JPH0911430A - 耐熱性ボード - Google Patents

耐熱性ボード

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JPH0911430A
JPH0911430A JP16534495A JP16534495A JPH0911430A JP H0911430 A JPH0911430 A JP H0911430A JP 16534495 A JP16534495 A JP 16534495A JP 16534495 A JP16534495 A JP 16534495A JP H0911430 A JPH0911430 A JP H0911430A
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Takeshi Motogami
健 本上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車エンジンなど発熱機器の排ガス部の遮
熱板として好適に用いることができる、耐熱性及び密着
性に優れた耐熱性ボードを提供すること。 【構成】 ガラス短繊維、メタ型アラミド短繊維、及び
ポリビニルアルコール短繊維からなる混抄紙を加熱加圧
下に一体成形してなる、ボードの厚さが0.5〜5m
m、嵩密度が0.7〜1.6g/cm3 、曲げ弾性率が
50Kgf/mm2以上である耐熱性ボード。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車エンジンなど、
発熱機器の排ガス部の遮熱板などに好適に用いることの
できる耐熱性ボードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関などの発熱機器の排ガス
部の遮熱は余りなされていなかったが、近年、例えば自
動車の場合精密機器の搭載がなされるようになり、エン
ジンルーム内の温度を下げる要求が高まってきた。この
ために、エンジンの排熱をエンジンルーム内へ放出する
ことを防止する、耐熱性のある材料が求められてきた。
【0003】この様な耐熱性材料として、例えば特開昭
60−209100号公報には、メタ型アラミド短繊
維、メタ型アラミドからなるパルプ、及び必要に応じて
さらにガラス短繊維を混抄した不織布を積層加熱プレス
加工したプレスボードが提案されている。しかし、これ
らのボードは、ガラス短繊維を併用しない場合には有機
物のみから構成されることになって耐熱性に限界があ
り、一方、ガラス短繊維を併用する場合には該ガラス短
繊維とアラミド短繊維との密着性に難点があるため実用
状問題がある。
【0004】また、特開昭1−167908号公報に
は、メタ型アラミド短繊維とメタ型アラミドからなるパ
ルプにポリエチレンテレフタレート短繊維を混抄した不
織布を積層加熱プレス加工したプレスボードが提案され
ている。しかし、これも前記と同様に有機物のみから構
成されているので耐熱性に限界がある。さらに、これら
メタ型アラミド短繊維と該メタ型アラミドからなるパル
プとの混抄は、該パルプによって濾水性が規制されるた
め抄紙生産性が劣るという欠点をも有する。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来
技術の問題点を改善し、特に自動車エンジンなど発熱機
器の排ガス部の遮熱板として好適に用いることができ
る、耐熱性及び密着性に優れかつ生産性も良好な耐熱性
ボードを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の構成
により達成することができる。すなわち、 「(請求項1) ガラス短繊維、メタ型アラミド短繊
維、及びポリビニルアルコール短繊維からなる混抄紙を
加熱加圧下に一体成形してなる耐熱性ボードであって、
該ボードの厚さが0.5〜5mm、嵩密度が0.7〜
1.6g/cm3 、曲げ弾性率が50Kgf/mm2
上であることを特徴とする耐熱性ボード。 (請求項2) メタ型アラミド短繊維が未延伸糸である
請求項1記載の耐熱性ボード。」である。
【0007】本発明に用いられるガラス短繊維は、繊維
径が6〜20μm、好ましくは8〜15μmで、その繊
維長は3〜25mm、好ましくは5〜12mmのものを
用いることが望ましい。
【0008】メタ型アラミド短繊維は、(a)実質的に
メタ型に配位している芳香族ジカルボン酸と芳香族ジア
ミンとの縮合ポリアミド、(b)実質的にメタ型に配位
している芳香族アミノカルボン酸を縮合してなる縮合ポ
リアミド、(c)前記(a)及び(b)を共重合したポ
リアミド、等のメタ型アラミドを常法により製糸したも
ので、特に延伸・熱処理工程を通さない未延伸糸が好ま
しい。このメタ型アラミド短繊維の繊度は0.5〜5.
0デニール、好ましくは1.0〜3.0デニール、繊維
長は3〜25mm、好ましくは5〜12mmのものを用
いることが望ましい。
【0009】またポリビニルアルコール短繊維は、抄紙
乾燥後の混抄紙強度を高めて工程通過性を向上させるた
めに用いるが、その繊度は0.5〜2.0デニール、繊
維長は2〜15mmのものを用いることが望ましい。
【0010】本発明においては、上記各短繊維の配合割
合は、混抄紙重量を基準としてガラス短繊維が20〜6
5重量%、好ましくは35〜50重量%、メタ型アラミ
ド短繊維が25〜79重量%、好ましくは43〜63重
量%、ポリビニルアルコール短繊維が1〜10重量%、
好ましくは2〜7重量%とすることが望ましい。ガラス
短繊維の割合が20重量%未満の場合には得られる加熱
プレスされたボードの剛性が不充分となり、一方、65
重量%を越える場合には得られるボードの空隙率が高く
なりすぎてメタ型アラミド短繊維とガラス短繊維との接
着性が不足するため、不織布を複数枚積層・加熱プレス
してボードとなす際に層間剥離が起こり易くなる。また
メタ型アラミド短繊維の配合が25重量%未満の場合に
は得られる耐熱性ボードの層間剥離が起こり易くなり、
一方79重量%を越える場合には得られる耐熱性ボード
の剛性が不充分となる。さらにポリビニルアルコール短
繊維の配合が1重量%未満の場合には抄紙工程で混抄紙
の強力が不足して工程トラブルが発生しやすく、逆に1
0重量%を越える場合には抄紙後の混抄紙を加熱プレス
する際のポリビニルアルコールの分解ガス発生量が増加
するため作業環境上好ましくなく、同時に得られる耐熱
性ボードの耐熱性・剛性も低下する傾向にある。
【0011】これらガラス短繊維、メタ型アラミド短繊
維、及びポリビニルアルコール短繊維を混合・抄紙する
方法は、従来公知の方法いづれをも採用することができ
る。抄造した混抄紙は、水分含有量が50〜95重量%
のものを一枚又は数枚積層した後に加熱加圧下に脱水・
乾燥・一体化する湿式プレス法、あるいは水分含有量を
45重量%未満にしたものを急速に加熱・加圧して一体
化する乾式プレス法によりボードとなす。
【0012】ここで加熱加圧は、通常平板プレスあるい
はロールプレスにより行う。加熱温度は、230〜35
0℃、好ましくは250〜330℃であり、加圧圧力
は、短繊維の配合割合により変わってくるが、平板プレ
スで30〜100kg/cm2、ロールプレスで20〜
80kg/cm(線圧)程度が好ましい。
【0013】この様にして得られる本発明の耐熱ボード
は、その厚さが0.5〜5.0mm,好ましくは0.7
〜3.5mmである必要がある。厚さが0.5mm未満
の場合には、遮熱効果が不充分となり、一方5.0mm
を越える場合には、熱圧加工する際の熱伝達に斑を生じ
やすく、均一な品質のボードが得難いので好ましくな
い。
【0014】またボードの嵩密度は0.7〜1.6g/
cm3 、好ましくは0.9〜1.3g/cm3 とする必
要がある。この範囲未満ではボードの剛性が不充分とな
り、またボードの空隙率が大きくなり過ぎて層間剥離が
発生しやすくなるので好ましくない。一方前記範囲を越
える場合には、プレス加工時の圧力を大きくせざるを得
なくなるので、ボード中のガラス短繊維が折れてボード
の剛性が低下するため好ましくない。
【0015】さらに曲げ弾性率は50kg/mm2
上、好ましくは80〜500kg/mm2 とする必要が
ある。この値未満の場合にはボードの賦形性が不充分と
なるので好ましくない。
【0016】
【発明の効果】本発明の耐熱性ボードは、ガラス、メタ
型アラミド、及びポリビニルアルコールの短繊維から構
成されているので、次の効果を有する。 1)パルプ状素材を使用していないので濾水速度が早い
ため、パルプ状素材を含んだ不織布に比較すると抄紙工
程速度が格段に上がり、生産性が飛躍的にアップする。 2)ポリビニルアルコール繊維を特定割合で配合したの
で、良好な耐熱性を保持しながら、繊維間の密着性が向
上して高温下での寸法安定性と強度が良好となる。 3)ボードの熱伝導性、通気性が低く良好な遮熱効果が
得られる。 4)ボードの剛性が高いので、例えば自動車排気管の遮
熱材として使用した場合、排気管の金属板厚さを薄くで
き、軽量化が図れる。
【0017】
【実施例】以下、実施例によりさらに本発明を詳細に説
明する。なお実施例における各測定値は、以下の方法で
評価したものである。 (1)坪 量 JIS P8124に準じて測定した。 (2)厚 さ マイクロメータを用い、JIS C2111の5.2法
に準じて測定した。 (3)嵩密度 JIS C2111の6.1法に準じて測定した。 (4)層間剥離 ボードを厚み方向にカッターナイフで切断し、ボードの
内層に表面と平行に亀裂が発生しているかを目視により
