JPH09120186A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09120186A
JPH09120186A JP7279055A JP27905595A JPH09120186A JP H09120186 A JPH09120186 A JP H09120186A JP 7279055 A JP7279055 A JP 7279055A JP 27905595 A JP27905595 A JP 27905595A JP H09120186 A JPH09120186 A JP H09120186A
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JP
Japan
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developing
developing device
cartridge
developer
developing cartridge
Prior art date
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Application number
JP7279055A
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English (en)
Inventor
Keiichi Ikunami
慶一 幾波
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像条件の安定化と、部品点数を減らして共
通化することで安価で小型の現像カートリッジを提供
し、カラー画像形成装置全体の寸法を小型化することを
課題とする。 【構成】 複数の現像器のうちの第一の現像器と第二の
現像器とを、前記第一の現像器の現像剤室の内壁面の一
部である第一内壁部と前記第二の現像器の現像剤室の内
壁面の一部である第二内壁部とを有する部材によって、
前記第一の現像剤室と前記第二の現像剤室を構成した現
像カートリッジを着脱可能に装備したカラー画像形成装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は着脱可能な現像カー
トリッジを有する画像形成装置に関する発明であり、特
に現像カートリッジをカラー画像形成装置本体から着脱
可能に装備する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の着脱可能な現像カートリッジを有
するカラー画像形成装置においては、現像カートリッジ
は、各色毎に組み立てられていて像担持体に対して揺動
自在に、又は摺擦自在に支持する支持部材によって画像
形成装置内部に保持されている。
【0003】図9は従来の現像カートリッジの一例を示
す断面図である。図中現像カートリッジ14Aは現像ス
リーブ141、撹拌スクリュウ142、現像剤の層圧規
制棒144を現像剤室147の内部に配設している。支
持フレーム140は底板支持板140A、側板支持板1
40Bを有し、現像カートリッジ14Aを摺擦自在に支
持している。底板支持板140Aと側板支持板140B
はそれぞれ現像カートリッジ14Aのケーシングに対し
て若干のクリアランスを有するので、現像カートリッジ
14Aは支持フレーム140上を摺動自在に支持される
ことになる。現像スリーブ141には現像スリーブ14
1の回転軸と同軸に突きあてコロを配置するとともに、
現像カートリッジ14Aをバネ140C等の付勢部材で
感光体ドラム10の方向に付勢して、感光体ドラム10
と現像スリーブ141の適正間隔を維持している。これ
によって、感光体ドラム10や現像器などのプロセスユ
ニットの保守・点検・交換後にあっても簡単に感光体ド
ラム10と現像スリーブ141の間隔を規定間隔に再現
することが可能になっていた。
【0004】図7及び図8は図9で説明した現像カート
リッジ14Aを4組有する従来のカラー画像形成装置の
断面図である。カラープリンタ1はクラムシェル式と呼
ばれる上下分割式の本体構造を有し、図7に示した上本
体1Bと下本体1Aの係合を解除して紙搬送路から開放
した状態で、紙詰まり処理、プロセスユニットの保守・
点検・交換等を行う一方で、図8に示した上本体1Bと
下本体1Aを係合した状態で画像形成を実行する。
【0005】図7で、カラープリンタ1の4組の現像カ
ートリッジ14Aは、それぞれバネ140Cによる付勢
が解除されていて感光体ドラム10から離脱した状態に
なっている。さらにドラムカートリッジ100がクラン
プ機構150を解除して着脱可能な状態になっている。
このように現像スリーブ141と感光体ドラム10が互
いに接触していない状態であれば、現像スリーブ141
や感光体ドラム10を傷つけたりせずに現像カートリッ
ジ14Aを装脱する事が可能となる。
【0006】図8で、カラープリンタ1は上本体1Bを
閉鎖して画像形成可能な状態にしてある。図7で示した
上本体1Bを開放した状態では前記突き当てコロと感光
体ドラム10は接触していなかったのであるが、図8の
状態では各現像カートリッジ14Aはそれぞれ支持フレ
ーム140によって支持されたままそれぞれ別個のバネ
140Cによって感光体ドラム10の方向に付勢され
て、該突き当てコロと感光体ドラム10は接触してい
る。また、一つの現像カートリッジ14Aが一色のトナ
ーによる現像を担当しており、それぞれイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックのトナーによる現像を実行し、
カラー画像形成の実行可能に構成してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の着脱可能な現像カートリッジ14Aを有する画像形
成装置では、保守・点検・交換時に現像カートリッジ1
4Aを扱う為には、いちいち個々の現像カートリッジ1
4Aを上本体1Bの支持フレーム140上から抜き差し
せねばならず、扱い難く、作業時間の増大を招いてい
た。
【0008】また、従来のカラー画像形成装置では、そ
れぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの現像剤
を有する4つの現像カートリッジ14Aを有するのが一
般的であるから、支持フレームと付勢手段が現像カート
リッジ14Aごとに必要であり、各現像カートリッジ1
4Aは別体なので構成する部品点数が多くなりがちであ
る。これがカラー画像形成装置が単色画像形成装置に比
較して大型化する原因及び、現像カートリッジの寸法が
大きくなる原因となっていた。
【0009】また、従来のカラー画像形成装置では4個
の現像カートリッジ14Aを別々に組み立てたうえで支
持フレーム140に載置した構成であった為、各現像カ
ートリッジ14Aのケーシングを構成する枠材は天板が
4枚、底板を有する無蓋の箱が4枚と、それぞれ4組分
が必要であった。そして、それぞれの枠材は、一個の現
像カートリッジ14Aのケーシングの一部を構成する機
能を果たすのみであり、部品点数の増加をまねいてい
た。加えて、支持フレーム140、枠材共に、強度を維
持するために一定の厚みを有しているので、4個の現像
カートリッジ14Aを支持台に載置した場合は、各枠材
等の厚みなどの寸法を含む寸法となっていた。このよう
に従来のカラー画像形成装置は部品点数が多いために、
組み立てに必要な工程数、部品単価等に影響が生じて、
コストを抑えることが難しかった。
【0010】また、従来のカラー画像形成装置では画像
形成工程によって生じる振動及び画像形成装置の装置外
で生じた振動によって、支持フレーム140と現像器1
4Aのケーシングとに設定したクリアランスの範囲で現
像器14Aのケーシングがそれぞれ別個に変位してしま
ったり、像担持体の偏心によって現像スリーブ141が
像担持体に対する適正位置から外れてしまい現像条件が
変動すると言う問題が生じた。また振動が継続すれば現
像器14Aのケーシングに生じる前記変位は継続的に、
しかもランダムに生じて現像条件を不安定にする要因と
なった。
【0011】またバネ140Cが均等な力で各現像器を
感光体ドラム10の方向に付勢していても、前記付勢に
よって感光体ドラム10に対してかかる力の角度が現像
器毎に異なるので、感光体ドラム10と現像スリーブ1
41の間隔dsdの安定性が異なっていた。なぜなら
ば、感光体ドラム10と現像スリーブ141の最近接位
置での感光体ドラム10の表面に対する接線と、前記付
勢力のかかる方向が、各現像器毎に異なるので、突当コ
ロを感光体ドラム10に押し当てる分力と感光体ドラム
10から逃げる分力の大きさの比率が異なる。このた
め、バネ140Cで付勢される力のかかる方向が前記感
光体ドラム10の表面に対する接線に対して浅い現像カ
ートリッジ14A程に安定性が悪くなり、図7の従来例
ではイエローの現像剤を収納した最上部の現像器の現像
スリーブ141の安定性がもっとも低くなっていた。
【0012】本発明はこれらの問題点を解決して、現像
条件の安定化と、部品点数を減らして共通化することで
安価で小型の現像カートリッジを提供し、カラー画像形
成装置全体の寸法を小型化することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記のよう
な手段により達成される。即ち、請求項1に記載の画像
形成装置は、現像剤担持体を有し現像剤室内にそれぞれ
異なる現像剤を収納した複数の現像器を装備する画像形
成装置において、前記複数の現像器のうちの第一の現像
器と第二の現像器とを、前記第一の現像器の現像剤室の
内壁面の一部である第一内壁部と前記第二の現像器の現
像剤室の内壁面の一部である第二内壁部とを有する部材
によって、前記第一の現像剤室と前記第二の現像剤室を
構成した現像カートリッジを着脱可能に装備することを
特徴とした。
【0014】上記の構成によれば、請求項1に記載の画
像形成装置は、前記複数の現像器のうちの第一の現像器
と第二の現像器とを、前記第一の現像器の現像剤室の内
壁面の一部である第一内壁部と前記第二の現像器の現像
剤室の内壁面の一部である第二内壁部とを有する部材に
よって、前記第一の現像剤室と前記第二の現像剤室を構
成したので部品点数の削減が可能となり、装置の低価格
化と小型化が達成できた。また現像器の交換の際に現像
器毎に交換するのでなくて、カートリッジ毎に交換でき
るので一つのカートリッジに一体化した現像器の数に応
じて交換作業時間が短縮できる。また現像器毎に振動の
影響を受けて各現像器に互いに異なる変位が生じる事も
ないので画質が従来よりも安定した。
【0015】なお、本発明で現像剤室は、少なくとも電
子写真用の現像剤を攪拌する攪拌機構、前記現像剤を現
像領域に搬送する現像剤担持体を有しており、現像剤室
内に収納された現像剤が前記攪拌及び現像領域への搬送
によっても現像剤室外に零れないように内壁面によって
囲われている。更に好ましくは現像剤室はシール部材な
どで、現像剤室の開口部が適宜覆われていることが望ま
しい。
【0016】また内壁面は、現像剤室を構成するケーシ
ング部材の現像剤室に収納した現像剤と接触する側の面
であり、その形状は平面状とはかぎらず、前記攪拌手段
や現像剤担持体を保持する保持手段、現像剤を取り入れ
る開口部等が付設されてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
から図4を用いて説明する。
【0018】図1は画像形成装置の一例であるカラープ
リンタの構成を示す断面構成図である。
【0019】このカラープリンタは、像担持体上に順次
形成される各色トナー像を重ね合わせたのち、転写部で
転写紙上に1回で転写してカラー画像を形成し、その
後、分離手段により像担持体面から剥離する方式のカラ
ー画像形成装置である。
【0020】図1において像担持体である感光体ドラム
10は、OPC感光体(有機感光体)をドラム基体上に
塗布形成したもので、接地されて図示の時計方向に駆動
回転される。スコロトロン帯電器12は、感光体ドラム
10の周面に対し高電位VHの一様な帯電をグリッド電
位VGに電位保持されたグリッドとコロナ放電ワイヤに
よるコロナ放電によって与える。このスコロトロン帯電
器12による帯電に先だって、前プリントまでの感光体
の履歴をなくすために発光ダイオード等を用いたPCL
(帯電前除電器)11による露光を行って感光体周面の
除電をしておく。
【0021】感光体ドラム10への一様帯電ののち、像
露光手段13により画像信号に基づいた像露光が行われ
る。像露光手段13は図示しないレーザダイオードを発
光光源とし、回転するポリゴンミラー131,fθレン
ズ132,シリンドリカルレンズ133を経て反射ミラ
ー134により光路を曲げられ主走査がなされるもの
で、感光体ドラム10の回転(副走査)によって潜像が
形成される。本実施の形態では文字部に対して露光を行
い、文字部の方が低電位VLとなるような反転潜像を形
成する。
【0022】感光体ドラム10の周辺には、イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒色(K)等
のトナーとキャリアとから成る二成分現像剤をそれぞれ
内蔵した現像器14(14Y,14M,14C,14
K)が設けられている。本発明の着脱可能な現像カート
リッジに係る現像カートリッジCは現像器14Y,14
M,14Cを有している。また現像カートリッジKは現
像器14Kを有している。現像カートリッジCと現像カ
ートリッジKは支持フレーム140上に載置されるとと
もに、ロック機構(図示せず)によって支持フレーム上
の規定位置に固定される。
【0023】図示のカラープリンタ1では、先ず1色目
のイエローの現像がマグネットを内蔵し二成分現像剤を
保持して回転する現像スリーブ141によって行われ
る。この現像スリーブ141は本発明の現像剤担持体に
かかり、像担持体である感光体ドラム10と対向する現
像領域へ帯電した現像剤を搬送するものである。現像剤
はフェライトをコアとしてそのまわりに絶縁性樹脂をコ
ーティングしたキャリアと、ポリエステルを主材料とし
て色に応じた顔料と荷電制御剤、シリカ、酸化チタン等
を加えたトナーとからなるもので、現像剤は現像剤層厚
規制手段である層厚規制板144によって現像スリーブ
141上に100〜600μmの層厚(現像剤)に規制
されて現像域へと搬送される。
【0024】現像域における現像スリーブ141と感光
体ドラム10との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい
0.2〜1.0mmとして、この間にVACのACバイア
スとVDCのDCバイアスが重畳して印加される。VDC
H、トナーの帯電は同極性であるため、VACによって
キャリアから離脱するきっかけを与えられたトナーはV
DCより電位の高いVHの部分には付着せず、VDCより電
位の低いVL部分に付着し顕像化(反転現像)が行われ
る。
【0025】1色目の顕像化が終った後2色目のマゼン
タの画像形成行程にはいり、再びスコロトロン帯電器1
2による一様帯電が行われ、2色目の画像データによる
潜像が像露光手段13によって形成される。このとき1
色目の画像形成行程で行われたPCL11による除電
は、1色目の画像部に付着したトナーがまわりの電位の
急激な低下により飛び散るため行わない。
【0026】再び感光体ドラム10周面の全面に亘って
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない
部分に対しては1色目と同様に潜像がつくられ現像が行
われるが、1色目の画像がある部分に対し再び現像を行
う部分では、1色目の付着したトナーにより遮光とトナ
ー自身のもつ電荷によってVM′の潜像が形成され、V
DCとVM′の電位差に応じた現像が行われる。この1色
目と2色目の画像の重なりの部分では1色目の現像をV
Lの潜像をつくって行うと、1色目と2色目とのバラン
スが崩れるため、1色目の露光量を減らしてVH>VM
Lとなる中間電位とすることもある。
【0027】3色目のシアン、4色目の黒色についても
2色目のマゼンタと同様の画像形成行程が行われ、感光
体ドラム10周面上には4色の顕像が形成される。
【0028】一方給紙カセット15より半月ローラ16
を介して搬出された一枚の転写材(普通紙、OHPシー
ト等)Pは一旦停止し、転写のタイミングの整った時点
で給紙部のレジストローラ対17の回転作動により転写
域へと給紙される。
【0029】転写域においては転写のタイミングに同期
して感光体ドラム10の周面に転写ローラ18が圧接さ
れ、給紙された転写材Pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0030】次いで転写材Pはほぼ同時に圧接状態とさ
れた分離手段19によって除電され、感光体ドラム10
の周面より分離して定着装置20に搬送され、熱ローラ
(上ローラ)201と圧着ローラ(下ローラ)202の
加熱,加圧によってトナーを溶着したのち、排紙ローラ
22を介して装置外部に排出される。尚前記の転写ロー
ラ18、分離手段19は転写材Pの通過後感光体ドラム
10の周面より退避離間して、次なるトナー像の形成に
備える。
【0031】一方、転写材Pを分離した感光体ドラム1
0は、クリーニング装置23のブレード231の圧接に
より残留トナーを除去・清掃し、再び前記PCL11に
よる除電と帯電器12による帯電を受けて次なる画像形
成のプロセスに入る。尚前記のブレード231は感光体
面のクリーニング後、直ちに移動して感光体ドラム10
の周面より退避する。
【0032】以下、前記カラープリンタ1の画像形成部
を構成する各機材の機能,性能の特徴について説明す
る。
【0033】(像担持体)感光体ドラム10は安定した
回転作動により周面のOPC感光体に前記のスコロトロ
ン帯電器12による均一な帯電作用が実現される。帯電
に際しグリッド電位が制御されて帯電電位の安定が図ら
れる。感光体の仕様並びにその帯電条件は一例として次
のように設定される。特に、特開昭64−17066
号、特開平2−183258号、特開平2−18326
5号、特開平3−128973号に記載のY型チタニル
フタロシアニン若しくは多結晶型チタニルフタロシアニ
ンを用いたOPCが好ましい。
【0034】感光体 : OPC,直径120mm,線
速100mm/sec,負帯電 帯電条件: 帯電ワイヤ:白金線(クラッド又はアロ
イ)が好ましく用いられる。VH−750V,VL−50
V (像露光)感光体ドラム10周面のOPC感光体は帯電
器12により負帯電されたあと、像露光手段13の図示
しない半導体レーザユニットの発光による露光を受けて
静電潜像を形成する。
【0035】プリンターコマンドを解読するフォーマッ
タからの画像データは、レーザダイオード(LD)変調
回路に送られて、変調された画像信号により半導体レー
ザユニットのLDが発光すると、そのビーム光はビーム
インデックスにより各走査線の同期が図られてポリゴン
ミラー131に投射される。
【0036】ポリゴンミラー131はその多面鏡でビー
ム光を反射して走査し、その走査光はfθレンズ13
2、シリンドリカルレンズ133によりビーム径が補正
されたあと反射ミラー134を介して感光体を露光して
主走査を行い、静電画像を形成する。
【0037】レーザ光は光学系により600DPI相当
にビーム径が絞られる。従って高品質画像を得るために
はトナーの粒径も小さくする必要がある。本実施の形態
では各色とも8μmのサイズのトナーを使用している。
但しユーザにとって最も重要なのは黒色の文字品質であ
り、黒色トナーは小粒径トナー(7〜11μm)が好適
である。
【0038】像露光の光学系としては例えば次に記す構
成のものが使用される。
【0039】 ポリゴンミラー: 6面、回転数23600rpm,エ
アーベアリング採用 レンズ焦点距離: f=140mm ドットクロック: 20MHZ ビーム径 : 約60×80μm (現像)図2(A)は現像カートリッジCと、現像カー
トリッジCが有する現像器14Y,M,Cの構成を示し
た断面図である。なお、現像剤室、内壁面等の説明は後
述する。トナー補給ボックスより供給されたトナーは現
像器の右端部に落下され、相反する方向に回転する一対
の撹拌スクリュウ142(Y,M,C)によってキャリ
アと撹拌混合され、所定の帯電量(Q/M)に設定され
る。
【0040】一方、トナー濃度は透磁率検知方法(L検
知方式)により検知され、この出力周波数に基づいてト
ナーの供給量を制御して5乃至7%程度のトナー濃度値
に設定制御される。
【0041】撹拌された二成分現像剤は供給パドル14
3(Y,M,C)を介して現像スリーブ141(Y,
M,C)に搬送され、層厚規制部材144(Y,M,
C)によって薄層とされて感光体ドラム10の現像域に
搬送され、次に記す現像条件によって静電潜像の反転現
像を行う。この現像方式では現像剤の穂立とドラムとは
非接触状態で現像が行われ、直流成分に交流成分を重ね
合わせた現像電界により非接触二成分反転現像が行われ
ている。
【0042】 現像間隙 : 0.5mm トナー搬送量 : 20〜30mg/cm2 現像バイアス(AC): 1.7kV,8KHZ (DC): −650V 現像スリーブ回転方向: 感光体ドラムに対し正転 画像濃度調整 : 現像スリーブ回転数制御又は
現像バイアス制御(レーザビームにより感光体に標準票
板を形成し、現像後反射濃度を測定し画像濃度調整を行
う) トナー濃度制御 : L検知方式 図2(B)は現像カートリッジKと、現像カートリッジ
Kが有する現像器14Kの断面図である。現像器14K
の概要は黒色トナーを用いる点を除いて現像カートリッ
ジCの各現像器14(Y,M,C)と同様である。
【0043】(給紙)図1において、転写材Pは給紙カ
セット15内に片側基準で格納されており、従ってさば
き爪は転写材Pの基準面側にのみ設けられ更に半月ロー
ラ16も片持ち構造とされて転写材Pの基準面側に片寄
って位置されている。
【0044】給紙部は、専用のモータを有しており、半
月ローラ16が矢示方向に回転して押上げ板上に積載し
た転写材Pをさばき爪の作用によりその最上層の1枚の
みを搬出する。
【0045】給紙カセット15より搬出された転写材P
は搬送系路に入ってUターンし、先端がレジストローラ
対17を通過したすぐ後に給紙センサの検知によってモ
ータを一旦停止したのち、転写のタイミングが整った段
階で再びモータが回転を始め、感光体面に対し所定の角
度を保ってその転写域に給紙される。
【0046】一方、手差しによる給紙は装置本体の前面
に位置する手差し給紙台153を図1に示す位置に回動
してセットして行う。
【0047】手差しされた転写材Pはピックアップロー
ラ154の回転により搬送され、レジストローラ対17
を経て転写域に給紙される。
【0048】手差し給紙の対象とする紙は、通常用いら
れる20lbsないし24lbsの一般の転写材Pの
他、16lbsの薄紙や36lbsの厚紙やOHP用の
トランスペアレンスシート等である。又手差し給紙台1
53を取り外し、オプションとして専用のフィーダを装
着することで封筒や糊付ラベル等の給紙も可能である。
【0049】次に再び図2(A)を用いて、本発明の着
脱可能な現像カートリッジに係る現像カートリッジCを
説明する。
【0050】先に説明したとおり、現像カートリッジC
は現像器14Y,M,Cを有する。各現像器14Y,
M,Cは現像剤室内に攪拌手段である撹拌スクリュウ1
42、供給パドル143、現像スリーブ141、層厚規
制部材144(Y,M,C)を有していて像担持体であ
る感光体ドラム10に対して規定位置に配置されて、非
接触二成分反転現像を行う。
【0051】本実施の形態の現像カートリッジCは本発
明の第一の現像器の現像剤室の内壁面の一部である第一
内壁部と前記第二の現像器の現像剤室の内壁面の一部で
ある第二内壁部とを有する部材にかかる現像器底板14
5Y、Mの二つを有する。現像器底板145Y、Mはそ
れぞれ一つの現像スリーブ141Y、Mと一組の攪拌手
段を載置していて、現像器底板145Cの上に現像器底
板145M、現像器底板145Yの順に重ね合わせて接
着し一体的に固定した。更に最上位に重ね合わせた現像
器底板145Y上に現像カートリッジ天板146を固定
して現像カートリッジCを構成した。
【0052】図3乃至図4は現像カートリッジCの分解
図である。
【0053】図3で現像器底板145Cはシアン現像器
14Cを構成する現像スリーブ141C、撹拌スクリュ
ウ142C、供給パドル143Cを載置してある。同様
に現像器底板145Mにはマゼンタ現像器14Mを構成
する現像スリーブ141M、撹拌スクリュウ142M、
供給パドル143Mを載置してある。現像器底板145
Y、M、Cは底板と側板(図3及び図4は断面図である
ので省略されている。)が一体的に無蓋の箱型になるよ
うに樹脂で形成した部材であって、さらに現像スリーブ
141Y、M、C、撹拌スクリュウ142Y、M、C、
供給パドル143Y、M、Cを載置する支持部をも一体
的に形成したものである。
【0054】現像器底板145Yもイエロー現像器14
Yを構成する現像スリーブ141Y、撹拌スクリュウ1
42Y、供給パドル143Yを載置してあり、現像カー
トリッジ天板146をその上部に接着して固定してイエ
ロー現像器14Yを構成する(図4参照)。現像器底板
145Y及び現像器底板145Mも現像器底板145C
と同様に無蓋の箱型に各支持部を設けて樹脂で一体成形
したものである。このように各現像器底板145Y、
M、Cは無蓋であるので天板によって蓋をし、スリーブ
周辺部をシール部材によって封じることで現像器14が
構成されるものである。そして、本実施の形態では現像
器底板145Mを現像器底板145Cの上部に接着して
固定する事で現像器底板145Mを現像器底板145C
の天板として兼用することで現像剤室147Cを構成し
た(図4参照)。
【0055】以上のように、現像器底板145(Y、
M、C)は、重ね合わせることで互いに隔離された現像
剤室147(Y、M、C)を構成する。現像剤室は、少
なくとも電子写真用の現像剤を攪拌する攪拌機構、前記
現像剤を現像領域に搬送する現像剤担持体を室内に有し
ており、室内に収納された現像剤が前記攪拌及び現像領
域への搬送によっても室外に零れないように内壁面によ
って囲われているものを言う。更に好ましくは現像剤室
はシール部材などで、現像剤室の開口部が適宜覆われて
いることが望ましい。本実施の形態の現像剤室147で
は、一対の撹拌スクリュウ142、現像スリーブ141
を保持し、内壁部14Y1、14Y2、14M1、14
M2、14C1、14C2のいずれか2面と、図示され
ない側壁側の内壁部等で略密閉されている。これにより
各現像器14のそれぞれの撹拌スクリュウ142(Y,
M,C)によってトナーとキャリアが撹拌混合されても
色の異なるトナー同志の混同が生じない。ここで内壁面
とは、現像剤室に収納した現剤と接触する側の面の全面
であり、その形状は平面状とはかぎらず、前記攪拌手段
や現像剤担持体を保持する保持手段、現像剤を取り入れ
る開口部等が付設されてもよい。また内壁部とは、現像
剤室の内壁面から立体的にその一部を切り取った部分の
事であって、現像剤室をモデル的に多面体として捉えた
ときは、各々の平面や各平面の一部、若しくは複数の平
面を言う。また内壁面、内壁部は曲面を有していてもよ
い。
【0056】図4ではイエロー現像器14Yとシアン現
像器14Cが構成された状態である。この状態からさら
に、現像器底板145Yを現像器底板145Mの天板と
して接着固定すると、内壁部14M1を天板とし内壁部
14M2を底板として現像剤室147Mが構成される。
さて、現像剤室147Mの天板として利用した現像器底
板145Yの内壁部14M1と異なる現像剤室である現
像剤室147Yの内壁面の一部である内壁部14Y2
は、現像剤室147Yの底として現像剤室147Yを構
成する。また現像剤室147Mの底板として利用した現
像器底板145Mの内壁部14M2と異なる現像剤室で
ある現像剤室147Cの内壁面の一部である内壁部14
C1は、現像剤室147Cの天板として現像剤室147
Cを構成する。即ち、内壁部14Y2と内壁部14M1
はともに現像器底板145Yの一表面でありながら、そ
れぞれ内壁面の一部として現像剤室147Yまたは現像
剤室147Mを構成している。同様に内壁部14M2と
内壁部14C1はともに現像器底板145Mの一表面で
ありながら、それぞれ内壁面の一部として現像剤室14
7Mまたは現像剤室147Cを構成している。
【0057】このように本実施の形態では本発明の第一
の内壁部と第二の内壁部との略全面を一つの一体成形部
材である現像器底板145で構成した。即ち現像器の形
状をモデル的に6面を有する直方体として捉えてみれ
ば、本実施の形態は一つの部材で、ある現像器の内壁面
のうちの5面(内一つは現像スリーブ141が載置して
ある。)と、他の現像器の内壁面の1面を構成した例で
ある。該部材の一体化を促進するほど画像形成装置のコ
スト低減と寸法の小型化に有利である。
【0058】次に図5と図6を用いて、本発明の着脱可
能な現像カートリッジに係る現像カートリッジCの第2
の実施の形態について説明する。
【0059】図5は第2の実施の形態の現像カートリッ
ジCの端面図である。第2の実施の形態にあっても、現
像カートリッジCは現像器14Y,M,Cを有し、それ
ぞれの現像器は像担持体である感光体ドラム10に対し
て規定位置に配置されて、非接触二成分反転現像を行う
点は第1の実施の形態と同じなので第1の実施の形態と
の共通部材には共通の番号を付した。
【0060】第2の実施の形態の現像カートリッジCは
本発明の第一の現像器の現像剤室の内壁面の一部である
第一内壁部と前記第二の現像器の現像剤室の内壁面の一
部である第二内壁部とを有する部材にかかる現像器底板
145Y、Mの二つを有するが、現像器底板145Y、
Mの形状は第一の実施の形態では無蓋の箱型であったも
のを平板型に変更した。そして、シアン現像器の現像ス
リーブ141Y、Mと一組の攪拌手段を載置した現像器
底板25Bの側板24Sが、現像剤室147Y、147
Mの側板を兼ねるように拡張した。
【0061】図6は第2の実施の形態の現像カートリッ
ジCの分解図である。
【0062】現像器底板145Y、Mはそれぞれ一つの
現像スリーブ141Y、Mと一組の攪拌手段を載置して
いて、側板24Sに設けた突起24Aで支持するように
現像器底板145M、現像器底板145Yの順に矢印で
示した如く重ね合わせて接着し一体的に固定した。更に
現像カートリッジCは現像カートリッジ天板146を突
起24Aに接着して構成される。
【0063】以上のように、現像器底板145(Y、
M)と現像カートリッジ天板146を側板24Sの突起
24Aで支持するように重ね合わせることで互いに隔離
された現像剤室147(Y、M、C)を構成した。
【0064】また、側板24Sは、現像器14Y、14
M、14Cの内壁面のうち、側壁側及びスリーブ141
(Y、M、C)と対向する側の内壁部を共通部材とした
ものである。即ち、側板24Sは、現像剤室147Yの
内壁面の一部たる内壁部14Y3、現像剤室147Mの
内壁面の一部たる内壁部14M3、現像剤室147Cの
内壁面の一部たる内壁部14C3と、三つの内壁部を有
している。
【0065】しかしながら本発明は以上の実施の形態の
如きものに限らず、ある現像器の一つの内壁部が二つの
部材で構成されてもよいし、一つの部材が異なる他の現
像器の二つの内壁面を構成してもよい。また、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの現像器を一体化した実施の形態
をしめしたが、これに限らず、ブラックの現像器を含め
た4種の現像器を一体化してもよいし、適宜組み合わせ
て、イエローとマゼンタを一体化し、シアンとブラック
を一体化してもよい。本実施の形態ではブラックの現像
器と他の現像器との使用頻度に差があることに着目し
て、使用頻度が高いために現像剤の消耗の早いブラック
現像器のみを別にして、イエロー、マゼンタ、シアンの
各現像器はメンテナンスのサイクルが略等しいので、一
体とした。
【0066】このように構成した現像カートリッジCは
従来の現像カートリッジの如く個々の現像器が像担持体
に対して変位する事は無く、撹拌室(Y,M,C)が相
互に変位する事もない。
【0067】図2で、図中点線で示した回転側板148
は現像スリーブの回転軸の変位手段である。回転側板1
48は現像スリーブの回転軸の両端を保持するととも
に、回動ピン149によって現像カートリッジCに回動
自在に保持される。本実施の形態では回転側板148は
層厚規制手段である層厚規制部材144の両端に固定さ
れている。従って回転側板148が回動ピン149を軸
に回動することで現像スリーブの回転軸が像担持体たる
感光体ドラム10に対して変位する。また本実施の形態
では、現像スリーブと層厚規制部材144が共に回転側
板148に保持又は固定されているので、現像スリーブ
の回転軸が変位しても現像スリーブ141と層厚規制部
材144の間隔は、二成分非接触現像に適した薄層を形
成べき間隔に保持される。また別に、画像形成装置が画
像形成を接触現像により行うならば現像スリーブ141
と層厚規制部材144の間隔は、接触現像に適した間隔
に設定する事も可能である。
【0068】また現像スリーブ141の回転軸が感光体
ドラムの回転軸に対して捻じれないように保持すること
が好ましい。本実施の形態では肉厚の層厚規制部材14
4の両端に回転側板148を固定したので、現像スリー
ブ141の回転軸は捻じれない。
【0069】また本実施の形態では現像カートリッジC
は撹拌スクリュウ142、供給パドル143を現像器底
板145に載置したカートリッジ本体部と、現像スリー
ブと層厚規制部材144を回転側板148で挟持したカ
ートリッジ変位部とからなる。このように、前記変位手
段は、前記現像カートリッジ本体部に対して前記現像ス
リーブ141を変位可能に支持する。
【0070】ピン47は現像カートリッジCを支持フレ
ーム140に位置決めする為のピンであり、現像カート
リッジロック機構である。ピン47はピン挿通穴48に
よって現像カートリッジCに設けたピン格納孔49より
出し入れ自在に支持される。支持フレーム140は現像
器底板145Cを載置する底板支持板を有し、底板支持
板は現像カートリッジCを支持フレーム140の規定位
置に載置したときにピン47と係合する係止孔を設け
た。ピン47と底板支持板の係止孔が係合することで、
現像カートリッジCと支持フレーム140にクリアラン
スを設定しても、カートリッジ本体部は振動によって変
位する事が無くなった。図2(B)で示した現像カート
リッジKのピン47Kも同様に振動によるカートリッジ
本体の変位を防止する。またピン47は出し入れ自在で
あるので、現像カートリッジC又は現像カートリッジK
の装填時には装填作業の邪魔とならないようにピン格納
孔49に格納される。
【0071】このようなカートリッジ本体の変位の防止
は、ピン47でなくとも他のロック機構によっても達成
できる。
【0072】以上は像担持体として感光体ドラム10を
採用した例で説明したが、感光体ベルトを採用すれば、
現像スリーブ141を現像カートリッジ本体部に対して
変位可能としなくても像担持体と現像スリーブ141の
間隔は適正に保てる。また、2個の現像器を本発明の技
術により一体化した場合は、現像カートリッジ全体を揺
動自在とすることで像担持体と現像スリーブ141の間
隔は適正に保てる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、部品点数の削減が可能となり、装置の低価格化
と小型化が達成できた。また現像器の交換の際に現像器
毎に交換するのでなくて、カートリッジ毎に交換できる
ので交換作業時間が一つのカートリッジに一体化した現
像器の数に応じて短縮できる。また現像器毎に振動の影
響を受けて各現像器に互いに異なる変位が生じる事もな
いので画質が従来よりも安定した。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の実施の形態を示す断面構成図。
【図2】着脱可能の現像カートリッジの実施の形態を示
す断面図。
【図3】現像カートリッジの実施の形態を示す分解図。
【図4】現像カートリッジの実施の形態を示す分解図。
【図5】現像カートリッジの他の実施の形態を示す端面
図。
【図6】現像カートリッジの他の実施の形態を示す分解
図。
【図7】従来の現像カートリッジを装着したカラー画像
形成装置を示す断面図。
【図8】従来の現像カートリッジを装着したカラー画像
形成装置を示す断面図。
【図9】従来の着脱可能の現像カートリッジを示す断面
図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 14 現像器 C,K 現像カートリッジ 40 駆動ギア 41 従動ギア 140 支持フレーム 141 現像スリーブ 145 現像器底板 147Y、M、C 現像剤室 14Y1,14Y2,14M1,14M2,14C1,
14C2 内壁部 148 回転側板 149 回動ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤担持体を有し現像剤室内にそれぞ
    れ異なる現像剤を収納した複数の現像器を装備する画像
    形成装置において、前記複数の現像器のうちの第一の現
    像器と第二の現像器とを、前記第一の現像器の現像剤室
    の内壁面の一部である第一内壁部と前記第二の現像器の
    現像剤室の内壁面の一部である第二内壁部とを有する部
    材によって、前記第一の現像剤室と前記第二の現像剤室
    を構成した現像カートリッジを着脱可能に装備すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第一の現像器と前記第二の現像器を
    互いに上下に配置した事を特徴とする請求項1に記載の
    画像形成装置。
JP7279055A 1995-10-26 1995-10-26 画像形成装置 Pending JPH09120186A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012058504A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012058504A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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