JPH09109094A - パンチを選択できるパンチ・プレス - Google Patents

パンチを選択できるパンチ・プレス

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JPH09109094A
JPH09109094A JP28432995A JP28432995A JPH09109094A JP H09109094 A JPH09109094 A JP H09109094A JP 28432995 A JP28432995 A JP 28432995A JP 28432995 A JP28432995 A JP 28432995A JP H09109094 A JPH09109094 A JP H09109094A
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punch
punches
pressure rod
rail
selection
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JP28432995A
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Berushiro Al
ベルシロ アル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な穴のパターンを形成するため、選択的
な動作が可能となるパンチ装置を得る。 【解決手段】 シフトすることでレールに沿った選択さ
れたパンチを動作状態にしたり非動作状態にしたりする
ことにより、パンチ穴のパターンを変更できる、パンチ
機械における選択レール。望ましい実施例では、パンチ
は、二つの選択パンチを動作状態にしたり非動作状態に
したりすることにより、三穴の標準パンチから二穴の標
準パンチに素早く変更できる。選択レールは、電気モー
タの力とギヤ列によりパンチの駆動と引っ込めの双方の
動作のために選択されたパンチを固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パンチ・プレス・ダイ
に関するもので、特に、パンチされる穴間隔を選択的に
選ぶために、パンチの使用可能な供給源からパンチのグ
ループを選択するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】穴をパンチする機械は手動または電動で
作動する。手動パンチ機は、例えばアメリカ合衆国特許
第4,645,399号に記述されている。電気パンチ
機は、例えばアメリカ合衆国特許第3,153,966
号、第3,427,914号および第3,793,66
0号に記述されている。これらの機械では、圧力棒に取
り付けられた一連のピンが個々のパンチの上にくるよう
になっており、このようにして必要な穴のパターンを選
択できるようになっている。しかしピンは個別にセット
しなければならない。必要な穴のパターンを得るために
簡単にパンチのグループを選択する方法は提示されてい
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、必要
な穴のパターンを形成するために、パンチ・プレスの中
で一群のパンチから選択される一個毎のパンチあるいは
グループ毎のパンチの選択的な動作が可能となるパンチ
装置を提供することにある。本発明の目的は、パンチン
グを行うためおよびパンチされた用紙からパンチを引っ
込めるための両方の目的のために、選択されたパンチを
抜き出して掴む、パンチ突き出しおよびパンチ引っ込め
機構を提供することにある。本発明の目的は、さらに、
パンチ用紙にあける二つの必要な穴のパターンに対応し
て、少なくとも二つの位置の間を簡単に切り替えられ
る、パンチの選択的配置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、複数のパン
チを装備したノッチをもつ、並進反復運動する選択プレ
ートを提供することにより、独創的に実現される。選択
プレートをシフトすることにより、あるノッチが選択さ
れるパンチと噛み合い、一方、もう一方のノッチが選択
されるパンチを解放するように動く。パンチは選択プレ
ートと噛み合わさるための肩と、選択プレートの上に配
置されるCクリップをもつ。肩とCクリップは協力し
て、ノッチに選択プレートを受けるための輪状の溝を形
