JPH0891865A - ガラスチョップドストランド及びその製造法 - Google Patents
ガラスチョップドストランド及びその製造法Info
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- JPH0891865A JPH0891865A JP6256279A JP25627994A JPH0891865A JP H0891865 A JPH0891865 A JP H0891865A JP 6256279 A JP6256279 A JP 6256279A JP 25627994 A JP25627994 A JP 25627994A JP H0891865 A JPH0891865 A JP H0891865A
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- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/24—Coatings containing organic materials
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- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
糸割れやケバ玉の発生が少ないチョップドストランド及
びその製造法を提供する。 【構成】 多数本のガラスフィラメントに、シランカッ
プリング剤を含有する水溶液を固形分として0.1 〜1.5
重量%付着させて一次処理し、引き揃えて集束した後、
所定長さにカットし、次いで、分子量300 以上の有機化
合物を含有する溶液又は懸濁液を固形分として0.05〜1.
5 重量%付着させて二次処理し、転り振動作用を与えた
後、乾燥することにより、一次処理剤及び二次処理剤の
それぞれの付着量が上記の範囲で、これらの合計付着量
が0.20〜2.5 重量%で、安息角が25度以下のガラスチョ
ップドストランドを得る。
Description
性樹脂等の強化用に用いられる、高流動性のガラスチョ
ップドストランド及びその製造法に関する。
に切断したガラスチョップドストランド(以下「CS」
と略称する)を、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等のマト
リックス樹脂に混合して強化樹脂とし、成形品の強度、
熱変形温度、弾性率等の物性を改良することが行われて
いる。
おいては、CSと樹脂と充填剤との配合割合を一定に保
ち、自動供給装置によって押出し機中に混合物を供給し
て強化材入りペレットを製造し、このペレットを射出成
形機に供給して成形品を製造するか、あるいは直接射出
成形機中にCSと樹脂とを同時に供給して成形品を製造
する方法が採用されている。
量、空気輸送等の手段が用いられるため、流動性が良好
で、取り扱い中にケバ立ち、糸割れ、分繊の少ないCS
が望まれており、そのような目的からCSの品質を改良
するため、種々の提案が成されている。
ガラスフィラメントを平行に引き揃えて集束したストラ
ンド又はそのロービングを切断して、得られた扁平な断
面形状を有するCSを、湿潤状態において転り振動作用
に付すことによって、ほぼ円形断面の丸棒状態に変形
し、緊密化する高密度CSの製造方法及び製造装置が開
示されている。また、同公報には、転り振動作用を付す
ときに水分が不足であるときは、噴霧によって加水して
もよいことが記載されている。
維束を切断する前に、水、有機溶剤又はガラス繊維用処
理剤を溶解又は分散した溶液を付着させて切断し、切断
されたCSに対して、動的刺激を与えることによりCS
を円柱化させ、あるいはストランド同志を接合して、乾
燥することにより、断面形状が円形又は楕円形で、その
長さが1.5 mm以上10mm以下、嵩密度が0.70g/cc以上のC
Sを製造する方法が開示されている。また、同公報に
は、ラウンド化工程(動的刺激を与える工程)中に、上
記と同様な処理剤を噴霧してもよいことが記載されてい
る。
1-24900 号の方法により得られたCSは、確かに円形断
面状となり、見掛け上は高密度であるが、搬送等の取り
扱い中の小さな衝撃により、糸割れが起こったり、ケバ
玉が発生しやすいという問題があった。また、転り振動
作用を付すときに加水しても、上記欠点は改善されなか
った。
ラス繊維束の切断前にサイジング剤で処理するため、切
断する際にカッターが目詰まりしやすく、連続生産する
ことが困難であるという問題があった。更に、ラウンド
化工程における振動板上でサイジング剤を噴霧すると、
CSへの付着量が均一になりにくく、振動板が汚れると
いう問題があった。
ので、その目的は、流動性に優れ、搬送等の取り扱い中
の小さな衝撃によって糸割れやケバ玉が発生するのが低
減されたCS及びその製造法を提供することにある。
め、本発明のCSは、シランカップリング剤を含有する
一次処理剤を固形分として0.1 〜1.5 重量%付着され、
更に分子量300 以上の有機化合物を含有する二次処理剤
を固形分として0.05〜1.5 重量%付着され、かつ、前記
一次処理剤と前記二次処理剤との合計付着量が固形分と
して0.20〜2.5 重量%とされており、安息角が25度以下
であることを特徴とする。
