層された酸化発色膜4(第1発色膜)と、
酸化発色膜4表面に積層された第1固体電解質膜5と、
第1固体電解質膜5表面に積層された第2固体電解質膜
6と、第2固体電解質膜6表面に積層された還元発色膜
7(第2発色膜)と、還元発色膜7及び給電膜3表面に
積層された第2電極膜8とから構成されている。
【0017】このEC素子は、ガラス基板1側から入光
する反射型EC素子であり、自動車の防眩ミラーなどに
利用される。以下、このEC素子の製造方法を説明し
て、構成の詳細な説明に代える。先ず透明なガラス基板
1を用意し一部をマスキングして、周知の電子ビーム蒸
着装置を用いITOを蒸発源として、ガラス基板1表面
に第1電極膜2と給電膜3を同時に成膜した。第1電極
膜2と給電膜3とは所定間隔を隔てており、互いに絶縁
状態にある。また第1電極膜2と給電膜3の膜厚は、そ
れぞれ100〜300nmである。
【0018】次に給電膜3表面をマスクで覆い、第1電
極膜2表面に酸化イリジウム(IrO2 )を蒸発源とし
て酸化発色膜4を成膜した。酸化発色膜4の膜厚は15
〜50nmである。そしてマスクはそのままで、五酸化
二タンタル(Ta2 5 )を蒸発源として酸化発色膜4
の表面に第1固体電解質膜5と第2固体電解質膜6を成
膜した。この時、電子ビーム蒸着装置の真空室の真空度
を変えて成膜した。
【0019】図1に五酸化二タンタル(Ta2 5 )を
蒸発源として用いた場合の、真空室の真空度と形成され
た膜の充填率を示す。充填率は「質量膜厚/形状膜厚」
で表され、膜の密度と同義である。この図1より明らか
なように、成膜時の真空度と充填率には正の層間関係が
存在し、真空度が高ければ充填率が高く、真空度が低け
れば充填率も低くなる。
【0020】そこで本実施例では、第1固体電解質膜5
の成膜時の真空度を5×10-4Torrとして成膜し、
次いで第2固体電解質膜6の成膜時の真空度を1×10
-4Torrとして成膜した。成膜された第1固体電解質
膜5の充填率は65%であり、第2固体電解質膜6の充
填率は85%である。また第1固体電解質膜5の膜厚は
600nmであり、第2固体電解質膜6の膜厚は200
nmである。
【0021】続いて第2固体電解質膜6の表面に、酸化
タングステン(WO3 )を蒸発源として還元発色膜7を
成膜した。還元発色膜7の膜厚は500nmである。そ
して最後に、マスクを除去した状態で、アルミニウム
(Al)を蒸発源として第2電極膜8を成膜した。第2
電極膜8の膜厚は100〜200nmであり、還元発色
膜7表面を覆うとともに給電膜3表面にも積層され、第
2電極膜8は給電膜3と導通されている。一方、第2電
極膜8の端面は酸化発色膜4、第1固体電解質膜5及び
還元発色膜7で覆われているため、第1電極膜2と第2
電極膜8とは絶縁されている。
【0022】上記のように製造されたEC素子は、この
ままでは酸化発色膜4は酸化物の状態であるため電圧印
加による酸化・還元反応が不十分であり、着消色反応が
円滑でない。そこで第1電極膜2と給電膜3を介して、
第1電極膜2と第2電極膜8の間のEC膜に正負の電圧
を交互に繰り返し印加するエージング処理が行われる。
【0023】このエージング処理では、急激に高電圧を
印加するとEC膜の機能が破壊されるため、低い電圧
(±1.3V)から始め、昇圧速度0.015V/mi
nで徐々に電圧を高くして行う。これによりEC膜への
負荷電流が徐々に増加し、ある時点から負荷電流値が一
定となって飽和する。これはEC膜全体の着消色反応が
完全に実施されることを示し、その時点でエージングが
完了する。
【0024】本実施例のEC素子では、エージングに要
する時間は20分であり、従来に比べて90%短縮され
た。これは酸化発色膜4に接する第1固体電解質膜5の
充填率を低くした効果である。また高温高湿試験(85
℃、85%RH)1000時間、冷熱サイクル(−40
℃〜85℃)1000サイクルの条件で促進試験を行っ
たところ、本実施例のEC素子では第2固体電解質膜6
と還元発色膜7の間に剥離は生じず、従来と同等の密着
性が確保されていることがわかった。これは還元発色膜
7に接する第2固体電解質膜6の充填率を高くした効果
である。
【0025】(実施例2)本実施例のEC素子は、図3
に示すように固体電解質膜9を膜厚800nmの単層と
し、かつ厚さ方向の充填率を傾斜させたこと以外は実施
例1と同様の構成である。図4にこのEC素子の固体電
解質膜9の充填率の分布を示す。このEC素子では、図
4に示すように固体電解質膜9は酸化発色膜4側の充填
率が低く、還元発色膜7側に向かうにつれて充填率が徐
々に高くなっている。このEC素子について実施例1と
同様にエージング処理を行い、同様に促進試験を行った
ところ実施例1とほとんど同様の結果を示し、良好なエ
ージング性と還元発色膜7の固体電解質膜9への良好な
密着性とが両立されていた。
【0026】
【発明の効果】すなわち本発明のEC素子によれば、固
体電解質膜と還元発色膜との密着性と、エージング性と
が両立されるので、信頼性が向上し製造工数を低減する
ことができる。さらに固体電解質膜中の水分を膜密着性
の犠牲なしに多くすることができるので、エレクトロク
ロミック反応に寄与できるイオンの数が増大し、エレク
トロクロミック反応の応答性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のEC素子の模式的断面図で
ある。
【図2】Ta2 5 の成膜時の真空度と成膜された膜の
充填率との関係を示すグラフである。
【図3】本発明の第2の実施例のEC素子の模式的断面
図である。
【図4】本発明の第2の実施例のEC素子の固体電解質
膜の充填率分布を示すグラフである。
【図5】従来のEC素子の模式的断面図である。
【符号の説明】
