JPH09118230A - 鉄道車両用踏面制輪子取付機構 - Google Patents

鉄道車両用踏面制輪子取付機構

Info

Publication number
JPH09118230A
JPH09118230A JP27853495A JP27853495A JPH09118230A JP H09118230 A JPH09118230 A JP H09118230A JP 27853495 A JP27853495 A JP 27853495A JP 27853495 A JP27853495 A JP 27853495A JP H09118230 A JPH09118230 A JP H09118230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake shoe
lid
brake
head
tread
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27853495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kaneko
健一 金子
Harumatsu Kubo
春松 久保
Hitoshi Shiraishi
仁史 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
East Japan Railway Co
Original Assignee
East Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by East Japan Railway Co filed Critical East Japan Railway Co
Priority to JP27853495A priority Critical patent/JPH09118230A/ja
Publication of JPH09118230A publication Critical patent/JPH09118230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制輪子コッタを廃止して制輪子の取替が簡単
に行えるようにした鉄道車両用踏面制輪子取付構造を提
供する。 【解決手段】 制輪子頭12に設けた凹部21に、制輪
子13に設けた凸部17を車輪の側面外方から嵌合させ
る鉄道車両用踏面制輪子取付構造において、制輪子頭の
凹部の側面開口周縁に、この凹部の側面開口を開閉自在
の蓋22と、この蓋に係脱自在の蓋押え23とを設け
て、制輪子の凸部の側面外方への脱落を阻止する構成と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道車両用ブレーキ
に関し、特に踏面制輪子取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両用のブレーキ機構として、図7
(A)に示すように、制動指令によりブレーキシリンダ
70を駆動させ、リンク機構71を介して制輪子ツリ7
2上のブレーキテコピン73で軸支された制輪子頭74
をレール75上の車輪76側に移動させ、この制輪子頭
74に取付けた制輪子77を車輪76の踏面に押し当て
て制動力を得る構造のものが知られる。78は制輪子7
7と車輪76の踏面との間隔を調整する引き棒である。
このブレーキ機構において、制輪子77の制輪子頭74
への取付構造は、図7(B)及び図8に示すように、図
7(A)のブレーキテコピン73で軸支された制輪子頭
74の凹部79に制輪子77の凸部80を嵌合させた
後、この嵌合部に制輪子コッタ81を貫通させて固定す
る構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の制輪子取付構造によれば、制輪子77の取替作業
は、制輪子コッタ81の抜き取り、引き棒78によるブ
レーキストローク緩め、制輪子77の取り外し、新しい
制輪子77の制輪子頭74への嵌合、制輪子コッタ81
の挿入、ブレーキストローク調整の順で行われる。
【0004】この一連の作業は、制輪子77の周辺の小
スペース内で行わなければならず、特に、制輪子コッタ
81を抜く作業は、制輪子77の下方のレール側から先
端をハンマ等で上方に向けてたたく必要があり、また、
たたかれてゆるんだ長い制輪子コッタ81を狭いスペー
スから抜き取らなければならない。さらに、制輪子77
の取り外し作業も、狭いスペース内で制輪子77を一度
車輪方向に逃してから車輪76の側面外方に引き抜く必
要がある。このため、制輪子の点検や取付作業が非常に
面倒で手間がかかり作業性が悪いものであった。
【0005】本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなさ
れたものであって、制輪子コッタを廃止して制輪子の取
替が簡単に行えるようにした鉄道車両用踏面制輪子取付
構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、制輪子頭に設けた凹部に、制輪子に設け
た凸部を車輪の側面外方から嵌合させる鉄道車両用踏面
制輪子取付構造において、制輪子頭の凹部の側面開口周
縁に、この凹部の側面開口を開閉自在の蓋と、この蓋に
係脱自在の蓋押えとを設けて、制輪子の凸部の側面外方
