JPH09121411A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH09121411A
JPH09121411A JP7280853A JP28085395A JPH09121411A JP H09121411 A JPH09121411 A JP H09121411A JP 7280853 A JP7280853 A JP 7280853A JP 28085395 A JP28085395 A JP 28085395A JP H09121411 A JPH09121411 A JP H09121411A
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JP
Japan
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cable
connector
box
insulated switchgear
cable duct
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Pending
Application number
JP7280853A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Nagabuchi
善宣 永渕
Isao Hioki
功 日置
Kozo Matsushita
耕三 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構箱側の内部ケーブルとケーブルダクト側
の外部ケーブルとを接続するコネクタに結露が生じるこ
とを防いで高い信頼性を確保するガス絶縁開閉装置を提
供する。 【解決手段】 ケーブルダクト3のケーブルダクトカバ
ー8には換気口部としてパンチングメタル部17が設け
られている。そのため、ケーブルダクト3より立ち上が
る湿気をパンチングメタル部17から外部に拡散させる
ことができる。したがって、湿気がコネクタ5に到達す
ることがなく、コネクタ5の結露を防止することでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
に関するものであり、特に、ガス絶縁開閉装置を構成す
る各開閉器の機構箱と外部のケーブルピットとを接続す
る制御用ケーブルの接続部に改良を加えたガス絶縁開閉
装置に係る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガス絶縁開閉装置は複数の開閉
器から構成されており、各開閉器には開閉器の操作機構
および制御用端子台が収納された機構箱が設けられてい
る。この機構箱には制御用のケーブルの一端部が接続さ
れており、ケーブルの他端部は外部のケーブルピットを
介して現場制御盤に接続されている。このようにケーブ
ルによって現場制御盤に接続されたガス絶縁開閉装置
は、ケーブルを通じて制御盤からの信号が機構箱に伝え
られ、制御されている。
【0003】ここで、各開閉器の機構箱と外部のケーブ
ルピットとを接続する制御用ケーブルを備えたガス絶縁
開閉装置に関して、図6を用いて具体的に説明する。す
なわち、ガス絶縁開閉装置には開閉器の操作機構および
制御用端子台(ともに図示せず)を有する機構箱1が設
けられている。この機構箱1の中には制御用端子台に接
続された一対の内部ケーブル7が収納されている。
【0004】機構箱1の外側にはコネクタボックス2が
設置されている。このコネクタボックス2が機構箱1と
外部のケーブルピット(図示せず)とを接続するケーブ
ルの接続部となっている。なおコネクタボックス2の構
成に関しては後段で詳述する。さらにコネクタボックス
2の外側にはケーブルダクト3が取付けられている。ケ
ーブルダクト3の中には外部のケーブルピット(図示せ
ず)に接続された一対の外部ケーブル4が収納されてい
る。このケーブルダクト3は外部ケーブル4を保護する
役割を果たしており、鉄板で作られたものが多い。な
お、図中の符号8は、ケーブルダクトカバーを示してい
る。
【0005】続いて、コネクタボックス2の構成に関し
て説明する。前記コネクタボックス2にはコネクタボッ
クス2内を機構箱1側とケーブルダクト3側とに仕切る
仕切り板9が設けられ、この仕切り板9には一対のコネ
クタ5が配設されている。コネクタ5は内部ケーブル7
と外部ケーブル4とを接続するものである。なお、図中
の符号6は、コネクタボックス2の底板を示している。
