JPH09103440A - 歯科治療ユニットにおけるワークテーブル支持アームの駆動装置 - Google Patents

歯科治療ユニットにおけるワークテーブル支持アームの駆動装置

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JPH09103440A
JPH09103440A JP7263334A JP26333495A JPH09103440A JP H09103440 A JPH09103440 A JP H09103440A JP 7263334 A JP7263334 A JP 7263334A JP 26333495 A JP26333495 A JP 26333495A JP H09103440 A JPH09103440 A JP H09103440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work table
instrument holder
support arm
treatment unit
dental treatment
Prior art date
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Application number
JP7263334A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kushino
宏 久志野
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Osada Research Institute Ltd
Original Assignee
Osada Research Institute Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科治療ユニットにおけるワークテーブル或
いはインスツルメントホルダーの移動に関し、移動時の
み、これらワークテーブル或いはインスツルメントホル
ダーの移動を軽く(滑らかに)し、もって、これらワー
クテーブル或いはインスツルメントホルダーの操作性を
良くする。 【解決手段】 関節(連結部材)20はワークテーブル
2と、該ワークテーブル2を任意所望の箇所に移動可能
に支持する支持アームとを連結する。ワークテーブル2
は、取手部又はその近傍にセンサを有し、該センサが反
応した時に、エアー配管30に圧縮空気を流し、ピスト
ン27をスプリング25に抗して押し上げ、ブレーキシ
ュー28とワークテーブル2の回転軸23との係合を解
き、ワークテーブル2の移動を軽くする。常時は、ブレ
ーキシュー28によってワークテーブル2の回動は抑え
られ、ワークテーブルはちょっとした振動等では移動し
ないようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科治療ユニット
におけるワークテーブルの移動装置に係り、より詳細に
は、ワークテーブルの動きを、常時は、鈍くしておき、
移動操作時のみ滑らかにし、もって、ワークテーブルの
操作性を改善したものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、本発明が適用される歯科治療ユ
ニットの一例を示す全体構成図で、図中、10は歯科治
療ユニットで、該ユニット10は、治療椅子1、ワーク
テーブル2、インスツルメントホルダー3、前記ワーク
テーブル2及びインスツルメントホルダー3を支持する
アーム4、歯科治療を行うための各種ドクター用インス
ツルメント5、各インスツルメント5に水、エアー、電
気等を供給するためのインスツルメントホース6、スピ
ットン7、給排水ボックス8、アシスタント用インスツ
ルメントホルダー9、アシスタント用インスツルメント
11、アシスタント用インスツルメントホルダー9を固
定支持するためのアーム12等から成り、周知のよう
に、治療中、患者は椅子1に座り、頭を安頭台に固定し
て治療を受ける。
【0003】治療に当り、術者は、ワークテーブル2、
及び/又は、インスツルメントホルダー3を施術しやす
い位置に移動して歯科治療を行うが、これらワークテー
ブルやインスツルメントホルダーは、危険防止のため、
ある程度、その動きが制限され、動きが鈍くなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、前述のよう
に、施術時、術者がワークテーブル或いはインスツルメ
ントホルダーを移動させようとしても、その動きが鈍い
ため、大きな力で引いたり、押したりしなければなら
ず、操作性があまり良くなかった。
【0005】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、歯科治療ユニットにおけるワークテ
ーブル或いはインスツルメントホルダーの移動に関し、
移動時のみ、これらワークテーブル或いはインスツルメ
ントホルダーの移動を軽く(滑らかに)し、もって、こ
れらワークテーブル或いはインスツルメントホルダーの
操作性を良くすることを目的としてなされたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワー
クテーブル又はインスツルメントホルダーと、該ワーク
テーブル又はインスツルメントホルダーを任意所望の箇
所に移動可能に支持する支持アームとを有する歯科治療
ユニットにおいて、前記ワークテーブル又はインスツル
メントホルダーは、取手部又はその近傍にセンサを有
