JPH088818B2 - バラの切花栽培方法 - Google Patents

バラの切花栽培方法

Info

Publication number
JPH088818B2
JPH088818B2 JP3098668A JP9866891A JPH088818B2 JP H088818 B2 JPH088818 B2 JP H088818B2 JP 3098668 A JP3098668 A JP 3098668A JP 9866891 A JP9866891 A JP 9866891A JP H088818 B2 JPH088818 B2 JP H088818B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branches
flowering
shoots
flowers
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3098668A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04330231A (ja
Inventor
朝三 高須賀
禎二 横田
康雄 富樫
優 末松
Original Assignee
朝三 高須賀
禎二 横田
康雄 富樫
太洋興業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 朝三 高須賀, 禎二 横田, 康雄 富樫, 太洋興業株式会社 filed Critical 朝三 高須賀
Priority to JP3098668A priority Critical patent/JPH088818B2/ja
Publication of JPH04330231A publication Critical patent/JPH04330231A/ja
Publication of JPH088818B2 publication Critical patent/JPH088818B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バラを温室やビニール
ハウス内で栽培し、バラの切花を得るためのバラの切花
栽培方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバラの切花栽培方法を図8Aから
Eの図を使って簡単に説明する。
【0003】バラの苗を植えてから通常30〜40日経
過すると、図8Aに示すように、大豆位の大きさのツボ
ミが出来る。そこで、図8Bに点線で示すように、この
ツボミ及び上部の葉1〜2枚をつけてピンチする。そう
すると、摘芯した後から新しいシュートが発生する。し
かし、このシュートは、母枝の細いことと残った葉が少
ないために、枝として育てても細くて短いので採花は出
来ない。図8Cはかかる状態を示している。そこで更
に、図8Dに点線で示すように、ピンチを続け、最小で
も2回のピンチ後に採花となる。図8Eはこの状態を示
す。しかし、最初は株に葉を多く残すために切花長は短
く、ステム長の長い高品質の切花は得られない。
【0004】最初の採花後は、採花した後から発生する
新芽の数が多くなるので、多くの労力をかけて不要な新
芽を取り除く整理作業を行ない、細くて短い切花しか得
られないといったことがないようにする。更に、採花の
時には常に5枚葉を2〜3枚残して充実した採花母枝と
する。このため、樹高は段々と高くなり、これに伴なっ
て採花位置が必然的に高くなって、採花のための作業性
が悪くなる。また、一年以上経過した枝は老化が著し
い。そこで、剪定による切り下げを必要としたのであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
栽培方法は、バラという植物が本質的に持っている頂芽
優性の性質を利用して、ピンチ、採花の際に、枝と葉を
残しながら頂点の芽を出させて伸ばし、採花位置を上
げ、樹高を高くしていく高作りであったから、わき芽取
り、採花に時間がかかって作業性が悪いものであった。
また、一年のうち最低1度は樹高を下げるために剪定を
したから、採花は年に6〜7回どまりとなった。高作り
は、また、樹間を通過する光線の透過を阻害して、ベッ
ト内温度のムラ、室内環境のバラツキを生じた。更に、
ステムの長さは20〜80cm位までの差があるために選
花作業に時間を要し、間引き、ピンチ等の作業を必要と
したのである。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、採花位置が腰
の高さ程度にとどまるものとすることにより、ステムの
長い高品質の切花を少ない労力で継続して収穫すること
が出来ると共に、年間を通してある程度の採花本数を確
保することにより、栽培者の種々の経営形態に対処する
ことが可能なバラの切花栽培方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、バラの
栽培初期に、最初に伸びた枝のツボミだけを取り、その
枝は株元付近で人為的に曲げて倒伏状態を維持せしめ、
その株元付近から発生せるベーサルシュートを枝として
生育させてその枝の基部から切断採花し、最初の採花以
後は、採花しない全ての枝を曲げて倒伏状態を維持せし
