JPH0888386A - 携帯型電気エネルギー負荷装置 - Google Patents

携帯型電気エネルギー負荷装置

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JPH0888386A
JPH0888386A JP7106441A JP10644195A JPH0888386A JP H0888386 A JPH0888386 A JP H0888386A JP 7106441 A JP7106441 A JP 7106441A JP 10644195 A JP10644195 A JP 10644195A JP H0888386 A JPH0888386 A JP H0888386A
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JP
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solar cell
energy
load device
energy load
solar cells
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JP7106441A
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Arthur Endroes
エンドレス アルトゥール
Richard Einzinger
アインツィンガー リヒャルト
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Siemens AG
SolarWorld Industries Deutschland GmbH
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Siemens Solar GmbH
Siemens AG
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    • H02S40/00Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
    • H02S40/30Electrical components
    • H02S40/38Energy storage means, e.g. batteries, structurally associated with PV modules
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    • H01L31/048
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E70/30Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配電源から独立した携帯型の電気エネルギー
負荷装置の付加的なエネルギー供給および再充電を行
う。 【構成】 エネルギー負荷装置の表面に少なくとも1つ
のフレキシブルな太陽電池が被着される。この太陽電池
は薄いシリコン結晶ウェハにより形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エネルギー蓄積器によ
り一時的に蓄積してエネルギー供給を行う、配電源から
独立した携帯型電気エネルギー負荷装置ないしエネルギ
ー消費機器に関する。
【0002】つまり本発明は、配電源から独立した携帯
型の電気エネルギー負荷装置に関し、たとえば使用する
ためにまたは使用中に手で持ち運ばれる電気携帯機器に
関する。
【0003】
【従来の技術】この種のエネルギー負荷装置ないし電気
携帯機器では、一般的に再充電可能なエネルギー蓄積器
により一時的に蓄積されるエネルギー供給が行われる。
この場合、アルカリ電池や亜鉛炭素バッテリまたは水銀
ボタン電池のように充電不可能な従来のバッテリのほか
に、有利には、コンデンサや蓄電池のように再充電可能
なエネルギー蓄積器が適しており、たとえば公知のニッ
ケルカドミウム電池が適している。
【0004】配電源から独立したエネルギー負荷装置の
最大可能な動作持続時間は、エネルギー負荷装置がその
作動状態中に消費する電力にも依存するし、設けられて
いるエネルギー蓄積器殊にエネルギー負荷装置内に組み
込まれているエネルギー蓄積器の容量にも依存する。動
作持続時間が増えるにつれてエネルギー負荷装置の使用
性能や競合力も高まるので、消費電力を抑えたりエネル
