JPH09109357A - ステンシルの製造方法 - Google Patents

ステンシルの製造方法

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JPH09109357A
JPH09109357A JP8270771A JP27077196A JPH09109357A JP H09109357 A JPH09109357 A JP H09109357A JP 8270771 A JP8270771 A JP 8270771A JP 27077196 A JP27077196 A JP 27077196A JP H09109357 A JPH09109357 A JP H09109357A
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ハンネス フィシャー
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Schablonentechnik Kufstein GmbH
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Schablonentechnik Kufstein GmbH
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/54Conversion of colour picture signals to a plurality of signals some of which represent particular mixed colours, e.g. for textile printing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステンシルを成形する実際の作業プロセスと
よく調和するようにステンシルの製版に必要なビット列
を生成する。 【解決手段】 製版器1によってステンシル2の表面に
パターンが形成される。ステンシル2に対して移動され
る製版器1の製版ヘッド8,11は、予め定まったビッ
トシーケンスに従って制御コンピュータ16によってオ
ンオフが切り換えられる。ビットシーケンスは、パター
ンを記述すると共に、サーバ21の大容量メモリ27に
記憶されているカラーファイルから得られたバイトシー
ケンスから形成される。サーバ21は、ステンシル2の
製版に関するバイトシーケンスを含むカラーファイルを
先のコンピュータへ送り、この先のコンピュータがステ
ンシル2に割り当てられたビットシーケンスを生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステンシルの製造
方法に関し、特に、紙又は織物に印刷するために使用可
能な回転する固定ステンシルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ステンシルは、例えばスクリーン印刷ス
テンシル或いはグラビヤ印刷ステンシル等であってよ
く、該ステンシルは、中空円筒状回転シリンダ、又は処
理のために回転シリンダのまわりに敷設される平坦なス
テンシル部材から構成されるものが含まれる。
【0003】従来のステンシルの製造方法において、製
版器等の製版手段によってステンシルの表面にパターン
が形成される際、この製版器の製版ヘッドは、ステンシ
ル上を移動し、予め定まったビット列に従って制御コン
ピュータによってオンオフが切り換えられる。このビッ
ト列は、パターンを記述すると共にサーバの大容量メモ
リに記憶されているカラーファイルから得られたバイト
列から形成される。カラーファイルは、例えば光学もし
くは機械的方法を使って、人工のパターンオリジナルを
画素(イメージポイント)ずつ走査することで生成する
ことができる。また、このカラーファイルは、カラーモ
ニタ上で直接生成することも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような各ステンシルを製版するためのビット列を形成
する作業は、比較的長時間を要する。その上、ある着色
パターンを再現するために必要な1セットのステンシル
が、多数のステンシルを含む場合には、それぞれのビッ
ト列の生成に要する時間は、更に増加する。一方、複数
