JPH09118267A - 荷役作業用アルミ製ブリッジ - Google Patents
荷役作業用アルミ製ブリッジInfo
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- JPH09118267A JPH09118267A JP7302017A JP30201795A JPH09118267A JP H09118267 A JPH09118267 A JP H09118267A JP 7302017 A JP7302017 A JP 7302017A JP 30201795 A JP30201795 A JP 30201795A JP H09118267 A JPH09118267 A JP H09118267A
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- JP
- Japan
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- body frame
- rubber
- hook
- bridge
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- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で、耐久性に優れ、滑り止め作用をもつ
アルミ製ブリッジを提供する。 【解決手段】 この荷役作業用アルミ製ブリッジは、ア
ルミ押出し形材でできた本体フレーム10の一端にある
桟を切り欠いて押し潰し、アルミ押出し形材からなる乗
り込み部材30を接合している。本体フレーム10の他
端には、アルミ押出し形材からなり、トラック荷台50
の受けフック51に掛けられる係合部23をもつフック
20が取り付けられている。本体フレーム20の上面に
は、ゴム製敷板40が張設されている。大きな荷重が加
わるブリッジでは、複数の三角形断面構造をもつフック
20を使用することが好ましい。
アルミ製ブリッジを提供する。 【解決手段】 この荷役作業用アルミ製ブリッジは、ア
ルミ押出し形材でできた本体フレーム10の一端にある
桟を切り欠いて押し潰し、アルミ押出し形材からなる乗
り込み部材30を接合している。本体フレーム10の他
端には、アルミ押出し形材からなり、トラック荷台50
の受けフック51に掛けられる係合部23をもつフック
20が取り付けられている。本体フレーム20の上面に
は、ゴム製敷板40が張設されている。大きな荷重が加
わるブリッジでは、複数の三角形断面構造をもつフック
20を使用することが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地表からトラックの後
部に掛けて使用される荷役作業用アルミ製ブリッジに関
する。
部に掛けて使用される荷役作業用アルミ製ブリッジに関
する。
【0002】
【従来の技術】トラックの後部から荷物の詰み込みや積
み降しをする際、梯子状のブリッジが使用されている。
たとえば、図1に示すように、一対の梯子状ブリッジ1
を地面からトラックの後部荷台2に持たせ掛け、ブリッ
ジ1の上を作業者が歩行する。或いは、ブリッジ1の上
に板材をセットし、荷車やショベルカー等の建設用機械
の昇降に使用している。
み降しをする際、梯子状のブリッジが使用されている。
たとえば、図1に示すように、一対の梯子状ブリッジ1
を地面からトラックの後部荷台2に持たせ掛け、ブリッ
ジ1の上を作業者が歩行する。或いは、ブリッジ1の上
に板材をセットし、荷車やショベルカー等の建設用機械
の昇降に使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】梯子状ブリッジは、通
常溶接によって製造されているため、作製に手数がかか
る。梯子状ブリッジの上を木製パネル等で覆う場合、木
製パネル上を通過する車輪が滑る虞れがある。また、鋼
製の無限軌道で木製パネルが摩耗したり、無限軌道の爪
が喰い込み故障する場合もある。本発明は、このような
問題を解消すべく案出されたものであり、ブリッジの本
体フレーム,フック及び乗り込み部を軽量なアルミ押出
し形材とし、且つ滑り止め作用をもち耐久性に優れたゴ
ム製敷板をブリッジ上面に取り付けることにより、制
作,持ち運び,取付け等が簡単で、安全な荷役作業を可
能にするアルミ製ブリッジを提供すること目的とする。
常溶接によって製造されているため、作製に手数がかか
る。梯子状ブリッジの上を木製パネル等で覆う場合、木
製パネル上を通過する車輪が滑る虞れがある。また、鋼
製の無限軌道で木製パネルが摩耗したり、無限軌道の爪
が喰い込み故障する場合もある。本発明は、このような
問題を解消すべく案出されたものであり、ブリッジの本
体フレーム,フック及び乗り込み部を軽量なアルミ押出
し形材とし、且つ滑り止め作用をもち耐久性に優れたゴ
