JPH089297A - 画像表示装置及びそのプロテクタスクリーンの取付方法 - Google Patents
画像表示装置及びそのプロテクタスクリーンの取付方法Info
- Publication number
- JPH089297A JPH089297A JP6214149A JP21414994A JPH089297A JP H089297 A JPH089297 A JP H089297A JP 6214149 A JP6214149 A JP 6214149A JP 21414994 A JP21414994 A JP 21414994A JP H089297 A JPH089297 A JP H089297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- protector
- holder
- display device
- protector screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/64—Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
- H04N5/65—Holding-devices for protective discs or for picture masks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プロテクタスクリーンの着脱が容易で、プロ
テクタスクリーンの取り外し後は装置側が完全に元に復
元する。 【構成】 スクリーン枠４の上方側の開口部端６とスク
リーン３との間に挿入間隙を構成し、スクリーン枠４の
下方側の開口部端８にホルダー係止溝を形成し、このホ
ルダー係止溝に一対のホルダー１１を挿入して取り付
け、この各ホルダー１１とスクリーン３にて係止凹部を
構成し、プロテクタスクリーン１０を斜めに傾けた状態
でプロテクタスクリーン１０の上端を前記挿入間隙に挿
入し、その後、プロテクタスクリーン１０の向きを垂直
方向に直し、プロテクタスクリーン１０の下端を前記係
止凹部に落とし込む。
テクタスクリーンの取り外し後は装置側が完全に元に復
元する。 【構成】 スクリーン枠４の上方側の開口部端６とスク
リーン３との間に挿入間隙を構成し、スクリーン枠４の
下方側の開口部端８にホルダー係止溝を形成し、このホ
ルダー係止溝に一対のホルダー１１を挿入して取り付
け、この各ホルダー１１とスクリーン３にて係止凹部を
構成し、プロテクタスクリーン１０を斜めに傾けた状態
でプロテクタスクリーン１０の上端を前記挿入間隙に挿
入し、その後、プロテクタスクリーン１０の向きを垂直
方向に直し、プロテクタスクリーン１０の下端を前記係
止凹部に落とし込む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プロテクタスクリーン
を着脱できる画像表示装置及び前記プロテクタスクリー
ンの取付方法に関する。
を着脱できる画像表示装置及び前記プロテクタスクリー
ンの取付方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】画像表示装置であるプロジェクションＴ
Ｖにはコントラスト向上及びスクリーン保護のため、プ
ロテクタスクリーンを着脱自在に構成したものがあり、
かかるプロジェクションＴＶの従来例が図１２に示され
ている。
Ｖにはコントラスト向上及びスクリーン保護のため、プ
ロテクタスクリーンを着脱自在に構成したものがあり、
かかるプロジェクションＴＶの従来例が図１２に示され
ている。
【０００３】図１２において、ケース本体１の前面には
開口部（図示せず）が形成され、この開口部を塞ぐよう
スクリーン３が取り付けられている。スクリーン枠４は
長方形の枠体状を有し、前記スクリーン３の周縁を被う
ようケース本体１に取り付けられている。このスクリー
ン枠４の前面カバー部４ｂの適所には一方の面ファスナ
ー２０が貼着されている。
開口部（図示せず）が形成され、この開口部を塞ぐよう
スクリーン３が取り付けられている。スクリーン枠４は
長方形の枠体状を有し、前記スクリーン３の周縁を被う
ようケース本体１に取り付けられている。このスクリー
ン枠４の前面カバー部４ｂの適所には一方の面ファスナ
ー２０が貼着されている。
【０００４】プロテクタスクリーン１０はスクリーン枠
４と略同寸法の透明平板にて構成され、このプロテクタ
スクリーン１０の内面周縁の適所には他方の面ファスナ
ー２１が貼着されている。そして、双方の面ファスナー
２０，２１同士が接着されることによってプロテクタス
クリーン１０が取り付けられている。ここで、双方の面
ファスナー２０，２１はその一方が表面側に細かいルー
プ状のプラスチック繊維を無数に密生し、又、他方が表
面側に細かいフック状のプラスチック繊維を無数に密生
してそれぞれ構成されている。
４と略同寸法の透明平板にて構成され、このプロテクタ
スクリーン１０の内面周縁の適所には他方の面ファスナ
ー２１が貼着されている。そして、双方の面ファスナー
２０，２１同士が接着されることによってプロテクタス
クリーン１０が取り付けられている。ここで、双方の面
ファスナー２０，２１はその一方が表面側に細かいルー
プ状のプラスチック繊維を無数に密生し、又、他方が表
面側に細かいフック状のプラスチック繊維を無数に密生
してそれぞれ構成されている。
【０００５】上記構成において、プロジェクションＴＶ
を購入し、最初にプロテクタスクリーン１０を取り付け
るには、スクリーン枠４の前面カバー部４ｂの適所に一
方の面ファスナー２０を貼り付けると共にプロテクタス
クリーン１０の内面周縁で、且つ、スクリーン枠４の面
ファスナー２０の対向位置にも面ファスナー２１を貼り
付ける。そして、このプロテクタスクリーン１０をスク
リーン３の前面に位置させ、双方の面ファスナー２０，
２１同士を接着させれば完了する。又、プロテクタスク
リーン１０を外すには、双方の面ファスナー２０，２１
同士の接着力に抗してプロテクタスクリーン１０をスク
リーン枠４より引き離せば良い。
を購入し、最初にプロテクタスクリーン１０を取り付け
るには、スクリーン枠４の前面カバー部４ｂの適所に一
方の面ファスナー２０を貼り付けると共にプロテクタス
クリーン１０の内面周縁で、且つ、スクリーン枠４の面
ファスナー２０の対向位置にも面ファスナー２１を貼り
付ける。そして、このプロテクタスクリーン１０をスク
リーン３の前面に位置させ、双方の面ファスナー２０，
２１同士を接着させれば完了する。又、プロテクタスク
リーン１０を外すには、双方の面ファスナー２０，２１
同士の接着力に抗してプロテクタスクリーン１０をスク
リーン枠４より引き離せば良い。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、確かにプロテクタスクリーン１０が着脱
自在であるが、特にユーザにとっては面ファスナー２
０，２１の貼り付け作業が面倒であり、又、一旦取り付
けたプロテクタスクリーン１０を外した場合にはプロジ
ェクションＴＶ側にはスクリーン枠４の面ファスナー２
０が残るため、完全に元に復元できないという問題があ
った。
来例によれば、確かにプロテクタスクリーン１０が着脱
自在であるが、特にユーザにとっては面ファスナー２
０，２１の貼り付け作業が面倒であり、又、一旦取り付
けたプロテクタスクリーン１０を外した場合にはプロジ
ェクションＴＶ側にはスクリーン枠４の面ファスナー２
０が残るため、完全に元に復元できないという問題があ
った。
【０００７】また、スクリーン枠４自体の大きさは一般
