JPH09110005A - 製袋装置 - Google Patents

製袋装置

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JPH09110005A
JPH09110005A JP27217695A JP27217695A JPH09110005A JP H09110005 A JPH09110005 A JP H09110005A JP 27217695 A JP27217695 A JP 27217695A JP 27217695 A JP27217695 A JP 27217695A JP H09110005 A JPH09110005 A JP H09110005A
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JP
Japan
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tubular
bag
film
tubular film
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP27217695A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Takashima
勝行 高島
Yasuhiro Muguraguchi
康弘 葎口
Fukumi Okuda
福美 奥田
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Calbee Foods Co Ltd
Original Assignee
Calbee Foods Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 製袋する袋の高さに係わらず、製袋の際のシ
ール不良を確実に防止することにより生産効率を維持す
ることができる製袋装置を提供すること。 【解決手段】 固形物の充填経路を形成する筒状マンド
レル14と、筒状フィルム16を縦方向にシールするた
めの縦シール手段22と、筒状フィルムを下端開口28
から縦方向に送り出すための筒状フィルム送り出し手段
18と、筒状フィルムを横方向にシールするための横シ
ール手段20とを有する製袋装置10において、横シー
ル手段は、縦シール手段と連動して同時に作動し、筒状
マンドレルは、下端開口を形成する下端縁のうち周方向
縦シール面相当位置に切り込みを有する構成としてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、製袋装置に関し、より詳
細には製袋する際のシール不良を確実に防止することが
できる製袋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、取扱いの容易性及び安定した品質
保証等の観点から、ポテトチップ等のスナック菓子が、
所定量充填された包装袋の形態で販売されている。かか
る製品形態の製造工程は、主に、包装袋の製袋工程とス
ナック菓子の、完成した包装袋への充填工程とに大別さ
れる。この場合、製品の生産効率向上の観点から、ライ
ン生産方式によって連続的に製品を生産し、しかも各製
品について製袋工程と充填工程とが並行して行われるこ
とが望ましい。かかる観点から、シート状フィルムを袋
状に形作りつつ、包装袋に固形物を連続的に充填するた
めに、筒状マンドレルを用いた製袋装置が、例えば特開
平6-99917 号公報に開示されている。
【0003】この製袋装置について簡単に説明すれば、
縦方向に所定の長さを有する筒状マンドレルの外周面に
シート状フィルム原紙を巻き付けて、筒状マンドレルの
外面に沿って縦方向に延びる縦シール手段によって、フ
ィルム原紙の対向する両端をシールすることにより筒状
フィルムとなし、次いで筒状マンドレルの下端開口下方
に設けられた横シール手段によって筒状フィルムを横シ
ールして、さらに袋状フィルムとなし、筒状マンドレル
の上端開口から筒状マンドレルの中空部が形成する充填
経路を通して固形物を袋状フィルムに落下充填しつつ、
筒状マンドレルの外面に沿って、縦シール手段と同様に
縦方向に延びるフィルム送り出し手段によって、充填さ
れた袋状フィルムを筒状マンドレルの縦方向に送り出
し、以上の工程を繰り返すことにより、各袋状フィルム
に固形物を連続的に充填できるように構成されている。
この装置によれば、筒状マンドレルの外形及び中空部を
利用することにより、製袋工程と充填工程とを並行して
行いつつ、ライン生産方式とすることが確かに可能とな
り、その点で生産効率を確保することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