成する。選択プレートは圧力棒に支持され、噛み合った
後、選択されたパンチは、パンチが用紙棒に向かって押
し付けられたノッチに捕らえられた状態で用紙に向かっ
て並進往復運動する。パンチ動作が完結すると、圧力棒
が逆転され、選択プレートがCクリップに接触し、こう
してパンチされた用紙からパンチを引っ込める。
【0005】少なくともパンチの一個はスプリングでバ
イアスされて用紙から離される。個々のパンチのスプリ
ング圧力だけに頼るのとは逆に、パンチの順方向の引っ
込め力を与えることにより、スプリングはより小さいス
プリング力定数とすることが出来る。なぜならそれはパ
ンチされた用紙を通してパンチを引っ込めるための第一
義的な駆動力である必要がないからである。
【0006】
【実施例】図1−3は、カバー12、用紙を垂直方向に
装填するための用紙供給スロット14、パンチを選択す
るためのレバー16およびパンチ操作ボタン18をもつ
用紙パンチ機10を示す。側壁20はパンチされる用紙
を揃えるために使用される。加えて、リブ22はパンチ
される用紙を揃えるのに使用することができる。選択ボ
タン16はパンチのグループを選択するためにAの方向
に往復運動する。動作ボタン18はパンチングを始める
スイッチ(図示されていない)を制御する。
【0007】図2は、もしパンチが延長部の中にとまる
場合には、パンチの初期位置を調節するために使用され
る調整ノブ26を示す。
【0008】図4は、シャーシ34の下に貫通する軸3
2をもつパンチ・プレスの駆動モータ30を示す。シャ
ーシ34の下には、シャフト32から回転力を受けるギ
ヤ列に複数のギヤが取り付けられている。シャーシ34
の下にある完全な形のギヤ列は、そのような配置が従来
の技術で知られているので、ここでは示されていない。
しかし、シャーシの下から上に伸び、ギヤ列の出力シャ
フトとして二つのカム・シャフト40と42があり、そ
れらがチャンネル型の圧力棒52の側面フランジ48と
50の間に納められたオフセット・ローラー44と46
に接続される。シャフト40と42が同時に同じ回転方
向に回転した時、カム・シャフト40と42から段違い
になったローラ44と46は、パンチをするか引っ込め
るかのどちらかの動作を行うために、駆動チャンネル5
2を往復運動させる。
【0009】この実施例では4個のパンチがある。それ
ぞれ、第1のパンチ60、第2のパンチ62、第3のパ
ンチ64、第4のパンチ66である。パンチは、それぞ
れ第1のブロック70、第2のブロック72、第3のブ
ロック74、第4のブロック76にジャーナル軸受けさ
れている。これらのブロックは、それぞれ、用紙を受け
る第1のスロット80、第2のスロット82、第3のス
ロット84、第4のスロット86をもち、それれは用紙
を受けるスロット14に取り付けられている。図4で
は、パンチが引っ込んだ位置にある状態が示されてい
る。用紙がパンチされるときは、パンチ60、62、6
4、66はスロット80、82、84、86の空間を埋
め、用紙をパンチする。示された実施例では第1と第2
のパンチ60と62は、パンチ60の肩部60aと側壁
48の反対側にあるCクリップ60bによって、また、
パンチ62の肩部62aと側壁50の反対側にあるCク
リップ62bによって、それぞれ、側壁48と50に固
定されている。従って、本発明によると、これらの二つ
のパンチは圧力棒52と共に方向Bに並進反復運動す
る。
【0010】しかし、第3、第4のパンチ64、66は
逆の選択が可能である。第3のパンチ64が選択された
ときは、第2と第3のパンチ62、64が標準的な二穴
パンチを提供する。第1のパンチがアクティブであるけ
れども、供給用紙の外側になっている。第4のパンチ6
6が選択されたときは、パンチ60、62、66が標準
的な三穴パンチを提供する。電気スイッチ59が圧力棒
52が完全に引っ込んだことを検知し、モータ30をオ
フとする。
【0011】交互にパンチ64または66を選択するた
めには、選択レール100が使用される。選択レールは
一般的に断面がL形をし、側壁100aと、タブ100
c、100dのある上壁100bをもち、圧力棒52の
側壁48、50の中に密着してはめ込まれている。圧力
棒52の一方の端では、駆動ピン102が、二つのCク
リップ104と106によって、圧力棒52上で、側壁
48を貫くスロット108と側壁50を貫くスロット1
10の中に保持されている。ピンが、側壁100aを貫
