JPH0910612A - ロッド片吊り防止方法および防止装置 - Google Patents

ロッド片吊り防止方法および防止装置

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JPH0910612A
JPH0910612A JP7041696A JP7041696A JPH0910612A JP H0910612 A JPH0910612 A JP H0910612A JP 7041696 A JP7041696 A JP 7041696A JP 7041696 A JP7041696 A JP 7041696A JP H0910612 A JPH0910612 A JP H0910612A
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JP
Japan
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rod
hoisting
load
value
electromagnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP7041696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Yoshinaga
陽一 吉永
Shinichiro Aoe
信一郎 青江
Katsumi Ubusawa
勝美 生澤
Yukio Takahashi
幸男 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH0910612A publication Critical patent/JPH0910612A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロッドミルにおいてドラムからロッドを搬出
する際におけるロッドの片吊りを防止する方法および装
置であって、電磁石と連結棒との連結部分における耐久
性を向上させ、且つ、ロッドの片吊り状態の判定を迅速
且つ容易に行う。 【解決手段】 ロッドを吊り上げるための2本の吊り上
げ索10の各々の荷重値を荷重計2によって検出し、検
出された荷重値の差が所定値を超えたときは片吊りと判
断して、ロッドの吊り上げを停止することにより、ロッ
ドの片吊りを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、物体を粉砕して
粉砕物を得るロッドミルにおいて、ロッドを交換するた
めに、ロッドミルのドラムからロッドを搬出する際にお
ける、ロッドの片吊りを防止するための方法および装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロッドミルは、所定粒度の粉砕物を得る
ために、各種の産業分野において使用されている。例え
ば、鉄鋼業において焼結鉱を製造する場合には、焼結原
料である鉄鉱石の粉砕用として、過粉砕を起こさず、且
つ、大量の粉砕処理に適した特徴を生かし、ロッドミル
が使用されている。
【0003】ロッドミルによる鉄鉱石の粉砕は、次のよ
うにして行われる。即ち、ロッドミルのドラム内に、粉
砕すべき原料鉄鉱石と共に、直径約15〜100mm、長
さ約1〜5mのロッドを20〜数百本装入し、このよう
に鉄鉱石とロッドとが装入されたドラムを、15〜20
rpmで連続回転させ、ドラム内においてロッドをある
高さまで持ち上げた後、落下させる動作を間断なく繰り
返し行い、ロッドの落下衝撃によって鉄鉱石を粉砕す
る。
【0004】ドラム内のロッドは、常に過酷な外力を受
けるために、摩耗が進み、粉砕効率が低下するので、所
定の期間内に、摩耗したロッドを新しいロッドと交換す
る作業が必要であり、そのためのロッドの搬出搬入装置
が設けられている。
【0005】このような、ロッドの交換のためのドラム
内へのロッドの搬出搬入装置には、ロッドを適確に把持
する機能と、把持したロッドを適確にドラム内から搬出
しまたドラム内に搬入する機能とが必要であって、ロッ
ドを把持する機能は、特に重要である。
【0006】上述したロッドの把持機構として、電磁石
を使用したタイプのものが使用されており、本出願人
は、先に特願平6−307626号によって次に述べる
ようなロッドの搬出搬入装置を出願した。図8はこの装
置の概略側面図である。図面に示すように、ロッドミル
8のドラム8a内にアーム7を装入し、その先端に電磁
石9,9が取り付けられた可撓性の吊り上げ索10,1
0を下降させ、電磁石9,9をロッド6に当接させた
上、磁化させる。かくして、ロッド6は、電磁石9,9
により吸引され、油圧式伸縮シリンダー、ウインチ等か
らなる駆動機構11によって吊り上げられ、アーム7を
後退させることによってロッドミル8外に搬出される。
【0007】電磁石9,9は、連結棒12によって相互