め、ベーサルシュートの出易い時期に、前に採花した後
に発生するシュート及び新たに発生するベーサルシュー
トを枝として生育させてその枝の基部から切断採花し、
以後、これを繰り返すことを特徴とする第1の栽培方法
と、ベーサルシュートの出難い時期に、枝の切断採花作
業を枝と葉を残す形で行ない、以後、これを繰り返すこ
とを特徴とする第2の栽培方法とを組み合わせて実施す
るようにして構成される。
【0008】
【0009】
【作用】上記した構成により、本発明は、第1の栽培方
法の実施に際しては、株元付近によく日が当たり、ベー
サルシュートの発生とその良好な生育を促すように作用
すると共に、第2の栽培方法の実施に際しては、剪定が
ないことで樹体をほぼ同一状態に保てるため、肥料・水
分の吸収が一定となり、根の伸長も良好で、樹勢が落ち
ることがないので、シュート及びベーサルシュートが出
易くなるように作用する。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図7に示した図面
によって説明すると、次の通りである。
【0011】バラの苗を植えてから通常30〜40日経
過すると、図1に示すように、大豆位の大きさのツボミ
が出来ることについては、従来と変わりはない。しか
し、図2に点線で描いたツボミ1だけをピンチし、枝2
は株元付近で人為的に曲げて、例えばその枝2を支柱に
括りつける(図示せず)等の適宜手段によって倒伏状態
を維持せしめる。折り曲げた後は株元からベーサルシュ
ートが発生する。図3に細かい横線で示した個所は、こ
のベーサルシュートを生育させた枝3である。この枝3
は、枝の基部から切断採花することで、ステムの長い高
品質の切花が得られる。図4に細かい横線で示した個所
は採花される個所であり、同図で黒く塗り潰した個所は
採花によって残る個所である。
【0012】最初の採花以後は、採花しない全ての枝を
曲げて倒伏状態を維持せしめる。そうすると、前に採花
した後に発生するシュート及び新たに株元に発生するベ
ーサルシュートが適当な具合に発生する。芽の整理は行
なわないでよい。採花した後に発生するシュートは、ベ
ーサルシュートと同じように太くて長いものとなる。こ
の場合も、枝の基部から切断採花することで、ステムの
長い高品質の切花が得られる。図5で黒く塗り潰した個
所は、図4で黒く塗り潰した個所と同じ採花によって残
った個所である。細かい横線で示した個所4は、採花し
た後に発生するシュートが枝となって、次に枝の基部か
ら切断採花される予定個所である。
【0013】上述した作業は、ベーサルシュートの出易
い時期(例えば、冬季を除く比較的温暖な季節)におい
て同様に繰り返される。
【0014】ベーサルシュートの発生が少なくなる時期
(例えば、冬季)においては、図6に示すように、従来
の栽培方法と同じく5枚葉を2〜3枚残して採花する作
業を繰り返す。図6に細かい横線で示した個所は採花さ
れる個所であり、同図で黒く塗り潰した個所は採花によ
って残る個所である。この際、ベーサルシュートの発生
が少なくなる時期の栽培方法の実施に伴なって、多少樹
高は高くなるが、上述のベーサルシュートの出易い時期
の栽培方法に切り替えるときに、剪定をしないで、図7
に示すように、採花後の採花母枝をその基部で折り曲げ
ることで、バラの樹勢が落ちることがないため、シュー
ト及びベーサルシュートが出易くなる。樹体の状態や葉
数によっては、採花と同時に採花母枝をその基部で切断
することもあり得るが、通常栽培の剪定のような大きな
ショックが葉数を確保していることで回避出来る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バラの栽培初期に、最初に伸びた枝のツボミだけを取
り、その枝は株元付近で人為的に曲げて倒伏状態を維持
せしめ、その株元付近から発生せるベーサルシュートを
枝として生育させてその枝の基部から切断採花し、最初
の採花以後は、採花しない全ての枝を曲げて倒伏状態を
維持せしめ、ベーサルシュートの出易い時期に、前に採
花した後に発生するシュート及び新たに発生するベーサ
ルシュートを枝として生育させてその枝の基部から切断
採花し、以後、これを繰り返すことを特徴とする第1の
栽培方法と、ベーサルシュートの出難い時期に、枝の切
断採花作業を枝と葉を残す形で行ない、以後、これを繰
り返すことを特徴とする第2の栽培方法とを組み合わせ
て実施するようにして構成したので、第1の栽培方法の
実施に際しては、株元付近によく日が当たり、ベーサル
シュートの発生とその良好な生育を促すことから、第1
の栽培方法を実施している間は、最初の採花からステム
の長い高品質の切花が得られ、その後も、採花した後か
ら次々とシュート乃至はベーサルシュートを発生させ
て、ステムの長い高品質の切花を収穫することが出来
る。また、採花位置は常に枝の基部で切断されるため、
採花作業の能率が良く、弱い枝は折り曲げ続けるので、
芽の整理作業の省力化が図れる。しかも、剪定の必要性
及び剪定のための休止期間がなくなって、年9〜10回
の採花が出来るから、栽培者に実質的な収入増をもたら
す。また、樹高が低くなる分だけ光線利用率が高くな
り、室内環境を一定にすることに寄与することが出来
