JPH09124463A - 貼付剤 - Google Patents
貼付剤Info
- Publication number
- JPH09124463A JPH09124463A JP28330595A JP28330595A JPH09124463A JP H09124463 A JPH09124463 A JP H09124463A JP 28330595 A JP28330595 A JP 28330595A JP 28330595 A JP28330595 A JP 28330595A JP H09124463 A JPH09124463 A JP H09124463A
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- JP
- Japan
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- patch
- foam
- base material
- hand
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 皮膚追従性や皮膚接着性を維持しながら、貼
付中の違和感（ゴワゴワ感）を感じさせず、貼付操作性
も改良した貼付剤を提供する。 【解決手段】 １０％モジュラス値が０．０５〜０．３
ｋｇｆ／２０ｍｍ幅で、手伸び率か５０％以上、剛軟度
が３０ｍｍ以上の伸縮性を有する発泡体を支持基材とす
る。好ましい材質としてはポリウレタン発泡体が挙げら
れ、特に圧縮発泡体が好ましい。
付中の違和感（ゴワゴワ感）を感じさせず、貼付操作性
も改良した貼付剤を提供する。 【解決手段】 １０％モジュラス値が０．０５〜０．３
ｋｇｆ／２０ｍｍ幅で、手伸び率か５０％以上、剛軟度
が３０ｍｍ以上の伸縮性を有する発泡体を支持基材とす
る。好ましい材質としてはポリウレタン発泡体が挙げら
れ、特に圧縮発泡体が好ましい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は貼付剤に関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】従来から身体面に貼付して使用する貼付
剤としては、例えばサリチル酸メチルやｌ−メントール
などの消炎鎮痛薬を膏体層に含有させたハップ剤がその
代表的な製品として各種開発されている。このようなハ
ップ剤は通常、不織布や織布などの四辺形状のシートの
片面に膏体層を形成したものであって、肩や肘、膝、腰
などの炎症発生部位に貼付使用されている。
剤としては、例えばサリチル酸メチルやｌ−メントール
などの消炎鎮痛薬を膏体層に含有させたハップ剤がその
代表的な製品として各種開発されている。このようなハ
ップ剤は通常、不織布や織布などの四辺形状のシートの
片面に膏体層を形成したものであって、肩や肘、膝、腰
などの炎症発生部位に貼付使用されている。
【０００３】ハップ剤は皮膚面への追従性が要求される
ので柔軟性を有すると共に、塗布形成されている膏体は
皮膚面との接着性のために比較的強接着性である。従っ
て、ハップ剤の貼付操作時に膏体面同士がひっつきやす
く、皺の発生なくきれいに貼付できないことがある。特
に、背中や腰などの背部に貼付する場合には、一人で貼
付し難くこのような問題が起こりやすい。
ので柔軟性を有すると共に、塗布形成されている膏体は
皮膚面との接着性のために比較的強接着性である。従っ
て、ハップ剤の貼付操作時に膏体面同士がひっつきやす
く、皺の発生なくきれいに貼付できないことがある。特
に、背中や腰などの背部に貼付する場合には、一人で貼
付し難くこのような問題が起こりやすい。
【０００４】また、ハップ剤の大きさは通常、一辺が１
００ｍｍを超える大判サイズでありこのような大判サイ
ズでは上記問題を起こしやすい。特に、大判サイズのハ
ップ剤を肘や肩などの腕部に一人で貼付する場合には、
両手を使って貼付できず、片手での貼付操作となり、膏
体面同士のひっつきや貼付時の皺の発生が生じやすい。
００ｍｍを超える大判サイズでありこのような大判サイ
ズでは上記問題を起こしやすい。特に、大判サイズのハ
ップ剤を肘や肩などの腕部に一人で貼付する場合には、
両手を使って貼付できず、片手での貼付操作となり、膏
体面同士のひっつきや貼付時の皺の発生が生じやすい。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のハップ剤に