のステンシルからなるセットに属する各ステンシルは、
一般に、各々に割り当てられたビット列に従って、順次
製版されるため、すべてのビット列が直ちに利用される
ことはない。サーバとして用いられる中央コンピュータ
は、ステンシルセットの各ステンシルに対するビット列
の形成によって全く不必要に区画化され、その間他のい
ずれの作業も行うことができない。従って、作業効率は
比較的低くなる。
【0005】そこで、本発明は、複数のステンシルを用
いた製版において必要なビット列の形成が、それぞれの
ステンシルを成形する実際の作業プロセスとよく調和す
るように、従来のステンシルの製造方法を改良すること
を目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のステンシルの製造方法は、前記ステンシルの
表面にパターンが形成されることでステンシルを製造す
る方法であって、前記ステンシル上を移動する製版ヘッ
ドを有する製版器は、パターンを記述すると共にサーバ
の大容量メモリに記憶されているカラーファイルから得
られたバイトシーケンスから形成される所定のビットシ
ーケンスに従い、制御コンピュータによってオンオフが
切り換えられ、サーバは、ステンシルの製版に関するバ
イトシーケンスを含むカラーファイルを第2のコンピュ
ータへ送り、この前記第2のコンピュータがステンシル
に割り当てられたビットシーケンスを生成することを特
徴とする。
【0007】本発明は、前記方法において、バイトシー
クエンス(バイト列)の各バイトはカラーについてのカ
ラー情報を含み、ビットシークエンス(ビット列)は前
記カラー情報と所望のカラーについての情報との間での
理論AND演算によって生成され、所望のカラーについ
ての情報が前記第2のコンピュータに入力されることを
特徴とする。
【0008】本発明は、前記方法において、カラーファ
イルは、各画素に対して、画素のカラー成分を記述する
と共に、製版されるカラーが記述する限定値内にそれぞ
れあるか否かを判定し検査するための少なくとも3つの
データワードを含み、前記カラーファイルはカラーパレ
ットに記憶され、またビット列を形成するために、3つ
すべてのカラー成分が限定値内にある場合にはビットが
設定されることを特徴とする。
【0009】本発明は、上記方法において、カラーパレ
ットは前記第2のコンピュータに記憶され、また製版さ
れるべきカラー数が前記第2のコンピュータに連絡され
ることを特徴とする。
【0010】本発明は、前記方法において、カラーパレ
ットは、カラー数に割り当てられる各カラー成分に対し
て、上限値及び下限値を含んでいることを特徴とする。
【0011】本発明は、前記方法において、カラーファ
イルは各画素に対して、画素のカラー成分を記述する少
なくとも3つのデータワードを含み、いずれかのカラー
成分の場合においてビット列のビットは、このカラー成
分に対するデータ値がグレー階調基準セルのカラーセル
の値よりも大きければ、常に設定されることを特徴とす
る。
【0012】本発明は、上記方法において、グレー階調
基準セルが第2のコンピュータに記憶されることを特徴
とする。
【0013】本発明は、前記方法において、第2のコン
ピュータは、各カラー成分に対して生成されるビットシ
ークエンスについての情報を送信することを特徴とす
る。
【0014】本発明は、前記方法において、ステンシル
として回転ステンシルが用いられることを特徴とする。
【0015】本発明は、前記方法において、第2のコン
ピュータとして制御コンピュータが用いられることを特
徴とする。
【0016】本発明によれば、製版器手段によってステ
ンシルの表面にパターンが形成され、その場合ステンシ
ルに対して移動される製版器の製版ヘッドは、予め定ま
ったビット列に従って制御コンピュータによってオンオ
フが切り換えられる。このビット列は、パターンを記述
し、サーバの大容量メモリに記憶されているカラーファ
イルから得られたバイト列から形成される。特に本発明
において、サーバはステンシルの製版に関するバイト列
を含むカラーファイルを上記コンピュータへ送り、上記
コンピュータ上でこのステンシルに割り当てられたビッ
ト列を生成する。
【0017】サーバとして用いられる中央コンピュータ
は、個々のステンシルセットに対するビット列の生成に
拘束されず、その上、ステンシルが実際に製版されてい
