JPH09111327A - ビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法 - Google Patents
ビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法Info
- Publication number
- JPH09111327A JPH09111327A JP29785795A JP29785795A JPH09111327A JP H09111327 A JPH09111327 A JP H09111327A JP 29785795 A JP29785795 A JP 29785795A JP 29785795 A JP29785795 A JP 29785795A JP H09111327 A JPH09111327 A JP H09111327A
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- bismuth
- molten metal
- ladle
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- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄肉の鋳物製品を造ることができるダクタイ
ル鋳物を製造することを目的とする。 【解決手段】 上記目的を達成するビスマス添加による
薄肉ダクタイル鋳物製造方法は、注湯用取鍋1内の凹部
2に、接種材3、球状化剤4とともにビスマスもしくは
ビスマス含有の黒鉛微細化剤を入れたあと、その凹部2
の上面をカバ−材5で覆った状態で、この取鍋1に球状
黒鉛鋳鉄となる組成の溶湯6を注入して球状化反応を行
わせることにより、薄肉の鋳物製品を造ることが可能な
ダクタイル鋳物を製造することである。
ル鋳物を製造することを目的とする。 【解決手段】 上記目的を達成するビスマス添加による
薄肉ダクタイル鋳物製造方法は、注湯用取鍋1内の凹部
2に、接種材3、球状化剤4とともにビスマスもしくは
ビスマス含有の黒鉛微細化剤を入れたあと、その凹部2
の上面をカバ−材5で覆った状態で、この取鍋1に球状
黒鉛鋳鉄となる組成の溶湯6を注入して球状化反応を行
わせることにより、薄肉の鋳物製品を造ることが可能な
ダクタイル鋳物を製造することである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクタイル鋳物の
製造方法に係り、詳しくは薄肉の鋳物製品を造ることが
可能なビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法
に関する。
製造方法に係り、詳しくは薄肉の鋳物製品を造ることが
可能なビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビスマス添加による薄肉ダクタイ
ル鋳物製造方法として、図2、及び図3に示すような方
法がある。図2は、取鍋21でサンドイッチ式工法によ
り球状黒鉛化処理を行った直後の溶湯22に、ホスホラ
イザ−23を用いてビスマスBiを挿入する方法を示し
ている。また、図3は、鋳型(インモ−ルド)31内に
反応室32を設け、その反応室32において、取鍋33
から注入された球状黒鉛鋳鉄の組成の溶湯34にビスマ
スBiを添加する方法を示している。
ル鋳物製造方法として、図2、及び図3に示すような方
法がある。図2は、取鍋21でサンドイッチ式工法によ
り球状黒鉛化処理を行った直後の溶湯22に、ホスホラ
イザ−23を用いてビスマスBiを挿入する方法を示し
ている。また、図3は、鋳型(インモ−ルド)31内に
反応室32を設け、その反応室32において、取鍋33
から注入された球状黒鉛鋳鉄の組成の溶湯34にビスマ
スBiを添加する方法を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のビスマス添
加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法のうち、図2に示
す方法では、黒鉛を微細化するための時間が長くかかる
ことや、炉前の暑熱作業であるため作業性が悪いこと、
あるいはビスマスBiと溶湯22との反応処理が均一に
出来ているという保証が得にくいという問題がある。ま
た、図3に示す方法では、反応させる溶湯34の温度の
バラツキが大きいこと、鋳型(インモ−ルド)31内に
反応室32を設けるため重量歩留りが悪いこと、反応時