ガラスフィラメントに、シランカップリング剤を含有す
る水溶液を、固形分として0.1 〜1.5 重量%付着させて
一次処理した後、引き揃えて所定長さにカットし、次い
で、分子量300 以上の有機化合物を含有する溶液又は懸
濁液を、固形分として0.05〜1.5 重量%付着させて二次
処理した後、転り振動作用を与え、更に乾燥することに
より、前記一次処理剤と前記二次処理剤との合計付着量
が固形分として0.20〜2.5 重量%で、安息角が25度以下
であるCSを得ることを特徴とする。
て更に詳細に説明する。本発明において、ガラス原料と
しては、通常CSを製造する際に用いる各種のガラスが
使用できるが、ガラス繊維化の容易な、しかも良好な特
性を得ることができるEガラスを用いるのが特に好まし
い。
次処理に用いるシランカップリング剤としては、例え
ば、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β
(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、ビニルエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン等を用いるのが好ましい。これらの
シランカップリング剤は、一種又は二種以上を組み合わ
せて、水に溶解させて用いる。なお、一次処理剤として
は、シランカップリング剤の他に、ウレタンエマルジョ
ン、エポキシエマルジョン、アクリルエマルジョン、酢
酸ビニルエマルジョン等のフィルム形成剤や潤滑剤を併
用してもよい。
剤のガラスフィラメントに対する付着量は、固形分とし
て0.1 〜1.5 重量%とすることが必要である。上記一次
処理剤の付着量が0.1 重量%未満の場合には、カットす
る際にガラス繊維束がバラケ過ぎて、後の工程で分子量
300 以上の有機化合物を含有する二次処理剤を付着させ
ても再結合させにくく、1.5 重量%を超えると、マトリ
ックス樹脂と混合する際に解繊不良が生じやすくなり、
また経済的にも不利である。
300 以上の有機化合物は、カットする際に発生したフィ
ラメントを再結合させるため、乾燥後の造膜性に優れた
ものが好ましい。具体的には、高分子量のポリマーを用
いるのが好ましく、マトリックス樹脂に混合後、成形品
への影響が少ないことから、特にウレタン樹脂、エポキ
シ樹脂等を用いるのが好ましい。
合物を適当な溶媒に溶解又は分散させた溶液又は懸濁液
を、一次処理の後に集束されカットされてできたCSに
付着させることによってなされる。この場合、分子量30
0 以上の有機化合物を含有する二次処理剤のCSへの付
着量は、固形分として0.05〜1.5 重量%とすることが必
要であり、0.2 〜0.5 重量%とするのが、性能、生産
性、コスト等の点からより好ましい。上記二次処理剤の
付着量が0.05重量%未満では、再結合しても糸割れやケ
バ玉が発生しやすいという問題があり、1.5 重量%を超
えると、マトリックス樹脂と混合の際に解繊不良が生じ
やすいという問題がある。
次処理剤と、分子量300 以上の有機化合物を含有する二
次処理剤との合計の付着量は、固形分として0.20〜2.5
重量%とするのが必要であり、0.50〜1.5 重量%とする
のがより好ましい。上記処理剤の合計の付着量が0.20重
量%未満では、小さな衝撃によって糸割れやケバ玉が発
生しやすいという問題があり、2.5 重量%を超えると、
マトリックス樹脂と混合する際に解繊不良が生じやすい
という問題がある。
すると、まず、ブッシング等から引き出された多数本の
ガラスフィラメントに、シランカップリング剤を含有す
る水溶液を、固形分として0.1 〜1.5 重量%となるよう
に付着させて一次処理した後、引き揃えて集束する。シ
ランカップリング剤を含有する水溶液を付着させる方法
としては、噴霧方式、ロールコーター方式等いずれの方
法であってもよいが、アプリケーターと呼ばれるロール
を介して付着させるロールコーター方式が、経済的でも
あり、好ましく採用される。
望の長さにカットする。カットの方法は、特に限定され
ないが、例えば、ゴム、合成樹脂等の弾性体からなるフ
ィードローラと、放射状に植設された多数の刃を有する
カッターローラとの間にストランドを挟んで切断する方
法が好ましく採用される。また、ストランドの切断長
も、特に限定されないが、通常1.5 〜13mmが好ましい。
以上の有機化合物を含有する溶液又は懸濁液を、固形分
として0.05〜1.5 重量%付着させて二次処理する。有機
化合物を含有する溶液又は懸濁液を付着させる方法は、
噴霧方式を採用するのが好ましい。すなわち、有機化合
物を含有する溶液又は懸濁液を、圧縮空気により微粒子
化して、ノズルから、CSに吹き付ける方法であるが、
付着量の管理と均一性確保のために、回転ドラム内でC
Sを回転させながら溶液を噴霧する回転ドラム方式を採
用するのが好ましい。
次処理剤を付着させた後、転り振動作用を与える。その
方法としては、例えば、CSを振動板上に乗せ、5〜90
秒間滞留させる方法が好ましく採用される。この間に、
CSは、動的刺激を受けて、円形断面の丸棒状になり、
フィラメント同志が強固に結びついて、集束力が向上す
る。
ング剤を含有する一次処理剤と、分子量300 以上の有機
化合物を含有する二次処理剤との合計付着量が0.20〜2.