し、該センサが反応した時に、前記支持アームの移動を
軽くするようにしたことを特徴としたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ワークテーブル又はインスツルメントホルダー
の取手部に挿脱自在のグリップを有するとともに、該グ
リップの握持部近傍を検出領域とする発受光センサを具
備し、該発受光センサが作動した時に、前記支持アーム
の移動を軽くするようにしたことを特徴としたものであ
る。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記グリップが取り外し可能で、かつ、オートクレ
ーブ可能であることを特徴としたものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ワークテーブル又はインスツルメントホルダー
の下面に少なくとも数本の指が入る程度の溝からなる取
っ掛りを有し、かつ、該溝内を検出領域とする発受光セ
ンサを有することを特徴としたものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1乃至4の発明
において、前記支持アームは、該支持アームを歯科ユニ
ット本体に固定する固定部、或いは、支持アーム同志を
連結する連結部、或いは、支持アームの先端部に前記ワ
ークテーブル又はインスツルメントホルダーを固定する
固定部等に関節を有し、該関節の少なくとも1以上に、
シュー部材を有し、常時は、該シュー部材によって前記
関節を高摩擦結合状態に連結し、前記センサが作動した
時に、前記連結を解除するようにしたことを特徴とした
ものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、前記シュー部材は、常時は、スプリングによって前
記連結状態に維持され、前記センサが作動した時に、空
気圧によって前記スプリングに抗してピストンが作動さ
れて前記連結が解除されることを特徴としたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施に使用され
て好適な制動装置の一例を説明するための要部断面構成
図で、図中、20は図5に示したアーム4とワークテー
ブル2又はインスツルメントホルダー3とを連結するた
めの関節(連結部材)で、該関節20の一端はアーム
(図示せず)に連結され、他端は、図示のように、ワー
クテーブル2又はインスツルメントホルダー3の軸23
にベアリング21及び22を介して回動自在に連結され
ている。24は押圧板、25は予圧スプリング、26は
シリンダ、27はピストン、28はブレーキシュー、2
9はOリングで、ピストン27は、常時は、スプリング
25を介して押圧板24により下方に押されており、該
ピストン27の下端部において該ピストン27に接着剤
等によって一体的に接着されているブレーキシュー28
がワークテーブル2又はインスツルメントホルダー3の
軸23の上部23aにて当接し、ワークテーブル或いは
インスツルメントホルダーの回動を抑えている。
【0013】従って、ワークテーブル或いはインスツル
メントホルダーは、常時は、前記ブレーキシュー28に
よって適度に制動されて、その動きが鈍くなっており、
これらワークテーブルやインスツルメントホルダーがち
ょっと触れた位で動くようなことはなく、停止位置に安
定して維持されている。しかし、この状態で、ワークテ
ーブル或いはインスツルメントホルダーを移動させよう
とすると、抵抗が大きすぎて、ある程度大きな力を出さ
ないとワークテーブル或いはインスツルメントホルダー
を移動させることができず、操作性が必ずしもよくな
い。
【0014】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、ワークテーブル或いはインスツルメントホ
ルダーを移動させようとした時のみ該ワークテーブル或
いはインスツルメントホルダーの移動を容易にし、常時
は、停止位置に維持するようにし、もって、使い勝手の
よいワークテーブル或いはインスツルメントホルダー駆
動装置を提供しようとするもので、具体的には、術者が
ワークテーブル或いはインスツルメントホルダーを移動
させようとして、該ワークテーブル或いはインスツルメ
ントホルダーの取手に手を近ずけた時に、該取手に手が
近ずいたことを発受光センサ等のセンサで検出し、その
検出出力でエアーバルブ等を開き、図1に示したエアー
配管30に圧縮空気を供給するようにしたものである。
【0015】上述のようにして、エアー配管30に圧縮
空気が供給されると、シリンダ26とピストン27の間
の間隙31に圧縮空気が入り込み、該ピストン27を前
記スプリング25の押圧力に抗して上方に持ち上げ、こ
れによって、ピストン27の下端部に接着されているブ
レーキシュー28と軸23の頭部23aとの係合を解
き、該ワークテーブル2或いはインスツルメントホルダ
ー3を自由に回動できるようにしている。なお、32は
回転止めキーで、前記シリンダ及びピストンが所定角以
上回転しないようにするためのものである。
【0016】本発明による関節は、上述のように作用し
て、常時は、ブレーキシュー28を作用させてワークテ
ーブル或いはインスツルメントホルダーをその停止位置
に維持し、移動(回動)させたい時のみ、前記ブレーキ
シューの作用を解除して、該ワークテーブル或いはイン
スツルメントホルダーの回動を容易にしたものであり、
図示例の場合、該関節を、アームの先端部とワークテー
