JPH09127025A - X線容器内容量検査装置 - Google Patents

X線容器内容量検査装置

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JPH09127025A
JPH09127025A JP7300469A JP30046995A JPH09127025A JP H09127025 A JPH09127025 A JP H09127025A JP 7300469 A JP7300469 A JP 7300469A JP 30046995 A JP30046995 A JP 30046995A JP H09127025 A JPH09127025 A JP H09127025A
Authority
JP
Japan
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sealed container
ray
inspection
container
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7300469A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Shibuya
一彦 渋谷
Yuji Kudo
祐司 工藤
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Publication of JPH09127025A publication Critical patent/JPH09127025A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】X線容器内容量検査装置において、異なる種類
の内容物又は密封容器についてもその検査条件の変化に
柔軟に対応でき、一つの装置であらゆる種類の内容物又
は密封容器の内容量の検査を容易に行うことを可能とす
る。 【解決手段】X線制御回路5と演算回路8と検査ボック
ス10とに対して各構成要素の動作パラメータを算出す
ると共にこの動作パラメータをそれぞれの構成要素に送
出し且つ各構成要素の動作を制御するシステム制御回路
13を設け、このシステム制御回路13に対し上記各構
成要素の動作パラメータを設定又は変更する操作入力部
14を設けたものである。これにより、生産ラインの稼
働条件の変更あるいは検査条件の変更に対応させて装置
の動作条件を容易に変更することができ、一つの装置で
あらゆる種類の内容物又は密封容器1の内容量の検査を
容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体又は粉体状の
内容物が充てんされた缶又はビンなどの密封容器にX線
を照射しその内容量の過不足を検査して内容量不適の密
封容器を排除するX線容器内容量検査装置に関し、特に
異なる種類の内容物又は密封容器についてもその検査条
件の変化に柔軟に対応でき、一つの装置であらゆる種類
の内容物又は密封容器の内容量の検査を容易に行うこと
ができるX線容器内容量検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のX線容器内容量検査装置
は、図3に示すように、内容物が充てんされた密封容器
1を検査位置へ搬送すると共に検査後の密封容器1を所
定位置まで搬送する搬送手段(2)と、上記検査位置へ
密封容器1が到達したのを検出する位置検出手段(3,
4)と、上記検査位置へ到達した密封容器1に対しX線
を放射するX線発生手段(5,6)と、上記密封容器1
を透過したX線を検出するX線検出器7と、このX線検
出器7からのX線検出信号を入力し上記密封容器1の透
過X線量の大小により該密封容器1内の内容量の過不足
を判定する演算回路8と、この演算回路8の判定結果に
より出力された内容量不適の排斥信号を入力し該当する
密封容器1を搬送経路外へ排斥する排斥装置9とを有し
て成っていた。ここで、上記搬送手段は、例えばコンベ
ア2から成る。また、位置検出手段は、例えば光電スイ
ッチの投光器3と受光器4とから成る。さらに、X線発
生手段は、X線制御回路5と、X線発生器6とから成
る。なお、図3において、符号10は上記密封容器1を
収容して実際に内容量の検査を行う検査ボックスを示し
ている。
【0003】そして、図3において、検査対象の密封容
器1がコンベア2で検査ボックス10へ搬送され、該検
査ボックス10内へ入ったところで光電スイッチの投光
器3から受光器4へ向う光ビームを遮り、上記受光器4
から遮光信号S1 が出力されて上記密封容器1が検査位
置に到達したことを検出する。この遮光信号S1 は演算
回路8へ送られ、該演算回路8はX線制御回路5へX線
制御信号S2 を送出する。X線制御回路5は、上記X線
制御信号S2 を受けてばく射タイミングを設定し、X線
発生器6へX線発生器信号S3 を送出する。X線発生器
6は、上記X線発生信号S3 を受けてこれで示されるば
く射タイミングによりX線を放射し、上記検査ボックス
10内に位置する密封容器1に対してX線11を照射す
る。
【0004】上記密封容器1を透過したX線12はX線
検出器7へ入射し、透過X線量を検出して電気信号に変
換され、X線検出信号S4 として出力される。このX線
検出信号S4 は、上記密封容器1内に充てんされた内容