ム製敷板をブリッジ上面に取り付けることにより、制
作,持ち運び,取付け等が簡単で、安全な荷役作業を可
能にするアルミ製ブリッジを提供すること目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の荷役作業用アル
ミ製ブリッジは、その目的を達成するため、単数又は複
数の桟で上面部及び下面部が接続され、左右に上下一対
の突出部が形成された断面形状をもつアルミ押出し形材
で作製され、一端の桟を切り取って前記下面部を傾斜さ
せた本体フレームと、前記一端部に接合されたアルミ押
出し形材からなる乗り込み部材と、前記本体フレームの
他端部に接合されたアルミ押出し形材からなり、トラッ
ク荷台の受けフックに掛けられる係合部をもつフック
と、前記本体フレームと上面に設けられたゴム製敷板と
を備えていることを特徴とする。フックとしては、トラ
ック荷台との高さ方向に関する位置関係を調節するスペ
ーサを備えているものが使用できる。ブリッジの上面に
取り付けられるゴム製敷板としては、滑り止め作用をも
ち耐久性に優れたゴムを底板に取り付けたもの、或いは
ゴム単体が使用される。フックは、ブリッジに加わる荷
重が大きな場合、必要強度を確保する上から負荷荷重を
分散させるための複数の三角形断面構造をもっているこ
とが好ましい。
ミ製ブリッジは、その目的を達成するため、単数又は複
数の桟で上面部及び下面部が接続され、左右に上下一対
の突出部が形成された断面形状をもつアルミ押出し形材
で作製され、一端の桟を切り取って前記下面部を傾斜さ
せた本体フレームと、前記一端部に接合されたアルミ押
出し形材からなる乗り込み部材と、前記本体フレームの
他端部に接合されたアルミ押出し形材からなり、トラッ
ク荷台の受けフックに掛けられる係合部をもつフック
と、前記本体フレームと上面に設けられたゴム製敷板と
を備えていることを特徴とする。フックとしては、トラ
ック荷台との高さ方向に関する位置関係を調節するスペ
ーサを備えているものが使用できる。ブリッジの上面に
取り付けられるゴム製敷板としては、滑り止め作用をも
ち耐久性に優れたゴムを底板に取り付けたもの、或いは
ゴム単体が使用される。フックは、ブリッジに加わる荷
重が大きな場合、必要強度を確保する上から負荷荷重を
分散させるための複数の三角形断面構造をもっているこ
とが好ましい。
【0005】
【実施例】本実施例のアルミ製ブリッジは、図2に示す
ように、本体フレーム10の上位側端部にフック20を
設け、下位側端部に乗り込み部材30を取り付けてい
る。フック20は、荷台50側の受けフック51に引っ
掛かる構造になっている。乗り込み部材30は、一端が
地面59に配置される。本体フレーム10の上には、ゴ
ム製敷板40がセットされている。なお、本体フレーム
10の上位及び下位の両端部側面に、必要に応じて補強
板60,60を溶接しても良い。本体フレーム10は、
6000系又は7000系のアルミニウムの押出し形材
で作られており、押出し成形後の熱処理で強度を持たせ
ている。そのため、従来の溶接構造をもつ梯子状ブリッ
ジのように、溶接作業の手間を必要とせず、簡単に作製
することができる。また、一体構造であることから、機
械的な強度にも優れている。本体フレーム10は、図3
に示すように両端が開放されたコ字型中空断面をもって
いる。幅方向中間部に、必要強度を確保するため適宜本
数の桟11が設けられている。開放された端部12は、
ゴム製敷板40を取り付けるために使用される。ゴム製
敷板40は、たとえば図4に示すように座金47を介し
ボルト48及びナット49で本体フレーム10に固着さ
れる。必要に応じて取り付けられる補強板60,60
は、本体フレーム10の上位及び下位の両端部側面に溶
接61,61され、両端部において端部12を補強する
作用を呈する。
ように、本体フレーム10の上位側端部にフック20を
設け、下位側端部に乗り込み部材30を取り付けてい
る。フック20は、荷台50側の受けフック51に引っ
掛かる構造になっている。乗り込み部材30は、一端が
地面59に配置される。本体フレーム10の上には、ゴ
ム製敷板40がセットされている。なお、本体フレーム
10の上位及び下位の両端部側面に、必要に応じて補強
板60,60を溶接しても良い。本体フレーム10は、
6000系又は7000系のアルミニウムの押出し形材
で作られており、押出し成形後の熱処理で強度を持たせ
ている。そのため、従来の溶接構造をもつ梯子状ブリッ
ジのように、溶接作業の手間を必要とせず、簡単に作製
することができる。また、一体構造であることから、機
械的な強度にも優れている。本体フレーム10は、図3
に示すように両端が開放されたコ字型中空断面をもって
いる。幅方向中間部に、必要強度を確保するため適宜本
数の桟11が設けられている。開放された端部12は、
ゴム製敷板40を取り付けるために使用される。ゴム製
