JPH09121191A - 携帯電話用送受信機能拡張装置 - Google Patents
携帯電話用送受信機能拡張装置Info
- Publication number
- JPH09121191A JPH09121191A JP7300657A JP30065795A JPH09121191A JP H09121191 A JPH09121191 A JP H09121191A JP 7300657 A JP7300657 A JP 7300657A JP 30065795 A JP30065795 A JP 30065795A JP H09121191 A JPH09121191 A JP H09121191A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物の中や地下等の携帯電話の通話不可能な
場所でも、移動電話システムの中継基地局の通信エリア
内と同じように通話ができるようにした携帯電話用送受
信機能拡張装置を提供する。 【解決手段】 外部受信アンテナ及び送信アンテナと、
内部受信アンテナ及び送信アンテナと、前記各アンテナ
から延びたケーブル端が接続できる接続端子を有する主
装置とを備え、該主装置内で外部受信アンテナの接続端
子と内部受信アンテナの接続端子との間を中継基地局か
らの電波のみを通過させるフィルター及び該電波を増幅
させる増幅器とで接続し、外部送信アンテナの接続端子
と内部送信アンテナの接続端子との間を直結させた。
場所でも、移動電話システムの中継基地局の通信エリア
内と同じように通話ができるようにした携帯電話用送受
信機能拡張装置を提供する。 【解決手段】 外部受信アンテナ及び送信アンテナと、
内部受信アンテナ及び送信アンテナと、前記各アンテナ
から延びたケーブル端が接続できる接続端子を有する主
装置とを備え、該主装置内で外部受信アンテナの接続端
子と内部受信アンテナの接続端子との間を中継基地局か
らの電波のみを通過させるフィルター及び該電波を増幅
させる増幅器とで接続し、外部送信アンテナの接続端子
と内部送信アンテナの接続端子との間を直結させた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話の使用可能
エリアを拡張できるようにした携帯電話用送受信機能拡
張装置に関するものである。
エリアを拡張できるようにした携帯電話用送受信機能拡
張装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】移動電話システムは図６に示す如く、基
地１にコントロール局２と電話交換機３とを接続設置
し、電話交換機３には回線４を介して各加入者電話機５
が接続され、コントロール局２には例えば１．５Ｋｍ間
隔毎に送信アンテナ６ａと受信アンテナ６ｂを備えた中
継基地局（レピーター）６1 、６2 、６3 がケーブル７
を介して接続されている。
地１にコントロール局２と電話交換機３とを接続設置
し、電話交換機３には回線４を介して各加入者電話機５
が接続され、コントロール局２には例えば１．５Ｋｍ間
隔毎に送信アンテナ６ａと受信アンテナ６ｂを備えた中
継基地局（レピーター）６1 、６2 、６3 がケーブル７
を介して接続されている。
【０００３】しかして、今、携帯電話８が中継基地局６
1 の通信エリアＡ1 にあるときには中継基地局６1 と携
帯電話８との間で通信を行い、携帯電話８が中継基地局
６2の通信エリアＡ2 に移動して来ると、中継基地局６2
と携帯電話８との間で通信を行うように、前記コント
ロール局２が自動的に通信を切り換えるようになってい
る。従って、携帯電話器を持った利用者は、場所を移動
して自由に通話できるし、通話場所を選ばない点で便利
である。
1 の通信エリアＡ1 にあるときには中継基地局６1 と携
帯電話８との間で通信を行い、携帯電話８が中継基地局
６2の通信エリアＡ2 に移動して来ると、中継基地局６2
と携帯電話８との間で通信を行うように、前記コント
ロール局２が自動的に通信を切り換えるようになってい
る。従って、携帯電話器を持った利用者は、場所を移動
して自由に通話できるし、通話場所を選ばない点で便利
である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、移動電
話システムの使用電波は８００ＭＨｚ帯域と、１５００
ＭＨｚのＵＨＦ帯であるため、その電波の直進性故に鉄
筋コンクリート製建物の室内や地下室内などには電波が
届かず、移動電話サービスを受けられないのが現状であ
る。
話システムの使用電波は８００ＭＨｚ帯域と、１５００
ＭＨｚのＵＨＦ帯であるため、その電波の直進性故に鉄
筋コンクリート製建物の室内や地下室内などには電波が
届かず、移動電話サービスを受けられないのが現状であ
る。
【０００５】本発明は上記の点に鑑み、鉄筋コンクリー
ト製建物の中や地下室などの携帯電話器が使えない場所
に設置し、自由に通話できるようにした携帯電話用送受
信機能拡張装置を提供することを目的としている。
ト製建物の中や地下室などの携帯電話器が使えない場所
に設置し、自由に通話できるようにした携帯電話用送受
信機能拡張装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は外部受信アンテナ及び送信アンテナと、内
部受信アンテナ及び送信アンテナと、前記各アンテナか
ら延びたケーブル端が接続できる接続端子を有する主装
置とを備え、該主装置内で外部受信アンテナの接続端子
と内部受信アンテナの接続端子との間を中継基地局から
の電波のみを通過させるフィルター及び該電波を増幅さ
せる増幅器とで接続し、外部送信アンテナの接続端子と
内部送信アンテナの接続端子との間を直結し、中継基地
局からの電波を本来通話不能の場所にある携帯電話器へ
感度よく伝えることができるように構成したものであ
る。
め、本発明は外部受信アンテナ及び送信アンテナと、内
部受信アンテナ及び送信アンテナと、前記各アンテナか
ら延びたケーブル端が接続できる接続端子を有する主装
置とを備え、該主装置内で外部受信アンテナの接続端子
と内部受信アンテナの接続端子との間を中継基地局から
の電波のみを通過させるフィルター及び該電波を増幅さ
せる増幅器とで接続し、外部送信アンテナの接続端子と
内部送信アンテナの接続端子との間を直結し、中継基地
局からの電波を本来通話不能の場所にある携帯電話器へ
感度よく伝えることができるように構成したものであ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる携帯電話用
送受信の機能拡張装置の実施の形態について図１〜図５
に基づいて説明する。
送受信の機能拡張装置の実施の形態について図１〜図５
に基づいて説明する。
【０００８】図１において、１０は外部受信アンテナ、
１１は外部送信アンテナである。これらの外部アンテナ
１０及び１１は電解強度の良い場所を選んで建物１２の
外部に図２に示す如く設置する。この場合、自動車やそ
の他の障害物により電解強度が変化しないような高さや
場所を選定することが必要である。
１１は外部送信アンテナである。これらの外部アンテナ
１０及び１１は電解強度の良い場所を選んで建物１２の
外部に図２に示す如く設置する。この場合、自動車やそ
の他の障害物により電解強度が変化しないような高さや
場所を選定することが必要である。
【０００９】１３は内部受信アンテナ、１４は内部送信
アンテナである。これら内部アンテナ１３及び１４は室
内１５のなるべく人が集まる場所の近く（図２では天井
に設置しているがこれに限らない）がよい。なお、室内
１５の面積が広い場合には受信アンテナと送信アンテナ
を分岐し、その数を増やすこともある。
アンテナである。これら内部アンテナ１３及び１４は室
内１５のなるべく人が集まる場所の近く（図２では天井
に設置しているがこれに限らない）がよい。なお、室内
１５の面積が広い場合には受信アンテナと送信アンテナ
を分岐し、その数を増やすこともある。
【００１０】１６は主装置で、該主装置１６は前記各ア
ンテナ１０、１１、１３、１４から延びたケーブル１０
ａ、１１ａ、１３ａ、１４ａを接続させる接続端子１０
ｂ、１１ｂ、１３ｂ、１４ｂを有している。１７は電源
に差し込むＡＣアダプターである。
ンテナ１０、１１、１３、１４から延びたケーブル１０
ａ、１１ａ、１３ａ、１４ａを接続させる接続端子１０
ｂ、１１ｂ、１３ｂ、１４ｂを有している。１７は電源
に差し込むＡＣアダプターである。
【００１１】前記主装置１６は室内１５の適所に設置す
ればよいが、外部アンテナ１０及び１１と、内部アンテ
ナ１３及び１４を繋ぐものであるから、両者の最短距離
上におくことが肝要である。なお、前記ケーブル１０
ａ、１１ａ、１３ａ、１４ａとしては同軸ケーブルを使
