JPH089469A - 無線送信器 - Google Patents
無線送信器Info
- Publication number
- JPH089469A JPH089469A JP15938194A JP15938194A JPH089469A JP H089469 A JPH089469 A JP H089469A JP 15938194 A JP15938194 A JP 15938194A JP 15938194 A JP15938194 A JP 15938194A JP H089469 A JPH089469 A JP H089469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- transmitter
- solar cell
- opening
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線送信器の電池切れによる作動不能状態が
ないようにする。 【構成】 無線送信器６に、太陽電池７を組込むと共
に、繰返し充電可能なバッテリ８を内蔵せしめて、無線
送信器６への電源供給が太陽電池７からでは不足する場
合にはバッテリ８から供給できるように構成した無線送
信器。
ないようにする。 【構成】 無線送信器６に、太陽電池７を組込むと共
に、繰返し充電可能なバッテリ８を内蔵せしめて、無線
送信器６への電源供給が太陽電池７からでは不足する場
合にはバッテリ８から供給できるように構成した無線送
信器。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、開口部に建付けられる
開閉装置の開閉制御部に遠隔制御信号を送信するための
無線送信器に関するものである。
開閉装置の開閉制御部に遠隔制御信号を送信するための
無線送信器に関するものである。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
建物の開口部を開閉すべく建付けられる電動シャッター
のなかには、その開閉作動を、無線送信器から送信され
る制御信号に基づいて行うようにしたものがある。とこ
ろで従来、この送信器は電源を乾電池としていたが、一
日の使用頻度もせいぜい数度というのが一般的であるか
ら、乾電池寿命が一年も持つような場合があり、この結
果、どうしても乾電池切れ時期を逸し、開閉できなくな
ることが考えられる。そのため、無線送信器による開閉
制御とは別に建物屋外側に開閉操作スイッチを設け、電
池切れとなった場合にはこの開閉操作スイッチを操作し
て開閉させるよう手当てする必要があり、このために
は、開閉操作スイッチを建物屋外側に取付けるための配
線工事等が必要になるという問題がある。
建物の開口部を開閉すべく建付けられる電動シャッター
のなかには、その開閉作動を、無線送信器から送信され
る制御信号に基づいて行うようにしたものがある。とこ
ろで従来、この送信器は電源を乾電池としていたが、一
日の使用頻度もせいぜい数度というのが一般的であるか
ら、乾電池寿命が一年も持つような場合があり、この結
果、どうしても乾電池切れ時期を逸し、開閉できなくな
ることが考えられる。そのため、無線送信器による開閉
制御とは別に建物屋外側に開閉操作スイッチを設け、電
池切れとなった場合にはこの開閉操作スイッチを操作し
て開閉させるよう手当てする必要があり、このために
は、開閉操作スイッチを建物屋外側に取付けるための配
線工事等が必要になるという問題がある。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる無線送信
器を提供することを目的として創案されたものであっ
て、開口部に建付けられる開閉装置の開閉制御部に遠隔
制御信号を送信するための無線送信器の電源を、太陽電
池とバッテリとにしていることを特徴とするものであ
る。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる無線送信
器を提供することを目的として創案されたものであっ
て、開口部に建付けられる開閉装置の開閉制御部に遠隔
制御信号を送信するための無線送信器の電源を、太陽電
池とバッテリとにしていることを特徴とするものであ
る。
【０００４】そして本発明は、この構成によって、無線
送信器の電源を太陽電池とバッテリとにして、電池切れ
による作動不能状態を回避すると共に、無線送信器自体
をコンパクト化できるようにしたものである。
送信器の電源を太陽電池とバッテリとにして、電池切れ
による作動不能状態を回避すると共に、無線送信器自体
をコンパクト化できるようにしたものである。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、１は建築用電動シャッターのシ
ャッターカーテンであって、該シャッターカーテン１