1:ガラス基板 2:第1電極膜
3:給電膜 4:酸化発色膜 5:第1固体電解質膜
6:第2固体電解質膜 7:還元発色膜 8:第2電極膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、該基板表面に形成された第1電
    極膜と、該第1電極膜に積層された酸化発色膜及び還元
    発色膜の一方の第1発色膜と、該第1発色膜に積層され
    た固体電解質膜と、該固体電解質膜に積層された酸化発
    色膜及び還元発色膜の他方の第2発色膜と、該第2発色
    膜に積層された第2電極膜とからなるエレクトロクロミ
    ック素子において、 該固体電解質膜の充填率は該酸化発色膜に接する側より
    該還元発色膜に接する側の方が高いことを特徴とするエ
    レクトロクロミック素子。
JP7288291A 1995-11-07 1995-11-07 エレクトロクロミック素子 Pending JPH09127558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7288291A JPH09127558A (ja) 1995-11-07 1995-11-07 エレクトロクロミック素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7288291A JPH09127558A (ja) 1995-11-07 1995-11-07 エレクトロクロミック素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09127558A true JPH09127558A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17728261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7288291A Pending JPH09127558A (ja) 1995-11-07 1995-11-07 エレクトロクロミック素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09127558A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017129837A (ja) * 2016-01-14 2017-07-27 Nltテクノロジー株式会社 調光素子、調光機器、及び、調光素子の製造方法
WO2018067030A1 (ru) * 2016-10-09 2018-04-12 Сергей Анатольевич ДАВЫДЕНКО Элемент с изменяющейся прозрачностью и покрытие с изменяющейся прозрачностью

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017129837A (ja) * 2016-01-14 2017-07-27 Nltテクノロジー株式会社 調光素子、調光機器、及び、調光素子の製造方法
WO2018067030A1 (ru) * 2016-10-09 2018-04-12 Сергей Анатольевич ДАВЫДЕНКО Элемент с изменяющейся прозрачностью и покрытие с изменяющейся прозрачностью

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4799113B2 (ja) エレクトロクロミック素子およびその駆動方法
JP3308033B2 (ja) エレクトロクロミック窓ガラス
US4652090A (en) Dispersed iridium based complementary electrochromic device
JPH08505242A (ja) エレクトロクロミック装置
JPH04267227A (ja) エレクトロクロミックガラス
JPH10206902A (ja) 電気化学装置及びその製造方法
JPH02199429A (ja) エレクトロクロミック集成体
JPH0728099A (ja) 全固体型エレクトロクロミック素子及びその製造方法
GB2032641A (en) Electrochromic films having improved etch resistance and method for making same
JPH09127558A (ja) エレクトロクロミック素子
JPH02151838A (ja) 全固体エレクトロクロミック素子
JPS6153706B2 (ja)
JPH0682840A (ja) 防眩ミラー
KR101470612B1 (ko) 카본 박막층을 갖는 전기변색 창호와 그 제조방법
JP2701578B2 (ja) 樹脂封止素子の製造方法
JPH04107427A (ja) 透過型エレクトロクロミック素子の製造方法
JP2707113B2 (ja) エレクトロクロミック素子の製造方法
JPH0695172A (ja) エレクトロクロミック素子
JP2936185B2 (ja) エレクトロクロミック素子の製造方法
JP2501553B2 (ja) エレクトロクロミツク素子
JP2707112B2 (ja) エレクトロクロミック素子の製造方法
JP3139657B2 (ja) エレクトロクロミック素子のエージング方法
JP2540737B2 (ja) 薄膜型ec素子の駆動装置
JPH0558171B2 (ja)
JP2005107170A (ja) 酸化発色性エレクトロクロミック材料の製造方法およびエレクトロクロミック素子