JPH09108387A - ゴルフクラブシャフトおよびそのアタッチメント - Google Patents

ゴルフクラブシャフトおよびそのアタッチメント

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JPH09108387A
JPH09108387A JP7291677A JP29167795A JPH09108387A JP H09108387 A JPH09108387 A JP H09108387A JP 7291677 A JP7291677 A JP 7291677A JP 29167795 A JP29167795 A JP 29167795A JP H09108387 A JPH09108387 A JP H09108387A
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JP
Japan
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shaft
hosel
golf club
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club head
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JP7291677A
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English (en)
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Fukuju Sato
福寿 佐藤
Makoto Kubogami
誠 久保上
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NIPPON SHIYAFUTO KK
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NIPPON SHIYAFUTO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラブヘッド1のフェイス角、ライ角お
よびロフト角などを組み立て時に微調整可能で、ゴルフ
プレーヤーの癖などに応じて打球を的確に調整すること
ができるゴルフクラブシャフトおよびそのアタッチメン
トを提供すること。 【解決手段】 ゴルフクラブにおけるシャフト本体22
の先端部を折り曲げた状態でクラブヘッド1のホーゼル
26に接続すること、シャフト本体22をホーゼル26
に対して回転可能とすることなどに着目したもので、シ
ャフト先端結合部23とホーゼル26とを結合可能であ
るとともに、ホーゼル26の軸線とシャフト本体22の
軸線とを任意の角度に調整可能としたアタッチメント2
1を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴルフクラブシャフ
トおよびそのアタッチメントにかかるもので、とくにそ
の組み立て時に、クラブヘッドにおけるフェイス角、ラ
イ角およびロフト角などを微調整可能としたゴルフクラ
ブシャフトおよびそのアタッチメントに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゴルフクラブをスイングしてゴ
ルフボールをヒットするインパクト時には、クラブヘッ
ドが打球方向(目標方向)に直角になっていることが望
ましいが、ゴルフプレーヤーの癖などにより実際には微
妙な違いがある。また、インパクト時にクラブヘッドが
打球方向から外れていると、打球に横方向の回転が生じ
て飛距離が少なくなるという問題がある。すなわち、イ
ンパクト時におけるゴルフクラブのクラブヘッドとゴル
フボールとの各種の相対位置関係などにより、スライ
ス、フックあるいはその他の球筋(飛球軌跡)を得るこ
とになるが、ゴルフプレーヤーの技量、体格、年齢、性
別および癖などのさまざまな要素が絡み合っており、と
くに素人にとってはスイングの調整には限度があり、思
うような打球を得ることが困難であるという問題があ
る。
【0003】しかも、最近のゴルフクラブヘッドは金属
製のものが多く、個人の好みなどに合わせてシャフト本
体とクラブヘッドとの間を微調整することが困難である
という問題がある。
【0004】図7ないし図12にもとづき概説する。図
7、図8、図9は、インパクト時におけるクラブヘッド
1とゴルフボール2との相対関係を平面的にみた説明図
であり、図7においてはクラブヘッド1のフェイス面3
とゴルフボール2の目標方向4とが直角をなしている。
ただし、クラブヘッド1のスイング軌道がアウトサイド
イン軌道5の場合、ゴルフボール2の目標方向4に沿っ
た正規軌道6の場合、およびインサイドアウト軌道7の
場合により、それぞれ異なった球筋となる。
