JPH09116651A - ボタン電話装置の通話管理方式 - Google Patents
ボタン電話装置の通話管理方式Info
- Publication number
- JPH09116651A JPH09116651A JP27097495A JP27097495A JPH09116651A JP H09116651 A JPH09116651 A JP H09116651A JP 27097495 A JP27097495 A JP 27097495A JP 27097495 A JP27097495 A JP 27097495A JP H09116651 A JPH09116651 A JP H09116651A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】遠隔地の相手との間の長時間通話が繰り返され
れば、すぐに予算通話料金に達してしまい、予算の効率
的な使用が行われない。 【解決手段】電話機6から局線1への発信を行うと、中
央制御部3は通話時間と通話料金とのカウントを開始す
る。中央制御部3は電話機6の局線発信中は常時この発
信呼の通話時間および通話料金を記憶部4から読み出し
た通話時間警告値および通話料金警告値と比較し、この
発信呼の通話時間または通話料金が上記通話時間警告値
または通話料金警告値に達すると、電話機インタフェー
ス部5を通して制御部65に対して表示部63への警告
メッセージ表示とスピーカ61,ハンドセット62への
警告音の送出指示とを行う。その後、現通話の通話時間
または通話料金がそれぞれの規制値を超えた時点で、中
央制御部3は局線インタフェース部2に局線1の解放を
指示し、現通話を強制的に終了させる。
れば、すぐに予算通話料金に達してしまい、予算の効率
的な使用が行われない。 【解決手段】電話機6から局線1への発信を行うと、中
央制御部3は通話時間と通話料金とのカウントを開始す
る。中央制御部3は電話機6の局線発信中は常時この発
信呼の通話時間および通話料金を記憶部4から読み出し
た通話時間警告値および通話料金警告値と比較し、この
発信呼の通話時間または通話料金が上記通話時間警告値
または通話料金警告値に達すると、電話機インタフェー
ス部5を通して制御部65に対して表示部63への警告
メッセージ表示とスピーカ61,ハンドセット62への
警告音の送出指示とを行う。その後、現通話の通話時間
または通話料金がそれぞれの規制値を超えた時点で、中
央制御部3は局線インタフェース部2に局線1の解放を
指示し、現通話を強制的に終了させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボタン電話装置の通
話管理方式に関し、特に局線発信した際にその通話の通
話時間または通話料金がユーザによってあらかじめ設定
された規制値を超えたときこの通話を強制終了させるボ
タン電話装置の通話管理方式に関する。
話管理方式に関し、特に局線発信した際にその通話の通
話時間または通話料金がユーザによってあらかじめ設定
された規制値を超えたときこの通話を強制終了させるボ
タン電話装置の通話管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボタン電話装置の通話管
理方式では、電話機ごとの使用通話料金の累計が利用者
があらかじめ任意に設定した予算通話料金を超えたとき
に、自動的に発信規制を行う第1の例か、または、一通
話ごとに長時間通話についての警告を印字装置にプリン
トアウトする第2の例が用いられていた。
理方式では、電話機ごとの使用通話料金の累計が利用者
があらかじめ任意に設定した予算通話料金を超えたとき
に、自動的に発信規制を行う第1の例か、または、一通
話ごとに長時間通話についての警告を印字装置にプリン
トアウトする第2の例が用いられていた。
【0003】この第1の従来例として、特開平1−24
3661号公報に所載の「ボタン電話装置」を挙げる
と、このボタン電話装置では、任意に設定した予算通話
料金に対応して使用通話料金を表示し、使用通話料金が
予算通話料金を超えたときに発信規制するとともに、発
信規制状態であることを表示している。
3661号公報に所載の「ボタン電話装置」を挙げる
と、このボタン電話装置では、任意に設定した予算通話
料金に対応して使用通話料金を表示し、使用通話料金が
予算通話料金を超えたときに発信規制するとともに、発
信規制状態であることを表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のボタン電話
装置では、発信規制の有無が電話機ごとの使用通話料金
の累計により決定されているので、使用通話料金があら
かじめ設定された例えば月間通話料金の予算額内であれ
ば一通話ごとの通話料金に制限はない。したがって、ユ
ーザは遠隔地の通話相手に対しても、長時間通話の警告
が発せられるまでは通話することが可能となる。
装置では、発信規制の有無が電話機ごとの使用通話料金
の累計により決定されているので、使用通話料金があら
かじめ設定された例えば月間通話料金の予算額内であれ
ば一通話ごとの通話料金に制限はない。したがって、ユ
ーザは遠隔地の通話相手に対しても、長時間通話の警告
が発せられるまでは通話することが可能となる。
【0005】しかしながら、遠隔地の相手との間の長時
間通話が繰り返されれば、すぐに予算通話料金に達して
しまい、予算の効率的な使用が行われないという問題点
があった。
間通話が繰り返されれば、すぐに予算通話料金に達して
しまい、予算の効率的な使用が行われないという問題点
があった。
【0006】本発明の目的は、一通話ごとの通話時間と
通話料金の予算額とを設定して一通話ごとの通話管理を
行うことにより、ユーザが不必要な長時間通話をするこ
とを防止し、通話料金の浪費を防止するボタン電話装置
の通話管理方式を提供することにある。
通話料金の予算額とを設定して一通話ごとの通話管理を
行うことにより、ユーザが不必要な長時間通話をするこ
とを防止し、通話料金の浪費を防止するボタン電話装置
の通話管理方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、通話料
金管理が可能なボタン電話装置において、一通話ごとに
通話時間規制および通話料金規制を行う制御手段を備え
ることを特徴とするボタン電話装置の通話管理方式が得
られる。
金管理が可能なボタン電話装置において、一通話ごとに
通話時間規制および通話料金規制を行う制御手段を備え
ることを特徴とするボタン電話装置の通話管理方式が得
られる。
【0008】また、前記ボタン電話装置は自装置全体の
制御を司る中央制御部と、局線の捕捉・解放を行う局線
インタフェース部と、電話機との通信を行う電話機イン
タフェース部とを備え、前記中央制御部は前記電話機か
ら前記局線に発信通話を行った際にその通話の通話時間
および通話料金のいずれかがあらかじめ設定した各規制
値を超えた時点で前記局線インタフェース部に対して前
記局線の解放を指示する局線解放指示手段を備えること
を特徴とするボタン電話装置の通話管理方式が得られ
る。
制御を司る中央制御部と、局線の捕捉・解放を行う局線
インタフェース部と、電話機との通信を行う電話機イン
タフェース部とを備え、前記中央制御部は前記電話機か
ら前記局線に発信通話を行った際にその通話の通話時間
および通話料金のいずれかがあらかじめ設定した各規制
値を超えた時点で前記局線インタフェース部に対して前
記局線の解放を指示する局線解放指示手段を備えること
を特徴とするボタン電話装置の通話管理方式が得られ
る。
【0009】さらに、前記中央制御部は前記電話機から
前記局線に発信通話を行った際にその通話の通話時間お
よび通話料金のいずれかがあらかじめ設定した各警告値
を超えた時点で前記電話機に警告を与える警告送出手段
を備えることを特徴とするボタン電話装置の通話管理方
式が得られる。
前記局線に発信通話を行った際にその通話の通話時間お
よび通話料金のいずれかがあらかじめ設定した各警告値
を超えた時点で前記電話機に警告を与える警告送出手段
を備えることを特徴とするボタン電話装置の通話管理方
式が得られる。
【0010】さらにまた、前記電話機は前記警告送出手
段から送出された警告音および警告メッセージを音声出
力する可聴音出力手段およびメッセージ表示する可視表
示手段を備えることを特徴とするボタン電話装置の通話
管理方式が得られる。
段から送出された警告音および警告メッセージを音声出
力する可聴音出力手段およびメッセージ表示する可視表
示手段を備えることを特徴とするボタン電話装置の通話
管理方式が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0012】図1は本発明のボタン電話装置の通話管理
方式の一実施形態を示すブロック図である。
方式の一実施形態を示すブロック図である。
【0013】図1を参照すると、本実施形態は自ボタン
電話装置全体の制御を司る中央制御部3と、局線1の捕
捉・解放を行う局線インタフェース部2と、電話機6と
の通信を行う電話機インタフェース部5と、一通話ごと
の通話時間および通話料金の各規制値と中央制御装置3
が実行するプログラムとを記憶する記憶部4とを備えて
おり、電話機6はスピーカ61と、ハンドセット62
と、表示部63と、ダイヤルキーパッド64と、制御部
65とを備えている。
電話装置全体の制御を司る中央制御部3と、局線1の捕
捉・解放を行う局線インタフェース部2と、電話機6と
の通信を行う電話機インタフェース部5と、一通話ごと
の通話時間および通話料金の各規制値と中央制御装置3
が実行するプログラムとを記憶する記憶部4とを備えて
おり、電話機6はスピーカ61と、ハンドセット62
と、表示部63と、ダイヤルキーパッド64と、制御部
65とを備えている。
【0014】まず、ユーザは記憶部4に通話時間警告値
および通話料金警告値と、通話時間規制値および通話料
金規制値とを設定しておく。
および通話料金警告値と、通話時間規制値および通話料
金規制値とを設定しておく。
【0015】この状態で電話機6から局線1への発信を
行うと、中央制御部3は通話時間および通話料金のカウ
ントを開始する。
行うと、中央制御部3は通話時間および通話料金のカウ
ントを開始する。
【0016】そして、中央制御部3は、電話機6の局線
発信中は常時この発信呼の通話時間および通話料金を記
憶部4から読み出した通話時間警告値および通話料金警
告値と比較している。
発信中は常時この発信呼の通話時間および通話料金を記
憶部4から読み出した通話時間警告値および通話料金警
告値と比較している。
【0017】ここで、この発信呼の通話時間または通話
料金が上記通話時間警告値または通話料金警告値に達す
ると、中央制御部3は電話機インタフェース部5を通し
て電話機6の制御部65に対して表示部63への警告メ
ッセージの表示とスピーカ61,ハンドセット62への
警告音の送出指示とを行う。
料金が上記通話時間警告値または通話料金警告値に達す
ると、中央制御部3は電話機インタフェース部5を通し
て電話機6の制御部65に対して表示部63への警告メ
ッセージの表示とスピーカ61,ハンドセット62への
警告音の送出指示とを行う。
【0018】この警告メッセージ表示および警告音によ
りユーザは現通話の通話時間または通話料金がそれぞれ
の規制値に近づいたことを認識する。
りユーザは現通話の通話時間または通話料金がそれぞれ
の規制値に近づいたことを認識する。
【0019】その後、現通話の通話時間または通話料金
がそれぞれの規制値を超えた時点で、中央制御部3から
局線インタフェース部2に対して局線1の解放を指示
し、現通話を強制的に終了させる。
がそれぞれの規制値を超えた時点で、中央制御部3から
局線インタフェース部2に対して局線1の解放を指示
し、現通話を強制的に終了させる。
【0020】このように、本実施形態によれば、一通話
ごとに通話時間,通話料金の予算額を設定することによ
り、現通話の通話時間または通話料金が設定した各規制
値に達したとき、中央制御部3の制御により端末の発信
を規制することができる。
ごとに通話時間,通話料金の予算額を設定することによ
り、現通話の通話時間または通話料金が設定した各規制
値に達したとき、中央制御部3の制御により端末の発信
を規制することができる。
【0021】なお、本実施形態では、ユーザが警報音を
受けた後にダイヤルキーパッド64からアクセスコード
を入力することによって、上記規制を解除することもで
きる。
受けた後にダイヤルキーパッド64からアクセスコード
を入力することによって、上記規制を解除することもで
きる。
【0022】また、本実施形態では、記憶部4を中央制
御部3の外部に設けているが、中央制御部3に内蔵させ
ても良い。
御部3の外部に設けているが、中央制御部3に内蔵させ
ても良い。
【0023】次に、本実施形態の動作について図2を併
用して説明する。
用して説明する。
【0024】図2は図1に示した本実施形態の動作の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
【0025】電話機6から一般に知られている手法で局
線1に局線発信を行う(ステップS100)と、中央制
御部3は通話管理有りか無しかのチェックを行う(S1
01)。
線1に局線発信を行う(ステップS100)と、中央制
御部3は通話管理有りか無しかのチェックを行う(S1
01)。
【0026】そして、S101でYes、つまり通話管
理有りのときは、現通話の通話時間および通話料金のカ
ウントアップを行い(S102)、このカウント値があ
らかじめ設定した通話時間警告値および通話料金警告値
以上かどうかをチェックする(S103)。
理有りのときは、現通話の通話時間および通話料金のカ
ウントアップを行い(S102)、このカウント値があ
らかじめ設定した通話時間警告値および通話料金警告値
以上かどうかをチェックする(S103)。
【0027】S103でNo、つまり警告値以下であれ
ばS102に戻って再び通話時間および通話料金のカウ
ントアップを行う。
ばS102に戻って再び通話時間および通話料金のカウ
ントアップを行う。
【0028】なお、S101でNo、つまり通話管理無
しのときは処理を終了する(S113)。
しのときは処理を終了する(S113)。
【0029】また、S103でYes、つまり警告値以
上であれば中央制御部3からの指示により電話機6のス
ピーカ61およびハンドセット62の受話器への警告音
送出および表示部63の液晶ディスプレイ等への警告メ
ッセージ表示が行われる(S104)。
上であれば中央制御部3からの指示により電話機6のス
ピーカ61およびハンドセット62の受話器への警告音
送出および表示部63の液晶ディスプレイ等への警告メ
ッセージ表示が行われる(S104)。
【0030】この警告を行った後、中央制御部3は該当
電話機の通話の延長が許可されているかどうかをチェッ
クし(S105)、通話延長が可であれば(Yes)、
アクセスコードが入力されたかどうかをチェックする
(S106)。
電話機の通話の延長が許可されているかどうかをチェッ
クし(S105)、通話延長が可であれば(Yes)、
アクセスコードが入力されたかどうかをチェックする
(S106)。
【0031】S106でYes、つまりアクセスコード
が入力されたときは処理を終了する(S113)。ま
た、S106でNo、つまりアクセスコードの入力が無
ければ現通話の通話時間,通話料金のカウントアップを
行い(S107)、あらかじめ設定した規制値と比較し
て規制値以上かまたは以下かをチェックする(S10
8)。
が入力されたときは処理を終了する(S113)。ま
た、S106でNo、つまりアクセスコードの入力が無
ければ現通話の通話時間,通話料金のカウントアップを
行い(S107)、あらかじめ設定した規制値と比較し
て規制値以上かまたは以下かをチェックする(S10
8)。
【0032】ここで、現通話の通話時間または通話料金
が通話時間規制値または通話料金規制値を超えていたと
きは(S108でYes)、局線1を切断して通話を強
制終了させて(S109)、処理を終了する(S11
3)。また、S108でNo、つまり上記の規制値を超
えていないときはS107に戻って再び通話時間,通話
料金のカウントアップを行う。
が通話時間規制値または通話料金規制値を超えていたと
きは(S108でYes)、局線1を切断して通話を強
制終了させて(S109)、処理を終了する(S11
3)。また、S108でNo、つまり上記の規制値を超
えていないときはS107に戻って再び通話時間,通話
料金のカウントアップを行う。
【0033】なお、S105でNo、つまり通話延長が
許可されていないときには、現通話の通話時間および通
話料金のカウントアップを行い(S110)、各規制値
を超えているかをチェックする(S111)。
許可されていないときには、現通話の通話時間および通
話料金のカウントアップを行い(S110)、各規制値
を超えているかをチェックする(S111)。
【0034】そして、各規制値を超えていれば(S11
1でYes)局線1を切断し、通話を強制終了させて
(S112)、処理を終了する(S113)。
1でYes)局線1を切断し、通話を強制終了させて
(S112)、処理を終了する(S113)。
【0035】また、S111でNo、つまり規制値未満
であればS110に戻って通話時間および通話料金のカ
ウントアップが再び行われる。
であればS110に戻って通話時間および通話料金のカ
ウントアップが再び行われる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通話料金
管理が可能なボタン電話装置において、一通話ごとに通
話時間規制および通話料金規制を行う制御手段を備える
ことにより、また、その実施形態として、ボタン電話装
置は自装置全体の制御を司る中央制御部と、局線の捕捉
・解放を行う局線インタフェース部と、電話機との通信
を行う電話機インタフェース部とを備え、中央制御部は
電話機から局線に発信通話を行った際にその通話の通話
時間および通話料金のいずれかがあらかじめ設定した各
規制値を超えた時点で局線インタフェース部に対して局
線の解放を指示する局線解放指示手段を備えることによ
り、さらに、中央制御部は電話機から局線に発信通話を
行った際にその通話の通話時間および通話料金のいずれ
かがあらかじめ設定した各警告値を超えた時点で電話機
に警告を与える警告送出手段を備えることにより、さら
にまた、電話機は警告送出手段から送出された警告音お
よび警告メッセージを音声出力する可聴音出力手段およ
びメッセージ表示する可視表示手段を備えることによ
り、ユーザによる不必要な長時間通話の繰返しを防止
し、また通話料金の浪費を防止することができるという
効果を有する。
管理が可能なボタン電話装置において、一通話ごとに通
話時間規制および通話料金規制を行う制御手段を備える
ことにより、また、その実施形態として、ボタン電話装
置は自装置全体の制御を司る中央制御部と、局線の捕捉
・解放を行う局線インタフェース部と、電話機との通信
を行う電話機インタフェース部とを備え、中央制御部は
電話機から局線に発信通話を行った際にその通話の通話
時間および通話料金のいずれかがあらかじめ設定した各
規制値を超えた時点で局線インタフェース部に対して局
線の解放を指示する局線解放指示手段を備えることによ
り、さらに、中央制御部は電話機から局線に発信通話を
行った際にその通話の通話時間および通話料金のいずれ
かがあらかじめ設定した各警告値を超えた時点で電話機
に警告を与える警告送出手段を備えることにより、さら
にまた、電話機は警告送出手段から送出された警告音お
よび警告メッセージを音声出力する可聴音出力手段およ
びメッセージ表示する可視表示手段を備えることによ
り、ユーザによる不必要な長時間通話の繰返しを防止
し、また通話料金の浪費を防止することができるという
効果を有する。
【図1】本発明のボタン電話装置の通話管理方式の一実
施形態を示すブロック図である。
施形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示した本実施形態の動作の流れを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 局線 2 局線インタフェース部 3 中央制御部 4 記憶部 5 電話機インタフェース部 6 電話機 61 スピーカ 62 ハンドセット 63 表示部 64 ダイヤルキーパッド 65 制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 通話料金管理が可能なボタン電話装置に
おいて、一通話ごとに通話時間規制および通話料金規制
を行う制御手段を備えることを特徴とするボタン電話装
置の通話管理方式。 - 【請求項2】 前記ボタン電話装置は自装置全体の制御
を司る中央制御部と、局線の捕捉・解放を行う局線イン
タフェース部と、電話機との通信を行う電話機インタフ
ェース部とを備え、前記中央制御部は前記電話機から前
記局線に発信通話を行った際にその通話の通話時間およ
び通話料金のいずれかがあらかじめ設定した各規制値を
超えた時点で前記局線インタフェース部に対して前記局
線の解放を指示する局線解放指示手段を備えることを特
徴とする請求項1記載のボタン電話装置の通話管理方
式。 - 【請求項3】 前記中央制御部は前記電話機から前記局
線に発信通話を行った際にその通話の通話時間および通
話料金のいずれかがあらかじめ設定した各警告値を超え
た時点で前記電話機に警告を与える警告送出手段を備え
ることを特徴とする請求項2記載のボタン電話装置の通
話管理方式。 - 【請求項4】 前記電話機は前記警告送出手段から送出
された警告音および警告メッセージを音声出力する可聴
音出力手段およびメッセージ表示する可視表示手段を備
えることを特徴とする請求項3記載のボタン電話装置の
通話管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27097495A JPH09116651A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ボタン電話装置の通話管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27097495A JPH09116651A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ボタン電話装置の通話管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09116651A true JPH09116651A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17493632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27097495A Pending JPH09116651A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ボタン電話装置の通話管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09116651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100545112B1 (ko) * | 1996-11-06 | 2006-04-21 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 전화통화지속기간을제한하기위한방법및그러한방법을구현한전화기 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP27097495A patent/JPH09116651A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100545112B1 (ko) * | 1996-11-06 | 2006-04-21 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 전화통화지속기간을제한하기위한방법및그러한방법을구현한전화기 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981222 |