る。更に、生育は均一に行なわれて、ステムの長さが一
定となり、格別な選花作業を必要としない。また、5枚
葉を2枚程度残して採花する必要がないから、従来なら
70cmで採花していた花が80cm以上で切れることにな
り、ステム長の長い切花とすることが出来る。一方、第
2の栽培方法の実施に際しては、樹高は高くなるが、従
来の頂芽優性の特性を利用して、5枚葉を2枚程度残し
て採花し、採花後にそのすぐ下から発生するシュートを
伸ばして採花することにより、第1の栽培方法の継続的
な実施等に起因してベーサルシュートの発生が不安定と
なって採花本数が確保し辛くなった場合でも確実に切花
が得られることから、第2の栽培方法を実施している間
は、ある程度の採花本数を確保することが可能となる。
【0016】また、冬季以外の季節等のベーサルシュー
トの出易い時期に前記第1の栽培方法を実施し、冬季等
のベーサルシュートの出難い時期に前記第2の栽培方法
を実施するようにしたことから、ベーサルシュートの出
難い時期における採花本数の減少を抑制することが出来
るので、年間を通してある程度の収穫本数を確保するこ
とが可能となり、栽培者の経営規模が小さい場合でも成
り立つバラの切花栽培方法を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバラの切花栽培方法の理解を容易
ならしめるために、定植後の仕立方を順番に示した説明
図の一部であり、バラの苗を植えてから30〜40日経
過した頃の状態を示す図である。
【図2】本発明によるバラの切花栽培方法の理解を容易
ならしめるために、定植後の仕立方を順番に示した説明
図の一部であり、枝を株元付近で曲げて倒伏させた状態
を示す図である。
【図3】本発明によるバラの切花栽培方法の理解を容易
ならしめるために、定植後の仕立方を順番に示した説明
図の一部であり、ベーサルシュートが枝として生育した
状態を示す図である。
【図4】本発明によるバラの切花栽培方法の理解を容易
ならしめるために、定植後の仕立方を順番に示した説明
図の一部であり、最初に採花される直前の状態を示す図
である。
【図5】本発明によるバラの切花栽培方法の理解を容易
ならしめるために、定植後の仕立方を順番に示した説明
図の一部であり、2回目に採花される直前の状態を示す
図である。
【図6】本発明によるバラの切花栽培方法の理解を容易
ならしめるために、定植後の仕立方を順番に示した説明
図の一部であり、ベーサルシュートの出難い時期におけ
る採花方法を示す図である。
【図7】本発明によるバラの切花栽培方法の理解を容易
ならしめるために、定植後の仕立方を順番に示した説明
図の一部であり、採花後の母枝をその基部で折り曲げた
状態を示す図である。
【図8】従来のバラの切花栽培方法を順番に示した説明
図である。 1……ピンチされるツボミ 2……倒伏状態を維持せしめられた枝 3……採花される枝 4……次に採花予定の個所
フロントページの続き (72)発明者 横田 禎二 愛媛県周桑郡丹原町大字願連寺472ー3 (72)発明者 富樫 康雄 新潟県新発田市大字五十公野1937番地 (72)発明者 末松 優 東京都中央区日本橋3丁目12番1号 太洋 興業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バラの栽培初期に、最初に伸びた枝のツ
    ボミだけを取り、その枝は株元付近で人為的に曲げて倒
    伏状態を維持せしめ、その株元付近から発生せるベーサ
    ルシュートを枝として生育させてその枝の基部から切断
    採花し、最初の採花以後は、採花しない全ての枝を曲げ
    て倒伏状態を維持せしめ、ベーサルシュートの出易い時
    期に、前に採花した後に発生するシュート及び新たに発
    生するベーサルシュートを枝として生育させてその枝の
    基部から切断採花し、以後、これを繰り返すことを特徴
    とする第1の栽培方法と、ベーサルシュートの出難い時期に、 枝の切断採花作業を
    枝と葉を残す形で行ない、以後、これを繰り返すことを
    特徴とする第2の栽培方法とを組み合わせて実施するよ
    うにして構成したバラの切花栽培方法。
JP3098668A 1991-04-30 1991-04-30 バラの切花栽培方法 Expired - Lifetime JPH088818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3098668A JPH088818B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 バラの切花栽培方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3098668A JPH088818B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 バラの切花栽培方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04330231A JPH04330231A (ja) 1992-11-18