く上部の穴112を通り、タブ100cを貫く底部の穴
114を通って貫通する。このようにして、駆動ピンは
圧力棒52のスロット108、110を貫いて、レール
100と一緒にスライドすることができる。ピン102
は選択レバー(図示されていない)16によって固定し
て保持され、選択レバーの動きにより方向Aにそって並
進反復運動できる。
【0012】レール100の反対側の端にはガイド・ピ
ン120が上部Cクリップ122と底部Cクリップ12
4により圧力棒52に保持され、側壁100aとレール
100のタブ100dの穴130、132を通るように
配置されている。このガイド・ピン120はレール10
0が圧力棒52の中で並進反復運動するためのガイドと
して機能する。
【0013】図5に示されるように、カム・シャフト4
2がシャーシ34の下で駆動ギヤ140に接続され、駆
動ギヤは、モータ・シャフト32にギヤ接続された(図
示されていない)ギヤ列(図示されていない)に噛み合
わさっている。
【0014】レール100は内側に対面したノッチ14
2、144のついた中央切断部をもち、ノッチはレール
100と共にスライドし、第3のパンチ64又は第4の
パンチ66のどちらかを捕らえ、それに対応する他のパ
ンチを解放する。レール100が左にスライドしたとき
にはノッチ144が第4のパンチ66を捕らえ、ノッチ
142は第3のパンチ64を解放する。
【0015】パンチを捕らえる方法は図6を参照しなが
ら説明される。第3のパンチ64が用紙をパンチする条
件にあり、用紙スロット84の中にある用紙がパンチさ
れるように用紙スロット84を橋渡しするためにパンチ
がBの方向に完全に伸ばされた状態が示されている。一
方、第4のパンチ66はBの方向に動かず、スロット8
6より引っ込んだ状態に止まっている。レール100が
右に移動され、ノッチ142が第3のパンチ64の肩6
4aとCクリップ66bの間に差し込まれる。第4のパ
ンチ66は、また、肩66aとCクリップ66bをもつ
が、ノッチ144は第4のパンチ66から引っ込んでお
り、パンチが圧力棒52の側壁48に配置された大きな
穴150を通してくぐり抜けることができる。拡大され
た穴152が第3のパンチ64につけられている。これ
らのパンチのそれぞれにはスプリング154、156が
あり、パンチが戻るのを助け、結果として圧力棒52を
引っ込んだ位置に動かすのを助ける。
【0016】本発明は、パンチが、特に図6に示される
第3のような選択されたパンチが、圧力棒52と共にモ
ータで引っ込むようにしている。何故ならば、これはレ
ール100が圧力棒52の動きの方向に依存してCクリ
ップ64または肩64aのいづれかに接することによっ
てBの双方向に動くようにパンチをつかむためである。
もし第4のパンチ66が選択されたならば、圧力棒52
は第4のパンチ66をパンチングおよび引っ込みの両方
向に動かせる。
【0017】しかし、もし、モータが、例えばモータを
停止させ早過ぎる切断をすることになる用紙の過負荷状
態が起きて、パンチを完全に引っ込んだ位置まで戻せな
ければ、ピニオン26aをもつ調整器26がギヤ列(示
されていない)に噛み合い、ギヤ列が手動で回転される
と圧力棒52を手動で引っ込めたり突き出したりでき
る。この操作はパンチを完全に引っ込んだ位置に戻すた
めに行われ、したがって電気スイッチ59を通して駆動
モータへ送られている電気を断とする。
【0018】本発明は、特定の実施例を参照しながら記
述されているけれども、この種の技術に精通した人々
は、添付された請求項に盛り込まれた本発明の範囲や精
神から離れることなしに、変形が可能であることが認識
されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気式パンチ機の透視図。
【図2】図1のパンチの側面図。
【図3】図1のパンチの前面図。
【図4】よく分かるようにカバーを取り除いた図1のパ
ンチの上面図。
【図5】図4の一般に線V−Vに沿っての部分断面図。
【図6】図4に示されたプレスの一部の拡大断面図。
【符号の説明】
