JPH09100046A - シート体送出装置 - Google Patents
シート体送出装置Info
- Publication number
- JPH09100046A JPH09100046A JP7256435A JP25643595A JPH09100046A JP H09100046 A JPH09100046 A JP H09100046A JP 7256435 A JP7256435 A JP 7256435A JP 25643595 A JP25643595 A JP 25643595A JP H09100046 A JPH09100046 A JP H09100046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- sheet
- paper
- contact position
- pressing roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
- B41J13/076—Construction of rollers; Bearings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/36—Article guides or smoothers, e.g. movable in operation
- B65H5/38—Article guides or smoothers, e.g. movable in operation immovable in operation
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚さの違う用紙でも、ペーパーパン表面の基
準面に浮き上がらないように密着して送出する。 【解決手段】 紙送りローラ１０と押えローラ８との接
触位置を通る接平面が、送出側ペーパーパン３８の基準
面３８ａに対し上方から角度１〜２０°で交わるよう
に、押えローラ８を揺動可能なアーム７に支持する。そ
のアーム７の揺動中心を、両ローラの接触位置よりも供
給側でかつ接触位置を通る接平面から紙送りローラ１０
とは反対側に設ける。またアーム７は、誘導方向に湾曲
した凹状ガイド面２４ｅを有し、用紙を両ローラの接触
位置に誘導する。その用紙を、両ローラ８，１０は接平
面に沿って送りだし、基準面３８ａに密着させる。用紙
が厚くなると、用紙を介しての両ローラ８，１０の接触
位置が送出側に移動し、接平面と基準面３８ａとの交叉
角度が大きくなり、用紙を基準面３８ａに押し付ける傾
向が大きくなる。
準面に浮き上がらないように密着して送出する。 【解決手段】 紙送りローラ１０と押えローラ８との接
触位置を通る接平面が、送出側ペーパーパン３８の基準
面３８ａに対し上方から角度１〜２０°で交わるよう
に、押えローラ８を揺動可能なアーム７に支持する。そ
のアーム７の揺動中心を、両ローラの接触位置よりも供
給側でかつ接触位置を通る接平面から紙送りローラ１０
とは反対側に設ける。またアーム７は、誘導方向に湾曲
した凹状ガイド面２４ｅを有し、用紙を両ローラの接触
位置に誘導する。その用紙を、両ローラ８，１０は接平
面に沿って送りだし、基準面３８ａに密着させる。用紙
が厚くなると、用紙を介しての両ローラ８，１０の接触
位置が送出側に移動し、接平面と基準面３８ａとの交叉
角度が大きくなり、用紙を基準面３８ａに押し付ける傾
向が大きくなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、基準ローラと押え
ローラとより供給側から供給されるシート体を挟持し、
基準ローラの回転力により送出側に設けられた基準面に
密着するように送り出すシート体送出装置に関する。
ローラとより供給側から供給されるシート体を挟持し、
基準ローラの回転力により送出側に設けられた基準面に
密着するように送り出すシート体送出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】インク噴射式プリンタにおいて、インク
噴射ヘッドの前に用紙を送り出して、印字させるための
紙送りローラが知られている。このような紙送りローラ
は、インク噴射ヘッドによる精度の高い印刷を行わせる
ために、インク噴射ヘッドに面して配置されているペー
パーパン表面の基準面に用紙が浮き上がらないように密
着状態で送り出さなくてはならない。
噴射ヘッドの前に用紙を送り出して、印字させるための
紙送りローラが知られている。このような紙送りローラ
は、インク噴射ヘッドによる精度の高い印刷を行わせる
ために、インク噴射ヘッドに面して配置されているペー
パーパン表面の基準面に用紙が浮き上がらないように密
着状態で送り出さなくてはならない。
【０００３】そのためには、送り出す用紙の方向が、前
記基準面に平行でなく、わずかな所定角度で交叉するよ
うに、またこの状態を安定して維持できるようにする必
要があった。このため、紙送りローラとともに用紙を挟
