JPH089551A - 家庭用大電流機器の安全装置 - Google Patents

家庭用大電流機器の安全装置

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JPH089551A
JPH089551A JP6137116A JP13711694A JPH089551A JP H089551 A JPH089551 A JP H089551A JP 6137116 A JP6137116 A JP 6137116A JP 13711694 A JP13711694 A JP 13711694A JP H089551 A JPH089551 A JP H089551A
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JP
Japan
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load
power supply
switch
voltage
user
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Pending
Application number
JP6137116A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Aiga
潤二 相賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH089551A publication Critical patent/JPH089551A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源部の異常や欠陥をユーザに報知し、ユー
ザがリセットなどの処置をしなければ再運転を不能とす
る、よりユーザに事故の分かりやすくかつ安全性の向上
した家庭用大電流機器の安全装置を提供することを目的
とする。 【構成】 運転スイッチ1によって装置が起動される
と、最初に遮断スイッチ12が閉じると共にロードスイ
ッチ5が開いてダミー抵抗器2が負荷3に直列接続され
て、過渡応答を抑えてA−E間の電圧を測定して初期値
とする。そののちロードスイッチ5を閉じて交流電源を
負荷3に直接印加するようにする。そのときのA−E間
の電圧を一定周期で監視し、電圧値が下がれば異常とみ
なして遮断スイッチ12を開いたうえで発光ダイオード
6を点灯する。これらの処理はユーザによってリセット
スイッチ8が押されるまで続く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で用いられる
消費電力の大きい機器に用いる家庭用大電流機器の安全
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、快適な生活環境を求めるため、フ
ァン・ヒーターやエアコンなどの冷暖房機器の普及が著
しい。これらの機器は、社会的な要請から効率向上によ
る省電力化が進められてはいるが、本質的にその他の家
電機器に較べると大消費電力である。このため、発熱に
よる火災に対する安全対策が装備されることが一般的で
ある。
【0003】従来の家庭用大電流機器の安全装置として
は、例えば特開平5−91651号公報に示されている
ものがある。図5はこの従来の家庭用大電流機器の安全
装置のブロック略図を示すものである。図5において、
41は単相交流電源であり、47は空気調和機である。
42はこの単相交流電源41の発生する電圧を空気調和
機に供給するためのねじ式電源端子台である。
【0004】43はこの端子台42からの電圧供給を制
御するためのリレーである。44は感温式スイッチであ
り、端子台42に接合している。48はスイッチ44の
接片であり、周囲温度が設定温度以上になると、離れ
る。46はリレー43を駆動するリレードライバであ
り、45はこのリレードライバを制御する制御回路であ
る。
【0005】以上のように構成された従来の家庭用大電
流機器の安全装置について、以下その動作について説明
する。まず空気調和機47に設けた端子台42のねじ部
での電源線の結線42a、42bが緩いと、上記の電源
線と上記のねじ部の接触抵抗の増大を招き、このねじ部
に流れる大電流により、端子台42に密着させたスイッ
チ44が設定温度で働き、直ちにリレー43の接点を開
にさせ、上記のねじ部に流れる電流を遮断し、上記のね
じ部での発熱を止め、この発熱が治まり充分時間経過し
た後、端子台42の温度も下がり、スイッチ44が接片
48の復帰温度で復帰し、リレー43の接点が閉になり
運転状態に戻る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、家庭用機器の場合には通常、端子台42
が装備されているものは希であり、通常のプラグをコン
セントに差し込む場合には単相交流電源41との接点に
感温式スイッチ44を設けることができないという問題
点を有している。また仮にプラグに感温式スイッチ44
を設けても、機器を使用するユーザに異常が知らされな
いため、電源部の異常が放置されて、最悪の場合コンセ
