JPH09110013A - 縦型ピロー包装機 - Google Patents

縦型ピロー包装機

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Publication number
JPH09110013A
JPH09110013A JP7293373A JP29337395A JPH09110013A JP H09110013 A JPH09110013 A JP H09110013A JP 7293373 A JP7293373 A JP 7293373A JP 29337395 A JP29337395 A JP 29337395A JP H09110013 A JPH09110013 A JP H09110013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
sheet
packaging
packaging sheet
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP7293373A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kubo
広志 久保
Kikuji Agui
菊治 安喰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morinaga and Co Ltd
Original Assignee
Morinaga and Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Morinaga and Co Ltd filed Critical Morinaga and Co Ltd
Priority to JP7293373A priority Critical patent/JPH09110013A/ja
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の縦型ピロー包装機に簡単な改良を施す
だけで被包装物の衝撃による破損を防止できるようにし
た縦型ピロー包装機を提供する。 【解決手段】 包装シート12をシート供給手段により
フォーマ20に導き、シリンダ22の外周に筒状に巻付
け、縦シーラ23によって包装シート12の合わせ目を
縦方向に溶着シールし、横シーラ25によって筒状の包
装シート12を横方向に溶着シールすると共に必要に応
じて切断する。被包装物を、シリンダ22に投入して、
筒状に形成され底部をシールされた包装シート12に充
填し、その上部を横シーラで封止してピロー包装品26
を得る。被包装物をシリンダ22に投入するとき、シリ
ンダ22内に螺旋形状の投入ガイド30を配置してお
き、被包装物の落下速度を弱め、衝撃による破損を防止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば菓子、加工
食品、農産物などの包装に使用される縦型ピロー包装機
に関する。
【0002】
【従来の技術】縦型ピロー包装機は、スナック、米菓、
キャンディー、チョコレートなどの菓子を始めとする各
種品物の包装によく用いられている。縦型ピロー包装機
の原理は、図7に示すように、ロール1から引き出され
た包装シート2を、被包装物を投入するシリンダ3の外
周に筒状に巻付け、包装シート2の合わせ目4を縦方向
に溶着してシールし、こうしてできた筒状のシートの所
定長さ毎の個所5を横方向に溶着してシールすると共
に、必要に応じて切断して袋状とするものである。被包
装物は、横方向のシールによって袋の底部が形成された
状態で、シリンダ3を通して袋内に投入され、袋の上部
を横方向にシールされて封止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
縦型ピロー包装機では、被包装物がシリンダの上部から
投入されて袋内に直接落下するため、例えば芯部がチョ
コレートでその外周を薄い糖の層で被覆したチョコボー
ルのように、ある程度重量があり、衝撃により割れた
り、欠けたり、ひびが入ったりして破損する虞れのある
品物を包装した場合、シリンダ内を落下させたときの衝
撃で破損することがあった。
【0004】このような破損を防止するには、品物が衝
突する機会を減らし、例え衝突してもその衝撃を弱くす
