JPH09122291A - インラインローラースケート - Google Patents

インラインローラースケート

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JPH09122291A
JPH09122291A JP8276312A JP27631296A JPH09122291A JP H09122291 A JPH09122291 A JP H09122291A JP 8276312 A JP8276312 A JP 8276312A JP 27631296 A JP27631296 A JP 27631296A JP H09122291 A JPH09122291 A JP H09122291A
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JP
Japan
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support frame
roller
bottom part
skates
insert
Prior art date
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Pending
Application number
JP8276312A
Other languages
English (en)
Inventor
Antonello Marega
マレガ アントネロ
Robert D Harr
ディー.ハー ロバート
Andrea Gabrielli
ガブリエリ アンドレア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tecnica SpA
Original Assignee
Tecnica SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Tecnica SpA filed Critical Tecnica SpA
Publication of JPH09122291A publication Critical patent/JPH09122291A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/04Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs
    • A63C17/06Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type
    • A63C17/061Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type with relative movement of sub-parts on the chassis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/0046Roller skates; Skate-boards with shock absorption or suspension system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C2203/00Special features of skates, skis, roller-skates, snowboards and courts
    • A63C2203/42Details of chassis of ice or roller skates, of decks of skateboards

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インラインローラースケートのローラー支持
フレームと、靴の内側に配置された強固な板部材の間
に、上方に靴の底部を貫通して突出する突部を有する弾
性材料の挿入体を設けることによって、地面の上をロー
ラーの走行によって生じられる振動と衝撃が遮断されて
吸収される。 【解決手段】 底部が設けられた短靴または深靴、底部
の下面に固着された上面を有するローラー支持フレー
ム、スケートの長手方向軸線に沿って整列されボスによ
ってローラー支持フレームに取付られて自由に回転でき
るインラインローラーを有する型のインラインローラー
スケートにおいて、該靴は、底部の内面の上の、スケー
ターの足が載せられる強固な内底部と、ローラー支持フ
レームと内底部の間に取り付けられた弾性材料の挿入体
とを有し、挿入体の少なくとも一部は底部を貫通して延
びて強固な内底部の下面と接触している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は所謂インラインロー
ラー型のローラースケート、特にスケーターの下脚部分
への振動の伝達を排除するスケート構造の改良に関する
ものである。勿論、本発明はこの型のスケートに限られ
るものではなく、2組のローラーを有する通常のスケー
トやアイススケート、更にまた、同様なスポーツ用具に
使用できるものである。従って、用語“ローラー”はス