は、開閉機２の開閉駆動に基づきガイドレール３に案内
されながら開閉作動するようなっていること等の構成は
何れも従来通りである。
明する。図面において、１は建築用電動シャッターのシ
ャッターカーテンであって、該シャッターカーテン１
は、開閉機２の開閉駆動に基づきガイドレール３に案内
されながら開閉作動するようなっていること等の構成は
何れも従来通りである。
【０００６】４は開閉機２に開閉制御指令を出力する制
御部であって、該制御部４に接続される受信器５は、本
発明が実施された送信器６からの制御信号を受信し、該
受診した制御信号を制御部４に出力するようになってお
り、制御部４では、該制御信号に基づいて前記開閉制御
指令を出力するようになっている。
御部であって、該制御部４に接続される受信器５は、本
発明が実施された送信器６からの制御信号を受信し、該
受診した制御信号を制御部４に出力するようになってお
り、制御部４では、該制御信号に基づいて前記開閉制御
指令を出力するようになっている。
【０００７】前記送信器６は、表面に露出するよう太陽
電池（ソーラーセル）７が組込まれると共に、非日照時
（夜間）用の二次電源となるボタン密閉型のニッケル−
カドミウム蓄電池等の繰返し充電可能なバッテリ８が内
蔵されている。そして、送信器６は、電波（電磁波）、
光波、音波等の無線媒体で制御信号（本実施例において
は、発光ダイオードによる遠赤外線を無線媒体として使
用）を送信するための電源となるよう太陽電池７、バッ
テリ８が電源回路に接続されている。そして、送信器６
に設けられる上昇用スイッチＰＢＵ、下降用スイッチＰ
ＢＤ、停止スイッチＳＳの各押し釦スイッチを押し操作
することで、前記制御部４に対応する制御信号が送信さ
れるように設定されている。尚、９は送信回路、１０は
発光素子である。また、太陽電池７による発電容量は、
昼間においてはバッテリ８の蓄電容量よりも大きい設定
になっていて、通常は太陽電池７を電源とし、バッテリ
８は夜間等、太陽電池７からの電源供給が不足する場合
にバッテリ８からの電源が供給されるようになってい
る。
電池（ソーラーセル）７が組込まれると共に、非日照時
（夜間）用の二次電源となるボタン密閉型のニッケル−
カドミウム蓄電池等の繰返し充電可能なバッテリ８が内
蔵されている。そして、送信器６は、電波（電磁波）、
光波、音波等の無線媒体で制御信号（本実施例において
は、発光ダイオードによる遠赤外線を無線媒体として使
用）を送信するための電源となるよう太陽電池７、バッ
テリ８が電源回路に接続されている。そして、送信器６
に設けられる上昇用スイッチＰＢＵ、下降用スイッチＰ
ＢＤ、停止スイッチＳＳの各押し釦スイッチを押し操作
することで、前記制御部４に対応する制御信号が送信さ
れるように設定されている。尚、９は送信回路、１０は
発光素子である。また、太陽電池７による発電容量は、
昼間においてはバッテリ８の蓄電容量よりも大きい設定
になっていて、通常は太陽電池７を電源とし、バッテリ
８は夜間等、太陽電池７からの電源供給が不足する場合
にバッテリ８からの電源が供給されるようになってい
る。
【０００８】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、シャッターカーテン１の開閉作動は、送信器６か
らの制御指令に基づいて行われることになるが、送信器
６の電源として太陽電池７を用いているので、乾電池の
みを用いた場合のように、電池切れを心配する必要が全
くなく、長期間に亘って安心して開閉作動を行うことが
できる。しかも太陽電池７からの電源供給が不足すると
きには、バッテリ８からの電源供給がなされるため、夜
間であっても何等支障が生じることはない。そして、実
施例のようにバッテリ８が繰返し充電可能なものである
ときには、送信器６は電池交換を全くしないで半永久的
な電源供給がなされることになる。このように、本発明
が実施されたものにおいては、送信器６の電源として太
陽電池７を使用しているので、電池切れを心配する必要
がなく、この結果、電池切れを考慮して建物屋外側に開
閉操作スイッチをいちいち設ける必要がなく、その分の
配線工事も不要になって、建付け作業の簡略化が計れて
大幅なコストダウンができることになる。
いて、シャッターカーテン１の開閉作動は、送信器６か
らの制御指令に基づいて行われることになるが、送信器
６の電源として太陽電池７を用いているので、乾電池の
みを用いた場合のように、電池切れを心配する必要が全
くなく、長期間に亘って安心して開閉作動を行うことが
できる。しかも太陽電池７からの電源供給が不足すると
きには、バッテリ８からの電源供給がなされるため、夜
間であっても何等支障が生じることはない。そして、実
施例のようにバッテリ８が繰返し充電可能なものである
ときには、送信器６は電池交換を全くしないで半永久的
な電源供給がなされることになる。このように、本発明
が実施されたものにおいては、送信器６の電源として太
陽電池７を使用しているので、電池切れを心配する必要
がなく、この結果、電池切れを考慮して建物屋外側に開
閉操作スイッチをいちいち設ける必要がなく、その分の
配線工事も不要になって、建付け作業の簡略化が計れて
大幅なコストダウンができることになる。
【０００９】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、開口部の開閉装置は無線送信器か
らの制御指令に基づいて開閉作動するものであるが、無
線送信器が制御指令を発信するための電源は、太陽電池
により供給されることになるため、電池切れの心配が全
くなくなり、長期に亘っての使用が可能になる。さら
に、夜間等の非日照時等の太陽電池だけでは電源供給が
不足の場合には、バッテリから電源が供給されることに
なるので、電池交換をすることなく半永久的に使用が可
能となる。この結果、従来のように、建物屋外側に別途
開閉操作スイッチを設ける必要がなく、大幅なコストダ
ウンを計れるうえ、太陽電池を用いることによりランニ
ングコストも大幅に低減させることができる。
れたものであるから、開口部の開閉装置は無線送信器か
らの制御指令に基づいて開閉作動するものであるが、無
線送信器が制御指令を発信するための電源は、太陽電池
により供給されることになるため、電池切れの心配が全
くなくなり、長期に亘っての使用が可能になる。さら
に、夜間等の非日照時等の太陽電池だけでは電源供給が
不足の場合には、バッテリから電源が供給されることに
なるので、電池交換をすることなく半永久的に使用が可
能となる。この結果、従来のように、建物屋外側に別途
開閉操作スイッチを設ける必要がなく、大幅なコストダ
ウンを計れるうえ、太陽電池を用いることによりランニ
ングコストも大幅に低減させることができる。
【図１】シャッターカーテンの全体概略図である。
【図２】送信器の正面図である。
【図３】送受信器による制御を示すブロック図である。
【図４】送信器の電源回路図
１ シャッターカーテン ２ 開閉機 ３ ガイドレール ４ 制御部 ５ 受信器 ６ 送信器 ７ 太陽電池 ８ バッテリ
Claims (2)
- 【請求項１】 開口部に建付けられる開閉装置の開閉制
御部に遠隔制御信号を送信するための無線送信器の電源
を、太陽電池とバッテリとにしていることを特徴とする
無線送信器。 - 【請求項２】 請求項１において、バッテリは、太陽電
池によって充電される充電型のものであることを特徴と
する無線送信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15938194A JPH089469A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 無線送信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15938194A JPH089469A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 無線送信器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089469A true JPH089469A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15692570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15938194A Pending JPH089469A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 無線送信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089469A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014029059A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Shinsei Seiki Co Ltd | 電動開閉機の自動制御装置 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP15938194A patent/JPH089469A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014029059A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Shinsei Seiki Co Ltd | 電動開閉機の自動制御装置 |
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