持する押えローラを設け、その押えローラを直線状のガ
イドに沿わせて紙送りローラ上の所定位置に対して付勢
して用紙を押圧したり、あるいは押えローラを揺動自在
なアームの先端に設けてアームの揺動方向の付勢力にて
押えローラを紙送りローラの所定位置に対して押圧して
いた。この紙送りローラの所定位置、すなわち用紙を介
しての紙送りローラと押えローラとの接触位置は、その
接触位置を通過する接平面が前記基準面に前記所定角度
で交叉するような位置である。用紙はこの接平面方向に
送り出されるので、接平面を調整すれば、所望の方向に
用紙を送り出すことができる。
記基準面に平行でなく、わずかな所定角度で交叉するよ
うに、またこの状態を安定して維持できるようにする必
要があった。このため、紙送りローラとともに用紙を挟
持する押えローラを設け、その押えローラを直線状のガ
イドに沿わせて紙送りローラ上の所定位置に対して付勢
して用紙を押圧したり、あるいは押えローラを揺動自在
なアームの先端に設けてアームの揺動方向の付勢力にて
押えローラを紙送りローラの所定位置に対して押圧して
いた。この紙送りローラの所定位置、すなわち用紙を介
しての紙送りローラと押えローラとの接触位置は、その
接触位置を通過する接平面が前記基準面に前記所定角度
で交叉するような位置である。用紙はこの接平面方向に
送り出されるので、接平面を調整すれば、所望の方向に
用紙を送り出すことができる。
【０００４】勿論、用紙を強制的に接平面方向に向ける
ので、用紙の反発力により接平面よりもわずかに浮き上
がるが、その浮き上がり分を考慮して紙送りローラと押
えローラとの前記接触位置を調整すれば、所望通りに、
ペーパーパン表面の基準面に用紙が浮き上がらないよう
に密着状態で送り出すことができる。
ので、用紙の反発力により接平面よりもわずかに浮き上
がるが、その浮き上がり分を考慮して紙送りローラと押
えローラとの前記接触位置を調整すれば、所望通りに、
ペーパーパン表面の基準面に用紙が浮き上がらないよう
に密着状態で送り出すことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インク噴射式
プリンタに用いられる用紙は常に同じ厚さの用紙が使用
されるとは限らない。例えば、ある厚さの用紙におい
て、紙送りローラと押えローラとで挟持して、強制的に
用紙の方向を、前記基準面にわずかな角度で交叉するよ
うにして送り出すことができたとしても、これよりも厚
い用紙が供給された場合には、紙送りローラと押えロー
ラとに強制的に曲げられて方向転換される用紙の反発力
が強くなる。このことにより、予め予定していた浮き上
がり分よりも大きく浮き上がることになり、所望通りに
ペーパーパン表面の基準面に用紙が浮き上がらないよう
に密着できるとは限らない。
プリンタに用いられる用紙は常に同じ厚さの用紙が使用
されるとは限らない。例えば、ある厚さの用紙におい
て、紙送りローラと押えローラとで挟持して、強制的に
用紙の方向を、前記基準面にわずかな角度で交叉するよ
うにして送り出すことができたとしても、これよりも厚
い用紙が供給された場合には、紙送りローラと押えロー
ラとに強制的に曲げられて方向転換される用紙の反発力
が強くなる。このことにより、予め予定していた浮き上
がり分よりも大きく浮き上がることになり、所望通りに
ペーパーパン表面の基準面に用紙が浮き上がらないよう
に密着できるとは限らない。
【０００６】本発明は、アームの揺動中心を特殊な位置
とすることにより、用紙の厚さの違いを吸収して、常
に、基準面に用紙が浮き上がらないように密着できるシ
ート体送出装置の実現を目的とするものである。
とすることにより、用紙の厚さの違いを吸収して、常
に、基準面に用紙が浮き上がらないように密着できるシ
ート体送出装置の実現を目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１のシート体送出
装置は、特に、前記基準ローラと前記押えローラとの接
触位置を通る接平面が、前記基準面に対して上方から所
定の角度で交わるように、前記基準ローラと前記押えロ
ーラとが配置されるとともに、前記アームの揺動中心
が、前記接触位置よりも供給側に、かつ前記接平面か
ら、前記基準ローラとは反対側に離れて存在している。
装置は、特に、前記基準ローラと前記押えローラとの接
触位置を通る接平面が、前記基準面に対して上方から所
定の角度で交わるように、前記基準ローラと前記押えロ
ーラとが配置されるとともに、前記アームの揺動中心
が、前記接触位置よりも供給側に、かつ前記接平面か
ら、前記基準ローラとは反対側に離れて存在している。
【０００８】このように、前記アームの揺動中心を、基
準ローラと押えローラとの接触位置よりも供給側に、か
つ前記接平面から、基準ローラとは反対側に離れて存在
させることにすると、シート体が厚くなった場合には、
後述する図３に示すごとく、接平面と基準面との交叉角
度が大きくなり、押えローラによるシート体を基準面ヘ