【0006】以上のようなガス絶縁開閉装置において
は、内部ケーブル7と外部ケーブル4とをコネクタ5に
よって接続するコネクタ方式を採用している。そのた
め、機構箱1と外部のケーブルピットとを接続する場
合、各ケーブルをコネクタにつなぐだけで良く、現地で
の接続作業を簡単に済ませることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ケーブルピ
ットは地中に埋設されているのが一般的である。したが
って、外部ケーブル4は各機器の設置場所付近よりケー
ブルダクト3にて立ち上げられ、コネクタ5に接続され
る。
【0008】このため、コネクタ5には次のような問題
点があった。すなわち、地中に埋設されているケーブル
ピットから湿気が立ち上がり、この湿気はケーブルダク
ト3を通ってコネクタボックス2に入る。コネクタボッ
クス2に湿気が入ると、コネクタ5が湿気にさらされる
ことになる。その結果、コネクタ5に水蒸気が結露する
おそれがあった。コネクタ5が結露すると、接続不良を
起こしてリレーが誤動作するという問題が生じることが
あった。
【0009】本発明は、以上のような従来技術の有する
問題点を解消するために提案されたものであり、その目
的は、機構箱側の内部ケーブルとケーブルダクト側の外
部ケーブルとを接続するコネクタに結露が生じることを
防いで高い信頼性を確保するガス絶縁開閉装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載のガス絶縁開閉装置は、ケーブルダ
クトを形成する壁面に換気口部が設けられたことを特徴
とする。
【0011】請求項2のガス絶縁開閉装置は、換気口部
がパンチングメタル部から構成されることを特徴とす
る。
【0012】請求項3のガス絶縁開閉装置は、コネクタ
ボックス内であって、且つコネクタボックス内の仕切り
板よりもケーブルダクト側には換気用のファンが設置さ
れたことを特徴とする。
【0013】請求項4のガス絶縁開閉装置は、換気口部
にブリーザが設置され、ケーブルダクト内であって、且
つ換気口部よりもケーブルピット側に、ケーブルダクト
からの外気の侵入を防ぐ遮蔽板が取付けられたことを特
徴とする。
【0014】請求項5のガス絶縁開閉装置は、コネクタ
に近接してヒータが設置されたことを特徴とする。
【0015】請求項6のガス絶縁開閉装置は、コネクタ
ボックス内の仕切り板が上下2段の仕切り板から構成さ
れ、上段側の仕切り板に内部ケーブルと外部ケーブルと
を接続するコネクタが配設され、下段側の仕切り板には
外部ケーブルを水密に固定するケーブルグランドが配設
されたことを特徴とする。
【0016】以上のような構成を有する本発明の作用は
次の通りである。すなわち、請求項1の発明において
は、ケーブルダクトに換気口部を設けたので、ケーブル
ダクトより立ち上がる湿気を換気口部から外部に拡散さ
せることができる。そのため、湿気がコネクタに到達す
ることがなく、コネクタの結露を防止することできる。
【0017】また、請求項2の発明では、換気口部をパ
ンチングメタル部から構成することにより、極めて簡単
に換気口部を設けることができる。
【0018】請求項3の発明では、コネクタボックス内
に設置したファンの働きにより、コネクタボックス内を
強制的に換気することができる。したがって、コネクタ
ボックス内の湿気を換気口部から外部に確実に拡散させ
ることができる。
【0019】請求項4記載の発明においては、換気口部
にブリーザを設置しているので、換気口部から外部の湿
気が入るのを防ぐことができる。また、ケーブルダクト
内の遮蔽板がケーブルダクトからの湿気を遮るので、コ
ネクタボックス内まで湿気が侵入することがない。その
ため、コネクタが湿気を受けることがなく、コネクタの
結露を防止できる。
【0020】請求項5記載の発明においては、コネクタ
に近接したヒータが働くと、コネクタの温度を上昇させ
ることができるため、コネクタに水蒸気が結露すること
を防ぐことができる。
【0021】請求項6記載の発明では、コネクタボック
ス内の仕切り板を2段にし、ケーブルダクト側の仕切り
板に対してケーブルグランドにより外部ケーブルを水密
に固定したので、コネクタを機構箱内と同じ雰囲気中に
配置させることができる。したがって、コネクタはケー
ブルダクトより立ち上がる湿気を受けて結露する心配が
ない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガス絶縁開閉装置
