JPH09121183A - ディジタル伝送用中継装置 - Google Patents

ディジタル伝送用中継装置

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JPH09121183A
JPH09121183A JP7277934A JP27793495A JPH09121183A JP H09121183 A JPH09121183 A JP H09121183A JP 7277934 A JP7277934 A JP 7277934A JP 27793495 A JP27793495 A JP 27793495A JP H09121183 A JPH09121183 A JP H09121183A
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JP
Japan
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power amplifier
data
signal
unit
compensation
Prior art date
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Pending
Application number
JP7277934A
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English (en)
Inventor
Fumito Tomaru
史人 都丸
Makoto Onishi
誠 大西
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Amplifiers (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 制御部と高周波部が分離された中継装置にお
いて、中間周波信号等を伝送するケーブルと、同じケー
ブルを用いて温度情報を伝送し、電力増幅部の温度変化
に対し、適応的に線形補償を行う、高効率なディジタル
伝送用中継装置を提供する。また、高周波部に、直交変
調器を容易に接続可能とするか、内蔵することにより、
適応的に線形補償を行う高効率なディジタル伝送用中継
装置を提供する。 【解決手段】 高周波部3に内蔵された温度検出部36
で得られた温度情報を基に、補償データ演算部14で求
めた補償データにより線形補償を行うか、又はトレーニ
ング信号を使い、高周波部に接続、あるいは内蔵された
直交復調部5より得られた信号を用いて、補償データ演
算部で得られた補償データに補正を加え、線形補償を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
を用いて画像、音声情報を伝送する、放送用中継装置
(FPU:Field Pickup Unit)に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル伝送を用いる放送用中
継装置として、図4に示すものがある。以下この従来例
について説明する。変調方式は、多値QAM変調を用い
るものとする。送信制御部1は、同軸ケーブル2を介し
て送信高周波部3に接続され、送信高周波部3に接続さ
れたアンテナ4より変調を受けた搬送波が送出される。
送信制御部1は、データ多値化、マッピング生成部(以
下、マッピング部)12、電力増幅器の非線形性補償部
(以下、線形補償部)13、直交変調部15から構成さ
れる。また、送信高周波部3は、ミキサ32、局部発振
器33、電力増幅器34から構成される。以下各々の動
作について説明する。
【0003】ディジタルデータ入力端子(以下、入力端
子)11から入力されたディジタルデータは、マッピン
グ部12でマッピング、帯域制限され、線形補償部13
を介して、直交変調部15で130MHzの中間周波帯
へ直交変調される。直交変調された中間周波信号は、同
軸ケーブル2を介して送信高周波部3へ送られる。送信
高周波部3では、ミキサ32で中間周波信号と局部発振
器33の信号を掛けて所定の送信周波数帯へ周波数変換
を行い、電力増幅器34を介して、アンテナ4から送信
される。QAM変調を用いる場合、線形補償を行わなけ
れば、電力増幅器の非線形性により歪を生じ、スプリア
ス放射の増加、符号間干渉の増大による信号誤り率の劣
化などを引き起こす。そこで、この非線形性を補償する
必要がある。
【0004】線形補償の基本的なアルゴリズムとして、
(1)負帰還法、(2)プレディストータ、(3)フィ
ードフォワード法、などが知られている。一方、FPU