にビスマスBiをセットするための工数が余分にかかる
こと等の問題がある。即ち、上記従来の鋳物製造方法で
は黒鉛粒数を増加させることに限界があり、この鋳物か
ら造られる鋳物製品の肉厚を薄くすることに限界があ
る。
加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法のうち、図2に示
す方法では、黒鉛を微細化するための時間が長くかかる
ことや、炉前の暑熱作業であるため作業性が悪いこと、
あるいはビスマスBiと溶湯22との反応処理が均一に
出来ているという保証が得にくいという問題がある。ま
た、図3に示す方法では、反応させる溶湯34の温度の
バラツキが大きいこと、鋳型(インモ−ルド)31内に
反応室32を設けるため重量歩留りが悪いこと、反応時
にビスマスBiをセットするための工数が余分にかかる
こと等の問題がある。即ち、上記従来の鋳物製造方法で
は黒鉛粒数を増加させることに限界があり、この鋳物か
ら造られる鋳物製品の肉厚を薄くすることに限界があ
る。
【0004】そこで本発明では、球状黒鉛鋳鉄となる組
成の溶湯を取鍋等の容器に注入したときに黒鉛微細化剤
であるビスマスを溶かすことにより、黒鉛粒数を増加さ
せ、薄肉の鋳物製品を造ることができるビスマス添加に
よる薄肉ダクタイル鋳物製造方法を提供することを課題
とするものである。
成の溶湯を取鍋等の容器に注入したときに黒鉛微細化剤
であるビスマスを溶かすことにより、黒鉛粒数を増加さ
せ、薄肉の鋳物製品を造ることができるビスマス添加に
よる薄肉ダクタイル鋳物製造方法を提供することを課題
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めのビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法
は、注湯用取鍋内の凹部に、接種材、球状化剤とともに
ビスマスもしくはビスマス含有の黒鉛微細化剤を入れた
あと、その凹部の上面をカバ−材で覆った状態で、この
取鍋に球状黒鉛鋳鉄となる組成の溶湯を注入して球状化
反応を行わせることにより、薄肉の鋳物製品を造ること
が可能なダクタイル鋳物を製造することである。
めのビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法
は、注湯用取鍋内の凹部に、接種材、球状化剤とともに
ビスマスもしくはビスマス含有の黒鉛微細化剤を入れた
あと、その凹部の上面をカバ−材で覆った状態で、この
取鍋に球状黒鉛鋳鉄となる組成の溶湯を注入して球状化
反応を行わせることにより、薄肉の鋳物製品を造ること
が可能なダクタイル鋳物を製造することである。
【0006】上記製造方法により、ビスマスの添加量が
少量でも鋳物中の黒鉛粒数を増加させることができるよ
うになり、鋳物製品の薄肉化に寄与できる。
少量でも鋳物中の黒鉛粒数を増加させることができるよ
うになり、鋳物製品の薄肉化に寄与できる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、注湯用取鍋において
薄肉ダクタイル鋳物を製造する方法を示したものであ
る。図1に示すように、注湯用取鍋1のポケット2に、
Fe−Si等の接種材3やMg等の球状化剤4とともに
ビスマスBi、もしくはビスマス含有の黒鉛微細化剤を
サンドイッチ式に入れ、その上をカバ−材5で覆い、最
後につき固め、この状態で、注湯用取鍋1に、球状黒鉛
鋳鉄となる組成の溶湯6を注入して球状化反応を行わせ
る。
を参照しながら説明する。図1は、注湯用取鍋において
薄肉ダクタイル鋳物を製造する方法を示したものであ
る。図1に示すように、注湯用取鍋1のポケット2に、
Fe−Si等の接種材3やMg等の球状化剤4とともに
ビスマスBi、もしくはビスマス含有の黒鉛微細化剤を
サンドイッチ式に入れ、その上をカバ−材5で覆い、最
後につき固め、この状態で、注湯用取鍋1に、球状黒鉛
鋳鉄となる組成の溶湯6を注入して球状化反応を行わせ
る。
【0008】上記のように、大気開放型置きつぎ式サン
ドイッチ工法で接種材3、球状化剤4とともに黒鉛微細
化剤となるビスマスBiを、同時に、球状黒鉛鋳鉄とな
る組成の溶湯6と反応させ、ビスマスBiを均一に溶湯
6に溶け込ませることにより薄肉ダクタイル鋳物を製造
する。この薄肉ダクタイル鋳物の製造において、前記球
状化反応と同時にビスマスBiを溶湯6に溶け込ませる
ことにより、従来問題となっていたビスマスBiの沸点
が1420℃と比較的低いための気化による歩留りの低
下を防止することができる。即ち、上記溶湯6が十分攪