の実施の形態の一例を図面に基づき具体的に説明する。
なお、本発明のガス絶縁開閉装置の実施の形態における
基本的な構成は図6に示した従来のガス絶縁開閉装置と
同様である。そのため、同一の構成を有する部材に関し
ては、同一符号を付し、説明は省略する。
【0023】(1)第1の実施の形態 まず、本発明によるガス絶縁開閉装置の第1の実施の形
態を図1を参照して具体的に説明する。この第1の実施
の形態は請求項2の発明を包含するものである。
【0024】[構成]図1に示すように、第1の実施の
形態の特徴は、ケーブルダクトカバー8の側面部に、換
気口部として、打抜アミ板であるパンチングメタル部1
7を設けた点にある。
【0025】[作用効果]以上のような第1の実施の形
態によれば、ケーブルダクト3を通ってコネクタボック
ス2にケーブルピットからの湿気が入ってきても、この
湿気はパンチングメタル部17から外部に拡散してい
き、コネクタ5に到達することがない。したがって、コ
ネクタ5の結露を防止することができ、ケーブルの接続
不良が起きるおそれがない。その結果、ガス絶縁開閉装
置として高い信頼性を確保することができる。しかも第
1の実施の形態では、ケーブルダクトカバー8に一体的
に形成されたパンチングメタル部17を換気口部として
いるので、極めて簡単に換気口部を設けることができ
る。
【0026】(2)第2の実施の形態 次に、本発明によるガス絶縁開閉装置の第2の実施の形
態を図2を参照して具体的に説明する。この第2の実施
の形態は請求項3の発明を包含するものである。
【0027】[構成]第2の実施の形態の特徴は、コネ
クタボックス2の底板6上に換気用のファン13を設置
した点にある。このとき、ファン13は仕切り板9より
もケーブルダクト3側に位置している。また第2の実施
の形態は、前記第1の実施の形態と同様、ケーブルダク
トカバー8の側面部に、パンチングメタル部17を設け
ている。
【0028】[作用効果]以上のような第2の実施の形
態によれば、ファン13からの送風により、コネクタボ
ックス2内を強制的に換気することができる。すなわ
ち、ケーブルダクト3を通ってコネクタボックス2に湿
気が入ってきても、この湿気をパンチングメタル部17
から外部に確実に拡散させることができる。これによ
り、コネクタ5の結露を防止することができ、ガス絶縁
開閉装置として高い信頼性を確保することができる。
【0029】(3)第3の実施の形態 続いて、本発明によるガス絶縁開閉装置の第3の実施の
形態を図3を参照して具体的に説明する。この第3の実
施の形態は請求項4の発明を包含するものである。
【0030】[構成]第3の実施の形態の特徴は、ケー
ブルダクトカバー8の側面部に換気口11を設け、この
換気口11に内外と連通可能で除湿機能を有するブリー
ザ14を設置し、さらに、ケーブルダクト3内であっ
て、且つ換気口11よりもケーブルピット側に、ケーブ
ルダクト3からの外気の侵入を防ぐ遮蔽板12を取付け
た点にある。
【0031】[作用効果]以上のような第3の実施の形
態においては、換気口11に設置されたブリーザ14
が、換気口11から外部の湿気が入ることを防ぐと同時
に、換気口11からコネクタボックス2内に侵入した湿
気を逃がしている。また、遮蔽板12がケーブルダクト
3より立ち上がる湿気を遮るので、湿気がコネクタボッ
クス2側まで到達することがない。したがって、コネク
タ5は湿気の影響を受けることがなく、コネクタ5に結
露が生じるおそれがない。しかも、第3の実施の形態で
は、ケーブルダクト3内の遮蔽板12とコネクタボック
ス2内の仕切り板9とで囲まれた空間は密閉化すること
ができる。そのため、ケーブルダクトカバー8のブリー
ザ14のみが外部との換気を行うことになり、高い防湿
効果が期待することができる。
【0032】(4)第4の実施の形態 さらに、本発明によるガス絶縁開閉装置の第4の実施の
形態を図4を参照して具体的に説明する。この第4の実
施の形態は請求項5の発明を包含するものである。
【0033】[構成]第4の実施の形態の特徴は、コネ
クタボックス2の底板6にはコネクタ5に近接してヒー
タ10を設置した点にある。また第4の実施の形態は、
前記第3の実施の形態と同様、換気口11および遮蔽板
12を備えている。
【0034】[作用効果]以上のような第4の実施の形
態においては、ヒータ10の働きによりコネクタ5の温
度を上昇させて、コネクタ5に水蒸気が結露することを