では送信高周波部3が可搬型になっており、その大きさ
に制限があるため、同軸ケーブル2を用いて、中間周波
信号だけでなく送信高周波部3用の制御信号などを周波
数多重化し、さらに電源用直流成分を重畳して送ってい
る。このように、送信高周波部3の大きさ、送信制御部
1〜送信高周波部3の間の各種信号の伝送路等、システ
ムとしての制約のため前記の線形補償方式のうち(1)
については、送信制御部1への帰還路の確保や送信高周
波部3のハードの増加、(3)では、送信高周波部3の
ハードの増加等の問題がある。このため、送信制御部の
みで処理を行う(2)プレディストータ方式が通常、線
形補償として用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来例に示す、
プレディストータ方式を用いるFPUでは、補償データ
が固定であるため、温度変化や経年変化による歪成分の
変化に追従できないという問題点がある。本発明の第1
の目的は、送信高周波部のハード量の増加を最小限に抑
え、温度変化の状態により適応的に線形補償を行うこと
にある。本発明の第2の目的は、必要に応じて、経年に
よる歪の状態変化に対応できるようにすることにある。
本発明の第3の目的は、温度変化、経年変化を含め、電
力増幅器による歪を適応的に制御できるようにすること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するために、送信高周波部の温度変化を検知す
る温度検出部を付加し、補償データの書換ができるよう
にしたものである。また、第2の目的を達成するため
に、電力増幅器の出力を中間周波帯に戻すためのミキサ
と、中間周波帯に戻された信号を出力するための手段、
もしくは直交復調器を接続するための手段を付加したも
のである。また、第3の目的を達成するために、高周波
部に直交復調器を持つようにしたものである。その結
果、電力増幅器の歪による符号間干渉が少なく、隣接チ
ャネルへの電力漏洩の少ない高効率なディジタル伝送
が、無調整で可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図1を
用いて説明する。入力端子11はマッピング部12、線
形補償部13を介し、直交変調部15と接続される。接
続コネクタ17は、直交変調部15、補償データ演算部
14と接続され、補償データ部14は線形補償部13と
接続される。接続コネクタ17は同軸ケーブル2を介し
て送信高周波部3の接続コネクタ31と接続される。さ
らに、接続コネクタ31は、ミキサ32、電力増幅器3
4を介してアンテナ4と接続され、AD変換器35を介
して温度検出部36と接続される。また、局部発振器3
3はミキサ32と接続される。入力端子11、マッピン
グ部12、線形補償部13、補償データ演算部14、直
交変調部15と、接続コネクタ17が、送信制御部1で
あり、接続コネクタ31、ミキサ32、局部発振器3
3、電力増幅器34、AD変換器35、及び温度検出部
36が送信高周波部2を構成する。
【0008】以下、この動作について説明する。本実施
例において、変調方式は、多値QAM変調、線形補償方
式はプレディストータを用いることとする。入力端子1
1から入力されたディジタルデータは、マッピング部1
2で所定の信号点配置にマッピングされ、帯域制限され
た後、線形補償部13を介し、直交変調部15において
130MHzの中間周波帯で直交変調をかける。変調さ
れた中間周波信号は、送信高周波部3への制御信号、直
流電源等と多重化され、同軸ケーブル2で送信高周波部
3へ送られる。送信高周波部3では、中間周波信号のみ
をミキサ32へ入力し、局部発振器33からの局発信号
とかけることにより、所定の送信周波数へ周波数変換
し、電力増幅器34で増幅した後アンテナ4から送信す
る。
【0009】一方、温度検出部36で検出された電力増
幅器の温度データは、AD変換器35でディジタルデー
タに変換され、同軸ケーブル2を介して送信制御部1へ
送られる。接続コネクタ17へ送られた信号は、重畳し
ている他の信号成分から分離された後、補償データ演算
部14へ入力される。補償データ演算部14では、あら
かじめ測定してある電力増幅器34の歪特性の常温デー
タ、歪特性の温度係数と、送信高周波部3から戻された
温度データを基に補償データを算出し、線形補償部13
でプリディストーションによる歪成分の相殺を行うもの
である。また、図1において補償データ演算部14をR
AM、あるいは、ROMのようなメモリに置き換え、必
要な温度に対する全ての補償データをあらかじめ算出、
記憶しておき、動作中に与えられるデータ、情報を基に
アドレスを決定し、記憶してあるデータを補償データと
して線形補償を行うことも可能である。
【0010】本発明の他の実施例について、図2を用い
て説明する。入力端子11はマッピング部12、線形補
償部13を介し、直交変調部15と接続される。接続コ
ネクタ17は、直交変調部15、補償データ演算部14
と接続され、補償データ演算部14は、線形補償部13
と接続される。また、補償データ演算部14は、直交復
調器接続端子18と接続される。接続コネクタ17は、
同軸ケーブル2を介して送信高周波部3の接続コネクタ
31と接続される。さらに、接続コネクタ31は、ミキ
サ32、電力増幅器34を介してアンテナ4と接続さ
れ、さらに電力増幅器34は、方向性結合器37を介し
て、ミキサ32−b、補償用中間周波信号出力端子38
と接続される。接続コネクタ31は、またAD変換器3
5を介して温度検出部36と接続される。局部発振器3
3は、ミキサ32および32−bと接続される。前述の
実施例と同様に、入力端子11から直交復調器接続端子
18までが送信制御部1、接続コネクタ31から補償用
中間周波信号出力端子38までが送信高周波部3とな
る。補償用中間周波信号出力端子38は、外部のバンド
パスフィルタ51、直交復調器52を介して直交復調器
接続端子18と接続される。
【0011】以下、この動作について説明する。通常動
作時は、前述の実施例と同様の動作となり、送信高周波
部3の温度変化に対して補償データを変えることで、温
度変動に対し適応的な線形補償が行える。しかし、図1
の構成では経年での電力増幅器34の特性の変化に対応
できないため、線形補償の補償精度を長い時間にわたっ
て確保するためには、ある時間経過した後、補償データ
のメンテナンスが必要となる。本実施例では、この問題
を解決するため、補償データのメンテナンスを簡便にで
きるようにしたものである。電力増幅器34の出力は、
アンテナ4に送られると同時に、一部の電力が方向性結
合器37を通してミキサ32−bに送られる。ミキサ3
2−bでは、局部発振器33からの局発信号とかけら
れ、中間周波帯へ周波数変換され、補償用中間周波信号
出力端子38へ送られる。ここで得られる中間周波信号
は、電力増幅器34の歪成分を含んでおり、これをバン
ドパスフィルタ51、直交復調器52を通して直交検波
することで、AM−AM変換分、AM−PM変換分各々
について抽出できる。
【0012】以下、補償データ書換の方法について詳細
に説明する。FPUのシステムを実際に運用していると
き、送信制御部1と送信高周波部3を接続するケーブル
は同軸ケーブル2、1本だけであること、同軸ケーブル
2の長さが状況により変化する可能性があること等か
ら、ミキサ32−bより得られる信号を用いて、リアル
タイムに補償データを書き換えることが困難であるた
め、補償データの書換は運用直前の電源投入後のヒート
ランの最中等に、適当なトレーニング信号を用いて行
う。本実施例では、トレーニング信号として、ステップ
状にレベルが変化する、AM波を用いるものとする。ま
ず、電源投入直後の送信高周波部3の温度と、トレーニ
ング信号の各レベルでの歪量を検出し、補償データを求
める。その後、設定された時間が経過した後再度同じ処
理を行い、二度のデータ検出時の温度差と歪量の差よ
り、電力増幅器34の歪量に対する温度係数を算出し、
補償データ演算部14における、演算パラメータの校正
を行うものである。また、補償データ演算部14をメモ
リにした場合でも、データの算出、書換に要する時間
は、十分確保できるため、書換データの算出を行うCP
Uを送信制御部1に追加し、RAMなどのような内部デ
ータの書換が容易なメモリを用いればよい。補償データ
を書き換えた後、実運用にこのFPUシステムを用いる
際には、バンドパスフィルタ51、直交復調器52を含
む、直交復調部5を切り離すようにしたものである。ま
た、この直交復調部5は、独立したユニットとする
か、、送信高周波部3、もしくは送信制御部1のどちら
かに内蔵したユニットとするかのどちらでもよく、内蔵
ユニットとする場合でも、データの書換が終了し、実際
の運用にはいるときに、直交復調部を経由する帰還路
は、切り離すことができる。
【0013】本発明の他の実施例を、図3を用いて説明
する。送信制御部1の構成は前述の図1に示す実施例と
同じである。送信制御部1のうち、接続コネクタ17は
同軸ケーブル2を介して送信高周波部3の接続コネクタ
31と接続される。接続コネクタ31はミキサ32、電
力増幅器34を介して、アンテナ4と接続される。電力
増幅器34は、方向性結合器37、ミキサ32−b、バ
ンドパスフィルタ51、直交復調器52を介して、接続
コネクタ31と接続され、局部発振器33は、ミキサ3
