JPH091169A - 汚水浄化槽及び該汚水浄化槽用外槽の製造方法 - Google Patents

汚水浄化槽及び該汚水浄化槽用外槽の製造方法

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JPH091169A
JPH091169A JP7148974A JP14897495A JPH091169A JP H091169 A JPH091169 A JP H091169A JP 7148974 A JP7148974 A JP 7148974A JP 14897495 A JP14897495 A JP 14897495A JP H091169 A JPH091169 A JP H091169A
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淳 日比野
Hiroshi Sato
洋 佐藤
Toru Kimura
徹 木村
Akio Aihara
章雄 相原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つの成形型にて上槽及び下槽を製作でき、
強度低下の起らない汚水浄化槽を提供することを目的と
する。 【構成】 流入管及び放流管を有する上槽及び下槽を接
続して内部を仕切面で区画し、沈殿分離室又は嫌気処理
室、好気処理室、ホッパー形状の沈殿室、消毒室を形成
してなる汚水浄化槽において、上槽及び下槽がジシクロ
ペンタジエン架橋重合体よりなり且つ同一形状に形成
し、下槽のホッパー形状の沈殿室が上槽においては流入
管取付け面となるようにして上槽及び下槽を接続し、上
槽上面に点検口を設けたことを特徴とする汚水浄化槽。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚水浄化槽及び該汚水
浄化槽用外槽の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、汚水処理浄化槽はシートモールド
コンパウンド(以下SMCという)によって機械成形さ
れていた。これは、SMCをプレスすることにより成形
する方法であり、人手によるハンドレイアップ成形に比
べ作業効率が向上する。
【0003】プレス成形は、上槽及び下槽の形状の違い
から複数個の成形型を使用し、前記上槽及び下槽を各々
の成形型によって成形し、成形後接続を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、汚水浄化槽の
外槽即ち上槽及び下槽をSMCにて成形する場合には、
成形材料の合流地点において強度が低下することが一般
的に知られている。
【0005】そこで上槽に点検口用開口部を設ける場合
は、プレスによって成形すると開口部にて成形材料合流
による強度低下を防ぐ目的で、プレス後工具による人手
作業又は自動機械等で開口部を成形している。また、浄
化槽の上槽と下槽の接合は、接合面にシール材を挾んだ
状態でボルトによる締結を行なうのが一般的であるが、
上記開口部同様強度低下の問題からボルトを通す穴をS
MC成形にて得ることは困難である。そのため、上槽と
下槽とを締結するためのボルト用穴もプレス後、工具に
よる人手作業又は自動機械等で成形している。
【0006】また、SMCプレス成形法では、成形材料
合流地点の強度低下以外にも、前記SMCの流れ性の問
題から、複雑な形状の成形物を製造することが難しく、
開口部、ねじ穴等を持った浄化槽のSMCプレス成形は
行なわれていない。
【0007】その他にも、開口部やボルト用穴を設ける
際に発生する外槽の一部は、廃材として埋立て処分され
ることが多く、環境保護の見地から好ましい状況ではな
く、成形型を複数使用することも原価押し上げる要因と
なる。
【0008】本発明は、上記問題点を鑑み、成形材料の
合流地点においても強度が低下することなく、浄化槽製
作の工数を減らし、成形型を複数使用しない汚水浄化槽
及び該汚水浄化槽用外槽の製造方法である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の汚水浄化槽は、
流入管及び放流管を有する上槽及び下槽を接続して内部
を仕切面で区画し、沈殿分離室又は嫌気処理室、好気処
理室、ホッパー形状の沈殿室、消毒室を形成してなる汚
水浄化槽において、上槽及び下槽がジシクロペンタジエ
ン架橋重合体よりなり且つ同一形状に形成し、下槽のホ
ッパー形状の沈殿室が上槽においては流入管取付け面と
なるようにして上槽及び下槽を接続し、上槽上面に点検
口を設けたことを特徴としている。
【0010】また、本発明の汚水浄化槽用外槽の製造方
法は、同一成形型の一部を入れ子を入れ替えることによ
り変更し、点検口用開口部を有した上槽と、前記開口部
を有しない下槽をジシクロペンタジエン架橋重合体を用
いたRIM成形によって製造することを特徴とし、成形
型が、上槽及び下槽の接合面にボルト締結用の穴を成形
することができるようになっていることも特徴としてい
る。
【0011】ここでいうジシクロペンタジエン架橋重合
体とは、ノルボルネン系モノマーの一種であるジシクロ
ペンタジエンをメタセシス触媒系によって重合させたも
のである。
【0012】成形型は、雄型と雌型に分かれ材質には特
に制限がない。但し、熱膨張の影響を極力避けるために
は、入れ子と成形型の材質が同じことが好ましい。入れ
子は、上槽と下槽の成形を切替る際に着脱できるもので
あり、成形型と同一の材質であることが好ましい。これ
は、熱膨張の影響を排除するためである。具体的には、
加工が容易であり軽量なアルミニウムが好ましい。
【0013】
【作用】本発明による浄化槽は、ジシクロペンタジエン
架橋重合体を成形材料として用いたために、合流地点に
おける強度低下がおこらない。これは、ジシクロペンタ
ジエン架橋重合体の流れ性がSMCのそれに比べ大き
く、材料が成形型全体に均一に流れるためである。更
に、上記理由より開口部やボルト用穴を設けた汚水浄化
槽用外槽を成形型にて製造することが可能となった。
【0014】
【実施例】以下、図面に沿って説明する。図1に示すの
は、本発明による浄化槽の外観を示すものである。流入
管6及び放流管10を有する上槽1と、下槽2を接続し
内部を仕切り板にて区画し汚水浄化槽としている。上槽
1と下槽2は、後付けの流入管6及び放流管10を除け
ば開口部3の有無の違いであり、同一の成形型より製造
される。上槽1と下槽2の接合は、下槽2のホッパー形
状部分4が、上槽1において放流管10の取付部分とな
るようにする。換言するなら、上槽1のホッパー部分6
に対応する下槽2はホッパー形状となっていない沈殿分
離室又は嫌気性処理室7となるように接続する。
【0015】上槽及び下槽の接続は、前記上下槽に設け
られたフランジ部分にシール材を挾みこんでボルトによ
り締結する。シール材は、浄化槽に一般的に用いられて
いるものが適宜使用可能であるがウレタン系シール材が
より好ましい。
【0016】次に、本発明の汚水浄化槽を製造するため
の成形型について、図3、4を用いて説明すると、成形
型は雌型12及び雄型13より構成される。上槽及び下
槽は、共に同一の前記雌型12及び雄型13より製造さ
れが、上槽を成形する場合には、下槽を成形した成形型
の一部を入れ子11の着脱により開口部を成形できるよ
うにする。入れ子の取付は、雄型、雌型双方に可能であ
るが、汚水浄化槽内面を成形する雄型に取り付けるのが
より好ましい。
【0017】浄化槽の外槽は、雌型12及び雄型13を
完全に閉じた状態で形成される空隙に材料を挿入して成
形するものである。詳細に述べると、下槽2を成形する
場合には、雌型12及び雄型13が完全に閉じた状態に
おいて、全ての相対する面に所定幅の空隙が形成されて
いるところへ材料を挿入する。一方、上槽1を成形する
場合には、雌型12及び雄型13が完全に閉じた状態に
おいて、入れ子11を取り付けた部分のみ空隙が存在し
ないように構成し、前記空隙の存在しない部分への材料
挿入を遮断して開口部を形成した。更に、入れ子11に
パッキンを取り付けると材料挿入の遮断を高めることが
できる。
【0018】本発明では、ジシクロペンタジエンRIM
成形を用いるため、SMCプレス成形においては不可能
なボルト締結用穴を成形することもできる。上槽1と下
槽2を接続するためのボルトを通す穴は、図3に示すよ
うに雄型13のフランジ成形部にピン14を設け、材料
挿入の遮断をすることで達成される。ピン14を設ける
のは雄型13に限定されるものではなく、雌型12に設
けても問題がないことは言うまでもない。ただ注意しな
ければならないのは、本発明の汚水浄化槽では、上槽1
と下槽2を接続するときに反転させるため、ピンの設け
る場所を上下左右対称(フランジ面からみて)にするこ
とである。
【0019】
【発明の効果】以上に説明してきたように、本発明には
以下のような効果がある。 1.浄化槽の上槽及び下槽が同一の成形型によって作ら
れるため、原価を下げることが可能。 2.上槽の開口部及び締結するためのボルト用穴の加工
が必要なく、組立作業を向上することができ、廃材によ
る環境汚染もない。 3.ジシクロペンタジエン架橋重合体を使用したため
に、成形材料合流地点において強度低下がおこらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による汚水浄化槽の斜視図である。
【図2】本発明による汚水浄化槽の一部断面図である。
【図3】本発明による成形型の一部底面図である。
【図4】本発明による成形型の側面図である。
【符号の説明】
1.上槽 2.下槽 3.開口部 4.ホッパー
形状部分 5.ホッパー形状部分 6.流入管
7.嫌気性処理室 8.水面 9.流入水 10.放流管 11.入れ子 12.雌型 1
3.雄型 14ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相原 章雄 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流入管及び放流管を有する上槽及び下槽を
    接続して内部を仕切面で区画し、沈殿分離室又は嫌気処
    理室、好気処理室、ホッパー形状の沈殿室、消毒室を形
    成してなる汚水浄化槽において、上槽及び下槽がジシク
    ロペンタジエン架橋重合体よりなり且つ同一形状に形成
    し、下槽のホッパー形状の沈殿室が上槽においては流入
    管取付け面となるようにして上槽及び下槽を接続し、上
    槽上面に点検口を設けたことを特徴とする汚水浄化槽。
  2. 【請求項2】汚水浄化槽の上槽及び下槽を同一成形型か
    ら製造する製造方法であって、上槽成形時のみ前記成形
    型の一部を入れ子を入れ替えることにより変更し、点検
    口用開口部を有した上槽をジシクロペンタジエン架橋重
    合体を用いたRIM成形によって製造したことを特徴と
    する汚水浄化槽用外槽の製造方法
  3. 【請求項3】成形型が、上槽及び下槽の接合面にボルト
    締結用の穴を成形することができるようになっているこ
    とを特徴とする請求項2記載の汚水浄化槽用外槽の製造
    方法。
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