押し付ける傾向が一層強くなる。
準ローラと押えローラとの接触位置よりも供給側に、か
つ前記接平面から、基準ローラとは反対側に離れて存在
させることにすると、シート体が厚くなった場合には、
後述する図３に示すごとく、接平面と基準面との交叉角
度が大きくなり、押えローラによるシート体を基準面ヘ
押し付ける傾向が一層強くなる。
【０００９】すなわち、シート体が厚くなるとその厚み
だけ、押えローラは基準ローラから離れてシート体を挟
持することとなるが、アームの揺動中心が基準ローラと
押えローラとの接触位置よりも供給側にかつ前記接平面
から基準ローラとは反対側に離れて存在するため、この
ような位置の揺動中心ではその先端の押えローラは、基
準ローラから離れれば離れるほど、基準ローラとの挟持
位置は、より送出側となる。そのため、送り出し角度、
すなわち、挟持位置での接平面は一層大きな角度で基準
面と交叉するようになる。
だけ、押えローラは基準ローラから離れてシート体を挟
持することとなるが、アームの揺動中心が基準ローラと
押えローラとの接触位置よりも供給側にかつ前記接平面
から基準ローラとは反対側に離れて存在するため、この
ような位置の揺動中心ではその先端の押えローラは、基
準ローラから離れれば離れるほど、基準ローラとの挟持
位置は、より送出側となる。そのため、送り出し角度、
すなわち、挟持位置での接平面は一層大きな角度で基準
面と交叉するようになる。
【００１０】シート体は、厚くなるほどその反発力が強
くなって、基準ローラと押えローラとの送り出し方向か
らずれる傾向が強くなるが、これを打ち消すように、前
述したごとく、基準ローラと押えローラとの挟持位置は
シート体をより強く基準面に押し付けるようになるの
で、シート体の厚さが変化しても、所望の送り出し方向
から外れにくくなり安定した送り出しが可能となる。
くなって、基準ローラと押えローラとの送り出し方向か
らずれる傾向が強くなるが、これを打ち消すように、前
述したごとく、基準ローラと押えローラとの挟持位置は
シート体をより強く基準面に押し付けるようになるの
で、シート体の厚さが変化しても、所望の送り出し方向
から外れにくくなり安定した送り出しが可能となる。
【００１１】また、前記アームに設けられた、シート体
を前記接触位置に誘導するガイド面が、誘導方向に湾曲
した凹状に形成されていても良い。ガイド面がこのよう
に形成されていることにより、このガイド面に誘導され
たシート体は、その先端がガイド面に誘導されて基準ロ
ーラと押えローラとに挟持される時には、そのシート体
の形状は、ガイド面に沿った形状になっている。
を前記接触位置に誘導するガイド面が、誘導方向に湾曲
した凹状に形成されていても良い。ガイド面がこのよう
に形成されていることにより、このガイド面に誘導され
たシート体は、その先端がガイド面に誘導されて基準ロ
ーラと押えローラとに挟持される時には、そのシート体
の形状は、ガイド面に沿った形状になっている。
【００１２】このように、基準ローラと押えローラとに
挟持される直前に、シート体が誘導方向に湾曲した凹状
に沿っていることにより、シート体が挟持位置に進入す
る際の角度が安定して、シート体が送出側に出て来る際
に基準面から離れようとする傾向が弱められる。このこ
とにより、シート体の挟持位置への進入角度が単に直線
的にまたは凸状面にてガイドされている場合に比較し
て、基準面から離れる傾向が一層抑制され、より基準面
に密着する傾向が強まり、更に安定した送り出しが可能
となる。
挟持される直前に、シート体が誘導方向に湾曲した凹状
に沿っていることにより、シート体が挟持位置に進入す
る際の角度が安定して、シート体が送出側に出て来る際
に基準面から離れようとする傾向が弱められる。このこ
とにより、シート体の挟持位置への進入角度が単に直線
的にまたは凸状面にてガイドされている場合に比較し
て、基準面から離れる傾向が一層抑制され、より基準面
に密着する傾向が強まり、更に安定した送り出しが可能
となる。
【００１３】このシート体送出装置は、特に、インク噴
射式プリンタおいて、用紙を印刷する基準面に送出する
ための装置として有用である。
射式プリンタおいて、用紙を印刷する基準面に送出する
ための装置として有用である。
【００１４】
［実施の形態１］図１は、本発明のシート体送出装置を
適用したインク噴射式プリンタ２の概略構成を示してい
る。
適用したインク噴射式プリンタ２の概略構成を示してい
る。
【００１５】ここで給紙カセット４から給紙ローラ６に
て送り出された用紙（図示していない）は、その先端が
押えローラホルダ７に衝突した後、ローラホルダ７によ
り押えローラ８と紙送りローラ１０との間に誘導され
て、インク噴射ヘッド１２の前、すなわち印刷を行う位
置に送り出される。ここで、基準ローラとしての紙送り
ローラ１０による一行分の送り出し毎に、キャリッジ１
１が用紙の送り出し方向とは直角方向に移動し、キャリ
ッジ１１上のインク噴射ヘッド１２からのインク噴射に