敷板40は、たとえば図4に示すように座金47を介し
ボルト48及びナット49で本体フレーム10に固着さ
れる。必要に応じて取り付けられる補強板60,60
は、本体フレーム10の上位及び下位の両端部側面に溶
接61,61され、両端部において端部12を補強する
作用を呈する。
【0006】幅の広い本体フレーム10が必要とされる
とき、図5に示すような断面形状をもつ押出し形材でで
きたフレーム部材13,13を背中合わせにし、合せ目
の上面及び下面を溶接接合する。この場合、溶接部1
4,14は、溶接ビードが上面から盛り上がらないよう
に、フレーム部材13,13を突き合せたとき凹部とな
るビード逃げ溝15,15・・を形成しておく。フレー
ム部材13,13は、左右対称の押出し形材を切断し、
上下を逆にして使用できるため、一つの押出しダイスで
製造できる。そのため、フレーム部材13,13の合せ
面には、上下対称となる位置関係で凹部16及び凸部1
7が形成されている。一方のフレーム部材13の凹部1
6及び凸部17に他方のフレーム部材13の凹部16及
び凸部17を嵌め合せるとき、全体の水平が保たれ、溶
接作業も容易になる。本体フレーム10の地面側は、図
6に示すように桟11にV字状の切り込み18を入れた
後、本体フレーム10の下面19を押し潰している。こ
れにより、図2に示すように下面19が上方に向けて傾
斜した構造となる。そして、厚みが狭くなったフレーム
端部に、乗り込み部材30が取り付けられる。或いは、
切り込み18を入れた後、下面19を除去して傾斜した
端部を作り、切り取った部分の傾斜面に板材を溶接する
こともできる。
とき、図5に示すような断面形状をもつ押出し形材でで
きたフレーム部材13,13を背中合わせにし、合せ目
の上面及び下面を溶接接合する。この場合、溶接部1
4,14は、溶接ビードが上面から盛り上がらないよう
に、フレーム部材13,13を突き合せたとき凹部とな
るビード逃げ溝15,15・・を形成しておく。フレー
ム部材13,13は、左右対称の押出し形材を切断し、
上下を逆にして使用できるため、一つの押出しダイスで
製造できる。そのため、フレーム部材13,13の合せ
面には、上下対称となる位置関係で凹部16及び凸部1
7が形成されている。一方のフレーム部材13の凹部1
6及び凸部17に他方のフレーム部材13の凹部16及
び凸部17を嵌め合せるとき、全体の水平が保たれ、溶
接作業も容易になる。本体フレーム10の地面側は、図
6に示すように桟11にV字状の切り込み18を入れた
後、本体フレーム10の下面19を押し潰している。こ
れにより、図2に示すように下面19が上方に向けて傾
斜した構造となる。そして、厚みが狭くなったフレーム
端部に、乗り込み部材30が取り付けられる。或いは、
切り込み18を入れた後、下面19を除去して傾斜した
端部を作り、切り取った部分の傾斜面に板材を溶接する
こともできる。
【0007】フック20は、6000系又は7000系
のアルミ押出し形材を熱処理して作られる。このフック
20は、たとえば図7に示すようにトラス構造をもって
いる。フック20のトラス構造は、重量のある建設機械
がブリッジに乗って通過する場合のように大きな荷重が
加わるとき、三角形の組合せで応力を計算してその形状
を決定する。フック20は、本体フレーム10の端部を
嵌め込む一対の突起21,22を備えている。突起21
と22との間に本体フレーム10の上位側端部を差し込
んだ後、本体フレーム10と溶接される。また、突起2
1,22の反対側に、係合部23が形成されている。係
合部23は、荷台後部の受けフック51に引っ掛けられ
る。受けフック51の位置に応じ、トラック荷台とブリ
ッジとの間に段差が生じないようにフック20の応力の
集中点Aを変える必要がある。そのためには、図8に示
すようにA点を上部に設定する場合もある。なお、応力
の集中点Aは、ここから受け部が出ている箇所であり、
必ず三角形の頂点に位置する。しかし、図9に示すよう
なスペーサ24をトラック側の受けフック51が入る箇
所のフック20に噛せることにより、トラック荷台との
間の段差を更に少なくできる。スペーサ24としては、
アルミ押出し形材を切断して作製される。スペーサ24
は、溶接によってフック20に固定しても良く、或いは
バラで使用時に噛み込ませても良い。また、厚みが異な
るスペーサ24を複数個用意しておくことにより、負荷
荷重を分散させるための複数の三角形断面構造をもつフ
ック20の種類を少なくすることができる。
のアルミ押出し形材を熱処理して作られる。このフック
20は、たとえば図7に示すようにトラス構造をもって
いる。フック20のトラス構造は、重量のある建設機械
がブリッジに乗って通過する場合のように大きな荷重が
加わるとき、三角形の組合せで応力を計算してその形状
を決定する。フック20は、本体フレーム10の端部を
嵌め込む一対の突起21,22を備えている。突起21