ればよく、そのため品物の落下速度を小さくすればよ
い。その方法としては、シリンダの長さを短くして落下
距離を小さくしたり、シリンダを斜めに設置することが
考えられる。
【0005】しかし、シリンダの長さを短くすること
は、包装フィルムを筒状とし、更に送りベルトなどで所
定の距離移動させるために限度がある。また、シリンダ
を斜めに設置するには、縦型ピロー包装機の設計を根本
から見直さなければならず、簡単に改良することができ
なかった。
【0006】したがって、本発明の目的は、従来の縦型
ピロー包装機に簡単な改良を施すだけで被包装物の衝撃
による破損を防止できるようにした縦型ピロー包装機を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の縦型ピロー包装機は、被包装物が投入され
る縦方向に配置されたシリンダと、このシリンダの外周
に包装シートを筒状にして巻付けるガイドをなすフォー
マと、このフォーマに包装シートを供給するシート供給
手段と、前記シリンダの外周に巻付けられた包装シート
の合わせ目を縦方向に溶着して前記包装シートを筒状に
形成する縦シーラと、前記シリンダの下端より下降した
位置で、前記筒状に形成された包装シートを横方向に溶
着する横シーラと、前記筒状に形成された包装シートを
所定寸法ずつ下方に引張るシート引き手段とを備えた縦
型ピロー包装機において、前記シリンダ内部に被包装物
を旋回させながら落下させるようにした螺旋形状をなす
投入ガイドが配置されていることを特徴とする。
【0008】本発明においては、前記投入ガイドが、前
記シリンダの内径の0.3〜0.8倍の幅の細長い板を
螺旋形状にねじったものからなることが好ましい。
【0009】また、前記投入ガイドの螺旋形状のねじり
回数が、前記シリンダ全長に対して1〜4回であること
が好ましい。
【0010】更に、前記投入ガイドの螺旋形状のねじり
ピッチが、前記シリンダの上部では長く、前記シリンダ
の下部では短くなるように形成されていることが好まし
い。
【0011】本発明によれば、シリンダ内に投入された
被包装物が、螺旋形状をなす投入ガイドによって旋回し
ながら落下するので、シリンダの長さが長くて落下距離
が長くても、また、シリンダが垂直に配置されていて
も、被包装物の落下速度を小さくすることができ、それ
によって袋内に落下したときの衝撃を弱め、破損を効果
的に防止することができる。
【0012】また、従来の縦型ピロー包装機のシリンダ
内に、螺旋形状をなす投入ガイドを配置するだけでよい
ので、これまで使用している縦型ピロー包装機に簡単な
改良を施すだけでよく、新たな設備投資の必要がないと
いう利点が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には、本発明による縦型ピロ
ー包装機の全体構成が示されている。この縦型ピロー包
装機11は、包装シート12のロール13を有してい
る。このロール13から引き出された包装シート12
は、複数のガイドロール14、15、16、17、1
8、及びウェイトロール19に張設された後、フォーマ
20に導かれる。ウェイトロール19は、包装シート1
2のたるみを防止するためのものである。また、21
は、ガイドロール14との間に包装シート12を挟んで
送り出すシート繰出ローラである。この実施例では、以
上の構造が、本発明におけるシート供給手段を構成して
いる。
【0014】なお、包装シート12としては、熱溶着性
のフィルムが採用され、例えばポリプロピレン、ポリエ
チレン、ナイロン、ポリエステルなどのフィルムや、こ
れらのフィルムにアルミニウムなどの金属箔をラミネー
トしたフィルムや、更には金属蒸着したフィルムが好ま
しく採用される。これらのフィルムの厚さは、20〜2
00μmが一般的である。なお、フィルムには、袋の長
さに対応して所定間隔でマークが付されていることが好
ましい。
【0015】フォーマ20は、上下に配設されたシリン
ダ22の外周に装着され、全体としてカフスのような形
状をなし、包装シート12をシリンダ22の外周に筒状
にして巻付けるガイドをなす。シリンダ22の側方に
は、筒状に巻付けられた包装シート12の合わせ目を熱
溶着してシールする縦シーラ23が、包装シート12に
対して接離可能に配置されている。
【0016】また、シリンダ22の外周との間に包装シ
ート12を挟むように、シート送りベルト24が縦方向