物の例えば液面が適正位置よりも低いときは大きい値を
示し、逆に液面が高いときは小さい値を示す。次に、こ
のX線検出信号S4 は演算回路8へ入力し、この演算回
路8は、上記入力したX線検出信号S4 の値の大小によ
り上記密封容器1の透過X線量の大小を演算し、該密封
容器1内の内容量の過不足を判定する。そして、上記演
算回路8は、その判定結果により内容量不適と判定した
場合は、排斥装置9へ排斥信号S5 を送出する。する
と、上記排斥装置9は、所要の時遅れをもって動作し、
上記内容量不適と判定された該当の密封容器1′をエア
シリンダとロッド等で押し出し、搬送経路外へ排斥す
る。なお、内容量が適正な場合は、上記排斥信号S5
送出されず、当該密封容器1はそのままコンベア2上を
搬送経路に従って搬送され、良品として集積される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のX線容器内容量検査装置においては、図3に示す装
置全体が高速処理の可能なランダムアクセスのワイヤー
ドロジック回路で構成されていた。すなわち、前述の総
ての処理を、検査対象である密封容器1の種類に対応し
て専用に組んだハードウエア構成を用い、容器1の種類
に合せあらかじめ動作条件の調整を行っていた。ところ
が、近年、内容物を充てんした缶又はビンなどの密封容
器1の生産工場の生産ラインの高度化に伴い、コンベア
2のスピードアップ化がされ、容器内容量の検査の高速
化が求められると共に、同一の生産ラインで異なる種類
の内容物又は密封容器1について検査を行うことが要求
されるようになってきた。このため、異なる種類の製品
毎に、検査する内容物の例えば液面高さ,容器の材質に
よるX線条件の変化,X線信号強度を測定する回路の感
度条件,搬送手段のコンベア速度に応じた装置全体の動
作タイミング等の動作条件の変更又は調整が必要となっ
てきた。
【0006】しかるに、上述のように従来のX線容器内
容量検査装置は、検査対象である密封容器1の種類に対
応して専用に組んだハードウエア構成を用い、容器1の
種類に合せあらかじめ動作条件の調整を行っていたの
で、生産ラインの稼働条件の変更あるいは検査条件の変
更に対応させて装置の動作条件を容易に変更することは
できなかった。すなわち、一つのX線容器内容量検査装
置で何種類もの内容物又は密封容器に柔軟に対応して検
査することはできないものであった。従って、例えば内
容物の種類ごと又は容器の材質ごとに検査装置を別個に
用意する。あるいは、複数のハードウエア回路をあらか
じめ組み込んでおくことが必要となり、費用がかさむも
のであった。従って、一つのX線容器内容量検査装置に
ついて、新製品の異形の容器等が導入された場合など容
器の検査条件の大幅な変更に対応させて装置の動作条件
を変更するのは、困難であると共に多大の時間がかかる
ものであった。
【0007】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、異なる種類の内容物又は密封容器についてもその
検査条件の変化に柔軟に対応でき、一つの装置であらゆ
る種類の内容物又は密封容器の内容量の検査を容易に行
うことができるX線容器内容量検査装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるX線容器内容量検査装置は、内容物が
充てんされた密封容器を検査位置へ搬送すると共に検査
後の密封容器を所定位置まで搬送する搬送手段と、上記
検査位置へ密封容器が到達したのを検出する位置検出手
段と、上記検査位置へ到達した密封容器に対しX線を放
射するX線発生手段と、上記密封容器を透過したX線を
検出するX線検出器と、このX線検出器からのX線検出
信号を入力し、上記密封容器の透過X線量の大小により
該密封容器内の内容量の過不足を判定する演算回路と、
この演算回路の判定結果により出力された内容量不適の
排斥信号を入力し該当する密封容器を搬送経路外へ排斥
する排斥装置とを有するX線容器内容量検査装置におい
て、上記各構成要素の動作パラメータを算出すると共に
この動作パラメータをそれぞれの構成要素に送出し且つ
各構成要素の動作を制御するシステム制御回路を設け、
このシステム制御回路に対し上記各構成要素の動作パラ
メータを設定又は変更する操作入力部を設けたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明によるX
線容器内容量検査装置の実施の形態を示すブロック図で
ある。このX線容器内容量検査装置は、液体又は粉体状
の内容物が充てんされた缶又はビンなどの密封容器にX
線を照射しその内容量の過不足を検査して内容量不適の
容器を排除するもので、図1に示すように、コンベア2
と、投光器3及び受光器4と、X線制御回路5と、X線
発生器6と、X線検出器7と、演算回路8と、排斥装置
9とを有し、さらにシステム制御回路13と、操作入力
部14と、表示部15とを備えて成る。
【0010】上記コンベア2は、内容物が充てんされた
缶又はビンなどの密封容器1を所定速度で検査位置へ搬
送すると共に検査後の密封容器1を所定位置まで搬送す
る搬送手段となるもので、例えばベルトコンベア又はロ
ーラコンベアから成る。なお、図1において、上記コン
ベア2の経路の途中に設けられた検査ボックス10は、
上記密封容器1を収容して実際に内容量の検査を行う検