ギー蓄積器の蓄積容量を増やすことで動作持続時間を延
ばす努力が一般的になされている。
【0005】移動形エネルギー負荷装置の、配電源から
切り離された際の動作持続時間を延ばすための別の可能
性として、付加的な光起電力式エネルギー供給手段を用
意することが挙げられる。光が十分に射し込めば、光起
電力で発生するエネルギーによってエネルギー蓄積器の
負担を軽減したりそれの代わりをしたり、および/また
はエネルギー蓄積器を再び充電することができる。
【0006】15%を越える変換効率をもつ性能のよい
太陽電池はこれまで、シリコン(c−Si)や砒化ガリ
ウムのような結晶性半導体物質からしか製造できなかっ
た。しかしそれらの物質は、それらからは平坦なまたは
せいぜい僅かに曲げられた太陽電池しか製造できないと
いう欠点を有する。しかもそのような太陽電池は結晶性
半導体の脆さゆえに、さらに結果として柔軟性に欠ける
ことから、曲げることはできず、あるいは十分に曲げる
ことはできない。
【0007】したがって移動形エネルギー負荷装置にお
ける高性能太陽電池の使用はこれまで、十分に平坦であ
り広々とした表面を負荷装置において利用できるかに左
右されており、そのような負荷装置であれば平坦な結晶
性の太陽電池を備え付けることができる。しかしながら
著しく小さい移動形エネルギー負荷装置の場合、殊に電
気携帯機器の場合にはたいてい、通常の太陽電池を取り
付けることのできる表面は限られている。しかも、著し
く高いコストを付加的にかけないと、凹凸部分ないしキ
ーやスイッチのような機能部分を取り扱うための場所を
作るために、太陽電池に開口部を設けることはできな
い。したがって、ほぼ方形に構成されたまたは円形の太
陽電池によってしか、電気エネルギー負荷装置において
利用可能な平坦かつ広々とした表面を覆うことはできな
い。
【0008】さらに別の問題点は、結晶性の太陽電池は
破損しやすいことから、太陽電池の基台および/または
カバーのための材料を著しく厚くしなければならないこ
とであり、このことは携帯型エネルギー負荷装置にとっ
て不所望な付加的な重量を意味する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、この種の携帯型電気エネルギー負荷装置において
エネルギー供給を改善し、かつ上述の欠点を回避するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および利点】本発明によれ
ばこの課題は、付加的なエネルギー供給およびエネルギ
ー蓄積器の再充電のために、少なくとも1つのフレキシ
ブルな太陽電池が表面に積層被着されており、該太陽電
池は薄いシリコン結晶ウェハにより形成されていること
により解決される。
【0011】従属請求項には本発明の実施形態が示され
ている。
【0012】エネルギー負荷装置に付加的にエネルギー
を供給するために、本発明によれば薄いシリコン結晶に
より形成された少なくとも1つの太陽電池がエネルギー
負荷装置表面上に積層被着される。この種の3結晶は、
G. Martinelli による論文 "Solid State Phenomea",V
ol.32-33(1993), p.21-26 により知られている。これ
は、互いに傾斜を有する3つの単結晶領域により構成さ
れている。これらの単結晶領域のうちそれぞれ2つの領
域間の相境界は次のような面により形成されており、す
なわちこの場合、3つのこの種の面が存在しており、こ
の3つの面はそれらに共通の1つの直線に沿って交わっ
ている。有利には、各単結晶領域のうちそれぞれ2つの
領域間の境界面は、シリコン結晶の結晶学的に定義され
ている面により形成され、[111]面を成している。
したがって、これらの境界面により規定された面も結晶
学的に定められた角度で交わっており、それらの角度は
共通の交線に対し垂直にみて理想的には2つの125.
26゜の値と1つの109.47゜の値をとる。
【0013】この種の3結晶は、結晶中を斜めに通る
[111]面を有していないという利点をもつ。慣用の
シリコン単結晶は特にこの種の[111]面に沿って転
位を有しており、これは結晶を引き上げる際に発生し特
定破断面ないしへき開個所を成す。しかし3結晶の場
合、結晶全体を横断する転位面は存在せず、したがって
この種の面に沿って割れの生じるおそれはない。境界面
に沿って割れてしまうことは起きにくい。それというの
は境界面は共通の交点ないしは共通の交差軸において曲
げられているからである。
【0014】この種の3結晶から、破断に対しきわめて
強いウェハを切り出すことができる。このことにより6
0μmの厚さしかないウェハでさえ3結晶からたとえば
95%の高い収量で切り出すことができる。そしてこれ
はやはり破断に対しきわめて強いだけでなく著しくフレ
キシブルである。適切な手法(積層)を用いることで、
薄い3結晶ウェハを問題なく曲げることができ、その際
に3結晶ウェハを割ることなく約1cmまでの曲率を達
成できる。
【0015】このようにして形成された太陽電池も3結
晶ウェハと同じ有利な力学的特性を有しているので、こ
れをエネルギー負荷装置ないしはそのケーシングの1次
元的(直線的)に曲げられた外面にも容易に取り付ける
ことができる。
【0016】この太陽電池はたとえば60〜100μm
の厚さであって、力学的な理由でたとえば300μmの
厚さでなければならない従来のC−Si太陽電池よりも
著しく薄い。これにより太陽電池の重量が低減され、ひ
いてはエネルギー負荷装置の重量が抑えられ、したがっ
てその取り扱いが容易になる。
【0017】しかも、曲げられた面に被着された太陽電
池は、平坦な基体に被着された太陽電池よりも著しく頑
丈で、そのため力学的にいっそう安定している。このこ
とにより、必要な力学的安定性は(表面材料ないしケー
シング材料、太陽電池およびカバーから成る積層組織に
ついて)同等の平坦な構成の場合よりも薄い層全体の厚
さでも得られる。
【0018】本発明によるエネルギー負荷装置のための
新規なエネルギー供給の別の利点は変換効率が改善され
る点にあり、これは著しく薄い太陽電池により得られ
る。他については同じ材料品質の場合、いっそう薄い太
陽電池により、その他は同じままの短絡電流とスペース
ファクタでもいっそう高い開放電圧が得られる。しかも
薄い太陽電池は、少数荷電キャリアのいっそう僅かな拡
散距離でも、つまりシリコンの電子的な品質がいっそう
低くても、いっそう大きい拡散距離を有する材料から成
る相応に厚い太陽電池と同じ変換効率が得られる。
【0019】同じ外面であっても、本発明にしたがって
太陽電池の被着されたエネルギー負荷装置は、同じ材料
品質の従来の太陽電池の被着されたエネルギー負荷装置
よりも、配電源から切り離された際の動作持続時間が著
しく長い。しかも、従来の太陽電池を備えたエネルギー
負荷装置と比べて、本発明によるエネルギー負荷装置は
いっそう軽量でかつ力学的に安定しており、さらに優れ
たデザインにすることができる。なぜならば、フレキシ
ブルな太陽電池は1次元的に曲げられた表面に被着でき
るからである。
【0020】必要な太陽電池を著しく僅かな値段で得る
ことができる。それというのは材料の節約だけでも、単
結晶シリコンから成る従来の太陽電池に比べて75%に
なるからである。太陽電池の側でさらにコストを節約す
るために挙げられるのは、3結晶の結晶引き上げプロセ
スをいっそう迅速に行えること、引き上げられた3結晶
の冷却は僅かな時間しか必要としないこと、さらに引き
上げプロセスは、結晶構造の転位の危険がないことで、
単結晶棒を引き上げるときよりも頻繁に同じルツボから
行えることである。
【0021】外面にスイッチやキーのような操作部材、
表示部材またはその他の凹凸部分を有するエネルギー負
荷装置には、本発明による実施形態の場合、その面にも
積層化された太陽電池を設けることができる。既述の操
作部材またはディスプレイのための場所において、被着
された太陽電池には開口部が設けられている。この場
合、それらの開口部は、被着された太陽電池の周縁部に
も配置できるし、内側にも配置できる。したがって任意
に成形された底面を有する太陽電池を形成できるだけで
なく、丸い孔や角のある孔あるいは他の形状の開口部を
太陽電池の中に設けることもできる。この種の”適切な
整形”は、従来の単結晶の太陽電池では破断の危険が高
まる理由で不可能である。
【0022】相応の開口部を1つまたは複数の太陽電池
に設けることができることで、太陽電池を被着可能なエ
ネルギー負荷装置外面も多くなり、このことにより付加
的に太陽電池によって利用できる電力も高まる。このた
め配電源から切り離された際の動作持続時間も長くな
る。
【0023】本発明の有利な実施形態の場合、本発明に
よるエネルギー負荷装置は移動電話機やコードレステレ
フォンである。コードレステレフォンはスタンバイモー
ドにおいて100mWよりも僅かな電力しか必要とせ
ず、送信モードでは約250mWの電力を必要とする。
ドイツ連邦共和国のD−ネットで動作可能なGSM規格
による無線電話機は、典型的にはスタンバイモードにお
いて175mWの電力を必要とし、送信モードでは約2
Wの電力を必要とする。
【0024】目下利用可能なバッテリまたは蓄電池だけ
では、1〜2時間の典型的な通話時間しか許されず、そ
の後は蓄電池を再び充電しなければならない。このた
め、この電話機の完全に移動状態の、つまり完全に配電
源から独立した動作は、著しく制約されてしか実現でき
ない。
【0025】太陽光線の入射が十分であれば、本発明に
したがって構成された移動電話機のための典型的な通話
時間が約ファクタ2だけ高められる。太陽電池の平均変
換効率が18〜20%であるとし、太陽電池の被着され
た表面が100cm2だとすれば、午前中の1.5の照
度のときに2Wのピーク電力が得られ、これによって本
発明による移動電話機では配電源から切り離された際の
連続通話モードが可能になる。従来の太陽電池では被着
のために著しく僅かな表面しか利用できないので、この
ような成果は従来の太陽電池によっては得られない。
【0026】本発明によるさらに別の実施形態の場合、
エネルギー負荷装置たとえば携帯電話機は、少なくとも
1つの、フラップ式に折り畳み可能であり太陽電池の被
着された部分を有しており、これにより太陽に向けて配
向可能な利用し得る太陽電池面積が高められる。この場
合、開閉可能な折り畳み式の部分は付加的な役割を果た
すことができ、たとえば同時に、エネルギー負荷装置た
とえば電話機の操作部材用のカバーの役割を果たす。ま
た、エネルギー負荷装置ないし電話機の互いに隣り合う
2つの主平面に太陽電池を被着することもでき、これら
の主表面の一方たとえば裏側を、開閉可能な折り畳み式
カバーとして構成することもできる。このことにより、
静止状態において負荷装置を広げて太陽に向けて配向可
能な太陽電池面積を拡大することができ、エネルギー負
荷装置のいっそう迅速な充電が可能となる。エネルギー
負荷装置の作動時たとえば電話をするときに、このカバ
ーは再び閉じられる。その結果、機器ないし電話機は再
びもとのコンパクトな形をとり、これにより良好な取り
扱いが保証される。
【0027】次に、添付の6つの図面を参照して実施例
に基づき本発明を詳細に説明する。
【0028】
【実施例の説明】図1には、本発明によるエネルギー負
荷装置用の太陽電池を製造するために利用できるような
3結晶ウェハが示されている。3つの単結晶領域1,
2,3は、直線的に延在する相境界線により分けられて
いる。これらの境界線はウェハ中心部Mで互いに交わっ
ており、互いに角度W1,W2,W3を成している。こ
れらの単結晶領域のうちそれぞれ2つの領域間の相境界
線が結晶面[111]と正確に一致しているかぎり、そ
してウェハが中心軸つまり各相境界線を含む3つの平面
の共通の交線に対し正確に垂直にカットされていれば、
角度W3は正確に109.47゜になる。この場合、均
質な成長であれば、他の2つの角度W2とW1も正確に
等しい大きさであり、125.26゜になる。上述の育
成条件ならびにカット条件のもとでは、3結晶ウェハに
おいて3つの単結晶領域1,2,3はすべて[110]
の表面を有する。さらに、中心軸に対し垂直でないよう
に設定されたカットラインでウェハを切り出すことも可
能であり、この場合には角度W1〜W3も相応に変化し
得る。また、境界平面は角度に関して理想の[111]
面から±2%だけ隔たっていてもよい。
【0029】厚さ60〜100μmの3結晶ウェハか
ら、慣用のステップによって1つの太陽電池を製作する
ことができる。この目的で、僅かにp形にドーピングさ
れたシリコン結晶ウェハから、燐を拡散させることによ
りたとえば1μmの深さまでpn接合を形成することが
できる。
【0030】太陽電池の前面および背面の接点は、たと
えばスクリーン印刷によって取り付けることができる。
【0031】荷電キャリア対の表面再結合を抑えるため
接点の製造後、たとえば酸化物の成長によりパッシベー
ション層が被着される。
【0032】上述のステップを実施する前に、太陽電池
の光入射面として用いられる3結晶ウェハ表面に、たと
えばシャドウマスクを用いた構造エッチングによりざら
ざらにした表面構造を設けることができる。このことに
より、反射損失を避けることで光入射面の幾何学的形状
が改善される。
【0033】太陽電池の性能を向上させるさらに別の手
法として、たとえば硼素またはアルミニウムをウェハつ
まり太陽電池の背面に拡散させることで、背面フィール
ド(back surface field)を形成することができる。も
っぱら前面接点の領域にn++形のドーピングを平坦に
施すことで、変換効率がいっそう高められる。
【0034】3結晶ウェハから太陽電池を製造するため
のこれらのステップならびに本発明によるものではない
さらに別のステップについては、先願のドイツ連邦共和
国特許第4343296号明細書に示されている。本発
明にとって決定的な意味をもつのは、1次元的(直線
的)に曲げられた負荷装置表面上にも被着できるように
するのに十分にフレキシブルな太陽電池が、薄い3結晶
ウェハから製造されることだけである。
【0035】図2には、表面に被着された太陽電池の横
断面図が示されている。表面4はエネルギー負荷装置の
外面であり、これは一般的にエネルギー負荷装置のケー
シング材料により、たとえばプラスチックまたはアルミ
ニウムのような金属により形成されている。被着させる
ために、太陽電池6と表面4との間に接着シート5が配
置されており、これはたとえば熱可塑性のプラスチック
から成る溶融接着シートである。太陽電池6を覆って封
止するためにさらに別のプラスチックシート7が用いら
れる。このシートも溶融接着シートとすることができる
し、または溶融接着シートにより被着された、抵抗力の
ある透過性のプラスチック材料から成る保護シートたと
えば過フッ素化ポリエチレンから成る保護シートとする
ことができる。
【0036】被着させるために、各層を所定の順序で互
いに上下に置き、同時に押圧力を加えながら溶融接着シ
ートの軟化点以上に加熱する。これと同時に真空にする
ことで、この被着プロセスが容易になる。
【0037】適切な装置であれば、太陽電池6の被着を
1次元的に曲げられた表面4上においても行える。積層
は十分に安定しており、さらに別の成形プロセスを行う
ことができ、たとえば、積層を所望の形状にする目的
で、あるいは必要であれば開口部を切り出すかかまたは
打ち抜くために、打ち抜きプロセスまたは切断プロセス
を行うことができる。
【0038】図3には、移動形エネルギー負荷装置のた
めの実施例として、被着されたフレキシブルな太陽電池
を備えた無線電話機8の斜視図が示されている。本発明
によればこの無線電話機8の場合、表面領域の1つまた
は複数に太陽電池を被着させることができる。この場
合、最大の連続した表面は裏側9である。しかし、ここ
では3つの部分に分けられている無線電話機8の前面に
太陽電池を設けることもでき、マイクロフォン部10、
操作部11およびスピーカ部13を太陽電池とともに被
着させることができる。この場合、開口部を切り出すか
打ち抜くことで、マイクロフォン、スピーカおよびキー
パネル12のための開口部が残される。
【0039】図4には無線電話機8の裏側9が示されて
おり、これは図3に示されているように1次元的に曲げ
ることができる。ここには1つまたは複数の太陽電池が
全面にわたって設けられており、その際、最小1cmま
での曲率を有する丸くされた縁の上にも太陽電池を被着
させることができる。
【0040】図5には、本発明によるエネルギー負荷装
置のためのさらに別の実施例として、他の形式で構成さ
れた無線電話機の平面図が示されている。この電話機は
側方にフラップ式に開閉可能な折り畳み式カバー14を
有しており、これにはその裏側(図示せず)に積層化さ
れたフレキシブルな太陽電池が被着されている。カバー
14は無線電話機前面のための覆いを成すことができ、
したがってキーパネルやマイクロフォンおよびスピーカ
部分のような機能部分を保護する役割を成す。しかし、
側方に開閉可能な折り畳み式カバー14を裏側に設ける
こともできる。
【0041】図6には、図5に示された電話機を裏側か
ら見た様子が示されている。裏側9にも、開かれている
折り畳み式カバー14の図示されている側にも、フレキ
シブルな太陽電池が全面にわたって被着されている。
【0042】この場合、カバー14が電話機裏側9のた
めの覆いであるとよい。ここではカバーは、静止状態な
いしスタンバイモードのときにのみ、および十分な太陽
光線が射し込んでいるときにのみ、開けることができ
る。通話中、カバー14はさらに裏側に向かって折り畳
まれ、これによりやはり図3に示されているようなコン
パクトな携帯機器が得られる。このように折り畳まれた
状態では、カバー14により電話機裏側9の太陽電池が
覆い隠され、したがって(このように閉められた)電話
機の動作状態では、図6に示されている面をもはや見る
ことができない。もちろん、電話機ないしカバー14の
図6には示されていない側にも、同様に太陽電池を被着
させることができる。
【0043】本発明によるエネルギー負荷装置は、各実
施例で示された無線電話機に限定されるものでないこと
は自明である。むしろ、配電源から切り離されており電
気的に作動するあらゆる携帯機器を本発明にしたがって
構成することができる。そして以下のような場合には必
ず、本発明によって格別な利点が得られる。すなわち、
エネルギー消費が大きいためエネルギー蓄積器を頻繁に
交換したり追加充電しなければならない場合、携帯機器
つまりエネルギー負荷装置をいっそう簡単に取り扱える
ようにするために僅かな重量が望まれる場合、あるいは
携帯機器にとってかなり長い動作休止期間があるかまた
は僅かにしかエネルギーを消費しないスタンバイモード
時相が著しく長い場合に、本発明によって格別な利点が
得られる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、配電源から独立した携
帯型の電気エネルギー負荷装置の付加的なエネルギー供
給および再充電を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3結晶ウェハの平面図である。
【図2】積層組織の横断面図である。
【図3】本発明によるエネルギー負荷装置である電話機
の斜視図である。
【図4】電話器の裏側を示す図である。
【図5】フラップ式に開閉可能な折り畳み式カバーを備
えた電話機を示す図である。
【図6】図5に示されている電話器の裏側を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,2,3 単結晶領域 4 エネルギー負荷装置の外面 5 溶融接着シート 6 太陽電池 7 プラスチックシート 8 コードレステレフォン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルトゥール エンドレス ドイツ連邦共和国 ミュンヘン トゥンブ リンガーシュトラーセ 10 (72)発明者 リヒャルト アインツィンガー ドイツ連邦共和国 シュタインヘーリング アーベルスドルファーシュトラーセ 7

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エネルギー蓄積器により一時的に蓄積し
    てエネルギー供給を行う、配電源から独立した携帯型電
    気エネルギー負荷装置において、 付加的なエネルギー供給およびエネルギー蓄積器の再充
    電のために、少なくとも1つのフレキシブルな太陽電池
    が表面上に積層被着されており、該太陽電池は薄いシリ
    コン結晶ウェハから作製されていることを特徴とする、
    エネルギー負荷装置。
  2. 【請求項2】 シリコンの3結晶ウェハから形成された
    太陽電池の活性的な半導体層(6)は60〜100μm
    の厚さである、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも部分的に1次元的に曲げられ
    た表面(9)を有しており、少なくとも部分的に曲げら
    れた前記表面上に太陽電池が積層被着されている、請求
    項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 移動無線機器(8)またはコードレステ
    レフォン(8)である、請求項1〜3のいずれか1項記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 積層被着された太陽電池は、当該エネル
    ギー負荷装置(8)の表面(11)よりも隆起してまた
    は窪んで配置されている操作キー、スイッチまたは当該
    エネルギー負荷装置の他の機能部(12)のための開口
    部を有する、請求項1〜4のいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記太陽電池は、互いに傾斜を有する3
    つの単結晶領域(1,2,3)を有しており、各領域は
    太陽電池の表面上で、1点で交わる直線により分けられ
    ている、請求項1〜5のいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 1点で交わる前記の各線は互いに12
    5.26゜および109.47゜(それぞれ±2%)の
    角度(W1,W2,W3)を成しており、各単結晶領域
    のうち それぞれ2つ領域間のすべての境界面はシリコ
    ンの結晶面[111]である、請求項6記載の装置。
JP7106441A 1994-04-29 1995-04-28 携帯型電気エネルギー負荷装置 Pending JPH0888386A (ja)

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