JPH09123511A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09123511A JPH09123511A JP28522495A JP28522495A JPH09123511A JP H09123511 A JPH09123511 A JP H09123511A JP 28522495 A JP28522495 A JP 28522495A JP 28522495 A JP28522495 A JP 28522495A JP H09123511 A JPH09123511 A JP H09123511A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画素形成領域に最適な形でトナーを堆積させ
ることにより、高画質の階調画像を形成し得る画像形成
装置を提供すること。 【解決手段】 制御電圧印加回路は1画素形成のピクセ
ルタイム内の先端及び後端部分において制御電極に付与
するON電圧(制御電圧パルス)のデューティー比を高
くすることにより、トナーの吐出量を増大させて1画素
の前端と後端の形状が最適な形状とすることが可能にな
り、きわめて精細な画像品質を得ることができる。
ることにより、高画質の階調画像を形成し得る画像形成
装置を提供すること。 【解決手段】 制御電圧印加回路は1画素形成のピクセ
ルタイム内の先端及び後端部分において制御電極に付与
するON電圧(制御電圧パルス)のデューティー比を高
くすることにより、トナーの吐出量を増大させて1画素
の前端と後端の形状が最適な形状とすることが可能にな
り、きわめて精細な画像品質を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー、プロッター、ファクシミリなどに利用し得る画像形
成装置に関するものである。
ー、プロッター、ファクシミリなどに利用し得る画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、開口部(以下、アパチャと称す)
を有した電極に画像信号を印加することによりトナー粒
子のアパチャ通過を制御して支持体上に画像を得る画像
形成装置は、米国特許第3689935号明細書で提案
されている。
を有した電極に画像信号を印加することによりトナー粒
子のアパチャ通過を制御して支持体上に画像を得る画像
形成装置は、米国特許第3689935号明細書で提案
されている。
【0003】この米国特許第3689935号明細書に
記載された画像形成装置は、絶縁体の層を挟んで片面に
連続したシールド電極ともう一方の面に互いに絶縁され
た複数の制御電極とから構成され、各絶縁された複数の
制御電極毎に3層を貫いて形成されると共に少なくも1
列状に配置されたアパチャを有するアパチャ電極体と、
制御電極にシールド電極との間に選択的に電位を与える
手段と、アパチャ電極体のアパチャに帯電したトナー粒
子を供給する手段と、支持体のアパチャ電極体とは反対
側に配置され、高電圧が印加された背面電極と、支持体
をアパチャ電極体に対して相対的に移動させて支持体を
粒子流路中に位置させる手段とから構成されている。
記載された画像形成装置は、絶縁体の層を挟んで片面に
連続したシールド電極ともう一方の面に互いに絶縁され
た複数の制御電極とから構成され、各絶縁された複数の
制御電極毎に3層を貫いて形成されると共に少なくも1
列状に配置されたアパチャを有するアパチャ電極体と、
制御電極にシールド電極との間に選択的に電位を与える
手段と、アパチャ電極体のアパチャに帯電したトナー粒
子を供給する手段と、支持体のアパチャ電極体とは反対
側に配置され、高電圧が印加された背面電極と、支持体
をアパチャ電極体に対して相対的に移動させて支持体を
粒子流路中に位置させる手段とから構成されている。
【0004】しかしこの装置によると、トナー粒子がア
パチャーに目詰まりして記録品質が低下すると共に、記
録速度もあまり早くすることができなかった。
パチャーに目詰まりして記録品質が低下すると共に、記
録速度もあまり早くすることができなかった。
【0005】そこで、特開平6ー155798号公報に
おいて示されているように、トナーを保持した担持体と
アパチャ電極体とを接触させて配置することにより記録
特性を大きく改善することができる画像記録装置も提案
している。この装置によれば、アパチャが目詰まりする
ことがなくて画質の向上はめざましく、画像記録装置と
して小型化、低コスト化が可能となった。
おいて示されているように、トナーを保持した担持体と
アパチャ電極体とを接触させて配置することにより記録
特性を大きく改善することができる画像記録装置も提案
している。この装置によれば、アパチャが目詰まりする
ことがなくて画質の向上はめざましく、画像記録装置と
して小型化、低コスト化が可能となった。
【0006】また、これらの装置において、特開平4−