おける貼付時の操作性についての問題点は、ハップ剤に
対する要求特性のうちの柔軟性（皮膚追従性）や皮膚接
着性などに起因するものであり、これらの要求特性を満
足しつつ操作性を向上させることが重要な課題である。
おける貼付時の操作性についての問題点は、ハップ剤に
対する要求特性のうちの柔軟性（皮膚追従性）や皮膚接
着性などに起因するものであり、これらの要求特性を満
足しつつ操作性を向上させることが重要な課題である。
【０００６】従って、本発明の目的は、従来のハップ剤
に代表される貼付剤が有する皮膚追従性や皮膚接着性を
維持して貼付中の違和感（ゴワゴワ感）を感じさせず、
貼付時の操作性を改良した貼付剤を提供することにあ
る。
に代表される貼付剤が有する皮膚追従性や皮膚接着性を
維持して貼付中の違和感（ゴワゴワ感）を感じさせず、
貼付時の操作性を改良した貼付剤を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するために鋭意検討を重ねた結果、貼付剤に用いる
支持基材に伸縮性を有する発泡体を用い、膏体層を形成
した状態でのモジュラス値、手伸び率、剛軟度を特定の
範囲に設定することによって、優れた操作性を有する貼
付剤が得られることを見い出し、本発明を完成させるに
至った。
達成するために鋭意検討を重ねた結果、貼付剤に用いる
支持基材に伸縮性を有する発泡体を用い、膏体層を形成
した状態でのモジュラス値、手伸び率、剛軟度を特定の
範囲に設定することによって、優れた操作性を有する貼
付剤が得られることを見い出し、本発明を完成させるに
至った。
【０００８】即ち、本発明の貼付剤は、伸縮性を有する
発泡体基材の片面に膏体層を形成してなる貼付剤であっ
て、該貼付剤の１０％モジュラス値が０．０５〜０．３
ｋｇｆ／２０ｍｍ幅、手伸び率が５０％以上、剛軟度が
３０ｍｍ以上であることを特徴とするものである。
発泡体基材の片面に膏体層を形成してなる貼付剤であっ
て、該貼付剤の１０％モジュラス値が０．０５〜０．３
ｋｇｆ／２０ｍｍ幅、手伸び率が５０％以上、剛軟度が
３０ｍｍ以上であることを特徴とするものである。
【０００９】本発明の貼付剤は膏体層を発泡体基材の片
面にしてなるものであって、膏体層を形成した状態で特
定の物性値を有することを特徴とするものである。つま
り、優れた貼付操作性を達成するためには、１０％モジ
ュラス値（ＪＩＳＫ−７３１１の方法に準じる）を０．
０５〜０．３ｋｇｆ／２０ｍｍ幅、好ましくは０．０５
〜０．１５ｋｇｆ／２０ｍｍ幅とする。１０％モジュラ
ス値が０．０５ｋｇｆ／２０ｍｍ幅を下回ると、強度的
に弱くなって使用に耐えなくなり好ましくなく、一方、
０．３ｋｇｆ／２０ｍｍ幅を上回ると、貼付時にゴワゴ
ワした違和感が生じて好ましくない。
面にしてなるものであって、膏体層を形成した状態で特
定の物性値を有することを特徴とするものである。つま
り、優れた貼付操作性を達成するためには、１０％モジ
ュラス値（ＪＩＳＫ−７３１１の方法に準じる）を０．
０５〜０．３ｋｇｆ／２０ｍｍ幅、好ましくは０．０５
〜０．１５ｋｇｆ／２０ｍｍ幅とする。１０％モジュラ
ス値が０．０５ｋｇｆ／２０ｍｍ幅を下回ると、強度的
に弱くなって使用に耐えなくなり好ましくなく、一方、
０．３ｋｇｆ／２０ｍｍ幅を上回ると、貼付時にゴワゴ
ワした違和感が生じて好ましくない。
【００１０】また、手伸び率は５０％以上、好ましくは
９０％以上とする。手伸び率とは、９０ｍｍ×６３ｍｍ
の大きさの貼付剤の短辺部両端を手で持ち、長辺方向に
破断するまで引き伸ばし、最大長さを初期長さで除した
値を云う。手伸び率が５０％に満たない場合には、湾曲
部や屈曲部への貼付時の違和感が大きくなり、本発明の
効果を充分に発揮することができない。
９０％以上とする。手伸び率とは、９０ｍｍ×６３ｍｍ
の大きさの貼付剤の短辺部両端を手で持ち、長辺方向に
破断するまで引き伸ばし、最大長さを初期長さで除した
値を云う。手伸び率が５０％に満たない場合には、湾曲
部や屈曲部への貼付時の違和感が大きくなり、本発明の
効果を充分に発揮することができない。
【００１１】さらに、本発明の貼付剤は剛軟度（ＪＩＳ
Ｌ−１０９６の方法に準じる）を３０ｍｍ以上とする必
要がある。つまり、剛軟度が３０ｍｍに満たない場合に
は、所謂腰がなく片手操作性に欠けて所望の効果を発揮
できなくなる。
Ｌ−１０９６の方法に準じる）を３０ｍｍ以上とする必