るときだけ、それぞれのビット列を形成することが可能
である。すなわち、カラーファイルを含むバイト列はメ
モリに記憶させる必要があるが、それぞれのステンシル
を製版するために実際に必要になるビット列はメモリに
記憶させる必要がない。この結果、一方で中央コンピュ
ータ又はサーバの作動時間を節約すると共に、他方では
大容量メモリにおけるメモリ容量を節約することができ
る。上記ビット列は、製版器に直接配置される先のコン
ピュータもしくは制御コンピュータによって形成され、
これにより実際に必要であるときだけ、確実にそれらが
形成されるようにする。この目的のために、対応するバ
イト列が中央コンピュータの大容量メモリから呼び出し
可能であり、或いはそれらが除去可能な大容量メモリに
配置されている場合には、その大容量メモリを機動させ
ることによって先のコンピュータもしくは制御コンピュ
ータへ転送される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0019】図1(a)は、全色調フォーマット(whol
e-tone format )に対する多数バイトから成るカラーフ
ァイルを示し、各バイトが画素のカラーもしくはカラー
数を記述している。図1(b)は、図1(a)に係るカ
ラーファイルから形成され、製版器のオンオフを切り換
えるためのビット列を示している。
【0020】図2(a)は、中間色調フォーマット(ha
lf-tone format)に対する複数のバイトから成るカラー
ファイルを示し、各々の場合1つの画素は、2バイトが
割り当てられる3つのカラー成分R,G及びBによって
記述される。図2(b)は、各カラーもしくはカラー数
に対して、カラー成分R,G及びBに対する上限及び下
限値を含むカラーパレットを示している。図2(c)
は、図2(a)に係るカラーファイルと図2(b)に係
るカラーパレットによって形成され、製版器のオンオフ
を切り換えるためのビット列を示している。
【0021】図3(a)は、中間色調フォーマットにお
ける別のカラーファイルを示し、各画素に対して3バイ
トを割り当て、そのうちの1つは画素の3つのカラー成
分R,G及びBの1つに対して各々付与される。図3
(b)は、複数のカラーを有するグレー階調基準セル
(grey tone reference cell)或いは個々のセルを示し
ている。
【0022】図4は、この方法を実行するための装置を
示している。
【0023】図1(a)において、記憶されたデータセ
ットとしての絵画調モチーフを含むカラーファイルのス
タート部分が記号的に示されている。ここに示されるフ
ォーマットは、かかる記録に用いられる最も簡単なフォ
ーマットである。この例の場合、各画素に対する記憶ス
ペースとして1バイトが用いられ、またこのフォーマッ
トは全色調フォーマットとして選ばれる。このようなピ
クセルあたり小メモリに抑えた状態で十分機能し得る範
囲を見出すためには、パターンは、強度を含む異なるカ
ラー階調が255を越えないという前提条件を満たして
いなければならない。織物のカラー仕上げ工程(印刷工
程)では、このような要求に対応する多くのパターンが
ある。これは第1に、例えばカラー定着のために用いら
れる多くのカラーシステムの場合、見苦しく混合された
カラーが省かれるという理由のためである。コスト的な
理由から少数のステンシルが求められているので、経済
的に処理可能なパターンとしては、6乃至16程度の異
なるカラーから成る。
【0024】この画像におけるバイトは、ボックスaで
記号化して表現されており、各々の場合このボックスの
なかに1バイトの数値が挿入される。この数値がカラー
数を示している。ある適用例については、与えられた数
のカラーが如何なるカラー成分から構成されるかを定義
することが必要である。他の定義もまた必要である。
【0025】このファイルによって記述されるパターン
が例えばモニタスクリーン上に出力されるならば、R,
G,B強度のいずれが特定バイト値と組み合わさるかを
知ることが必要である。それに加えて、どれだけの画素
又はピクセル又はバイトがパターン列を形成し、このパ
ターン列がモニタスクリーン上で水平もしくは垂直に表
示されるかどうか、必要ならばかくして形成されるモチ
ーフがどのくらいの頻度で水平もしくは垂直に繰り返さ
れるかを更に知っていなければならない。一方で、ステ