279353号公報に示されたように、形成画素濃度を
制御するために制御電圧の印加時間、すなわち印加電圧
パルス幅を制御して飛翔トナー量を制御するものがあっ
た。
279353号公報に示されたように、形成画素濃度を
制御するために制御電圧の印加時間、すなわち印加電圧
パルス幅を制御して飛翔トナー量を制御するものがあっ
た。
【0007】しかしながら、この従来の画像形成装置に
おいては、電圧パルスの印加時のみトナーが飛翔するの
で画素形成領域内でトナーの堆積の片寄りを生じ形成画
像に絹目模様があらわれる欠点があった。
おいては、電圧パルスの印加時のみトナーが飛翔するの
で画素形成領域内でトナーの堆積の片寄りを生じ形成画
像に絹目模様があらわれる欠点があった。
【0008】それに対し本出願人は、特願平6−227
936号の明細書及び図面にて制御電圧印加回路が1画
素あたり複数の制御電圧パルスを発生するよう構成され
ていることを特徴とする画像形成装置を提案し、画素形
成領域に均一にトナーを堆積させることにより、高画質
の階調画像を形成し得る画像形成装置を提案した。
936号の明細書及び図面にて制御電圧印加回路が1画
素あたり複数の制御電圧パルスを発生するよう構成され
ていることを特徴とする画像形成装置を提案し、画素形
成領域に均一にトナーを堆積させることにより、高画質
の階調画像を形成し得る画像形成装置を提案した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな画像形成装置においては、形成されるドットが丸く
なってしまい、画素ピッチより大きな直径を有する丸い
ドットを画像データに従って、受像体に配置することに
より画像を形成していた。このような配置をすることに
よると、大きなドットにより実質的な解像度が低下した
り、丸いドット内に色濃度の分布が発生したりして、良
好な色再現性が得られなかった。すなわち、いわゆる緻
密な色タイルを貼ったような、画素を配置することが不
可能であった。
うな画像形成装置においては、形成されるドットが丸く
なってしまい、画素ピッチより大きな直径を有する丸い
ドットを画像データに従って、受像体に配置することに
より画像を形成していた。このような配置をすることに
よると、大きなドットにより実質的な解像度が低下した
り、丸いドット内に色濃度の分布が発生したりして、良
好な色再現性が得られなかった。すなわち、いわゆる緻
密な色タイルを貼ったような、画素を配置することが不
可能であった。
【0010】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、解像度が高く且つ精細な濃度表現
が可能な画像形成装置を提供することを目的にしてい
る。
なされたものであり、解像度が高く且つ精細な濃度表現
が可能な画像形成装置を提供することを目的にしてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の画像形成装置は、荷電粒子が
通過するための複数の荷電粒子通過部が形成されると共
にその複数の荷電粒子通過部の各々に対応する制御電極
を有する電極アレーと、その電極アレーの荷電粒子通過
部に荷電粒子を供給するための荷電粒子供給手段と、複
数の荷電粒子通過部に荷電粒子を選択的に通過させるた
めに各荷電粒子通過部の電界を制御する制御手段とを備
え、荷電粒子通過部を通過した荷電粒子を記録媒体に付
着させて複数の画素からなる画像を記録する画像記録装
置において、制御手段が1画素あたり複数の制御電圧パ
ルスを発生すると共に、その1画素の先端と後端で制御
電圧パルスのデューティー比を高くする。よって、1画
素形成時間中、すなわち、記録媒体の1画素分搬送中
に、複数の制御電圧パルスによって複数回荷電粒子の飛
翔がおきる。
に本発明の請求項1記載の画像形成装置は、荷電粒子が
通過するための複数の荷電粒子通過部が形成されると共
にその複数の荷電粒子通過部の各々に対応する制御電極
を有する電極アレーと、その電極アレーの荷電粒子通過
部に荷電粒子を供給するための荷電粒子供給手段と、複
数の荷電粒子通過部に荷電粒子を選択的に通過させるた
めに各荷電粒子通過部の電界を制御する制御手段とを備
え、荷電粒子通過部を通過した荷電粒子を記録媒体に付
着させて複数の画素からなる画像を記録する画像記録装
置において、制御手段が1画素あたり複数の制御電圧パ
ルスを発生すると共に、その1画素の先端と後端で制御
電圧パルスのデューティー比を高くする。よって、1画
素形成時間中、すなわち、記録媒体の1画素分搬送中
に、複数の制御電圧パルスによって複数回荷電粒子の飛
翔がおきる。
【0012】よって、1つの画素内で荷電粒子の堆積が
分散されるので、画素形成領域に均一に荷電粒子が堆積
する。この時、画素の前半と後半において制御パルスの
デューティー比が大きいため、荷電粒子をより効率的に
吐出する事ができる。その結果、従来丸くなっていたド