ケートの回転する部材を表わしている。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たるイタリア国特許出願第TV95 A 000
121号(1995年10月18日出願)の明細書の記
載に基づくものであって、当該イタリア国特許出願の番
号を参照することによって当該イタリア国特許出願の明
細書の記載内容が本明細書の一部分を構成するものとす
る。
【0003】
【従来の技術】近年において、スケートの長手方向軸線
に沿って整列された一定の数のローラー(通常は4また
は5個)を有するローラースケートが、アイススケート
に使用されるブレード付スケートに対する類似性が一層
注目されて、益々広く行きわたって来ている。
【0004】ここでは、この型のローラースケートを区
別する性能や、順にスケーテイングローラーや任意的に
前部または後部のゴムパッドブレーキが固着されるロー
ラー支持フレームに底部が固着された短靴または深靴を
基本的に有する構造等の違いに注意することは必要とさ
れない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この構造において、走
行面の不均一さが、スケーターの足、並びにスケーター
の下脚に直接伝達される応力の原因となる。
【0006】アイススケーテイングに必要とされるバラ
ンスと比較されるバランスを維持するための特別な努力
が、前進や回転するのに必要とされる通常の努力に付け
加えられるので、この型のスケートによるスケーテイン
グの実行は、スケーターに一層の疲労や緊張を負わせる
ことが注意されるべきである。地面や走行面が、数およ
び頻度において相当であるが最小の高さである不規則性
すなわち荒さを有するときに、スケート、従って、スケ
ーターの脚への作用は、上に説明した理由により無視で
きない緊張を既に受けている下脚に実質的な疲れをもた
らす高周波振動から成る。靴の底部とローラー支持フレ
ームとの間にゴムのような弾性またはエラストマー材料
のパッドを単に挿入しても、主に以下の2つの理由で問
題を解決しない。
【0007】a)この型の構造は、例えば、走行面が穴
または別の起伏および予期されない不規則さを有する時
にスケートの車輪が受けることがある打撃や衝撃を減衰
できるが、振動は減衰できず、特に、スケーターの脚に
伝達される衝撃かまたは振動を阻止できない。
【0008】b)底部、従って、靴が過度な横方向の自
由度を有することを防止するために、もしも、ゴム板ま
たはパッドがこれら上述したスケートの部分の間に非常
に強固に締着されなければ、特にスケーターの足首に重
大な損傷をもたらす虞があり、特にスケーターの足から
スケートへの指令の即時的な伝達が減少される。
【0009】本発明の主な目的は、実際に、先に概略的
に述べた問題や欠点を解決すると共に、走行面上のロー
ラーの走行によって生じる振動と衝撃を吸収して、靴へ
の、従って、スケーターの下脚への振動と衝撃の伝達を
実際に防止できる手段が設けられたインラインローラー
スケートを提供することである。
【0010】本発明の別の目的は、振動と衝撃を吸収す
る手段が、特に操作性と回転能力に関して、スケートの
性能に対して有害とならないインラインローラースケー
トを提供することにある。
【0011】本発明の更に別の目的は、簡単に且つ工業
的に有利な具合に製造および交換できる上述した手段が
設けられたインラインローラースケートを提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、底部が
設けられた短靴または深靴、底部の下面に固着された上
面を有するローラー支持フレーム、スケートの長手方向
軸線に沿って整列されボスによってローラ支持フレーム
に取付られて自由に回転できるインラインローラーを有
する型のインラインローラースケートにおいて、該靴
が、底部の内面の上の、スケーターの足が載せられる平
坦で強固な内底部と、ローラー支持フレームと内底部の
間に取り付けられた弾性材料の挿入体とを有し、挿入体
の少なくとも一部が底部を貫通して延びて平坦で強固な
内底部の下面と接触していることを特徴とする本発明に
従ったインラインローラースケートによって実質的に達
成される。
【0013】本発明の好ましい実施例に従えば、弾性材
料の挿入体は、ローラー支持フレームに形成された対応
する空所に連結できる少なくとも一対のフランジが設け
られた中間部材によってローラー支持フレームに固着さ
れ、ローラー支持フレームへの中間部材の固着は、ロー
ラー支持フレームに対する中間部材の垂直方向の制限さ
れた動き、従って、弾性材料と靴とへの応力の伝達のプ
ログラムされた遅れとを確実にするような具合に、中間
部材のフランジに形成された長孔に係合する貫通ピンに
よって行われる。
【0014】本発明の好ましい実施例の以下の詳細な説
明から明らかになるように、本発明による振動と衝撃の
吸収は、短靴または深靴の底に強固でない具合に固着さ
れ弾性挿入体と次いで直接接触されている1つ以上の平
らで強固な部材の上に、スケーターの足を直接に或いは
内底部を介して載せることによって行われる。弾性挿入
体は少なくとも1つの突部が靴の底を貫通しており、更
にスケートのローラー支持フレームに弾性挿入体が恒久
的に固着されている。