【0005】図8においては、フェイス面3が開いてお
り、図7と同様に、アウトサイドイン軌道5、ゴルフボ
ール2の目標方向に沿った正規軌道6およびインサイド
アウト軌道7の各場合により、それぞれ異なった球筋と
なる。
【0006】図9においては、フェイス面3が閉じてお
り、図7と同様に、アウトサイドイン軌道5、ゴルフボ
ール2の目標方向に沿った正規軌道6およびインサイド
アウト軌道7の各場合により、それぞれ異なった球筋と
なる。
【0007】図10および図11は、ゴルフプレーヤー
8とゴルフクラブ9との相対関係を飛球方向からみた側
面図であって、たとえばゴルフプレーヤー8のスタンス
の違いにより、図10においては、ゴルフクラブ9と地
面10とのなす角度(ライ角に相当する角度)が図11
の場合より大きい。
【0008】したがって、ゴルフクラブ9のスイング軌
道は、図10の場合は、よりアップライト(地面10に
対してより垂直に近く)になり、図11のばあいは、よ
りフラット(地面10に対してより水平に近く)にな
る。
【0009】図12は、クラブヘッド1の軌道面におけ
るクラブヘッド1の軌道とゴルフボール2との相対関係
を示す側面図であって、ダウンブロー軌道11、中間正
規軌道12およびアッパーブロー軌道13によりそれぞ
れ異なった球筋となる。
【0010】以上のように、クラブヘッド1とゴルフボ
ール2との相対関係、およびゴルフプレーヤー8とゴル
フクラブ9との相対関係などによって、非常に多様な球
筋が発生可能で、とくに素人のゴルフプレーヤーにとっ
ては、その技量の制約から思うようなスイングが困難
で、球筋も思うように行かないという問題がある。もち
ろん、練習次第のものではあるが、身体の特徴、年齢、
その他により限界があることは否定することができず、
こうした問題に以下に対処するか、解決方策が要望され
ていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、クラブヘッドのフェ
イス角、ライ角およびロフト角などを組み立て時に微調
整可能としたゴルフクラブシャフトおよびそのアタッチ
メントを提供することを課題とする。
【0012】また本発明は、インパクト時にクラブヘッ
ドがゴルフボールの打球方向に直角にすることができる
ようなゴルフクラブシャフトおよびそのアタッチメント
を提供することを課題とする。
【0013】また本発明は、ゴルフプレーヤーの癖に応
じて打球を的確に調整することができるゴルフクラブシ
ャフトおよびそのアタッチメントを提供することを課題
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ゴル
フクラブにおけるシャフト本体の先端部を折り曲げた状
態でクラブヘッドのホーゼルに接続すること、このシャ
フト本体をホーゼルに対して回転可能とすることなどに
着目したもので、第一の発明は、グリップに結合するシ
ャフト本体と、このシャフト本体の先端に位置するとと
もにクラブヘッドのホーゼルに結合するシャフト先端結
合部と、を有するゴルフクラブシャフトであって、上記
シャフト先端結合部と上記ホーゼルとを結合可能である
とともに、上記ホーゼルの軸線と上記シャフト本体の軸
線とを任意の角度に調整可能としたアタッチメントを設
けたことを特徴とするゴルフクラブシャフトである。
【0015】第二の発明は、グリップに結合するシャフ
ト本体と、このシャフト本体の先端に位置するとともに
クラブヘッドのホーゼルに結合するシャフト先端結合部
と、を有するゴルフクラブシャフトであって、上記シャ
フト先端結合部を上記シャフト本体の軸線に対してわず
かに曲げ、上記ホーゼルの軸線と上記シャフト本体の軸
線とを任意の角度に調整可能としたことを特徴とするゴ
ルフクラブシャフトである。
【0016】第三の発明は、グリップに結合するシャフ
ト本体と、このシャフト本体の先端に位置するとともに
クラブヘッドのホーゼルに結合するシャフト先端結合部
と、を有するゴルフクラブシャフトの上記シャフト先端
結合部に取り付けるアタッチメントであって、上記シャ
フト先端結合部と上記ホーゼルとを結合可能であるとと
もに、上記ホーゼルの軸線と上記シャフト本体の軸線と
を任意の角度に調整可能としたことを特徴とするゴルフ
クラブシャフトのアタッチメントである。
【0017】なお、上記シャフト本体の上記シャフト先
端結合部における、上記ホーゼルに対する該シャフト本
体の回転ズレを認識可能としたことができる。たとえ
ば、シャフト本体あるいはアタッチメントの円周表面部
に回転表示スケールなどを設けることができる。
【0018】本発明によるゴルフクラブシャフトおよび
そのアタッチメントにおいては、アタッチメントを用い
てシャフト本体の先端結合部が折り曲がった状態で、あ
るいはシャフト本体の先端結合部を折り曲げて、クラブ
ヘッドのホーゼルに結合するようにしたので、クラブヘ
ッドとシャフト本体とを組み合わせて固定する(接着す