ットが四角形になり、濃度階調のついた画素を密着して
配置することが可能となり、きわめて高精細で高画質な
画像を出力できる。
分散されるので、画素形成領域に均一に荷電粒子が堆積
する。この時、画素の前半と後半において制御パルスの
デューティー比が大きいため、荷電粒子をより効率的に
吐出する事ができる。その結果、従来丸くなっていたド
ットが四角形になり、濃度階調のついた画素を密着して
配置することが可能となり、きわめて高精細で高画質な
画像を出力できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図面を参照しながら説明する。
の形態を図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は、本実施の形態の画像形成装置の概
要を示す図であり、電極アレーとしてのアパチャ電極体
1の上側には、1mmの間隙を有して、円柱状の背面電
極ローラ22がきょう体(図示せず)に回動可能に配設
されており、前記間隙に挿入される記録媒体としての支
持体20を搬送し得るように構成されている。
要を示す図であり、電極アレーとしてのアパチャ電極体
1の上側には、1mmの間隙を有して、円柱状の背面電
極ローラ22がきょう体(図示せず)に回動可能に配設
されており、前記間隙に挿入される記録媒体としての支
持体20を搬送し得るように構成されている。
【0015】前記アパチャ電極体1の下側には、そのア
パチャ電極体1の長手方向に沿って、荷電粒子供給手段
としてのトナー供給装置10が配設されており、また、
アパチャ電極体1の搬入側には、前記支持体20をアパ
チャ電極体1と背面電極ローラ22との間に搬送するた
めの搬送ローラ29が回転可能に配設され、更には、前
記背面電極ローラ22によって搬送される支持体20の
進行先には、定着装置26が配設されている。
パチャ電極体1の長手方向に沿って、荷電粒子供給手段
としてのトナー供給装置10が配設されており、また、
アパチャ電極体1の搬入側には、前記支持体20をアパ
チャ電極体1と背面電極ローラ22との間に搬送するた
めの搬送ローラ29が回転可能に配設され、更には、前
記背面電極ローラ22によって搬送される支持体20の
進行先には、定着装置26が配設されている。
【0016】次に、上記各構成要素の詳細を説明する
と、前記トナー供給装置10は、装置全体のハウジング
を兼ねるトナーケース11と、そのトナーケース11内
に収納される荷電粒子としてのトナー16と、供給ロー
ラ12と、トナー担持ローラ14と、トナー層規制ブレ
ード18とから構成されている。ここにおいて、前記ト
ナー担持ローラ14はトナー16を層状に担持し、アパ
チャ電極体1に向かって搬送するものであり、前記供給
ローラ12は、トナー担持ローラ14に対してトナー1
6を供給するものである。
と、前記トナー供給装置10は、装置全体のハウジング
を兼ねるトナーケース11と、そのトナーケース11内
に収納される荷電粒子としてのトナー16と、供給ロー
ラ12と、トナー担持ローラ14と、トナー層規制ブレ
ード18とから構成されている。ここにおいて、前記ト
ナー担持ローラ14はトナー16を層状に担持し、アパ
チャ電極体1に向かって搬送するものであり、前記供給
ローラ12は、トナー担持ローラ14に対してトナー1
6を供給するものである。
【0017】そして、前記供給ローラ12とトナー担持
ローラ14は、トナーケース11内において図示する矢
印方向に回転可能に支持されており、両者は接触して配
設されている。また、前記トナー層規制ブレード18
は、トナー担持ローラ14に担持されるトナー16の量
がローラ面上で均一になるよう調整すると共にそのトナ
ー16を均一に帯電させるためのものであり、トナー担
持ローラ14に圧接されている。
ローラ14は、トナーケース11内において図示する矢
印方向に回転可能に支持されており、両者は接触して配
設されている。また、前記トナー層規制ブレード18
は、トナー担持ローラ14に担持されるトナー16の量
がローラ面上で均一になるよう調整すると共にそのトナ
ー16を均一に帯電させるためのものであり、トナー担
持ローラ14に圧接されている。
【0018】前記アパチャ電極体1は、図2に示すよう
に、厚さ25μmのポリイミド製の絶縁シート2に、そ
の絶縁シート2を貫通する直径100μmの複数の荷電
粒子通過部としてのアパチャ6が等間隔で1列状に配置
されると共に、絶縁シート2の上面側における各アパチ
ャ6の開口周縁には、制御電極4が1μm厚で形成され
ている。そして、前記アパチャ電極体1は、図1に示す
ように、支持体20に制御電極4が対向した状態におい
て、絶縁シート2のアパチャ位置でトナー担持ローラ1
4上のトナーと接するように配設されている。尚、アパ
チャ6の形状は円形以外にも四角形または三角形でもよ
い。
に、厚さ25μmのポリイミド製の絶縁シート2に、そ
の絶縁シート2を貫通する直径100μmの複数の荷電