用して満足できる。
ればよいが、外部アンテナ１０及び１１と、内部アンテ
ナ１３及び１４を繋ぐものであるから、両者の最短距離
上におくことが肝要である。なお、前記ケーブル１０
ａ、１１ａ、１３ａ、１４ａとしては同軸ケーブルを使
用して満足できる。
【００１２】前記主装置１６の内部には図３に示す如く
配線されている。即ち、前記外部受信アンテナ１０の接
続端子１０ｂと、内部受信アンテナ１３の接続端子１３
ｂとの間をバンドパスフィルター１８及び増幅器１９と
で接続され、前記外部送信アンテナ１１の接続端子１１
ｂと内部送信アンテナ１４の接続端子１４ｂとの間は伝
送ロスの少ないケーブル（基板パターン）２０で接続さ
れている。
配線されている。即ち、前記外部受信アンテナ１０の接
続端子１０ｂと、内部受信アンテナ１３の接続端子１３
ｂとの間をバンドパスフィルター１８及び増幅器１９と
で接続され、前記外部送信アンテナ１１の接続端子１１
ｂと内部送信アンテナ１４の接続端子１４ｂとの間は伝
送ロスの少ないケーブル（基板パターン）２０で接続さ
れている。
【００１３】前記バンドパスフィルター１８は移動電話
システムの中継基地局からの電波の周波数のみを通過さ
せるフィルターであり、増幅器１９は前記内部受信アン
テナ１３から放出する電波を増幅するためのものであ
る。これらバンドパスフィルター１８及び増幅器１９は
１段でも良いが、図示の例の如く２段に使用することに
より簡単な構成ながら８００〜９００ＭＨｚ帯域（１５
００ＭＨｚ帯域でも可）の携帯電話用受信周波数を極め
て高く選別増幅させることが可能となる。
システムの中継基地局からの電波の周波数のみを通過さ
せるフィルターであり、増幅器１９は前記内部受信アン
テナ１３から放出する電波を増幅するためのものであ
る。これらバンドパスフィルター１８及び増幅器１９は
１段でも良いが、図示の例の如く２段に使用することに
より簡単な構成ながら８００〜９００ＭＨｚ帯域（１５
００ＭＨｚ帯域でも可）の携帯電話用受信周波数を極め
て高く選別増幅させることが可能となる。
【００１４】即ち、前記２つのバンドパスフィルター１
８はバンドエリミネーションフィルターを構成し、２つ
の増幅器１９は該フィルターで減衰する分を補いながら
約３０ｄＢｍの増幅を行えるから、図４の如く送信周波
数帯域Ｆｔを減衰させながら受信周波数Ｆｒを増幅させ
る働きをすることとなる。従って、送信周波数Ｆｔと受
信周波数Ｆｒが良く弁別されるため、携帯電話の特性で
ある、送信と受信を同時に使用するという条件下でも回
り込みにより発振等の異常事態になることがないもので
ある。なお、ここに使用する同軸ケーブルの減衰率は
「−３ｄＢ／１０ｍ」であり、室内までの敷設を考慮し
ても十分なゲインが得られる。
８はバンドエリミネーションフィルターを構成し、２つ
の増幅器１９は該フィルターで減衰する分を補いながら
約３０ｄＢｍの増幅を行えるから、図４の如く送信周波
数帯域Ｆｔを減衰させながら受信周波数Ｆｒを増幅させ
る働きをすることとなる。従って、送信周波数Ｆｔと受
信周波数Ｆｒが良く弁別されるため、携帯電話の特性で
ある、送信と受信を同時に使用するという条件下でも回
り込みにより発振等の異常事態になることがないもので
ある。なお、ここに使用する同軸ケーブルの減衰率は
「−３ｄＢ／１０ｍ」であり、室内までの敷設を考慮し
ても十分なゲインが得られる。
【００１５】なお、前記外部送信アンテナ１１の接続端
子１１ｂと内部送信アンテナ１４の接続端子１４ｂとの
間は、単に伝送ロスの少ないケーブル（基板パターン）
２０で直結しているが、携帯電話２１から電波は、内部
送信アンテナ１４→ケーブル２０→外部送信アンテナ１
１を経て移動電話システムの中継基地局へ向けて放出さ
れるので、ゲインは高めなくても充分に送信可能であ
る。
子１１ｂと内部送信アンテナ１４の接続端子１４ｂとの
間は、単に伝送ロスの少ないケーブル（基板パターン）
２０で直結しているが、携帯電話２１から電波は、内部
送信アンテナ１４→ケーブル２０→外部送信アンテナ１
１を経て移動電話システムの中継基地局へ向けて放出さ
れるので、ゲインは高めなくても充分に送信可能であ
る。
【００１６】次に、本願装置を所定の如く設置し、主装
置１６の電源を入れている場合における携帯電話２１と
移動電話システムの中継基地局との間の通話について説
明する。即ち、中継基地局からの電波は外部受信アンテ
ナ１０で受領され、ケーブル１０ａから接続端子１０ｂ
を通り、主装置１６内のバンドパスフィルター１８及び
増幅器１９を介して接続端子１３ｂからケーブル１３ａ
を伝って内部受信アンテナ１３から受信電波として室内
１５に放出される。利用者の携帯電話２１はその増幅さ
れた電波を受信し、通話可能状態となる。
置１６の電源を入れている場合における携帯電話２１と
移動電話システムの中継基地局との間の通話について説
明する。即ち、中継基地局からの電波は外部受信アンテ
ナ１０で受領され、ケーブル１０ａから接続端子１０ｂ
を通り、主装置１６内のバンドパスフィルター１８及び
増幅器１９を介して接続端子１３ｂからケーブル１３ａ
を伝って内部受信アンテナ１３から受信電波として室内
１５に放出される。利用者の携帯電話２１はその増幅さ
れた電波を受信し、通話可能状態となる。
【００１７】一方、携帯電話２１からの電波は、内部送
信アンテナ１４に受領され、ケーブル１４ａ、接続端子
１４ｂ、主装置１６内のケーブル２０、接続端子１１ｂ
及びケーブル１１ａを経て外部送信アンテナ１１より最
寄りの中継基地局へ送出されるから、従来不可能であっ
た屋内や地下等の不感地域における携帯電話での通話が
可能となるものである。
信アンテナ１４に受領され、ケーブル１４ａ、接続端子
１４ｂ、主装置１６内のケーブル２０、接続端子１１ｂ
及びケーブル１１ａを経て外部送信アンテナ１１より最
寄りの中継基地局へ送出されるから、従来不可能であっ
た屋内や地下等の不感地域における携帯電話での通話が
可能となるものである。
【００１８】なお、図５（ａ）に示す如く携帯電話２１
の表示窓２２に「圏外」の表示２３が出ていても、主装
置１６の電源を入れることにより、直ぐに（ｂ）に示す
如く通話可能の「電波強度」の表示２４が表れるように
なる。
の表示窓２２に「圏外」の表示２３が出ていても、主装
置１６の電源を入れることにより、直ぐに（ｂ）に示す
如く通話可能の「電波強度」の表示２４が表れるように
なる。
【００１９】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係わる携帯電話用
送受信機能拡張装置は外部受信アンテナ及び送信アンテ
ナと、内部受信アンテナ及び送信アンテナと、前記各ア
ンテナから延びたケーブル端が接続できる接続端子を有
する主装置とを備え、該主装置の外部受信アンテナの接
続端子と内部受信アンテナの接続端子との間を中継基地
局からの電波のみを通過させるフィルター及び該電波を
増幅させる増幅器とで接続するとともに、外部送信アン
テナの接続端子と内部送信アンテナの接続端子との間を
直結したことを特徴としているから、移動電話システム
の中継基地局の通信エリア内であれば、外部アンテナを
建物外に、内部アンテナを建物内にそれぞれ設置し、こ
れら内外アンテナを建物内の適所に設置した主装置を介
して接続することにより、今までは通話不可能であった
建物の中や地下等のような場所においても、携帯電話の
使用が可能になるという優れた効果を奏するものであ
る。
送受信機能拡張装置は外部受信アンテナ及び送信アンテ
ナと、内部受信アンテナ及び送信アンテナと、前記各ア
ンテナから延びたケーブル端が接続できる接続端子を有
する主装置とを備え、該主装置の外部受信アンテナの接
続端子と内部受信アンテナの接続端子との間を中継基地
局からの電波のみを通過させるフィルター及び該電波を
増幅させる増幅器とで接続するとともに、外部送信アン
テナの接続端子と内部送信アンテナの接続端子との間を
直結したことを特徴としているから、移動電話システム
の中継基地局の通信エリア内であれば、外部アンテナを
建物外に、内部アンテナを建物内にそれぞれ設置し、こ
れら内外アンテナを建物内の適所に設置した主装置を介
して接続することにより、今までは通話不可能であった
建物の中や地下等のような場所においても、携帯電話の
使用が可能になるという優れた効果を奏するものであ
る。
【００２０】また、本発明は、極めて少ない部品にて構
成しながら高性能な選択度を可能とし、しかも簡易な付
設工事を行うだけで、移動電話システムの中継基地局の
通信エリアを建物内や地下室などの不感地域まで拡張で
きるという優れた効果を奏するものである。
成しながら高性能な選択度を可能とし、しかも簡易な付
設工事を行うだけで、移動電話システムの中継基地局の
通信エリアを建物内や地下室などの不感地域まで拡張で
きるという優れた効果を奏するものである。
【図１】本発明の概要を示す説明図である。
【図２】本発明の設置状態を示す建物の略示的説明図で
ある。
ある。
【図３】主装置の内部の略示的説明図である。
【図４】受信周波数帯域及び送信周波数帯域とゲインと
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図５】（ａ）、（ｂ）は携帯電話の表示窓を示す略示
的説明図である。
的説明図である。
【図６】移動電話システムの概要を示す図である。
１ 基地 ２ コントロール局 ３ 電話交換機 ４ 回線 ５ 加入者電話機 ６1 、６2 、６3 中継基地局 ６ａ 送信アンテナ ６ｂ 受信アンテナ ７ ケーブル ８ 携帯電話 Ａ1 、Ａ2 通信エリア １０ 外部受信アンテナ １１ 外部送信アンテナ １２ 建物 １３ 内部受信アンテナ １４ 内部送信アンテナ １５ 室内 １６ 主装置 １７ ＡＣアダプター １８ バンドパスフィルター １９ 増幅器 ２０ ケーブル ２１ 携帯電話 ２２ 携帯電話の表示窓 ２３ 「圏外」の表示 ２４ 「電波強度」の表示
Claims (1)
- 【請求項１】 外部受信アンテナ及び送信アンテナと、
内部受信アンテナ及び送信アンテナと、前記各アンテナ
から延びたケーブル端が接続できる接続端子を有する主
装置とを備え、該主装置内で外部受信アンテナの接続端
子と内部受信アンテナの接続端子との間を中継基地局か
らの電波のみを通過させるフィルター及び該電波を増幅
させる増幅器とで接続し、外部送信アンテナの接続端子
と内部送信アンテナの接続端子との間を直結したことを
特徴とする携帯電話用送受信機能拡張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30065795A JP3372151B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 携帯電話用送受信機能拡張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30065795A JP3372151B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 携帯電話用送受信機能拡張装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09121191A true JPH09121191A (ja) | 1997-05-06 |
| JP3372151B2 JP3372151B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=17887505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30065795A Expired - Fee Related JP3372151B2 (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 携帯電話用送受信機能拡張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3372151B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100365536B1 (ko) * | 2000-05-04 | 2002-12-18 | 주식회사 아토웨이브 | 듀얼 안테나를 이용한 휴대용 단말기의 중계기 |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP30065795A patent/JP3372151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100365536B1 (ko) * | 2000-05-04 | 2002-12-18 | 주식회사 아토웨이브 | 듀얼 안테나를 이용한 휴대용 단말기의 중계기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3372151B2 (ja) | 2003-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |