JPH09117537A - アイアンゴルフクラブヘッド - Google Patents
アイアンゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH09117537A JPH09117537A JP7298973A JP29897395A JPH09117537A JP H09117537 A JPH09117537 A JP H09117537A JP 7298973 A JP7298973 A JP 7298973A JP 29897395 A JP29897395 A JP 29897395A JP H09117537 A JPH09117537 A JP H09117537A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front face
- space
- face
- ball
- absorbing member
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロフト角を大きくせずに、易しく打つことが
でき、フルショットで従来の同一仕様のクラブに比べて
２割以上の飛距離の減少を図る。 【解決手段】 打球面となるフロントフェース１とバッ
クフェース２との間で、かつ少なくともフロントフェー
ス１のスイートエリア裏側に空間３を形成し、この空間
３に衝撃吸収材４を設けた。
でき、フルショットで従来の同一仕様のクラブに比べて
２割以上の飛距離の減少を図る。 【解決手段】 打球面となるフロントフェース１とバッ
クフェース２との間で、かつ少なくともフロントフェー
ス１のスイートエリア裏側に空間３を形成し、この空間
３に衝撃吸収材４を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、アイアンゴルフ
クラブヘッドに関し、特に飛距離よりも正確性が要求さ
れるショートアイアンのヘッドに関する。
クラブヘッドに関し、特に飛距離よりも正確性が要求さ
れるショートアイアンのヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の上げて止めるためのグリーンへの
アプローチ用クラブとしては、ピッチングウェッジ，サ
ンドウェッジ，ピッチングサンド（ないしはアプローチ
ウェッジ）が主として使用されている。例えば、ロフト
角６０°のサンドウェッジによるフルショットで６０ヤ
ード飛ばす場合、６０ヤード未満の距離が残ったときに
は、振り幅やインパクトあるいはフェースの開き具合で
距離を調整していた。
アプローチ用クラブとしては、ピッチングウェッジ，サ
ンドウェッジ，ピッチングサンド（ないしはアプローチ
ウェッジ）が主として使用されている。例えば、ロフト
角６０°のサンドウェッジによるフルショットで６０ヤ
ード飛ばす場合、６０ヤード未満の距離が残ったときに
は、振り幅やインパクトあるいはフェースの開き具合で
距離を調整していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ショートアイアンでフ
ルショットする場合の方が、加減してショットする場合
よりも一般的に易しく、かつグリーン上でボールが落下
した後に止まり易い。従来の最も飛距離の短いクラブで
もフルショット時に６０ヤード程度が限界であり、さら
に短い距離をフルショットで得ようとするとロフト角を
大きくする必要があり、ロフト角が大きくなりすぎると
一定した飛距離を得ることは難しくなる。例えば、ロフ
ト角が６５°を超えると、フェースがボールの下を滑っ
ていわゆるダルマ落としになったり、リーディングエッ
ジでボールを打ってしまうトップボールやボールの手前
を打ってしまういわゆるダフリになり易く、さらにはロ
フト角通りにボールをヒットしてもインパクトの強弱で
スピン量のバラつきが大きく、しかもアマチュアゴルフ
ァーにとってはクリーンヒットすることがきわめて難し
くなる。
ルショットする場合の方が、加減してショットする場合
よりも一般的に易しく、かつグリーン上でボールが落下
した後に止まり易い。従来の最も飛距離の短いクラブで
もフルショット時に６０ヤード程度が限界であり、さら
に短い距離をフルショットで得ようとするとロフト角を
大きくする必要があり、ロフト角が大きくなりすぎると
一定した飛距離を得ることは難しくなる。例えば、ロフ
ト角が６５°を超えると、フェースがボールの下を滑っ
ていわゆるダルマ落としになったり、リーディングエッ
ジでボールを打ってしまうトップボールやボールの手前
を打ってしまういわゆるダフリになり易く、さらにはロ
フト角通りにボールをヒットしてもインパクトの強弱で
スピン量のバラつきが大きく、しかもアマチュアゴルフ
ァーにとってはクリーンヒットすることがきわめて難し
くなる。
【０００４】そこで、この発明は、ロフト角を大きくせ
ずに、易しく打つことができ、フルショットで従来の同
一仕様のクラブに比べて２割以上の飛距離の減少を図る
ことのできるアイアンゴルフクラブヘッドを提供するこ
とを目的とする。
ずに、易しく打つことができ、フルショットで従来の同
一仕様のクラブに比べて２割以上の飛距離の減少を図る
ことのできるアイアンゴルフクラブヘッドを提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、打球面となるフロントフェースとバッ
クフェースとの間で、かつ少なくともフロントフェース
のスイートエリア裏側に空間を形成し、この空間に衝撃
吸収材を設けたものである。
め、この発明は、打球面となるフロントフェースとバッ
クフェースとの間で、かつ少なくともフロントフェース
のスイートエリア裏側に空間を形成し、この空間に衝撃
吸収材を設けたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
を図面を参照にして説明する。
【０００７】図１に示す実施例は、打球面となるフロン
トフェース１の幅方向における中央で縦方向に切断した
断面を示し、このフロントフェース１とバックフェース
２との間で、かつ少なくともフロントフェース１のスイ
ートエリア裏側に空間３を形成し、この空間３に衝撃吸
収材４を設けてある。また、符号５はシャフトが取付け
られるホーゼルを示す。このホーゼル５とフロントフェ
ース１及びバックフェース２は軟鉄あるいはステンレス
等の材料で一体形成されている。衝撃吸収材４としては
ゴム系，ウレタン系，シリコン系（たとえばシリコーン
ゲル）等の材料が使用できる。またポリ塩化ビニル系材
料やエチレン酢酸ビニル（ＥＶＡ）系材料も使用でき
る。代表的な衝撃吸収材４としては商標名「ソルボセイ
ン」が好適に使用できる。この「ソルボセイン」はウレ
タン系の衝撃吸収材であり、衝撃吸収率は９４．７％で
ある。ここで用いられる衝撃吸収材４の衝撃吸収率は好
ましくは９０％以上のものがよい。また、この衝撃吸収
材４の厚みは「ソルボセイン」を用いた場合には１．５
mm〜８．０mm程度が好ましい。さらに好ましくは２．０
〜５．０mmとする。
トフェース１の幅方向における中央で縦方向に切断した
断面を示し、このフロントフェース１とバックフェース
２との間で、かつ少なくともフロントフェース１のスイ
ートエリア裏側に空間３を形成し、この空間３に衝撃吸
収材４を設けてある。また、符号５はシャフトが取付け
られるホーゼルを示す。このホーゼル５とフロントフェ
ース１及びバックフェース２は軟鉄あるいはステンレス
等の材料で一体形成されている。衝撃吸収材４としては
ゴム系，ウレタン系，シリコン系（たとえばシリコーン
ゲル）等の材料が使用できる。またポリ塩化ビニル系材
料やエチレン酢酸ビニル（ＥＶＡ）系材料も使用でき
る。代表的な衝撃吸収材４としては商標名「ソルボセイ
ン」が好適に使用できる。この「ソルボセイン」はウレ
タン系の衝撃吸収材であり、衝撃吸収率は９４．７％で
ある。ここで用いられる衝撃吸収材４の衝撃吸収率は好
ましくは９０％以上のものがよい。また、この衝撃吸収
材４の厚みは「ソルボセイン」を用いた場合には１．５
mm〜８．０mm程度が好ましい。さらに好ましくは２．０
〜５．０mmとする。
【０００８】図２に示す実施例は、フロントフェース１
をヘッド本体のその他の部分とは別個に形成し、ヘッド
本体に対しフロントフェース１を嵌合もしくはその他の
手段で取付けたものを示す。フロントフェース１とその
他のヘッド本体を構成するそれぞれの材料は異なる材料
であってもよい。フロントフェース１とバックフェース
２との間には空間３が形成してあり、この空間３に衝撃
吸収材４を設けてある。この実施例では、衝撃吸収材４
としてシリコン系のゲル状のものを用いた。すなわちゲ
ル状の衝撃吸収材４を空間３に封入した。
をヘッド本体のその他の部分とは別個に形成し、ヘッド
本体に対しフロントフェース１を嵌合もしくはその他の
手段で取付けたものを示す。フロントフェース１とその
他のヘッド本体を構成するそれぞれの材料は異なる材料
であってもよい。フロントフェース１とバックフェース
２との間には空間３が形成してあり、この空間３に衝撃
吸収材４を設けてある。この実施例では、衝撃吸収材４
としてシリコン系のゲル状のものを用いた。すなわちゲ
ル状の衝撃吸収材４を空間３に封入した。
【０００９】図３に示す実施例はフロントフェース１を
構成する部材とバックフェース２を構成する部材とを別
体に形成し、これらの部材の間に衝撃吸収材４を挟んだ
ものである。この実施例でもフロントフェース１とバッ
クフェース２との間には空間３が形成され、この空間３
を埋めるように衝撃吸収材４を設け、三層のサンドイッ
チ構造としたものである。
構成する部材とバックフェース２を構成する部材とを別
体に形成し、これらの部材の間に衝撃吸収材４を挟んだ
ものである。この実施例でもフロントフェース１とバッ
クフェース２との間には空間３が形成され、この空間３
を埋めるように衝撃吸収材４を設け、三層のサンドイッ
チ構造としたものである。
【００１０】上述したいずれの実施例でも、同一仕様の
クラブである場合、すなわちロフト角もシャフトの長さ
も同一である場合、従来のクラブでフルショットした場
合にはコンスタントに６０ヤードの飛距離を得たとき、
衝撃吸収材４を設けたクラブではコンスタントに４０ヤ
ードの飛距離を得た。ほぼ２割強飛距離が減少した。
クラブである場合、すなわちロフト角もシャフトの長さ
も同一である場合、従来のクラブでフルショットした場
合にはコンスタントに６０ヤードの飛距離を得たとき、
衝撃吸収材４を設けたクラブではコンスタントに４０ヤ
ードの飛距離を得た。ほぼ２割強飛距離が減少した。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、打球面となるフロントフェースとバックフェースと
の間で、かつ少なくともフロントフェースのスイートエ
リア裏側に空間を形成し、この空間に衝撃吸収材を設け
たので、同一ロフトであっても、衝撃吸収材を設けない
従来のものに比べて飛距離が２割以上減少する。また、
ロフト角を従来よりも大きくすることなく、易しく打て
る範囲内のロフト角で同一ロフト角の従来クラブに比べ
てフルショット時の飛距離を減少させることができるの
で、グリーン回りの近い距離からのアプローチに小手先
の加減なしにフルショットして、ボールをグリーン上に
止めることができる。
ば、打球面となるフロントフェースとバックフェースと
の間で、かつ少なくともフロントフェースのスイートエ
リア裏側に空間を形成し、この空間に衝撃吸収材を設け
たので、同一ロフトであっても、衝撃吸収材を設けない
従来のものに比べて飛距離が２割以上減少する。また、
ロフト角を従来よりも大きくすることなく、易しく打て
る範囲内のロフト角で同一ロフト角の従来クラブに比べ
てフルショット時の飛距離を減少させることができるの
で、グリーン回りの近い距離からのアプローチに小手先
の加減なしにフルショットして、ボールをグリーン上に
止めることができる。