粒子通過部としてのアパチャ6が等間隔で1列状に配置
されると共に、絶縁シート2の上面側における各アパチ
ャ6の開口周縁には、制御電極4が1μm厚で形成され
ている。そして、前記アパチャ電極体1は、図1に示す
ように、支持体20に制御電極4が対向した状態におい
て、絶縁シート2のアパチャ位置でトナー担持ローラ1
4上のトナーと接するように配設されている。尚、アパ
チャ6の形状は円形以外にも四角形または三角形でもよ
い。
【0019】制御手段としての制御電圧印加回路8は、
アパチャ電極体1の制御電極4に接続されている。そし
て、制御電圧印加回路8は、図示しないデータ入力部か
ら入力されてくる画像データに基いて、制御電極4に対
して+20V(ON電圧)もしくは−20V(OFF電
圧)を選択的に印加可能に構成されている。
アパチャ電極体1の制御電極4に接続されている。そし
て、制御電圧印加回路8は、図示しないデータ入力部か
ら入力されてくる画像データに基いて、制御電極4に対
して+20V(ON電圧)もしくは−20V(OFF電
圧)を選択的に印加可能に構成されている。
【0020】また、背面電極ローラ22には直流電源2
4が接続されており、この直流電源24は背面電極ロー
ラ22にたいして+1kVの電圧を印加可能に構成され
ている。
4が接続されており、この直流電源24は背面電極ロー
ラ22にたいして+1kVの電圧を印加可能に構成され
ている。
【0021】ここで、図3を参照にしてこの制御電圧印
加回路8の構成を詳細に説明する。制御電圧印加回路8
は、データ入力部80と、データ処理部81と、シフト
レジスタ82と、タイミング制御回路83と、ラッチ回
路84と、アパチャ6と同数の8ビットコンパレータ8
5と、カウンタ86と、アパチャ6と同数の高電圧スイ
ッチング素子87と、ON電圧源88と、OFF電圧源
89とから構成されている。
加回路8の構成を詳細に説明する。制御電圧印加回路8
は、データ入力部80と、データ処理部81と、シフト
レジスタ82と、タイミング制御回路83と、ラッチ回
路84と、アパチャ6と同数の8ビットコンパレータ8
5と、カウンタ86と、アパチャ6と同数の高電圧スイ
ッチング素子87と、ON電圧源88と、OFF電圧源
89とから構成されている。
【0022】データ入力部80はデータ処理部81を介
して、一列分のアパチャ6の数に等しいビット長×8の
シフトレジスタ82に接続されている。シフトレジスタ
82はシフトクロック信号線90によりタイミング制御
回路83と接続されている。また、シフトレジスタ82
から並列に出力された信号は、ラッチ回路84に入力さ
れる。
して、一列分のアパチャ6の数に等しいビット長×8の
シフトレジスタ82に接続されている。シフトレジスタ
82はシフトクロック信号線90によりタイミング制御
回路83と接続されている。また、シフトレジスタ82
から並列に出力された信号は、ラッチ回路84に入力さ
れる。
【0023】アパチャ6の数に等しいバイト分のラッチ
を有するラッチ回路84は、ラッチ信号線91によりタ
イミング制御回路83と接続されている。8ビットコン
パレータ85には、各アパチャ6用のラッチ回路84の
出力と、8ビットカウンタ86の出力とが入力される。
各8ビットコンパレータ85の出力は各高電圧スイッチ
ング素子87に入力される。スイッチング素子は+20
Vの電圧を供給可能なON電圧源88と、−20Vの電
圧を供給可能なOFF電圧源89とに接続されている。
各スイッチング素子87はそれぞれ制御電極4に接続さ
れている。
を有するラッチ回路84は、ラッチ信号線91によりタ
イミング制御回路83と接続されている。8ビットコン
パレータ85には、各アパチャ6用のラッチ回路84の
出力と、8ビットカウンタ86の出力とが入力される。
各8ビットコンパレータ85の出力は各高電圧スイッチ
ング素子87に入力される。スイッチング素子は+20
Vの電圧を供給可能なON電圧源88と、−20Vの電
圧を供給可能なOFF電圧源89とに接続されている。
各スイッチング素子87はそれぞれ制御電極4に接続さ
れている。
【0024】8ビットカウンタ86は、1画素を形成す
る時間内に、カウント値が変化するように構成されてい
て、ラッチ出力はカウンタ出力と比較されて、スイッチ
ング素子87に入力される。
る時間内に、カウント値が変化するように構成されてい
て、ラッチ出力はカウンタ出力と比較されて、スイッチ
ング素子87に入力される。
【0025】また、タイミング制御回路83はクロック
信号線92により8ビットカウンタ86と 接続されて
おり、タイミング制御回路83は、1画素形成時間に5
12パルスのクロック信号をクロック信号線92を介し
て8ビットカウンタ86へ送出する。
信号線92により8ビットカウンタ86と 接続されて
おり、タイミング制御回路83は、1画素形成時間に5
12パルスのクロック信号をクロック信号線92を介し