ンシルを製版する目的では、正確なカラー成分を知るこ
とは必ずしも必要ではない。しかしながら、例えばファ
イルのどれだけのバイトが画素列を形成し、或いはこの
画素列がどのくらいの頻度でステンシルのまわりで繰り
返されるか等について知ることは重要である。今日普及
している製造方法の場合では、製版システム上でパター
ンの製造中に、モニタにてそのパターン表示を省くこと
は困難であり、従ってこのすべての情報はカラー情報と
一緒に、最も便宜的にファイルヘッダーに記憶される。
このヘッダーは図1(a)に示されていないが、それは
定義されたフォーマットを有している。製版器における
製版を制御するプログラムはこのフォーマットについて
認識しており、従ってパターンの計算及び読出に必要な
すべての情報をファイルヘッダーから引き出すことがで
きる。
【0026】例えば回転スクリーンの表面からのラッカ
ー層の除去又は固化をレーザビームを用いた周知の手法
で行う場合、製版器、例えばレーザ製版器は、ステンシ
ルの製版中にレーザに対するスイッチオンオフ信号を受
け取らなければならない。このような高速でのデータの
転送は、ここでは、ちょうど1ビットであるスイッチオ
ンオフ命令を転送できる最小論理ユニットにより実行し
ている。スイッチオンオフ命令においてバイト(=8ビ
ット)もしくはニブル(=4ビット)を使用することが
考えられるが、上述した理由からこれは適当ではなく、
また極めてまれな場合(例えば、制御コンピュータから
製版機への長く著しく複雑なデータライン)にのみ使用
することができる。従って、作業としては、図1(a)
に示される全色調フォーマットから、それぞれの製版作
業に適合すると共に適切であるビット列(製版フォーマ
ットと呼ばれる)を成形することである。
【0027】このフォーマットは図1(b)に示され
る。この例の場合には図1(a)と比較すると、各ビッ
トに対応する専用ボックス(dedicated box )bが用い
られる。1バイトは8つの連続するボックスbによって
構成され、セクションcにより特定される。これに加え
て、前記ステンシルの製版フォーマットは、数「1」に
よりセットの第1ステンシルもしくは第1カラーの形成
を指示するようになっている。全色調フォーマット(図
1(a))のバイトの数値が数「1」に正確に対応すれ
ば、1ビットがセットされる、即ち数値1が得られる。
その他の場合、即ち全色調フォーマットにおけるバイト
の数値が、製版されようとするステンシルの数(ここで
は1)に対応しないとき、このバイトに対応する製版フ
ォーマットにおけるビットは、数値0にセットされなけ
ればならない。言い方を変えると、所望のカラー数とバ
イトに含まれるカラー情報との間で理論AND演算が行
われる。本発明によれば、図1(a)のバイト列の図1
(b)のビット列への変換は、製版システムの制御コン
ピュータ16或いは先のコンピュータで行う。この先の
コンピュータは、パターンを前処理するCADシステム
のコンピュータと同一でないが、データネットワークも
しくはバスラインを経由してCADシステムのコンピュ
ータと接続される。所望のカラー数は、キーボードによ
って制御コンピュータ16或いは先のコンピュータに入
力される。
【0028】既に説明したパターン再現やパターンデー
タの記録に関するファイルに加えて、個々の画素におけ
るカラー再現が、異なるカラー量を混合させることによ
って、或いは3つの異なるカラー成分の異なる強度の出
力によって行われるようになっている場合がある。これ
は、例えばモニタ上で同様に多色化されたパターン表示
の場合に通常行われる処理である。織物における印刷カ
ラーの場合においても、混合カラーの形成に伴うあらゆ
る困難性にかかわらず、そのような混合が要求される場
合がある。3乃至6の独立のステンシルから成るステン
シルセットは、このような少数ステンシルを使って、高
度な色彩パターンを再現することができる。高度な色彩
にもかかわらず、このようなパターン再現方法によれば
低出資コストで実現でき、コスト的効果が得られる。上
記した印刷カラーのカラーシステムは、このような混合
カラーの形成にも適応できるにちがいない。かかるパタ
ーンはそのため、極めてより多くのカラー情報を必要と
し、従って1つの画素に対して大きなメモリ容量を準備
しなければならない。
【0029】図2(a)は再びパターンを記述するカラ