への脱落を阻止する構成としたことを特徴とする鉄道車
両用踏面制輪子取付構造を提供する。
【0007】また、本発明の好ましい実施例において
は、前記蓋は、制輪子頭の凹部の側面開口周縁に形成さ
れた段溝に、その上面が没するように収められ、さらに
前記蓋押えは、制輪子頭の凹部の側面開口面と蓋の上面
との間に形成される段溝の段差部にその少なくとも一部
が収められるように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、本発明の好ましい実施例において
は、前記蓋押えは、軸により回転自在に支持されると共
に、内方にばねにより付勢されるように構成したことを
特徴とするものである。
【0009】また、本発明のさらに好ましい他の実施例
においては、前記制輪子頭の凸部を根元がくびれた形状
の膨大部に形成すると共に、制輪子頭の凹部には、制輪
子の凸部との嵌合方向と直角方向の開口周縁にその開口
の内方に突出して制輪子の凸部のくびれ部を係止する係
止突起を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】制輪子の制輪子頭への取付けは、車輪の側面外
方から制輪子をその凸部において制輪子頭の凹部に嵌合
させた後、蓋により制輪子頭の凹部の側面開口を閉じ、
さらにその蓋に蓋押えを係止させて行う。これによれ
ば、従来技術の制輪子コッタを必要とすることなく、制
輪子の側面外方への脱落が阻止される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る踏面制輪子
取付構造を適用した特急形電車の外観側面図である。こ
の電車の車両1は、車体2が前後2台の台車3で支持さ
れ、各台車3がその車輪4を介してレール5上に載せら
れる構造のものである。各台車3には、前後2つずつ計
4個の車輪4が備えられる外、電動機、防振装置、ブレ
ーキ装置等が高密度で搭載されている。これらのうちブ
レーキ装置は、図2に示すように、制動指令によるコン
プレッサからの高圧空気をブレーキシリンダ6に送り、
このブレーキシリンダ6の駆動により、水平てこ7、リ
ンク機構8、制輪子ツリピン9、制輪子ツリ10、ブレ
ーキテコピン11、制輪子頭12を介して制輪子13を
車輪4の踏面に押し当てて制動力を得るものである。1
4は、制輪子13と車輪4の踏面との間隔を調整する引
き棒であり、15は制輪子加減器調整装置である。
【0012】本発明に係る鉄道車両用踏面制輪子取付機
構は、上記ブレーキ装置の一部である制輪子13の制輪
子頭12への取付構造部分の改良である。図3は制輪子
13を制輪子頭12に取付けた状態の説明図、図4は制
輪子頭12の単体の説明図、図5は制輪子13の単体の
説明図である。
【0013】制輪子13は、車輪4の踏面に沿うように
円弧状に湾曲させたバックメタル16と、そのバックメ
タル16の裏面側に固定された凸部17と、そのバック
メタル16の表面側において凸部17に対して対称位置
に固定された1対のブレーキ材18,18とで構成され
る。この凸部17は、板材をコ字形に折曲げたもので、
その両端がバックメタル16の中央に形成された平行な
2つのスリットに挿入されて溶接固定される。また、ブ
レーキ材18としては、特殊レジン等から成る合成樹脂
製のものと、焼結金属製のものとがある。
【0014】一方、制輪子頭12は、ブッシュ19が嵌
められた穴20において、制輪子ツリ10(図2)上の
ブレーキテコピン11で軸支される構成のもので、鋳物
から成る。この制輪子頭12には、前記制輪子13の凸
部17を車輪4の側面外方から嵌合させる凹部21が形
成され、その凹部21の側面開口周縁には、側面開口を
開閉自在にする蓋22と、この蓋22に係脱自在の蓋押
え23とが設けられる。この蓋22は、軸24により軸
支され、前記凹部21の側面開口周縁に形成された段溝
25に、その上面が没するように収められる(図3
(B)参照)。また、蓋押え23は、軸26により回転
自在に支持されると共に、ばね27により内方に付勢さ
れ、蓋22上に重ねられた状態において、制輪子頭12
の凹部21の側面開口面と蓋22の上面との間に形成さ
れる段溝25の段差部28にその少なくとも一部が収め
られるように構成した。
【0015】この蓋押え23を更に詳しく示したのが図
6であり、図6(A)は蓋押え23を圧縮ばね29によ
り内方に付勢する構成とした場合を示し、図6(B)は
蓋押え23を引張ばね30により内方に付勢する構成と
した場合を示す。いずれの場合も、ばねは制輪子頭12
のバックメタル16との当接部分に形成される空間31
内に設けられる。図6(A)の場合は、圧縮ばね29は
蓋押え23から遠い側の端部が軸26の下端の鍔部(段
部)32により軸26から抜けないようにされ、また、
図6(B)の場合は、引張りばね30は、蓋押え23か
ら遠い側の端部が軸26の下端側の制輪子頭12に固定
のブッシュ33に取付けられ、蓋押え23に近い側の端
部が軸26に固定のブッシュ34に取付けられる。この
ような構成により、蓋押え23を軸26とともに上方に
引き上げると、ばね29又は30の作用により、蓋押え
23に対し常にこれを下方に引き戻す力が作用する。
【0016】また、(A)(B)いずれの場合も、図示
したように、蓋22は段溝25内に嵌入し、その上面と
段溝25の開口面との間には段差28が形成され、この
段差28内に蓋押え23が嵌入する。この状態で蓋押え
23は、スプリング29または30により、常に下方に
引張られるため、横方向にずれて蓋22上から外れるこ
とはなく、確実に蓋22上に固定保持され、走行中の振
動や衝撃に係わらず、蓋22を確実に閉じた状態に保
つ。
【0017】さらに、前記制輪子13は、その凸部17
を根元がくびれたT字形状の膨大部に形成すると共に、
制輪子頭12の凹部21には、制輪子13の凸部17と
の嵌合方向と直角方向の開口周縁にその開口の内方に突
出して制輪子13の凸部17のくびれ部40を係止する
係止突起41を設けた。尚、このくびれ部40と係止突
起41の形状及び位置は、これに限るものではなく、制
輪子13の凸部17が車輪4の前後方向(図では上下方
向)に脱落しなければ良い。
【0018】上記構成の踏面制輪子取付構造によれば、
制輪子13の取替作業は、先ず蓋押え23を、圧縮ばね
29或いは引張りばね30の内方への付勢力に対して外
方に引き、矢印Aの方向(図3(A))に略90度回転
させて、制輪子頭12の凹部21から遠ざけ手を離して
制輪子頭12の凹部21の周縁に押圧させた状態で待機
させる(図3(A)二点鎖線)。次いで、蓋22を矢印
B方向に略90度開いて立たせた状態で待機させ、制輪
子13のブレーキ材18の部分を持って手前に引き、制
輪子13の凸部17を制輪子頭12の凹部21から外
す。次に、新しい制輪子13を、その凸部17が制輪子
頭12の凹部21に嵌まるように押し込み、待機させて
おいた蓋22を閉じた後、同じく待機させておいた蓋押
え23を圧縮ばね29或いは引張りばね30の内方への
付勢力に抗して再び外方へ引き、略90度回転させて、
蓋22の上面上に重ね、手を離す。
【0019】このようにして行う制輪子13の取替作業
は、車輪4の側方のオープンスペースから行うことがで
き、しかも従来技術の制輪子コッタも不要であるため、
極めて簡単に行うことができる。また、この取替作業を
終了した車両においては、走行中の振動・衝撃(例え
ば、ポイント通過時の振動・衝撃)によっても、蓋押え
23は、制輪子頭12の凹部21の段溝25内に収ま
り、圧縮ばね29或いは引張りばね30で内方に付勢さ
れており、しかも制輪子13の凸部17のくびれ部40
が制輪子頭12の凹部21の係止突起41に係止されて
いるため、その振動・衝撃による上下・左右・前後のい
ずれの方向に対する力が作用しても、制輪子13の凸部
17が制輪子頭12の凹部21から脱落するようなこと
がない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、制輪子の取替作業を車輪の側面外方のオープンスペ
ースから蓋と蓋押えを操作するだけで行うことができ、
制輪子コッタに関連する面倒な作業を伴う従来の制輪子
の取替作業に比して、作業を極めて簡単に行うことがで
き、しかも制輪子取付構造を廉価に提供できる。
【0021】即ち、制輪子の取替え作業についてみれ
ば、従来のコッタを用いた制輪子構造では、コッタを引
抜くために、例えばレール下にピットを設けた作業場
で、ピット内からハンマーを用いてコッタを叩いて外
し、制輪子の着脱やコッタの装着作業は、スペースの制
約上、ストローク調整器により制輪子頭を一旦車輪から
離して行わなければならず、手間が係り作業性が非常に
悪いものであった。
【0022】これに対し、本発明の制輪子構造では、前
述のように、車両の側面から簡単な操作で制輪子の取外
しおよび取付け作業を行うことができ、狭いスペースで
あっても、容易にしかも確実にまた危険を伴わずに制輪
子の着脱を行うことができ、作業性の大幅な改善が達成
される。
【0023】また、本発明の制輪子構造は、制輪子の抜
け止め用の蓋だけでなくその蓋押えを共に段溝内に嵌入
した状態で制輪子を保持するため、蓋押えにより蓋を確
実に閉じた状態に固定保持することができ、ポイントや
レール接続部通過時の振動あるいは跳ね上げた石等の衝
撃があっても、蓋押えがずれたり外れたりすることはな
く、確実に蓋を閉じた状態に保持し、耐振動性および耐
衝撃性を向上させ安全性に優れた構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る踏面制輪子取付構造を適用した
特急形電車の外観側面図である。
【図2】 図1の電車の台車部分を拡大した斜視図であ
る。
【図3】 本発明に係る鉄道車両用踏面制輪子取付構造
の実施例の構成図で、(A)はその側面図、(B)はそ
の断面図である。
【図4】 本発明に係る鉄道車両用踏面制輪子取付構造
の制輪子頭の部分の実施例の構成図で、(A)はその側
面図、(B)はその正面図である。
【図5】 本発明に係る鉄道車両用踏面制輪子取付構造
の制輪子の部分の実施例の構成図で、(A)はその背面
図、(B)はその正面図である。
【図6】 本発明に係る鉄道車両用踏面制輪子取付構造
の蓋押えの部分の実施例の構成図で、(A)は圧縮ばね
を用いた場合の断面図、(B)は引張りばねを用いた場
合の断面図である。
【図7】 従来の鉄道車両用制輪子取付構造とその周辺
構造の概略構成図である。
【図8】 従来の鉄道車両用制輪子取付構造の詳細説明
図である。
【符号の説明】
1:車両、3:台車、4:車輪、5:レール、6:ブレ
ーキシリンダ、10:制輪子ツリ、11:ブレーキテコ
ピン、12:制輪子頭、13:制輪子、16:バックメ
タル、17:凸部、18:ブレーキ材、19:ブッシ
ュ、20:穴、21:凹部、22:蓋、23:蓋押え、
24:軸、25:段溝、26:軸、27:ばね、28:
段差部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制輪子頭に設けた凹部に、制輪子に設け
    た凸部を車輪の側面外方から嵌合させる鉄道車両用踏面
    制輪子取付構造において、制輪子頭の凹部の側面開口周
    縁に、この凹部の側面開口を開閉自在の蓋と、この蓋に
    係脱自在の蓋押えとを設けて、制輪子の凸部の側面外方
    への脱落を阻止する構成としたことを特徴とする鉄道車
    両用踏面制輪子取付機構。
  2. 【請求項2】 前記蓋は、制輪子頭の凹部の側面開口周
    縁に形成された段溝に、その上面が没するように収めら
    れ、さらに前記蓋押えは、制輪子頭の凹部の側面開口面
    と蓋の上面との間に形成される段溝の段差部にその少な
    くとも一部が収められるように構成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の鉄道車両用踏面制輪子取付機構。
  3. 【請求項3】 前記蓋押えは、軸により回転自在に支持
    されると共に、内方にばねにより付勢されるように構成
    したことを特徴とする請求項2に記載の鉄道車両用踏面
    制輪子取付機構。
  4. 【請求項4】 前記制輪子の凸部を根元がくびれた形状
    の膨大部に形成すると共に、制輪子頭の凹部には、制輪
    子の凸部との嵌合方向と直角方向の開口周縁にその開口
    の内方に突出して制輪子の凸部のくびれ部を係止する係
    止突起を設けたことを特徴とする請求項1,2または3
    に記載の鉄道車両用踏面制輪子取付機構。
JP27853495A 1995-10-26 1995-10-26 鉄道車両用踏面制輪子取付機構 Pending JPH09118230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27853495A JPH09118230A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 鉄道車両用踏面制輪子取付機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27853495A JPH09118230A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 鉄道車両用踏面制輪子取付機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09118230A true JPH09118230A (ja) 1997-05-06

Family

ID=17598614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27853495A Pending JPH09118230A (ja) 1995-10-26 1995-10-26 鉄道車両用踏面制輪子取付機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09118230A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1095049C (zh) * 1999-08-27 2002-11-27 西屋气刹车公司 改善轮面的制动靴
WO2007123018A1 (ja) 2006-04-25 2007-11-01 Nabtesco Corporation 制輪子取付構造
WO2010117483A3 (en) * 2009-04-09 2011-01-13 Wabtec Holding Corp. Brake shoe support assembly and method
JP2012041994A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Akebono Brake Ind Co Ltd 制輪子
EP2694350A4 (en) * 2011-04-06 2016-06-01 Faiveley Transport Nordic Ab RAIL VEHICLE BRAKE ACTUATOR WITH A BRAKE-PLUG HOLDER
CN109434747A (zh) * 2018-11-15 2019-03-08 盐田国际集装箱码头有限公司 一种更换机车闸瓦的装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1095049C (zh) * 1999-08-27 2002-11-27 西屋气刹车公司 改善轮面的制动靴
WO2007123018A1 (ja) 2006-04-25 2007-11-01 Nabtesco Corporation 制輪子取付構造
JP2007292209A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Nabtesco Corp 制輪子取付構造