5 重量%で、安息角が25度以下の本発明のCSを得る。
乾燥方法は、通常行われている方法が採用され、例え
ば、CSを、コンベア上に堆積させた状態で、トンネル
型の熱風乾燥機内を通過させる方法等により乾燥するこ
とができる。なお、本発明において、安息角とは、後述
する実施例に示される方法で測定される角度を意味す
る。
に、シランカップリング剤を含有する一次処理剤を付着
させ、引き揃えて集束し、カッティングを行った後、分
子量300 以上の有機化合物を含有する二次処理剤を付着
させるので、カットの際にバラけたフィラメントが再結
合される。更に、転り振動作用を与えることにより、フ
ィラメント同志が強固に結びついて、しかもほぼ円形断
面の丸棒状をなすCSが得られる。
志が強固に結びついていて、バラけにくく、ケバ等の発
生が少なくなる。また、安息角が25度以下であるから、
流動性にも優れている。したがって、自動計量、空気輸
送等における正確性や作業性が向上し、取り扱い中にお
けるケバ立ち、糸割れ、分繊が少なくなる。
有機化合物が特定量付着されているが、有機化合物は噴
霧方式により部分的に付着していることにより、マトリ
ックス樹脂と混合する際の分散性にも優れている。
ト1000本の束を引き出し、γ−アミノプロピルトリエト
キシシランとエポキシ樹脂エマルジョンとを含有する水
溶液を、固形分として0.80重量%となるように付着させ
て一次処理した後、引き揃えて集束し、ドラムに巻きつ
けてケーキとした。
引き出して、3mmの長さにカットした後、回転ドラム内
に供給し、回転ドラムを回転させながら、分子量500 の
エポキシ樹脂のエマルジョンを、付着量が固形分として
0.30重量%となるように噴霧して二次処理した。
して、振動幅2.5 mm、振動数1700cpm 、滞留時間15秒の
条件で転り振動作用を与え、丸みを帯びた太い棒状構造
とした。その後、170 ℃の熱風乾燥機で乾燥して、CS
を得た。
ロピルトリエトキシシランとエポキシ樹脂エマルジョン
とを含有する水溶液を、固形分として1.10重量%となる
ように付着させ、引き揃えて集束し、ドラムに巻きつけ
てケーキとした。
引き出して、3mmの長さにカットした後、直ちに170 ℃
の熱風乾燥機で乾燥して、CSを得た。
ロピルトリエトキシシランとエポキシ樹脂エマルジョン
とを含有する水溶液を、固形分として1.10重量%となる
ように付着させ、引き揃えて集束し、ドラムに巻きつけ
てケーキとした。
引き出して、3mmの長さにカットし、水を噴霧した後、
振動板上に落として、転り振動作用を与え、次いで、17
0 ℃の熱風乾燥機で乾燥して、CSを得た。
ルトリエトキシシランとウレタン樹脂とを含有する溶液
の付着量を固形分として0.30重量%とし、二次処理にお
ける分子量500 のエポキシ樹脂を、分子量100,000 のウ
レタン樹脂に替え、その付着量を固形分として0.10重量
%とした他は、実施例1と同様にしてCSを得た。
ルトリエトキシシランとウレタン樹脂とを含有する溶液
の付着量を固形分として0.40重量%とし、二次処理にお
ける分子量100,000 のウレタン樹脂を、水だけに替えた
他は、実施例2と同様にしてCSを得た。
角、嵩比重、流出時間、空気搬送性を測定した。なお、
それぞれの測定方法は以下のようにして行った。これら
の結果を表1に示す。
口の直径aが280mm 、下部開口の直径bが20mm、深さd
が230mm のロート11に、CS1kgを入れた後、下方の
栓12を開け、下部開口から150mm 下方に設けた150mm
φの円板13の上に落下させる。CSが全て流出した
後、円板13上に形成されたCSの高さHを測定して、
傾斜面の角度θを求め、これを安息角とした。
の大きさが20cm×20cmのホッパー21の下部22を10mm
開けておき、その下方に振動フィーダ23を配置してお
く。そして、ホッパー21に、CS10kgを入れ、振動フ
ィーダ23を、振動幅0.3mm 、振動数3000cpm の条件で
振動させて、CSを流出させ、全てが流出するまでの時
間を測定して流出時間とした。
装置PSF形」、株式会社宇野澤組鐵工所製)を用い
て、CSを、流速2.5m/secで、距離27m(水平24m、垂
直3m)を空気搬送した際の、ケバ玉の有無により評価
した。
小さく、流動性に優れ、また、搬送中にケバ玉等の発生
が少ないことがわかる。これに対して、分子量300 以上
の有機化合物を含有する溶液又は懸濁液での処理を行わ
ないだけであとは本発明の製造法による比較例2は、安
息角は低いが、搬送注にケバ玉等が発生することがわか
る。また、比較例1、3は安息角が大きく、搬送中にケ
バ玉等が発生することがわかる。
シランカップリング剤を含有する一次処理剤を付着させ
て集束したストランドをカッティングした後、分子量30
0 以上の有機化合物を含有する二次処理剤を付着させる
ことにより、カットの際にバラけたフィラメントが再結
合される。そして、更に転り振動作用を与えることによ
り、フィラメント同志が強固に結びついて、しかもほぼ
円形断面の丸棒状をなすCSが得られる。このCSは、
フィラメント同志が強固に結びついていて、安息角が25
度以下であるから、流動性に優れており、自動計量、空
気輸送等における正確性や作業性が向上すると共に、取
り扱い中におけるケバ立ち、糸割れ、分繊が少なくな
る。また、CSの表面に、特定量の分子量300 以上の有
機化合物が部分的に付着されているので、マトリックス
樹脂と混合する際の分散性にも優れている。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 シランカップリング剤を含有する一次処
理剤を固形分として0.1 〜1.5 重量%付着され、更に分
子量300 以上の有機化合物を含有する二次処理剤を固形
分として0.05〜1.5 重量%付着され、かつ、前記一次処
理剤と前記二次処理剤との合計付着量が固形分として0.
20〜2.5 重量%とされており、安息角が25度以下である
ことを特徴とするガラスチョップドストランド。 - 【請求項2】 多数本のガラスフィラメントに、シラン
カップリング剤を含有する水溶液を、固形分として0.1
〜1.5 重量%付着させて一次処理した後、引き揃えて所
定長さにカットし、次いで、分子量300 以上の有機化合
物を含有する溶液又は懸濁液を、固形分として0.05〜1.
5 重量%付着させて二次処理した後、転り振動作用を与
え、更に乾燥することにより、前記一次処理剤と前記二
次処理剤との合計付着量が固形分として0.20〜2.5 重量
%で、安息角が25度以下であるガラスチョップドストラ
ンドを得ることを特徴とするガラスチョップドストラン
ドの製造法。 - 【請求項3】 前記有機化合物を含有する溶液又は懸濁
液を、噴霧方式により付着させる請求項2記載のガラス
チョップドストランドの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6256279A JP2871486B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | ガラスチョップドストランドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6256279A JP2871486B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | ガラスチョップドストランドの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0891865A true JPH0891865A (ja) | 1996-04-09 |
JP2871486B2 JP2871486B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17290444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6256279A Expired - Lifetime JP2871486B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | ガラスチョップドストランドの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2871486B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230646A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | 補強用ガラス繊維束並びに樹脂体の製造方法 |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP6256279A patent/JP2871486B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230646A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | 補強用ガラス繊維束並びに樹脂体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2871486B2 (ja) | 1999-03-17 |
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