より、用紙の表面にインクで印刷がなされる。その後、
用紙は排出ローラ１４と拍車１６との間に挟持されて、
排出ローラ１４の回転により引き出されることにより、
排紙トレー１８に排出される。
て送り出された用紙（図示していない）は、その先端が
押えローラホルダ７に衝突した後、ローラホルダ７によ
り押えローラ８と紙送りローラ１０との間に誘導され
て、インク噴射ヘッド１２の前、すなわち印刷を行う位
置に送り出される。ここで、基準ローラとしての紙送り
ローラ１０による一行分の送り出し毎に、キャリッジ１
１が用紙の送り出し方向とは直角方向に移動し、キャリ
ッジ１１上のインク噴射ヘッド１２からのインク噴射に
より、用紙の表面にインクで印刷がなされる。その後、
用紙は排出ローラ１４と拍車１６との間に挟持されて、
排出ローラ１４の回転により引き出されることにより、
排紙トレー１８に排出される。
【００１６】図２の断面図に示すごとく、シート体送出
装置としての用紙送出装置２０は前記ローラホルダ７、
押えローラ８および紙送りローラ１０から構成されてい
る。ローラホルダ７は、軸受部２２、軸受部２２から伸
び出した湾曲状ガイド板２４、湾曲状ガイド板２４とは
反対側に軸受部２２から伸び出したバネ受板２６から構
成されている。湾曲状ガイド板２４の先端には軸受部２
４ａが形成され、押えローラ８を回転可能に支持してい
る。湾曲状ガイド板２４の凹側面２４ｂには湾曲状ガイ
ド板２４を補強するためのリブ２４ｃが複数設けられて
いる。
装置としての用紙送出装置２０は前記ローラホルダ７、
押えローラ８および紙送りローラ１０から構成されてい
る。ローラホルダ７は、軸受部２２、軸受部２２から伸
び出した湾曲状ガイド板２４、湾曲状ガイド板２４とは
反対側に軸受部２２から伸び出したバネ受板２６から構
成されている。湾曲状ガイド板２４の先端には軸受部２
４ａが形成され、押えローラ８を回転可能に支持してい
る。湾曲状ガイド板２４の凹側面２４ｂには湾曲状ガイ
ド板２４を補強するためのリブ２４ｃが複数設けられて
いる。
【００１７】また、バネ受板２６に設けられた複数の円
筒状バネ受部２６ａには各々バネ２８が配置されてい
る。このバネ２８は、図１に示すごとく、インク噴射式
プリンタ２内に対向して配置された２枚の内部フレーム
３０の溝３０ａに両端が挿入されて固定されているバネ
支持板３２とバネ受板２６との間で圧縮状態にされてい
る。このことにより、バネ受板２６はバネ２８により図
示矢印Ｐ方向に付勢されている。
筒状バネ受部２６ａには各々バネ２８が配置されてい
る。このバネ２８は、図１に示すごとく、インク噴射式
プリンタ２内に対向して配置された２枚の内部フレーム
３０の溝３０ａに両端が挿入されて固定されているバネ
支持板３２とバネ受板２６との間で圧縮状態にされてい
る。このことにより、バネ受板２６はバネ２８により図
示矢印Ｐ方向に付勢されている。
【００１８】ローラホルダ７は、前記２枚の内部フレー
ム３０間に架け渡された軸３４により揺動可能に支持さ
れているので、バネ受板２６とは反対側にある湾曲状ガ
イド板２４の先端の押えローラ８は、前記バネ２８の反
発力によって発生したモーメントにより紙送りローラ１
０の周面に押し付けられる。
ム３０間に架け渡された軸３４により揺動可能に支持さ
れているので、バネ受板２６とは反対側にある湾曲状ガ
イド板２４の先端の押えローラ８は、前記バネ２８の反
発力によって発生したモーメントにより紙送りローラ１
０の周面に押し付けられる。
【００１９】押えローラ８と紙送りローラ１０との接触
位置Ｓよりも供給側には、第１ペーパーパン３６が備え
られ、給紙ローラ６により送り出されて来た用紙４０を
下から支えて、接触位置Ｓ方向へ誘導している。また、
接触位置Ｓよりも送出側の印刷位置には、第２ペーパー
パン３８が備えられ、接触位置Ｓから送出されて来る用
紙４０をその表面の基準面３８ａにて下から支えて、印
刷時の用紙４０の位置決めをしている。
位置Ｓよりも供給側には、第１ペーパーパン３６が備え
られ、給紙ローラ６により送り出されて来た用紙４０を
下から支えて、接触位置Ｓ方向へ誘導している。また、
接触位置Ｓよりも送出側の印刷位置には、第２ペーパー
パン３８が備えられ、接触位置Ｓから送出されて来る用
紙４０をその表面の基準面３８ａにて下から支えて、印
刷時の用紙４０の位置決めをしている。
【００２０】紙送りローラ１０の中心Ｃｓから接触位置
Ｓを通って押えローラ８の中心Ｃｐに至る直線（図２で
は一点鎖線で示す）は、第２ペーパーパン３８の基準面
３８ａとは直角でなく、所定角度分小さく、例えば１〜
２０°小さく設定されている。また、基準面３８ａの紙
送りローラ１０側の縁３８ｂは、接触位置Ｓでの紙送り
ローラ１０外周面（または押えローラ８の外周面）に対
する接平面よりも紙送りローラ１０側に配置されてい
る。このことにより、接触位置Ｓでの接平面は、基準面
３８ａに対して所定角度にて交叉することになる。
Ｓを通って押えローラ８の中心Ｃｐに至る直線（図２で
