JPH09105658A - 量水器の接続方法及び接続装置 - Google Patents

量水器の接続方法及び接続装置

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JPH09105658A
JPH09105658A JP29032995A JP29032995A JPH09105658A JP H09105658 A JPH09105658 A JP H09105658A JP 29032995 A JP29032995 A JP 29032995A JP 29032995 A JP29032995 A JP 29032995A JP H09105658 A JPH09105658 A JP H09105658A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】全体のコストダウンを図り、携帯性及び保管性
を高めるとともに、作業性及び作業能率の向上を図る。 【解決手段】水道管Pの中途に接続する一対の対峙した
接続プレート部2a,2b及び各接続プレート部2a,
2bを連結する連結部3p,3q,3dを有するベース
ユニットUxに対して、量水器M及びこの量水器Mに接
続した伸長方向に付勢される伸縮機構部4を有する量水
器ユニットUyを接続するに際し、量水器ユニットUy
をベースユニットUxに装着する前に、伸縮機構部4を
短縮させ、かつ短縮位置Ssにロックするとともに、接
続プレート部2a,2b間に量水器ユニットUyを配し
た後、ロックを解除し、伸縮機構部4を伸長させて接続
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水道管に量水器を接
続するための量水器の接続方法及び接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、水道管の中途に接続する量水器
は、定められた検定有効期限の経過によって取替える必
要がある。このため、所定の接続装置を水道管の中途に
接続し、この接続装置に量水器を着脱可能に装着してい
た。
【0003】従来、この種の接続装置としては、特公平
6−74992号公報で開示される量水器の着脱装置が
知られている。同公報開示の着脱装置は、外面側に水道
管側を接続し、かつ内面側に量水器ユニット部側を接続
する接続口を設けた一対の対向する接続プレート部と、
各接続プレート部を連結して一体化する複数のシャフト
部を有するベース部を備えるとともに、他方、量水器ユ
ニット部には、量水器及びこの量水器に接続した伸長方
向に付勢される伸縮機構部を備え、これにより、量水器
ユニット部を接続プレート部間に着脱可能に構成してい
た。なお、伸縮機構部はシリンダ部を設けた主接続管と
このシリンダ部に挿入するピストン部を設けた補助接続
管を備え、内部にはスプリングを収容して主接続管と補
助接続管を伸長方向に付勢していた。
【0004】また、量水器ユニット部をベース部に装着
する際には、特公平6−74993号公報で開示される
専用の着脱治具を使用していた。これにより、装着時に
は着脱治具の先端で量水器ユニット部を軸方向に挟んで
保持し、かつ伸縮機構部を梃子機能により短縮させると
ともに、この状態で、量水器ユニット部を接続プレート
部間に挿入し、この後、着脱治具の先端を広げて当該着
脱治具を量水器ユニット部から離脱させる。よって、伸
縮機構部は伸長し、量水器ユニット部の両端が各接続プ
レート部の内面に圧接して接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の接続装置は、次のような問題点があった。
【0006】第一に、量水器ユニット部をベース部に対
して着脱する際は、梃子機能を有する専用の着脱治具を
必要とするため、着脱治具に関してコストアップを招く
とともに、着脱治具は大型で重くなるため、携帯性及び
保管性に劣る。
【0007】第二に、量水器ユニット部を着脱治具に保
持した状態で着脱を行うため、着脱が容易でなく作業性
に劣るとともに、着脱に時間がかかるなど作業能率の低
下を招く。
【0008】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、全体のコストダウンを図れ
るとともに、携帯性及び保管性に優れ、しかも、作業性
及び作業能率の向上を図ることができる量水器の接続方
法及び接続装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係る量水器の接続方法は、水道管Pの中途に接続する一
対の対峙した接続プレート部2a,2b及び各接続プレ
ート部2a,2bを連結する連結部3p,3q,3dを
有するベースユニットUxに対して、量水器M及びこの
量水器Mに接続した伸長方向に付勢される伸縮機構部4
を有する量水器ユニットUyを接続するに際し、量水器
ユニットUyをベースユニットUxに装着する前に、伸
縮機構部4を短縮させ、かつ短縮位置Ssにロックする
とともに、接続プレート部2a,2b間に量水器ユニッ
トUyを配した後、ロックを解除し、伸縮機構部4を伸
長させて接続を行うことを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る量水器の接続装置1
は、水道管Pの中途に接続する一対の対峙した接続プレ
ート部2a,2b及び各接続プレート部2a,2bを連
結する連結部3p,3q,3dを有するベースユニット
Uxと、量水器M及びこの量水器Mに接続した伸長方向
に付勢される伸縮機構部4を有することにより接続プレ
ート部2aと2b間に着脱する量水器ユニットUyとを
具備するとともに、特に、伸縮機構部4を伸縮操作する
操作機構部5と、伸縮機構部4を短縮させた際に短縮位
置Ssにロックするロック機構部6を備えてなることを
特徴とする。
【0011】この場合、好適な実施の形態により、伸縮
機構部4は、外シリンダ7と、この外シリンダ7の内部
にスライド自在に挿入した内シリンダ8と、この内シリ
ンダ8の内部に収容して外シリンダ7と内シリンダ8を
伸長方向に付勢するスプリング9を備える。また、操作
機構部5は、外シリンダ7の外周に回動自在に装着し、
かつ中心方向に突出し、係合ピン11,11を有する操
作リング10と、外シリンダ7の周方向に形成し、係合
ピン11…の挿通するスリット部12,12と、内シリ
ンダ8の外周面に形成した係合ピン11…の先端が係合
する螺旋方向に傾斜した凹溝部13,13と、外シリン
ダ7と内シリンダ8の相対移動を軸方向に許容し、かつ
周方向に規制するシリンダガイド部14,14を備え
る。なお、操作リング10の外周面には操作突起部15
を有する。一方、ロック機構部6は凹溝部13…の端部
から周方向に連続形成したロック溝部16…を用いる。
【0012】これにより、操作機構部5を操作、即ち、
操作突起部15を利用して操作リング10を周方向に回
せば、一体に変位する係合ピン11…はスリット部12
…及び凹溝部13…に沿って移動する。この際、スリッ
ト部12…は周方向に形成されるため、外シリンダ7は
軸方向(伸縮方向)へは移動しないが、凹溝部13…は
螺旋方向に傾斜するため、内シリンダ8は軸方向に相対
移動する。よって、量水器ユニットUyを装着する前
に、操作機構部5を操作して伸縮機構部4を短縮させる
ことができる。この場合、短縮させる操作力は凹溝部1
3…の傾斜度合に応じて低減される。また、短縮時には
ロック機構部6により短縮位置Ssにロックする。即
ち、操作リング10を回し切り、係合ピン11…を凹溝
部13…の端部から周方向に形成したロック溝部16…
に係止させれば、係合ピン11…は軸方向への相対移動
が規制され、短縮位置Ssにロックされる。
【0013】そして、この状態で、量水器ユニットUy
を、ベースユニットUxにおける一対の対峙した接続プ
レート部2aと2b間に配し、ロック溝部16…のロッ
クを解除、即ち、操作リング10を反対方向に回せば、
係合ピン11…はロック溝部16…から外れて、ロック
が解除されるとともに、さらに、操作リング10を回せ
ば、伸縮機構部4は伸長し、量水器ユニットUyの両端
は各接続プレート部2a,2bの内面に圧接して接続さ
れる。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係る最適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0015】まず、本実施例に係る接続装置1の構成に
ついて、図1〜図6を参照して説明する。
【0016】接続装置1は大別してベースユニットUx
と量水器ユニットUyからなる。
【0017】ベースユニットUxは、一対の対峙する接
続プレート部2a,2bと、各接続プレート部2aと2
bを連結する連結部3p,3q,3dにより構成する。
【0018】接続プレート部2aは板状とし、この接続
プレート部2aの上部に接続ブロック20aを螺着す
る。接続ブロック20aは接続プレート部2aにおける
プレート面の外側から突出して上流側水道管Pa(図8
参照)側を接続する水道管接続部21aと、プレート面
の内側に臨んで量水器ユニットUyの端部を接続する接
続端面部22aとを有する。さらに、水道管接続部21
aと接続端面部22a間には貫通する水路Jaを設ける
とともに、プレート面の上部左右位置及び下部中央位置
には計三つのネジ挿入孔23a…を設ける。なお、接続
プレート部2aの下端には、足部を設けて任意の場所に
設置できるようにする。
【0019】また、接続プレート部2bも基本的には接
続プレート部2aと同様に形成するが、上記ネジ挿入孔
23a…の代わりにネジ孔23b…を設けた点が異な
る。なお、接続プレート部2bにおいて、20bは接続
ブロック,21bは下流側水道管Pb(図8参照)側を
接続する水道管接続部,22bは接続端面部,Jbは水
路を示す。
【0020】さらにまた、連結部3p,3q,3dはそ
れぞれ一本の丸棒体により形成し、一端にはネジ部24
n…を設けるとともに、他端にはネジ孔24h…を設け
る。これにより、一端のネジ部24n…をそれぞれ接続
プレート部2bのネジ孔23b…に螺着して結合すると
ともに、他端のネジ孔24h…を接続プレート部2aの
ネジ挿入孔23a…に挿入した固定ネジ25n…により
接続プレート部2aに結合すれば、対峙する一対の接続
プレート部2a,2bが連結部3p,3q,3dにより
一体に連結されたベースユニットUxが構成される。な
お、26は左右の連結部3pと3q間に架け渡した規制
部材であり、量水器Mの下方に位置することによって、
量水器Mに対する下方への位置規制と角度(回動)規制
を行う。また、27,28は量水器ユニットUyを受け
て位置決めする位置決め部材である。
【0021】他方、量水器ユニットUyは、操作機構部
5及びロック機構部6を有する伸縮機構部4と、アタッ
チメント29を備え、伸縮機構部4は量水器Mの流入側
接続口に接続するとともに、アタッチメント29は量水
器Mの流出側接続口に接続する。
【0022】伸縮機構部4は、外シリンダ7と、この外
シリンダ7の内部にスライド自在に挿入した内シリンダ
8と、この内シリンダ8の内部に収容して外シリンダ7
と内シリンダ8を伸長方向に付勢するスプリング9を備
える。そして、内シリンダ8は量水器Mの流入側接続口
に接続するとともに、外シリンダ7の外端面は接続プレ
ート部2aにおける接続端面部22aに圧接可能に構成
する。なお、外シリンダ7の外端面には、接続プレート
部2aの水路Jaに挿入して係合するテーパ面を有する
突起部が設けられている。
【0023】また、5は操作機構部であり、外シリンダ
7の外周に回動自在に装着し、かつ中心方向に突出し、
かつ係合ピン11,11を有する操作リング10と、外
シリンダ7の周方向に形成し、かつ係合ピン11…の挿
通するスリット部12,12と、内シリンダ8の外周面
に形成した係合ピン11…の先端が係合する螺旋方向に
傾斜した凹溝部13,13と、外シリンダ7と内シリン
ダ8の相対移動を軸方向に許容し、かつ周方向に規制す
るシリンダガイド部14…を備える。この場合、シリン
ダガイド部14…は、図1及び図4に示すように、内シ
リンダ8の外周面に突設したガイドピン30…と、外シ
リンダ7に形成した軸方向に平行のガイドスリット部3
1…により構成する。なお、操作リング10の外周面に
は操作突起部15を一体に設ける。また、係合ピン11
…,スリット部12…及び凹溝部13…は、周方向にお
ける180°対向位置に一対配する。そして、係合ピン
11…の周方向への回し角度Qは、図4に示すように、
略90°の角度範囲に設定するとともに、軸方向には伸
縮ストロークに相当する長さを設定する。これにより、
操作突起部15を利用して操作リング10を周方向に回
せば、一体に変位する係合ピン11…はスリット部12
…及び凹溝部13…に沿って移動する。この際、スリッ
ト部12…は周方向に形成されるため、外シリンダ7は
軸方向(伸縮方向)へは移動しないが、凹溝部13…は
螺旋方向に傾斜するため、内シリンダ8は軸方向に相対
移動する。
【0024】一方、ロック機構部6は図2に示すよう
に、凹溝部13…の端部から周方向に連続形成したロッ
ク溝部16…を用いる。
【0025】他方、アタッチメント29は筒状に形成
し、一端は量水器Mの流出側接続口に接続するととも
に、他端は接続プレート部2bにおける接続端面部22
bに圧接可能に構成する。なお、アタッチメント29の
他端には、接続プレート部2bの水路Jbに挿入して係
合するテーパ面を有する突起部が設けられている。ま
た、R…はOリングパッキンをそれぞれ示す。
【0026】次に、本実施例に係る接続装置1を用いた
量水器の接続方法について、図1〜図8を参照して説明
する。
【0027】図8中、61はメータボックスであり、地
中に埋設される。一方、メータボックス61の設置面E
には接続装置1を載置する。そして、接続装置1におけ
る接続プレート部2aの水道管接続部21aには止水栓
62を介して水道管Pの上流側水道管Paを接続すると
ともに、接続プレート部2bの水道管接続部21bには
逆止弁63を介して水道管Pの下流側水道管Pbを接続
する。
【0028】一方、接続装置1に量水器M(量水器ユニ
ットUy)を装着する場合には、まず、装着する前に、
操作機構部5を操作して伸縮機構部4を短縮させる。即
ち、図7に示すように、グリップG付きのパイプ状の工
具Hの先端を操作突起部15に嵌合させて、操作リング
10を短縮させる周方向に回す。なお、操作突起部15
の長さ如何によっては必ずしも工具Hを必要とするもの
ではない。
【0029】これにより、係合ピン11…はスリット部
12…及び凹溝部13…に沿って移動し、内シリンダ8
は外シリンダ7に対して軸方向に相対移動し、伸縮機構
部4は短縮する。この場合、短縮させる操作力は凹溝部
13…の傾斜度合に応じて低減される。また、操作リン
グ10を回し切れば、係合ピン11…は凹溝部13…の
端部から周方向に形成したロック溝部16…に係止し、
係合ピン11…は軸方向に移動が規制され、短縮位置S
sにロックされる。この状態を図5及び図6に実線で示
す。
【0030】そして、この状態で、量水器ユニットUy
を、ベースユニットUxにおける一対の対峙した接続プ
レート部2aと2b間に配し、ロック溝部16…のロッ
クを解除、即ち、操作リング10を反対方向に回せば、
係合ピン11…はロック溝部16…から外れて、ロック
が解除されるとともに、さらに、操作リング10を回せ
ば、伸縮機構部4は伸長し、量水器ユニットUyの両端
は各接続プレート部2a,2bの接続端面部22a,2
2bに圧接して接続される。この状態を図1及び図2に
示す。
【0031】よって、量水器ユニットUyをベースユニ
ットUxにワンタッチで装着でき、量水器Mは水道管P
の中途に接続される。このように、本実施例に係る接続
装置1は、装着時の治具が不要或いは極めて単純かつ小
型の工具で足りるため、全体の大幅なコストダウンを図
れるとともに、接続装置及び工具を含む全体の携帯性及
び保管性に優れる。しかも、量水器ユニットUyを手で
持って装着できるため、作業性及び作業能率の向上を図
れる。
【0032】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、伸縮機構部,操作機構部及びロック機構部は例
示以外の構成を採用することができる。その他、細部の
構成、形状、素材、数量等において、本発明の精神を逸
脱しない範囲で任意に変更できる。
【0033】
【発明の効果】このように、本発明に係る量水器の接続
方法及び接続装置は、量水器ユニットをベースユニット
に装着する前に、操作機構部により伸縮機構部を短縮さ
せ、かつロック機構部により短縮位置にロックするとと
もに、接続プレート部間に量水器ユニットを配した後、
ロックを解除し、伸縮機構部を伸長させて接続を行うよ
うにしたため、次のような顕著な効果を奏する。
【0034】 着脱時の治具が不要或いは極めて単純
かつ小型の工具で足りるため、全体の大幅なコストダウ
ンを図れ、しかも、接続装置及び工具を含む全体の携帯
性及び保管性を高めることができる。
【0035】 量水器ユニットを手で持って装着でき
るため、作業性及び作業能率の大幅な向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接続装置の断面正面図、
【図2】同接続装置の一部断面平面図、
【図3】同接続装置の右側面図、
【図4】図2中A−A線端面図、
【図5】同接続装置の伸縮機構部を短縮位置にロックし
た状態の一部断面平面図、
【図6】同接続装置の伸縮機構部を短縮位置にロックし
た状態の断面正面図、
【図7】同接続装置の操作方法の説明図、
【図8】同接続装置をメータボックスに設置した状態の
一部断面正面図、
【符号の説明】
1 接続装置 2a 接続プレート部 2b 接続プレート部 3p… 連結部 4 伸縮機構部 5 操作機構部 6 ロック機構部 7 外シリンダ 8 内シリンダ 9 スプリング 10 操作リング 11… 係合ピン 12… スリット部 13… 凹溝部 14… シリンダガイド部 15 操作突起部 16… ロック溝部 P 水道管 Ux ベースユニット Uy 量水器ユニット M 量水器 Ss 短縮位置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道管の中途に接続する一対の対峙した
    接続プレート部及び各接続プレート部を連結する連結部
    を有するベースユニットに対して、量水器及びこの量水
    器に接続した伸長方向に付勢される伸縮機構部を有する
    量水器ユニットを接続するに際し、前記量水器ユニット
    を前記ベースユニットに装着する前に、前記伸縮機構部
    を短縮させ、かつ短縮位置にロックするとともに、前記
    接続プレート部間に前記量水器ユニットを配した後、前
    記ロックを解除し、前記伸縮機構部を伸長させて接続を
    行うことを特徴とする量水器の接続方法。
  2. 【請求項2】 水道管の中途に接続する一対の対峙した
    接続プレート部及び各接続プレート部を連結する連結部
    を有するベースユニットと、量水器及びこの量水器に接
    続した伸長方向に付勢される伸縮機構部を有することに
    より前記接続プレート部間に着脱する量水器ユニットと
    を具備する量水器の接続装置において、前記伸縮機構部
    を伸縮操作する操作機構部と、前記伸縮機構部を短縮さ
    せた際に短縮位置にロックするロック機構部を備えてな
    ることを特徴とする量水器の接続装置。
  3. 【請求項3】 前記伸縮機構部は、外シリンダと、この
    外シリンダの内部にスライド自在に挿入した内シリンダ
    と、この内シリンダの内部に収容して前記外シリンダと
    前記内シリンダを伸長方向に付勢するスプリングを備え
    ることを特徴とする請求項2記載の量水器の接続装置。
  4. 【請求項4】 前記操作機構部は、前記外シリンダの外
    周に回動自在に装着し、かつ中心方向に突出した係合ピ
    ンを有する操作リングと、前記外シリンダの周方向に形
    成し、かつ前記係合ピンの挿通するスリット部と、前記
    内シリンダの外周面に形成し、かつ前記係合ピンの先端
    が係合する螺旋方向に傾斜した凹溝部と、前記外シリン
    ダと前記内シリンダの相対移動を軸方向に許容し、かつ
    周方向に規制するシリンダガイド部を備えることを特徴
    とする請求項2記載の量水器の接続装置。
  5. 【請求項5】 前記操作リングの外周面には操作突起部
    を有することを特徴とする請求項4記載の量水器の接続
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ロック機構部は前記凹溝部の端部か
    ら周方向に連続形成したロック溝部を用いることを特徴
    とする請求項2記載の量水器の接続装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008095877A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Tabuchi Corp 水道用メータの圧接継手
JP2009138376A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Kitz Corp メータボックス内蔵型メータユニットの取付方法とそのメータユニットの構造
JP2015074962A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 株式会社キッツ メータユニット

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