2、32−bと接続される。
【0014】以下、この動作について説明する。入力端
子11から入力されたディジタルデータは、マッピング
部12で所定の信号点配置にマッピングされ、帯域制限
された後、線形補償部13を介し、直交変調部15で1
30MHzの中間周波帯で直交変調をかける。変調され
た中間周波信号は、送信高周波部3への制御信号、直流
電源等と多重化され、同軸ケーブル2で送信高周波部3
へ送られる。送信高周波部3では、中間周波信号のみを
ミキサ32へ入力し、局部発振器33からの局発信号と
かけることにより、所定の送信周波数へ周波数変換し、
電力増幅器34で増幅した後アンテナ4から送信する。
ここで、線形補償部13が動作していないとすると、電
力増幅器34の出力では、その非線形性のため歪が生じ
る。この電力増幅器34の出力を、方向性結合器37で
分岐し、ミキサ32−bにおいて局部発振器33の出力
と掛け、周波数変換し、バンドパスフィルタ51を通し
て中間周波帯へ戻す。この歪成分を含んだ中間周波信号
を直交復調器52を通し、さらにベースバンド帯域へ戻
す。この信号を適当なデータフォーマットに変換し、他
の信号と重畳させて、接続コネクタ31、同軸ケーブル
2を介して、送信制御部1へ戻す。この中から、歪成分
を含んだベースバンド信号を抽出し、補償データ演算部
14へ入力し、補償データを求め、この補償データを用
いて線形補償部13で歪み成分を相殺する。本実施例で
用いることができる線形補償方式としては、プレディス
トータ方式だけでなく、負帰還法を用いることも可能で
ある。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、FPUのように制御
部、ベースバンド部と、高周波(電力増幅)部が分離さ
れ、同じケーブルで中間周波信号、制御信号等を伝送す
るようなシステムにおいて、温度変化、経年変化に対し
適応的な制御を行うことで、効率的な電力増幅器の非線
形歪の補償が可能となり、高効率、高精度なディジタル
伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】従来の技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 送信制御部 2 同軸ケーブル 3 送信高周波部 4 アンテナ 5 直交復調部 11 ディジタルデータ入力端子 12 データ多値化、マッピング生成部 13 非線形歪補償部 14 補償データ演算部 15 直交変調部 17 接続コネクタ 18 直交復調器接続端子 31 接続コネクタ 32、32−b ミキサ 33 局部発振器 34 電力増幅器 35 AD変換器 36 温度検出部 37 方向性結合器 38 補償用中間周波信号出力端子 51 バンドパスフィルタ 52 直交復調器

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像及び音声をディジタル伝送するため
    の放送用中継装であって、ベースバンド部を含む制御部
    と、電力増幅器を含む高周波部とが分離しており、制御
    部で生成される中間周波信号と制御信号とを周波数多重
    化し、同軸ケーブルを用いて制御部から高周波部へ送出
    する放送用中継装置において、前記高周波部には前記電
    力増幅器の温度変化を検出するための温度検出部を有
    し、該温度検出部により検出した温度情報を前記ケーブ
    ルを用いて前記制御部に送るようにし、前記制御部には
    前記温度情報を用いて電力増幅器の非線形歪を補償する
    ための補償データを算出する補償データ演算部と、該補
    償データ演算部で算出した補償データを基に制御部への
    入力信号に対し予め補償を行う補償部とを有することを
    特徴とするディジタル伝送用中継装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記高周波部にA/
    D変換部を有し、前記温度情報は前記A/D変換部によ
    りディジタルデータに変換されたものであることを特徴
    とするディジタル伝送用中継装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記補償は
    ベースバンド帯において行なわれるものであることを特
    徴とするディジタル伝送用中継装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3において、非線形歪
    の補償は、プレディストータ方式により行われることを