【図１】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図２】他の実施例を示す断面図。
【図３】さらに他の実施例を示す断面図。
１ フロントフェース ２ バックフェース ３ 空間 ４ 衝撃吸収材
Claims (2)
- 【請求項１】 打球面となるフロントフェースとバック
フェースとの間で、かつ少なくともフロントフェースの
スイートエリア裏側に空間を形成し、 この空間に衝撃吸収材を設けたことを特徴とするアイア
ンゴルフクラブヘッド。 - 【請求項２】 衝撃吸収材の衝撃吸収率は９０％以上で
あることを特徴とする請求項１に記載のアイアンゴルフ
クラブヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7298973A JPH09117537A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | アイアンゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7298973A JPH09117537A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | アイアンゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09117537A true JPH09117537A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17866590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7298973A Pending JPH09117537A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | アイアンゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09117537A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7303486B2 (en) | 2004-02-03 | 2007-12-04 | Bridgestone Sports Co. Ltd | Golf club head |
| US7316623B2 (en) | 2004-03-01 | 2008-01-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
| US7354356B2 (en) | 2003-09-25 | 2008-04-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Putter head |
| CN100417424C (zh) * | 2003-09-25 | 2008-09-10 | 普利司通运动株式会社 | 轻击棒头 |
| US7815523B2 (en) * | 2004-08-11 | 2010-10-19 | Acushnet Company | Variable density golf club |
| US7819757B2 (en) * | 2006-07-21 | 2010-10-26 | Cobra Golf, Inc. | Multi-material golf club head |
| JP2011024999A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Bridgestone Sports Co Ltd | アイアンヘッド |
| US7922604B2 (en) * | 2006-07-21 | 2011-04-12 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| US8088025B2 (en) | 2009-07-29 | 2012-01-03 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US8430766B2 (en) * | 2008-07-29 | 2013-04-30 | Sri Sports Limited | Golf club head |
| US8870682B2 (en) | 2006-07-21 | 2014-10-28 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| JP2015023946A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 基宏 蘇 | 鉄製ゴルフクラブヘッド |
| US9079081B2 (en) | 2009-07-22 | 2015-07-14 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron head |
| US20160121178A1 (en) * | 2014-05-29 | 2016-05-05 | Nike, Inc. | Golf clubs and golf club heads |
| US9586104B2 (en) | 2006-07-21 | 2017-03-07 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| US9873028B2 (en) | 2011-11-30 | 2018-01-23 | Nike, Inc. | Golf clubs and golf club heads |
| US9901788B2 (en) | 2011-11-30 | 2018-02-27 | Nike, Inc. | Golf club head or other ball striking device |