ントから火災を生じる危険性があるという問題点を有し
ている。
【0007】本発明は上記の問題点を解決するもので、
電源部の異常や欠陥をユーザに自動的に報知し、ユーザ
がリセットなどの処置をしなければ再運転を不能とす
る、よりユーザに事故の分かりやすくかつ安全性の向上
した家庭用大電流機器の安全装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の家庭用大電流機器の安全装置は、実質的に有
限の交流的抵抗値を有する負荷と、この負荷に印加され
る電圧を実質的に監視する第1の監視手段と、この第1
の監視手段の出力に応じて上記負荷への電源供給を停止
する停止手段とを備えている。
【0009】また、この構成に更に、上記電源供給の停
止状態を音響的あるいは光学的に報知する報知手段を追
加する。あるいはまた上記の構成に更に、上記負荷に対
して起動時においてのみ直列に接続される所定の直流的
抵抗値を有する抵抗器を設け、この抵抗器と上記負荷に
印加される電圧を第1の監視手段で監視するようにす
る。さらにまた上記負荷に供給される電源部の温度変化
を監視する第2の監視手段と、この第2の監視手段と上
記第1の監視手段の出力に応じて上記負荷と上記抵抗器
への電源供給を停止する手段と、この電源供給の停止状
態を音響的あるいは光学的に報知する報知手段とを備え
る構成としている。
【0010】
【作用】このような構成によると、例えば負荷を交流電
源に接続したとき、その負荷と交流電源とを接続するプ
ラグとコンセントの間のぐらつきによって接触抵抗が発
生していると、負荷とその接触抵抗とで分圧されて、負
荷にかかる電圧が低下する。この電圧降下は第1の監視
手段によって検出され、その検出出力に基づいて、停止
手段が負荷への電源供給を適宜遮断する。
【0011】また請求項2のように報知手段を備えた構
成では、上記の検出出力に基づいて停止手段によって電
源供給を停止したうえで、その異常を報知手段によって
ユーザに知らせることになる。また請求項3の構成では
負荷に直列に抵抗器を起動時のみ接続し、負荷のインダ
クタンスによる過渡応答を抑えることができる。また請
求項4の構成では第2の監視手段により電源供給部の温
度変化をも電源供給停止の条件に加味されることにな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例におけ
る家庭用大電流機器の安全装置のブロック略図を示すも
のである。まず最初に本実施例の周辺ハードウェアにつ
いて説明する。図1において、1は運転スイッチであ
り、機器の運転の開始を指示する。3は機器の負荷であ
り、例えば温風機のヒータやエアコンのコンプレッサな
どである。2はダミー抵抗器であり、起動時においての
み負荷3に直列に接続される。
【0013】4はマイコン制御部であり、監視手段や報
知手段を構成する。5はロードスイッチであり、起動時
のみマイコン制御部4によって開かれる。6は発光ダイ
オード(以下「LED」と略す)であり、異常状態を報
知する。7は第1のリレーであり、異常時に負荷3と交
流電源15を切り放すように遮断スイッチ12を開く。
8はリセットスイッチであり、マイコン制御部4をユー
ザの手によって初期状態に戻すときに使用される。9は
交流電源ラインであり、負荷3に交流電源を供給する。
13は第2のリレーであり、ロードスイッチ5を開閉す
る。12は上述した遮断スイッチであり、第1のリレー
7によって開閉される。
【0014】以上のようにハードウェア的に構成された
第1の実施例の家庭用大電流機器の安全装置について、
図2に示した流れ図に則って、以下にその動作について
説明する。
【0015】まず、運転スイッチ1がオンされると、マ
イコン制御部4に電源が供給され、起動する。このと
き、ステップ101において、マイコン制御部4の高出
力ポートP0に接続された第1のリレー7に駆動電流が
流れ、遮断スイッチ12を閉じる。一方、高出力ポート
P1につながった第2のリレー13には駆動電流が流れ
ず、ロードスイッチ5は開いたままである。
【0016】この状態において、負荷3は直列接続され
たダミー抵抗器2によって電流制限を受け、またその直
流抵抗値R1と負荷3の直流抵抗値R2とインダクタン
スLで決まる複素インピーダンスZで印加電圧Vを割っ
た電流Iが流れることになる。このときの複素インピー
ダンスZは、次式で与えられる。
【0017】Z=R1+R2+sL ここにsはラプラス演算子である。また、この過渡時の
時刻tにおいて負荷3に流れる電流値Iは、次式で与え
られる。
【0018】
【数1】 ここにτ=L/R、R=R1+R2である。
【0019】さて、このように過渡時においてダミー抵
抗器2を電源経路内に挿入したことによって、交流電源
ライン9に異常があった場合でも過渡時の過大電流によ
る交流電源ライン9の無用な加熱を防ぎ、また電圧降下
による瞬停などによるマイコン制御部4の誤動作を防止
できる。なお、上記(1)式から明らかなように、この
処理によって機器全体は一次遅れ要素を構成するが、通
常上記のLやRは小さく、実用上問題となることはな
い。
【0020】さて、所定時間t1の経過をステップ10
2において待ち、ステップ103において図1上のA点
とE点間の電圧VAEを全波整流し、高抵抗値な抵抗器
で分圧してアナログ・ディジタル変換(以下「AD」変
換という)して読み込み、これを初期値VAとする。こ
れらステップ102と103の処理は、ステップ104
によってn回繰り返され、n個の初期値データVAがマ
イコン制御部4内のランダム・アクセス・メモリ領域
(図示せず、以下RAMと略す)に取り込まれる。この
後、ステップ105において平均値を取り、改めて初期
値データVAとして所定のRAMの番地に格納する。な
おこの平均値処理は、単純平均でよい。
【0021】以上の初期値導出後、ステップ106にお
いて所定時間t2が経つのを待ち、ステップ107にお
いて第2のリレー13にポートP1から駆動電流を流
し、ロードスイッチ5を閉じる。これによって抵抗器2
が除外され負荷3には直接に交流電源ライン9にかかっ
ている電源電圧が印加されることになる。これにより負
荷3は本来の動作、例えばヒータの場合には加熱を開始
することになる。以上が本装置の起動時の処理である。
【0022】さて、以上のようにして初期化の終わった
装置は、いよいよ異常事態の監視を開始する。まず、ス
テップ108において所定時間t1だけ待機後、ステッ
プ109と110において上記の電圧VAEを観測し、
電圧データVBとして、VAとは別のRAMにn個測定
して格納する。これらのデータをステップ111におい
て、平均値を取り、改めて測定データVBとしてマイコ
ン制御部4に内蔵のレジスタ(図示せず)に格納する。
【0023】この後、ステップ112において、先に計
測しておいた初期値VAを別のレジスタに読み込んで、
データVAとVBを減算し、その減算結果(VA−V
B)と所定の値aとの大小関係を比較する。もし、(V
A−VB)がa以下であれば、交流電源ライン9に異常
が存在せず、装置の処理をステップ108に戻し、aよ
り大きければ、交流電源ライン9に異常が存在すること
になり、次の処理に移る。
【0024】異常が存在する場合、このような電圧の降
下現象が生じるのは、交流電源ライン9が家庭内のコン
セントに挿入されている場合、コンセントとプラグ間に
は接触抵抗値R0が存在するためである。このR0の値
によって電圧VAEは、次式のように変化する。
【0025】 VAE=100・R2/(R0+R2) (V) 上式において、コンセントとプラグの間にぐらつきなど
の接触不良が存在する場合にはR0の値は、大きくな
り、検出されるデータVBは、低下することになる。ま
た、この接触抵抗値R0によってコンセントとプラグは
加熱し、その熱量Qは次式で与えられる。
【0026】Q=I・R02 (W・s)
【0027】この発熱により、コンセントとプラグを形
成する金属の比抵抗はその温度に一次比例して増加する
から、さらに抵抗値R0は増大することになる。したが
って、最初の数回のデータVBの計測によって接触不良
などの異常が検知出来無くとも、最終的には、そのコン
セントとプラグの温度上昇によって、危険な状態に至る
前に、検出される電圧VAEは低下し、値(VA−V
B)が所定の値aよりも大きくなって次の処理が実行さ
れることになる。
【0028】さてその次の処理とは、ステップ113以
降の処理であり、まず、ステップ113においてリレー
7に高出力ポートP0に送られていた駆動電流を止め、
遮断スイッチ12を開く。その後、ステップ114にお
いて高出力ポートP2に駆動電流を流し、LED6を点
灯させる。これにより、負荷3を電源から切り放して装
置の運転を停止するとともに、ユーザに対して装置の異
常を報知する。
【0029】ユーザが、このLED6の点灯によって装
置の異常を感知して、装置のリセットスイッチ8を押す
まで、ステップ115によって、上記の装置の運転停止
とLED6によるユーザへの報知が続けられることとな
る。
【0030】ユーザが異常を対策して、このリセットス
イッチ8が押されると、ステップ116においてロード
スイッチ5を復帰し、ステップ117においてLED6
を消灯し、ステップ118において遮断スイッチ12を
復帰して、再びステップ102以降の処理が実行され
る。
【0031】以上のように本実施例によれば、負荷3を
交流電源ライン9に接続したとき、その負荷3と交流電
源ライン9とを接続するプラグとコンセントの間のぐら
つきによって接触抵抗R0が発生していると、負荷3と
その接触抵抗R0とで分圧されて、負荷3にかかる電圧
VAEが低下ことを検出し、負荷3への電源供給を遮断
したうえでLED6によってユーザに報知し、さらにユ
ーザがリセットスイッチ8を押す処置をしなければ再運
転を不能とするため、よりユーザに事故の分かりやすく
かつ安全性の向上した家庭用大電流機器の安全装置を提
供できるものである。
【0032】図3は、本発明の第2の実施例における家
庭用大電流機器の安全装置のブロック略図を示すもので
ある。本実施例の周辺ハードウェアは、第1の実施例に
対して、負荷3に換えて負荷3を有する装置を接続する
ためのコンセント11とそのコンセント11の温度を監
視するサーミスタ10を追加したのみであるので、詳し
い説明は省略する。
【0033】以上のようにハードウェア的に構成された
第2の実施例における家庭用大電流機器の安全装置は、
図4に示す流れ図に則って処理される。以下にその処理
について説明し、マイコン制御部4の内部ソフトウェア
処理を明らかにする。
【0034】本実施例の処理は、ステップ107とステ
ップ108の間に、サーミスタ10の出力を監視するス
テップ201と温度が所定の値以上になった場合にはス
テップ113に処理を移し、それ以外の場合にはステッ
プ108に処理を移すステップ202を追加したもので
ある。
【0035】以上のように本実施例によれば、電圧測定
中において急激にコンセントとプラグの間の温度が上昇
した場合でもサーミスタを負荷のつながるコンセント1
1の近傍に設けたことによってさらに精度よく異常を検
出できるものである。
【0036】なお、以上の実施例では、LED6によっ
て異常をユーザに報知したが、これをネオン管や電灯な
どに換えてもよく、また液晶パネルやCRTディスプレ
イ等に表示したりしても良い。さらに、ブザーやサイレ
ンなどの音響的手段によってユーザに報知しても良い
し、さらに上記の光学的手段と音響的手段を併用しても
良い。
【0037】
【発明の効果】以上の実施例のように本発明の家庭用大
電流機器の安全装置は、負荷に対する電圧を監視して、
大幅な加熱に至る前に自動的に電源供給を切ることがで
きるので、火災などを未然に防止できる。また、請求項
2〜3では、ユーザに異常を報知して異常を見いだし易
くしたので、ユーザに事故が分かりやすく、かつより高
い安全性を図ることができる。更に、請求項3では、負
荷に直列に抵抗器を起動時のみ接続するようにしている
ので、負荷のインダクタンスによる過渡応答を抑えるこ
とができるという効果もある。また請求項4の構成では
第2の監視手段により電源供給部の温度変化をも電源供
給停止の条件に加味されることになるので、より安全性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例における家庭用大電流
機器の安全装置のブロック略図である。
【図2】 同実施例における家庭用大電流機器の安全装
置の動作を示す流れ図である。
【図3】 本発明の第2の実施例における家庭用大電流
機器の安全装置のブロック略図である。
【図4】 同実施例における家庭用大電流機器の安全装
置の動作を示す流れ図である。
【図5】 本発明の従来例における家庭用大電流機器の
安全装置のブロック略図である。
【符号の説明】
1 運転スイッチ 2 ダミー抵抗器 3 負荷 4 マイコン制御部 5 ロードスイッチ 6 LED 7 リレー 8 リセットスイッチ 9 交流電源ライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に有限の交流的抵抗値を有する負
    荷と、 この負荷に印加される電圧を実質的に監視する監視手段
    と、 この監視手段の出力に応じて上記負荷への電源供給を停
    止する停止手段と、 を備える家庭用大電流機器の安全装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記電源供給の停止状態を音響的
    あるいは光学的に報知する報知手段を備えることを特徴
    とする請求項1に記載の家庭用大電流機器の安全装置。
  3. 【請求項3】 有限の交流的抵抗値を有する負荷と、 この負荷に対して起動時においてのみ直列に接続される
    所定の直流的抵抗値を有する抵抗器と、 この抵抗器と上記負荷に印加される電圧を監視する監視
    手段と、 この監視手段の出力に応じて上記負荷と上記抵抗器への
    電源供給を停止する停止手段と、 前記電源供給の停止状態を音響的あるいは光学的に報知
    する報知手段と、 を備える家庭用大電流機器の安全装置。
  4. 【請求項4】 有限の交流的抵抗値を有する負荷と、 この負荷に対して起動時においてのみ直列に接続される
    所定の直流的抵抗値を有する抵抗器と、 この抵抗器と上記負荷に印加される電圧を監視する第1
    の監視手段と、 上記負荷に供給される電源部の温度変化を監視する第2
    の監視手段と、 この第2の監視手段と上記第1の監視手段の出力に応じ
    て上記負荷と上記抵抗器への電源供給を停止する停止手
    段と、 前記電源供給の停止状態を音響的あるいは光学的に報知
    する報知手段とを備える家庭用大電流機器の安全装置。
JP6137116A 1994-06-20 1994-06-20 家庭用大電流機器の安全装置 Pending JPH089551A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11518323B2 (en) 2020-07-10 2022-12-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power supply system and vehicle including the same

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