に異なるため、たとえ同インチサイズのプロジェクショ
ンＴＶであってもプロテクタスクリーン１０の大きさ、
面ファスナー２１の貼着位置等を変えなければならず、
汎用性がないという問題があった。
に異なるため、たとえ同インチサイズのプロジェクショ
ンＴＶであってもプロテクタスクリーン１０の大きさ、
面ファスナー２１の貼着位置等を変えなければならず、
汎用性がないという問題があった。
【０００８】そこで、本発明はプロテクタスクリーンの
着脱が容易で、プロテクタスクリーンの取り外し後は装
置側が完全に元に復元され、さらに、プロテクタスクリ
ーン自体に汎用性がある画像表示装置及びそのプロテク
タスクリーンの取付方法を提供することを課題とする。
着脱が容易で、プロテクタスクリーンの取り外し後は装
置側が完全に元に復元され、さらに、プロテクタスクリ
ーン自体に汎用性がある画像表示装置及びそのプロテク
タスクリーンの取付方法を提供することを課題とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の請求項１の発明に係る画像表示装置は、ケース本体
に、この前面に配されるスクリーンとこのスクリーンの
周縁を被うスクリーン枠とを取り付け、このスクリーン
枠の前面カバー部にて囲まれた開口部より前記スクリー
ンが臨まれ、前記前面カバー部の上方側の開口部端と前
記スクリーンとの間に挿入間隙を構成し、前記前面カバ
ー部の下方側の開口部端にホルダーを設け、前記挿入間
隙にプロテクタスクリーンの上端を挿入し、且つ、前記
ホルダーに前記プロテクタスクリーンの下端を係止して
前記プロテクタスクリーンを取り付けたものである。
の請求項１の発明に係る画像表示装置は、ケース本体
に、この前面に配されるスクリーンとこのスクリーンの
周縁を被うスクリーン枠とを取り付け、このスクリーン
枠の前面カバー部にて囲まれた開口部より前記スクリー
ンが臨まれ、前記前面カバー部の上方側の開口部端と前
記スクリーンとの間に挿入間隙を構成し、前記前面カバ
ー部の下方側の開口部端にホルダーを設け、前記挿入間
隙にプロテクタスクリーンの上端を挿入し、且つ、前記
ホルダーに前記プロテクタスクリーンの下端を係止して
前記プロテクタスクリーンを取り付けたものである。
【００１０】請求項２の発明に係る画像表示装置は、上
記構成にあって、前記ホルダーを着脱自在に構成したも
のである。
記構成にあって、前記ホルダーを着脱自在に構成したも
のである。
【００１１】請求項３の発明に係る画像表示装置は、上
記構成にあって、前記挿入間隙の幅を前記プロテクタス
クリーンの厚みに対して余裕のある大きさに設定したも
のである。
記構成にあって、前記挿入間隙の幅を前記プロテクタス
クリーンの厚みに対して余裕のある大きさに設定したも
のである。
【００１２】請求項４の発明に係る画像表示装置は、上
記構成にあって、前記開口部の大きさは、有効画面の大
きさであるものである。
記構成にあって、前記開口部の大きさは、有効画面の大
きさであるものである。
【００１３】請求項５の発明に係る画像表示装置は、プ
ロテクタスクリーンの上端周縁に面取り部を形成したも
のである。
ロテクタスクリーンの上端周縁に面取り部を形成したも
のである。
【００１４】請求項６の発明に係る画像表示装置は、ケ
ース本体に、この前面に配されるスクリーンとこのスク
リーンの周縁を被うスクリーン枠とを設け、このスクリ
ーン枠の前面カバー部にて囲まれた開口部より前記スク
リーンが臨まれ、前記前面カバー部の上方側の開口部端
とスクリーンとの間に挿入間隙を構成し、前記前面カバ
ー部の下方側の開口部端にホルダー係止溝を設けた画像
表示装置にあって、前記ホルダー係止溝にホルダーを係
止し、このホルダーと前記スクリーンにて係止凹部を構
成し、プロテクタスクリーンを斜めに傾けた状態で前記
プロテクタスクリーンの上端を前記挿入間隙に挿入し、
その後、前記プロテクタスクリーンの向きを垂直方向に
直し、前記プロテクタスクリーンの下端を前記係止凹部
に落とし込むものである。
ース本体に、この前面に配されるスクリーンとこのスク
リーンの周縁を被うスクリーン枠とを設け、このスクリ
ーン枠の前面カバー部にて囲まれた開口部より前記スク
リーンが臨まれ、前記前面カバー部の上方側の開口部端
とスクリーンとの間に挿入間隙を構成し、前記前面カバ
ー部の下方側の開口部端にホルダー係止溝を設けた画像
表示装置にあって、前記ホルダー係止溝にホルダーを係
止し、このホルダーと前記スクリーンにて係止凹部を構
成し、プロテクタスクリーンを斜めに傾けた状態で前記
プロテクタスクリーンの上端を前記挿入間隙に挿入し、
その後、前記プロテクタスクリーンの向きを垂直方向に
直し、前記プロテクタスクリーンの下端を前記係止凹部
に落とし込むものである。
【００１５】
【作用】請求項１の発明によれば、プロテクタスクリー
ンの上端をスクリーン枠の上方の挿入間隙に挿入し、且
つ、プロテクタスクリーンの下端をホルダーに係止すれ
ばプロテクタスクリーンの取り付けが完了し、上記と逆
の動作によりプロテクタスクリーンの取り外しができ
る。
ンの上端をスクリーン枠の上方の挿入間隙に挿入し、且
つ、プロテクタスクリーンの下端をホルダーに係止すれ
ばプロテクタスクリーンの取り付けが完了し、上記と逆
の動作によりプロテクタスクリーンの取り外しができ
る。
【００１６】請求項２の発明によれば、プロテクタスク
リーンの取り外し時にホルダーも取り外すことによって
スクリーン枠にはプロテクタスクリーン装着用の部品が
何ら付加されない。
リーンの取り外し時にホルダーも取り外すことによって
スクリーン枠にはプロテクタスクリーン装着用の部品が
何ら付加されない。
【００１７】請求項３の発明によれば、プロテクタスク
リーンの上端をスクリーン枠の上方の挿入間隙に挿入す
るに際して、プロテクタスクリーンを斜めに傾けた状態
で挿入できる。
リーンの上端をスクリーン枠の上方の挿入間隙に挿入す
るに際して、プロテクタスクリーンを斜めに傾けた状態
で挿入できる。
【００１８】請求項４の発明によれば、スクリーンの寸
法やスクリーン枠の最大外径寸法にかかわらず開口部の
大きさが同じであるため、スクリーンやスクリーン枠の
大きさにかかわらず同一のプロテクタスクリーンを用い
ることができる。
法やスクリーン枠の最大外径寸法にかかわらず開口部の
大きさが同じであるため、スクリーンやスクリーン枠の
大きさにかかわらず同一のプロテクタスクリーンを用い
ることができる。
【００１９】請求項５の発明によれば、プロテクタスク
リーンの上端周縁には面取り部が形成されているため、
スクリーン枠の上方の挿入間隙への挿入・引き抜きがス
ムーズになる。
リーンの上端周縁には面取り部が形成されているため、
スクリーン枠の上方の挿入間隙への挿入・引き抜きがス
ムーズになる。
【００２０】請求項６の発明によれば、ホルダー係止溝
へのホルダーの取り付けと、スクリーン枠の上方の挿入
間隙と下方の係止凹部へのプロテクタスクリーンの取り
付けとによって取り付けが完了し、上記と逆の動作によ
って取り外しができる。
へのホルダーの取り付けと、スクリーン枠の上方の挿入
間隙と下方の係止凹部へのプロテクタスクリーンの取り
付けとによって取り付けが完了し、上記と逆の動作によ
って取り外しができる。
【００２１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図１から図５には本発明の第１実施例が示され、図
１にはプロテクタスクリーン装着時のプロジェクション
ＴＶの斜視図、図２にはその縦断面図、図３にはプロテ
クタスクリーン非装着時のプロジェクションＴＶの斜視