拌しているときにビスマスBiが溶湯6に完全に溶け込
み、ビスマスBiの歩留りの低下を抑制していることが
確認された。
ドイッチ工法で接種材3、球状化剤4とともに黒鉛微細
化剤となるビスマスBiを、同時に、球状黒鉛鋳鉄とな
る組成の溶湯6と反応させ、ビスマスBiを均一に溶湯
6に溶け込ませることにより薄肉ダクタイル鋳物を製造
する。この薄肉ダクタイル鋳物の製造において、前記球
状化反応と同時にビスマスBiを溶湯6に溶け込ませる
ことにより、従来問題となっていたビスマスBiの沸点
が1420℃と比較的低いための気化による歩留りの低
下を防止することができる。即ち、上記溶湯6が十分攪
拌しているときにビスマスBiが溶湯6に完全に溶け込
み、ビスマスBiの歩留りの低下を抑制していることが
確認された。
【0009】上記薄肉ダクタイル鋳物の製造において、
溶湯材料の主成分は、Cが3.30〜3.80%、Si
が2.40〜2.80%、Crが0.05%以下、Mg
が0.02〜0.04%、Mnが0.04%以下、Sが
0.02%以下とし、ビスマスBiを0.005〜0.
05%の成分範囲とするものである。
溶湯材料の主成分は、Cが3.30〜3.80%、Si
が2.40〜2.80%、Crが0.05%以下、Mg
が0.02〜0.04%、Mnが0.04%以下、Sが
0.02%以下とし、ビスマスBiを0.005〜0.
05%の成分範囲とするものである。
【0010】このように、上記薄肉ダクタイル鋳物製造
方法は、従来から最も一般に行われている大気開放型置
きつぎ式サンドイッチ工法を用いて行うことができるた
め、製造方法が簡単であり、コストアップを避けること
ができる。また、ビスマスBiの添加タイミングが安定
し、歩留りが向上したため、ビスマスBiの添加量が少
量でも、薄肉化に大きく寄与する黒鉛粒数を増加させる
ことができた。上記薄肉ダクタイル鋳物製造方法により
得られた鋳物溶湯を用いると2mmの肉厚の薄肉製品の製
造が可能になった。
方法は、従来から最も一般に行われている大気開放型置
きつぎ式サンドイッチ工法を用いて行うことができるた
め、製造方法が簡単であり、コストアップを避けること
ができる。また、ビスマスBiの添加タイミングが安定
し、歩留りが向上したため、ビスマスBiの添加量が少
量でも、薄肉化に大きく寄与する黒鉛粒数を増加させる
ことができた。上記薄肉ダクタイル鋳物製造方法により
得られた鋳物溶湯を用いると2mmの肉厚の薄肉製品の製
造が可能になった。
【0011】実際に、エンジン部品であるエギゾ−スト
マニホ−ルドに適用し、実機確認を行った結果、従来工
法では3.0m/mが限界厚であったが、本製造方法に
よりダクタイル鋳鉄の一般肉厚を2.0m/mとするこ
とができた。即ち、上記エギゾ−ストマニホ−ルドは、
内径25φの管で延べ長さ370mmの範囲まで、2m/
mのダクタイル鋳鉄の生産が可能になった。
マニホ−ルドに適用し、実機確認を行った結果、従来工
法では3.0m/mが限界厚であったが、本製造方法に
よりダクタイル鋳鉄の一般肉厚を2.0m/mとするこ
とができた。即ち、上記エギゾ−ストマニホ−ルドは、
内径25φの管で延べ長さ370mmの範囲まで、2m/
mのダクタイル鋳鉄の生産が可能になった。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、注湯用取
鍋内の凹部に、接種材、球状化剤とともにビスマスもし
くはビスマス含有の黒鉛微細化剤を入れたあと、その凹
部の上面をカバ−材で覆った状態で、この取鍋に球状黒
鉛鋳鉄となる組成の溶湯を注入して球状化反応を行わせ
たことによって、従来実現できなかった薄肉のダクタイ
ル鋳物を製造することができるという効果がある。
鍋内の凹部に、接種材、球状化剤とともにビスマスもし
くはビスマス含有の黒鉛微細化剤を入れたあと、その凹
部の上面をカバ−材で覆った状態で、この取鍋に球状黒
鉛鋳鉄となる組成の溶湯を注入して球状化反応を行わせ
たことによって、従来実現できなかった薄肉のダクタイ
ル鋳物を製造することができるという効果がある。
【図1】本発明の実施の形態を示した断面図である。
【図2】従来のビスマス添加によるダクタイル鋳物の製
造方法を示した断面図である。
造方法を示した断面図である。
【図3】従来のビスマス添加によるダクタイル鋳物の別
の製造方法を示した断面図である。
の製造方法を示した断面図である。
1 注湯用取鍋 2 ポケット 3 接種材 4 球状化剤 5 カバ−材 6 溶湯 Bi ビスマス
Claims (2)
- 【請求項1】 注湯用取鍋内の凹部に、接種材、球状化