に連結されており、電磁石9,9の振れは連結棒12に
よって抑制されるので、異なるロッド上に電磁石9,9
の下降することが防止される。
【0008】また、連結棒12と電磁石9,9とは、一
定量の回転が許容されるように取り付けられているの
で、電磁石9,9の降下地点において、吊り上げ対象と
なる複数のロッド6に段差があっても、電磁石9,9の
吸着状態が損なわれることはなく良好な吸着が得られ、
これによって片吊り状態になることが防止されている。
【0009】万一、吊り上げられたロッド6が片吊り状
態になった場合には、ある程度ロッド6を吊り上げた時
点で、両端の電磁石9,9に設けられた片吊り防止体1
3の先端部を支点として持ち上がるようになり、電磁石
9,9とロッド6との間に空隙ができる。その結果、片
吊り状態のロッド6は吸着力を失い落下し、片吊り状態
をなくすことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したロッド搬出搬
入装置は、電磁石の相互間を連結棒で連結し、電磁石に
片吊り防止体を設けた構造であるために、電磁石と連結
棒との連結部分に大きな荷重がかかる結果、連結部分の
耐久性に多少問題が存在する。
【0011】また、ロッドの片吊り状態であるか否かを
判定するためには、電磁石を比較的高く吊り上げ、ロッ
ドの吊り上げ状態を暗いドラム内において目視により判
定しなければならないために、その判定作業に長時間を
要する問題がある。
【0012】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、電磁石と連結棒との連結部分における耐久性
を向上させ、且つ、ロッドの片吊り状態の判定を、迅速
且つ容易に行うことができ、ロッドの搬出作業時間を短
縮し得るロッド片吊り防止方法および防止装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載のロッド片吊り防止方法は、ロッドを吊り上げるため
の2本の吊り上げ索の各々の荷重値を検出し、検出され
た前記荷重値の差が所定値を超えたときは、片吊りと判
定して、前記ロッドの吊り上げを停止することにより、
ロッドの片吊りを防止することに特徴を有するものであ
る。
【0014】請求項2に記載の方法は、ロッドを吊り上
げるための2本の吊り上げ索の各々の荷重値と、前記吊
り上げ索に取り付けられた前記ロッドを把持するための
電磁石の傾斜値とを各々検出し、検出された前記荷重値
の差または前記電磁石の傾斜値が、所定値を超えたとき
は、片吊りと判定して、前記ロッドの吊り上げを停止す
ることにより、ロッドの片吊りを防止することに特徴を
有するものである。
【0015】請求項3に記載の装置は、ロッドを吊り上
げるための2本の吊り上げ索の各々の荷重値を検出する
ための荷重計と、前記荷重計からの信号を処理して片吊
りか否かを判定し、制御信号を発信する制御部と、前記
制御部の信号によって前記2本の吊り上げ索を、停止、
上昇または下降させる駆動機構と、前記制御部の信号に
よって前記電磁石の制御を行う励磁部とからなることに
特徴を有するものである。
【0016】請求項4に記載の装置は、ロッドを吊り上
げるための2本の吊り上げ索の各々の荷重値を検出する
ための荷重計と、前記吊り上げ索に取り付けられた前記
ロッドを把持するための電磁石に設けられた傾斜センサ
ーと、前記荷重計および前記傾斜センサーからの信号を
処理して片吊りか否かを判定し、制御信号を発信する制
御部と、前記制御部の信号によって前記2本の吊り上げ
索を、停止、上昇または下降させる駆動機構と、前記制
御部の信号によって前記電磁石の制御を行う励磁部とか
らなることに特徴を有するものである。
【0017】この発明によれば、ロッド吊り上げ索の荷
重値、または、ロッド吊り上げ索の荷重値と吊り上げ索
に取り付けられた電磁石の傾斜角度とに基づいて、ロッ
ドの吊り上げ状態を、正常か否か迅速に判定することが
できる。
【0018】ロッド吊り上げ索の荷重値の検出手段とし
て荷重計が使用され、電磁石の傾斜値の検出手段として
傾斜センサーが使用される。ロッドの搬出に際し、ロッ
ドを吊り上げる場合は、2本の吊り上げ索の各々に設け
られた荷重計によって測定された荷重値がほぼ等しく、
また、電磁石の傾斜センサーによって測定された傾斜値
がほぼ0°の場合は、正常な吊り上げ状態と判定され、
ロッドの吊り上げが続行される。
【0019】片方の吊り上げ索の電磁石のみがロッドを
吸着している片吊り状態の場合には、2本の吊り上げ索
の各々に設けられた荷重計によって測定された荷重値の
差が大きくなるので、片吊りと判定される。従って、ロ
ッドの吊り上げ作業を中止してロッドを下降させ、電磁
石をオフにした後、吊り上げ位置を変えて再度吊り上げ
作業を行う。
【0020】また、2本の吊り上げ索の電磁石が、各々
異なるロッドを片吊りした場合には、各荷重計によって
測定された荷重値は等しいが、電磁石の傾斜センサーに
よって測定された傾斜値が0°よりも大になるので、片
吊りと判定される。従って、ロッドの吊り上げ作業を中
止し、上述したように吊り上げ位置を変えて再度吊り上
げ作業を行う。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1実施態様
を示す制御ブロック図である。図1に示すように、ロッ
ドを吊り上げるための、電磁石9,9が取り付けられた
2本の吊り上げ索10,10には、その各々の荷重値を
検出するための荷重計1,2が設けられている。電磁石
9,9は、連結棒12によって相互に連結されており、
吊り上げ索10,10の他端は駆動機構11に巻回され
ている。
【0022】4は、荷重計1,2からの信号を処理し
て、ロッドの吊り上げ状態が正常か片吊りかを判定し、
制御信号を発信する制御部であり、5は、制御部4の信
号によって電磁石9,9の制御を行う励磁部である。制
御部4は、駆動機構11に対し、吊り上げ索10,10
を上昇、下降、停止させる制御信号を発信し、且つ、励
磁部5に対し、電磁石9,9の磁力をオン、オフさせる
ための信号を発信する。
【0023】図2は、この発明の第2実施態様を示す制
御ブロック図である。図2に示すように、この発明の第
2実施態様においては、片方の吊り上げ索10に取り付
けられた電磁石9に、その傾斜値を検出するための傾斜
センサー3が設けられており、制御部4は、上述した荷
重計1,2からの信号と共に、傾斜センサー3によって
検出された傾斜値信号を処理して、ロッドの吊り上げ状
態が正常か片吊りかを判定する点が、第1実施態様の方
法と相違する。
【0024】ロッドの吊り上げ状態の判定は、次のよう
にして行われる。 正常な吊り上げ状態:図3に示した状態の場合で、
荷重計1の値LC1と荷重計2の値LC2とは、ほぼ同
じ値となり、更に、傾斜センサー3が取り付けられてい
る場合には、傾斜センサー3の値DSは、ほぼ水平即ち
0°になる。 荷重計信号 LC1 ≒ LC2 傾斜センサー信号 DS ≒ 0°
【0025】 片吊り状態(その1):図4に示した
状態の場合で、荷重計1の値LC1と荷重計2の値LC
2とは、全く異なる値となる。 荷重計信号 LC1 ≠ LC2
【0026】 片吊り状態(その2):図5に示した
状態の場合で、荷重計1の値LC1と荷重計2の値LC
2とは、ほぼ同じ値となり、傾斜センサー3の値DS
は、ある程度傾いた値となる。 荷重計信号 LC1 ≒ LC2 傾斜センサー信号 |DS| > 0°
【0027】従って、上記の正常な吊り上げ状態の場
合、および、上記の片吊り状態(その1)の場合は、
荷重計1,2の信号または荷重計1,2と傾斜センサー
3との信号によってこれを判定することができ、そし
て、上記の片吊り状態(その2)の場合は、荷重計
1,2と傾斜センサー3とのの信号によって判定するこ
とができる。
【0028】
【実施例】上述したこの発明の第1実施態様または第2
実施態様の方法により、図1に示す荷重計1,2の信
号、または、図2に示す荷重計1,2の信号と傾斜セン
サー3の信号とによって、ロッド6の吊り上げ制御を行
った。ロッド6の吊り上げは下記によって判定した。
【0029】A条件:|LC1−LC2|<εL であっ
て、|DS|<εD の場合には、正常な吊り上げ状態で
あると判定し、ロッド6の吊り上げ作業を継続した。 B条件:|LC1−LC2|≧εL の場合には、片吊り
状態(その1)であると判定し、直ちにロッド6の吊り
上げ作業を中止した。
【0030】C条件:|LC1−LC2|<εL であ
り、且つ、|DS|≧εD の場合には、片吊り状態(そ
の2)であると判定し、直ちにロッド6,6′の吊り上
げ作業を中止した。
【0031】図6は、第1実施態様の場合において制御
部4で処理される上記判定作業のフローを示す図であ
り、図7は、第2実施態様の場合において制御部4で処
理される上記判定作業のフローを示す図である。
【0032】εL およびεD は、ロッド搬入搬出装置の
機能およびロッドの形状、荷重により決定される値であ
って、この例においては、εL 値を、搬出される1本当
りのロッドの荷重を90Kgf とした場合を考慮して10
Kgf とし、εD 値を、電磁石の間の長さ2000mmと電
磁石昇降のスパン距離1200mmとを考慮して10°と
した。
【0033】上述した方法により制御してロッドの吊り
上げを行った結果、ロッドの吊り上げ状態が正常である
場合には、通常のロッドの搬出作業が行われ、また、ロ
ッドの吊り上げ状態が片吊り状態(その1)になった場
合は、電磁石が上昇すると瞬時にその状態を判別して、
吊り上げ作業を中止し、以後の作業に移行した。
【0034】更に、ロッドの吊り上げ状態が片吊り状態
(その2)になった場合は、電磁石が約300mm上昇し
た位置においてその状態を判別して、吊り上げ作業を中
止し、以後の作業に移行した。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
物体を粉砕して粉砕物を得るロッドミルにおいて、ロッ
ドを交換するために、ロッドミルのドラムからロッドを
搬出するに当り、ロッドを吊り上げる電磁石と連結棒と
の連結部分の耐久性を向上させ、且つ、ロッドの片吊り
状態の判定を、迅速且つ容易に行うことができ、ロッド
の搬出作業時間を短縮し得る、工業上有用な効果がもた
らされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施態様を示す制御ブロック図
である。
【図2】この発明の第2実施態様を示す制御ブロック図
である。
【図3】ロッドの正常な吊り上げ状態を示す側面図であ
る。
【図4】ロッドの片吊り上げ状態(その1)を示す側面
図である。
【図5】ロッドの片吊り上げ状態(その2)を示す側面
図である。
【図6】この発明の第1実施態様の実施例を示すフロー
図である。
【図7】この発明の第2実施態様の実施例を示すフロー
図である。
【図8】この発明を適用したロッド搬出搬入装置の一例
を示す側面図である、
【符号の説明】
1 荷重計 2 荷重計 3 傾斜センサー 4 制御部 5 励磁部 6 ロッド 7 アーム 8 ロッドミル 9 電磁石 10 吊り上げ索 11 駆動機構 12 連結棒 13 片吊り防止体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 幸男 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッドを吊り上げるための2本の吊り上
    げ索の各々の荷重値を検出し、検出された前記荷重値の
    差が所定値を超えたときは、片吊りと判定して、前記ロ
    ッドの吊り上げを停止することにより、ロッドの片吊り
    を防止することを特徴とする、ロッド片吊り防止方法。
  2. 【請求項2】 ロッドを吊り上げるための2本の吊り上
    げ索の各々の荷重値と、前記吊り上げ索に取り付けられ
    た前記ロッドを把持するための電磁石の傾斜値とを各々
    検出し、検出された前記荷重値の差または前記電磁石の
    傾斜値が、所定値を超えたときは、片吊りと判定して、
    前記ロッドの吊り上げを停止することにより、ロッドの
    片吊りを防止することを特徴とする、ロッド片吊り防止
    方法。
  3. 【請求項3】 ロッドを吊り上げるための2本の吊り上
    げ索の各々の荷重値を検出するための荷重計と、前記荷
    重計からの信号を処理して片吊りか否かを判定し、制御
    信号を発信する制御部と、前記制御部の信号によって前
    記2本の吊り上げ索を、停止、上昇または下降させる駆
    動機構と、前記制御部の信号によって前記電磁石の制御
    を行う励磁部とからなることを特徴とする、ロッドの片
    吊り防止装置。
  4. 【請求項4】 ロッドを吊り上げるための2本の吊り上
    げ索の各々の荷重値を検出するための荷重計と、前記吊
    り上げ索に取り付けられた前記ロッドを把持するための
    電磁石に設けられた傾斜センサーと、前記荷重計および
    前記傾斜センサーからの信号を処理して片吊りか否かを
    判定し、制御信号を発信する制御部と、前記制御部の信
    号によって前記2本の吊り上げ索を、停止、上昇または
    下降させる駆動機構と、前記制御部の信号によって前記
    電磁石の制御を行う励磁部とからなることを特徴とす
    る、ロッドの片吊り防止装置。
JP7041696A 1995-04-24 1996-03-26 ロッド片吊り防止方法および防止装置 Pending JPH0910612A (ja)

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JP7041696A JPH0910612A (ja) 1995-04-24 1996-03-26 ロッド片吊り防止方法および防止装置

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JP7-98270 1995-04-24
JP9827095 1995-04-24
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1176848A (ja) * 1997-07-07 1999-03-23 Nkk Corp ロッドミルのロッド搬出入装置およびロッド搬出方法
JP2016107284A (ja) * 2014-12-03 2016-06-20 Jfeスチール株式会社 クロップカーの脱線およびワイヤートラブルの発生検知装置

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