る)際に、シャフト本体をその軸線方向のまわりに任意
の角度だけ回転することにより、クラブヘッドのフェイ
ス角、ライ角およびロフト角などを、クラブヘッドが本
来まっすぐなシャフト本体と結合した場合の各角度に対
してわずかに変化させ、スイング軌道およびクラブヘッ
ドに対するゴルフボールの相対関係を調整し、ゴルフプ
レーヤーの癖あるいは技量その他に応じた微調整を行う
ことができる。
【0019】しかも、こうした微調整作業は、ゴルフプ
レーヤーに実際に試打してもらいながら行うことができ
るので、個人的な好みにあったゴルフクラブとすること
ができる。
【0020】なお、シャフト本体あるいはアタッチメン
トの円周表面部に回転表示スケールなどを設けることに
より、シャフト本体のシャフト先端結合部における、ホ
ーゼルに対するシャフト本体の回転ズレを認識可能とし
て、上述の微調整作業の便とすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態によ
るゴルフクラブシャフト20(第一の発明)およびその
アタッチメント21(第三の発明)を図1ないし図5に
もとづき説明する。ただし、図7ないし図12と同様の
部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、ゴルフクラブシャフト20の要部側面図、図2
は、アタッチメント21の拡大断面図であって、ゴルフ
クラブシャフト20は、上記アタッチメント21と、シ
ャフト本体22と、を有し、シャフト本体22はその先
端部に先端結合部23を有する。
【0022】シャフト本体22は、カーボンシャフト、
スチールシャフト、チタンシャフトあるいはその他の特
殊合金シャフトなど任意のシャフト材料からこれを構成
することが可能である。
【0023】とくに図2に示すように、アタッチメント
21は、シャフト本体結合部24と、ホーゼル結合部2
5とを有する円筒状にこれを形成するとともに、その接
続部をたとえば角度30度に折り曲げて、それぞれの軸
線が所定の折れ曲がり角度αだけ相互に傾いているよう
にしてある。
【0024】すなわち、シャフト本体結合部24および
ホーゼル結合部25はともに同一の長さLおよび厚さT
を有するように、またスチールシャフトと同一材料で、
あるいはニッケル・クロム・マンガン特殊合金材料など
によりこれを形成する。ただし、シャフト本体結合部2
4はシャフト本体22の先端結合部23を挿入可能にす
るためにホーゼル結合部25よりわずかに太くこれを形
成するとともに、その先端部にテーパー面部24A(た
とえば角度30度)を形成し、先端結合部23の挿入の
便としている。ホーゼル結合部25はこれを、クラブヘ
ッド1のホーゼル26に挿入可能としてある。
【0025】シャフト本体結合部24およびホーゼル結
合部25の長さLは、シャフト本体22およびホーゼル
26の結合に充分な長さとしてある。なお、最近のクラ
ブヘッド1はそのホーゼル26を短く形成してあるもの
が多く、当該アタッチメント21などを装着しても違和
感がない。
【0026】シャフト本体結合部24とホーゼル結合部
25との折れ曲がりの程度(上記折れ曲がり角度α)
は、たとえば3度あるいは5度などと準備するもので、
さらに必要であれば各種の折れ曲がり角度αのアタッチ
メント21を複数個準備しておくことができる。
【0027】なお、図1に示すように、アタッチメント
21の円周表面部には回転表示スケール27を設けてあ
る。この回転表示スケール27は、シャフト本体22の
軸線のまわりにアタッチメント21のシャフト本体結合
部24をある基準線から何度回転したかを表示するため
の目盛りであり、ラベルを貼付するか、あるいはシャフ
ト本体結合部24の円周表面部に直接刻み込むようにし
てもよい。
【0028】なお回転表示スケール27の代わりに1本
の線を設け、シャフト本体22のシャフト先端結合部2
3における、ホーゼル26に対するシャフト本体22の
回転ズレを認識可能とすれば足りる。
【0029】こうした構成のゴルフクラブシャフト20
あるいはアタッチメント21を用いて、ゴルフプレーヤ
ー8の体型、技量、癖あるいはスイングなどに合ったゴ
ルフクラブを組み立てることができる。図3ないし図5
も参照して以下説明する。
【0030】図3ないし図5は、本発明のゴルフクラブ
シャフト20およびアタッチメント21に結合するクラ
ブヘッド1を説明するもので、任意のクラブヘッド1を
採用することができる。図3は、クラブヘッド1の平面
図であって、クラブヘッド1のフェイス面3の接線と、
通常のまっすぐなシャフト本体22をホーゼル26に挿
入したときのシャフト本体22の軸線を含むとともにゴ
ルフボール2の目標方向4に直角な線28との間のフェ
イス角FCを示している。
【0031】図4は、クラブヘッド1の正面図であっ
て、クラブヘッド1のソール29の接線と、ホーゼル2
6の軸線との間のライ角LEを示している。