防ぐことができる。また、遮蔽板12と仕切り板9とで
囲まれた空間は密閉化されているので、保温効果が高
い。したがって、コネクタ5の温度を効率的に上昇させ
ることが可能であり、コネクタ5に結露が生じる可能性
は極めて低い。しかも、遮蔽板12がケーブルダクト3
より立ち上がる湿気を遮るので、湿気がコネクタボック
ス2内にまで到達することがない。したがって、コネク
タ5は湿気を受けることがなく、結露が生じるおそれが
ない。
【0035】(5)第5の実施の形態 本発明によるガス絶縁開閉装置の第5の実施の形態を図
5を参照して具体的に説明する。この第5の実施の形態
は請求項6の発明を包含するものである。
【0036】[構成]第5の実施の形態の特徴は、コネ
クタボックス2内の仕切り板9の下側にもう1枚の仕切
り板16を設置し、上段側の仕切り板9に内部ケーブル
7と外部ケーブル4とを接続するコネクタ5を配設し、
下段側の仕切り板16に外部ケーブル4を水密に固定す
るケーブルグランド15を配設した点にある。
【0037】[作用効果]以上のような第5の実施の形
態によれば、コネクタボックス2内の仕切り板を2重化
し、下側の仕切り板16に対しケーブルグランド15に
よって外部ケーブル4を水密に固定したため、コネクタ
5を機構箱1内と同じ雰囲気中に配置させることができ
る。したがって、コネクタ5はケーブルダクト3より立
ち上がる湿気を受けることがなく、結露の心配がない。
【0038】(6)他の実施の形態 なお、本発明は、以上のような実施の形態に限定される
ものではなく、例えば、ケーブルダクトカバー8のパン
チングメタル部17はケーブルダクトカバー8の側面が
好ましいが、他の面に設けても良い。また、パンチング
メタル部17の開口部分や換気口における寸法や形状
は、機器の規模に対応させて適宜変更可能である。さら
に、コネクタボックス2内の通気性を高めるためにコネ
クタボックス2の底板6をアミイタとした実施の形態も
本発明に包含される。
【0039】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、ケー
ブルダクトを形成する壁面に換気口部が設けるといった
極めて簡単な構成により、内部ケーブルと外部ケーブル
とを接続するコネクタに結露が生じることを防ぐことが
でき、高い信頼性を確保することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のガス絶縁開閉装置
における機構箱、コネクタボックス、ケーブルダクトの
構成図。
【図2】本発明の第2の実施の形態のガス絶縁開閉装置
における機構箱、コネクタボックス、ケーブルダクトの
構成図。
【図3】本発明の第3の実施の形態のガス絶縁開閉装置
における機構箱、コネクタボックス、ケーブルダクトの
構成図。
【図4】本発明の第4の実施の形態のガス絶縁開閉装置
における機構箱、コネクタボックス、ケーブルダクトの
構成図。
【図5】本発明の第5の実施の形態のガス絶縁開閉装置
における機構箱、コネクタボックス、ケーブルダクトの
構成図。
【図6】従来のガス絶縁開閉装置における機構箱、コネ
クタボックス、ケーブルダクトの構成図。
【符号の説明】
1…機構箱 2…コネクタボックス 3…ケーブルダクト 4…外部ケーブル 5…コネクタ 6…底板 7…内部ケーブル 8…ケーブルダクトカバー 9…仕切板 10…ヒータ 11…換気口 12…遮蔽板 13…ファン 14…ブリーザ 15…ケーブルグランド 16…下段側の仕切り板 17…パンチングメタル部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉器の操作機構および制御用端子台を
    有する機構箱が設けられ、この機構箱の中には前記制御
    用端子台に接続された内部ケーブルが収納され、前記機
    構箱の外側にはコネクタボックスが設置され、さらに前
    記コネクタボックスの外側にはケーブルダクトが取付け
    られ、このケーブルダクトの中には外部のケーブルピッ
    トに接続された外部ケーブルが収納され、前記コネクタ
    ボックスにはコネクタボックス内を前記機構箱側と前記
    ケーブルダクト側とに仕切る仕切り板が設けられ、この
    仕切り板には前記内部ケーブルと前記外部ケーブルとを
    接続するためのコネクタが配設されたガス絶縁開閉装置
    において、 前記ケーブルダクトを形成する壁面に換気口部が設けら
    れたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記換気口部がパンチングメタル部から
    構成されたことを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開
    閉装置。
  3. 【請求項3】 前記コネクタボックス内であって、且つ
    前記仕切り板よりも前記ケーブルダクト側に、換気用の
    ファンが設置されたことを特徴とする請求項1または2
    記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記換気口部にはブリーザが設置され、 前記ケーブルダクト内であって、且つ前記換気口部より
    も前記ケーブルピット側に、前記ケーブルダクトからの
    外気の侵入を防ぐ遮蔽板が取付けられたことを特徴とす
    る請求項1、2または3記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】 開閉器の操作機構および制御用端子台を
    有する機構箱が設けられ、この機構箱の中には前記制御
    用端子台に接続された内部ケーブルが収納され、前記機
    構箱の外側にはコネクタボックスが設置され、さらに前
    記コネクタボックスの外側にはケーブルダクトが取付け
    られ、このケーブルダクトの中には外部のケーブルピッ
    トに接続された外部ケーブルが収納され、前記コネクタ
    ボックスにはコネクタボックス内を前記機構箱側と前記
    ケーブルダクト側とに仕切る仕切り板が設けられ、この
    仕切り板には前記内部ケーブルと前記外部ケーブルとを
    接続するためのコネクタが配設されたガス絶縁開閉装置
    において、 前記コネクタに近接してヒータが設置されたことを特徴
    とするガス絶縁開閉装置。
  6. 【請求項6】 開閉器の操作機構および制御用端子台を
    有する機構箱が設けられ、この機構箱の中には前記制御
    用端子台に接続された内部ケーブルが収納され、前記機
    構箱の外側にはコネクタボックスが設置され、さらに前
    記コネクタボックスの外側にはケーブルダクトが取付け
    られ、このケーブルダクトの中には外部のケーブルピッ
    トに接続された外部ケーブルが収納され、前記コネクタ
    ボックスにはコネクタボックス内を前記機構箱側と前記
    ケーブルダクト側とに仕切る仕切り板が設けられ、この
    仕切り板には前記内部ケーブルと前記外部ケーブルとを
    接続するためのコネクタが配設されたガス絶縁開閉装置
    において、 前記仕切り板は2段の仕切り板から構成され、 前記機構箱側の仕切り板には前記コネクタが配設され、
    前記ケーブルダクト側の仕切り板には前記外部ケーブル
    を水密に固定するケーブルグランドが配設されたことを
    特徴とするガス絶縁開閉装置。
JP7280853A 1995-10-27 1995-10-27 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH09121411A (ja)

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JP7280853A JPH09121411A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 ガス絶縁開閉装置

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JPH09121411A true JPH09121411A (ja) 1997-05-06

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ID=17630898

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009247116A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Kubota Corp 制御盤装置
WO2013145358A1 (ja) * 2012-03-27 2013-10-03 三菱電機株式会社 ガス絶縁スイッチギヤ

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