に配置されており、このシート送りベルト24は、間欠
的に回転して包装シート12を所定長さずつ下方に引張
り出す。この実施例では、上記シート送りベルト24
が、本発明におけるシート引き手段を構成している。
【0017】シリンダ22の下端より更に下方には、筒
状に形成された包装シート12を横方向に熱溶着すると
共に、溶着部分の中央を切断する横シーラ25が配置さ
れている。なお、26は、ピロー包装された製品であ
り、図示しない排出コンベアに載って、箱詰め工程等に
運ばれる。
【0018】また、27は、光電管装置であり、供給さ
れる包装シート12に付されたマークを検出して、被包
装物の投入や、シート送りベルト24の作動や、縦シー
ラ24及び横シーラ25の作動をタイミングをとって制
御する役割をなす。
【0019】本発明の特徴とする部分は、上記シリンダ
22内に細長い板を螺旋状にねじって形成した投入ガイ
ド30を挿入、配置した点にある。この投入ガイド30
は、図2に示すように、シリンダ22の内径Aの0.3
〜0.8倍の幅の細長い板をねじったもので構成されて
いる。なお、投入ガイド30の上端30aは、フラップ
状に折り曲げられて、シリンダ22の開口縁部に引き掛
けられ、その上にホッパ31を設置されることにより固
定されている。
【0020】この実施例の場合、投入ガイド30を形成
する細長い板のねじり回数は、シリンダ22の全長Lに
対して1.5回とされており、そのねじりピッチはシリ
ンダ22の上部においては長く、シリンダ22の下部に
おいては短くなるようにされている。すなわち、シリン
ダ22の全長Lの44%くらい下がったP1 で0.5
回、そこから26%くらい下がったP2 で1.0回、更
にそこから30%くらい下がったP3 で1.5回となる
ようにねじられている。これは、落下距離が増すに従っ
て落下速度が上昇するので、下方ほどねじりピッチを短
くして減速効果を高めるためと共に、落下速度があまり
大きくない上方でねじりピッチを短くすると、被包装物
どうしがつまってシリンダ22内でブリッジング等を起
こす危険性が高くなるからである。
【0021】なお、一般的にシリンダ22の全長Lは、
30〜80cm、シリンダ22の内径Aは、3〜20c
mとされることが多い。また、シリンダ全長Lに対する
ねじり回数は、1〜4回くらいが好ましく、1〜2回く
らいがより好ましい。ねじり回数が1回より少ないと、
落下速度を減少させる効果が乏しく、4回よりも多くな
ると、落下速度が遅くなるため包装効率が悪くなり、か
つ、ブリッジングを起こしやすくなる。また、投入ガイ
ド30の板の材質は特に限定されず、ステンレス、プラ
スチック、紙、木など、目的に合わせて任意に定めるこ
とができる。
【0022】図3に示すように、シリンダ22の上端に
は、取付け金具32を介してホッパ31が取付けられ、
このホッパ31に被包装物の計量供給装置33の供給口
34が望まされている。供給口34には、被包装物の投
入をタイミングをとって行うためのシャッタ35が取付
けられている。
【0023】次に、この縦型ピロー包装機11の作用に
ついて説明すると、包装シート12が、ロール13から
シート繰出ローラ21によって繰り出され、ガイドロー
ル14、15、16、17、18、及びウェイトロール
19に張設された後、フォーマ20とシリンダ22の隙
間に導入され、フォーマ20によってシリンダ22の外
周に巻付けられる。
【0024】シート送りベルト24は、包装シート12
をピロー包装品26の袋の長さ分ずつ、間欠的に包装シ
ート12を引き出す。そして、包装シート12が所定長
さ引き出されて停止したとき、縦シーラ23が筒状に形
成された包装シート12の縦方向の合わせ目を溶着して
シールし、それと同時に横シーラ25が包装シート12
を横方向に溶着してシールすると共に、シール個所のほ
ぼ中央部で包装シート12を切断する。
【0025】それによって、既に被包装物が充填された
下方の袋は、上端をシールされて分離され、下方に落下
する。また、まだ被包装物が充填されていない上方の袋
は、横シーラ25によって底部を形成され、その状態
で、計量供給装置33のシャッタ35が開き、所定量の
被包装物が供給口34からホッパ31を通り、シリンダ
22内に投入される。
【0026】シリンダ22は、ほぼ垂直に配置されてい
るが、その内部に螺旋形状の投入ガイド30が配置され
