JPH09114583A - フットポインティング装置 - Google Patents
フットポインティング装置Info
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- JPH09114583A JPH09114583A JP29354295A JP29354295A JPH09114583A JP H09114583 A JPH09114583 A JP H09114583A JP 29354295 A JP29354295 A JP 29354295A JP 29354295 A JP29354295 A JP 29354295A JP H09114583 A JPH09114583 A JP H09114583A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0334—Foot operated pointing devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 両手を常時卓上の定位置に置いてキーボード
操作をすることができるようにして、入力作業の迅速化
を図るとともに、卓上の省スペース化を図る。 【解決手段】 ディスプレイ装置２の画面上の位置を足
ｂ１，ｂ２を用いて入力するためのフットポインティン
グ装置において、Ｘ，Ｙの２次元方向へマトリックス上
に配置された複数のスイッチング素子１２ａと、複数の
スイッチング素子１２ａを被覆するパネル１２ｂとを備
えている。ディスプレイ装置２の画面上の位置を足ｂ
１，ｂ２を用いて入力することができるので、両手ａ
１，ａ２を常時卓上の定位置に置いてキーボード操作を
することができる。
操作をすることができるようにして、入力作業の迅速化
を図るとともに、卓上の省スペース化を図る。 【解決手段】 ディスプレイ装置２の画面上の位置を足
ｂ１，ｂ２を用いて入力するためのフットポインティン
グ装置において、Ｘ，Ｙの２次元方向へマトリックス上
に配置された複数のスイッチング素子１２ａと、複数の
スイッチング素子１２ａを被覆するパネル１２ｂとを備
えている。ディスプレイ装置２の画面上の位置を足ｂ
１，ｂ２を用いて入力することができるので、両手ａ
１，ａ２を常時卓上の定位置に置いてキーボード操作を
することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はマウスに代えて操
作者の足で容易に入力操作をすることができるフットポ
インティング装置に関する。
作者の足で容易に入力操作をすることができるフットポ
インティング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンピュータ本体、ディスプレイ
装置及びキーボード装置で構成されるコンピュータシス
テムにおいては、椅子に腰掛けた操作者が主入力装置と
してのキーボード装置を両手を使って操作し、入力作業
を行ない、ＣＰＵでの処理結果はディスプレイ装置の表
示画面に表示される。そして、キーボード装置への入力
作業を迅速に行うためには、操作者の両手をキーボード
装置の手前の所定の位置に置き続けることが必要であ
る。
装置及びキーボード装置で構成されるコンピュータシス
テムにおいては、椅子に腰掛けた操作者が主入力装置と
してのキーボード装置を両手を使って操作し、入力作業
を行ない、ＣＰＵでの処理結果はディスプレイ装置の表
示画面に表示される。そして、キーボード装置への入力
作業を迅速に行うためには、操作者の両手をキーボード
装置の手前の所定の位置に置き続けることが必要であ
る。
【０００３】ところで、コンピュータ用入力装置として
は、主入力装置としてのキーボード装置の他に、補助入
力装置としていわゆるマウス装置が用いられることがあ
る。このマウス装置による入力作業においては、キーボ
ード装置の操作者がマウス装置を片手に持って卓上をス
ライドさせ、マウス装置の底面の球体を転動させる。
は、主入力装置としてのキーボード装置の他に、補助入
力装置としていわゆるマウス装置が用いられることがあ
る。このマウス装置による入力作業においては、キーボ
ード装置の操作者がマウス装置を片手に持って卓上をス
ライドさせ、マウス装置の底面の球体を転動させる。
【０００４】球体の転動の方向と量とにより画面上のカ
ーソルの位置が移動し、クリックボタンの操作によりア
イコンのプログラムが実行される。
ーソルの位置が移動し、クリックボタンの操作によりア
イコンのプログラムが実行される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のマウス
装置をキーボード装置と併用する場合には、キーボード
装置の近傍の定位置に置いてある操作者の一方の手がマ
ウス装置を使用するために一旦定位置から離れることに
なるため、これによって常時両手を定位置に置いた状態
でキーボード操作をすることができなくなり、入力作業
のスピードが落ちるという問題があった。
装置をキーボード装置と併用する場合には、キーボード
装置の近傍の定位置に置いてある操作者の一方の手がマ
ウス装置を使用するために一旦定位置から離れることに
なるため、これによって常時両手を定位置に置いた状態
でキーボード操作をすることができなくなり、入力作業
のスピードが落ちるという問題があった。
【０００６】また、マウス装置を使用するには、卓上に
マウス装置をスライドさせるための専用のスペースが必
要になるという問題があり、マウス装置の使用の度に卓
上を整頓するなど、入力作業が煩雑になることもあっ
た。
マウス装置をスライドさせるための専用のスペースが必
要になるという問題があり、マウス装置の使用の度に卓
上を整頓するなど、入力作業が煩雑になることもあっ
た。
【０００７】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はマウス装置の入力作業を足を使っ
て行なうことを可能にして、両手を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができるようにし、入
力作業の迅速化と卓上の省スペース化とを図ることがで
きるフットポインティング装置を提供することである。
たもので、その課題はマウス装置の入力作業を足を使っ
て行なうことを可能にして、両手を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができるようにし、入
力作業の迅速化と卓上の省スペース化とを図ることがで
きるフットポインティング装置を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項１記載の発明のフットポインティング装置は、
ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用いて指示す
るためのフットポインティング装置において、柔軟な材
料で形成されたパネルと、前記パネルの底面側に２次元
方向へマトリックス状に配列され、前記パネルを介して
伝達された力を検知して出力する複数のスイッチング素
子とを備えていることを特徴とする。
め請求項１記載の発明のフットポインティング装置は、
ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用いて指示す
るためのフットポインティング装置において、柔軟な材
料で形成されたパネルと、前記パネルの底面側に２次元
方向へマトリックス状に配列され、前記パネルを介して
伝達された力を検知して出力する複数のスイッチング素
子とを備えていることを特徴とする。
【０００９】ディスプレイの画面上の位置を足を用いて
入力することができるので、両手を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができる。
入力することができるので、両手を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができる。
【００１０】請求項２記載の発明のフットポインティン
グ装置は、ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用
いて指示するためのフットポインティング装置におい
て、前記Ｘ方向へ移動可能なＹ軸バーと、前記Ｙ方向へ
移動可能なＸ軸バーと、前記Ｙ軸バーと前記Ｘ軸バーと
の交点部分に設けられ、Ｘ，Ｙ方向に移動可能な足載せ
部と、前記Ｘ軸バーのＹ方向移動位置を検出するＹ方向
移動位置検出手段と、前記Ｙ軸バーのＸ方向移動位置を
検出するＸ方向移動位置検出手段と、前記Ｙ方向移動位
置検出手段及び前記Ｘ方向移動位置検出手段によって検
出された各位置情報から、前記足載せ部の位置を検出す
る検出手段とを備えている。
グ装置は、ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用
いて指示するためのフットポインティング装置におい
て、前記Ｘ方向へ移動可能なＹ軸バーと、前記Ｙ方向へ
移動可能なＸ軸バーと、前記Ｙ軸バーと前記Ｘ軸バーと
の交点部分に設けられ、Ｘ，Ｙ方向に移動可能な足載せ
部と、前記Ｘ軸バーのＹ方向移動位置を検出するＹ方向
移動位置検出手段と、前記Ｙ軸バーのＸ方向移動位置を
検出するＸ方向移動位置検出手段と、前記Ｙ方向移動位
置検出手段及び前記Ｘ方向移動位置検出手段によって検
出された各位置情報から、前記足載せ部の位置を検出す
る検出手段とを備えている。
【００１１】足載せ部に足を置いて動かすことにより、
ディスプレイの画面上の位置を入力することができるの
で、両手を常時卓上の定位置に置いてキーボード操作を
することができる。
ディスプレイの画面上の位置を入力することができるの
で、両手を常時卓上の定位置に置いてキーボード操作を
することができる。
【００１２】請求項３記載の発明のフットポインティン
グ装置は、ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用
いて指示するためのフットポインティング装置におい
て、前記基準平面に対して傾斜可能なパネルと、前記パ
ネルの傾斜方向及び傾斜角度を検出する検出手段とを備
えている。
グ装置は、ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用
いて指示するためのフットポインティング装置におい
て、前記基準平面に対して傾斜可能なパネルと、前記パ
ネルの傾斜方向及び傾斜角度を検出する検出手段とを備
えている。
【００１３】パネルに足を置いてそのパネルを傾かせる
ことにより、ディスプレイの画面上の位置を入力するこ
とができるので、両手を常時卓上の定位置に置いてキー
ボード操作をすることができる。
ことにより、ディスプレイの画面上の位置を入力するこ
とができるので、両手を常時卓上の定位置に置いてキー
ボード操作をすることができる。
【００１４】請求項４記載の発明のフットポインティン
グ装置は、ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用
いて指示するためのフットポインティング装置におい
て、前記足を収容できる靴型の操作部材と、前記操作部
材の底面に転動可能に保持された基準球状体と、前記基
準球状体の転動方向及び転動量を検出する検出手段とを
備えていることを特徴とする。
グ装置は、ディスプレイの画面上の画像の位置を足を用
いて指示するためのフットポインティング装置におい
て、前記足を収容できる靴型の操作部材と、前記操作部
材の底面に転動可能に保持された基準球状体と、前記基
準球状体の転動方向及び転動量を検出する検出手段とを
備えていることを特徴とする。
【００１５】操作部材を履いてその操作部材をスライド
させることにより、ディスプレイの画面上の位置を入力
することができるので、両手を常時卓上の定位置に置い
てキーボード操作をすることができる。
させることにより、ディスプレイの画面上の位置を入力
することができるので、両手を常時卓上の定位置に置い
てキーボード操作をすることができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 （第１の実施形態）図１（ａ）はこの発明の第１の実施