は一点鎖線で示す）は、第２ペーパーパン３８の基準面
３８ａとは直角でなく、所定角度分小さく、例えば１〜
２０°小さく設定されている。また、基準面３８ａの紙
送りローラ１０側の縁３８ｂは、接触位置Ｓでの紙送り
ローラ１０外周面（または押えローラ８の外周面）に対
する接平面よりも紙送りローラ１０側に配置されてい
る。このことにより、接触位置Ｓでの接平面は、基準面
３８ａに対して所定角度にて交叉することになる。
【００２１】接触位置Ｓから送り出されて来る用紙４０
は、後述する凹状ガイド面２４ｅの作用もあって、ほぼ
前記接平面に沿って送出される。したがって、用紙４０
の先端は、基準面３８ａに対して所定角度（例えば１〜
２０°）で接触し、その後、基準面３８ａに沿って移動
する。このような状態で移動する用紙４０は、その裏面
が基準面３８ａに密着する。このため、用紙４０の表面
が印刷に適切な位置に配置されることになり、高精度な
印刷が可能となる。
は、後述する凹状ガイド面２４ｅの作用もあって、ほぼ
前記接平面に沿って送出される。したがって、用紙４０
の先端は、基準面３８ａに対して所定角度（例えば１〜
２０°）で接触し、その後、基準面３８ａに沿って移動
する。このような状態で移動する用紙４０は、その裏面
が基準面３８ａに密着する。このため、用紙４０の表面
が印刷に適切な位置に配置されることになり、高精度な
印刷が可能となる。
【００２２】また、押えローラ８は、接触位置Ｓよりも
供給側に配置されたローラホルダ７により支持されてい
るため、ローラホルダ７自身は印刷位置から離れた適当
な間隙部に配置できると共に、インク噴射ヘッド１２お
よびそれに関連する部品を印刷位置に高密度に配置でき
るので、インク噴射式プリンタ２全体を小型化できる。
供給側に配置されたローラホルダ７により支持されてい
るため、ローラホルダ７自身は印刷位置から離れた適当
な間隙部に配置できると共に、インク噴射ヘッド１２お
よびそれに関連する部品を印刷位置に高密度に配置でき
るので、インク噴射式プリンタ２全体を小型化できる。
【００２３】また、ローラホルダ７の揺動中心である軸
３４が、接触位置Ｓよりも供給側に、かつ接触位置Ｓを
通る接平面からは、紙送りローラ１０とは反対側に離れ
て存在している。このことにより、図３の模式図に示す
ごとく、用紙４０が厚くなるほど（ただし、使用できる
用紙４０の厚み限度内で）、押えローラ８は紙送りロー
ラ１０から離れるため、湾曲状ガイド板２４は図では
左、すなわち反時計回りに回転して、用紙４０を介して
の紙送りローラ１０と押えローラ８との接触位置（すな
わち用紙４０の挟持位置）Ｓは、Ｓ０，Ｓ１，Ｓ２，…
というように、次第に送出側に移動する。このことによ
り、接触位置Ｓ０，Ｓ１，Ｓ２，…での接平面Ｑ０，Ｑ
１，Ｑ２，…は、基準面３８ａとの交叉角度が、θ０，
θ１，θ２，…と大きくなって行く。
３４が、接触位置Ｓよりも供給側に、かつ接触位置Ｓを
通る接平面からは、紙送りローラ１０とは反対側に離れ
て存在している。このことにより、図３の模式図に示す
ごとく、用紙４０が厚くなるほど（ただし、使用できる
用紙４０の厚み限度内で）、押えローラ８は紙送りロー
ラ１０から離れるため、湾曲状ガイド板２４は図では
左、すなわち反時計回りに回転して、用紙４０を介して
の紙送りローラ１０と押えローラ８との接触位置（すな
わち用紙４０の挟持位置）Ｓは、Ｓ０，Ｓ１，Ｓ２，…
というように、次第に送出側に移動する。このことによ
り、接触位置Ｓ０，Ｓ１，Ｓ２，…での接平面Ｑ０，Ｑ
１，Ｑ２，…は、基準面３８ａとの交叉角度が、θ０，
θ１，θ２，…と大きくなって行く。
【００２４】このことから、用紙４０が厚くなるほど、
用紙４０が基準面３８ａに押し付けられる傾向が大きく
なる。一方、用紙４０の反発力は厚くなるほど強くな
り、また凹状ガイド面２４ｅにも沿いにくくなり、紙送
りローラ１０と押えローラ８との送り出し方向からずれ
る傾向、すなわち基準面３８ａから浮き上がる傾向が強
くなる。
用紙４０が基準面３８ａに押し付けられる傾向が大きく
なる。一方、用紙４０の反発力は厚くなるほど強くな
り、また凹状ガイド面２４ｅにも沿いにくくなり、紙送
りローラ１０と押えローラ８との送り出し方向からずれ
る傾向、すなわち基準面３８ａから浮き上がる傾向が強
くなる。
【００２５】したがって、用紙４０が厚くなっても、基
準面３８ａにおしつける傾向と基準面３８ａから浮き上
がる傾向とが相殺して、用紙４０の安定した送り出しが
可能となり、印刷位置が安定して印刷品質を低下させる
ことがない。尚、図２に示すごとく、湾曲状ガイド板２
４の供給側の面は、用紙４０の誘導方向に、全体として
は凸状を形成するガイド面２４ｄとなって、用紙４０を
接触位置Ｓに誘導している。このガイド面２４ｄの内、
先端部分、すなわち、接触位置Ｓの直前の部分には、逆
に用紙４０の誘導方向に湾曲して凹状となっている凹状
ガイド面２４ｅが形成されている。つまり、凹状ガイド
面２４ｅは、用紙４０の送り方向の断面で見た場合に、
用紙４０側に中心がある略円弧状を成すように形成され
ている。
準面３８ａにおしつける傾向と基準面３８ａから浮き上
がる傾向とが相殺して、用紙４０の安定した送り出しが
可能となり、印刷位置が安定して印刷品質を低下させる
ことがない。尚、図２に示すごとく、湾曲状ガイド板２
４の供給側の面は、用紙４０の誘導方向に、全体として
は凸状を形成するガイド面２４ｄとなって、用紙４０を
接触位置Ｓに誘導している。このガイド面２４ｄの内、
先端部分、すなわち、接触位置Ｓの直前の部分には、逆
に用紙４０の誘導方向に湾曲して凹状となっている凹状
ガイド面２４ｅが形成されている。つまり、凹状ガイド
面２４ｅは、用紙４０の送り方向の断面で見た場合に、
用紙４０側に中心がある略円弧状を成すように形成され
ている。
【００２６】ガイド面２４ｄの先端の部分に、このよう
に凹状ガイド面２４ｅを形成していることにより、ガイ
ド面２４ｄの先端まで誘導された用紙４０は、用紙４０
の先端が凹状ガイド面２４ｅに誘導されて紙送りローラ
１０と押えローラ８とに挟持される時には、用紙４０の
形状は、凹状ガイド面２４ｅに沿った形状になってい
る。
に凹状ガイド面２４ｅを形成していることにより、ガイ
ド面２４ｄの先端まで誘導された用紙４０は、用紙４０
の先端が凹状ガイド面２４ｅに誘導されて紙送りローラ
１０と押えローラ８とに挟持される時には、用紙４０の
形状は、凹状ガイド面２４ｅに沿った形状になってい
る。
【００２７】このように、紙送りローラ１０と押えロー
ラ８とに挟持される直前に、用紙４０が誘導方向に湾曲
した凹状になっていることにより、用紙４０が接触位置
Ｓに進入する際の角度が安定して、用紙４０が送出側に
出て来る際に基準面３８ａから離れようとする傾向が弱
められる。このことにより、用紙４０の接触位置Ｓへの
進入角度が単に直線的にまたは凸状にガイドされている
場合に比較して、基準面３８ａから離れる傾向が抑制さ
れ、より基準面３８ａに密着する傾向が強まる。したが
って、精度の高い印刷が可能となる。
ラ８とに挟持される直前に、用紙４０が誘導方向に湾曲
した凹状になっていることにより、用紙４０が接触位置
Ｓに進入する際の角度が安定して、用紙４０が送出側に
出て来る際に基準面３８ａから離れようとする傾向が弱
められる。このことにより、用紙４０の接触位置Ｓへの
進入角度が単に直線的にまたは凸状にガイドされている
場合に比較して、基準面３８ａから離れる傾向が抑制さ
れ、より基準面３８ａに密着する傾向が強まる。したが
って、精度の高い印刷が可能となる。
【００２８】更に、図４に示すごとく、用紙４０の存在
を検出するセンサレバー４２等の周辺部材が、用紙４０
の側縁部に接触して、用紙４０を第１ペーパーパン３６
の表面から持ち上げて、異常に大きな角度で湾曲状ガイ
ド板２４のガイド面２４ｄに衝突しても、凹状ガイド面
２４ｅが設けられていることにより、用紙４０の先端が
湾曲状ガイド板２４に引っ掛かりにくくなり、ジャム等
を未然に防止できる。
を検出するセンサレバー４２等の周辺部材が、用紙４０
の側縁部に接触して、用紙４０を第１ペーパーパン３６
の表面から持ち上げて、異常に大きな角度で湾曲状ガイ
ド板２４のガイド面２４ｄに衝突しても、凹状ガイド面
２４ｅが設けられていることにより、用紙４０の先端が
湾曲状ガイド板２４に引っ掛かりにくくなり、ジャム等
を未然に防止できる。
【図１】 本発明のシート体送出装置を適用したインク
噴射式プリンタの概略構成説明図である。
噴射式プリンタの概略構成説明図である。
【図２】 ローラホルダ周辺の断面図である。
【図３】 用紙の厚みにより、接平面と基準面との角度
が変化する様子を示す模式説明図である。
が変化する様子を示す模式説明図である。
【図４】 周辺の部材に触れた場合の用紙の挙動を示す
説明図である。
説明図である。
２…インク噴射式プリンタ ４…給紙カセット ６…給紙ローラ ７…ローラホルダ ８…押え
ローラ １０…紙送りローラ １１…キャリッジ １２…イ
ンク噴射ヘッド ２０…用紙送出装置 ２２…軸受部 ２４…湾曲状
ガイド板 ２４ａ…軸受部 ２４ｂ…凹側面 ２４ｃ…リブ ２４ｄ…ガイド面 ２４ｅ…凹状ガイド面 ２６…
バネ受板 ２６ａ…円筒状バネ受部 ２８…バネ ３０…内部
フレーム ３０ａ…溝 ３２…バネ支持板 ３４…軸 ３６…
第１ペーパーパン ３８…第２ペーパーパン ３８ａ…基準面 ４０…
用紙 ４２…センサレバー
ローラ １０…紙送りローラ １１…キャリッジ １２…イ
ンク噴射ヘッド ２０…用紙送出装置 ２２…軸受部 ２４…湾曲状
ガイド板 ２４ａ…軸受部 ２４ｂ…凹側面 ２４ｃ…リブ ２４ｄ…ガイド面 ２４ｅ…凹状ガイド面 ２６…
バネ受板 ２６ａ…円筒状バネ受部 ２８…バネ ３０…内部
フレーム ３０ａ…溝 ３２…バネ支持板 ３４…軸 ３６…
第１ペーパーパン ３８…第２ペーパーパン ３８ａ…基準面 ４０…
用紙 ４２…センサレバー
Claims (3)
- 【請求項１】回転軸の位置が固定された基準ローラとこ
の基準ローラ方向に付勢された押えローラとを備え、こ
の２つのローラにて供給側から供給されるシート体を挟
持し、前記基準ローラの回転力により送出側に設けられ
た基準面に密着するように送り出すシート体送出装置で
あって、 前記押えローラが、揺動軸に揺動可能に支持されたアー
ムの先端に設けられ、 前記基準ローラと前記押えローラとの接触位置を通る接
平面が、前記基準面に対して上方から所定の角度で交わ
るように、前記基準ローラと前記押えローラとが配置さ
れ、 前記アームの揺動中心が、前記接触位置よりも供給側
に、かつ前記接平面から、前記基準ローラとは反対側に
離れて存在し、 前記アームに、前記シート体を前記接触位置に誘導する
ガイド面が設けられていることを特徴とするシート体送
出装置。 - 【請求項２】前記ガイド面が誘導方向に湾曲した凹状に
形成されていることを特徴とする請求項１記載のシート
体送出装置。 - 【請求項３】インク噴射式プリンタにて、前記基準面上
で前記シート体に印刷を行うために、前記シート体を前
記基準面上に送り出すために用いられることを特徴とす
る請求項１または２記載のシート体送出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256435A JPH09100046A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | シート体送出装置 |
| US08/726,409 US5738455A (en) | 1995-10-03 | 1996-10-03 | Sheet feeding device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256435A JPH09100046A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | シート体送出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100046A true JPH09100046A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17292629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7256435A Pending JPH09100046A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | シート体送出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5738455A (ja) |
| JP (1) | JPH09100046A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7210678B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-05-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet conveying device |
| JP2011020797A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿送り装置および画像形成装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10152243A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Brother Ind Ltd | 用紙送り装置および印字装置 |
| US6435746B2 (en) * | 1997-03-12 | 2002-08-20 | Encad, Inc. | Pinch roller for inkjet printer |
| US6961152B1 (en) * | 1998-01-08 | 2005-11-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Multi-functional device having vertically arranged scanner and printer sections |
| US20060071422A1 (en) * | 2004-08-11 | 2006-04-06 | Klein William S | Pressure roller plate with force distribution |
| CN102596772A (zh) * | 2009-08-26 | 2012-07-18 | 博莱沃创新工艺公司 | 包括工件进给路径绕行组件和工件进给路径分析器的工艺加工装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1022766A (en) * | 1912-01-08 | 1912-04-09 | Underwood Typewriter Co | Type-writing machine. |