剤とともにビスマスもしくはビスマス含有の黒鉛微細化
剤を入れたあと、その凹部の上面をカバ−材で覆った状
態で、この取鍋に球状黒鉛鋳鉄となる組成の溶湯を注入
して球状化反応を行わせることにより、薄肉の鋳物製品
を造ることが可能なダクタイル鋳物を製造することを特
徴とするビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方
法。 - 【請求項2】 主成分値は、Cが3.30〜3.80
%、Siが2.40〜2.80%、Crが0.05%以
下、Mgが0.02〜0.04%、Mnが0.04%以
下、Sが0.02%以下とし、ビスマスを0.005〜
0.05%の成分範囲とした請求項1のビスマス添加に
よる薄肉ダクタイル鋳物製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29785795A JPH09111327A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29785795A JPH09111327A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09111327A true JPH09111327A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17852052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29785795A Pending JPH09111327A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ビスマス添加による薄肉ダクタイル鋳物製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09111327A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102000785A (zh) * | 2010-11-30 | 2011-04-06 | 刘之增 | 冲入法球化包内球化剂的覆盖工艺 |
CN103667592A (zh) * | 2013-12-09 | 2014-03-26 | 武汉钢铁(集团)公司 | 含铋合金钢中铋元素的弥散均匀分布方法 |
CN111036859A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-21 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 高强球墨铸铁轧辊的球化孕育处理方法 |
CN114130968A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-03-04 | 中钢集团邢台机械轧辊有限公司 | 一种提高铸铁件产品孕育球化剂收得率的方法 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29785795A patent/JPH09111327A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102000785A (zh) * | 2010-11-30 | 2011-04-06 | 刘之增 | 冲入法球化包内球化剂的覆盖工艺 |
CN103667592A (zh) * | 2013-12-09 | 2014-03-26 | 武汉钢铁(集团)公司 | 含铋合金钢中铋元素的弥散均匀分布方法 |
CN111036859A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-21 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 高强球墨铸铁轧辊的球化孕育处理方法 |
CN111036859B (zh) * | 2019-12-19 | 2021-07-09 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 高强球墨铸铁轧辊的球化孕育处理方法 |
CN114130968A (zh) * | 2021-10-29 | 2022-03-04 | 中钢集团邢台机械轧辊有限公司 | 一种提高铸铁件产品孕育球化剂收得率的方法 |
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