ーファイルの一部を示すが、ここでは多数の異なるカラ
ー値及び強度を含むモニタ画像が記述される。モニタ上
では3つのカラー成分R(赤),G(緑),B(青)に
よってカラーが表現され、これら3つのカラー成分の各
々の強度は、最小カラー値と最大カラー値との間で設定
可能となっている。更に、3つの成分の各強度を記述す
るために長さ2バイトのデータワードが利用可能であ
り、そのため強度は0と65535の間の数値によって
記述されると想定するものとする。これらのカラーは、
13ステンシルから成り、従ってそれらによって13の
異なるカラーが印刷可能であるステンシルセットへと転
送されるようになっている。それぞれの場合、2バイト
長のデータワードdが、それぞれの強度で3つのカラー
成分R,G,Bを正確に記述する1つのデータセットe
を形成するために結合される。この形式のデータ記録を
用いて極めて多数の色調と多数の強度を有するカラー、
言わば中間色調を特徴付けることが可能であるから、こ
のカラーファイルのデータフォーマットは中間色調フォ
ーマットとして選定されるようになっている。しかしな
がら、この情報だけを使って製版フォーマットを形成す
ることはできない。
【0030】製版フォーマットを形成するためには、個
々のカラー成分に対して限定値を記述する手段によっ
て、例えばテーブルにカラーを画定することが必要であ
る。そのようなテーブルもしくはカラーパレットが図2
(b)に示される。これは、記載された印刷カラーの各
々に対して、印刷カラーの色調(色合い)が割り当てら
れることになっていれば、越えるべきでない上下の限定
値が含まれる。このデータセットeの各カラー成分の強
度が、このカラーのすべての成分限定値内にあるなら
ば、中間色調フォーマット(図2(a))は、このテー
ブルのカラー数1乃至13のいずれかによって置き換え
られる。画素のカラーを記述するデータセットが13カ
ラーのいずれにも該当しない場合には、例えば最後に割
り当てられるであろう画素のカラー数を受け取る。これ
は、2つの色調間の遷移(境界)領域における混合色調
の場合には重要である。このような仕方で得られるカラ
ー数が、製版されようとするステンシル、或いはそれに
対して製版フォーマットが形成されているステンシルの
数と一致すれば、データセットを表現するビットは1に
設定され、それ以外では0に設定される。これに対応す
るビット列は、図2(c)に示される。ここでもまた、
中間色調フォーマット(図2(a))の製版フォーマッ
ト(図2(c))への変換は、製版器の制御コンピュー
タ16或いはインターリンクされる先のコンピュータに
よって、本発明に従って実行される。この目的のため
に、図2(b)に従うカラーパレットが制御コンピュー
タ16或いは先のコンピュータに記憶され、所望のカラ
ー数(例えば13)がこれに入力される。制御コンピュ
ータ16、或いはこれと先のコンピュータとのコンピュ
ータ結合の演算速度が十分であれば、中間色調フォーマ
ットと製版されようとするステンシルのカラー成分限定
値との比較は、製版中、大急ぎで(on the fly)で最良
に行われる。カラー強度と限定値との比較にあっては、
中間色調フォーマットの各データセットeが、製版され
ようとするステンシルのカラー成分に対して、3×2の
限定値と比較されなければならないだけであるから、大
急ぎの走査の場合には極めて高速に行われる。しかしな
がら、この場合には成分強度が表に適合しないとき、画
素がいずれのカラーに割り当てられるかを決定するのは
簡単なものではない。このカラーポイントは消失し、或
いは印刷されるべき基板上で白点として残留することに
なる。一方、13ステンシルに対して一時的なメモリフ
ァイルが製造されるならば、これは最後に割り当てられ
た画素のカラー(=ステンシル1)によって置き換えら
れるので、1つの画素の消失もほとんど起こらない。こ
のため、あるカラーから他のカラーへの遷移において白
斑点を形成するリスクは小さい。
【0031】図3(a)において、中間色調フォーマッ
トにおけるカラーファイルの別のパターン記述部分が示
される。ここでは、強度値が正規のモニタ強度に対応
し、即ちそれらは0と255の間にある数値を有するも
のと仮定する。更にここでは、このファイルを使って、
3つのステンシルだけから成る中間色調用ステンシルセ
ットが製造されるものと想定する。そのためこのステン