と22との間に本体フレーム10の上位側端部を差し込
んだ後、本体フレーム10と溶接される。また、突起2
1,22の反対側に、係合部23が形成されている。係
合部23は、荷台後部の受けフック51に引っ掛けられ
る。受けフック51の位置に応じ、トラック荷台とブリ
ッジとの間に段差が生じないようにフック20の応力の
集中点Aを変える必要がある。そのためには、図8に示
すようにA点を上部に設定する場合もある。なお、応力
の集中点Aは、ここから受け部が出ている箇所であり、
必ず三角形の頂点に位置する。しかし、図9に示すよう
なスペーサ24をトラック側の受けフック51が入る箇
所のフック20に噛せることにより、トラック荷台との
間の段差を更に少なくできる。スペーサ24としては、
アルミ押出し形材を切断して作製される。スペーサ24
は、溶接によってフック20に固定しても良く、或いは
バラで使用時に噛み込ませても良い。また、厚みが異な
るスペーサ24を複数個用意しておくことにより、負荷
荷重を分散させるための複数の三角形断面構造をもつフ
ック20の種類を少なくすることができる。
【0008】ブリッジに加わる荷重が小さい場合、簡単
な構造をもつアングルフックを使用することもできる。
この種のアングルフックは、たとえば図10に示すよう
に、フレーム本体10が嵌め込まれる突起21,22を
係合部23から突出させた構造をもっている。6000
系又は7000系のアルミ押出し形材を熱処理した後、
所定長さに切断することにより作製される。また、図1
1に示すアングル材を使用することも可能である。この
場合、上面25に本体フレーム10の上位側端部が溶接
又はボルト締めで接続される。本体フレーム10の下位
側端部には、図12に示すような乗り込み部材30が取
り付けられる。乗り込み部材30は、6000系又は7
000系のアルミ押出し形材を熱処理した後、切断する
ことによって作製される。乗り込み部材30は、地面に
配置される下面31に対して所定の角度で傾斜している
上面32を備えており、上面32に滑り止め用突条33
が形成されている。
な構造をもつアングルフックを使用することもできる。
この種のアングルフックは、たとえば図10に示すよう
に、フレーム本体10が嵌め込まれる突起21,22を
係合部23から突出させた構造をもっている。6000
系又は7000系のアルミ押出し形材を熱処理した後、
所定長さに切断することにより作製される。また、図1
1に示すアングル材を使用することも可能である。この
場合、上面25に本体フレーム10の上位側端部が溶接
又はボルト締めで接続される。本体フレーム10の下位
側端部には、図12に示すような乗り込み部材30が取
り付けられる。乗り込み部材30は、6000系又は7
000系のアルミ押出し形材を熱処理した後、切断する
ことによって作製される。乗り込み部材30は、地面に
配置される下面31に対して所定の角度で傾斜している
上面32を備えており、上面32に滑り止め用突条33
が形成されている。
【0009】下面31及び上面32の端部には、本体フ
レーム10の下位側端部が嵌め込まれる一対の突起3
4,35が設けられている。下方突起34の付け根部に
は、図2,図6で説明したように本体フレーム10の曲
げられた下面19との隙間を埋める突出部36が形成さ
れている。突起34,35の間に本体フレーム10の下
位側端部を差し込んだ後、溶接37,37によって本体
フレーム10に乗り込み部材30を固着する。本体フレ
ーム10の上面に取り付けられるゴム製敷板40は、滑
り,鋼製無限軌道による破壊等を考慮したとき、自動車
のタイヤ等に使用されている耐久性の良いSBR(スチ
レンブタジエン系),IR(イソプレン系),BR(ポ
リブタジエン系)等が好ましい材料である。性能面から
すると、硬度(HS )40〜70,引張り強さ30kg
/cm2 以上,伸び100%以上のゴムが好ましい。更
に、滑り止めとして摩擦力を高めるため、砂,アルミナ
粉末等をゴムに混入させることもできる。ゴム製敷板4
0の使用により、従来の木製パネルに比較して半分の厚
みで済む。
レーム10の下位側端部が嵌め込まれる一対の突起3
4,35が設けられている。下方突起34の付け根部に
は、図2,図6で説明したように本体フレーム10の曲
げられた下面19との隙間を埋める突出部36が形成さ
れている。突起34,35の間に本体フレーム10の下
位側端部を差し込んだ後、溶接37,37によって本体
フレーム10に乗り込み部材30を固着する。本体フレ
ーム10の上面に取り付けられるゴム製敷板40は、滑
り,鋼製無限軌道による破壊等を考慮したとき、自動車
のタイヤ等に使用されている耐久性の良いSBR(スチ
レンブタジエン系),IR(イソプレン系),BR(ポ
リブタジエン系)等が好ましい材料である。性能面から
すると、硬度(HS )40〜70,引張り強さ30kg
/cm2 以上,伸び100%以上のゴムが好ましい。更
に、滑り止めとして摩擦力を高めるため、砂,アルミナ
粉末等をゴムに混入させることもできる。ゴム製敷板4
0の使用により、従来の木製パネルに比較して半分の厚
みで済む。
【0010】ゴム製敷板40は、たとえば図13(a)
に示すようにアルミ押出し形材でできた底板41の上に
ゴムを流し込み、加硫しながら上部からプレスによって
固化することにより、ゴム42を底板41と一体化させ
ることができる。底板41には、ゴム42固定用に複数
の係止突起43,43が形成されている。底板41の両
側には、本体フレーム10にゴム製敷板40を取り付け
るためのボルト48がねじ込まれる。底板41のないゴ
ム製敷板40を使用することもできる。たとえば、図1
3(b)に示すように両側のボルト取付け位置に長手方
向に連続した座金47を埋め込み、座金47上方のゴム
42をくりぬき、ボルト挿通孔44を形成する。そし
て、ワッシャ45を介してボルト48を差し込み、ナッ
ト49にねじ込むことにより、ゴム製敷板40を本体フ
レーム10に固定する。座金47の使用により、ゴム4
2に荷重が加わったときボルト48の頭部等がゴム42
から抜け出ることが防止される。座金47は、長手方向
のアルミ押出し形材で、ゴム42の下側コーナーを保護
し、更に負荷時の横ズレ防止や固定用ボルトの本数を減
らす作用がある。また、アルミ材に代え、必要強度を得
る上からステンレス鋼製も使用される。ゴム42として
は、たとえば廃タイヤや粉砕微粉末ゴムをバインダーで
シート状に固めて作製したものも使用される。
に示すようにアルミ押出し形材でできた底板41の上に
ゴムを流し込み、加硫しながら上部からプレスによって
固化することにより、ゴム42を底板41と一体化させ
ることができる。底板41には、ゴム42固定用に複数
の係止突起43,43が形成されている。底板41の両
側には、本体フレーム10にゴム製敷板40を取り付け
るためのボルト48がねじ込まれる。底板41のないゴ
ム製敷板40を使用することもできる。たとえば、図1
3(b)に示すように両側のボルト取付け位置に長手方
向に連続した座金47を埋め込み、座金47上方のゴム
42をくりぬき、ボルト挿通孔44を形成する。そし
て、ワッシャ45を介してボルト48を差し込み、ナッ
ト49にねじ込むことにより、ゴム製敷板40を本体フ
レーム10に固定する。座金47の使用により、ゴム4
2に荷重が加わったときボルト48の頭部等がゴム42
から抜け出ることが防止される。座金47は、長手方向
のアルミ押出し形材で、ゴム42の下側コーナーを保護
し、更に負荷時の横ズレ防止や固定用ボルトの本数を減
らす作用がある。また、アルミ材に代え、必要強度を得
る上からステンレス鋼製も使用される。ゴム42として
は、たとえば廃タイヤや粉砕微粉末ゴムをバインダーで
シート状に固めて作製したものも使用される。
【0011】座金47は、図13(c)に示すようにゴ
ム42に設けたボルト挿通孔44の底部に嵌め込んでも
良い。この座金47は、皿状で、ゴム42からボルト4
8の抜け出しを防止すると共に、座金47の壁でゴム4
2を保護する。本体フレーム10にゴム製敷板40を取
り付ける方法としては、ボルトと接着剤の併用や、接着
剤だけでゴム製敷板40を本体フレーム10に接合させ
る方法も採用できる。この場合、図13(d)に示すよ
うなゴム42のみからなるゴム製敷板が使用され、接着
剤だけで本体フレーム10に接合される。このようにゴ
ム製敷板40を本体フレーム10に取り付けているた
め、長期使用によってゴム42が劣化したとき、ゴム4
2だけを張り替えることにより、当初の性能をもったゴ
ム製敷板40として再生することが可能となる。以上に
説明したアルミ製ブリッジは、図1で示した梯子状ブリ
ッジと同様に、トラックの荷台後部2と地面との間に配
置され、荷役作業に使用される。このとき、各部が強度
的に優れた押出し形材でできているため、大きな荷重が
加えられてもブリッジの変形が抑制される。また、上面
にはゴム製敷板40が張設されているので、荷役作業時
のスリップが防止され、安全に荷物の詰み込み,積み卸
しをすることができる。しかも、荷車や建設機械等がブ
リッジ上を通過する際も、ブリッジ本体を損傷すること
がない。
ム42に設けたボルト挿通孔44の底部に嵌め込んでも
良い。この座金47は、皿状で、ゴム42からボルト4
8の抜け出しを防止すると共に、座金47の壁でゴム4
2を保護する。本体フレーム10にゴム製敷板40を取
り付ける方法としては、ボルトと接着剤の併用や、接着
剤だけでゴム製敷板40を本体フレーム10に接合させ
る方法も採用できる。この場合、図13(d)に示すよ
うなゴム42のみからなるゴム製敷板が使用され、接着
剤だけで本体フレーム10に接合される。このようにゴ
ム製敷板40を本体フレーム10に取り付けているた
め、長期使用によってゴム42が劣化したとき、ゴム4
2だけを張り替えることにより、当初の性能をもったゴ
ム製敷板40として再生することが可能となる。以上に
説明したアルミ製ブリッジは、図1で示した梯子状ブリ
ッジと同様に、トラックの荷台後部2と地面との間に配
置され、荷役作業に使用される。このとき、各部が強度
的に優れた押出し形材でできているため、大きな荷重が
加えられてもブリッジの変形が抑制される。また、上面
にはゴム製敷板40が張設されているので、荷役作業時
のスリップが防止され、安全に荷物の詰み込み,積み卸
しをすることができる。しかも、荷車や建設機械等がブ
リッジ上を通過する際も、ブリッジ本体を損傷すること
がない。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のアルミ
製ブリッジは、本体フレーム,フック及び乗り込み部材
を軽量なアルミ押出し形材としているので、持ち運びが
簡単であり、しかも十分な強度を呈し、耐久性に優れて
いる。また、上面にゴム製敷板を付設しているため、ス
リップや重量機器の通過による損傷が防止され、荷役作
用を安全に行うことができる。
製ブリッジは、本体フレーム,フック及び乗り込み部材
を軽量なアルミ押出し形材としているので、持ち運びが
簡単であり、しかも十分な強度を呈し、耐久性に優れて
いる。また、上面にゴム製敷板を付設しているため、ス
リップや重量機器の通過による損傷が防止され、荷役作
用を安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の梯子状ブリッジ
【図2】 本発明に従ったアルミ製ブリッジ
【図3】 本体フレームの断面
【図4】 本体フレームにゴム製敷板を取り付けた状態
【図5】 合せ型の本体フレーム
【図6】 本体フレームの下位側端部
【図7】 複数の三角形断面構造をもつフックの側面
【図8】 A点を上げたフック
【図9】 高さ調節用のスペーサ
【図10】 簡略構造のフック
【図11】 簡略構造のフック
【図12】 乗り込み部材の側面
【図13】 ゴム製敷板を示し、底板にゴム製敷板を流
し込んで固定したもの(a),底板を省略し座金を埋め
込んだゴム製敷板(b),座金を嵌め込んだゴム製敷板
(c)及びゴム単体からなるゴム製敷板(d)
し込んで固定したもの(a),底板を省略し座金を埋め
込んだゴム製敷板(b),座金を嵌め込んだゴム製敷板
(c)及びゴム単体からなるゴム製敷板(d)
1:梯子状ブリッジ 2:荷台後部 10:本体フレーム 11:桟 12:開放端部
13:フレーム部材 14:溶接部 15:ビード逃げ溝 16:凹部
17:凸部 18:切り込み 19:下面 20:フック 21,22:突起 23:係合部
24:スペーサ 25:垂下面 30:乗り込み部材 31:下面 32:上面
33:滑り止め用突条 34,35:突起 36:突出部 37:溶接 40:ゴム製敷板 41:底板 42:ゴム 4
3:係止突起 44:ボルト挿通孔 45:ワッシ
ャ 47:座金 48:ボルト 49:ナット 50:荷台 51:受けフック 50:地面 60:補強板 61:溶接部 A:応力の集中点
13:フレーム部材 14:溶接部 15:ビード逃げ溝 16:凹部
17:凸部 18:切り込み 19:下面 20:フック 21,22:突起 23:係合部
24:スペーサ 25:垂下面 30:乗り込み部材 31:下面 32:上面
33:滑り止め用突条 34,35:突起 36:突出部 37:溶接 40:ゴム製敷板 41:底板 42:ゴム 4
3:係止突起 44:ボルト挿通孔 45:ワッシ
ャ 47:座金 48:ボルト 49:ナット 50:荷台 51:受けフック 50:地面 60:補強板 61:溶接部 A:応力の集中点
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】下面31及び上面32の端部には、本体フ
レーム10の下位側端部が嵌め込まれる一対の突起3
4,35が設けられている。下方突起34の付け根部に
は、図2,図6で説明したように本体フレーム10の曲
げられた下面19との隙間を埋める突出部36が形成さ
れている。突起34,35の間に本体フレーム10の下
位側端部を差し込んだ後、溶接37,37によって本体
フレーム10に乗り込み部材30を固着する。本体フレ
ーム10の上面に取り付けられるゴム製敷板40は、滑
り,鋼製無限軌道による破壊等を考慮したとき、自動車
のタイヤ等に使用されている耐久性の良いSBR(スチ
レンブタジエン系),IR(イソプレン系),BR(ポ
リブタジエン系)等が好ましい材料である。性能面から
すると、硬度(Hs)40〜70,引張り強さ30kg
/cm2以上,伸び100%以上のゴムが好ましい。更
に、滑り止めとして摩擦力を高めるため、砂,アルミナ
粉末等をゴムに混入させることもできる。ゴム製敷板4
0の使用により、従来の木製パネルに比較して厚さを薄
くすることが出来る。
レーム10の下位側端部が嵌め込まれる一対の突起3
4,35が設けられている。下方突起34の付け根部に
は、図2,図6で説明したように本体フレーム10の曲
げられた下面19との隙間を埋める突出部36が形成さ
れている。突起34,35の間に本体フレーム10の下
位側端部を差し込んだ後、溶接37,37によって本体
フレーム10に乗り込み部材30を固着する。本体フレ
ーム10の上面に取り付けられるゴム製敷板40は、滑
り,鋼製無限軌道による破壊等を考慮したとき、自動車
のタイヤ等に使用されている耐久性の良いSBR(スチ
レンブタジエン系),IR(イソプレン系),BR(ポ
リブタジエン系)等が好ましい材料である。性能面から
すると、硬度(Hs)40〜70,引張り強さ30kg
/cm2以上,伸び100%以上のゴムが好ましい。更
に、滑り止めとして摩擦力を高めるため、砂,アルミナ
粉末等をゴムに混入させることもできる。ゴム製敷板4
0の使用により、従来の木製パネルに比較して厚さを薄
くすることが出来る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】ゴム製敷板40は、たとえば図13(a)
に示すようにアルミ押出し形材でできた底板41の上に
ゴムを流し込み、加硫しながら上部からプレスによって
固化することにより、ゴム42を底板41と一体化させ
ることができる。底板41には、ゴム42固定用に複数
の係止突起43,43が形成されている。底板41の両
側には、本体フレーム10にゴム製敷板40を取り付け
るためのボルト48がねじ込まれる。底板41のないゴ
ム製敷板40を使用することもできる。たとえば、図1
3(b)に示すように両側のボルト取付け位置に長手方
向に連続した座金47を埋め込み、座金47上方のゴム
42をくりぬき、ボルト挿通孔44を形成する。そし
て、ワッシャ45を介してボルト48を差し込み、ナッ
ト49にねじ込むことにより、ゴム製敷板40を本体フ
レーム10に固定する。座金47の使用により、ゴム4
2に荷重が加わったときボルト48の頭部等がゴム42
から抜け出ることが防止される。座金47は、長手方向
のアルミ押出し形材で、ゴム42の下側コーナーを保護
し、更に負荷時の横ズレ防止や固定用ボルトの本数を減
らす作用がある。また、アルミ材に代え、必要強度を得
る上からステンレス鋼製も使用される。ゴム42として
は、たとえば廃タイヤの粉砕微粉末ゴムをバインダーで
シート状に固めて作製したものも使用される。
に示すようにアルミ押出し形材でできた底板41の上に
ゴムを流し込み、加硫しながら上部からプレスによって
固化することにより、ゴム42を底板41と一体化させ
ることができる。底板41には、ゴム42固定用に複数
の係止突起43,43が形成されている。底板41の両
側には、本体フレーム10にゴム製敷板40を取り付け
るためのボルト48がねじ込まれる。底板41のないゴ
ム製敷板40を使用することもできる。たとえば、図1
3(b)に示すように両側のボルト取付け位置に長手方
向に連続した座金47を埋め込み、座金47上方のゴム
42をくりぬき、ボルト挿通孔44を形成する。そし
て、ワッシャ45を介してボルト48を差し込み、ナッ
ト49にねじ込むことにより、ゴム製敷板40を本体フ
レーム10に固定する。座金47の使用により、ゴム4
2に荷重が加わったときボルト48の頭部等がゴム42
から抜け出ることが防止される。座金47は、長手方向
のアルミ押出し形材で、ゴム42の下側コーナーを保護
し、更に負荷時の横ズレ防止や固定用ボルトの本数を減
らす作用がある。また、アルミ材に代え、必要強度を得
る上からステンレス鋼製も使用される。ゴム42として
は、たとえば廃タイヤの粉砕微粉末ゴムをバインダーで
シート状に固めて作製したものも使用される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1:梯子状ブリッジ 2:荷台後部 10:本体フレーム 11:桟 12:開放端部
13:フレーム部材 14:溶接部 15:ビード逃げ溝 16:凹部
17:凸部 18:切り込み 19:下面 20:フック 21,22:突起 23:係合部
24:スペーサ 25:垂下面 30:乗り込み部材 31:下面 32:上面
33:滑り止め用突条 34,35:突起 36:突出部 37:溶接 40:ゴム製敷板 41:底板 42:ゴム 4
3:係止突起 44:ボルト挿通孔 45:ワッシ
ャ 47:座金 48:ボルト 49:ナット 50:荷台 51:受けフック 59:地面 60:補強板 61:溶接部 A:応力の集中点
13:フレーム部材 14:溶接部 15:ビード逃げ溝 16:凹部
17:凸部 18:切り込み 19:下面 20:フック 21,22:突起 23:係合部
24:スペーサ 25:垂下面 30:乗り込み部材 31:下面 32:上面
33:滑り止め用突条 34,35:突起 36:突出部 37:溶接 40:ゴム製敷板 41:底板 42:ゴム 4
3:係止突起 44:ボルト挿通孔 45:ワッシ
ャ 47:座金 48:ボルト 49:ナット 50:荷台 51:受けフック 59:地面 60:補強板 61:溶接部 A:応力の集中点
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋谷 清 千葉県船橋市習志野4丁目12番2号 日本 軽金属株式会社船橋工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 単数又は複数の桟で上面部及び下面部が
接続され、左右に上下一対の突出部が形成された断面形
状をもつアルミ押出し形材で作製され、一端の桟を切り
取って前記下面部を傾斜させた本体フレームと、前記一
端部に接合されたアルミ押出し形材からなる乗り込み部
材と、前記本体フレームの他端部に接合されたアルミ押
出し形材からなり、トラック荷台の受けフックに掛けら
れる係合部をもつフックと、前記本体フレームと上面に
設けられたゴム製敷板とを備えている荷役作業用アルミ
製ブリッジ。 - 【請求項2】 請求項1記載のフックが、トラック荷台
との高さ方向に関する位置関係を調節するスペーサを備
えている荷役作業用アルミ製ブリッジ。 - 【請求項3】 ブリッジの上面に取り付けられる敷板で
あり、滑り止め作用をもち耐久性に優れたゴムでできた
ゴム製敷板。 - 【請求項4】 請求項1記載の本体フレームの上位側端
部に取り付けられ、トラック荷台の受けフックに掛けら
れる係合部及び負荷荷重を分散させる複数の三角形断面
構造をもつフック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302017A JPH09118267A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 荷役作業用アルミ製ブリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302017A JPH09118267A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 荷役作業用アルミ製ブリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09118267A true JPH09118267A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17903900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7302017A Pending JPH09118267A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 荷役作業用アルミ製ブリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09118267A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102926555A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-13 | 天津二建建筑工程有限公司 | 预制装配可拆卸式基坑爬梯休息平台与地连墙连接结构 |
CN104805768A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-07-29 | 上海绿地建设(集团)有限公司 | 钢栈桥路轨施工方法 |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7302017A patent/JPH09118267A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102926555A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-02-13 | 天津二建建筑工程有限公司 | 预制装配可拆卸式基坑爬梯休息平台与地连墙连接结构 |
CN102926555B (zh) * | 2012-11-19 | 2014-12-17 | 天津二建建筑工程有限公司 | 预制装配可拆卸式基坑爬梯休息平台与地连墙连接结构 |
CN104805768A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-07-29 | 上海绿地建设(集团)有限公司 | 钢栈桥路轨施工方法 |
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