図、図４にはその縦断面図、図５にはプロテクタスクリ
ーンの一部斜視図がそれぞれ示されている。
る。図１から図５には本発明の第１実施例が示され、図
１にはプロテクタスクリーン装着時のプロジェクション
ＴＶの斜視図、図２にはその縦断面図、図３にはプロテ
クタスクリーン非装着時のプロジェクションＴＶの斜視
図、図４にはその縦断面図、図５にはプロテクタスクリ
ーンの一部斜視図がそれぞれ示されている。
【００２２】図３，図４において、ケース本体１の前面
には開口部２が形成され、この開口部２を塞ぐようスク
リーン３が取り付けられている。このスクリーン３には
ケース本体１内に収納されたＣＲＴ（図示せず）の映像
光が内面側に投射される。
には開口部２が形成され、この開口部２を塞ぐようスク
リーン３が取り付けられている。このスクリーン３には
ケース本体１内に収納されたＣＲＴ（図示せず）の映像
光が内面側に投射される。
【００２３】スクリーン枠４は、長方形の枠体状を有
し、スクリーン３の全周縁を被うようケース本体１に取
り付けられている。このスクリーン枠４は、上下面側及
び側面側に位置する周縁カバー部４ａと前面側に位置す
る前面カバー部４ｂとが一体的に構成され、この前面カ
バー部４ｂの内側にはスクリーン支持突部４ｃが突設さ
れている。このスクリーン支持突部４ｃの先端がスクリ
ーン３に当接してスクリーン３を支持している。又、前
面カバー部４ｂにて囲まれた開口部５よりスクリーン３
が前方より臨まれ、この開口部５の大きさは有効画面の
大きさに設定されている。即ち、スクリーン枠４自体の
最大外形寸法はスクリーン３の大きさ等に依存して設定
されるため、メーカー等によって異なるが、開口部５の
大きさ（横幅，縦幅）は一律に設定される。
し、スクリーン３の全周縁を被うようケース本体１に取
り付けられている。このスクリーン枠４は、上下面側及
び側面側に位置する周縁カバー部４ａと前面側に位置す
る前面カバー部４ｂとが一体的に構成され、この前面カ
バー部４ｂの内側にはスクリーン支持突部４ｃが突設さ
れている。このスクリーン支持突部４ｃの先端がスクリ
ーン３に当接してスクリーン３を支持している。又、前
面カバー部４ｂにて囲まれた開口部５よりスクリーン３
が前方より臨まれ、この開口部５の大きさは有効画面の
大きさに設定されている。即ち、スクリーン枠４自体の
最大外形寸法はスクリーン３の大きさ等に依存して設定
されるため、メーカー等によって異なるが、開口部５の
大きさ（横幅，縦幅）は一律に設定される。
【００２４】図４に詳しく示すように、前面カバー部４
ｂの上方側の開口部端６とスクリーン３との間には挿入
間隙７が構成され、この挿入間隙７の寸法ｄ1はプロテ
クタスクリーン１０の厚みｄ2に対して余裕のある大き
さに設定されている。この実施例ではプロテクタスクリ
ーン１０の厚みｄ2が３ミリメートルに対して挿入間隙
７の寸法ｄ1を４ミリメートルに設定してある。又、前
面カバー部４ｂの下方側の開口部端８とスクリーン３と
の間にはホルダー係止溝９が構成され、この実施例では
ホルダー係止溝９の幅は１．５ミリメートルである。
尚、この実施例では、前面カバー部４ｂの左右両側の開
口部端とスクリーン３との間も同寸法の間隙が構成され
ている。
ｂの上方側の開口部端６とスクリーン３との間には挿入
間隙７が構成され、この挿入間隙７の寸法ｄ1はプロテ
クタスクリーン１０の厚みｄ2に対して余裕のある大き
さに設定されている。この実施例ではプロテクタスクリ
ーン１０の厚みｄ2が３ミリメートルに対して挿入間隙
７の寸法ｄ1を４ミリメートルに設定してある。又、前
面カバー部４ｂの下方側の開口部端８とスクリーン３と
の間にはホルダー係止溝９が構成され、この実施例では
ホルダー係止溝９の幅は１．５ミリメートルである。
尚、この実施例では、前面カバー部４ｂの左右両側の開
口部端とスクリーン３との間も同寸法の間隙が構成され
ている。
【００２５】一方、図１，図２に示すように、プロテク
タスクリーン１０の装着には、プロテクタスクリーン１
０と一対のホルダー１１が用いられる。プロテクタスク
リーン１０は透明平板であり、横幅寸法が前記スクリー
ン枠４の開口部５の横幅とほぼ同一で、且つ、縦幅寸法
が前記スクリーン枠４の開口部５の縦幅より若干大きく
構成されている。即ち、有効画面の寸法に対して縦幅が
若干大きい寸法の透明平板である。又、プロテクタスク
リーン１０の上端周縁の内面側には、図５に詳しく示す
如く、面取り部１０ａが形成されている。
タスクリーン１０の装着には、プロテクタスクリーン１
０と一対のホルダー１１が用いられる。プロテクタスク
リーン１０は透明平板であり、横幅寸法が前記スクリー
ン枠４の開口部５の横幅とほぼ同一で、且つ、縦幅寸法
が前記スクリーン枠４の開口部５の縦幅より若干大きく
構成されている。即ち、有効画面の寸法に対して縦幅が
若干大きい寸法の透明平板である。又、プロテクタスク
リーン１０の上端周縁の内面側には、図５に詳しく示す
如く、面取り部１０ａが形成されている。
【００２６】一対のホルダー１１は、Ｌ字状の係止部１
１ａとこの係止部１１ａの一端側より垂下された挿入突
部１１ｂとからそれぞれ構成されている。
１ａとこの係止部１１ａの一端側より垂下された挿入突
部１１ｂとからそれぞれ構成されている。
【００２７】次に、プロジェクションＴＶにプロテクタ
スクリーン１０を取り付ける手順を説明する。一対のホ
ルダー１１の挿入突部１１ｂをスクリーン枠４下方のホ
ルダー係止溝９にそれぞれ挿入して、一対のホルダー１
１を取り付ける。すると、各ホルダー１１の係止部１１
ａとスクリーン３にて係止凹部１３が構成される。次
に、図１にて仮想線で示す如く、プロテクタスクリーン
１０を斜めに傾けた状態でプロテクタスクリーン１０の
上端をスクリーン枠４上方の挿入間隙７に挿入し、この
挿入状態を保持してプロテクタスクリーン１０の向きを
垂直方向に直す。その後、プロテクタスクリーン１０の
下端を係止凹部１３に落とし込めば完了し、図１にて実
線で示す状態となる。
スクリーン１０を取り付ける手順を説明する。一対のホ
ルダー１１の挿入突部１１ｂをスクリーン枠４下方のホ
ルダー係止溝９にそれぞれ挿入して、一対のホルダー１
１を取り付ける。すると、各ホルダー１１の係止部１１
ａとスクリーン３にて係止凹部１３が構成される。次
に、図１にて仮想線で示す如く、プロテクタスクリーン
１０を斜めに傾けた状態でプロテクタスクリーン１０の
上端をスクリーン枠４上方の挿入間隙７に挿入し、この
挿入状態を保持してプロテクタスクリーン１０の向きを
垂直方向に直す。その後、プロテクタスクリーン１０の
下端を係止凹部１３に落とし込めば完了し、図１にて実
線で示す状態となる。
【００２８】また、プロジェクションＴＶからプロテク
タスクリーン１０を取り外すには、プロテクタスクリー
ン１０を上方に引き上げてプロテクタスクリーン１０の
下端を係止凹部１３から外す。この引き上げたプロテク
タスクリーン１０を斜めに傾け、この傾斜状態でプロテ
クタスクリーン１０の上端を挿入間隙７から引き抜く。
次に、一対のホルダー１１をホルダー係止溝９より引き
抜けば完了し、図３で示す状態となる。従って、プロテ
クタスクリーン１０の取り付け及び取り外しが非常に簡
単にでき、プロテクタスクリーン１０の取り外し後はプ
ロジェクションＴＶが完全に元の状態に戻る。
タスクリーン１０を取り外すには、プロテクタスクリー
ン１０を上方に引き上げてプロテクタスクリーン１０の
下端を係止凹部１３から外す。この引き上げたプロテク
タスクリーン１０を斜めに傾け、この傾斜状態でプロテ
クタスクリーン１０の上端を挿入間隙７から引き抜く。
次に、一対のホルダー１１をホルダー係止溝９より引き
抜けば完了し、図３で示す状態となる。従って、プロテ
クタスクリーン１０の取り付け及び取り外しが非常に簡
単にでき、プロテクタスクリーン１０の取り外し後はプ
ロジェクションＴＶが完全に元の状態に戻る。
【００２９】また、プロテクタスクリーン１０の上端周
縁の内面側には面取り部１０ａが形成されているため、
プロテクタスクリーン１０の挿入間隙７への挿入・引き
抜きに際して挿入・引き抜きがスムーズとなりスクリー
ン３を傷付けるのを防止できる。
縁の内面側には面取り部１０ａが形成されているため、
プロテクタスクリーン１０の挿入間隙７への挿入・引き
抜きに際して挿入・引き抜きがスムーズとなりスクリー
ン３を傷付けるのを防止できる。
【００３０】さらに、スクリーン３の寸法やスクリーン
枠４の最大外径寸法が異なっても開口部５の大きさが一
定であるため、同一のプロテクタスクリーン１０を使用
できる。
枠４の最大外径寸法が異なっても開口部５の大きさが一
定であるため、同一のプロテクタスクリーン１０を使用
できる。
【００３１】さらにまた、挿入間隙７の幅がプロテクタ
スクリーン１０の厚みｄ2に対して余裕のある大きさに
設定されているため、スクリーン枠４に無理な変形を与
えることなくプロテクタスクリーン１０の挿入・引き抜
きができる。
スクリーン１０の厚みｄ2に対して余裕のある大きさに
設定されているため、スクリーン枠４に無理な変形を与
えることなくプロテクタスクリーン１０の挿入・引き抜
きができる。
【００３２】図６から図１０には本発明の第２実施例が
示されている。図６から図１０において、この第２実施
例と前記第１実施例とを比較するに、第２実施例では、
図１０に詳しく示す如く、プロテクタスクリーン１０の
上端周縁には面取り部が形成されておらず、その上端周
縁には保護テープ１２（例えば布テープ）が貼着されて
いる点が異なる。他の構成は前記第１実施例と同一であ
るため、図面に同一符号を付してその説明を省略する。
示されている。図６から図１０において、この第２実施
例と前記第１実施例とを比較するに、第２実施例では、
図１０に詳しく示す如く、プロテクタスクリーン１０の
上端周縁には面取り部が形成されておらず、その上端周
縁には保護テープ１２（例えば布テープ）が貼着されて
いる点が異なる。他の構成は前記第１実施例と同一であ
るため、図面に同一符号を付してその説明を省略する。
【００３３】この第２実施例においても前記第１実施例
と略同様の作用・効果を有する。又、プロテクタスクリ
ーン１０の上端周縁には保護テープ１２が貼着されてい
るため、プロテクタスクリーン１０の挿入間隙７への挿
入・引き抜きに際して保護テープ１２を介してスクリー
ン３に接触し、スクリーン３を傷付けるのを防止でき
る。
と略同様の作用・効果を有する。又、プロテクタスクリ
ーン１０の上端周縁には保護テープ１２が貼着されてい
るため、プロテクタスクリーン１０の挿入間隙７への挿
入・引き抜きに際して保護テープ１２を介してスクリー
ン３に接触し、スクリーン３を傷付けるのを防止でき
る。
【００３４】図１１にはプロテクタスクリーン１０の変
形例が示されている。図１１において、プロテクタスク
リーン１０の上端周縁の内面側には面取り部１０ａが形
成され、且つ、上端周縁には保護テープ１２が貼着され
ている。この変形例によれば、プロテクタスクリーン１
０の挿入間隙７への挿入・引き抜きに際して挿入・引き
抜きがスムーズになると共にプロテクタスクリーン１０
が保護テープ１２を介してスクリーン３に接触するた
め、上記実施例と較べてよりスクリーン３の損傷を防止
できる。
形例が示されている。図１１において、プロテクタスク
リーン１０の上端周縁の内面側には面取り部１０ａが形
成され、且つ、上端周縁には保護テープ１２が貼着され
ている。この変形例によれば、プロテクタスクリーン１
０の挿入間隙７への挿入・引き抜きに際して挿入・引き
抜きがスムーズになると共にプロテクタスクリーン１０
が保護テープ１２を介してスクリーン３に接触するた
め、上記実施例と較べてよりスクリーン３の損傷を防止
できる。
【００３５】尚、上記実施例では、一対のホルダー１１
を着脱自在に構成したが、スクリーン枠４に固定して構
成しても良い。
を着脱自在に構成したが、スクリーン枠４に固定して構
成しても良い。
【００３６】尚、上記実施例では、本発明をプロジェク
ションＴＶに適用した場合を示したが、他の画像表示装
置にも同様に適用できる。
ションＴＶに適用した場合を示したが、他の画像表示装
置にも同様に適用できる。
【００３７】
【発明の効果】以上述べたように請求項１の発明によれ
ば、スクリーン枠の上方にスクリーンとの間で挿入間隙
を構成し、スクリーン枠の下方にホルダーを設け、前記
挿入間隙にプロテクタスクリーンの上端を挿入し、且
つ、前記ホルダーにプロテクタスクリーンの下端を係止
してプロテクタスクリーンを取り付けたので、プロテク
タスクリーンの取り付け・取り外しが容易で、プロテク
タスクリーンの取り外し後は装置側が完全に元に復元さ
れるという効果がある。
ば、スクリーン枠の上方にスクリーンとの間で挿入間隙
を構成し、スクリーン枠の下方にホルダーを設け、前記
挿入間隙にプロテクタスクリーンの上端を挿入し、且
つ、前記ホルダーにプロテクタスクリーンの下端を係止
してプロテクタスクリーンを取り付けたので、プロテク
タスクリーンの取り付け・取り外しが容易で、プロテク
タスクリーンの取り外し後は装置側が完全に元に復元さ
れるという効果がある。
【００３８】請求項２の発明によれば、ホルダーを着脱
自在に構成したので、プロテクタスクリーンの取り外し
後はスクリーン枠にはプロテクタスクリーン装着用の部
品が何ら付加されないという効果がある。
自在に構成したので、プロテクタスクリーンの取り外し
後はスクリーン枠にはプロテクタスクリーン装着用の部
品が何ら付加されないという効果がある。
【００３９】請求項３の発明によれば、挿入間隙の寸法
をプロテクタスクリーンの厚みに対して余裕のある大き
さに設定したので、スクリーン枠に無理な変形力を加え
ることなくプロテクタスクリーンの挿入・引き抜きがで
きるという効果がある。
をプロテクタスクリーンの厚みに対して余裕のある大き
さに設定したので、スクリーン枠に無理な変形力を加え
ることなくプロテクタスクリーンの挿入・引き抜きがで
きるという効果がある。
【００４０】請求項４の発明によれば、スクリーン枠の
開口部の大きさを有効画面の大きさに設定したので、ス
クリーンやスクリーン枠の最大外径寸法にかかわらず同
一のプロテクタスクリーンを使用でき、プロテクタスク
リーンに汎用性があるという効果がある。
開口部の大きさを有効画面の大きさに設定したので、ス
クリーンやスクリーン枠の最大外径寸法にかかわらず同
一のプロテクタスクリーンを使用でき、プロテクタスク
リーンに汎用性があるという効果がある。
【００４１】請求項５の発明によれば、プロテクタスク
リーンの上端周縁に面取り部を形成したので、プロテク
タスクリーンの挿入・引き抜きに際してスクリーンを傷
付けるのを防止できるという効果がある。
リーンの上端周縁に面取り部を形成したので、プロテク
タスクリーンの挿入・引き抜きに際してスクリーンを傷
付けるのを防止できるという効果がある。
【００４２】請求項６の発明によれば、スクリーン枠の
上方にスクリーンとの間で挿入間隙を構成し、スクリー
ン枠の下方にホルダーを取り付けてホルダーとスクリー
ンとによって係止凹部を構成し、プロテクタスクリーン
を斜めに傾けてプロテクタスクリーンの上端を挿入間隙
に挿入し、この挿入した状態を保持してプロテクタスク