シルのセットは、後の印刷工程で混合カラーを形成す
る。これら各ステンシルは3つのカラー成分R,G,B
の各々に対応して製造される。カラー強度値は、1バイ
トとして表現される値以下であるため、1つのデータセ
ットeは3バイトのメモリ容量を必要とし、つまりここ
では3つのカラー成分R,G,Bの各々に対して1バイ
トを必要とする。赤ステンシルの製版中、そのステンシ
ル上に形成されるべき各画素に対する赤成分の強度を記
述するバイトが読み出される。他のカラー成分について
も同様に行われる。
【0032】図3(b)は、図3(a)のデータセット
の処理において重要である情報部分を示している。これ
は、中間色調格子のグレー階調基準セルである。このよ
うな基準セルは、分離したファイルにおいて定義され
る。図3(a)のデータセットのヘッダにおいて、訂正
基準セル(correct reference cell)及び訂正基準セル
ファイルの表示のみが行われている。このグレー階調基
準セルはここでは、11×11カラー或いは個々のセル
gから成る。これら個々のセルgは、例えば1から25
5まで強度値を単調に増加させながら中心に向かって走
る矩形スパイラルhに含まれる。この例では強度値より
も少数のカラー或いはセルであるため、強度値はセルか
らセルへ2ずつ増加すると共に、9番目のセルの後では
3つずつ増加する。グレー階調基準セルやカラーもしく
は個々のセルの表現は記号的に理解するものとする。個
々のセルに関してグレー階調基準セルは、一種の比較用
オリジナルとしての役割を果たし、制御コンピュータ1
6或いは先のコンピュータに一時的に記憶される。この
セルは中間色調格子の最少部分であり、その上にパター
ン画像が配置されることが要望されると共に、中間色調
様の格子上のパターンデータを割り当てるために必要で
ある。中間色調格子は幾つかの理由(モアレの回避、シ
ーム(seams )の回避)から周辺方向もしくは軸方向に
関して回転される。このような理由から中間色調格子の
基準セルもまた、製版されるべきステンシルの周辺方向
に関して回転されるものと考える必要がある。合焦した
製版レーザは、密に隣接するヘリカルラインのトラック
に沿ってステンシル上を移動し、そのため基準セルfと
の関係で、垂直方向には周辺方向が呈する同一傾斜を有
している。iはかかるヘリカルラインの断面を示してい
る。製版器の制御コンピュータ或いはこれに付帯する先
のコンピュータは、対応する計算手段によって、基準セ
ルf及びその個々のセルgを通る合焦したレーザビーム
と、現在の画素に対して中間色調ファイル(図3
(a))から引き出される強度値との双方を追跡する。
レーザビームは個々のセルgに入射するたびに、セルの
強度値を製版されるべき画素の強度値と比較する。中間
色調ファイルからの強度値が個々のセルgの強度値より
も大きい場合には、レーザは「オン」に切り換えられ、
或いは「オン」のままにされる。他方、中間色調ファイ
ルからの強度値が個々のセルgの強度値よりも小さい場
合には、レーザは「オフ」に切り換えられ、或いは「オ
フ」のままにされる。格子の割当てが前もって行われる
以外、進行中(on the fly)に行われなければ、また製
版フォーマットのビット列が記憶される一時的なファイ
ルが形成されれば、レーザが「オン」に切り換えられ、
或いは「オン」のままにされるときには全く同様な仕方
でビットは1に設定され、また逆の場合も同様である。
ここでも、図3(b)に係るグレー階調基準セルが制御
コンピュータ16或いは先のコンピュータに記憶され
る。これに加えて、カラー成分R,G,Bのいずれに対
してステンシルが製造され、或いは製版ビット列が生成
されるかについての情報を(手動入力によって)前記コ
ンピュータに連絡することが可能である。
【0033】図4は、周知のレーザ製版器1を示してい
る。製版されるステンシル2は、2つの支持円錐、即ち
ヘッドストック支持円錐4とテールストック支持円錐7
との間に固定される。テールストック6はテールストッ
ク支持円錐7の回転支持体として働き、またヘッドスト
ック3は、図示されていないモータによってヘッドスト
ック支持円錐4を駆動する。支持円錐4,7のそれぞれ
回転動作に対応するパルスを形成するためにエンコーダ
5が用いられる。スライド部8は、ガイド9に沿ってス
テンシル2の軸に平行に移動される。ねじ切りスピンド