形態に係るフットポインティング装置の使用状態を示す
斜視図、図１（ｂ）はフットポインティング装置の説明
図、図２は本体装置へのフットポインティング装置の接
続態様の一例を示す斜視図、図３はフットポインティン
グ装置の構造を説明する説明図である。
面に基づいて説明する。 （第１の実施形態）図１（ａ）はこの発明の第１の実施
形態に係るフットポインティング装置の使用状態を示す
斜視図、図１（ｂ）はフットポインティング装置の説明
図、図２は本体装置へのフットポインティング装置の接
続態様の一例を示す斜視図、図３はフットポインティン
グ装置の構造を説明する説明図である。
【００１７】図１乃至図３のコンピュータシステムは、
入力情報を演算処理するＣＰＵを内蔵する本体装置１
と、演算結果を表示するディスプレイ装置２と、主入力
装置としてのキーボード装置３と、後述する補助入力装
置としてのフットポインティング装置１０とを備えてい
る。本体装置１には、補助入力装置としてのマウス装置
４を接続させるためのマウス接続部５が設けられてい
る。フットポインティング装置１０を除く各装置１〜４
は、操作卓６上に配置される。椅子７に腰掛けた操作者
Ａの両手ａ１，ａ２でキーボード装置３への入力操作が
行なわれる。フットポインティング装置１０は、操作卓
６の下方で椅子７の足元の床面８上に配置される。
入力情報を演算処理するＣＰＵを内蔵する本体装置１
と、演算結果を表示するディスプレイ装置２と、主入力
装置としてのキーボード装置３と、後述する補助入力装
置としてのフットポインティング装置１０とを備えてい
る。本体装置１には、補助入力装置としてのマウス装置
４を接続させるためのマウス接続部５が設けられてい
る。フットポインティング装置１０を除く各装置１〜４
は、操作卓６上に配置される。椅子７に腰掛けた操作者
Ａの両手ａ１，ａ２でキーボード装置３への入力操作が
行なわれる。フットポインティング装置１０は、操作卓
６の下方で椅子７の足元の床面８上に配置される。
【００１８】前記マウス装置４を使用する場合には、マ
ウス装置４の接続端子４ａをマウス接続部５に接続しな
ければならないが、第１の実施形態では、マウス装置４
に代え、フットポインティング装置１０の接続端子１０
ａがマウス接続部５に接続されている。フットポインテ
ィング装置１０に対する入力操作は、椅子７に腰掛けた
操作者Ａの一方又は両方の足ｂ１，ｂ２を移動させて行
なわれる。
ウス装置４の接続端子４ａをマウス接続部５に接続しな
ければならないが、第１の実施形態では、マウス装置４
に代え、フットポインティング装置１０の接続端子１０
ａがマウス接続部５に接続されている。フットポインテ
ィング装置１０に対する入力操作は、椅子７に腰掛けた
操作者Ａの一方又は両方の足ｂ１，ｂ２を移動させて行
なわれる。
【００１９】前記フットポインティング装置１０では、
筺体１１の表面に所定の大きさを占める入力操作面１２
が設定されている。入力操作面１２は、縦方向（以下、
Ｘ方向という）と横方向（以下、Ｙ方向という）との２
次元方向に微小な間隔でマトリックス状に配置された圧
力センサ等のスイッチング素子１２ａと、スイッチング
素子１２ａの全体を被覆するパネル１２ｂと、クリック
ボタン１３ａ，１３ｂとで構成されている。クリックボ
タン１３ａは選択・実行のためのボタン、クリックボタ
ン１３ｂは解除・設定の変更のためのボタンである。ま
た、パネル１２ｂとしては、足ｂ１，ｂ２をスライドさ
せ易い絶縁材料を用いることが望ましい。
筺体１１の表面に所定の大きさを占める入力操作面１２
が設定されている。入力操作面１２は、縦方向（以下、
Ｘ方向という）と横方向（以下、Ｙ方向という）との２
次元方向に微小な間隔でマトリックス状に配置された圧
力センサ等のスイッチング素子１２ａと、スイッチング
素子１２ａの全体を被覆するパネル１２ｂと、クリック
ボタン１３ａ，１３ｂとで構成されている。クリックボ
タン１３ａは選択・実行のためのボタン、クリックボタ
ン１３ｂは解除・設定の変更のためのボタンである。ま
た、パネル１２ｂとしては、足ｂ１，ｂ２をスライドさ
せ易い絶縁材料を用いることが望ましい。
【００２０】一方で、操作者Ａの両手ａ１，ａ２でキー
ボード装置３への入力作業を行いながら、他方で、マウ
ス装置４に代えて、足ｂ１，ｂ２で入力作業をすること
ができるのである。
ボード装置３への入力作業を行いながら、他方で、マウ
ス装置４に代えて、足ｂ１，ｂ２で入力作業をすること
ができるのである。
【００２１】すなわち、入力操作面１２の表面上に置い
た足ｂ２を踏み込んでスライドさせると、踏み込んだ位
置のスイッチング素子１２ａが圧力を受け、検出信号が
出力される。
た足ｂ２を踏み込んでスライドさせると、踏み込んだ位
置のスイッチング素子１２ａが圧力を受け、検出信号が
出力される。
【００２２】スイッチング素子１２ａからの検出信号出
力については、足ｂ２による接触加圧面積が比較的大き
くて、到底理想とするピンポイント選択は難しいことも
考えられるので、この点については平均化された情報か
らポイントを導き出すようにするソフトウエアをフット
ポインティング装置１０のメモリに格納させておくこと
でカバーすることもできる。
力については、足ｂ２による接触加圧面積が比較的大き
くて、到底理想とするピンポイント選択は難しいことも
考えられるので、この点については平均化された情報か
らポイントを導き出すようにするソフトウエアをフット
ポインティング装置１０のメモリに格納させておくこと
でカバーすることもできる。
【００２３】スイッチング素子１２ａからの検出信号出
力に基づいてディスプレイ装置２の画面上のカーソルが
移動する。カーソルが画面上の所望のアイコンの上に来
たときにクリックボタン１３ａを足ｂ２で押し、そのア
イコンのプログラムを選択実行させる。
力に基づいてディスプレイ装置２の画面上のカーソルが
移動する。カーソルが画面上の所望のアイコンの上に来
たときにクリックボタン１３ａを足ｂ２で押し、そのア
イコンのプログラムを選択実行させる。
【００２４】第１の実施形態によれば、ディスプレイ装