【0032】図5は、クラブヘッド1の側面図であっ
て、クラブヘッド1のフェイス面3の接線と、ホーゼル
26の軸線との間のロフト角LFを示している。
【0033】シャフト本体22の先端結合部23をアタ
ッチメント21のシャフト本体結合部24に挿入し、ま
たホーゼル結合部25をクラブヘッド1のホーゼル26
に挿入するとともに、それぞれの間を接着剤で接着する
際に、たとえばシャフト本体22の先端結合部23とシ
ャフト本体結合部24とは一体にしたままホーゼル26
に対してシャフト本体22(シャフト本体結合部24)
を所定角度だけ回転することにより、シャフト本体22
の軸線とホーゼル26の軸線との相対位置関係を変化さ
せる。なおこの作業時に回転表示スケール27を回転の
目安にすることができる。
【0034】こうした相対位置関係が変化した状態にお
いて、ゴルフプレーヤー8がクラブヘッド1のクラブヘ
ッド1のソール29を地面10においてスタンスを取っ
たときに、上述のフェイス角FC、ライ角LEあるいは
ロフト角LFがそれぞれ正規の位置から若干ずれた構成
となる。
【0035】たとえば、クラブヘッド1のホーゼル26
を固定した状態で、ゴルフプレーヤー8側からみてシャ
フト本体22ないしシャフト本体結合部24を時計方向
に90度だけ回転した状態でこれらシャフト本体22、
アタッチメント21およびクラブヘッド1を固定すれ
ば、フェイス角FCは図3中、ゴルフボール2の目標方
向に直角な線28に対して時計方向(マイナス方向)に
最大に変化し、打球方向に対して開いた状態(図8を参
照)となる。また、270度だけ回転するとプラス方向
に最大に変化し、打球方向に対して閉じた状態(図9を
参照)となる。
【0036】同様に、図4に示すライ角LEは、上述の
角度が0度のときが最大であり、180度回転すると最
小となる。
【0037】また、図5に示すロフト角LFは、上述の
角度が90度のときが最大であり、270度のときが最
小となる。
【0038】ただし、ホーゼル26に対するシャフト本
体22ないしシャフト本体結合部24の回転により、上
述のフェイス角FC、ライ角LEおよびロフト角LFは
互いに関連し合って変化するため、これらの複合的な組
み合わせを任意に選択するものとする。
【0039】シャフト本体22とクラブヘッド1との組
立て時に、以上のようなフェイス角FC、ライ角LEお
よびロフト角LFの複合的な組み合わせにより、ゴルフ
プレーヤー8にとって最適なクラブヘッド1とシャフト
本体22との相対固定状態を微調整することができる。
【0040】ゴルフプレーヤー8に試打してもらいなが
ら微調整も可能であり、この際には、シャフト本体22
とシャフト本体結合部24との間の接着剤、およびホー
ゼル結合部25とホーゼル26との間の接着剤を加熱す
ることにより固着状態を解除した上で相対位置関係をず
らすことができる。
【0041】図6は、本発明の他の実施の形態(第二の
発明)によるゴルフクラブシャフト30の要部側面図で
ある。ゴルフクラブシャフト30においては、アタッチ
メント21を用いることなく、シャフト本体22の先端
結合部23自体を所定の折れ曲がり角度αに折り曲げる
とともに、個の先端結合部23をホーゼル26に直接挿
入し固定する。なお回転表示スケール27はこれを、シ
ャフト本体22に直接形成する。
【0042】こうした構成のゴルフクラブシャフト30
によっても先端結合部23とホーゼル26との相対回転
により、既述のゴルフクラブシャフト20と同様に、シ
ャフト本体22とクラブヘッド1との相対固定状態を微
調整することができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シャフト
本体の先端結合部を折り曲げるか、あるいはアタッチメ
ントを用いてクラブヘッドのホーゼルとの相対結合状態
を変化させることにより、シャフト本体とクラブヘッド
との相対固定状態を微調整可能としたので、ゴルフプレ
ーヤーの癖その他に応じたゴルフクラブを組み立てるこ
とができる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるゴルフクラブシャフ
ト20(第一の発明)の要部側面図である。
【図2】同、アタッチメント21(第三の発明)の拡大
断面図である。
【図3】同、本発明のゴルフクラブシャフト20および
アタッチメント21に結合するクラブヘッド1の平面図
である。
【図4】同、クラブヘッド1の正面図である。
【図5】同、クラブヘッド1の側面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態(第二の発明)による
ゴルフクラブシャフト30の要部側面図である。
【図7】一般のインパクト時におけるクラブヘッド1と
ゴルフボール2との相対関係を平面的にみた説明図であ
る。
【図8】同、インパクト時におけるクラブヘッド1とゴ
ルフボール2との相対関係を平面的にみた説明図であ
る。
【図9】同、インパクト時におけるクラブヘッド1とゴ
ルフボール2との相対関係を平面的にみた説明図であ
る。
【図10】一般のゴルフプレーヤー8とゴルフクラブ9
との相対関係を飛球方向からみた側面図である。
【図11】同、ゴルフプレーヤー8とゴルフクラブ9と
の相対関係を飛球方向からみた側面図である。
【図12】一般のクラブヘッド1の軌道面におけるクラ
ブヘッド1の軌道とゴルフボール2との相対関係を示す
側面図である。
【符号の説明】
1 クラブヘッド 2 ゴルフボール 3 クラブヘッド1のフェイス面 4 ゴルフボール2の目標方向 5 アウトサイドイン軌道 6 ゴルフボール2の目標方向に沿った正規軌道 7 インサイドアウト軌道 8 ゴルフプレーヤー 9 ゴルフクラブ 10 地面 11 ダウンブロー軌道 12 中間正規軌道 13 アッパーブロー軌道 20 ゴルフクラブシャフト(図1、第一の発明) 21 ゴルフクラブシャフト20のアタッチメント(図
2、第二の発明) 22 ゴルフクラブシャフト20のシャフト本体 23 シャフト本体22の先端結合部 24 アタッチメント21のシャフト本体結合部 24A シャフト本体結合部24のテーパー面部 25 アタッチメント21のホーゼル結合部 26 クラブヘッド1のホーゼル 27 回転表示スケール(図1) 28 ゴルフボール2の目標方向に直角な線(図3) 29 クラブヘッド1のソール(図4) 30 ゴルフクラブシャフト(図6、第二の発明) L シャフト本体結合部24およびホーゼル結合部25
の長さ T シャフト本体結合部24およびホーゼル結合部25
の厚さ α シャフト本体結合部24(シャフト本体22の先
端結合部23)の軸線と、ホーゼル結合部25(ホーゼ
ル26)の軸線との間の折れ曲がり角度(図1) FC フェイス角(図3) LE ライ角(図4) LF ロフト角(図5)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリップに結合するシャフト本体と、 このシャフト本体の先端に位置するとともにクラブヘッ
    ドのホーゼルに結合するシャフト先端結合部と、を有す
    るゴルフクラブシャフトであって、 前記シャフト先端結合部と前記ホーゼルとを結合可能で
    あるとともに、前記ホーゼルの軸線と前記シャフト本体
    の軸線とを任意の角度に調整可能としたアタッチメント
    を設けたことを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  2. 【請求項2】 グリップに結合するシャフト本体と、 このシャフト本体の先端に位置するとともにクラブヘッ
    ドのホーゼルに結合するシャフト先端結合部と、を有す
    るゴルフクラブシャフトであって、 前記シャフト先端結合部を前記シャフト本体の軸線に対
    してわずかに曲げ、前記ホーゼルの軸線と前記シャフト
    本体の軸線とを任意の角度に調整可能としたことを特徴
    とするゴルフクラブシャフト。
  3. 【請求項3】 前記シャフト本体の前記シャフト先端
    結合部における、前記ホーゼルに対する該シャフト本体
    の回転ズレを認識可能としたことを特徴とする請求項1
    あるいは2項記載のゴルフクラブシャフト。
  4. 【請求項4】 グリップに結合するシャフト本体と、 このシャフト本体の先端に位置するとともにクラブヘッ
    ドのホーゼルに結合するシャフト先端結合部と、を有す
    るゴルフクラブシャフトの前記シャフト先端結合部に取
    り付けるアタッチメントであって、 前記シャフト先端結合部と前記ホーゼルとを結合可能で
    あるとともに、前記ホーゼルの軸線と前記シャフト本体
    の軸線とを任意の角度に調整可能としたことを特徴とす
    るゴルフクラブシャフトのアタッチメント。
  5. 【請求項5】 前記シャフト本体の前記シャフト先端
    結合部における、前記ホーゼルに対する該シャフト本体
    の回転ズレを認識可能としたことを特徴とする請求項4
    記載のゴルフクラブシャフトのアタッチメント。
JP7291677A 1995-10-16 1995-10-16 ゴルフクラブシャフトおよびそのアタッチメント Pending JPH09108387A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011000448A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Acushnet Co ホーゼル角を調節できるゴルフクラブ
US8845450B2 (en) 2008-05-16 2014-09-30 Taylor Made Golf Company, Inc. Golf club

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