JPH09103701A - 飲料容器細断機のクロスカット用カッター - Google Patents
飲料容器細断機のクロスカット用カッターInfo
- Publication number
- JPH09103701A JPH09103701A JP29045495A JP29045495A JPH09103701A JP H09103701 A JPH09103701 A JP H09103701A JP 29045495 A JP29045495 A JP 29045495A JP 29045495 A JP29045495 A JP 29045495A JP H09103701 A JPH09103701 A JP H09103701A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cross cutting
- cutting blades
- cutting edge
- parts
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- Pending
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空き缶等を細断する際に、カッターに局部的
にかかる負荷の発生を抑制して、良好な細断を実現する
と共に、カッターの刃先の摩耗や折損の発生を抑える。 【解決手段】 飲料容器細断機のクロスカット用カッタ
ーにおいて、各カッターディスクの外周面を切り欠い
て、回転方向に指向する複数の横切り刃を等間隔に設け
ると共に、縦切りエッジの一部に山部を設け、該山部と
隣の横切り刃との間を凹面とする。
にかかる負荷の発生を抑制して、良好な細断を実現する
と共に、カッターの刃先の摩耗や折損の発生を抑える。 【解決手段】 飲料容器細断機のクロスカット用カッタ
ーにおいて、各カッターディスクの外周面を切り欠い
て、回転方向に指向する複数の横切り刃を等間隔に設け
ると共に、縦切りエッジの一部に山部を設け、該山部と
隣の横切り刃との間を凹面とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、空き缶や紙コッ
プ等の使用済み飲料容器を小片に細断する細断機におけ
るクロスカット用カッターの改良に関するもので、各カ
ッターディスクの断面形状を変更して、特に飲料容器へ
の噛み込み及び横切りの性能の向上を図ったものであ
る。
プ等の使用済み飲料容器を小片に細断する細断機におけ
るクロスカット用カッターの改良に関するもので、各カ
ッターディスクの断面形状を変更して、特に飲料容器へ
の噛み込み及び横切りの性能の向上を図ったものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、各種飲料の自動販売機の普及は目
覚しいものがあるが、これら自動販売機で使用された空
き缶や紙コップ等の処分方法が問題となっている。通常
は自動販売機の横に屑かご等を設置してこれらを回収す
るのであるが、これら飲料容器は嵩高く、屑かごがすぐ
に満杯となって、その回収作業を頻繁に行わなければな
らなかった。又、飲み残しの飲料がこぼれたり、それら
に蠅等が群がって不衛生であった。
覚しいものがあるが、これら自動販売機で使用された空
き缶や紙コップ等の処分方法が問題となっている。通常
は自動販売機の横に屑かご等を設置してこれらを回収す
るのであるが、これら飲料容器は嵩高く、屑かごがすぐ
に満杯となって、その回収作業を頻繁に行わなければな
らなかった。又、飲み残しの飲料がこぼれたり、それら
に蠅等が群がって不衛生であった。
【０００３】このため本出願人は、互いに逆回転する一
対のカッター上に使用済みの飲料容器を個別に供給して
該飲料容器を小片に細断すると共に、細断屑を箱体内の
屑かごに収納、貯溜するようにした飲料容器細断機を提
案している（例えば、特開平６−３２４０１号参照）。
図６はこれら飲料容器細断機の一般的構成であるが、図
において（イ）は箱体フレーム、（ロ）は箱体中段に回
転自在に軸支された一対のカッターであって、スプロケ
ット（ハ）、チェーン（ニ）を介して駆動モータ（ホ）
により回転させるものである。又、（ヘ）は投入口
（ト）から投入された使用済み容器を、縦長方向に規制
しつつ上記カッター（ロ）上に供給する案内筒である。