製袋装置にあっては、筒状マンドレルの下端縁部が、筒
状マンドレルの軸方向に縦シール手段と横シール手段と
の間に位置することに起因して、シール部、特に縦シー
ルと横シールの交差部にシール不良を引き起こすことが
ある。図5を参照しながら、より詳細に説明すれば、縦
シール手段220 によって縦方向に沿ってシールされた筒
状フィルム160 が、フィルム送り出し手段180 によって
縦方向に送られて横シール手段200 によって横方向に沿
ってシールされる場合、図示するように、縦シール部34
0 が筒状マンドレル140 の下端縁330 と接触して、折れ
線状となり、縦シール部340 が変形する。このとき、袋
の高さを決定するフィルム送り出し手段180 の1回の送
り出し量によっては、変形縦シール部が横シール位置に
相当して横シールされ、縦シール部と横シール部の交差
部がシール不良を引き起こす。
【0005】この場合、縦シール手段と横シール手段と
の間に筒状マンドレルの下端開口を設置しないようにす
れば(例えば、下端開口を縦シール手段より上方に設置
する)、縦シール部の変形発生を防止して、シール不良
を未然に防ぐことが可能とも考えられる。しかしなが
ら、フィルム送り出し手段は、通常、フィルムの皺、ね
じれ防止等の観点から、縦シールして筒状としたフィル
ムを引っ張る仕方で送り出すのが望まれるため、縦シー
ル手段より下方に設置され、さらにフィルム送り出し手
段は、送り出しの効率性の観点から、通常、筒状マンド
レルの外周面に筒状マンドレルを押し付けて、筒状フィ
ルムとの摩擦接触によって送り出す方式を採用するた
め、筒状マンドレルの下端開口は、フィルム送り出し手
段より下方に設置される。従って、結果的にマンドレル
の下端開口は、縦シール手段と横シール手段の間に設置
することが強要される。そこで、上記課題に鑑み、本発
明の目的は、製袋する袋の高さに係わらず、製袋の際の
シール不良を確実に防止することにより生産効率を維持
することができる製袋装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の製袋装置にあっては、シート状フィルム
を外周面に巻き付けて筒状に形作り、且つ上端開口から
固形物を自由落下させて下端開口より排出させるための
固形物の充填経路を内部に形成する筒状マンドレルと、
巻き付けた筒状フィルムの縦方向に延びる両端面を対向
させて、前記筒状マンドレルの略半径方向に突出するよ
うに該両端面を挟み込んで、縦方向に延びる長帯状の縦
シール面を形成する、筒状フィルムを縦方向にシールす
るための縦シール手段と、縦シールされた筒状フィルム
を前記筒状マンドレルに押し付けて、筒状フィルムの外
表面との摩擦接触によって、筒状フィルムを前記下端開
口から縦方向に送り出すための筒状フィルム送り出し手
段と、送り出された筒状フィルムを横方向から挟み込ん
で、前記縦シール面と略直交する横シール面を形成す
る、筒状フィルムを横方向にシールするための横シール
手段とを有する製袋装置において、前記横シール手段
は、前記縦シール手段と連動して同時に作動し、前記筒
状マンドレルは、前記下端開口を形成する下端縁のうち
周方向縦シール面相当位置に切り込みを有する構成とし
てある。
【0007】又、前記下端縁が前記横シール面を包含す
る平面と交わる2点から、それぞれ縦方向下方に前記横
シール手段まで延びる、横シール面に皺が発生するのを
防止するためのヒゲをさらに有するのが好ましい。さら
に、前記横シール手段によって形成される筒状フィルム
の横シール面は、前記筒状マンドレルの軸線を通るのが
よい。加えて、前記切り込みは、横シールの際、前記縦
シール面が前記筒状マンドレルの前記下端縁部に接触し
ないような、前記下端開口からの高さを有するのがよ
い。
【0008】
【作用】以上の構成を有する本発明の製袋装置にあって
は、シート状フィルムを筒状マンドレルに巻付けて筒状
に形作り、さらに縦シール手段によって筒状フィルムの
縦方向に延びる両端部を対向させて、縦方向にシール
し、次いで筒状フィルム送り出し手段によって縦シール
された筒状フィルムを前記下端開口から縦方向に送り出
し、次いで横シール手段によって筒状フィルムを横方向
にシールすることにより、フィルムを袋状に形成するこ
とができるとともに、固形物を筒状マンドレルの充填経
路に通すことにより、袋に固形物を充填し、以上の工程
を繰り返すことにより袋形態の製品をライン生産するこ
とができる。このとき、縦シールの際、対向する両端面
を筒状マンドレルの略半径方向に突出するように突き合
わせると、縦シール面は、筒状マンドレルの外表面に対
して略半径方向に突出する長帯状となり、一方横シール
の際、送り出された筒状フィルムを横方向から挟み込ん