リーンの向きを垂直方向に直し、プロテクタスクリーン
の下端を係止凹部に落とし込むことによってプロテクタ
スクリーンの取り付けを行ったので、プロテクタスクリ
ーンの着脱が容易にでき、プロテクタスクリーンの取り
外し後は装置側が完全に元に復元されるという効果があ
る。
上方にスクリーンとの間で挿入間隙を構成し、スクリー
ン枠の下方にホルダーを取り付けてホルダーとスクリー
ンとによって係止凹部を構成し、プロテクタスクリーン
を斜めに傾けてプロテクタスクリーンの上端を挿入間隙
に挿入し、この挿入した状態を保持してプロテクタスク
リーンの向きを垂直方向に直し、プロテクタスクリーン
の下端を係止凹部に落とし込むことによってプロテクタ
スクリーンの取り付けを行ったので、プロテクタスクリ
ーンの着脱が容易にでき、プロテクタスクリーンの取り
外し後は装置側が完全に元に復元されるという効果があ
る。
【図１】プロテクタスクリーン装着時のプロジェクショ
ンＴＶの斜視図（第１実施例）。
ンＴＶの斜視図（第１実施例）。
【図２】プロテクタスクリーン装着時のプロジェクショ
ンＴＶの縦断面図（第１実施例）。
ンＴＶの縦断面図（第１実施例）。
【図３】プロテクタスクリーン非装着時のプロジェクシ
ョンＴＶの斜視図（第１実施例）。
ョンＴＶの斜視図（第１実施例）。
【図４】プロテクタスクリーン非装着時のプロジェクシ
ョンＴＶの縦断面図（第１実施例）。
ョンＴＶの縦断面図（第１実施例）。
【図５】プロテクタスクリーンの一部斜視図（第１実施
例）。
例）。
【図６】プロテクタスクリーン装着時のプロジェクショ
ンＴＶの斜視図（第２実施例）。
ンＴＶの斜視図（第２実施例）。
【図７】プロテクタスクリーン装着時のプロジェクショ
ンＴＶの縦断面図（第２実施例）。
ンＴＶの縦断面図（第２実施例）。
【図８】プロテクタスクリーン非装着時のプロジェクシ
ョンＴＶの斜視図（第２実施例）。
ョンＴＶの斜視図（第２実施例）。
【図９】プロテクタスクリーン非装着時のプロジェクシ
ョンＴＶの縦断面図（第２実施例）。
ョンＴＶの縦断面図（第２実施例）。
【図１０】プロテクタスクリーンの一部斜視図（第２実
施例）。
施例）。
【図１１】プロテクタスクリーンの一部斜視図（変形
例）。
例）。
【図１２】プロジェクションＴＶの斜視図（従来例）。
１…ケース本体 ３…スクリーン ４…スクリーン枠 ４ｂ…前面カバー部 ５…開口部 ６…上方側の開口部端 ７…挿入間隙 ８…下方側の開口部端 ９…ホルダー係止溝 １０…プロテクタスクリーン １１…ホルダー １３…係止凹部
Claims (6)
- 【請求項１】 ケース本体に、この前面に配されるスク
リーンとこのスクリーンの周縁を被うスクリーン枠とを
取り付け、このスクリーン枠の前面カバー部にて囲まれ
た開口部より前記スクリーンが臨まれ、前記前面カバー
部の上方側の開口部端と前記スクリーンとの間に挿入間
隙を構成し、前記前面カバー部の下方側の開口部端にホ
ルダーを設け、前記挿入間隙にプロテクタスクリーンの
上端を挿入し、且つ、前記ホルダーに前記プロテクタス
クリーンの下端を係止して前記プロテクタスクリーンを
取り付けたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項２】 前記ホルダーを着脱自在に構成したこと
を特徴とする請求項１に記載の画像表示装置。 - 【請求項３】 前記挿入間隙の幅を前記プロテクタスク
リーンの厚みに対して余裕のある大きさに設定したこと
を特徴とする請求項１又は請求項２に記載の画像表示装
置。 - 【請求項４】 前記開口部の大きさは、有効画面の大き
さであることを特徴とする請求項１又は請求項２又は請
求項３に記載の画面表示装置。 - 【請求項５】 プロテクタスクリーンの上端周縁に面取
り部を形成したことを特徴とする請求項１又は請求項２
又は請求項３又は請求項４に記載の画面表示装置。 - 【請求項６】 ケース本体に、この前面に配されるスク
リーンとこのスクリーンの周縁を被うスクリーン枠とを
設け、このスクリーン枠の前面カバー部にて囲まれた開
口部より前記スクリーンが臨まれ、前記前面カバー部の
上方側の開口部端とスクリーンとの間に挿入間隙を構成
し、前記前面カバー部の下方側の開口部端にホルダー係
止溝を設けた画像表示装置にあって、 前記ホルダー係止溝にホルダーを係止し、このホルダー
と前記スクリーンにて係止凹部を構成し、 プロテクタスクリーンを斜めに傾けた状態で前記プロテ
クタスクリーンの上端を前記挿入間隙に挿入し、その
後、前記プロテクタスクリーンの向きを垂直方向に直
し、前記プロテクタスクリーンの下端を前記係止凹部に
落とし込むことを特徴とするプロテクタスクリーンの取
付方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21414994A JP3539771B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-09-08 | 画像表示装置 |
| US08/419,944 US5592241A (en) | 1994-04-18 | 1995-04-11 | Attachable protective screen for image display device and installation method therefor |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-78256 | 1994-04-18 | ||
| JP7825694 | 1994-04-18 | ||
| JP21414994A JP3539771B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-09-08 | 画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089297A true JPH089297A (ja) | 1996-01-12 |
| JP3539771B2 JP3539771B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=26419339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21414994A Expired - Fee Related JP3539771B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-09-08 | 画像表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5592241A (ja) |
| JP (1) | JP3539771B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6137548A (en) * | 1997-07-03 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mounting structure of protecting panel for an image device and mounting method thereof |
Families Citing this family (58)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6469752B1 (en) | 1997-02-24 | 2002-10-22 | Sony Corporation | Attachable protective screen for image display device and installation method therefor |
| DE29704422U1 (de) * | 1997-03-12 | 1997-06-19 | Loewe Opta GmbH, 96317 Kronach | Gehäuse für einen Flachbildschirm |
| US6125525A (en) * | 1998-07-17 | 2000-10-03 | Brock; Dwight L. | Universal screen guard clip |
| RU2159514C1 (ru) * | 1999-09-02 | 2000-11-20 | Немцова Светлана Рафаиловна | Способ формирования внешней подсветки при просмотре электронного изображения |
| US6750922B1 (en) * | 2000-09-20 | 2004-06-15 | James M. Benning | Screen protector |
| US6717627B2 (en) * | 2001-03-13 | 2004-04-06 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Integrated screen protector and holder |
| KR100406304B1 (ko) * | 2001-06-27 | 2003-11-19 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 |
| KR100424763B1 (ko) * | 2001-12-19 | 2004-03-30 | 삼성전자주식회사 | 프로젝션 텔레비젼의 스크린 고정장치 |
| US7362386B2 (en) * | 2002-08-06 | 2008-04-22 | Toshiba America Consumer Products, L.L.C. | Integrated structural screen panel for projection television |
| TWI253858B (en) * | 2005-01-28 | 2006-04-21 | Benq Corp | Projection television with hang device |
| US20060233603A1 (en) * | 2005-04-19 | 2006-10-19 | Cadio Michel A | Display device frame and bezel fastener, fastening system and fastening method |
| US20080030631A1 (en) * | 2006-08-07 | 2008-02-07 | Michael Gallagher | Apparatus for a rotatable computer screen guard having screen protector and document holder functionality |
| US20090284444A1 (en) * | 2008-05-16 | 2009-11-19 | Jeffrey Allen Wilson | Removable optical filter and retainer |
| WO2009146359A1 (en) | 2008-05-28 | 2009-12-03 | Illinois Tool Works Inc. | Welding training system |
| US7965498B2 (en) * | 2009-09-30 | 2011-06-21 | Apple Inc. | Cover glass to housing interface system |
| US8885110B1 (en) | 2010-01-11 | 2014-11-11 | Chris St. Clair | Flat screen monitor protective panel |
| US9101994B2 (en) | 2011-08-10 | 2015-08-11 | Illinois Tool Works Inc. | System and device for welding training |
| US9120954B2 (en) * | 2012-02-08 | 2015-09-01 | Nlu Products, L.L.C. | Method, apparatus, and kit for protecting an electronic device |
| US8951373B2 (en) | 2012-05-07 | 2015-02-10 | Sony Corporation | Replaceable protective layer on flat screen display |
| US9039105B2 (en) | 2012-09-05 | 2015-05-26 | Joseph Nick Salvator Divona | Video wall cover |
| US9583014B2 (en) | 2012-11-09 | 2017-02-28 | Illinois Tool Works Inc. | System and device for welding training |
| US9728103B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-08-08 | Illinois Tool Works Inc. | Data storage and analysis for a welding training system |
| US9672757B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-06-06 | Illinois Tool Works Inc. | Multi-mode software and method for a welding training system |
| US9666100B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-05-30 | Illinois Tool Works Inc. | Calibration devices for a welding training system |
| US9583023B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-02-28 | Illinois Tool Works Inc. | Welding torch for a welding training system |
| US9713852B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-07-25 | Illinois Tool Works Inc. | Welding training systems and devices |
| US9097382B1 (en) | 2013-03-18 | 2015-08-04 | Wiscraft, Inc. | Display screen overlay frame |
| US10056010B2 (en) | 2013-12-03 | 2018-08-21 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for a weld training system |
| US9751149B2 (en) | 2014-01-07 | 2017-09-05 | Illinois Tool Works Inc. | Welding stand for a welding system |
| US9724788B2 (en) | 2014-01-07 | 2017-08-08 | Illinois Tool Works Inc. | Electrical assemblies for a welding system |
| US9757819B2 (en) | 2014-01-07 | 2017-09-12 | Illinois Tool Works Inc. | Calibration tool and method for a welding system |
| US10105782B2 (en) | 2014-01-07 | 2018-10-23 | Illinois Tool Works Inc. | Feedback from a welding torch of a welding system |
| US10170019B2 (en) | 2014-01-07 | 2019-01-01 | Illinois Tool Works Inc. | Feedback from a welding torch of a welding system |
| US9589481B2 (en) | 2014-01-07 | 2017-03-07 | Illinois Tool Works Inc. | Welding software for detection and control of devices and for analysis of data |
| US9862049B2 (en) | 2014-06-27 | 2018-01-09 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of welding system operator identification |
| US10665128B2 (en) | 2014-06-27 | 2020-05-26 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of monitoring welding information |
| US9937578B2 (en) | 2014-06-27 | 2018-04-10 | Illinois Tool Works Inc. | System and method for remote welding training |
| US10307853B2 (en) | 2014-06-27 | 2019-06-04 | Illinois Tool Works Inc. | System and method for managing welding data |
| US11014183B2 (en) | 2014-08-07 | 2021-05-25 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of marking a welding workpiece |
| US9724787B2 (en) | 2014-08-07 | 2017-08-08 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of monitoring a welding environment |
| US9875665B2 (en) | 2014-08-18 | 2018-01-23 | Illinois Tool Works Inc. | Weld training system and method |
| US10239147B2 (en) | 2014-10-16 | 2019-03-26 | Illinois Tool Works Inc. | Sensor-based power controls for a welding system |
| US11247289B2 (en) | 2014-10-16 | 2022-02-15 | Illinois Tool Works Inc. | Remote power supply parameter adjustment |
| US10490098B2 (en) | 2014-11-05 | 2019-11-26 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of recording multi-run data |
| US10373304B2 (en) | 2014-11-05 | 2019-08-06 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of arranging welding device markers |
| US10204406B2 (en) | 2014-11-05 | 2019-02-12 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of controlling welding system camera exposure and marker illumination |
| US10417934B2 (en) | 2014-11-05 | 2019-09-17 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of reviewing weld data |
| US10402959B2 (en) | 2014-11-05 | 2019-09-03 | Illinois Tool Works Inc. | System and method of active torch marker control |
| US10210773B2 (en) | 2014-11-05 | 2019-02-19 | Illinois Tool Works Inc. | System and method for welding torch display |
| US10427239B2 (en) | 2015-04-02 | 2019-10-01 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for tracking weld training arc parameters |
| US10593230B2 (en) | 2015-08-12 | 2020-03-17 | Illinois Tool Works Inc. | Stick welding electrode holder systems and methods |
| US10373517B2 (en) | 2015-08-12 | 2019-08-06 | Illinois Tool Works Inc. | Simulation stick welding electrode holder systems and methods |
| US10657839B2 (en) | 2015-08-12 | 2020-05-19 | Illinois Tool Works Inc. | Stick welding electrode holders with real-time feedback features |
| US10438505B2 (en) | 2015-08-12 | 2019-10-08 | Illinois Tool Works | Welding training system interface |
| CN109890158B (zh) * | 2019-03-29 | 2020-08-25 | 联想(北京)有限公司 | 一种显示装置和电子设备 |
| US11776423B2 (en) | 2019-07-22 | 2023-10-03 | Illinois Tool Works Inc. | Connection boxes for gas tungsten arc welding training systems |
| US11288978B2 (en) | 2019-07-22 | 2022-03-29 | Illinois Tool Works Inc. | Gas tungsten arc welding training systems |
| US20240007609A1 (en) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 | Pamela Metoyer | Three dimensional television attachment device |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5074644A (en) * | 1987-09-18 | 1991-12-24 | Pioneer Electronic Corporation | Rear projection television |
| US4788597A (en) * | 1988-02-23 | 1988-11-29 | Sun-Flex Company Incorporated | Removable conforming video display terminal filter |
| US4907090A (en) * | 1988-08-12 | 1990-03-06 | Fredrick Ananian | Projection television screen protector |
| US5155627A (en) * | 1991-10-04 | 1992-10-13 | Optical Coating Laboratory, Inc. | Universal bezel and anti-glare filter for monitors |
| US5227916A (en) * | 1992-05-13 | 1993-07-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Adjustable mounting mechanism for an optical filter screen |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP21414994A patent/JP3539771B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-04-11 US US08/419,944 patent/US5592241A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6137548A (en) * | 1997-07-03 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mounting structure of protecting panel for an image device and mounting method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5592241A (en) | 1997-01-07 |
| JP3539771B2 (ja) | 2004-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH089297A (ja) | 画像表示装置及びそのプロテクタスクリーンの取付方法 | |
| US5155627A (en) | Universal bezel and anti-glare filter for monitors | |
| US6469752B1 (en) | Attachable protective screen for image display device and installation method therefor | |
| KR100246264B1 (ko) | 멀티스크린 디스플레이 장치 및 스크린 부착 구조체 | |
| US7137726B2 (en) | Lamp holder | |
| US6137548A (en) | Mounting structure of protecting panel for an image device and mounting method thereof | |
| US6792710B2 (en) | Picture frame system | |
| US5580145A (en) | Rear projection type television receiver | |
| US6125525A (en) | Universal screen guard clip | |
| US4974351A (en) | Hook for clamping together two panels for making picture holders or similar objects | |
| US2885166A (en) | Suspension device for display frames | |
| US5583587A (en) | Glasses with easily attachable nose pad device | |
| US2968884A (en) | Film mount | |
| JP3613322B2 (ja) | 計器ケースの取付装置 | |
| JP2000023066A (ja) | ディスプレイ用保護カバー | |
| JP3246116B2 (ja) | プロジェクションテレビのスクリーン取付け構造 | |
| KR200491128Y1 (ko) | 거치대 | |
| KR102539194B1 (ko) | 패널 분리가 용이한 텔레비전 구조물 | |
| JPS6142459Y2 (ja) | ||
| KR930004543Y1 (ko) | 영상표시기기의 회전 및 경사조정받침대 체결장치 | |
| JPH071524Y2 (ja) | スペーサー | |
| CA2125434A1 (en) | Picture mounting device | |
| KR950005616Y1 (ko) | 표구액자 | |
| JPH11218843A (ja) | プロジェクションテレビ及びスクリーンフレーム | |
| JP3056945U (ja) | スピーカーの固定構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040323 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |