JPH0892229A - ベンゾチアゾロン化合物の製造方法 - Google Patents
ベンゾチアゾロン化合物の製造方法Info
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- JPH0892229A JPH0892229A JP25471394A JP25471394A JPH0892229A JP H0892229 A JPH0892229 A JP H0892229A JP 25471394 A JP25471394 A JP 25471394A JP 25471394 A JP25471394 A JP 25471394A JP H0892229 A JPH0892229 A JP H0892229A
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- aminothiophenol
- benzothiazolone
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Abstract
(57)【要約】
【構成】医薬、農薬をはじめとして工業用の重要な中間
体原料として利用されるベンゾチアゾロンの合成反応に
おいて、O−アミノチオフェノールと尿素をC1〜C6ア
ルコール中で80℃以上120℃未満で反応する。 【効果】 特定のアルコール溶媒中、所定の反応温度で
高収率、高純度品が得られる。この反応の容易性、強い
酸や塩基を必要としないため反応容器の材質を選択する
必要がないことなど、工業化においても経済的である。
体原料として利用されるベンゾチアゾロンの合成反応に
おいて、O−アミノチオフェノールと尿素をC1〜C6ア
ルコール中で80℃以上120℃未満で反応する。 【効果】 特定のアルコール溶媒中、所定の反応温度で
高収率、高純度品が得られる。この反応の容易性、強い
酸や塩基を必要としないため反応容器の材質を選択する
必要がないことなど、工業化においても経済的である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベンゾチアゾロン化合物
の製造方法に関する。ベンゾチアゾロン類は、医薬、農
薬をはじめとして工業用の重要な中間体原料として利用
される。
の製造方法に関する。ベンゾチアゾロン類は、医薬、農
薬をはじめとして工業用の重要な中間体原料として利用
される。
【0002】
【従来の技術】ベンゾチアゾロン化合物の合成法として
アミノチオフェノール類と尿素を反応させる方法は、特
開昭55−35388号と特公平2−35755号にお
いて開示されている。特開昭55−35388号はアミ
ノチオフェノール化合物と尿素を水溶媒中、酸の存在下
で反応させる方法であり、アミノチオフェノール類を酸
との塩にして反応させている。このために、高濃度の酸
を必要とするなど反応容器の材質の選択において不利な
点がある。
アミノチオフェノール類と尿素を反応させる方法は、特
開昭55−35388号と特公平2−35755号にお
いて開示されている。特開昭55−35388号はアミ
ノチオフェノール化合物と尿素を水溶媒中、酸の存在下
で反応させる方法であり、アミノチオフェノール類を酸
との塩にして反応させている。このために、高濃度の酸
を必要とするなど反応容器の材質の選択において不利な
点がある。
【0003】また特公平2−35755号に示される沸
点が120℃以上の有機溶媒中でのアミノチオフェノー
ルと尿素の反応においては、反応温度の維持や目的物の
分離のためクロルベンゼンや混合キシレン、エチルベン
ゼン、テトラクロルエタン等の溶媒が好ましく用いられ
ているが、これらの溶媒には尿素が溶解せず、不純物と
して未反応の尿素が混存するため精製を必要としたり、
アミノチオフェノールの劣下を防ぐため、窒素置換をす
ることが必須であること、さらに高温反応であるので目
的物の劣化による収率の低下など不利益な点が多い。
点が120℃以上の有機溶媒中でのアミノチオフェノー
ルと尿素の反応においては、反応温度の維持や目的物の
分離のためクロルベンゼンや混合キシレン、エチルベン
ゼン、テトラクロルエタン等の溶媒が好ましく用いられ
ているが、これらの溶媒には尿素が溶解せず、不純物と
して未反応の尿素が混存するため精製を必要としたり、
アミノチオフェノールの劣下を防ぐため、窒素置換をす
ることが必須であること、さらに高温反応であるので目
的物の劣化による収率の低下など不利益な点が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アミノチオフェノール
類と尿素を溶媒中で反応しベンゾチアゾロン化合物を製
造する際、従来反応溶媒として強酸や、沸点が120℃
以上の溶媒が用いられている。これら従来の反応はその
温度が高く、アミノチオフェノールの酸化を防ぐ必要が
あり、また反応容器の材質も限定されるなど不利な点が
多く、より簡便で工業化可能な合成方法の確立が求めら
れている。
類と尿素を溶媒中で反応しベンゾチアゾロン化合物を製
造する際、従来反応溶媒として強酸や、沸点が120℃
以上の溶媒が用いられている。これら従来の反応はその
温度が高く、アミノチオフェノールの酸化を防ぐ必要が
あり、また反応容器の材質も限定されるなど不利な点が
多く、より簡便で工業化可能な合成方法の確立が求めら
れている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベンゾチアゾ
ロン化合物を高収率及び高純度でしかも精製工程を必要
としない製造方法を求め、鋭意検討を重ねた結果、ベン
ゾチアゾロン類を効率よく、しかも高純度で製造する方
法を確立することができた。すなわち本発明は化3に示
されるアミノチオフェノール類と尿素をアルコール溶媒
中、80℃以上120℃未満の温度で反応することを特
徴とした、化4で示されるベンゾチアゾロン化合物の製
造方法である。(Rは化3、化4に共通して水素原子、
ハロゲン、ニトロ、メチル基のいずれかを意味する。)
ロン化合物を高収率及び高純度でしかも精製工程を必要
としない製造方法を求め、鋭意検討を重ねた結果、ベン
ゾチアゾロン類を効率よく、しかも高純度で製造する方
法を確立することができた。すなわち本発明は化3に示
されるアミノチオフェノール類と尿素をアルコール溶媒
中、80℃以上120℃未満の温度で反応することを特
徴とした、化4で示されるベンゾチアゾロン化合物の製
造方法である。(Rは化3、化4に共通して水素原子、
ハロゲン、ニトロ、メチル基のいずれかを意味する。)
【0006】
【化3】
【0007】
【化4】
【0008】本発明で用いられるアルコール系溶媒とし
てはC1〜C6のアルコールがあげられる。これらのアル
コール類は特異的にアミノチオフェノール及び尿素の相
方とも溶解せしめるため、80℃以上120℃未満の比
較的穏和な条件下で反応が行うことができるものであ
る。かつまた、合成されたベンゾチアゾロンは溶媒とし
てのアルコール類に室温下では、ほとんど不溶であるた
め、未反応物は、室温下に冷却したあと、ろ過だけで除
くことのできる利点があり、さらには、反応温度が低い
ため、アミノチオフェノール類の酸化が最小限に抑えら
れる。また、通常このような反応においては、窒素置換
などの酸化防止方法を講じているが、本反応において
は、アミノチオフェノール類が酸化反応を受けることの
ないようなおだやかな条件下であるため、窒素置換を必
ずしも必要とせず、副生物の生成も少ないなどの利点が
ある。
てはC1〜C6のアルコールがあげられる。これらのアル
コール類は特異的にアミノチオフェノール及び尿素の相
方とも溶解せしめるため、80℃以上120℃未満の比
較的穏和な条件下で反応が行うことができるものであ
る。かつまた、合成されたベンゾチアゾロンは溶媒とし
てのアルコール類に室温下では、ほとんど不溶であるた
め、未反応物は、室温下に冷却したあと、ろ過だけで除
くことのできる利点があり、さらには、反応温度が低い
ため、アミノチオフェノール類の酸化が最小限に抑えら
れる。また、通常このような反応においては、窒素置換
などの酸化防止方法を講じているが、本反応において
は、アミノチオフェノール類が酸化反応を受けることの
ないようなおだやかな条件下であるため、窒素置換を必
ずしも必要とせず、副生物の生成も少ないなどの利点が
ある。
【0009】
【作用】本発明で用いられるアルコール系溶媒として
は、メタノール、イソプロピルアルコール、ブタノール
が例示される。これらのアルコールは、加温下、アミノ
チオフェノール類、尿素を溶解せしめるため、反応性が
良く、80℃以上120℃未満での温度でのベンゾチア
ゾロン化合物の製造が可能である。この反応温度が80
℃未満では、反応速度が遅く時間的に不利である。
は、メタノール、イソプロピルアルコール、ブタノール
が例示される。これらのアルコールは、加温下、アミノ
チオフェノール類、尿素を溶解せしめるため、反応性が
良く、80℃以上120℃未満での温度でのベンゾチア
ゾロン化合物の製造が可能である。この反応温度が80
℃未満では、反応速度が遅く時間的に不利である。
【0010】120℃以上ではアミノチオフェノールの
劣化が見られるほか、これ以上の加熱による、反応速度
の向上も実質上認め難く、工業化において経済的にも不
利である。尿素の添加量はアミノチオフェノール類に対
して、1.0〜1.4モルの添加がよい。これ以上の添
加は収率の向上には無関係であり、さらに未反応の尿素
が反応生成物中に残存するなど不利な点があるので好ま
しくない。
劣化が見られるほか、これ以上の加熱による、反応速度
の向上も実質上認め難く、工業化において経済的にも不
利である。尿素の添加量はアミノチオフェノール類に対
して、1.0〜1.4モルの添加がよい。これ以上の添
加は収率の向上には無関係であり、さらに未反応の尿素
が反応生成物中に残存するなど不利な点があるので好ま
しくない。
【0011】
【実施例】以下に実施例を示し本発明を具体的に説明す
るが、これらにより本発明の範囲が限定されるものでは
ない。 実施例 1 O−アミノチオフェノール62g、尿素42g、1−ブ
タノール300mlを還流冷却器付の反応容器中で、攪
拌下加熱溶解し、さらに、110℃で5時間反応する。
反応後室温まで冷却し、2モルの硫酸で弱酸性とし、得
られた結晶をろ過し、次いで少量の1−ブタノールで洗
浄した。2−ベンゾチアゾロン66.5gを得た。(ア
ミノチオフェノールに対して収率89%)HPLCによ
る純度は、99.4%,融点は137〜139.5℃で
あった。
るが、これらにより本発明の範囲が限定されるものでは
ない。 実施例 1 O−アミノチオフェノール62g、尿素42g、1−ブ
タノール300mlを還流冷却器付の反応容器中で、攪
拌下加熱溶解し、さらに、110℃で5時間反応する。
反応後室温まで冷却し、2モルの硫酸で弱酸性とし、得
られた結晶をろ過し、次いで少量の1−ブタノールで洗
浄した。2−ベンゾチアゾロン66.5gを得た。(ア
ミノチオフェノールに対して収率89%)HPLCによ
る純度は、99.4%,融点は137〜139.5℃で
あった。
【0012】実施例 2〜5 実施例1のO−アミノチオフェノールの代わりに、同方
法で製造された他の化合物の実施例を示す。 使用したアミノチオフェノール 生成物 収率% 純度 2 4-クロル-2-アミノチオフェノ-ル 5-クロルヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 90 99.1 3 5-クロル-2-アミノチオフェノ-ル 6-クロルヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 92 99.5 4 4-メチル-2-アミノチオフェノ-ル 5-メチルヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 89 99.3 5 4-ニトロ-2-アミノチオフェノ-ル 5-ニトロヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 87 99.6
法で製造された他の化合物の実施例を示す。 使用したアミノチオフェノール 生成物 収率% 純度 2 4-クロル-2-アミノチオフェノ-ル 5-クロルヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 90 99.1 3 5-クロル-2-アミノチオフェノ-ル 6-クロルヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 92 99.5 4 4-メチル-2-アミノチオフェノ-ル 5-メチルヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 89 99.3 5 4-ニトロ-2-アミノチオフェノ-ル 5-ニトロヘ゛ンソ゛チアソ゛ロン 87 99.6
【0013】実施例 6 実施例1の1−ブタノールに代えて1−ペンタノールを
用い、同方法で反応し、2−ベンゾチアゾロン64.8
gを得た。(アミノチオフェノールに対して収率87
%)HPLCによる純度は99.1%であった。
用い、同方法で反応し、2−ベンゾチアゾロン64.8
gを得た。(アミノチオフェノールに対して収率87
%)HPLCによる純度は99.1%であった。
【0014】実施例 7 O−アミノチオフェノール31gと尿素21g、メタノ
ール50mlを加え、オートクレーブ中で100℃、1
2時間反応した。反応後冷却、さらに2モルの硫酸で弱
酸性とし、得られた結晶物をろ過し、少量のメタノール
で洗浄した。2−ベンゾチアゾロン32.9gを得た。
(アミノチオフェノールに対して88%)HPLCによ
る純度は99.3%,融点は137〜139℃であっ
た。
ール50mlを加え、オートクレーブ中で100℃、1
2時間反応した。反応後冷却、さらに2モルの硫酸で弱
酸性とし、得られた結晶物をろ過し、少量のメタノール
で洗浄した。2−ベンゾチアゾロン32.9gを得た。
(アミノチオフェノールに対して88%)HPLCによ
る純度は99.3%,融点は137〜139℃であっ
た。
【0015】実施例 8 実施例7のメタノールの代わりにイソプロピルアルコー
ルを用いて同方法で反応し、2−ベンゾチアゾロン3
3.1gを得た。(アミノチオフェノールに対して、収
率89%)HPLCによる純度は99.2%であった。
ルを用いて同方法で反応し、2−ベンゾチアゾロン3
3.1gを得た。(アミノチオフェノールに対して、収
率89%)HPLCによる純度は99.2%であった。
【0016】比較例 1 実施例1の反応組成において、反応温度を75℃で20
時間反応したところ得られた2−ベンゾチアゾロンは
6.2gであった。(アミノチオフェノールに対して収
率8%)
時間反応したところ得られた2−ベンゾチアゾロンは
6.2gであった。(アミノチオフェノールに対して収
率8%)
【0017】比較例 2 実施例1の1−ブタノールに代えてキシレンを用い同方
法で反応した。2−ベンゾチアゾロンは9.1gであっ
た。(アミノチオフェノールに対して収率12%)
法で反応した。2−ベンゾチアゾロンは9.1gであっ
た。(アミノチオフェノールに対して収率12%)
【0018】比較例 3 実施例1の1−ブタノールに代えてにトルエンを用い1
10℃で10時間反応した。得られた2−ベンゾチアゾ
ロンは6.7gであった。(アミノチオフェノールに対
して収率9%)
10℃で10時間反応した。得られた2−ベンゾチアゾ
ロンは6.7gであった。(アミノチオフェノールに対
して収率9%)
【0019】
【発明の効果】アミノチオフェノール類と尿素を反応さ
せ、ベンゾチアゾロン類を得る反応において、アルコー
ル系溶媒を用い、80℃以上120℃未満という反応温
度で高収率、高純度品が得られることが判明した。この
反応においては、アミノチオフェノールの酸化を防ぐた
めの窒素置換が必ずしも必要でないことや、反応の容易
性、さらには強い酸や塩基を必要としないため反応容器
の材質を選択する必要がないことなど数多くの利点があ
り、工業化においても経済的であり、その効果は大き
い。
せ、ベンゾチアゾロン類を得る反応において、アルコー
ル系溶媒を用い、80℃以上120℃未満という反応温
度で高収率、高純度品が得られることが判明した。この
反応においては、アミノチオフェノールの酸化を防ぐた
めの窒素置換が必ずしも必要でないことや、反応の容易
性、さらには強い酸や塩基を必要としないため反応容器
の材質を選択する必要がないことなど数多くの利点があ
り、工業化においても経済的であり、その効果は大き
い。
Claims (4)
- 【請求項1】 化1で示されるアミノチオフェノール類
と尿素との反応において、アルコール系溶媒中で80℃
以上120℃未満で反応することを特徴とする、化2で
示されるベンゾチアゾロン化合物の製造方法。(Rは化
1、化2に共通して水素原子、ハロゲン、ニトロ、メチ
ル基のいずれかを意味する。) 【化1】 【化2】 - 【請求項2】 用いられるアルコール溶媒が、C1〜C3
アルコールである請求項1記載のベンゾチアゾロン化合
物の製造方法。 - 【請求項3】 用いられるアルコール溶媒が、C4〜C6
アルコールである請求項1記載のベンゾチアゾロン化合
物の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3記載の反応をオートクレー
ブ中で反応させるベンゾチアゾロン化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25471394A JP3547497B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ベンゾチアゾロン化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25471394A JP3547497B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ベンゾチアゾロン化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0892229A true JPH0892229A (ja) | 1996-04-09 |
JP3547497B2 JP3547497B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=17268819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25471394A Expired - Fee Related JP3547497B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ベンゾチアゾロン化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3547497B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25471394A patent/JP3547497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3547497B2 (ja) | 2004-07-28 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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