査位置となるもので、X線防護用の材料で箱状に形成さ
れると共に、上記密封容器1の入口と出口が形成されて
いる。また、この検査ボックス10の一部には、該検査
ボックス10の全体を上昇,下降させるためのモータ1
6が設けられている。
【0011】投光器3及び受光器4は、上記検査位置と
しての検査ボックス10へ密封容器1が到達したのを検
出する位置検出手段となるもので、上記検査ボックス1
0の入口側の一側面に投光器3が設けられると共にそれ
と対向する他側面に受光器4が設けられている。そし
て、上記検査ボックス10の内部にて、投光器3から光
ビームが発せられ対向配置された受光器4に入射するよ
うになっており、この両者の間を密封容器1が通過する
ときに投光器3の光ビームを遮り、受光器4から遮光信
号S1 が送出されるようになっている。すなわち、上記
投光器3と受光器4とで、光電スイッチを構成してい
る。
【0012】X線制御回路5は、後述の演算回路8から
出力されるX線制御信号S2 を入力してX線放射のため
のタイミングを設定するものである。また、X線発生器
6は、上記X線制御回路5から出力されるX線発生信号
3 を入力してこれで示されるばく射タイミングにより
X線を放射するものである。そして、このX線制御回路
5とX線発生器6とで、上記検査位置としての検査ボッ
クス10へ到達した密封容器1に対しX線11を放射す
るX線発生手段を構成している。また、X線検出器7
は、上記密封容器1を透過したX線12を検出するもの
で、その透過X線量を検出して電気信号に変換しX線検
出信号S4 として出力するようになっている。
【0013】演算回路8は、上記X線検出器7から出力
されたX線検出信号S4 を入力し上記密封容器1の透過
X線量の大小により該密封容器1内の内容量の過不足を
判定するもので、内容量に過不足があって不適切と判定
した場合は排斥信号S5 を出力するようになっている。
また、排斥装置9は、上記演算回路8の判定結果により
出力された内容量不適の排斥信号S5 を入力し該当する
密封容器1′を搬送経路としてのコンベア2の経路外へ
排斥するもので、例えばエアシリンダとロッドとの組み
合わせから成り、検査ボックス10内でのX線照射から
所要の時遅れをもって押し出し動作するようになってい
る。なお、この排斥装置9は、密封容器1内の内容量が
適正な場合は動作しない。
【0014】ここで、本発明においては、X線制御回路
5と演算回路8と検査ボックス10とに対してシステム
制御回路13が接続されると共に、このシステム制御回
路13に対して操作入力部14及び表示部15が接続さ
れている。上記システム制御回路13は、図1に示す各
構成要素の動作パラメータを算出すると共にこの動作パ
ラメータをそれぞれの構成要素に送出し且つ各構成要素
の動作を制御するもので、図2に示すように、CPU
(中央処理装置)17と、X線照射位置高さ設定回路1
8とから成る。なお、X線照射位置高さ設定回路18
は、図1に示す検査ボックス10を上下させるモータ1
6に接続されている。また、図2に示すように、前記演
算回路8は、投光器3と受光器4とを組み合わせた光電
スイッチが一定以上の遮光信号S1 を出力しているのを
カウントしたら検査ボックス10の中を密封容器1が連
続して送られていると判断し、次の密封容器1の検査に
自動的に移るように制御する容器密着カウンタ8aと、
上記検査ボックス10の中を移動する密封容器1の中心
付近でX線を照射するようにタイミングをとるX線ばく
射タイミングカウンタ8bと、上記密封容器1を透過し
たX線の検出信号S4の大きさにより内容量の過不足を
判定する判定回路8cと、上記CPU17に予めセット
されているパラメータの時遅れにより不良品を搬送経路
外へ排斥するタイミングをとる排斥タイミングカウンタ
8dとから成っている。
【0015】また、操作入力部14は、上記システム制
御回路13に対し上記各構成要素の動作パラメータを設
定又は変更するもので、各種の操作スイッチを備えた操
作パネルから成る。そして、表示部15は、上記操作入
力部14からの入力操作によりシステム制御回路13に
設定又は変更した動作パラメータを表示するもので、各
種のディスプレイ装置、例えば液晶表示装置から成る。
【0016】次に、このように構成されたX線容器内容
量検査装置の動作について、図1及び図2を参照して説
明する。まず、検査の開始に当たって、操作者は、操作
入力部14の操作スイッチを操作して検査対象の密封容
器1の種類,内容物の区別,内容量を示す高さなどの検
査諸元を入力する。すると、システム制御回路13は、
上記操作入力部14の操作スイッチより入力された検査
諸元を読み取り、X線制御回路5及び演算回路8並びに
排斥装置9さらに検査ボックス10のモータ16(以下
これらを「スレーブ回路」と呼ぶ)の動作パラメータを
算出し、上記スレーブ回路の各々が備えたラッチに送出
してセットする。これにより、これから検査すべき密封
容器1の種類に対応して上記各スレーブ回路の動作が決
定される。
【0017】すなわち、図2に示すCPU17出力され
る動作パラメータにより、X線照射位置高さ設定回路1
8は、図1に示す検査ボックス10の高さを検査対象の
密封容器1に対応させて決定し、その信号をモータ16
へ送出して該モータ16を駆動し、上記検査ボックス1
0の高さを変化させる。また、容器密着カウンタ8a
は、CPU17から動作パラメータにより、受光器4か