ブル或いはインスツルメントホルダーの接合部に適用し
た場合の例を示しているが、これは、図5に参照番号2
0にて示すように、アームの中間のアーム同志を連結す
る部分に用いても、或いは、アームの端部を歯科治療ユ
ニットに取り付ける部分に用いてもよく、必要に応じ
て、任意所望の箇所に取り付けることができる。
【0017】図2は、ワークテーブル或いはインスツル
メントホルダーの取手及び該取手の近傍に設けられた発
受光センサの一例を示す図で、図2(A)は、これら取
手と発受光センサが一体的に組み合されている時の断面
構成図、図2(B)は、これらが分解された時の断面構
成図で、図中、40はグリップ及びセンサ固定ブロック
(取手)、41はグリップ、42は発受光センサ(拡散
反射型)、43は一端43aがワークテーブル或いはイ
ンスツルメントホルダーに挿入されてセンサ固定ブロッ
ク40を該ワークテーブル或いはインスツルメントホル
ダーに固定し、他端43bに前記グリップ41が着脱自
在に装着される軸棒で、通常、前記端部43aがワーク
テーブル或いはインスツルメントホルダーに設けられて
いる固定孔に挿入されて、該ワークテーブル或いはイン
スツルメントホルダーに固定されている。
【0018】光センサ42の検知範囲は、ワークテーブ
ル或いはインスツルメントホルダー移動時、術者がグリ
ップ41を握った時に、術者が該グリップ41を握った
ことを検知する領域、例えば、図2(A)における領域
Aの範囲であり、術者の手が、この領域Aの範囲に来た
時に、光センサ42が作動してエアーバルブを開き、図
1に示したエアー配管30に圧縮空気を供給し、これに
よって、前述のようにして、ブレーキシューの作用を解
き、ワークテーブル或いはインスツルメントホルダーの
動きを軽くする。グリップ41から手を離すと、エアー
バルブが閉じ、ブレーキシュー28が作用し、ワークテ
ーブル或いはインスツルメントホルダーの動きは元の通
り鈍くなる。斯様に、本発明によると、グリップ41を
握るだけで、ブレーキシュー28を接離することができ
るので、操作性が非常によい。
【0019】また、図2(A)に示した取手機構は、ス
プリング44、ボール45、カム軸46、操作レバー4
7等を具備し、レバー47を操作することにより、図2
(B)に示すように、グリップ41をセンサ固定ブロッ
ク40から取り外すことができ、該グリップ41を取り
外してオートクレーブすることができるので、オートク
レーブが簡単になり、該グリップ部を衛生的に保つこと
ができる。
【0020】図3は、本発明の実施に使用して好適な発
受光センサの他の例を説明するための要部構成図で、図
中、40はグリップ及び光センサ固定部材(取手)で、
該取手40はワークテーブル又はインスツルメントホル
ダー3に固定されており、グリップ41は該取手40に
対して着脱自在に取り付けられており、時々、取り外し
てオートクレーブできるようになっている。図3(A)
において、42は反射型の発受光センサで、該光センサ
42は領域Aの部分を検知しており、ワークテーブル或
いはインスツルメントホルダーを移動させるために、術
者がグリップ41を握った時に、その反射光より該術者
の手を検出し、前述のように、エアーバルブを開いて、
図1に示した関節20の制動を解除し、該関節の回動を
滑らかにし、ワークテーブル或いはインスツルメントホ
ルダーの移動を容易にし、グリップ41より手を離した
時に、前記エアーバルブを閉じ、前記関節20の回動を
鈍くし、ワークテーブル或いはインスツルメントホルダ
ーが簡単に動かないようにする。
【0021】図3(B)は、図3(B)の変形実施例を
拡大して示す図で、発受光センサ42を透過型の光セン
サとして、発光素子42aより放射された光を受光素子
42bで受光するようにして、術者がグリップ41を握
って、領域Aに術者の手等が介在した時に、発光素子4
2aからの光が受光素子42bに到達しないようにし、
該受光素子42bへの光が遮断された時に、前述のエア
ーバルブを開いて、関節20の制動を解除するようにし
たものである。なお、その後の動作は、図2に示した実
施例の場合と同じである。
【0022】図4は、本発明の他の実施例を説明するた
めの要部構成図で、図4(A)は、ワークテーブル又は
インスツルメントホルダーの下面に、引っ掛り溝50が
設けられている状態を示す図で、該引っ掛り溝50内
に、図4(B)に示すような透過型の発受光センサ或い
は図4(C)に示すような反射型の発受光センサ42が
設けられている。従って、術者が、ワークテーブル或い
はインスツルメントホルダーを移動させるために、該引
っ掛り溝50に指先を入れると、発受光センサ42が該
指先を検知して、前述のように、エアーバルブを開き、
関節20の回動を滑らからし、ワークテーブル或いはイ
ンスツルメントホルダーの移動を容易にする。指を抜く
と、エアーバルブが閉じ、前述のように、図1に示した
ブレーキシュー28が回動軸23の頭部23aに密着し
て、ワークテーブル2或いはインスツルメントホルダー
3の回動を鈍くする。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、歯科治療ユニットにおけるワークテーブル或
いはインスツルメントホルダーの移動を容易にし、術者
の負担を軽くすることができる。また、前記ワークテー
ブル或いはインスツルメントホルダーは、常時は、その
動きが鈍くなっており、従って、ワークテーブルやイン
スツルメントホルダーがちょっとした振動等で動くよう