ているので、投入された被包装物は、シリンダ22内を
旋回しながら落下する。このため、被包装物の落下速度
を弱めて、包装シート12の袋内に落下したときの衝撃
を弱めることができ、割れ、欠け、ひびなどの破損を防
止することができる。
【0027】被包装物が所定量投入されると、シート送
りベルト24が再び作動して、包装シート12を所定長
さ下方に引出し、上記で投入された被包装物の上部に位
置する部分で、横シーラ25による袋状の包装シート1
2の横シールがなされ、それと同時に切断されて、ピロ
ー包装品26として図示しない下方の排出コンベア上に
供給される。
【0028】なお、これらの動作は、前述しように、光
電管装置27により包装シート12に設けたマークを検
出することにより、タイミングをとってなされる。
【0029】図4には、本発明の縦型ピロー包装機に適
用されるシート引き手段の他の例が示されている。な
お、以下の実施例において、図1〜3の実施例と実質的
に同一部分には、同符号を付してその説明を省略するこ
とにする。
【0030】この実施例では、横シーラ25を図中矢印
Bで示すように駆動させる手段を設けて、シート引き手
段を構成している。すなわち、横シーラ25は、一対の
部材25a、25bで包装シート12を挟んで溶着し切
断した後、そのまま下方に移動することにより、包装シ
ート12を所定長さ引出し、その状態で一対の部材25
a、25bを開いて、切断された下方の袋を落下させ
る。そして、再び上方に移動し、下方に引き出された包
装シート12の所定個所を挟んで横シールするという動
作を繰り返す。横シーラ25の上記動作は、図示しない
クランク機構によってなされる。
【0031】図5には、本発明の縦型ピロー包装機に適
用されるシート引き手段の更に他の例が示されている。
【0032】この実施例においては、ロール13から引
き出された包装シート12が、複数のガイドローラ4
1、42、43、ウェイトローラ44、ガイドローラ4
5、46、シート繰出ローラ21、ガイドローラ47、
48を介して、フォーマ20に導かれる。シリンダ22
の外周には、縦シーラ23が接離可能に設けられ、シリ
ンダ22の下端からやや下方には、横シーラ25が設け
られている。そして、この実施例では、シート引き手段
として、シリンダ22の外周に吸引手段を有するサッカ
ー49が配置されている。このサッカー49が、図中矢
印Cで示すように、上方位置にて包装シート12を吸着
して所定距離だけ下降し、そこで吸引を解除して包装シ
ート12を離し、再び上昇するという動作を繰り返すこ
とにより、包装シート12を間欠的に所定長さずつ引き
出すようにしている。なお、図中50は、ピロー包装品
26を次の工程に運ぶための排出コンベアである。
【0033】図6には、本発明の縦型ピロー包装機に適
用される螺旋形状の投入ガイドの他の例が示されてい
る。
【0034】この投入ガイド51は、丸い中心軸52の
外周に螺旋状の羽根53を形成したもので構成されてい
る。この投入ガイド51によれば、シリンダ22内に挿
入しやすく、必要があれば適宜駆動手段によって回転さ
せて、投下速度を調整することもできるという利点が得
られる。
【0035】
【実施例】図1〜3に示した縦型ピロー包装機11にお
いて、シリンダ22の内径を39mm、長さを540m
m、投入ガイド30を構成する螺旋形状の板の幅を20
mm、投入ガイド30のシリンダ22の全長に対する螺
旋回数を1.5回としたものを用い、1分間に75袋の
サイクルで運転させ、チョコレートの芯材に糖衣掛けし
た球状のチョコレート菓子を8粒ずつ封入したピロー包
装品を製造した。
【0036】こうして製造したピロー包装品を適当な数
量取り出して、チョコレート菓子の糖衣における亀裂発
生粒数を数え、亀裂発生数を求めた。なお、比較のた
め、上記と同様な縦型ピロー包装機において、投入ガイ
ドを設けなかったものについても、同様な実験を行い、
亀裂発生数を求めた。この結果を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】表1に示されるように、投入ガイドを設け
た本発明の縦型ピロー包装機を用いることにより、亀裂
発生率が顕著に低減することがわかる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被包装物を投入するシリンダ内に螺旋形状の投入ガイド