で、縦シール面と略直交方向に横シール面を形成するた
め、長帯状縦シール面は、横シールされるまでに縦方向
のまわりに略90°捩じられることになる。
【0009】従って、横シール手段を、縦シール手段と
連動して同時に作動すると、縦シール手段から横シール
手段まで縦方向に延びる縦シール面は、上方が縦シール
により拘束され、一方下方が90°捩じれた状態で横シー
ルによって拘束されるため、横シール手段と縦シール手
段の間に位置する筒状マンドレルの下端縁部に当たっ
て、縦シールを引き離す方向に力が加わり、変形する恐
れがある。このとき、筒状マンドレルの下端縁のうち、
周方向縦シール面相当位置に切り込みを設けることによ
り、縦シール面の逃げを確保し、縦シール面が、横シー
ル時に筒状マンドレルの下端縁部に当たって変形するこ
とを防止することができ、その結果、縦シール変形部が
送り出されて、さらに横シールされるときに、特に、縦
シールと横シールの交差部にシール不良が発生するのを
確実に防止し、以てライン停止を生じることなく生産効
率を維持することが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら、本発明の実
施例を以下に詳細に説明する。図1において、製袋装置
10は、ポリエチレン等のシート状フィルム12を筒状
に形作るための筒状マンドレル14と、筒状フィルム1
6を縦方向に送り出すための筒状フィルム送り出し手段
18と、筒状フィルム16を袋状に形作るための筒状フ
ィルム製袋手段20と、シート状フィルム12を縦シー
ルするための縦シール手段22とから概略構成されてい
る。筒状マンドレル14は、従来既知のタイプで、縦方
向に一様な円形断面を有する鉛直方向に延びる円筒から
なり、固形物の充填経路24が内部に形成され、上端開
口26には計量ホッパー27が設けられ、上端開口26
から所定量に計量された固形物を自由落下させて、下端
開口28を経て筒状フィルム16に充填するようになっ
ている。計量ホッパー27は、従来既知のシャッタータ
イプで、固形物が筒状マンドレル14の横断面全体を覆
う状態で上部開口26から筒状マンドレル14に供給さ
れるように構成されている。図2に特に明瞭に示すよう
に、筒状マンドレル14は、下端開口28を形成する下
端縁33の周方向のうち、後に説明する縦シール手段2
2によって筒状フィルム16に形成される縦シール面3
4に相当する位置に上方に向かって先細り形状の切り込
み35を有する。
【0011】切り込み35は、後に説明する筒状フィル
ム製袋手段20による横シールの際、縦シール面34が
筒状マンドレル14の下端縁部に接触しないような、下
端開口28からの高さHを有する。切り込み35の幅W
は、筒状マンドレル14とマンドレル14に巻き付けら
れた筒状フィルム16との間のクリアランス等に応じて
適宜選択すればよい。さらに、筒状マンドレル14は、
下端縁33から横シール面36を包含する平面と交わる
2点から、それぞれ縦方向に横シール手段20まで延び
るヒゲ31をさらに有する。このヒゲ31によって、横
シールの際、横シール面36に皺が発生するのを防止す
ることができる。筒状フィルム送り出し手段18は、縦
シールされた筒状フィルム16を前記筒状マンドレル1
4に押し付けて、筒状フィルム16の外表面との摩擦接
触によって、筒状フィルム16を下端開口28から縦方
向に送り出す構成を採用し、具体的には既知の駆動モー
タ42と、一方が駆動モータ42に連結された駆動ロー
ラからなる一対のローラ44と、一対のローラ44に巻
き掛けられて、筒状フィルム16の外表面に縦方向に沿
って接する無端ベルト46とから構成されて、筒状マン
ドレル14の下端開口28から、筒状マンドレル14の
外周面に巻き付けられた筒状フィルム16を縦方向に間
欠的に送り出すようになっている。筒状フィルム送り出
し手段18は、フィルムに皺、よじれ等が発生するのを
防止する観点から縦シールして筒状にしたフィルムを引
っ張り込む仕方で送り出すのが好ましいため、後に説明
する縦シール手段22の下方に設置されている。
【0012】筒状フィルム製袋手段20は、下端開口2
8から送り出された筒状フィルム16を上部開口26側
に開口した袋状に形作るようになっている。より詳細に
は、筒状フィルム製袋手段20は、筒状フィルム16を
挟んで、相対向して配置された一対の横シール手段20
からなり、一対の横シール手段20の各々は、図2(一
方のみを示す)に示すように、矢印Aのように縦シール
面34と略平行に横方向に往復運動をし、互いに同期運
動させることにより筒状マンドレルの軸線l-lを通る位
置で筒状フィルム16を挟み込んで、縦シール面34と
略直交する横シール面を形成して、以て袋の底部37