なお、（チ）は細断屑を貯溜する屑かごである。而し
て、これらの細断機に使用されるクロスカット用カッタ
ーは、主に従来からある紙を細断するシュレッダーのカ
ッターの刃物形状をそのまま転用したものであった。
対のカッター上に使用済みの飲料容器を個別に供給して
該飲料容器を小片に細断すると共に、細断屑を箱体内の
屑かごに収納、貯溜するようにした飲料容器細断機を提
案している（例えば、特開平６−３２４０１号参照）。
図６はこれら飲料容器細断機の一般的構成であるが、図
において（イ）は箱体フレーム、（ロ）は箱体中段に回
転自在に軸支された一対のカッターであって、スプロケ
ット（ハ）、チェーン（ニ）を介して駆動モータ（ホ）
により回転させるものである。又、（ヘ）は投入口
（ト）から投入された使用済み容器を、縦長方向に規制
しつつ上記カッター（ロ）上に供給する案内筒である。
なお、（チ）は細断屑を貯溜する屑かごである。而し
て、これらの細断機に使用されるクロスカット用カッタ
ーは、主に従来からある紙を細断するシュレッダーのカ
ッターの刃物形状をそのまま転用したものであった。
【０００４】この従来のクロスカット用カッターの一例
を図７に示す。図はカッターの断面を示すもので、図に
おいて（リ）、（ヌ）は互いに咬合して隣り合うカッタ
ーディスクである。各カッターディスクは、円盤状ディ
スクの外周面を切り欠いて、回転方向に指向する複数の
横切り刃（ヲ）を等間隔に設けると共に、円周方向に隣
り合う横切り刃（ヲ）同士の間は平面的（直線的）に形
成された縦切りエッジ（ル）としている。この時、横切
り刃（ヲ）の内側と縦切りエッジ（ル）が構成する角度
αは、ほぼ９０度である。そして、横切り刃（ヲ）が飲
料容器に噛み込んで横切りを行う一方、カッターディス
ク（リ）、（ヌ）が互いに逆方向に回転して交差する該
縦切りエッジ（ル）で縦切りを行い、容器は小片に細断
されるのである。
を図７に示す。図はカッターの断面を示すもので、図に
おいて（リ）、（ヌ）は互いに咬合して隣り合うカッタ
ーディスクである。各カッターディスクは、円盤状ディ
スクの外周面を切り欠いて、回転方向に指向する複数の
横切り刃（ヲ）を等間隔に設けると共に、円周方向に隣
り合う横切り刃（ヲ）同士の間は平面的（直線的）に形
成された縦切りエッジ（ル）としている。この時、横切
り刃（ヲ）の内側と縦切りエッジ（ル）が構成する角度
αは、ほぼ９０度である。そして、横切り刃（ヲ）が飲
料容器に噛み込んで横切りを行う一方、カッターディス
ク（リ）、（ヌ）が互いに逆方向に回転して交差する該
縦切りエッジ（ル）で縦切りを行い、容器は小片に細断
されるのである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このカッターで飲料容
器を細断する動作について、空き缶の場合を例に更に詳
述する。投入口（ト）から投入された空き缶（Ｍ）は、
案内筒（ヘ）を介して縦長方向に規制されて缶の頭部又
は底部から一対のカッター上に供給され、細断開始の直
前には、缶底は上記縦切りエッジ（ル）に載った形とな
る（図８参照）。この時、図９（ａ）に示すように、缶
の底部（Ｍａ）は横切り刃（ヲ）の内側に完全に入り込
んでいる。カッターの回転に伴い、横切り刃（ヲ）が缶
（Ｍ）を変形しつつその側面に噛み込み貫通する際（同
図（ｂ）、（ｃ））、横切り刃（ヲ）の下端部に隙間が
ないため、切り取られる缶底（Ｍａ）の逃げ場がなく、
缶を引き千切るような状態となる。そのため横切り刃
（ヲ）には大きな抵抗がかかり、細断が阻害される虞が
ある。更に、この抵抗によって、横切り刃（ヲ）の刃先
に多大な負担がかかるため、刃先の摩耗や折損等の問題
が生じていた。
器を細断する動作について、空き缶の場合を例に更に詳
述する。投入口（ト）から投入された空き缶（Ｍ）は、
案内筒（ヘ）を介して縦長方向に規制されて缶の頭部又
は底部から一対のカッター上に供給され、細断開始の直
前には、缶底は上記縦切りエッジ（ル）に載った形とな
る（図８参照）。この時、図９（ａ）に示すように、缶
の底部（Ｍａ）は横切り刃（ヲ）の内側に完全に入り込
んでいる。カッターの回転に伴い、横切り刃（ヲ）が缶
（Ｍ）を変形しつつその側面に噛み込み貫通する際（同
図（ｂ）、（ｃ））、横切り刃（ヲ）の下端部に隙間が
ないため、切り取られる缶底（Ｍａ）の逃げ場がなく、
