JPH08981U - ヘア−スタイルを作る道具 - Google Patents
ヘア−スタイルを作る道具Info
- Publication number
- JPH08981U JPH08981U JP004871U JP487195U JPH08981U JP H08981 U JPH08981 U JP H08981U JP 004871 U JP004871 U JP 004871U JP 487195 U JP487195 U JP 487195U JP H08981 U JPH08981 U JP H08981U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic loop
- hair
- loop
- ring
- handle rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hair Curling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弾性ループにくぐらせた髪が少量でも髪を逃
がすことなくヘアースタイルを作ることができる道具を
提供すること。 【構成】 柄杆1と該柄杆1の基端部に形成された弾性
ループ2と当該弾性ループ2の取付部分に摺動自在に設
けたリング3とからなり、該リング3の位置を変えるこ
とによりループ2の大きさを調整できることを特徴とす
る。
がすことなくヘアースタイルを作ることができる道具を
提供すること。 【構成】 柄杆1と該柄杆1の基端部に形成された弾性
ループ2と当該弾性ループ2の取付部分に摺動自在に設
けたリング3とからなり、該リング3の位置を変えるこ
とによりループ2の大きさを調整できることを特徴とす
る。
Description
【0001】
本考案は、魅力的なヘアースタイルを作る道具に関するものである。
【0002】
魅力的なヘアースタイルを短時間で作れる道具として、プローブと弾性ル−プ とからなる道具がある。この道具はアメリカ特許第5036870号として公知 のものである。該道具を使用する場合、まず頭髪を後頭部においてゴムバンドで 結んでおさげ部分を作り、プローブの先端をゴムバンドの内側部分に差し込み、 次いでおさげ部分の端部を弾性ループの一方からくぐらせ、プローブ及び弾性ル ープを引っ張ることによりおさげ部分の端部をおさげの中を通して転回させる。
【0003】 ところで、上記従来技術においては、弾性ループの大きさが一定であるために 、弾性ループにくぐらせる髪が少量の場合、プローブ及び弾性ループを引っ張る 際に弾性ループにくぐらせた髪が転回せずに逃げてしまうことがあった。
【0004】
本考案が解決しようとする課題は、弾性ループにくぐらせた髪が少量の場合で あってもそれらの髪を逃がすことなく転回させることができる道具を提供するこ とである。
【0005】
本考案において課題を解決するための手段は、柄杆と該柄杆の基端部に形成さ れた弾性ループと当該弾性ループの取付部分に摺動自在に設けたリングとからな り、該リングの位置を変えることによりループの大きさを調整することを特徴と するものである。
【0006】
【作用】 頭髪を後頭部においてゴムバンド5で結んで、おさげ部分6を作る。柄杆1の 先端をゴムバンド5の内側部分に差し込む。次いで、おさげ部分6の端部を弾性 ループ2の一方からくぐらせる。くぐらせる時にはリング3を弾性ループ2の取 付部分の位置としてループの大きさを最大としておき、くぐらせた後はリング3 を弾性ループ2に向って摺動して弾性ループ2にくぐらせた髪の量に合わせてル ープの大きさを縮小し、髪が弾性ループ2から抜けて逃げないようにする。
【0007】 かかる状態で柄杆1及び弾性ループ2を引っ張ることによりおさげ部分6の端 部をおさげの中を通して転回させる。転回後は柄杆1及び弾性ループ2を髪から 抜き外すが、この際にリング3を元の位置に戻してループの大きさを拡張するこ とにより、より容易に髪を抜き外すことができる。
【0008】
図1、図2において、1は柄杆、2は弾性ループ、3はリングであって、弾性 ループ2は柄杆1の基端部に一体に形成され、リング3は弾性ループ2の取付部 分に嵌められた構成となっている。
【0009】 柄杆1、弾性ループ2、リング3は、いずれもプラスチックによって製造され ている。
【0010】 リング3は弾性ループ2を変形させながら摺動することができ、それに伴って ループの大きさの調整が可能である。リング3の摺動範囲は、柄杆1の基端部か ら弾性ループ2の弾性によってその変形が許容される限界までの範囲に限られる ため、リング3が弾性ループ2から抜け落ちることはない。リング3の摺動範囲 は、弾性ループ2の初期形状及び弾性の程度によって種々のタイプが実現可能だ が、プラスチックによって製造された本実施例においては、弾性ループ2の先端 と柄杆1の基端部との中間辺りまで摺動が可能である。
【0011】 又、本実施例では、溶融したプラスチックを型内に供給して弾性ループ2の先 端部で衝突結合させる製造方法を採っているため、かかる部分を補強のために弾 性ループ2の中間部に小球部4を形成している。
【0012】 図3、図4は実施例の使用状態を表わす図である。柄杆1の先端をゴムバンド 5の内側部分に差し込む。次いで、おさげ部分6を弾性ループ2の一方からくぐ らせ、柄杆1及び弾性ループ2を引っ張ることによりおさげ部分6を当該おさげ の結束部分の中を通して転回させる。この際、弾性ループ2にくぐらせた髪の量 に合わせて、リング3を摺動してループの大きさを調整する。
【0013】
本考案のヘアースタイルを作る道具は、弾性ループの取付部分に摺動自在に設 けたリングによってループの大きさを調整することができるため、弾性ループに くぐらせた髪が少量の場合であってもそれらの髪を逃がすことなく転回させるこ とができる。
【図1】Aは実施例を示す斜視図、Bは同正面図。
【図2】図1Aの縦断面図。
【図3】実施例の使用状態を示す斜視図。
【図4】ヘアースタイルが形成された状態を示す斜視
図。
図。
1 柄杆 2 弾性ループ 3 リング 4 小球部 5 ゴムバンド 6 おさげ部分
Claims (1)
- 【請求項1】 柄杆(1)、と該柄杆の基端部に形成さ
れた弾性ループ(2)と、当該弾性ループの取付部分に
摺動自在に設けたリング(3)とからなり、該リング
(3)の位置を変えることにより上記弾性ループの大き
さを調整することを特徴とするヘアースタイルを作る道
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP004871U JPH08981U (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | ヘア−スタイルを作る道具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP004871U JPH08981U (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | ヘア−スタイルを作る道具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08981U true JPH08981U (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18527048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP004871U Pending JPH08981U (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | ヘア−スタイルを作る道具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08981U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50118144A (ja) * | 1974-03-04 | 1975-09-16 | ||
JPS50119154A (ja) * | 1974-03-07 | 1975-09-18 | ||
WO2016204033A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2016-12-22 | 岳 細井 | 髪編み具及びこれを用いた髪編み方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3099271A (en) * | 1958-06-30 | 1963-07-30 | Morton A Dubelier | Hair holders |
US5036870A (en) * | 1989-10-10 | 1991-08-06 | Edmark Tomima L | Hair styling tool |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP004871U patent/JPH08981U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS50118144A (ja) * | 1974-03-04 | 1975-09-16 | ||
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JPWO2016204033A1 (ja) * | 2015-06-15 | 2018-05-24 | 岳 細井 | 髪編み具及びこれを用いた髪編み方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970930 |