EP2017154A1 (en) * 2006-04-25 2009-01-21 Nabtesco Corporation Brake-shoe installation structure
KR100979602B1 (ko) * 2006-04-25 2010-09-01 나부테스코 가부시키가이샤 제륜자 장착 구조
EP2017154A4 (en) * 2006-04-25 2010-10-13 Nabtesco Corp BRAKE SHOE INSTALLATION STRUCTURE
WO2010117483A3 (en) * 2009-04-09 2011-01-13 Wabtec Holding Corp. Brake shoe support assembly and method
US8360214B2 (en) 2009-04-09 2013-01-29 Wabtec Holding Corp. Brake shoe support assembly and method
RU2518138C2 (ru) * 2009-04-09 2014-06-10 Уобтек Холдинг Корп. Опорный узел тормозного башмака и способ его сборки
AU2010235091B2 (en) * 2009-04-09 2014-12-18 Wabtec Holding Corp. Brake shoe support assembly and method
JP2012041994A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Akebono Brake Ind Co Ltd 制輪子
EP2694350A4 (en) * 2011-04-06 2016-06-01 Faiveley Transport Nordic Ab RAIL VEHICLE BRAKE ACTUATOR WITH A BRAKE-PLUG HOLDER
EP3536578A1 (en) * 2011-04-06 2019-09-11 Faiveley Transport Nordic AB Rail vehicle brake actuator with transmission means
CN109434747A (zh) * 2018-11-15 2019-03-08 盐田国际集装箱码头有限公司 一种更换机车闸瓦的装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8997949B2 (en) Brake beam assembly
US4094253A (en) Railway truck floating pedestal wear liner
JPH09118230A (ja) 鉄道車両用踏面制輪子取付機構
WO2018139431A1 (ja) 鉄道車両用台車
JP2001063639A (ja) 積載物締付け固定器具
US3880089A (en) Railway truck side frame and wear plate construction
US5009257A (en) Tire breaker apparatus for all-terrain vehicle tires
US4168666A (en) Railway truck floating pedestal liner
US3907078A (en) Brake beam and sectionalized brake head therefor
US6233806B1 (en) Method of removing and changing brake shoes
US20090200817A1 (en) Axlebox retainer key, an assembly including the key and a method of fastening the key
US6616207B2 (en) Utility vehicle
JP3808713B2 (ja) 鉄道車両の軸箱支持装置
JP2020083254A (ja) 鉄道車両の車体吊り上げ方法
US20060272908A1 (en) Brake shoe key with integral stop
US3654871A (en) Dampened railway truck
JP4625313B2 (ja) レール運搬等多目的車輌の脱線復旧装置
US2146111A (en) Brake beam safety support
US579904A (en) Railway-car truck
JP4336314B2 (ja) キャリッジガイドを備えたリトラクタブルテールリフト
US211854A (en) Improvement in car-axle-box lids
KR200264607Y1 (ko) 철도 화차의 용접대차용 마모판
US3237733A (en) Brake shoe key and lock
US3712642A (en) Hitch for log truck trailers
AU2006274492B2 (en) Axlebox retainer key, an assembly including the key and a method of fastening the key