缶を引き千切るような状態となる。そのため横切り刃
（ヲ）には大きな抵抗がかかり、細断が阻害される虞が
ある。更に、この抵抗によって、横切り刃（ヲ）の刃先
に多大な負担がかかるため、刃先の摩耗や折損等の問題
が生じていた。
【０００６】一方、図１０に示すように噛み込み、縦切
りが進んで缶（Ｍ）の側面を細断する際は、例えば図１
１（ａ）〜（ｃ）に示すように、横切り刃（ヲ）の先端
が缶の側面に噛み込むとき、缶（Ｍ）が変形して湾曲
し、最後に横切り刃（ヲ）が貫通して横切りが完了す
る。その後縦切りが進むが、切断された残りの缶の上部
（Ｍｂ）は湾曲しているのに対し、縦切りエッジ（ル）
は直線的であるため、両者の接触面積が小さくなる。即
ち、接触部での接触圧力が高くなって摩擦抵抗の増大に
よって細断が阻害される虞がある。更に、該接触部に集
中的に負荷がかかるため、摩耗、折損等の障害が発生す
るという問題があった。
りが進んで缶（Ｍ）の側面を細断する際は、例えば図１
１（ａ）〜（ｃ）に示すように、横切り刃（ヲ）の先端
が缶の側面に噛み込むとき、缶（Ｍ）が変形して湾曲
し、最後に横切り刃（ヲ）が貫通して横切りが完了す
る。その後縦切りが進むが、切断された残りの缶の上部
（Ｍｂ）は湾曲しているのに対し、縦切りエッジ（ル）
は直線的であるため、両者の接触面積が小さくなる。即
ち、接触部での接触圧力が高くなって摩擦抵抗の増大に
よって細断が阻害される虞がある。更に、該接触部に集
中的に負荷がかかるため、摩耗、折損等の障害が発生す
るという問題があった。
【０００７】本発明は、このように空き缶等を細断する
際に、カッターに局部的にかかる負荷の発生を抑制し
て、良好な細断を実現すると共に、カッターの刃先の摩
耗や折損の発生を抑えるようにした、特に空き缶や紙コ
ップ等の細断に適したカッターを提供することを目的と
するものである。
際に、カッターに局部的にかかる負荷の発生を抑制し
て、良好な細断を実現すると共に、カッターの刃先の摩
耗や折損の発生を抑えるようにした、特に空き缶や紙コ
ップ等の細断に適したカッターを提供することを目的と
するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記各課題を解決するた
め、本出願人は、飲料容器細断機のクロスカット用カッ
ターにおいて、各カッターディスクの外周面を切り欠い
て、回転方向に指向する複数の横切り刃を等間隔に設け
ると共に、縦切りエッジの一部に山部を設け、該山部と
隣の横切り刃との間を凹面としたものである。
め、本出願人は、飲料容器細断機のクロスカット用カッ
ターにおいて、各カッターディスクの外周面を切り欠い
て、回転方向に指向する複数の横切り刃を等間隔に設け
ると共に、縦切りエッジの一部に山部を設け、該山部と
隣の横切り刃との間を凹面としたものである。
【０００９】かかる構成のカッターは、細断当初におい
ては、横切り刃の刃先が缶に噛み込む際、切断された缶
底が、缶底が上記山部に載ることによって生じる間隙内
に退避して、刃先にかかる負荷を軽減するものである。
また、その後の細断途中においては、横切り刃によって
細断された缶上部が上記凹面に広く接して、該部の摩擦
抵抗を軽減するという作用を奏するものである。従っ
て、細断時にかかる刃先への各種負荷を軽減することが
可能となるため、細断が極めて良好に行える。更に、刃
先に対するこれらの負荷が少ないため、刃先の摩耗や折
損の発生を抑制することも期待できるものである。
ては、横切り刃の刃先が缶に噛み込む際、切断された缶
底が、缶底が上記山部に載ることによって生じる間隙内
に退避して、刃先にかかる負荷を軽減するものである。
また、その後の細断途中においては、横切り刃によって
細断された缶上部が上記凹面に広く接して、該部の摩擦
抵抗を軽減するという作用を奏するものである。従っ
て、細断時にかかる刃先への各種負荷を軽減することが
可能となるため、細断が極めて良好に行える。更に、刃
先に対するこれらの負荷が少ないため、刃先の摩耗や折
損の発生を抑制することも期待できるものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる飲料容器細
断機におけるクロスカット用カッターの実施形態の一例
を図面に基づいて説明する。図１において、１、２は咬
み合って隣り合うカッターディスクであり、互いに逆方
向に回転するものである。このカッターディスクは、例
えば円盤状ディスクの外周面を切り欠いて、回転方向に
指向する複数の横切り刃３を等間隔に設けると共に、円
周方向に隣り合う横切り刃３の間は縦切りエッジ４とし
ている。そしてこの縦切りエッジ４の一部に山部４ａを
設け、該山部４ａと隣の横切り刃３との間は凹面４ｂと
したものである。即ち横切り刃３と縦切りエッジ４の構
成する角度αは９０度より小さい鋭角となり、また、横
切り刃３の刃先３ａの角度は従来より鋭角的になる。
断機におけるクロスカット用カッターの実施形態の一例
を図面に基づいて説明する。図１において、１、２は咬
み合って隣り合うカッターディスクであり、互いに逆方
向に回転するものである。このカッターディスクは、例
えば円盤状ディスクの外周面を切り欠いて、回転方向に
指向する複数の横切り刃３を等間隔に設けると共に、円
周方向に隣り合う横切り刃３の間は縦切りエッジ４とし
ている。そしてこの縦切りエッジ４の一部に山部４ａを
設け、該山部４ａと隣の横切り刃３との間は凹面４ｂと
したものである。即ち横切り刃３と縦切りエッジ４の構
成する角度αは９０度より小さい鋭角となり、また、横
切り刃３の刃先３ａの角度は従来より鋭角的になる。
【００１１】なお、上記実施形態においては、横切り刃
３は各カッターディスクの外周面に各々８ヵ所設けてい
るが、横切り刃３の円周方向の間隔が等しければその数
はこれに限定するものではない。
３は各カッターディスクの外周面に各々８ヵ所設けてい
るが、横切り刃３の円周方向の間隔が等しければその数
はこれに限定するものではない。
【００１２】次に、このカッターを使用して空き缶を細
断する場合について説明すると、投入口から投入された
空き缶（Ｍ）は縦長方向に規制されて、例えば缶底の方
から一対のカッター上に供給される。この時、缶とカッ
ターの関係は、図２及び図３（ａ）に示すように、缶底
面が上記山部４ａに載った状態となり、横切り刃３の内
側下部に間隙５が生じることになる。カッターの回転に
伴い、横切り刃３が缶（Ｍ）を変形しつつその側面に噛
み込み貫通する際（図３（ｂ）、（ｃ）参照）、上記間
隙５内に缶底の細断辺（Ｍａ）が逃げるため、横切り刃
３の刃先３ａが缶に貫通する際の抵抗が小さくて済み、
細断が充分に、且つ、容易に行われる。また、刃先３ａ
に対する負荷が軽減されるため、刃先の摩耗や折損の可
能性も極めて低くなる。
断する場合について説明すると、投入口から投入された
空き缶（Ｍ）は縦長方向に規制されて、例えば缶底の方
から一対のカッター上に供給される。この時、缶とカッ
ターの関係は、図２及び図３（ａ）に示すように、缶底
面が上記山部４ａに載った状態となり、横切り刃３の内
側下部に間隙５が生じることになる。カッターの回転に
伴い、横切り刃３が缶（Ｍ）を変形しつつその側面に噛
み込み貫通する際（図３（ｂ）、（ｃ）参照）、上記間
隙５内に缶底の細断辺（Ｍａ）が逃げるため、横切り刃
３の刃先３ａが缶に貫通する際の抵抗が小さくて済み、
細断が充分に、且つ、容易に行われる。また、刃先３ａ
に対する負荷が軽減されるため、刃先の摩耗や折損の可
能性も極めて低くなる。
【００１３】一方、図４に示すように噛み込み、縦切り
が進んで缶（Ｍ）の側面の細断の際は、例えば図５
（ａ）〜（ｃ）に示すように、横切り刃３の刃先３ａが
缶の側面に噛み込むとき、缶（Ｍ）が変形して湾曲し、
最後に横切り刃３が貫通する。この時、切断された残り
の缶の上部（Ｍｂ）は湾曲しているのに対し、縦切りエ
ッジ４の凹面４ｂも同様に湾曲しているため、両者の接
触面積が比較的大きくなる。従って該接触部での全体の
接触圧力が低くなって、摩擦抵抗の減少により細断は阻
害されない。更に、刃先３ａから離れた凹面４ｂの前面
に分散して負荷がかかるため、刃先の摩耗、折損等の障
害が発生する虞もない。
が進んで缶（Ｍ）の側面の細断の際は、例えば図５
（ａ）〜（ｃ）に示すように、横切り刃３の刃先３ａが
缶の側面に噛み込むとき、缶（Ｍ）が変形して湾曲し、
最後に横切り刃３が貫通する。この時、切断された残り
の缶の上部（Ｍｂ）は湾曲しているのに対し、縦切りエ
ッジ４の凹面４ｂも同様に湾曲しているため、両者の接
触面積が比較的大きくなる。従って該接触部での全体の
接触圧力が低くなって、摩擦抵抗の減少により細断は阻
害されない。更に、刃先３ａから離れた凹面４ｂの前面
に分散して負荷がかかるため、刃先の摩耗、折損等の障
害が発生する虞もない。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明にかかるカッ
ターは、細断当初から飲料容器に対する噛み込みの際の
刃先への抵抗を小さくすることが可能となったため、細
断作業が極めて良好に行えるものである。また、刃先に
かかる負荷を軽減することで、刃先の摩耗や折損等の障
害の発生を防止することができるものである。
ターは、細断当初から飲料容器に対する噛み込みの際の
刃先への抵抗を小さくすることが可能となったため、細
断作業が極めて良好に行えるものである。また、刃先に
かかる負荷を軽減することで、刃先の摩耗や折損等の障
害の発生を防止することができるものである。
【図１】（Ａ）は本発明にかかるカッターの断面図で、
（Ｂ）は刃の形状を示す部分拡大斜視図
（Ｂ）は刃の形状を示す部分拡大斜視図
【図２】缶をカッター上に供給した状態の説明図
【図３】細断当初の刃先の噛み込み状態の説明図
【図４】細断途中の缶の状態の説明図
【図５】細断途中の刃先の噛み込み状態の説明図
【図６】飲料容器細断機の一般的構成を示す側面断面図
【図７】従来のカッターの断面図
【図８】従来のカッターで缶を細断する場合の説明図
【図９】従来のカッターにおける細断当初の刃先の噛み
込み状態を示す説明図
込み状態を示す説明図
【図１０】従来のカッターにおける細断途中の缶の状態
の説明図
の説明図
【図１１】従来のカッターにおける細断途中の刃先の噛
み込み状態を示す説明図
み込み状態を示す説明図
１、２ カッターディスク ３ 横切り刃 ４ 縦切りエッジ ４ａ 山部 ４ｂ 凹面
Claims (1)
- 【請求項１】各カッターディスクの外周面を切り欠い
て、回転方向に指向する複数の横切り刃を等間隔に設け
ると共に、縦切りエッジの一部に山部を設け、該山部と
隣の横切り刃との間を凹面としたことを特徴とする飲料
容器細断機のクロスカット用カッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29045495A JPH09103701A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 飲料容器細断機のクロスカット用カッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29045495A JPH09103701A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 飲料容器細断機のクロスカット用カッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09103701A true JPH09103701A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17756239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29045495A Pending JPH09103701A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 飲料容器細断機のクロスカット用カッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09103701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160100429A (ko) * | 2015-02-13 | 2016-08-24 | (주) 다원산업 | 재활용 수거 봉지 파봉장치 |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP29045495A patent/JPH09103701A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160100429A (ko) * | 2015-02-13 | 2016-08-24 | (주) 다원산업 | 재활용 수거 봉지 파봉장치 |
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