置２の画面上の位置を足ｂ１，ｂ２を用いて入力するこ
とができるので、両手ａ１，ａ２を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができ、入力作業の迅
速化を図ることができる。また、マウス装置４が不要に
なり、卓上にマウス装置４の専用スペースを確保する必
要がないので、卓上の省スペース化を図ることができ
る。
置２の画面上の位置を足ｂ１，ｂ２を用いて入力するこ
とができるので、両手ａ１，ａ２を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができ、入力作業の迅
速化を図ることができる。また、マウス装置４が不要に
なり、卓上にマウス装置４の専用スペースを確保する必
要がないので、卓上の省スペース化を図ることができ
る。
【００２５】なお、上述の第１の実施形態では、フット
ポインティング装置１０の接続端子１０ａをマウス接続
部５に接続して用いるものとして述べているが、必ずし
もこの接続態様にのみ限定されるものではなく、図示し
ない専用の接続部に接続させるようにしてもよい。 （第２の実施形態）図４はこの発明の第２の実施形態に
係るフットポインティング装置を示す説明図である。
ポインティング装置１０の接続端子１０ａをマウス接続
部５に接続して用いるものとして述べているが、必ずし
もこの接続態様にのみ限定されるものではなく、図示し
ない専用の接続部に接続させるようにしてもよい。 （第２の実施形態）図４はこの発明の第２の実施形態に
係るフットポインティング装置を示す説明図である。
【００２６】この第２の実施形態のフットポインティン
グ装置２０では、装置筺体２１の周辺枠２１ａで囲まれ
たＸ，Ｙ方向の２次元平面内に入力操作部２２が設けら
れる。入力操作部２２は、Ｘ軸側ガイドレール２３ａ，
２３ａに支持されてＹ方向へ移動可能なＸ軸バー２３
と、Ｙ軸側ガイドレール２４ａ，２４ａに支持されてＸ
方向へ移動可能なＹ軸バー２４とを備えている。これら
のＸ軸バー２３とＹ軸バー２４との交点部分には、Ｘ軸
バー２３とＹ軸バー２４とのそれぞれの移動を妨げない
ように連結された連結部材（足載せ部の一部）２５ａを
介して、操作者Ａの一方の足ｂ２を載せるための入力操
作台（足載せ部の一部）２５が設けられている。
グ装置２０では、装置筺体２１の周辺枠２１ａで囲まれ
たＸ，Ｙ方向の２次元平面内に入力操作部２２が設けら
れる。入力操作部２２は、Ｘ軸側ガイドレール２３ａ，
２３ａに支持されてＹ方向へ移動可能なＸ軸バー２３
と、Ｙ軸側ガイドレール２４ａ，２４ａに支持されてＸ
方向へ移動可能なＹ軸バー２４とを備えている。これら
のＸ軸バー２３とＹ軸バー２４との交点部分には、Ｘ軸
バー２３とＹ軸バー２４とのそれぞれの移動を妨げない
ように連結された連結部材（足載せ部の一部）２５ａを
介して、操作者Ａの一方の足ｂ２を載せるための入力操
作台（足載せ部の一部）２５が設けられている。
【００２７】また、前記Ｘ軸側の一方とＹ軸側の一方と
の各ガイドレール２３ａ，２４ａには、Ｘ軸バー２３と
Ｙ軸バー２４との各移動位置を検出して出力する、Ｘ軸
側とＹ軸側との微少間隔を隔てて列状に配置された各位
置検出センサ列２３ｂ，２４ｂが設けられている。各位
置検出センサ列２３ｂ，２４ｂからの出力はＸ方向とＹ
方向との各移動位置検出器（Ｘ方向，Ｙ方向の各移動位
置検出手段）２６，２７に取り出された上で、それぞれ
のＸ方向，Ｙ方向の各移動位置情報から入力位置検出器
（入力位置検出手段）２８によって選択位置が検出され
る。
の各ガイドレール２３ａ，２４ａには、Ｘ軸バー２３と
Ｙ軸バー２４との各移動位置を検出して出力する、Ｘ軸
側とＹ軸側との微少間隔を隔てて列状に配置された各位
置検出センサ列２３ｂ，２４ｂが設けられている。各位
置検出センサ列２３ｂ，２４ｂからの出力はＸ方向とＹ
方向との各移動位置検出器（Ｘ方向，Ｙ方向の各移動位
置検出手段）２６，２７に取り出された上で、それぞれ
のＸ方向，Ｙ方向の各移動位置情報から入力位置検出器
（入力位置検出手段）２８によって選択位置が検出され
る。
【００２８】このフットポインティング装置２０では、
操作者Ａがキーボード装置３に両手ａ１，ａ２で入力操
作を続けながら、入力操作台２５に足ｂ２を載せた状態
で、この入力操作台２５をＸ，Ｙの所望の方向へ移動さ
せて入力操作することにより、その移動に追従してＸ軸
バー２３が各Ｘ軸側ガイドレール２３ａ，２３ａにガイ
ドされてＹ方向へ、また、Ｙ軸バー２４が各Ｙ軸側ガイ
ドレール２４ａ，２４ａにガイドされてＸ方向へそれぞ
れ移動するとともに、Ｘ軸側位置検出センサ列２３ｂか
らの位置検出出力はＸ方向移動位置検出器２６に取り出
され、Ｙ軸側位置検出センサ２４ｂからの位置検出出力
はＹ方向移動位置検出器２７に取り出される。これらの
Ｘ方向，Ｙ方向の各移動位置情報は、入力位置検出器２
８によって処理された上で、選択位置信号として出力さ
れる。
操作者Ａがキーボード装置３に両手ａ１，ａ２で入力操
作を続けながら、入力操作台２５に足ｂ２を載せた状態
で、この入力操作台２５をＸ，Ｙの所望の方向へ移動さ
せて入力操作することにより、その移動に追従してＸ軸
バー２３が各Ｘ軸側ガイドレール２３ａ，２３ａにガイ
ドされてＹ方向へ、また、Ｙ軸バー２４が各Ｙ軸側ガイ
ドレール２４ａ，２４ａにガイドされてＸ方向へそれぞ
れ移動するとともに、Ｘ軸側位置検出センサ列２３ｂか
らの位置検出出力はＸ方向移動位置検出器２６に取り出
され、Ｙ軸側位置検出センサ２４ｂからの位置検出出力
はＹ方向移動位置検出器２７に取り出される。これらの
Ｘ方向，Ｙ方向の各移動位置情報は、入力位置検出器２
８によって処理された上で、選択位置信号として出力さ
れる。
【００２９】この第２の実施形態によれば第１の実施形
態と同様の効果を得ることができる。 （第３の実施形態）図５はこの発明の第３の実施形態に
係るフットポインティング装置を示す説明図、図６は図
５のフットポインティング装置の断面図である。
態と同様の効果を得ることができる。 （第３の実施形態）図５はこの発明の第３の実施形態に
係るフットポインティング装置を示す説明図、図６は図
５のフットポインティング装置の断面図である。
【００３０】この第３の実施形態のフットポインティン
グ装置３０では、装置筺体３１の周辺枠３１ａで囲まれ
たＸ，Ｙ方向の２次元平面内に入力操作部３２が設けら
れている。パネル３３の中心部には作動ステックピン３
３ａが設けられ、作動ステックピン３３ａの周囲には複
数のスプリング３３ｂが配置されている。パネル３３を
踏み込むと、パネル３３は作動ステックピン３３ａを支
点として傾斜し、足ｂ１，ｂ２を離すとスプリング３３
ｂの弾性力によりパネル３３はもとの水平状態へ戻る。
グ装置３０では、装置筺体３１の周辺枠３１ａで囲まれ
たＸ，Ｙ方向の２次元平面内に入力操作部３２が設けら
れている。パネル３３の中心部には作動ステックピン３
３ａが設けられ、作動ステックピン３３ａの周囲には複
数のスプリング３３ｂが配置されている。パネル３３を
踏み込むと、パネル３３は作動ステックピン３３ａを支
点として傾斜し、足ｂ１，ｂ２を離すとスプリング３３
ｂの弾性力によりパネル３３はもとの水平状態へ戻る。
【００３１】このフットポインティング装置３０には、
パネル３３の傾斜、すなわち作動ステックピン３３ａの
傾斜の方向、傾斜の量を測定する傾斜測定器３４と、そ
の測定結果から選択位置を検出して出力する入力位置検
出器（入力位置検出手段）３５とが設けられている。
パネル３３の傾斜、すなわち作動ステックピン３３ａの
傾斜の方向、傾斜の量を測定する傾斜測定器３４と、そ
の測定結果から選択位置を検出して出力する入力位置検
出器（入力位置検出手段）３５とが設けられている。
【００３２】このフットポインティング装置３０では、
操作者Ａがキーボード装置３に両手ａ１，ａ２で入力操
作を続けながら、パネル３３に足ｂ２を載せた状態か
ら、パネル３３を所望の方向へ所望の深さだけ踏み込ん
で傾斜させ、入力操作することにより、その傾斜動作に
追従して作動ステックピン３３ａが傾く。作動ステック
ピン３３ａの傾斜動作、換言すると、パネル３３の傾斜
の方向、傾斜の量は、傾斜測定器３４で測定されるとと
もに、傾斜の方向、傾斜の量の各情報が入力位置検出器
３５によって処理され、選択位置信号として出力され
る。
操作者Ａがキーボード装置３に両手ａ１，ａ２で入力操
作を続けながら、パネル３３に足ｂ２を載せた状態か
ら、パネル３３を所望の方向へ所望の深さだけ踏み込ん
で傾斜させ、入力操作することにより、その傾斜動作に
追従して作動ステックピン３３ａが傾く。作動ステック
ピン３３ａの傾斜動作、換言すると、パネル３３の傾斜
の方向、傾斜の量は、傾斜測定器３４で測定されるとと
もに、傾斜の方向、傾斜の量の各情報が入力位置検出器
３５によって処理され、選択位置信号として出力され
る。
【００３３】この第３の実施形態によれば第１の実施形
態と同様の効果を得ることができる。 （第４の実施形態）図７はこの発明の第４の実施形態に
係るフットポインティング装置を示す斜視図、図８は図
７のフットポインティング装置の断面図である。
態と同様の効果を得ることができる。 （第４の実施形態）図７はこの発明の第４の実施形態に
係るフットポインティング装置を示す斜視図、図８は図
７のフットポインティング装置の断面図である。
【００３４】この第４の実施形態のフットポインティン
グ装置４０は、操作者Ａの足ｂ２が収まるスリッパ状に
形成され、たとえば適当なパネル面若しくは床面等の操
作基準面４４上を任意に移動させて入力操作できるよう
にした入力操作部材（操作部材）４１を有する。入力操
作部材４１の後端部（かかと側）は、入力操作部材４１
を後方へスライドさせ易くするために、上方へ若干膨ら
んでいる。踏み込み操作で基準球状体４２が入力操作部
材４１の底面４１ａに設けられた突出穴４１ｂから突出
して操作基準面４４に当接する。基準球状体４２は転動
可能に弾性支持片４３で保持され、基準球状体４２の転
動方向，転動量は図示しない入力位置検出器（入力位置
検出手段）によって測定され出力される。入力操作部材
４１の先端部には、足ｂ１，ａ２の親指と小指とでそれ
ぞれ操作される１組のクリックボタン４９ａ，４９ｂが
設けられている。
グ装置４０は、操作者Ａの足ｂ２が収まるスリッパ状に
形成され、たとえば適当なパネル面若しくは床面等の操
作基準面４４上を任意に移動させて入力操作できるよう
にした入力操作部材（操作部材）４１を有する。入力操
作部材４１の後端部（かかと側）は、入力操作部材４１
を後方へスライドさせ易くするために、上方へ若干膨ら
んでいる。踏み込み操作で基準球状体４２が入力操作部
材４１の底面４１ａに設けられた突出穴４１ｂから突出
して操作基準面４４に当接する。基準球状体４２は転動
可能に弾性支持片４３で保持され、基準球状体４２の転
動方向，転動量は図示しない入力位置検出器（入力位置
検出手段）によって測定され出力される。入力操作部材
４１の先端部には、足ｂ１，ａ２の親指と小指とでそれ
ぞれ操作される１組のクリックボタン４９ａ，４９ｂが
設けられている。
【００３５】足ｂ２に履いた入力操作部材４１を操作基
準面４４上で踏み込み、その状態で足ｂ２を移動する。
このとき基準球状体４２が底面４１ａの突出穴４１ｂか
ら突出して操作基準面４４に当接し、転動する。基準球
状体４２の転動方向、転動量に基づいて図示しない入力
位置検出器から位置検出信号が出力される。この検出信
号に基づいてディスプレイ装置２の画面上のカーソルが
移動する。入力操作部材４１の踏み込みを止めると、基
準球状体４２が突出穴４１ｂ内に引っ込み、カーソルの
動きも止まる。このとき足ｂ２の親指だけに力を入れる
と、クリックボタン１３ａが作動し、カーソルの位置の
アイコンのプログラムが選択実行される。
準面４４上で踏み込み、その状態で足ｂ２を移動する。
このとき基準球状体４２が底面４１ａの突出穴４１ｂか
ら突出して操作基準面４４に当接し、転動する。基準球
状体４２の転動方向、転動量に基づいて図示しない入力
位置検出器から位置検出信号が出力される。この検出信
号に基づいてディスプレイ装置２の画面上のカーソルが
移動する。入力操作部材４１の踏み込みを止めると、基
準球状体４２が突出穴４１ｂ内に引っ込み、カーソルの
動きも止まる。このとき足ｂ２の親指だけに力を入れる
と、クリックボタン１３ａが作動し、カーソルの位置の
アイコンのプログラムが選択実行される。
【００３６】この第４の実施形態によれば第１の実施形
態と同様の効果を得ることができる。
態と同様の効果を得ることができる。
【００３７】図９は休憩用足置きの斜視図、図１０は図
９の休憩用足置きの使用状態を示す側面図である。
９の休憩用足置きの使用状態を示す側面図である。
【００３８】休憩用足置き６０は、矩形の板体６０ａ
と、板体６０ａ上に横たわるように固定された円柱体６
０ｂとで構成されている。
と、板体６０ａ上に横たわるように固定された円柱体６
０ｂとで構成されている。
【００３９】図７のフットポインティング装置の使用に
おいて、休憩用足置き６０を操作基準面４４に置いてお
くと、しばらくフットポインティング装置を使用しない
ときは、図１０に示すように、入力操作部材４１を履い
たまま足ｂ１，ｂ２を休憩用足置き６０に載せる。この
とき入力操作部材４１の先端部の底面４１ａが浮くの
で、仮に誤って足ｂ１，ｂ２に力が入ったとしても、フ
ットポインティング装置は作動しない。したがって、フ
ットポインティング装置を使用しないときには、足ｂ
１，ｂ２を休ませることができ、誤作動の防止にも資す
る。 （第５の実施形態）図１１はこの発明の第５の実施形態
に係るフットポインティング装置５０を断面図である。
おいて、休憩用足置き６０を操作基準面４４に置いてお
くと、しばらくフットポインティング装置を使用しない
ときは、図１０に示すように、入力操作部材４１を履い
たまま足ｂ１，ｂ２を休憩用足置き６０に載せる。この
とき入力操作部材４１の先端部の底面４１ａが浮くの
で、仮に誤って足ｂ１，ｂ２に力が入ったとしても、フ
ットポインティング装置は作動しない。したがって、フ
ットポインティング装置を使用しないときには、足ｂ
１，ｂ２を休ませることができ、誤作動の防止にも資す
る。 （第５の実施形態）図１１はこの発明の第５の実施形態
に係るフットポインティング装置５０を断面図である。
【００４０】この第５の実施形態のフットポインティン
グ装置５０は、操作者Ａの足ｂ２が収まるスリッパ状に
形成された入力操作部材５１を有する。入力操作部材５
１に、踏み込み操作で突出穴５１ｂから底面５１ａ側へ
突出して任意方向へ転動可能なように弾性支持片５３で
保持された球状の転動体５２が設けられている。底面５
１ａには、入力操作部材５１の移動を容易にするため、
つま先側とかかと側とにボール５１ｃが転動可能動に設
けられている。また、フットポインティング装置５０
は、入力操作部材５１をスライドさせるパネル５５と、
パネル５５の下面に接した状態でＸ，Ｙの２次元方向へ
マトリックス状に配置され、底面５１ａ側へ突出する転
動体５２によって閉又は開作動される複数のスイッチン
グ素子５６とからなる入力位置検出器（入力位置検出手
段）５４を備えている。
グ装置５０は、操作者Ａの足ｂ２が収まるスリッパ状に
形成された入力操作部材５１を有する。入力操作部材５
１に、踏み込み操作で突出穴５１ｂから底面５１ａ側へ
突出して任意方向へ転動可能なように弾性支持片５３で
保持された球状の転動体５２が設けられている。底面５
１ａには、入力操作部材５１の移動を容易にするため、
つま先側とかかと側とにボール５１ｃが転動可能動に設
けられている。また、フットポインティング装置５０
は、入力操作部材５１をスライドさせるパネル５５と、
パネル５５の下面に接した状態でＸ，Ｙの２次元方向へ
マトリックス状に配置され、底面５１ａ側へ突出する転
動体５２によって閉又は開作動される複数のスイッチン
グ素子５６とからなる入力位置検出器（入力位置検出手
段）５４を備えている。
【００４１】足ｂ２に履いた入力操作部材５１をパネル
５５上で踏み込み、その状態で足ｂ２を移動する。この
とき基準球状体５２が底面５１ａの突出穴５１ｂから突
出してパネル５５に当接し、転動する。基準球状体５２
の転動方向、転動量に基づいてスイッチング素子５６か
ら位置検出信号が出力される。この検出信号に基づいて
ディスプレイ装置２の画面上のカーソルが移動する。入
力操作部材５１の踏み込みを止めると、基準球状体５２
が突出穴５１ｂ内に引っ込み、カーソルの動きも止ま
る。他方の足ｂ１でクリックボタン１３ａを押すと、カ
ーソルの位置のアイコンのプログラムが選択実行され
る。
５５上で踏み込み、その状態で足ｂ２を移動する。この
とき基準球状体５２が底面５１ａの突出穴５１ｂから突
出してパネル５５に当接し、転動する。基準球状体５２
の転動方向、転動量に基づいてスイッチング素子５６か
ら位置検出信号が出力される。この検出信号に基づいて
ディスプレイ装置２の画面上のカーソルが移動する。入
力操作部材５１の踏み込みを止めると、基準球状体５２
が突出穴５１ｂ内に引っ込み、カーソルの動きも止ま
る。他方の足ｂ１でクリックボタン１３ａを押すと、カ
ーソルの位置のアイコンのプログラムが選択実行され
る。
【００４２】この第５の実施形態によれば第１の実施形
態と同様の効果を得ることができる。
態と同様の効果を得ることができる。
【００４３】上述の各実施形態では、本願発明を卓上型
のいわゆるパソコンに適用した場合について述べたが、
本願発明はこれに限定されるものではなく、いわゆるワ
ープロやノート型パソコン等にも適用することができ
る。
のいわゆるパソコンに適用した場合について述べたが、
本願発明はこれに限定されるものではなく、いわゆるワ
ープロやノート型パソコン等にも適用することができ
る。
【００４４】
【発明の効果】以上説明したように前述の課題を解決す
るため請求項１記載の発明のフットポインティング装置
によれば、ディスプレイの画面上の位置を足を用いて入
力することができるので、両手を常時卓上の定位置に置
いてキーボード操作をすることができ、入力作業の迅速
化を図ることができるとともに、装置本体やディスプレ
イ装置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることがで
きる。
るため請求項１記載の発明のフットポインティング装置
によれば、ディスプレイの画面上の位置を足を用いて入
力することができるので、両手を常時卓上の定位置に置
いてキーボード操作をすることができ、入力作業の迅速
化を図ることができるとともに、装置本体やディスプレ
イ装置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることがで
きる。
【００４５】請求項２記載の発明のフットポインティン
グ装置によれば、足載せ部に足を置いて２次元平面内を
動かすことにより、ディスプレイの画面上の位置を入力
することができるので、両手を常時卓上の定位置に置い
てキーボード操作をすることができ、入力作業の迅速化
を図ることができるとともに、装置本体やディスプレイ
装置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることができ
る。
グ装置によれば、足載せ部に足を置いて２次元平面内を
動かすことにより、ディスプレイの画面上の位置を入力
することができるので、両手を常時卓上の定位置に置い
てキーボード操作をすることができ、入力作業の迅速化
を図ることができるとともに、装置本体やディスプレイ
装置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることができ
る。
【００４６】請求項３記載の発明のフットポインティン
グ装置によれば、パネルに足を置いてそのパネルを傾か
せることにより、ディスプレイの画面上の位置を入力す
ることができるので、両手を常時卓上の定位置に置いて
キーボード操作をすることができ、入力作業の迅速化を
図ることができるとともに、装置本体やディスプレイ装
置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることができ
る。
グ装置によれば、パネルに足を置いてそのパネルを傾か
せることにより、ディスプレイの画面上の位置を入力す
ることができるので、両手を常時卓上の定位置に置いて
キーボード操作をすることができ、入力作業の迅速化を
図ることができるとともに、装置本体やディスプレイ装
置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることができ
る。
【００４７】請求項４記載の発明のフットポインティン
グ装置によれば、操作部材を履いてその操作部材をスラ
イドさせることにより、ディスプレイの画面上の位置を
入力することができるので、両手を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができ、入力作業の迅
速化を図ることができるとともに、装置本体やディスプ
レイ装置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることが
できる。
グ装置によれば、操作部材を履いてその操作部材をスラ
イドさせることにより、ディスプレイの画面上の位置を
入力することができるので、両手を常時卓上の定位置に
置いてキーボード操作をすることができ、入力作業の迅
速化を図ることができるとともに、装置本体やディスプ
レイ装置等が置かれる卓上の省スペース化を図ることが
できる。
【図１】図１はこの発明の第１の実施形態に係るフット
ポインティング装置を説明するための説明図である。
ポインティング装置を説明するための説明図である。
【図２】図２は本体装置へのフットポインティング装置
の接続態様の一例を示す斜視図である。
の接続態様の一例を示す斜視図である。
【図３】図３はフットポインティング装置を示す平面図
である。
である。
【図４】図４は第２の実施形態のフットポインティング
装置を示す平面図である。
装置を示す平面図である。
【図５】図５は第３の実施形態によるフットポインティ
ング装置を示す平面図である。
ング装置を示す平面図である。
【図６】図６は第３の実施形態のフットポインティング
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図７】図７は第４の実施形態のよるフットポインティ
ング装置を示す斜視図である。
ング装置を示す斜視図である。
【図８】図８は図７のフットポインティング装置の断面
図である。
図である。
【図９】図９は休憩用足置きの斜視図である。
【図１０】図１０は図９の休憩用足置きの使用状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図１１】図１１はこの発明の第５の実施形態に係るフ
ットポインティング装置の断面図である。
ットポインティング装置の断面図である。
Ａ 操作者 ａ１，ａ２ 操作者の両手 ｂ１，ｂ２ 操作者の足 １ 本体装置 ２ ディスプレイ装置 ３ キーボード装置 ４ マウス装置 ５ マウス接続部 ６ 操作卓 ７ 椅子 １０，２９，３０，４０，５０ フットポインティング
装置 １１ 装置筺体 １２ 入力操作面 １２ａ スイッチング素子 １２ｂ パネル
装置 １１ 装置筺体 １２ 入力操作面 １２ａ スイッチング素子 １２ｂ パネル
Claims (4)
- 【請求項１】 ディスプレイの画面上の画像の位置を足
を用いて指示するためのフットポインティング装置にお
いて、 柔軟な材料で形成されたパネルと、 前記パネルの底面側に２次元方向へマトリックス状に配
列され、前記パネルを介して伝達された力を検知して出
力する複数のスイッチング素子とを備えていることを特
徴とするフットポインティング装置。 - 【請求項２】 ディスプレイの画面上の画像の位置を足
を用いて指示するためのフットポインティング装置にお
いて、 前記Ｘ方向へ移動可能なＹ軸バーと、 前記Ｙ方向へ移動可能なＸ軸バーと、 前記Ｙ軸バーと前記Ｘ軸バーとの交点部分に設けられ、
Ｘ，Ｙ方向に移動可能な足載せ部と、 前記Ｘ軸バーのＹ方向移動位置を検出するＹ方向移動位
置検出手段と、 前記Ｙ軸バーのＸ方向移動位置を検出するＸ方向移動位
置検出手段と、 前記Ｙ方向移動位置検出手段及び前記Ｘ方向移動位置検
出手段によって検出された各位置情報から、前記足載せ
部の位置を検出する検出手段とを備えていることを特徴
とするフットポインティング装置。 - 【請求項３】 ディスプレイの画面上の画像の位置を足
を用いて指示するためのフットポインティング装置にお
いて、 基準平面に対して傾斜可能なパネルと、 前記パネルの傾斜方向及び傾斜量を検出する検出手段と
を備えていることを特徴とするフットポインティング装
置。 - 【請求項４】 ディスプレイの画面上の画像の位置を足
を用いて指示するためのフットポインティング装置にお
いて、 前記足を収容できる靴型の操作部材と、 前記操作部材の底面に転動可能に保持された基準球状体
と、 前記基準球状体の転動方向及び転動量を検出する検出手
段とを備えていることを特徴とするフットポインティン
グ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29354295A JPH09114583A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | フットポインティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29354295A JPH09114583A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | フットポインティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114583A true JPH09114583A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17796102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29354295A Pending JPH09114583A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | フットポインティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114583A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990015435A (ko) * | 1997-08-06 | 1999-03-05 | 윤종용 | 센서 판넬을 이용한 움직임 포착 장치 및 방법 |
| US5886685A (en) * | 1997-04-08 | 1999-03-23 | Best; Eddie L. | Foot operated computer mouse adaptor |
| US5889510A (en) * | 1996-10-28 | 1999-03-30 | At&T Corp. | Foot-operated keyboard device |
| US7369116B2 (en) | 2003-10-23 | 2008-05-06 | Beckmer Products, Inc | Foot-operated key pad |
| US7554526B2 (en) | 2003-10-23 | 2009-06-30 | Beckmer Products, Inc. | Foot-operated key pad |
| US7990366B2 (en) | 2003-10-23 | 2011-08-02 | Beckmer Products, Inc. | Foot-operated input device |
| WO2021090697A1 (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-14 | 株式会社ワコム | 足部用入力システム、足部用位置指示具、足部用位置検出装置、足部用入力システムを用いた指示位置入力方法及び足部用入力システムを用いた画像処理システム |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5892028A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-01 | Ricoh Co Ltd | 情報入力装置 |
| JPS6083132A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-11 | Toshiba Corp | タッチスイッチ付表示装置 |
| JPH076820B2 (ja) * | 1991-02-28 | 1995-01-30 | 関西電力株式会社 | 超音波反射式レベル計 |
| JPH0784722A (ja) * | 1993-09-13 | 1995-03-31 | Go Fumiko | 座標入力装置 |
| JPH07141100A (ja) * | 1993-11-19 | 1995-06-02 | Citizen Watch Co Ltd | パーソナルコンピュータ入力装置 |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP29354295A patent/JPH09114583A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| US11977689B2 (en) | 2019-11-07 | 2024-05-07 | Wacom Co., Ltd. | Foot-part input system, foot-part position indicating instrument, foot-part position detecting device, indicated position input method using foot-part input system, and image processing system using foot-part input system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980929 |