10 パンチ機 12 カバー 14 用紙供給スロット 16 レバー 18 パンチ操作ボタン 20 側壁 22 リブ 26 調整ノブ 26a ピニオン 30 駆動モータ 32 軸 34 シャーシ 40、42 カム・シャフト 44、46 オフセット・ローラ 48、50 側面フランジ 52 圧力棒 59 電気のスイッチ 60 第1のパンチ 60a 肩部 60b Cクリップ 62 第2のパンチ 64 第3のパンチ 66 第4のパンチ 70 第1のブロック 72 第2のブロック 74 第3のブロック 76 第4のブロック 80 第1のスロット 82 第2のスロット 84 第3のスロット 86 第4のスロット 100 選択レール 100a 側壁 100b 上壁 100c、100d タブ 102 駆動ピン 104、106 Cクリップ 108、110 スロット 112 上部の穴 114 底部の穴 120 ガイド・ピン 122 上部Cクリップ 124 底部Cクリップ 130、132 穴 140 駆動ギヤ 142、144 ノッチ 150、152 大きな穴 154、156 スプリング

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙に穴をパンチであけるために配置さ
    れた複数のパンチをもつパンチ・プレスで、 パンチ用紙に向かって、および、パンチ用紙から離れる
    ように並進反復運動する圧力棒と、 前記圧力棒に沿って間隔をあけて配置された第1のパン
    チと第2のパンチを含み、パンチは圧力棒にある対応す
    る穴を通して出し入れされ、第1と第2のパンチはそれ
    ぞれ第1と第2の対応する溝機構をもち、 前記圧力棒に対して並進反復運動するように装着された
    選択レールを含み、レールは前記パンチの前記第1と第
    2の溝機構に位置が合った対面するノッチをもち、前記
    選択レールの第1の方向への並進運動は第1のノッチを
    前記第1の溝機構に噛み合わせ、第2のノッチを第2の
    溝機構から解放し、前記選択レールを逆方向に並進させ
    ると前記第1のノッチを前記第1の溝機構から解放し、
    前記第2のノッチを前記第2の溝機構と噛み合うように
    してあり、 前記選択レールは、前記圧力棒と一緒に用紙に向かって
    移動し前記用紙をパンチングし、 前記第1と第2のパンチのひとつが前記選択レールから
    外れると、前記圧力棒からも外れる構造の、 パンチ・プレス。
  2. 【請求項2】 前記選択レールが、細長い穴で前記圧力
    棒にピンで連結され、前記選択レールが前記圧力棒に対
    して並進運動できるようになっており、 前記ピンが使用者により操作される選択レールに接続さ
    れていることを特徴とする、請求項1に記載の改良。
  3. 【請求項3】 前記第1の溝構造が、前記第1のパンチ
    の周囲に形成される肩と、前記肩から間隔をあけて前記
    第1のパンチの周囲に組合わさるCクリップとを含むこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の改良。
  4. 【請求項4】 前記圧力棒がチャンネル形状で、前記選
    択レールが前記チャンネル形状の中を並進運動するよう
    にガイドされることを特徴とする、請求項3に記載の改
    良。
  5. 【請求項5】 前記改良が、さらに、第3のパンチおよ
    び第4のパンチを含み、第1、第2、第3および第4の
    パンチは前記圧力棒にそって間隔をあけて配置され、そ
    の配置は前記第2と第3のパンチが標準的な二穴パンチ
    に従った間隔で、前記第1、第3および第4のパンチが
    標準的な三穴パンチに対応する間隔で配置されているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の改良。
  6. 【請求項6】フレームと、 前記フレームを覆うカバーと、 前記カバーの中に配置され前記フレームにガイドされる
    第1、第2、第3および第4のパンチと、 前記カバーの中で並進運動出来るように取り付けられた
    圧力棒と、 前記第1、第2、第3および第4のパンチと噛み合う用
    紙受けスロットをもつ前記カバーと、 前記スロットに向かって、および前記スロットから遠ざ
    かるように前記圧力棒を反復運動させるモータ手段と前
    記用紙受けスロットに向かって、および前記スロットか
    ら遠ざかるように前記圧力棒と一緒に反復運動できるよ
    うに前記圧力棒に固定連結された前記第1と前記第2の
    パンチと、 前記用紙受けスロットに向かって、および前記スロット
    から遠ざかるように前記圧力棒と一緒に反復運動できる
    ように、いづれかが交互に選択可能な前記第2と前記第