JPH088818B2 true JPH088818B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=14225896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3098668A Expired - Lifetime JPH088818B2 (ja) 1991-04-30 1991-04-30 バラの切花栽培方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH088818B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4762948B2 (ja) * 2007-04-11 2011-08-31 英一 西山 日々草のスタンダード仕立方法及びその方法により仕立てられた日々草のスタンダード仕立
JP2011109934A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Mkv Dream Co Ltd 植物栽培方法
CN103493666B (zh) * 2013-09-27 2014-12-17 浙江大学 一种盆栽金银花的栽培方法
CN103947471B (zh) * 2014-04-04 2015-10-07 焦作市新区新绿种植专业合作社 一种在高温环境中种植切花玫瑰的处理方法
CN103947403B (zh) * 2014-04-04 2016-04-13 焦作市新区新绿种植专业合作社 一种解决高温下玫瑰根茎发软、花朵小、花瓣焦边的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04330231A (ja) 1992-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103636454B (zh) 葡萄一年结两次果的栽培方法
CN107278786B (zh) 一种梨树“梳状篱壁形”树形及其整形方法
CN103392554B (zh) 一种葡萄平衡整形修剪的方法
CN109983980B (zh) 一种t形葡萄树形及其形成方法
CN104642040B (zh) 一种提早结果的果树栽培方法
CN108055969A (zh) 一种葡萄的省力化整形修剪种植方法
JPH0568429A (ja) ミツバ等の作物採種方法
CN106386349A (zh) 一种促进乔砧甜樱桃中心干多发枝的方法
CN111279969B (zh) 一种适合于东北地区的北玫葡萄省工早丰产的修剪方法
CN105409541A (zh) 一种日光温室黄瓜高效育种方法
JP2795823B2 (ja) 甘蔗苗の生産法
JPH088818B2 (ja) バラの切花栽培方法
CN115885710A (zh) 一种燕窝果速产高效的栽培方法
JP2002238361A (ja) トマトの栽培方法
CN111837698B (zh) 一种猕猴桃树整形方法
CN109380043A (zh) 一种薄壳山核桃和猕猴桃的立体高效栽培方法
JPH0618492B2 (ja) バラの切花栽培方法
CN109197314B (zh) 一种交趾黄檀采穗圃的营建与保幼方法
JPH04341123A (ja) バラの切花栽培方法
CN109716944A (zh) 一种苎麻扦插繁殖方法
Devi et al. Agrometeorological indices: effect on growth and flowering behaviour in marigold.
JPH0822184B2 (ja) バラの切り花栽培方法
CN114175960B (zh) 一种提高幼龄葡萄空间利用率和苗木质量的方法
CN113785731B (zh) 具有倒v字形树形的果树修剪方法及支架
CN113079934B (zh) 一种果叶兼收的葡萄种植方法及管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080131

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100131

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100131

Year of fee payment: 14

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100131

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100131

Year of fee payment: 14

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100131

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110131

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110131

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131

Year of fee payment: 16