て8ビットカウンタ86へ送出する。
【0026】次に、上述のように構成される画像形成装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
【0027】図示しない外部装置からこの画像形成装置
に画像形成命令が入力されると、まずトナー担持ローラ
14と供給ローラ12とが、図1に示す矢印方向に回転
を開始する。すると、供給ローラ12の表面に担持され
て搬送されてくるトナー16は、トナー担持ローラの表
面に擦りつけられ、さらに負に帯電させられることによ
りトナー担持ローラ14の表面上に担持される。担持さ
れたトナー16は、トナー早期製ブレード18によって
均一に薄層化されるとともに略均一に帯電された後、ト
ナー担持ローラ14の回転によってアパチャ電極体1に
向かって搬送される。そして、トナー担持ローラ14上
のトナー16はアパチャ電極体1の絶縁シート2に擦ら
れつつアパチャ6の下に供給される。
に画像形成命令が入力されると、まずトナー担持ローラ
14と供給ローラ12とが、図1に示す矢印方向に回転
を開始する。すると、供給ローラ12の表面に担持され
て搬送されてくるトナー16は、トナー担持ローラの表
面に擦りつけられ、さらに負に帯電させられることによ
りトナー担持ローラ14の表面上に担持される。担持さ
れたトナー16は、トナー早期製ブレード18によって
均一に薄層化されるとともに略均一に帯電された後、ト
ナー担持ローラ14の回転によってアパチャ電極体1に
向かって搬送される。そして、トナー担持ローラ14上
のトナー16はアパチャ電極体1の絶縁シート2に擦ら
れつつアパチャ6の下に供給される。
【0028】一方、支持体20は、搬送ローラ29に挟
持されてアパチャ電極体1と背面電極ローラ22との間
に向かって搬送される。
持されてアパチャ電極体1と背面電極ローラ22との間
に向かって搬送される。
【0029】ここで密度の濃い画素を形成するときには
1画素形成時間(1ピクセルタイム)のうちON電圧印
加時間の割合を多くし、薄い濃度の画素を形成するとき
にはその割合を少なくするのであるが、この画素形成に
ついて図3及び図4をもとに詳細に説明する。
1画素形成時間(1ピクセルタイム)のうちON電圧印
加時間の割合を多くし、薄い濃度の画素を形成するとき
にはその割合を少なくするのであるが、この画素形成に
ついて図3及び図4をもとに詳細に説明する。
【0030】図3においてデータ入力部80から入力さ
れた階調の情報を持った画像信号は、データ処理部81
において一画素8ビットの256階調データとされ、画
像の並びに応じてシフトレジスタ82に出力される。ア
パチャ6の一列分の画素データシフトレジスタ82に揃
うと、タイミング制御回路83よりラッチ回路84はシ
フトレジスタ82に揃った画素データを保持するととも
にこの画素データを8ビットコンパレータ85に出力し
続ける。この画素データは上述したように、階調データ
を有している。
れた階調の情報を持った画像信号は、データ処理部81
において一画素8ビットの256階調データとされ、画
像の並びに応じてシフトレジスタ82に出力される。ア
パチャ6の一列分の画素データシフトレジスタ82に揃
うと、タイミング制御回路83よりラッチ回路84はシ
フトレジスタ82に揃った画素データを保持するととも
にこの画素データを8ビットコンパレータ85に出力し
続ける。この画素データは上述したように、階調データ
を有している。
【0031】そして、同時に8ビットアップカウンタ8
6は、クロック信号線92から入力されるクロック信号
をカウントし始め、図4(a)波線で示すように、カウ
ンタ値を出力する。本実施の形態の場合、一画素形成時
間(ピクセルタイム)内を三等分し、カウンタ出力の前
端部と終端部は、フル8ビットの半分程度に設定されて
いる。
6は、クロック信号線92から入力されるクロック信号
をカウントし始め、図4(a)波線で示すように、カウ
ンタ値を出力する。本実施の形態の場合、一画素形成時
間(ピクセルタイム)内を三等分し、カウンタ出力の前
端部と終端部は、フル8ビットの半分程度に設定されて
いる。
【0032】この時8ビットコンパレータ85は、図4
(a)の波線で示す8ビットアップカウンタ86から出
力されるカウンタ出力の値と、図4(a)の実線で示す
ラッチ回路84からの画素の階調データの値と比較す
る。そして、8ビットコンパレータ85は図4(b)に
示すように、8ビットアップカウンタ86からカウンタ
出力の値が階調データの値を超えるまでは出力をH(H
igh)にし、その後8ビットカウンタ86が所定の値
までカウント信号をカウントし終えるまで出力をL(L
ow)にする。
(a)の波線で示す8ビットアップカウンタ86から出
力されるカウンタ出力の値と、図4(a)の実線で示す
ラッチ回路84からの画素の階調データの値と比較す
る。そして、8ビットコンパレータ85は図4(b)に
示すように、8ビットアップカウンタ86からカウンタ
出力の値が階調データの値を超えるまでは出力をH(H
igh)にし、その後8ビットカウンタ86が所定の値
までカウント信号をカウントし終えるまで出力をL(L
ow)にする。
【0033】この8ビットカウンタ86は、255まで
カウント信号をカウントし終えると、再び0からカウン
ト信号をカウントし始める。従って、クロック信号線9
2からは1ピクセルタイムに768カウントのパルスが
出力されているので、8ビットコンパレータからの出力
は、ラッチ回路84からの画素の階調データの値が0及
び255以外では1ピクセルタイムに3回H、Lを繰り
返す。すなわち、画素の階調データの値が0の場合は、
1ピクセルタイムの間中、8ビットコンパレータ85は
出力が全てLとなり、制御電極4にはその間全てOFF
電圧(−20V)が印加される。従って、その画素はト
ナー付着のない白画素となる。
カウント信号をカウントし終えると、再び0からカウン
ト信号をカウントし始める。従って、クロック信号線9
2からは1ピクセルタイムに768カウントのパルスが
出力されているので、8ビットコンパレータからの出力
は、ラッチ回路84からの画素の階調データの値が0及
び255以外では1ピクセルタイムに3回H、Lを繰り
返す。すなわち、画素の階調データの値が0の場合は、
1ピクセルタイムの間中、8ビットコンパレータ85は
出力が全てLとなり、制御電極4にはその間全てOFF
電圧(−20V)が印加される。従って、その画素はト
ナー付着のない白画素となる。
【0034】画素の階調データの値が255の場合は、
1ピクセルタイムの間中、8ビットコンパレータ85は
出力が全てHとなり、制御電極4にはその間全てのON
電圧(+20V)が印加される。従って、その画素はト
ナー16が全体に付着する黒画素となる。
1ピクセルタイムの間中、8ビットコンパレータ85は
出力が全てHとなり、制御電極4にはその間全てのON
電圧(+20V)が印加される。従って、その画素はト
ナー16が全体に付着する黒画素となる。
【0035】また、図4(c)に示すように、8ビット
コンパレータ85からの出力がHの時、スイッチング素
子87はON電圧(+20V)を制御電極4に印加する
一方、8ビットコンパレータ85からの出力がLのと
き、スイッチング素子87はOFF電圧(−20V)を
制御電極4に印加する。このように一列分の画素形成時
間のうち、画像信号の濃淡に応じて、すなわち階調デー
タの値の大小に応じて制御電極4へのON電圧印加時
間、OFF電圧印加時間の割合(制御電圧パルスのデュ
ーティー比)が制御される。
コンパレータ85からの出力がHの時、スイッチング素
子87はON電圧(+20V)を制御電極4に印加する
一方、8ビットコンパレータ85からの出力がLのと
き、スイッチング素子87はOFF電圧(−20V)を
制御電極4に印加する。このように一列分の画素形成時
間のうち、画像信号の濃淡に応じて、すなわち階調デー
タの値の大小に応じて制御電極4へのON電圧印加時
間、OFF電圧印加時間の割合(制御電圧パルスのデュ
ーティー比)が制御される。
【0036】この時、ピクセルタイムの前端部と後端部
においては、カウンタ値が中央部の半分程度に設定され
ているため、階調データであるラッチ出力がカウンター
出力を越えてコンパレータ出力となるのは、見かけ上遅
れることになる。それにより、ON電圧印加時間が延長
され(デューティー比が高くなる)、結果として吐出す
るトナー量を増やすことができる。
においては、カウンタ値が中央部の半分程度に設定され
ているため、階調データであるラッチ出力がカウンター
出力を越えてコンパレータ出力となるのは、見かけ上遅
れることになる。それにより、ON電圧印加時間が延長
され(デューティー比が高くなる)、結果として吐出す
るトナー量を増やすことができる。
【0037】制御電極4にON電圧(+20V)が印加
されているとき、制御電極4とトナー担持ローラ14の
間の電位差により、制御電極4よりトナー担持ローラ1
4に向かう電気力線が形成される。それにより、負に帯
電されたトナー16は、電位の高い方向に静電力を受
け、トナー担持ローラ14上からアパチャ6を通過して
制御電極4側に引き出される。引き出されたトナー16
は、さらに背面電極ローラ22に印加されている+1k
Vの電圧によって支持体20とアパチャ電極体1との間
に形成される電界により、支持体20に向かって飛翔す
る。その結果、支持体20に向かって飛翔したトナー1
6は、支持体20上に堆積して画素を形成する。
されているとき、制御電極4とトナー担持ローラ14の
間の電位差により、制御電極4よりトナー担持ローラ1
4に向かう電気力線が形成される。それにより、負に帯
電されたトナー16は、電位の高い方向に静電力を受
け、トナー担持ローラ14上からアパチャ6を通過して
制御電極4側に引き出される。引き出されたトナー16
は、さらに背面電極ローラ22に印加されている+1k
Vの電圧によって支持体20とアパチャ電極体1との間
に形成される電界により、支持体20に向かって飛翔す
る。その結果、支持体20に向かって飛翔したトナー1
6は、支持体20上に堆積して画素を形成する。
【0038】また、制御電極4にOFF電圧(−20
V)が印加されているとき、トナー担持ローラ14から
制御電極4に向かう電気力線が形成される。その結果、
負に帯電したトナーは担持ローラ14に押しつけられる
方向に静電力を受けるので、アパチャを通過しない。
V)が印加されているとき、トナー担持ローラ14から
制御電極4に向かう電気力線が形成される。その結果、
負に帯電したトナーは担持ローラ14に押しつけられる
方向に静電力を受けるので、アパチャを通過しない。
【0039】以上の説明から明らかなように、本実施の
形態の画像形成装置においては、図4(d)に示すよう
に、一画素中に3回トナーの16の飛翔が生じる。そし
て、階調データの値、すなわちラッチ出力の値が大きけ
れば大きい程一画素に大量のトナーが付着して濃い画素
となり、ラッチ出力の値が小さければ小さいほど一画素
に少量のトナー16が付着して薄い画素となる。ピクセ
ルタイム内に同一な画階調データを有していても、先端
もしくは後端である場合にはカウンター値を変化させる
ことにより、制御電圧パルスのデューティー比を高くし
て、トナーの吐出量を増大させる。このような制御を与
えることにより、1画素の前端と後端の形状が最適な形
状とすることが可能になり、きわめて精細な画像品質を
得ることができる。従来は、ピクセルタイム内にマルチ
パルスにより同一時間吐出電圧を印加し、ドットを形成
するため丸いドット等決められたドットしか形成できな
かった。しかし、本実施の形態により、画像品質に応じ
たドットを形成することが可能となり、高画質化が期待
できる。
形態の画像形成装置においては、図4(d)に示すよう
に、一画素中に3回トナーの16の飛翔が生じる。そし
て、階調データの値、すなわちラッチ出力の値が大きけ
れば大きい程一画素に大量のトナーが付着して濃い画素
となり、ラッチ出力の値が小さければ小さいほど一画素
に少量のトナー16が付着して薄い画素となる。ピクセ
ルタイム内に同一な画階調データを有していても、先端
もしくは後端である場合にはカウンター値を変化させる
ことにより、制御電圧パルスのデューティー比を高くし
て、トナーの吐出量を増大させる。このような制御を与
えることにより、1画素の前端と後端の形状が最適な形
状とすることが可能になり、きわめて精細な画像品質を
得ることができる。従来は、ピクセルタイム内にマルチ
パルスにより同一時間吐出電圧を印加し、ドットを形成
するため丸いドット等決められたドットしか形成できな
かった。しかし、本実施の形態により、画像品質に応じ
たドットを形成することが可能となり、高画質化が期待
できる。
【0040】そして支持体20は、その表面上にトナー
16による一列の画素が形成される間に、支持体搬送部
40によりアパチャ列と垂直方向に1画素分だけ搬送さ
れる。そして、このプロセスが繰り返されることにより
支持体20の全面に所望の画像を表すトナー像が形成さ
れる。その後、形成されたトナー像は、定着装置26に
よって支持体20上に定着されるのである。最後にトナ
ー像の形成された支持体20は、図示しない排出口から
画像形成装置外へと排出される。
16による一列の画素が形成される間に、支持体搬送部
40によりアパチャ列と垂直方向に1画素分だけ搬送さ
れる。そして、このプロセスが繰り返されることにより
支持体20の全面に所望の画像を表すトナー像が形成さ
れる。その後、形成されたトナー像は、定着装置26に
よって支持体20上に定着されるのである。最後にトナ
ー像の形成された支持体20は、図示しない排出口から
画像形成装置外へと排出される。
【0041】尚、本発明は、以上詳述した実施の形態に
限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々の変更を加えることが可能である。
限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々の変更を加えることが可能である。
【0042】例えば、上記実施の形態では1画素形成中
に3回の制御電圧パルスを印加する構成としたが、クロ
ック線92からカウンタ86に送出するクロックの速度
を上げることにより、1画素形成中に3回以上の制御電
圧パルスを印加する構成であってもよいこの場合、より
1画素中にトナーが分散し高画質の階調画像を得ること
ができる。
に3回の制御電圧パルスを印加する構成としたが、クロ
ック線92からカウンタ86に送出するクロックの速度
を上げることにより、1画素形成中に3回以上の制御電
圧パルスを印加する構成であってもよいこの場合、より
1画素中にトナーが分散し高画質の階調画像を得ること
ができる。
【0043】また、上記実施の形態ではピクセルタイム
