JPH09109336A - 複合化粧面材 - Google Patents
複合化粧面材Info
- Publication number
- JPH09109336A JPH09109336A JP27032695A JP27032695A JPH09109336A JP H09109336 A JPH09109336 A JP H09109336A JP 27032695 A JP27032695 A JP 27032695A JP 27032695 A JP27032695 A JP 27032695A JP H09109336 A JPH09109336 A JP H09109336A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- decorative surface
- fluororesin
- film
- composite decorative
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本来接着しにくい性質を有するフッ素樹脂
を、耐熱性および耐候性に優れる接着剤によって接着す
る。 【解決手段】 基材２の少なくとも片面に積層した薄板
３表面に、フッ素樹脂フィルム４を、耐候性接着剤であ
るシリコーン系接着剤よりなる接着層５により接着する
構成とする。前記フッ素樹脂フィルム４には、例えばエ
チレンテトラフルオロエチレン共重合体（ＥＴＦＥ）、
テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビニルエ
ーテル共重合体（ＰＦＡ）等の四フッ化フッ素樹脂フィ
ルムを適用する。
を、耐熱性および耐候性に優れる接着剤によって接着す
る。 【解決手段】 基材２の少なくとも片面に積層した薄板
３表面に、フッ素樹脂フィルム４を、耐候性接着剤であ
るシリコーン系接着剤よりなる接着層５により接着する
構成とする。前記フッ素樹脂フィルム４には、例えばエ
チレンテトラフルオロエチレン共重合体（ＥＴＦＥ）、
テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビニルエ
ーテル共重合体（ＰＦＡ）等の四フッ化フッ素樹脂フィ
ルムを適用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、本来接着しにくい
性質を有するフッ素樹脂を、耐熱性および耐候性に優れ
る接着剤によって接着して、高温下での接着耐久性の向
上並びに屋外における紫外線による経時劣化を防止する
ことができる、複合化粧面材に関するものである。
性質を有するフッ素樹脂を、耐熱性および耐候性に優れ
る接着剤によって接着して、高温下での接着耐久性の向
上並びに屋外における紫外線による経時劣化を防止する
ことができる、複合化粧面材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、建物の内装材や外装材には、
様々な種類のものがあるが、いずれにしても、表面に施
工して仕上げ面として適用するものに関しては、強度の
他に見た目上の良さを備えたものも多い。例えば、優れ
た特性を有することがわかっていても、加工が困難な故
に汎用面での実用化が遅れていた非粘着性樹脂であるフ
ッ素樹脂が注目されている。一般に前記フッ素樹脂は、
非粘着性という特質の他に、撥水性、撥油性、高い化学
的安定性、耐熱性、耐候性、潤滑性、電気絶縁性を備え
ており、最近、非粘着性、化学的安定性の故に困難であ
った他の素材への積層が、克服されつつある。その積層
手段として、熱融着方式と、接着剤方式とがある。
様々な種類のものがあるが、いずれにしても、表面に施
工して仕上げ面として適用するものに関しては、強度の
他に見た目上の良さを備えたものも多い。例えば、優れ
た特性を有することがわかっていても、加工が困難な故
に汎用面での実用化が遅れていた非粘着性樹脂であるフ
ッ素樹脂が注目されている。一般に前記フッ素樹脂は、
非粘着性という特質の他に、撥水性、撥油性、高い化学
的安定性、耐熱性、耐候性、潤滑性、電気絶縁性を備え
ており、最近、非粘着性、化学的安定性の故に困難であ
った他の素材への積層が、克服されつつある。その積層
手段として、熱融着方式と、接着剤方式とがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
熱融着方式は、適当な表面処理を施した金属板を加熱
し、フッ素樹脂フィルムを金属板にローラで圧着すると
いう手法等、実施するための装置が不可欠であり設備コ
ストが嵩張る。一方、後者の接着剤方式では、接着剤自
体の性質から、耐久性、特に耐候性に難点がある。本発
明は、かかる背景から、耐熱性および耐候性に優れる接
着剤を適用することにより、接着しにくい性質を有する
フッ素樹脂を強固に接着して、高温下での接着耐久性の