【0015】また、振動の吸収は、弾性挿入体がローラ
ー支持フレームの上面と上述したフランジ付中間部材と
の間に、特に中間部材とローラー支持フレームとの間に
遊びを設けることによって、取り付けられることで一層
促進増大される。
【0016】実際は、(不当な限定として解釈されるべ
きではないが、)ローラー支持フレームと上フランジ付
面との間に取り付けられた弾性材料は、(感触の喪失と
しびれを生じさせる)高周波振動を吸収するよう意図さ
れ、一方、外皮を貫通して延びて強固な内底を支持する
突部が、下脚に疲労と圧迫を生じさせる低周波振動を吸
収するよう意図されているように見える。
【0017】実施された試験は、本発明に従ったスケー
ト構造によって、ローラーと、従って、ローラーを支持
するローラ支持フレームに発生した振動が、スケーター
の足に伝達されることなく、且つ、機能とスケーターの
足からスケートへの指令の伝達速度とを何等低下するこ
となく弾性材料の挿入体によって実際に吸収されること
を明示している。
【0018】添付の図面には、本発明に従ったスケート
の上述した好ましい実施例が示されている。
【0019】
【発明の実施の形態】先ず、最初に図1を参照するに、
本発明に従ったスケートは、走行用のローラー18(図
示の形式では5個である)が取り付けられたローラー支
持フレーム16に固着されるべき底部14を有する、成
るべく強固である外皮12(全体的には図示されていな
い)を有することを除いては、それ自体は周知の構成と
特徴を有し且つ詳細に説明する必要のない短靴ないしは
深靴10を備えている。
【0020】パッドブレーキ(図示しない)はスケート
の構成を通常完成させる。
【0021】好ましい実施例において、深靴10は、少
なくともその下部に外皮にヒンジ止めされた軸部によっ
て頂部にて完成される強固な外皮を有するという意味で
スキー靴に類似的に構成されており、軸部は足の挿入を
可能にするために開くことが出来、足は保護と快適さの
ために柔軟で軽量な靴内に囲繞される。
【0022】図2と図7に更に明示される様に、ローラ
ー支持フレーム16は、概ね逆U字形を有する本体20
を備え、従って、ローラー18の係合ボス28を取り付
けるのに使用される整列し且つ対向した孔26が設けら
れた2つの側部22、24(U字形の2つの側部)を有
する。
【0023】ローラー支持フレーム16の2つの側部2
2,24は、2つの平行な空所32を形成するよう水平
壁部30(上述したU字形の水平な側部に対応する)へ
の取り付け部分にて分けられており、従って、空所32
は側部22および24の壁22A,22Bおよび24
A,24Bによって画成されている。
【0024】ローラー支持フレーム16の水平壁部30
は、図2に示される様に、空所32を形成する壁24a,
24bに対してローラー支持フレーム16の中心に向か
ってずれている2つの切込みまたはスロット34,36
を有しており、これらスロット34,36は空所32と
鉛直方向に整列している。
【0025】深靴10は小さなフランジ付取付板38に
よってローラー支持フレーム16に固着されており、フ
ランジ付取付板38は、4つの孔42と一対のフランジ
44とが設けられた板部材40を精確に有しており、フ
ランジ44の対はスロット34,36の対を貫通して空
所32内にそれぞれ受け入れられている。
【0026】ピン46が(図3〜図6に特に示される様
に)、小さなフランジ付取付板38をローラー支持フレ
ーム16に錠止するために用いられる。
【0027】更に、図面に明確に示される様に、ピン4
6は壁22A,22Bおよび24A,24Bに形成され
た貫通孔48に係合する。
【0028】しかし、フランジ44に関して、ピン46
が貫通する長孔50は、実質的に鉛直な軸線を有する長
孔の形である。結果として、ピン46は幾らかの遊びを
もって長孔50内に収められ、この遊びはフランジ44
とスロット34,36の間の連結によって可能であり、
これは不使用状態と使用状態のスケートを示す図6
(A)と図6(B)の比較によって明らかに出来る。
【0029】従って、この遊びによって、一体的となっ
た小さなフランジ付取付板38と深靴10とはローラー
支持フレーム16に強固に連結されていないことが明ら
かであろう。また、平らな補強リブ52が、取り付け強
度を増大するために本体20の2つの内壁、すなわち壁
22B,24Bの間に形成されている。
【0030】また、板部材40は、調節と使用上の融通
性のためにスロット形状を成し、且つ、底部14に形成
された孔60に収容された座金58およびロックナット
62に係合する通しねじ56によって深靴の底部14に
小さなフランジ付取付板38を取り付けるのに用いられ
る中央貫通孔54を有する。
【0031】更に、板部材40の4つの周辺の孔42に
対して、深靴10の底部14は、底部14の内面および
外面間の連通を可能にするための同一の貫通孔64を有
する。
【0032】所望の度合の振動および衝撃の吸収作用の
関数として、弾性または剛性が固定されているゴム(天
然または合成)の様な弾性材料または熱可塑性エラスト
マーから作られた挿入体66が、ローラー支持フレーム
16の水平壁部30の上面と小さなフランジ付取付板3
8の内面との間に取り付けられている。
【0033】図2に明示される様に、挿入体66は、一
対のスリットまたはスロット70,72を有するシート
部材68から作られており、これらスロット70,72
は、後に明らかになるように、小さなフランジ付取付板
38のフランジ44の挿入を許すためにローラー支持フ
レーム16の上側の水平壁部30のスロット34,36
と垂直方向に整列し、且つ、共に延びている。
【0034】シート部材68の隅部分に、好適には一体
的に、ほぼ截頭円錐形の突起または突部74が形成され
ており、突部74は底部14を通って深靴10内に所定
の距離だけ突出するまで、更にフランジ付取付板38に
形成された上述の孔42、深靴10の底部14に形成さ
れた貫通孔64を通過すべく適宜な直径を有している。
【0035】図面に示される実施例において、貫通孔6
4に対応する孔78を更に有する台底76が、突部74
の上端が台底76を貫通して突出するような具合に、底
部14の内面に固着されていることが理解されよう。
【0036】台底76の上には、実質的に強固な材料の
平らな部材、すなわち薄いシート部材80があり、これ
に対し例えば、突部74の上端部が当接している。内底
部のシート部材80は、深靴に一搬的に適用されている
通常の「パッキング」であってもよい。
【0037】上述した取り付け構造は、ローラー支持フ
レーム16上における深靴の取り付けが2箇所で普通行
われるので、フレーム16の前部で繰り返えされる。
【0038】図4(A)と図4(B)および図5(A)
と図5(B)、更に図6(A)と図6(B)の間の比較
が、ローラースケートに負荷が作用されて応力が加わっ
た時のローラースケートの挙動、特に弾性突部74とシ
ート部材80との間と、取り付けピン46と長孔50の
間とで達成される協働作用を明示している。
【0039】以上の説明から、例えば、凸凹の平らでな
い地面により生じるローラー18のどんな振動も挿入体
66まで伝えられるが、突部74と強固なシート部材8
0との間の接触に基づく遮断効果と、水平壁部30と板
部材40の間の弾性シート部材68の圧縮によって許さ
れる水平壁部30の垂直方向の変位とによって、スケー
ターの足部には伝達されないことが理解されよう。
【0040】同時に、ローラー支持フレーム16への深
靴の固着は、幾分かの遊びをもって行われるが、脚部と
深靴10とローラー支持フレーム16への取付とを介し
てスケーターによって与えられる命令が正確に且つ迅速
に伝えられることを確実にしている。
【0041】最後に、構造的または機械的な同等の変更
や変形も本発明の範囲内で可能であり、且つこのような
変更が同様に包含されるべきものであることが理解され
よう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったインラインローラースケートの
縦方向断面図である。
【図2】本発明に従ったインラインローラースケートの
構造の一部の分解斜視図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】本発明の主要部を形成する構造をより詳細に示
す図1と図2のIV−IV線に沿った部分断面図で、(A)
はスケートに力が作用していない状態の時の部分断面図
で、(B)はスケートに力が加わった作動状態の時の同
様な部分断面図である。
【図5】図2のV−V線に沿った断面図で、(A)はスケ
ートに力が作用していない状態の時の断面図で、(B)
はスケートに力が加わった作動状態の時の同様な図であ
る。
【図6】図5のV−V線に沿った拡大部分断面図で、
(A)はスケートに力が作用していない状態の時の拡大
部分断面図で、(B)はスケートに力が加わった作動状
態の時の同様な図である。
【図7】ローラー支持フレームの平面図である。
【符号の説明】
10 深靴 12 外皮 14 底部 16 ローラー支持フレーム 18 ローラー 20 本体 22 側部 24 側部 26 孔 30 水平壁部 32 空所 34 スロット 36 スロット 38 フランジ付取付板 40 板部材 42 孔 44 フランジ 48 貫通孔 50 長孔 52 補強リブ 56 通しねじ 58 座金 60 孔 62 ロックナット 66 挿入体 70 スロット 72 スロット 74 突部 76 台底 78 孔 80 シート部材
フロントページの続き (72)発明者 ロバート ディー.ハー アメリカ合衆国 80002 コロラド州 ア ルヴァーダ ウエスト 58ティーエイチ アヴェニュ 13198 (72)発明者 アンドレア ガブリエリ イタリア 38037 トレント プレダッツ ォ ヴィア フィアメ ジアーレ 7/エ イ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部(14)が設けられた短靴または深
    靴(10)、底部の下面に固着された上面を有するロー
    ラー支持フレーム(16)、スケートの長手方向軸線に
    沿って整列されボスによってフレームに取付られて自由
    に回転できるインラインローラー(18)を有する型の
    インラインローラースケートにおいて、該靴は、底部の
    内面の上の、スケーターの足が載せられる強固な内底部
    (80)と、ローラー支持フレームと内底部(80)の
    間に取り付けられた弾性材料の挿入体(66)とを有
    し、挿入体(66)の少なくとも一部は底部を貫通して
    延びて強固な内底部(80)の下面と接触していること
    を特徴とするインラインローラースケート。
  2. 【請求項2】 挿入体(66)は弾性材料のシート部材
    (68)を有し、シート部材の隅部に設けられた4つの
    突部(74)が上方に突出して底部(14)に形成され
    た同数の貫通孔(64)内に入れられていて、突部が底
    部(14)の内面の上に突出して強固な内底部(80)
    に支持されて内底部の下面と接触し、シート部材にはス
    ケートの長手方向軸線と平行な一対のスロットまたはス
    リット(70,72)が設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載のインラインローラースケート。
  3. 【請求項3】 台底(76)が底部の内面を覆い、突部
    (74)の高さは、突部が台底に形成された対応する孔
    (78)から突出するようになされていることを特徴と
    する請求項2記載のインラインローラースケート。
  4. 【請求項4】 小さなフランジ付取付板(38)が挿入
    体(66)と底部(14)の下面との間に設けられ、且
    つ隅部の4つの貫通孔(42)と中央貫通孔(54)と
    を有する平らな板部材(40)、および平らな板部材
    (40)の下面から直角に突出し小さなフランジ付取付
    板(38)の長手方向軸線に対して対称である少なくと
    も一対のフランジ(44)を有することを特徴とする請
    求項1記載のインラインローラースケート。
  5. 【請求項5】 ローラー支持フレーム(16)は、2つ
    の側壁または側部(22,24)と水平壁部(30)と
    によって形成された逆U字形であり、側部にはローラー
    (18)のピン(28)を取付けるための整列し且つ対
    向した孔(26)が設けられると共に、水平壁部(3
    0)に取付ける部分に、垂直方向の空所(32)を形成
    するように第1の壁(22A,24A)に平行な第2の
    壁(22B,24B)と、水平壁部(30)に形成され
    たローラースケートの長手方向軸線に平行な少なくとも
    一対のスロットまたはスリット(34,36)とを有
    し、弾性挿入体(66)が水平壁部(30)と小さなフ
    ランジ付取付板(38)のフランジ付下面との間に位置
    され、小さなフランジ付取付板(38)のフランジ(4
    4)は、水平壁部(30)のスリット(34,36)と
    弾性挿入体のスリット(70,72)とを通ることによ
    って空所(32)内に収容されていることを特徴とする
    請求項1記載のインラインローラースケート。
  6. 【請求項6】 リブ(52)が壁(22B,24B)の
    間に挿入されていることを特徴とする請求項5記載のイ
    ンラインローラースケート。
  7. 【請求項7】 取付ピン(46)が、ローラ支持フレー
    ム(16)の壁(22A,24A,22B,24B)と
    小さなフランジ付取付板(38)の下方に突出するフラ
    ンジ(44)に夫々形成された対応し且つ整列された貫
    通孔(48,50)内に横方向に挿入され、孔(50)
    は、ピン(46)とスロットすなわち貫通孔(50)と
    の間に予定された大きさの遊びを許すために垂直軸線を
    有する長孔の形に形成されていることを特徴とする請求
    項5記載のインラインローラースケート。
JP8276312A 1995-10-18 1996-10-18 インラインローラースケート Pending JPH09122291A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT95A000121 1995-10-18
IT95TV000121A IT1279453B1 (it) 1995-10-18 1995-10-18 Pattino a rotelle in linea con intercettazione delle vibrazioni

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JPH09122291A true JPH09122291A (ja) 1997-05-13

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JP8276312A Pending JPH09122291A (ja) 1995-10-18 1996-10-18 インラインローラースケート

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US (1) US5855383A (ja)
EP (1) EP0769313A3 (ja)
JP (1) JPH09122291A (ja)
IT (1) IT1279453B1 (ja)

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