を設け、被包装物をシリンダ内で旋回させながら落下さ
せるようにしたので、被包装物の落下速度を弱めて衝撃
による破損を防止することができる。また、従来の縦型
ピロー包装機のシリンダ内に螺旋形状の投入ガイドを配
置するだけで構成できるので、既存の設備に簡単な改良
を施すだけですみ、設備コストがかからないという利点
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦型ピロー包装機の一実施例を示す概
略斜視図である。
【図2】同縦型ピロー包装機の投入ガイドを示す正面図
である。
【図3】同縦型ピロー包装機のホッパ部を示す部分概略
斜視図である。
【図4】本発明の縦型ピロー包装機のシート引き手段の
構造を変えた他の実施例を示す部分概略斜視図である。
【図5】本発明の縦型ピロー包装機のシート引き手段の
構造を変えた更に他の実施例を示す部分概略斜視図であ
る。
【図6】本発明の縦型ピロー包装機に適用される投入ガ
イドの他の例を示す正面図である。
【図7】縦型ピロー包装機の原理を示す斜視説明図であ
る。
【符号の説明】
11 縦型ピロー包装機 12 包装シート 13 ロール 14、15、16、17、18 ガイドローラ 19 ウェイトローラ 20 フォーマ 22 シリンダ 21 シート繰出ローラ 23 縦シーラ 24 シート送りベルト 25 横シーラ 26 ピロー包装品 30、51 投入ガイド 31 ホッパ 49 サッカー 41、42、43、45、46、47、48 ガイドロ
ーラ 44 ウェイトローラ 50 排出コンベア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装物が投入される縦方向に配置され
    たシリンダと、このシリンダの外周に包装シートを筒状
    にして巻付けるガイドをなすフォーマと、このフォーマ
    に包装シートを供給するシート供給手段と、前記シリン
    ダの外周に巻付けられた包装シートの合わせ目を縦方向
    に溶着して前記包装シートを筒状に形成する縦シーラ
    と、前記シリンダの下端より下降した位置で、前記筒状
    に形成された包装シートを横方向に溶着する横シーラ
    と、前記筒状に形成された包装シートを所定寸法ずつ下
    方に引張るシート引き手段とを備えた縦型ピロー包装機
    において、前記シリンダ内部に被包装物を旋回させなが
    ら落下させるようにした螺旋形状をなす投入ガイドが配
    置されていることを特徴とする縦型ピロー包装機。
  2. 【請求項2】 前記投入ガイドは、前記シリンダの内径
    の0.3〜0.8倍の幅の細長い板を、螺旋形状にねじ
    ったものからなる請求項1記載の縦型ピロー包装機。
  3. 【請求項3】 前記投入ガイドの螺旋形状のねじり回数
    が、前記シリンダ全長に対して1〜4回である請求項1
    又は2記載の縦型ピロー包装機。
  4. 【請求項4】 前記投入ガイドの螺旋形状のねじりピッ
    チが、前記シリンダの上部では長く、前記シリンダの下
    部では短くなるように形成されている請求項1〜3のい
    ずれか1つに記載の縦型ピロー包装機。
JP7293373A 1995-10-17 1995-10-17 縦型ピロー包装機 Pending JPH09110013A (ja)

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JP7293373A JPH09110013A (ja) 1995-10-17 1995-10-17 縦型ピロー包装機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016088619A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 テンチ機械株式会社 ひねり包装装置
JP2016175682A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 テンチ機械株式会社 ひねり包装装置
WO2016185875A1 (ja) * 2015-05-19 2016-11-24 テンチ機械株式会社 ひねり包装装置

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040615