向上と共に、屋外における紫外線による経時劣化を防止
することができる、複合化粧面材を提供することを目的
とする。
熱融着方式は、適当な表面処理を施した金属板を加熱
し、フッ素樹脂フィルムを金属板にローラで圧着すると
いう手法等、実施するための装置が不可欠であり設備コ
ストが嵩張る。一方、後者の接着剤方式では、接着剤自
体の性質から、耐久性、特に耐候性に難点がある。本発
明は、かかる背景から、耐熱性および耐候性に優れる接
着剤を適用することにより、接着しにくい性質を有する
フッ素樹脂を強固に接着して、高温下での接着耐久性の
向上と共に、屋外における紫外線による経時劣化を防止
することができる、複合化粧面材を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、基材の少なくとも片面にフッ素樹脂
フィルムを、耐候性接着剤により接着する構成としたこ
とを特徴とする。また、本発明は、基材の少なくとも片
面に意匠性を付与した合成樹脂フィルムを積層すると共
に、この合成樹脂フィルムの表面に、フッ素樹脂フィル
ムを、耐候性接着剤により接着する構成としたことを特
徴とする。前述の構成において、基材側に印刷層を形成
して、この印刷層を介してフッ素樹脂フィルムを、耐候
性接着剤により接着する構成とすることができる。ま
た、フッ素樹脂フィルム裏面に印刷層を形成して、耐候
性接着剤により接着構成することができる。さらに、前
記フッ素樹脂フィルムには、４フッ化フッ素樹脂フィル
ムを適用することができる。また、前記耐候性接着剤に
は、シリコーン系接着剤を適用することができる。
ために、本発明は、基材の少なくとも片面にフッ素樹脂
フィルムを、耐候性接着剤により接着する構成としたこ
とを特徴とする。また、本発明は、基材の少なくとも片
面に意匠性を付与した合成樹脂フィルムを積層すると共
に、この合成樹脂フィルムの表面に、フッ素樹脂フィル
ムを、耐候性接着剤により接着する構成としたことを特
徴とする。前述の構成において、基材側に印刷層を形成
して、この印刷層を介してフッ素樹脂フィルムを、耐候
性接着剤により接着する構成とすることができる。ま
た、フッ素樹脂フィルム裏面に印刷層を形成して、耐候
性接着剤により接着構成することができる。さらに、前
記フッ素樹脂フィルムには、４フッ化フッ素樹脂フィル
ムを適用することができる。また、前記耐候性接着剤に
は、シリコーン系接着剤を適用することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる複合化粧面
材について、一つの実施の形態を示し、以下、説明す
る。本発明は、図１に示す複合化粧面材１によって実施
することができる。すなわちこの化粧面材１は、例えば
建物内外装材として適用されるものである。この化粧面
材１は、基材２の少なくとも片面に薄板３を積層すると
共に、この薄板３表面にフッ素樹脂フィルム４を、耐候
性接着剤、例えばシリコーン系接着剤よりなる接着層５
により接着する構成としている。
材について、一つの実施の形態を示し、以下、説明す
る。本発明は、図１に示す複合化粧面材１によって実施
することができる。すなわちこの化粧面材１は、例えば
建物内外装材として適用されるものである。この化粧面
材１は、基材２の少なくとも片面に薄板３を積層すると
共に、この薄板３表面にフッ素樹脂フィルム４を、耐候
性接着剤、例えばシリコーン系接着剤よりなる接着層５
により接着する構成としている。
【０００６】前記基材２には、断熱材、不燃材、不燃断
熱材、その他木質系部材等、周知のものを適用すること
ができる。
熱材、その他木質系部材等、周知のものを適用すること
ができる。
【０００７】前記薄板３には、例えばアルミニウム等の
金属板を用いることができる。なお薄板３としてその他
の金属、非金属材を適用することもできる。
金属板を用いることができる。なお薄板３としてその他
の金属、非金属材を適用することもできる。
【０００８】前記フッ素樹脂フィルム４には、例えばエ
チレンテトラフルオロエチレン共重合体（ＥＴＦＥ）、
テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビニルエ
ーテル共重合体（ＰＦＡ）等の四フッ化フッ素樹脂フィ
ルムを適用することができる。 また、前記フッ素樹脂
フィルム４は、厚さが５〜２００μで、透明またはフィ
ルム自体が着色されたもの等、いずれでもよい。
チレンテトラフルオロエチレン共重合体（ＥＴＦＥ）、
テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビニルエ
ーテル共重合体（ＰＦＡ）等の四フッ化フッ素樹脂フィ
ルムを適用することができる。 また、前記フッ素樹脂
フィルム４は、厚さが５〜２００μで、透明またはフィ
ルム自体が着色されたもの等、いずれでもよい。
【０００９】そして、前記接着層５であるシリコーン系
