JPH0890225A - 鋼片の手入れ方法 - Google Patents

鋼片の手入れ方法

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JPH0890225A
JPH0890225A JP22222394A JP22222394A JPH0890225A JP H0890225 A JPH0890225 A JP H0890225A JP 22222394 A JP22222394 A JP 22222394A JP 22222394 A JP22222394 A JP 22222394A JP H0890225 A JPH0890225 A JP H0890225A
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Tomoharu Shimokasa
知治 下笠
Kazumaro Inaoka
数麿 稲岡
Kazumi Daitoku
一美 大徳
Takuya Kubota
琢也 窪田
Fujiya Nogami
不二哉 野上
Tomohiro Furuta
智寛 古田
Hiroyoshi Nagai
裕善 永井
Kiwa Ikemoto
喜和 池本
Hirotsuna Kuchiki
宏綱 朽木
Takeshi Kimura
剛 木村
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼片の全面をホットスカーフによって溶削し
た後、残留している疵を部分手入れする際に、その鋼片
の表層部の下方にある疵が新たに表面に出現するのを防
ぐこと。 【構成】 鋼片の全面をホットスカーフによって溶削し
た後、顕在化した疵を検出し、その検出した疵の手入れ
すべき面積の全面積に対する比率が、約30%以上であ
るときには、再度、全面をホットスカーフによって溶削
し、その値未満であれば、砥粒と液体との混合物である
アブレイシブウォータジェットを噴射して極小手入れを
行い、このようなアブレイシブウォータジェットによる
研削後には、残留疵の検出を行うことなく、鋼片を圧延
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば連続鋳造ライ
ンおよびその後工程における鋼片の疵を除去して手入れ
する鋼片の手入れ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼片の疵を除去する先行技術では、鋼片
の全面をホットスカーフして溶削し、こうして顕在化し
た疵を検出し、その疵を除去するためにたとえばハンド
スカーフィングなどによって部分スカーフする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、ホットスカ
ーフでは、鋼片の切込みが鋭く、かつ深く、広い範囲に
わたって鋼片の表層部が溶融して吹飛ばされる。したが
って図3(1)のように鋼片1の全面のホットスカーフ
後に、前述の部分スカーフするときにおいて、図3
(2)のようにたとえばピンホールなどの小さい疵2に
対しても、参照符4の広範囲の手入れ除去が行われる。
したがってそのような全面をホットスカーフした後の鋼
片に存在する小さい疵2に対して部分スカーフィング
し、その結果、その部分スカーフィングによる手入れ面
積が広範囲に及ぶと、表層部の下にある疵3が新たに表
面に出現し、したがって、さらに部分スカーフィングを
施す必要が生じてしまう。鋼片1の表層部の下にある疵
3は、その後の圧延工程における悪影響を及ぼすことは
ないので、除去する必要はない。
【0004】さらにこの先行技術では、部分スカーフィ
ングによって、溶削ばりが発生するという問題もある。
【0005】本発明の目的は、ホットスカーフによる溶
削後に、その鋼片の表層部の下方にある疵を新たに表面
に出現させずに部分疵手入れを可能にする鋼片の手入れ
方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼片の全面を
ホットスカーフによって表層部の下の疵を顕在化し、そ
の有害疵を検出し、アブレイシブウォータジェットによ
って部分手入れして疵を除去した後、疵の検査を行わな
いことを特徴とする鋼片の手入れ方法。また本発明は、
鋼片の全面をホットスカーフによって溶削する第1ステ
ップと、第1ステップによって顕在化した疵を検出する
第2ステップと、第2ステップの後に、手入れすべき面
積の全面積に対する比率を求める第3ステップと、前記
比率が予め定める値以上であるとき、前記比率が前記予
め定める値未満になるまで、第1〜第3ステップを繰返
す第4ステップと、前記比率が前記予め定める値未満で
あるとき、アブレイシブウォータジェットによって部分
手入れする第5ステップとを含むことを特徴とする鋼片
の手入れ方法である。また本発明は、前記予め定める値
は、約30%であることを特徴とする。さらにまた本発
明は、第5ステップの後に、疵を検出することなく、圧
延することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に従えば、鋼片の表面をホットスカーフ
によって溶削し、これによって顕在化した疵を検出し、
その疵を除去して手入れすべき面積が、全面積に対して
小さいときには、砥粒と液体との混合物であるアブレイ
シブウォータジェットを噴射してその疵を研削し、部分
手入れを行い、このようなウォータジェットによる研削
は、極小手入れが可能であり、したがって研削面積が広
範囲に及んで表層部すなわち表面の近傍の下方にある疵
が新たに表面に出現してしまうおそれはなくなる。この
ようにアブレイシブウォータジェットによる研削後に
は、上述のように表層部の下方にある疵が新たに表面に
出現することはないので、残留疵の検出をさらに行う必
要がなく、高品質が得られる。またこのようなウォータ
ジェットを用いることによって、ホットスカーフ時に生
じる溶削ばりなどが、発生することはない。
【0008】また本発明に従えば、全面をホットスカー
フによって溶削した後に検出される手入れすべき疵の面
積の全面積に対する比率が、約30%未満であれば、上
述のようにアブレイシブウォータジェットによって部分
手入れを行い、それ以上では、再び全面をホットスカー
フによって溶削して、作業能率を向上する。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の全体の工程を示
すフローチャートである。ステップn1において連続鋳
造設備で得られたスラブ、ブルーム、ビレットなどの鋳
片またはその後工程における鋼片は、次のステップn2
で全面のホットスカーフをして手入れを行うべきである
かどうかが判断され、手入れを行う必要がなければ、ス
テップn3において無手入れ材として、そのまま、後続
のステップn10で圧延を行い、ステップn11で製品
が得られる。
【0010】ステップn2において鋳片に手入れを行う
べきことが判断されると、こうして選別された手入れ対
象材となった鋼片の全面を、ホットスカーフによって溶
削する。このホットスカーフは、ノズルから、プロパン
ガスなどを補助燃料として、酸素ガスを鋼片表面に高速
度で噴付け、その表層部を酸化除去する作業である。こ
のようなホットスカーフ作業は、ホットスカーファ装置
を用いて自動的に行うことができる。
【0011】ステップn5では、全面のホットスカーフ
が行われた図2に示される鋼片5の上表面6に、前記全
面ホットスカーフによって顕在化した開口疵7を検出
し、ステップn6では、その検出した疵7を除去して手
入れすべき面積S1を算出し、ステップn7でその面積
S1の上表面の全面積に対する比率Rを求める。
【0012】
【数1】
【0013】全面積S2は、前述の全面のホットスカー
フが施された鋼片5の上表面の面積である。
【0014】ステップn7では、前述の比率Rを演算し
て求める。
【0015】ステップn8では、前記比率Rが予め定め
る値、たとえばこの実施例では約30%以上であるかど
うかを判断し、約30%以上であれば、再びステップn
4に移り、再度、全面のホットスカーフを行う。こうし
て比率Rが約30%未満になるまで、ステップn4〜n
8が繰返される。
【0016】ステップn8において鋼片5の表面6にお
ける手入れすべき面積が小さくなり、比率Rが30%未
満になったことが判断されると、ステップn9では、ア
ブレイシブウォータジェットによって、図2の参照符8
で示す範囲に、鋼片5の表面6の研削を行って部分手入
れする。
【0017】アブレイシブウォータジェットは、砥粒と
液体、たとえば水との混合物であって、ノズルのノズル
孔から高圧力、たとえば103〜104kg/cm2 で、
たとえば3000kg/cm2 で、噴射され、鋼片5の
表面の研削が行われる。砥粒は、ガーネット、鋳鉄ブリ
ッド、砂鉄、アルミナ、珪砂などの微粒状であって、そ
の粒径は、0.2〜2mmφであってもよい。アブレイ
シブウォータジェットを噴射するノズルのノズル孔の内
径は、たとえば4mmφであってもよい。砥粒の粒径が
0.2mmφ未満では、研削時に、その疵の深さが大き
くなり、穿孔アタックが生じ、平坦度が悪くなる。砥粒
の粒径が2mmφを超えると、ウォータジェットを噴射
するノズルのノズル孔の内周面が砥粒によって磨耗され
ることになる。
【0018】このようなアブレイシブウォータジェット
による部分手入れによれば、極小手入れが可能となり、
したがって図2に示される鋼片5の表面6の近傍の表層
部の下方に存在する疵9が、新たに表面に出現すること
はない。このような鋼片5の表層部の下方に存在する疵
9は、その後のステップn10における圧延時に、製品
に悪影響を及ぼすことはない。したがってステップn9
においてアブレイシブウォータジェットによって部分手
入れを行った後には、残留疵の検出をさらに行う必要が
なくなる。このような残留疵の検出は、表面粗さが大き
いので、自動化が困難であるけれども、本発明では、ス
テップn9におけるアブレイシブウォータジェットによ
る研削の後には、疵検査工程を省略することができるの
で、部分手入れ工程の完全自動化を容易に行うことがで
きる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、鋼片の全
面をホットスカーフによって溶削した後、顕在化した疵
を検出し、その検出した疵の手入れすべき面積が、全面
積に対して予め定める比率以上であれば、再び全面のホ
ットスカーフを行い、予め定める値、たとえば約30%
未満であれば、アブレイシブウォータジェットによって
部分手入れを行うようにしたので、このアブレイシブウ
ォータジェットによる研削とすることによって、極小手
入れが可能となり、したがって表層部の下方の疵が新た
に表面に出現することを防ぐことができるようになり、
このことによってまた、アブレイシブウォータジェット
研削後の残留疵の検出を行う必要がなくなる。ホットス
カーフによる溶削後の鋼片の表面は、大きな表面粗さを
有しており、したがって疵の検出が一般的に困難である
けれども、本発明では、ウォータジェットによる研削後
には、残留疵の検出をさらに行う必要がなくなるので、
部分手入れ工程の完全自動化を容易に行うことができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の工程を示すフローチ
ャートである。
【図2】図1に示される実施例の全面をホットスカーフ
によって溶削した後の鋼片の表面6を示す断面図であ
る。
【図3】先行技術を説明するための鋼片1の断面図であ
る。
【符号の説明】
5 鋼片 6 表面 7 開口疵 8 アブレイシブウォータジェットによる部分手入れ領
域 9 表層部の下方の疵
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲岡 数麿 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 大徳 一美 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 窪田 琢也 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 野上 不二哉 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 古田 智寛 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 永井 裕善 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 池本 喜和 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 朽木 宏綱 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 木村 剛 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼片の全面をホットスカーフによって表
    層部の下の疵を顕在化し、その有害疵を検出し、アブレ
    イシブウォータジェットによって部分手入れして疵を除
    去した後、疵の検査を行わないことを特徴とする鋼片の
    手入れ方法。
  2. 【請求項2】 鋼片の全面をホットスカーフによって溶
    削する第1ステップと、 第1ステップによって顕在化した疵を検出する第2ステ
    ップと、 第2ステップの後に、手入れすべき面積の全面積に対す
    る比率を求める第3ステップと、 前記比率が予め定める値以上であるとき、前記比率が前
    記予め定める値未満になるまで、第1〜第3ステップを
    繰返す第4ステップと、 前記比率が前記予め定める値未満であるとき、アブレイ
    シブウォータジェットによって部分手入れする第5ステ
    ップとを含むことを特徴とする鋼片の手入れ方法。
  3. 【請求項3】 前記予め定める値は、約30%であるこ
    とを特徴とする請求項2記載の鋼片の手入れ方法。
  4. 【請求項4】 第5ステップの後に、疵を検出すること
    なく、圧延することを特徴とする請求項2記載の鋼片の
    手入れ方法。
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