(図4参照)を形成するように構成されている。横シー
ル手段20は、前記縦シール手段と同時に連動して作動
し、それによって生産効率を維持できるようになってい
る。又、上記連動も含め、計量ホッパー27による固形
物の供給、筒状フィルム送り出し手段18による筒状フ
ィルム16の送り出し、横シール手段20による筒状フ
ィルム16のシール、カッター29による袋状フィルム
の切断等のタイミングは、例えば予め入力されたプログ
ラムに従って、既知のコンピュータ制御によって行われ
る。
【0013】縦シール手段22は、巻き付けた筒状フィ
ルム16の縦方向に延びる両端面(図示せず)を対向さ
せて、筒状マンドレル14の略半径方向に突出するよう
に該両端面を挟み込んで、縦方向に延びる長帯状の縦シ
ール面34を形成するようになっており、具体的にはシ
ート状フィルム12の両端面を熱溶着して縦シールする
ように構成されている。筒状マンドレル14の略半径方
向に突出するように縦シールすることにより、例えば筒
状マンドレル14の周方向に縦シールする場合に較べ、
溶着の際のシール性を確保することが可能になる。な
お、番号48はシート状フィルム12のボビンであり、
ガイドロール50、ダンサーローラ52等を介し、シー
ト状フィルム12を繰り出して、フォーマ54に送り出
し、フォーマー54から筒状シリンダ14の外表面にか
けてシート状フィルム12を筒状フィルム16に成形す
るようになっている。以上の構成を有する製袋装置10
について、図3を参照しながら、以下にその作用を説明
する。先ず、フォーマ54に送り出されたシート状フィ
ルム12を筒状フィルム16に形作るべく、筒状マンド
レル14の外周面にシート状フィルム12を巻き付け
る。
【0014】次いで、縦シール手段22によって筒状フ
ィルム16を縦シールするとともに、これに連動して横
シール手段20によって横シールして、底部37を備え
た袋状フィルムCが形成される。このとき、筒状マンド
レル14の下端縁部に設けた切り込み35によって、縦
シール面34の逃げを確保することができ、縦シール面
34が筒状マンドレル14の下端縁に当たって、変形す
るのを防止することができる。次いで、固形物を計量ホ
ッパー27から筒状マンドレル14の上端開口26を介
して充填経路24を経て袋状フィルムCへ所定量充填す
る。次いで、筒状フィルム送り出し手段18によって筒
状フィルム16を筒状マンドレル14の縦方向に沿って
送り出す。一回の送り出し量を調節することによって、
袋の高さを調整することができる。次いで、既知のカッ
ター29によって横シール面36の高さ方向略中央部を
切断することにより、袋Cの上端シール部と袋Bの下端
シール部が一度に形成され、包装袋の形態の完成製品6
0を搬送コンベア等(図示せず)で搬送する。シール不
良に伴うライン停止を確実に防止しつつ以上のサイクル
を繰り返すことによって、連続的に袋状製品をライン生
産することが可能になる。
【0015】図4に、製袋装置10によって製造され
た、固形物充填済の底面62を備えたボックス形の袋6
0を示す。図4からわかるように、袋60は、充填高さ
hまで充填された固形物を含み、上端には切断部66が
形成され、下端には横シール手段20によって底シール
部37が形成され、側面には縦シール手段22によって
縦シール部64が形成されている。かかる底面62を有
するボックス形の袋の場合、筒状マンドレル14の下端
縁33を矩形状となし、横シールの際に下端縁33を通
常底面形成用の型として利用して、底面62を形成す
る。横シール時、筒状フィルム16を下端縁33に当て
て底面62が形成されるので、縦シール面34も又、マ
ンドレル14の下端縁33に当たることになる。従っ
て、本願発明の特徴部分である切り込み35は、かかる
場合にシール不良を回避するのに特に有効である。さら
に、横シールの方向を縦シール面34と平行にする、換
言すれば横シール面36を縦シール面34と直交させる
ことにより、縦シール部64を袋の背側とすることがで
き、袋自体の美観を確保できる。以上、本発明の好まし
い実施例を説明したが、本発明の範囲又は精神に逸脱す
ることなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の
範囲内において開示した実施例に種々の変更をすること
ができる。例えば、筒状マンドレルの下端縁に設ける切
り込みの形状は、加工性等を考慮して矩形形状等適宜選
択すればよい。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の製袋装置によれば、筒状マンドレルの下端縁に切り込
みを設けることにより、筒状フィルムに形成された縦シ
ール面が、横シール時に筒状マンドレルの下端縁部に当
たって変形することを防止することができ、その結果、
縦シール変形部が送り出されて、さらに横シールされる
ときに、特に、縦シールと横シールの交差部にシール不
良が発生するのを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る製袋装置の概略図であ
る。
【図2】図1の筒状マンドレルの下部を示す部分拡大斜
視図である。
【図3】図1の製袋装置による製袋方法を示す概略図で
ある。
【図4】図1の製袋装置によって製造された袋を示す斜
視図である。
【図5】先行技術の製袋装置による縦シール部の変形状
況を示す断面図である。
【符号の説明】
a 固形物 10 製袋装置 12 シート状フィルム 14 筒状マンドレル 16 筒状フィルム 18 筒状フィルム送り出し手段 20 筒状フィルム製袋手段 22 縦シール手段 24 充填経路 26 上端開口 27 計量ホッパー 28 下端開口 31 切り込み 33 下端縁 34 縦シール面 35 切り込み 36 横シール面 42 駆動モータ 44 ローラ 46 無端ベルト 48 ボビン 50 ガイドロール 52 ダンサーローラ 54 フォーマ 60 ボックス形袋 62 底面 64 縦シール部 66 切断部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る製袋装置の概略図であ
る。
【図2】図1の筒状マンドレルの下部を示す部分拡大斜
視図である。
【図3】図1の製袋装置による製袋方法を示す概略図で
ある。
【図4】図1の製袋装置によって製造された袋を示す斜
視図である。
【図5】先行技術の製袋装置による縦シール部の変形状
況を示す断面図である。
【符号の説明】 a 固形物 10 製袋装置 12 シート状フィルム 14 筒状マンドレル 16 筒状フィルム 18 筒状フィルム送り出し手段 20 筒状フィルム製袋手段 22 縦シール手段 24 充填経路 26 上端開口 27 計量ホッパー 28 下端開口 31 ヒゲ 33 下端縁 34 縦シール面 35 切り込み 36 横シール面 42 駆動モータ 44 ローラ 46 無端ベルト 48 ボビン 50 ガイドロール 52 ダンサーローラ 54 フォーマ 60 ボックス形袋 62 底面 64 縦シール部 66 切断部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状フィルムを外周面に巻き付けて
    筒状に形作り、且つ上端開口から固形物を自由落下させ
    て下端開口より排出させるための固形物の充填経路を内
    部に形成する筒状マンドレルと、 巻き付けた筒状フィルムの縦方向に延びる両端面を対向
    させて、前記筒状マンドレルの略半径方向に突出するよ
    うに該両端面を挟み込んで、縦方向に延びる長帯状の縦
    シール面を形成する、筒状フィルムを縦方向にシールす
    るための縦シール手段と、 縦シールされた筒状フィルムを前記筒状マンドレルに押
    し付けて、筒状フィルムの外表面との摩擦接触によっ
    て、筒状フィルムを前記下端開口から縦方向に送り出す
    ための筒状フィルム送り出し手段と、 送り出された筒状フィルムを横方向から挟み込んで、前
    記縦シール面と略直交する横シール面を形成する、筒状
    フィルムを横方向にシールするための横シール手段とを
    有する製袋装置において、 前記横シール手段は、前記縦シール手段と連動して同時
    に作動し、 前記筒状マンドレルは、前記下端開口を形成する下端縁
    のうち周方向縦シール面相当位置に切り込みを有するこ
    とを特徴とする製袋装置。
  2. 【請求項2】 前記下端縁が前記横シール面を包含する
    平面と交わる2点から、それぞれ縦方向下方に前記横シ
    ール手段まで延びる、横シール面に皺が発生するのを防
    止するためのヒゲをさらに有する請求項1に記載の製袋
    装置。
  3. 【請求項3】 前記横シール手段によって形成される筒
    状フィルムの横シール面は、前記筒状マンドレルの軸線
    を通る請求項1又は請求項2に記載の製袋装置。
  4. 【請求項4】 前記切り込みは、横シールの際、前記縦
    シール面が前記筒状マンドレルの前記下端縁部に接触し
    ないような、前記下端開口からの高さを有する請求項1
    乃至請求項3のいずれか1項に記載の製袋装置。
JP27217695A 1995-10-20 1995-10-20 製袋装置 Pending JPH09110005A (ja)

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