接着剤には、例えば、特開平６−３１６６９０号公報に
おいて開示しているように、（１）分子中に少なくとも
２個以上のアルケニル基を有し、２５℃での粘度が少な
くとも５，０００センチポイズであるオルガノシロキサ
ン、（２）分子中に少なくとも２個以上の珪素原子に直
接結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポ
リシロキサン、（３）白金または白金族化合物、（４）
分子中に１個以上のアルケニル基および／または珪素原
子に直接結合した水素原子とアルコキシシル基および／
またはエポキシ基とを含有する化合物、（５）カーボン
ブラック、（６）酸化セリウムまたは水酸化セリウムを
含有してなり、エラストマー状の硬化物を与える接着用
シリコーンゴム組成物を挙げることができる。なお、そ
の他、周知の組成のシリコーン系接着剤を適用すること
もできる。
接着剤には、例えば、特開平６−３１６６９０号公報に
おいて開示しているように、（１）分子中に少なくとも
２個以上のアルケニル基を有し、２５℃での粘度が少な
くとも５，０００センチポイズであるオルガノシロキサ
ン、（２）分子中に少なくとも２個以上の珪素原子に直
接結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポ
リシロキサン、（３）白金または白金族化合物、（４）
分子中に１個以上のアルケニル基および／または珪素原
子に直接結合した水素原子とアルコキシシル基および／
またはエポキシ基とを含有する化合物、（５）カーボン
ブラック、（６）酸化セリウムまたは水酸化セリウムを
含有してなり、エラストマー状の硬化物を与える接着用
シリコーンゴム組成物を挙げることができる。なお、そ
の他、周知の組成のシリコーン系接着剤を適用すること
もできる。
【００１０】また、本発明にかかる複合化粧面材は、以
下のような実施の形態を採ることができる。すなわち、
この場合の化粧面材１０では、図２に示すようにアルミ
ニウム等の金属板を適用した薄板３の代わりに、合成樹
脂フィルム１１を適用している。この場合、合成樹脂フ
ィルム１１には模様等を付したり、適宜な色彩を付与し
たものを採用することもできる。
下のような実施の形態を採ることができる。すなわち、
この場合の化粧面材１０では、図２に示すようにアルミ
ニウム等の金属板を適用した薄板３の代わりに、合成樹
脂フィルム１１を適用している。この場合、合成樹脂フ
ィルム１１には模様等を付したり、適宜な色彩を付与し
たものを採用することもできる。
【００１１】また、本発明にかかる複合化粧面材２０
は、図３に示すような実施の形態を採ることができる。
すなわち、この場合の化粧面材２０では、薄板３表面に
印刷層２１を形成して、フッ素樹脂フィルム４をシリコ
ーン系接着剤よりなる接着層５により接着する構成とし
ている。なお、前記シリコーン系接着剤は、透明ではな
く、乳白色を呈しているが、層厚が略０．１ｍｍとして
いるので、シリコーン系接着剤によって印刷層２１によ
る意匠性が損なわれることはない。さらに、前記印刷層
２１はフッ素樹脂フィルム４裏面に形成するようにして
も良い。
は、図３に示すような実施の形態を採ることができる。
すなわち、この場合の化粧面材２０では、薄板３表面に
印刷層２１を形成して、フッ素樹脂フィルム４をシリコ
ーン系接着剤よりなる接着層５により接着する構成とし
ている。なお、前記シリコーン系接着剤は、透明ではな
く、乳白色を呈しているが、層厚が略０．１ｍｍとして
いるので、シリコーン系接着剤によって印刷層２１によ
る意匠性が損なわれることはない。さらに、前記印刷層
２１はフッ素樹脂フィルム４裏面に形成するようにして
も良い。
【００１２】以上、いずれにしても本発明にかかる複合
化粧面材によれば、シリコーン系接着剤は、紫外線によ
る経時劣化がなく、すなわち耐候性に優れ、本来接着し
にくい性質を有するフッ素樹脂を強固に接着することが
でき、高温下での接着耐久性にも優れるので、従来困難
であった外装材に対しても充分適応することができ、基
材の材質の選択と相俟って、広範な用途が期待できる。
化粧面材によれば、シリコーン系接着剤は、紫外線によ
る経時劣化がなく、すなわち耐候性に優れ、本来接着し
にくい性質を有するフッ素樹脂を強固に接着することが
でき、高温下での接着耐久性にも優れるので、従来困難
であった外装材に対しても充分適応することができ、基
材の材質の選択と相俟って、広範な用途が期待できる。
【００１３】なお、耐候性接着剤として、シリコーン系
接着剤の他に以下のような接着剤も可能である。すなわ
ち、エポキシ系接着剤、エポキシ−フェノリック系接着
剤、エポキシ−ポリアミド系接着剤、エポキシ−ポリス
ルファイド系接着剤、エポキシ−シリコーン系接着剤、
フェノリック−ネオプレン系接着剤、フェノリック−ニ
トリル系接着剤、フェノリック−ビニル系接着剤、ポリ
ウレタン系接着剤、ナイロン−エポキシ系接着剤、シリ
コーン−イミド系接着剤、ポリイミド系接着剤。
接着剤の他に以下のような接着剤も可能である。すなわ
ち、エポキシ系接着剤、エポキシ−フェノリック系接着
剤、エポキシ−ポリアミド系接着剤、エポキシ−ポリス
ルファイド系接着剤、エポキシ−シリコーン系接着剤、
フェノリック−ネオプレン系接着剤、フェノリック−ニ
トリル系接着剤、フェノリック−ビニル系接着剤、ポリ
ウレタン系接着剤、ナイロン−エポキシ系接着剤、シリ
コーン−イミド系接着剤、ポリイミド系接着剤。
【００１４】（発明の効果）以上のとおり、本発明によ
れば、本来接着しにくい性質を有するフッ素樹脂を強固
に接着することができ、しかも、その接着剤は、紫外線
による経時劣化がなく、高温下での接着耐久性にも優れ
るので、優れた特性を有するフッ素樹脂フィルムを活用
することができ、太陽光や風雨にさらされる外装材を初
めとし、基材に耐熱材を適用することにより、高温下に
ある環境等、劣悪な環境に耐えうる化粧面材を提供する
ことができる。
れば、本来接着しにくい性質を有するフッ素樹脂を強固
に接着することができ、しかも、その接着剤は、紫外線
による経時劣化がなく、高温下での接着耐久性にも優れ
るので、優れた特性を有するフッ素樹脂フィルムを活用
することができ、太陽光や風雨にさらされる外装材を初
めとし、基材に耐熱材を適用することにより、高温下に
ある環境等、劣悪な環境に耐えうる化粧面材を提供する
ことができる。
【００１５】
【図１】本発明にかかる複合化粧面材の一例を示す、模
式的な断面説明図である。
式的な断面説明図である。
【図２】本発明にかかる複合化粧面材の別の例を示す、
模式的な断面説明図である。
模式的な断面説明図である。
【図３】本発明にかかる複合化粧面材の別の例を示す、
模式的な断面説明図である。
模式的な断面説明図である。
１、１０、２０、 化粧面材 ２ 基材 ３、１１ 薄板 ４ フッ素樹脂フィルム ５ 接着層 １１ 合成樹脂フィルム ２１ 印刷層
Claims (6)
- 【請求項１】 基材の少なくとも片面にフッ素樹脂フ
ィルムを、耐候性接着剤により接着する構成としたこと
を特徴とする複合化粧面材。 - 【請求項２】 基材の少なくとも片面に意匠性を付与
した合成樹脂フィルムを積層すると共に、この合成樹脂
フィルムの表面に、フッ素樹脂フィルムを、耐候性接着
剤により接着する構成としたことを特徴とする複合化粧
面材。 - 【請求項３】 基材側に印刷層を形成して、この印刷
層を介してフッ素樹脂フィルムを、耐候性接着剤により
接着する構成としたことを特徴とする請求項１記載の複
合化粧面材。 - 【請求項４】 フッ素樹脂フィルム裏面に印刷層を形
成して、耐候性接着剤により接着構成したことを特徴と
する請求項１記載の複合化粧面材。 - 【請求項５】 前記フッ素樹脂フィルムは、４フッ化
フッ素樹脂フィルムであることを特徴とする請求項１な
いし４記載の複合化粧面材。 - 【請求項６】 前記耐候性接着剤は、シリコーン系接
着剤であることを特徴とする請求項１ないし４記載の複
合化粧面材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27032695A JPH09109336A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 複合化粧面材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27032695A JPH09109336A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 複合化粧面材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109336A true JPH09109336A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17484714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27032695A Pending JPH09109336A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 複合化粧面材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09109336A (ja) |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP27032695A patent/JPH09109336A/ja active Pending
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