要がある。つまり、剛軟度が３０ｍｍに満たない場合に
は、所謂腰がなく片手操作性に欠けて所望の効果を発揮
できなくなる。
【００１２】上記各物性値は貼付剤の縦横（短辺、長
辺）方向に関わらず満足する必要があるが、貼付時の操
作性向上や貼付後の違和感の防止の点からは、貼付剤の
形状が略長方形の場合には、モジュラス値および手伸び
率が短辺方向よりも長辺方向に大きくすることが好まし
い。
辺）方向に関わらず満足する必要があるが、貼付時の操
作性向上や貼付後の違和感の防止の点からは、貼付剤の
形状が略長方形の場合には、モジュラス値および手伸び
率が短辺方向よりも長辺方向に大きくすることが好まし
い。
【００１３】本発明に用いる発泡体基材は膏体層を形成
して貼付剤とした際に、上記物性値を満足する発泡体基
材であれば、その材質に制限はなく、例えばポリウレタ
ン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリブタジエンな
どから得ることができる。これらのうち、薬剤による可
塑化の点から、ポリウレタン系の発泡体を用いることが
好ましい。
して貼付剤とした際に、上記物性値を満足する発泡体基
材であれば、その材質に制限はなく、例えばポリウレタ
ン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリブタジエンな
どから得ることができる。これらのうち、薬剤による可
塑化の点から、ポリウレタン系の発泡体を用いることが
好ましい。
【００１４】また、発泡体基材の好ましい発泡倍率は、
５〜５０倍程度であるが、発泡倍率が大きくても例えば
１／２〜１〜５の厚みとなるように圧縮することによっ
て、適度な剛軟度に調整することができる。
５〜５０倍程度であるが、発泡倍率が大きくても例えば
１／２〜１〜５の厚みとなるように圧縮することによっ
て、適度な剛軟度に調整することができる。
【００１５】本発明の貼付剤において、上記発泡体基材
の片面に形成する膏体層としては、従来から一般に用い
られているゴム系やアクリル系などの高分子物質を主成
分とする膏体成分に、サリチル酸メチルやｌ−メントー
ル、ノニル酸ワニリルアミド、トウガラシエキス、ｄｌ
−カンファー、サリチル酸グリコール、非ステロイド、
チモールなどの消炎鎮痛薬や、トコフェロール、酢酸ト
コフェロール、イオウ、フェノール系酸化防止剤などの
抗酸化剤や、必要に応じて水を含有させたものを用いる
ことができる。
の片面に形成する膏体層としては、従来から一般に用い
られているゴム系やアクリル系などの高分子物質を主成
分とする膏体成分に、サリチル酸メチルやｌ−メントー
ル、ノニル酸ワニリルアミド、トウガラシエキス、ｄｌ
−カンファー、サリチル酸グリコール、非ステロイド、
チモールなどの消炎鎮痛薬や、トコフェロール、酢酸ト
コフェロール、イオウ、フェノール系酸化防止剤などの
抗酸化剤や、必要に応じて水を含有させたものを用いる
ことができる。
【００１６】本発明の貼付剤は前記発泡体基材の片面
に、上記膏体層を０．１〜２ｍｍ、好ましくは０．２〜
１ｍｍの厚みで形成したものであるが、通常、使用する
まで露出する膏体層表面に被覆保護を目的として、プラ
スチックシートや紙シートなどの表面を剥離処理してな
る、所謂剥離シートで被覆しておく。
に、上記膏体層を０．１〜２ｍｍ、好ましくは０．２〜
１ｍｍの厚みで形成したものであるが、通常、使用する
まで露出する膏体層表面に被覆保護を目的として、プラ
スチックシートや紙シートなどの表面を剥離処理してな
る、所謂剥離シートで被覆しておく。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明の貼付剤は、特定の
物性値を有しているので貼付操作時に充分な腰を有する
と共に、貼付中も充分な皮膚追従性を有して違和感を与
えないものである。従って、背中や腰などの背部や肘や
肩等の腕部に一人で貼付することも比較的簡単に行うこ
とができるものである。
物性値を有しているので貼付操作時に充分な腰を有する
と共に、貼付中も充分な皮膚追従性を有して違和感を与
えないものである。従って、背中や腰などの背部や肘や
肩等の腕部に一人で貼付することも比較的簡単に行うこ
とができるものである。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を示し、さ