ら出力される一定以上の遮光信号S1 をカウントしたら
検査ボックス10の中を密封容器1が連続して送られて
いると判断し、次の密封容器1の検査に自動的に移るよ
うに制御する。次に、X線ばく射タイミングカウンタ8
bは、CPU17からの動作パラメータにより、検査ボ
ックス10の入口側で密封容器1の通過を検出した直後
にX線を放射するとその密封容器1の材質の厚み部分だ
けをX線が透過することとなり正確な検査ができないの
で、X線ばく射のタイミングをずらして上記密封容器1
の中心付近に対してX線を放射するように制御する。次
に、判定回路8cは、CPU17からの動作パラメータ
により、X線検出器7で検出したX線検出信号S4 の大
小により内容物の例えば液面の高さを判定し、密封容器
1内の内容量の過不足を判定する。不良品と判定したと
きは、コンベア2の搬送経路から排斥する必要があるた
め、排斥タイミングカウンタ8dへ信号を送るように制
御する。さらに、排斥タイミングカウンタ8dは、CP
U17からの動作パラメータにより、予めセットされた
所要の時遅れをもって排斥装置9を動作させるように制
御する。これにより、検査ボックス10内で合格品か不
良品かが判定されたところで、その不良品が図1に示す
排斥装置9の前を通過するときに、タイミングよく排除
動作をするようになる。
【0018】以上のようなシステム制御回路13の制御
によるスレーブ回路以外の動作は、図3に示す従来装置
の動作と全く同様に行われる。そして、検査対象の密封
容器1の内容量が変ったり、内容物が変ったり、あるい
は材質の異なる密封容器1について検査するには、それ
らに対応する動作パラメータを図1に示す操作入力部1
4で入力すればよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
装置の各構成要素の動作パラメータを算出すると共にこ
の動作パラメータをそれぞれの構成要素に送出し且つ各
構成要素の動作を制御するシステム制御回路を設け、こ
のシステム制御回路に対し上記各構成要素の動作パラメ
ータを設定又は変更する操作入力部を設けたことによ
り、生産ラインの稼働条件の変更あるいは検査条件の変
更に対応させて装置の動作条件を容易に変更することが
できる。従って、異なる種類の内容物又は密封容器につ
いてもその検査条件の変化に柔軟に対応でき、一つの装
置であらゆる種類の内容物又は密封容器の内容量の検査
を容易に行うことができる。このことから、密封容器の
内容量の検査に要する費用を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるX線容器内容量検査装置の実施の
形態を示すブロック図である。
【図2】演算回路及びシステム制御回路の内部構成を示
すと共に制御動作を説明するためのブロック図である。
【図3】従来のX線容器内容量検査装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 密封容器 2 コンベア 3 投光器 4 受光器 5 X線制御回路 6 X線発生器 7 X線検出器 8 演算回路 9 排斥装置 10 検査ボックス 13 システム制御回路 14 操作入力部 15 表示部 16 モータ 17 CPU 18 X線照射位置高さ設定回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内容物が充てんされた密封容器を検査位置
    へ搬送すると共に検査後の密封容器を所定位置まで搬送
    する搬送手段と、上記検査位置へ密封容器が到達したの
    を検出する位置検出手段と、上記検査位置へ到達した密
    封容器に対しX線を放射するX線発生手段と、上記密封
    容器を透過したX線を検出するX線検出器と、このX線
    検出器からのX線検出信号を入力し上記密封容器の透過
    X線量の大小により該密封容器内の内容量の過不足を判
    定する演算回路と、この演算回路の判定結果により出力
    された内容量不適の排斥信号を入力し該当する密封容器
    を搬送経路外へ排斥する排斥装置とを有するX線容器内
    容量検査装置において、上記各構成要素の動作パラメー
    タを算出すると共にこの動作パラメータをそれぞれの構
    成要素に送出し且つ各構成要素の動作を制御するシステ
    ム制御回路を設け、このシステム制御回路に対し上記各
    構成要素の動作パラメータを設定又は変更する操作入力
    部を設けたことを特徴とするX線容器内容量検査装置。
JP7300469A 1995-10-26 1995-10-26 X線容器内容量検査装置 Pending JPH09127025A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006106012A1 (de) * 2005-04-08 2006-10-12 Robert Bosch Gmbh Sensorvorrichtung einer verpackungsmaschine
JP2011099725A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Ishida Co Ltd 物品検査装置

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