判定した。 (評価:○=層間剥離発生せず ×=層間剥離発生) (5)曲げ弾性率 JIS K6911の5−17法に準じて測定した。
【0018】[実施例1]ガラス短繊維として繊維径が
11μm、繊維長が10mmの繊維、メタ型アラミド短
繊維として繊度が3.0デニール、繊維長が6mmの未
延伸繊維、さらにポリビニルアルコール短繊維として繊
度が1.0デニール、繊維長が6mmの繊維を、配合重
量比率がガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポリビ
ニルアルコール短繊維=40/57/3になるように計
量し、1%濃度でパルパーにて離解分散させ繊維分散ス
ラリーを得た。得られたスラリーをタッピー式角型手抄
紙機を用いて抄紙し、平板圧縮機にて脱水後、ドラム式
乾燥機にて乾燥し1500g/m2 の乾燥紙を得た。得
られた乾燥紙を50kg/cm2 の面圧、加熱温度30
0℃でプレス成形して厚さが1.4mmのボードを作成
した。得られたボードには層間剥離は発生していなかっ
た。得られたボードの諸特性は表1に示す。
【0019】[実施例2]ガラス短繊維として繊維径が
7μm、繊維長が8mmの繊維、メタ型アラミド短繊維
として繊度が2.0デニール、繊維長が4mmの未延伸
繊維、さらにポリビニルアルコール短繊維として繊度が
1.5デニール、繊維長が10mmの繊維を、配合重量
比率がガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポリビニ
ルアルコール短繊維=30/65/5になるように計量
した他は、実施例1と同様の方法で200g/m2 の乾
燥紙を得た。この乾燥紙を7枚積層し、50kg/cm
2 の面圧、加熱温度250℃でプレス成形して、厚さが
1.0mmのボードを作成した。得られたボードには層
間剥離は発生していなかった。
【0020】[比較例1]乾燥紙のプレス成形条件を3
0kg/cm2 の面圧に変更する他は実施例1と同様の
方法で厚さが2.3mmのボードを作成した。このボー
ドの嵩密度は0.65g/cm3 と小さく、ボードには
層間剥離が発生していた。
【0021】[比較例2]乾燥紙のプレス成形条件を1
20kg/cm2 の面圧に変更する他は実施例1と同様
の方法で厚さが0.8mmのボードを作成した。このボ
ードの嵩密度は1.88g/cm3 と大きく、ボードに
は層間剥離は発生していなかったが、ボードの剛性が不
充分であった。
【0022】[実施例3]ガラス短繊維として繊維径が
7μm、繊維長が15mmの繊維、メタ型アラミド短繊
維として繊度が4.0デニール、繊維長が20mmの未
延伸繊維、さらにポリビニルアルコール短繊維として繊
度が1.5デニール、繊維長が10mmの繊維を、配合
重量比率がガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポリ
ビニルアルコール短繊維=55/38/7になるように
計量した他は、実施例1と同様の方法で100g/m2
の乾燥紙を得た。この乾燥紙を15枚積層し、40kg
/cm2 の面圧、加熱温度280℃でプレス成形して厚
さが2.0mmのボードを作成した。得られたボードに
は層間剥離は発生していなかった。
【0023】[実施例4]ガラス短繊維として繊維径が
15μm、繊維長が5mmの繊維、メタ型アラミド短繊
維として繊度が0.8デニール、繊維長が5mmの未延
伸繊維、さらにポリビニルアルコール短繊維として繊度
が0.5デニール、繊維長が3mmの繊維を、配合重量
比率がガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポリビニ
ルアルコール短繊維=25/74/1になるように計量
した他は、実施例1と同様の方法で100g/m2 の乾
燥紙を得た。この乾燥紙を10枚積層し、50kg/c
2の面圧、加熱温度280℃でプレス成形して厚さが
0.7mmのボードを作成した。得られたボードには層
間剥離は発生していなかった。
【0024】[比較例3]実施例4と同様の繊維で配合
重量比率を、ガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポ
リビニルアルコール短繊維=70/25/5となるよう
に計量した他は、実施例1と同様の方法で100g/m
2 の乾燥紙を得た。この乾燥紙を10枚積層し、50k
g/cm2 の面圧、加熱温度280℃でプレス成形して
厚さが1.6mmのボードを作成した。得られたボード
には層間剥離が発生し、かつボードの剛性も不充分であ
った。
【0025】[比較例4]実施例4と同様の繊維で配合
重量比率を、ガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポ
リビニルアルコール短繊維=45/40/15となるよ
うに計量した他は、実施例1と同様の方法で100g/
2 の乾燥紙を得た。この乾燥紙を10枚積層し、50
kg/cm2 の面圧、加熱温度280℃でプレス成形し
て厚さが1.2mmのボードを作成した。プレス加工時
に多量の熱分解ガスが発生し、得られたボードも剛性が
不充分なものであった。
【0026】[実施例5]ガラス短繊維として繊維径が
7μm、繊維長が10mmの繊維、メタ型アラミド短繊
維として繊度が3.0デニール、繊維長が10mmの未
延伸繊維、さらに、ポリビニルアルコール短繊維として
繊度が1.0デニール、繊維長が10mmの繊維を、配
合重量比率がガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポ
リビニルアルコール短繊維=55/38/7になるよう
に計量した他は、実施例1と同様の方法で200g/m
2 の乾燥紙を得た。この乾燥紙を15枚積層し、50k
g/cm2 の面圧、加熱温度320℃でプレス成形して
厚さが4.2mmのボードを作成した。得られたボード
には層間剥離は発生していなかった。
【0027】[比較例5]実施例5と同様の方法で得た
乾燥紙を15枚積層し、30kg/cm2 の面圧、加熱
温度320℃でプレス成形して厚さが5.3mmのボー
ドを作成した。得られたボードは嵩密度が低く、また層
間剥離も発生していた。
【0028】[実施例6]ガラス短繊維として繊維径が
15μm、繊維長が5mmの繊維、メタ型アラミド短繊
維として繊度が3.0デニール、繊維長が5mmの未延
伸繊維、さらにポリビニルアルコール短繊維として繊度
が1.5デニール、繊維長が3mmの繊維を、配合重量
比率がガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポリビニ
ルアルコール短繊維=35/62/3になるように計量
した他は、実施例1と同様の方法で200g/m2 の乾
燥紙を得た。この乾燥紙を10枚積層し、50kg/c
2の面圧、加熱温度300℃でプレス成形して厚さが
2.0mmのボードを作成した。得られたボードには層
間剥離は発生していなかった。
【0029】[実施例7]ガラス短繊維として繊維径が
11μm、繊維長が8mmの繊維、メタ型アラミド短繊
維として繊度が3.0デニール、繊維長が6mmの未延
伸繊維、さらにポリビニルアルコール短繊維として繊度
が1.5デニール、繊維長が4mmの繊維を、配合重量
比率がガラス短繊維/メタ型アラミド短繊維/ポリビニ
ルアルコール短繊維=45/42/3になるように計量
した他は、実施例1と同様の方法で200g/m2 の乾
燥紙を得た。この乾燥紙を15枚積層し、50kg/c
2の面圧、加熱温度300℃でプレス成形して厚さが
3.7mmのボードを作成した。得られたボードには層
間剥離は発生していなかった。上記実験結果を表1にま
とめて示す。
【0030】
【表1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス短繊維、メタ型アラミド短繊維、
    及びポリビニルアルコール短繊維からなる混抄紙を加熱
    加圧下に一体成形してなる耐熱性ボードであって、該ボ
    ードの厚さが0.5〜5mm、嵩密度が0.7〜1.6
    g/cm3 、曲げ弾性率が50Kgf/mm2 以上であ
    ることを特徴とする耐熱性ボード。
  2. 【請求項2】 メタ型アラミド短繊維が未延伸糸である
    請求項1記載の耐熱性ボード。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206943A (ja) * 2012-03-27 2013-10-07 Toshiba Industrial Products Manufacturing Corp 樹脂含浸コイル及びその製造方法
JP2017218693A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 三菱製紙株式会社 耐熱性湿式不織布
JP2021053856A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 三菱製紙株式会社 熱暴走抑制耐火シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021053856A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 三菱製紙株式会社 熱暴走抑制耐火シート

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