| CA1238423A (en) * | 1984-05-22 | 1988-06-21 | Yukihiko Oka | Paper feed control in a printer |
| JPH0784080B2 (ja) * | 1988-08-08 | 1995-09-13 | 株式会社日立製作所 | プリンタ |
| EP0581276B1 (en) * | 1992-07-31 | 2001-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus |
| JP3109924B2 (ja) * | 1992-10-29 | 2000-11-20 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置 |
| US5275395A (en) * | 1992-12-24 | 1994-01-04 | Pitney Bowes Inc. | Universal guide apparatus for inserter transport |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7256435A patent/JPH09100046A/ja active Pending
-
1996
- 1996-10-03 US US08/726,409 patent/US5738455A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7210678B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-05-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet conveying device |
| JP2011020797A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿送り装置および画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5738455A (en) | 1998-04-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10100394A (ja) | 印字装置 | |
| US5818487A (en) | Ink jet printer | |
| JP2004277089A (ja) | 画像読取り装置における用紙搬送装置 | |
| JPH09100046A (ja) | シート体送出装置 | |
| JP2712308B2 (ja) | シート材分離装置 | |
| US5884909A (en) | Paper feeder and printer | |
| US5992846A (en) | Sheet feeder and printer | |
| JP3536522B2 (ja) | ロール紙給送装置 | |
| JP2021120328A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP4183355B2 (ja) | 給送機構 | |
| JP2002326735A (ja) | 画像形成装置の搬送ローラ機構 | |
| JP2001277618A (ja) | インクジェット画像形成装置 | |
| JP6669412B2 (ja) | プリント装置 | |
| JP3375761B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH09300758A (ja) | シート体搬送装置およびそれを備える印字装置 | |
| JP2005200141A (ja) | 被記録媒体給送装置、記録装置 | |
| US582328A (en) | George b | |
| JP2001233505A (ja) | 給紙装置，記録装置，および給紙方法 | |
| JP2006248631A (ja) | 従動ローラの保持体、記録装置、液体噴射装置 | |
| JP4228205B2 (ja) | 給紙装置および該給紙装置を備えた記録装置 | |
| JP2005089142A (ja) | 給紙装置 | |
| JP2849847B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH05238618A (ja) | 給紙装置 | |
| JP3404921B2 (ja) | ロール紙給紙装置 | |
| JPH11349167A (ja) | シート材供給装置 |