    3のパンチと、 前記圧力棒と一緒に反復運動をする前記第3と第4のパ
    ンチを交互に選択するための手段を含み、前記手段は前
    記カバーの中のフレームに対して移動できるように取り
    付けられ、前記手段は、前記カバーを通して伸び、第3
    と第4のパンチの一つを使用者が選択して動作させるよ
    うにする選択レールを含むパンチ・プレス。
  7. 【請求項7】 前記選択手段が、前記圧力棒に対して並
    進反復運動できるように取り付けられた選択レールを含
    み、前記第3と第4のパンチが前記圧力棒の大きめのサ
    イズの穴に取り付けられ、前記第3と第4のパンチは、
    前記選択レールがそれぞれ第1の位置と第2の位置の間
    を移動するときに前記選択レールと交互に噛み合わさる
    ための溝構造をもつことを特徴とする、請求項6に記載
    のパンチ・プレス。
  8. 【請求項8】 前記圧力棒がチャンネル形状をした断面
    をもち、前記選択レールが前記チャンネル形状をした断
    面の中に並進反復運動できるように取り付けられ、前記
    選択レールはピンによって前記圧力棒にそって移動する
    ようにガイドされ、前記選択レールは前記第3および第
    4のパンチの前記溝構造に交互に噛み合わさるための対
    面するノッチ構造をもつことを特徴とする、請求項7に
    記載のパンチ・プレス。
  9. 【請求項9】 前記第3のパンチの溝構造が、前記パン
    チの外周に形成される肩部と、前記肩部と間隔をあけて
    前記パンチの前記外周を取り囲むCクリップとを含むこ
    とを特徴とする、請求項6に記載のパンチ・プレス。
  10. 【請求項10】 フレームと、 前記フレームおよび用紙受けスロットを覆うカバーと、 前記カバーの中に配置され前記フレームにガイドされる
    複数のパンチと、 前記カバーの中で並進運動できるように取り付けられた
    圧力棒と、 前記スロットに向かって、および前記スロットから遠ざ
    かるように前記圧力棒を反復並進運動させる手段と、 選択されたグループのパンチに対応する少なくとも二つ
    の穴パターンを含むように配置される前記複数のパンチ
    と、 パンチを前記圧力棒と一緒にパンチ用紙に並進運動さ
    せ、そのあとで引っ込めるために、前記穴に選択された
    グループのパンチを選択的に固定する手段を含み、前記
    手段が前記カバーの中の前記フレームに対して並進反復
    運動するように取り付けられ、前記手段が前記カバーを
    貫通して伸び、使用者が二つのグループのパンチの一つ
    を選択するように操作可能な選択レバーをもつパンチ・
    プレス。
  11. 【請求項11】 前記選択のための手段が、前記圧力棒
    に対して並進反復運動するように取り付けられた選択レ
    ールを含み、前記パンチの少なくとも一つは前記圧力棒
    にあるサイズの大きな穴にはめ込まれ、そのパンチは前
    記選択レールによってパンチの溝構造の中に選択的に噛
    み合わさる溝構造を含むことを特徴とする、請求項10
    に記載のパンチ・プレス。
  12. 【請求項12】 前記圧力棒がチャンネル形状の断面を
    もち、前記選択レールが前記チャンネル形状の断面の中
    に並進反復運動できるように取り付けられ、前記選択レ
    ールはピンによって前記圧力棒に沿うようにガイドさ
    れ、前記選択レールは前記少なくとも一個のパンチの前
    記溝構造と選択的に噛み合う対面するノッチ構造をもつ
    ことを特徴とする、請求項11に記載のパンチ・プレ
    ス。
  13. 【請求項13】 前記少なくとも一つのパンチが、前記
    パンチを、前記フレームに対して前記スロットから引っ
    込んだ位置にバイアスするスプリングを含むことを特徴
    とする、請求項2に記載のパンチ・プレス。
  14. 【請求項14】 前記圧力棒を並進反復運動させる前記
    手段が、 電気モータと、 カム・シャフトと、 前記カム・シャフトに偏心して連結され、前記圧力棒と
    噛み合うローラーと、 前記電気モータから前記カム・シャフトに回転力を伝達
    するギヤ手段を含む、 請求項13に記載のパンチ・プレス。
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