ル10は、このスライド部8を駆動するために用いられ
る。スライド部8に装着されたレーザ11はレーザビー
ム13を照射し、このレーザビーム13は反射ミラー1
2によって90°屈折され、レンズシステム15によっ
て露光点Pに合焦される。ステンシル2の表面は光感応
性ラッカーによって被覆されており、このラッカーはレ
ーザビームの作用で固化され、或いは露光点にて除去さ
れる。テールストック6は、ガイド14上を移動し、そ
れに伴ないテールストック支持円錐7は移動する。この
ようにテールストック支持円錐7はステンシル2の長さ
に応じて設定することができる。制御コンピュータ16
はレーザ製版器1に接続される。この制御コンピュータ
16は、データライン23を経由してCADシステム2
2のサーバ21からパターンデータを受け取る。パター
ンデータは、既に繰り返し述べたように中間色調情報と
結合され得るステンシル数に応じた数もしくはバイト列
から成る。これらのパターンデータから制御コンピュー
タ16は、それぞれのビット列を形成する。平坦なステ
ンシルの場合では、このビット列のビットは、ステンシ
ル2上の対応するパターンポイントが製版されようとし
ている場合には、数値1が割り当てられる。パターンポ
イントが製版されようとしていないときには、その対応
するビットには数値0が割り当てられる。中間色調ステ
ンシルの場合では、ステンシル数と、付加的には図2
(b)に係る中間色調変換テーブルによって中間色調値
とが数列の1つの数値から決定される。それぞれのビッ
ト列は、詳細に示されていないパワー変換器を介してレ
ーザ11へ送出されるが、そのレーザはこのビット列に
従ってオンオフが切り換えられる。この処理手段によっ
てステンシル2にパターンが形成される。制御コンピュ
ータ16はまた、ステッピングモータ18が次のステッ
プを行うべきタイミングを決定する。これに必要なステ
ッピングパルスは、ライン20及びパワーアンプその他
詳細に示されていない部材を介して、ステッピングモー
タ18へ移送される。ステッピングモータ18は、ねじ
切りスピンドル10を駆動し、この方法ではレーザ11
と共にスライド部8を移動させる。ここに示されるCA
Dシステムは更に、キーボード24、グラフィックデー
タを入力するためのデジタイザ25及びモニタスクリー
ン26を備えている。画像データを記憶するために大容
量メモリ27が用いられる。画像データは双方向ライン
28を介して大容量メモリ27或いはサーバ21へ移送
される。制御コンピュータ16において、図1(b),
図2(a)に係るビット列、及びこの実施形態に係るビ
ット列を生成すべく、図1(a),図2(a),図3
(a)に係るカラーファイルが制御コンピュータ16へ
転送される前に、これらカラーファイルを大容量メモリ
において、一時的に記憶しておくこともできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紙
又は織物の印刷に使用可能なステンシルの製造方法にお
いて、ステンシルを製版するために必要なビット列を形
成する際、中央コンピュータの作動を拘束することなく
効率良く稼働させることができる。また、本発明は、中
央コンピュータ又はサーバの作動時間を節約し、作業効
率を格段に高めることができる等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法に係るカラーファイル及びこのカ
ラーファイルから形成されるビット列を示す図である。
【図2】 本発明方法に係るカラーファイル、カラーパ
レット及びこれらによって形成されるビット列を示す図
である。
【図3】 本発明方法に係るカラーファイル及び複数の
カラーを有するグレー階調基準セル或いは個々のセルを
示す図である。
【図4】 本発明方法を実行する装置を示す図である。
【符号の説明】
1 レーザ製版器、2 ステンシル、3 ヘッドストッ
ク、4 ヘッドストック支持円錐、5 エンコーダ、6
テールストック、7 テールストック支持円錐、8
スライド部、9 ガイド、10 ねじ切りスピンドル、
11 レーザ、12 反射ミラー、13 レーザビー
ム、15 レンズシステム、16 制御コンピュータ、
18 ステッピングモータ、20 ライン、21 サー
バ、22CADシステム、23 データライン、24
キーボード、25 デジタイザ、26 モニタスクリー