内でカウンタ値を変更することにより電圧印加時間を可
変したが、カウンタの周波数を変えることにより変化さ
せても良い。この場合タイミング制御回路の調整が必要
となる。
内でカウンタ値を変更することにより電圧印加時間を可
変したが、カウンタの周波数を変えることにより変化さ
せても良い。この場合タイミング制御回路の調整が必要
となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の画像形成装置によれば、1画素形成時間中、すな
わち、記録媒体の1画素分搬送中に、複数の制御電圧パ
ルスによって複数回荷電粒子の飛翔がおきる。よって、
1つの画素内で荷電粒子の堆積が分散されるので、画素
形成領域に均一に荷電粒子が堆積する。この時、画素の
前半と後半において制御パルスのデューティー比が大き
いため、荷電粒子をより効率的に吐出する事ができる。
その結果、従来丸くなっていたドットが四角形になり、
濃度階調のついた画素を密着して配置することが可能と
なり、きわめて高精細で高画質な画像を出力できる。
発明の画像形成装置によれば、1画素形成時間中、すな
わち、記録媒体の1画素分搬送中に、複数の制御電圧パ
ルスによって複数回荷電粒子の飛翔がおきる。よって、
1つの画素内で荷電粒子の堆積が分散されるので、画素
形成領域に均一に荷電粒子が堆積する。この時、画素の
前半と後半において制御パルスのデューティー比が大き
いため、荷電粒子をより効率的に吐出する事ができる。
その結果、従来丸くなっていたドットが四角形になり、
濃度階調のついた画素を密着して配置することが可能と
なり、きわめて高精細で高画質な画像を出力できる。
【図1】本発明の一実施の形態の画像形成装置の内部構
成を示す構成図である。
成を示す構成図である。
【図2】上記画像形成装置に用いられるアパチャ電極体
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図3】上記画像形成装置に用いられる制御電圧印加回
路のブロック図である。
路のブロック図である。
【図4】(a)上記制御電圧印加回路におけるタイミン
グチャートとトナーの堆積状態とを説明するための説明
図である。
グチャートとトナーの堆積状態とを説明するための説明
図である。
1 アパチャ電極体 2 絶縁性シート 4 制御電極 6 アパチャ 8 制御電圧印加回路 10 トナー供給装置 14 トナー担持ローラ 16 トナー 20 支持体 22 背面電極ローラ 84 ラッチ回路 85 コンパレータ 86 カウンタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】 上記制御電圧印加回路におけるタイミングチ
ャートとトナーの堆積状態とを説明するための説明図で
ある。
ャートとトナーの堆積状態とを説明するための説明図で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 荷電粒子が通過するための複数の荷電粒
子通過部が形成されると共にその複数の荷電粒子通過部
の各々に対応する制御電極を有する電極アレーと、その
電極アレーの荷電粒子通過部に荷電粒子を供給するため
の荷電粒子供給手段と、複数の荷電粒子通過部に荷電粒
子を選択的に通過させるために各荷電粒子通過部の電界
を制御する制御手段とを備え、荷電粒子通過部を通過し
た荷電粒子を記録媒体に付着させて複数の画素からなる
画像を記録する画像記録装置において、 前記制御手段は、1画素あたり複数の制御電圧パルスを
発生すると共に、その1画素の先端と後端で制御電圧パ
ルスのデューティー比を高くすることを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28522495A JPH09123511A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28522495A JPH09123511A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123511A true JPH09123511A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17688717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28522495A Pending JPH09123511A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09123511A (ja) |
-
1995
- 1995-11-01 JP JP28522495A patent/JPH09123511A/ja active Pending
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