    特徴とするディジタル伝送用中継装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項におい
    て、前記補償データは電力増幅器の歪量の温度係数をあ
    らかじめ求めておき、その温度係数と、検出した温度情
    報を用いて求められるものであることを特徴とするディ
    ジタル伝送用中継装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項におい
    て、前記補償データ演算部の代わりに、すでに演算され
    たデータを記憶するためのメモリを有し、温度データを
    用いてアドレスを生成し、前記補償部に補償データを送
    出することを特徴とするィジタル伝送用中継装置。
  7. 【請求項7】 画像及び音声をディジタル伝送するため
    の放送用中継装置であって、ベースバンド部を含む制御
    部と、電力増幅器を含む高周波部とが分離しており、制
    御部で生成される中間周波信号と制御信号とを周波数多
    重化し、同軸ケーブルを用いて制御部から高周波部へ送
    出する放送用中継装置において、電力増幅器の出力を中
    間周波帯へ周波数変換する手段と、周波数変換後の信号
    を出力するための出力端子とを有することを特徴とする
    ディジタル伝送用中継装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、周波数変換後の中間
    周波信号を直交復調するための直交復調器を有するか、
    または接続できることを特徴とするディジタル伝送用中
    継装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8において、前記電力増
    幅器の非線形歪を補償するための所要のトレーニング信
    号を発生するための信号発生器と、トレーニング信号を
    用いて求めた歪成分を前記制御部へ送るための手段を有
    するか、または接続できることを特徴とするディジタル
    伝送用中継装置。
  10. 【請求項10】 請求項5において、電力増幅器の出力
    を中間周波帯へ周波数変換する手段と、周波数変換後の
    信号を出力するための出力端子とを有し、必要なときに
    あらかじめ求めておいた各データを補正できることを特
    徴とするディジタル伝送用中継装置。
  11. 【請求項11】 請求項5において、周波数変換後の中
    間周波信号を直交復調するための直交復調器を有する
    か、または接続できるように構成し、必要なときにあら
    かじめ求めておいた各データを補正できることを特徴と
    するディジタル伝送用中継装置。
  12. 【請求項12】 請求項5において、前記電力増幅器の
    非線形歪を補償するための所要のトレーニング信号を発
    生するための信号発生器と、トレーニング信号を用いて
    求めた歪成分を前記制御部へ送るための手段を有する
    か、または接続できるように構成し、必要なときにあら
    かじめ求めておいた各データを補正できることを特徴と
    するディジタル伝送用中継装置。
  13. 【請求項13】 請求項8において、高周波部に直交復
    調器を持ち、復調データを他の信号に重畳して前記ケー
    ブルを用いて制御部へ送り、そのデータを用いて電力増
    幅器の非線形性を補償することを特徴とするディジタル
    伝送用中継装置。
JP7277934A 1995-10-25 1995-10-25 ディジタル伝送用中継装置 Pending JPH09121183A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379452B1 (ko) * 1999-07-31 2003-04-10 엘지전자 주식회사 디지털 티브이 중계기에서의 왜곡 신호 보상 방법
KR100390498B1 (ko) * 2000-12-28 2003-07-07 엘지전자 주식회사 디지탈 티브이 중계기
JP2007049621A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Hitachi Kokusai Electric Inc プリディストーション増幅装置
JP2016511959A (ja) * 2013-01-29 2016-04-21 ゼットティーイー コーポレイション 無線ベースバンドデータを伝送する方法、装置および無線遠隔ユニット

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