ン、27 大容量メモリ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製版手段によってステンシルの表面にパ
    ターンを形成することでステンシルを製造する方法であ
    って、 前記ステンシル上を移動する製版ヘッドを有する製版器
    は、前記パターンを記述すると共にサーバの大容量メモ
    リに記憶されているカラーファイルから得られたバイト
    シーケンスから形成される所定のビットシーケンスに従
    い、制御コンピュータによってオンオフが切り換えら
    れ、 サーバは、ステンシルの製版に関するバイトシーケンス
    を含むカラーファイルを第2のコンピュータへ送り、こ
    の前記第2のコンピュータがステンシルに割り当てられ
    たビットシーケンスを生成することを特徴とするステン
    シルの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、 バイトシークエンスの各バイトはカラーについてのカラ
    ー情報を含み、ビットシークエンスは前記カラー情報と
    所望のカラーについての情報との間での理論AND演算
    によって生成され、所望のカラーについての情報が前記
    第2のコンピュータに入力されることを特徴とするステ
    ンシルの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法であって、 カラーファイルは、各画素に対して、画素のカラー成分
    を記述すると共に、製版されるカラーが記述する限定値
    内にそれぞれあるか否かを判定し検査するための少なく
    とも3つのデータワードを含み、前記カラーファイルは
    カラーパレットに記憶され、またビット列を形成するた
    めに、3つすべてのカラー成分が限定値内にある場合に
    はビットが設定されることを特徴とするステンシルの製
    造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の方法であって、 カラーパレットは前記第2のコンピュータに記憶され、
    また製版されるべきカラー数が前記第2のコンピュータ
    に連絡されることを特徴とする紙又は織物印刷用ステン
    シルの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の方法であって、 カラーパレットは、カラー数に割り当てられる各カラー
    成分に対して、上限値及び下限値を含んでいることを特
    徴とするステンシルの製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法であって、 カラーファイルは各画素に対して、画素のカラー成分を
    記述する少なくとも3つのデータワードを含み、いずれ
    かのカラー成分の場合においてビット列のビットは、こ
    のカラー成分に対するデータ値がグレー階調基準セルの
    カラーセルの値よりも大きければ、常に設定されること
    を特徴とするステンシルの製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の方法であって、 グレー階調基準セルが第2のコンピュータに記憶される
    ことを特徴とするステンシルの製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7に記載の方法であって、 第2のコンピュータは、各カラー成分に対して生成され
    るビットシークエンスについての情報を送信することを
    特徴とするステンシルの製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の方法で
    あって、 ステンシルとして回転ステンシルが用いられることを特
    徴とするステンシルの製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の方法
    であって、 第2のコンピュータとして制御コンピュータが用いられ
    ることを特徴とするステンシルの製造方法。
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