らに具体的に説明する。なお、以下の文中で部とあるの
は全て重量部を意味するものである。
らに具体的に説明する。なお、以下の文中で部とあるの
は全て重量部を意味するものである。
【００１９】実施例 下記配合のハップ剤組成物（膏体組成物）を乳化釜で溶
解、乳化し、ホットメルト塗工機を用いて厚みが０．５
ｍｍ、膏体幅９０ｍｍ、隣り合う膏体層同士の間隔が１
０ｍｍとなるように支持基材（ポリウレタン発泡体、発
泡倍率２０倍のものを１／３に圧縮したもの）の片面に
筋状に連続パターン塗工を行い、次いでその膏体層の表
面を２５μｍのポリエステル製セパレータで被覆保護し
た。
解、乳化し、ホットメルト塗工機を用いて厚みが０．５
ｍｍ、膏体幅９０ｍｍ、隣り合う膏体層同士の間隔が１
０ｍｍとなるように支持基材（ポリウレタン発泡体、発
泡倍率２０倍のものを１／３に圧縮したもの）の片面に
筋状に連続パターン塗工を行い、次いでその膏体層の表
面を２５μｍのポリエステル製セパレータで被覆保護し
た。
【００２０】 スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体 １００部 石油系粘着付与樹脂 １２０部 流動パラフィン ７０部 乳化剤（ソルビタンモノオレエート） ３０部 炭酸カルシウム ８０部 水 １５０部 サリチル酸メチル ４部 ｌ−メントール １０部 チモール ２部 イオウ １部
【００２１】次いで、筋状に形成された膏体層非形成部
の端部を切断して、本発明の貼付剤としてのハップ剤を
作製した。
の端部を切断して、本発明の貼付剤としてのハップ剤を
作製した。
【００２２】得られたハップ剤の大きさはシート面積が
６３×９０ｍｍであり、膏体層はハップ剤の短辺側の一
縁部に７ｍｍ幅の非形成部を設けて、その他の部分には
膏体層が形成されている。
６３×９０ｍｍであり、膏体層はハップ剤の短辺側の一
縁部に７ｍｍ幅の非形成部を設けて、その他の部分には
膏体層が形成されている。
【００２３】比較例 実施例１における支持基材としての発泡体基材の代わり
に、下記の基材を用いてハップ剤を作製した。
に、下記の基材を用いてハップ剤を作製した。
【００２４】（ａ）両方向に伸縮性を有するポリエステ
ル不織布（ニードルパンチ品） （ｂ）両方向に伸縮性を有するポリエステル不織布（ス
パンレース品） （ｃ）ポリプロピレン不織布（スパンボンド品） （ｄ）ポリエステル不織布（スパンレース品） （ｅ）コットン不織布（スパンレース品） （ｆ）ポリエステル織布 （ｇ）ポリエチレン多孔フィルム（厚み６０μｍ）／ポ
リエステル不織布（スパンボンド品）との積層基材
ル不織布（ニードルパンチ品） （ｂ）両方向に伸縮性を有するポリエステル不織布（ス
パンレース品） （ｃ）ポリプロピレン不織布（スパンボンド品） （ｄ）ポリエステル不織布（スパンレース品） （ｅ）コットン不織布（スパンレース品） （ｆ）ポリエステル織布 （ｇ）ポリエチレン多孔フィルム（厚み６０μｍ）／ポ
リエステル不織布（スパンボンド品）との積層基材
【００２５】上記実施例および比較例にて得た各貼付剤
の物性値（１０％モジュラス値、手伸び率、剛軟度）を
表１に示した。なお、各物性値を測定する際のサンプル
の大きさは実施例品および比較例品共に短辺６３ｍｍ×
長辺９０ｍｍの長方形状とし、下記表１中に記載の縦値
は短辺方向、横値は長辺方向で測定した値である。
の物性値（１０％モジュラス値、手伸び率、剛軟度）を
表１に示した。なお、各物性値を測定する際のサンプル
の大きさは実施例品および比較例品共に短辺６３ｍｍ×
長辺９０ｍｍの長方形状とし、下記表１中に記載の縦値
は短辺方向、横値は長辺方向で測定した値である。
【００２６】
【表１】
【００２７】また、上記実施例および比較例にて得た各
貼付剤をパネラーの肩部および腰部に貼付するときの貼
付操作性、および貼付中の違和感を調べた。その結果を
表２に示す。
貼付剤をパネラーの肩部および腰部に貼付するときの貼
付操作性、および貼付中の違和感を調べた。その結果を
表２に示す。
【００２８】
【表２】
【００２９】上記各表から明らかなように、実施例品の
貼付剤は各種不織布を支持基材とする比較例品と比べて
貼付操作性に優れ、しかも貼付中の違和感も比較例品と
同等であるか、もしくは優れるものであることが判明し
た。
貼付剤は各種不織布を支持基材とする比較例品と比べて
貼付操作性に優れ、しかも貼付中の違和感も比較例品と
同等であるか、もしくは優れるものであることが判明し