| US9901792B2 (en) | 2011-11-30 | 2018-02-27 | Nike, Inc. | Golf clubs and golf club heads |
-
1995
- 1995-10-24 JP JP7298973A patent/JPH09117537A/ja active Pending
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| US7354356B2 (en) | 2003-09-25 | 2008-04-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Putter head |
| CN100417424C (zh) * | 2003-09-25 | 2008-09-10 | 普利司通运动株式会社 | 轻击棒头 |
| US7303486B2 (en) | 2004-02-03 | 2007-12-04 | Bridgestone Sports Co. Ltd | Golf club head |
| US7316623B2 (en) | 2004-03-01 | 2008-01-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
| US7481719B2 (en) | 2004-03-01 | 2009-01-27 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
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| US7819757B2 (en) * | 2006-07-21 | 2010-10-26 | Cobra Golf, Inc. | Multi-material golf club head |
| US8870682B2 (en) | 2006-07-21 | 2014-10-28 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| US7922604B2 (en) * | 2006-07-21 | 2011-04-12 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| US9586104B2 (en) | 2006-07-21 | 2017-03-07 | Cobra Golf Incorporated | Multi-material golf club head |
| US9623297B2 (en) | 2008-07-29 | 2017-04-18 | Sri Sports Limited | Golf club head |
| US8870677B2 (en) | 2008-07-29 | 2014-10-28 | Sri Sports Limited | Golf club head |
| US8430766B2 (en) * | 2008-07-29 | 2013-04-30 | Sri Sports Limited | Golf club head |
| JP2011024999A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Bridgestone Sports Co Ltd | アイアンヘッド |
| US9079081B2 (en) | 2009-07-22 | 2015-07-14 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron head |
| US8277337B2 (en) | 2009-07-22 | 2012-10-02 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Iron head |
| US8814725B2 (en) | 2009-07-29 | 2014-08-26 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US8517863B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-08-27 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US8328663B2 (en) | 2009-07-29 | 2012-12-11 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| USRE49326E1 (en) | 2009-07-29 | 2022-12-06 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| USRE47653E1 (en) | 2009-07-29 | 2019-10-22 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US8088025B2 (en) | 2009-07-29 | 2012-01-03 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US9901788B2 (en) | 2011-11-30 | 2018-02-27 | Nike, Inc. | Golf club head or other ball striking device |
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| US9950218B2 (en) | 2011-11-30 | 2018-04-24 | Nike, Inc. | Golf club head or other ball striking device |
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