なことはなく、安全であり、術者がワークテーブル或い
はインスツルメントホルダーを移動させようとした時の
み、これらワークテーブルやインスツルメントホルダー
の動きを軽くしたので、術者に負担をかけるようなこと
はなく、操作性が非常によい。更には、ワークテーブル
やインスツルメントホルダーを動かすためのグリップ部
を着脱自在にしてオートクレーブ可能にしたので、非常
に衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施に使用して好適な関節(連結部
材)の一例を説明するための要部断面図である。
【図2】 本発明の実施に使用する発受光センサの一例
を説明するための図である。
【図3】 本発明の実施に使用する発受光センサの他の
例を説明するための図である。
【図4】 本発明の実施に使用する発受光センサの更に
他の例を説明するための図である。
【図5】 本発明が適用される歯科治療ユニットの一例
を説明するための全体構成図である。
【符号の説明】 1…治療椅子、2…インスツルメント、3…インスツル
メントホルダー、4…アーム、5…ドクター用インスツ
ルメント、6…インスツルメントホース、7…スピット
ン、8…給排水ボックス、9…アシスタント用インスツ
ルメントホルダー、10…歯科治療ユニット、20…関
節(連結部材)、21,22…ベアリング、23…回転
軸、24…押圧板、25…予圧スプリング、26…シリ
ンダ、27…ピストン、28…ブレーキシュー、29…
Oリング、30…エアー配管、40…取手、41…グル
ップ、42…発受光センサ、50…引っ掛り溝。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークテーブル又はインスツルメントホ
    ルダーと、該ワークテーブル又はインスツルメントホル
    ダーを任意所望の箇所に移動可能に支持する支持アーム
    とを有する歯科治療ユニットにおいて、前記ワークテー
    ブル又はインスツルメントホルダーは、取手部又はその
    近傍にセンサを有し、該センサが反応した時に、前記支
    持アームの移動を軽くするようにしたことを特徴とする
    歯科治療ユニットにおけるワークテーブル支持アームの
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記ワークテーブル又はインスツルメン
    トホルダーの取手部に挿脱自在のグリップを有するとと
    もに、該グリップの握持部近傍を検出領域とする発受光
    センサを具備し、該発受光センサが作動した時に、前記
    支持アームの移動を軽くするようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の歯科治療ユニットにおけるワークテ
    ーブル支持アームの駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記グリップが取り外し可能で、かつ、
    オートクレーブ可能であることを特徴とする請求項2に
    記載の歯科治療ユニットにおけるワークテーブル支持ア
    ームの駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記ワークテーブル又はインスツルメン
    トホルダーの下面に少なくとも数本の指が入る程度の溝
    からなる取っ掛りを有し、かつ、該溝内を検出領域とす
    る発受光センサを有することを特徴とする請求項1に記
    載の歯科治療ユニットにおけるワークテーブル支持アー
    ムの駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記支持アームは、該支持アームを歯科
    ユニット本体に固定する固定部、或いは、支持アーム同
    志を連結する連結部、或いは、支持アームの先端部に前
    記ワークテーブル又はインスツルメントホルダーを固定
    する固定部等に関節を有し、該関節の少なくとも1以上
    に、シュー部材を有し、常時は、該シュー部材によって
    前記関節を高摩擦結合状態に連結し、前記センサが作動
    した時に、前記連結を解除するようにしたことを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の歯科治療ユニッ
    トにおけるワークテーブル支持アームの駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記シュー部材は、常時は、スプリング
    によって前記連結状態に維持され、前記センサが作動し
    た時に、空気圧によって前記スプリングに抗してピスト
    ンが作動されて前記連結が解除されることを特徴とする
    請求項5に記載の歯科治療ユニットにおけるワークテー
    ブル支持アームの駆動装置。
JP7263334A 1995-10-11 1995-10-11 歯科治療ユニットにおけるワークテーブル支持アームの駆動装置 Pending JPH09103440A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100754963B1 (ko) * 2006-04-11 2007-09-04 (주) 랩시스템 연장접안튜브가 구비된 현미경의 대형 스테이지수동조작장치
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