た。
Claims (4)
- 【請求項１】 伸縮性を有する発泡体基材の片面に膏体
層を形成してなる貼付剤であって、該貼付剤の１０％モ
ジュラス値が０．０５〜０．３ｋｇｆ／２０ｍｍ幅、手
伸び率が５０％以上、剛軟度が３０ｍｍ以上であること
を特徴とする貼付剤。 - 【請求項２】 発泡体基材がポリウレタン発泡体である
請求項１記載の貼付剤。 - 【請求項３】 発泡体基材が発泡後に圧縮してなる圧縮
発泡体である請求項１または２記載の貼付剤。 - 【請求項４】 貼付剤の形状が略長方形であって、モジ
ュラス値および手伸び率が短辺方向よりも長辺方向に大
きい請求項１記載の貼付剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28330595A JPH09124463A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28330595A JPH09124463A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 貼付剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09124463A true JPH09124463A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17663740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28330595A Pending JPH09124463A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 貼付剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09124463A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998000117A3 (en) * | 1996-07-03 | 1998-10-29 | Algos Pharm Corp | Nonocclusive drug delivery device and process for its manufacture |
| CN107205957A (zh) * | 2015-02-05 | 2017-09-26 | 久光制药株式会社 | 贴剂 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28330595A patent/JPH09124463A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998000117A3 (en) * | 1996-07-03 | 1998-10-29 | Algos Pharm Corp | Nonocclusive drug delivery device and process for its manufacture |
| US5891463A (en) * | 1996-07-03 | 1999-04-06 | U.S. Dermatologics, Inc. | Nonocclusive drug delivery device and process for its manufacture |
| CN107205957A (zh) * | 2015-02-05 | 2017-09-26 | 久光制药株式会社 | 贴剂 |
| EP3254677A4 (en) * | 2015-02-05 | 2018-09-19 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Adhesive patch |
| US10292941B2 (en) | 2015-02-05 | 2019-05-21 | Hitsamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Adhesive patch |
| CN107205957B (zh) * | 2015-02-05 | 2020-12-01 | 久光制药株式会社 | 贴剂 |
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